JP2016176657A - コジェネレーションシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】混合弁の故障により混合湯の温度が混合湯上限温度を越えた場合に給水を行った後の混合湯の温度を適度に調整できるコジェネレーションシステムを提供する。【解決手段】混合湯の温度が設定温度Tとなるように駆動装置62bによって駆動されて混合湯を生成する混合弁62と、一端が、混合弁62と給湯器Whとの間に接続され、他端が水供給装置Swに接続されたバイパス通路64と、バイパス通路64に設けられて混合弁62の駆動中は閉じるとともに混合湯計測温度Thが混合湯上限温度Txを越えた場合には開くノーマルオープンの電磁開閉弁65と、水供給装置Swが供給する水の温度を計測して水計測温度Twが得られる水温計測装置67と、水計測温度Twに基づいて混合湯上限温度Txを設定する制御装置15を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、電力を供給する発電システムの排熱を回収して貯湯として蓄熱し、蓄熱された貯湯を給湯に利用するコジェネレーションシステムに関する。
従来の給湯においては、貯湯からの湯と供給された水との湯/水混合比が混合弁の作動にて調整されることにより、混合湯が所定の設定給湯温度に調整されて給湯栓から給湯していた。機器異常の発生等に起因する高温の混合湯の給湯を阻止し回避するために、混合湯へ水道水を給水する回避弁が設けられていた。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、この様な構成においては、回避弁を開作動して水道水を給水すると、その給水により、混合湯の温度は、水道水の温度に応じて下がり具合が異なり、例えば、水道水の温度が高い場合には、水道水を給水しても、給水された混合湯の温度が下がりにくい事態が生じる。
そこで、本発明は、混合弁の故障により混合湯の温度が混合湯上限温度を越えた場合に、給水を行った後の混合湯の温度を適度に調整できるコジェネレーションシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係るコジェネレーションシステムは、電力を供給する発電システムと、前記発電システムから排出される排気ガスに含まれる排熱を回収して生成した湯を貯える貯湯槽と、前記貯湯槽に水を供給する水供給装置と、前記発電システムから排出される排気ガスと、前記貯湯槽に貯えられた湯とが循環され、前記排熱を前記湯に回収する排気熱交換器と、前記貯湯槽から流入する前記湯と前記水供給装置から流入する前記水との湯/水混合比を調整して前記湯の温度よりも低い設定温度に制御された混合湯を加熱する給湯器と、前記混合湯の温度を計測して混合湯計測温度が得られる湯温計測装置と、前記貯湯槽と前記給湯器と前記水供給装置とに接続され、前記混合湯の温度が前記設定温度となるように弁体が前記設定温度と前記混合湯計測温度との差に応じて駆動装置によって駆動されて前記混合湯を生成し、前記混合湯計測温度が前記設定温度よりも高い混合湯上限温度を超えない所定の湯/水混合比以下となるように前記弁体の移動が制限される混合弁と、一端が前記混合弁と前記給湯器との間に接続され、他端が前記水供給装置に接続されたバイパス通路と、前記バイパス通路に設けられて前記混合弁の駆動中は閉じるとともに前記混合湯計測温度が前記混合湯上限温度を越えた場合には開くノーマルオープンの電磁開閉弁と、前記水供給装置が供給する前記水の温度を計測して水計測温度が得られる水温計測装置と、前記水計測温度に基づいて前記混合湯上限温度を設定する制御装置を備えたことを要旨とする。
これによれば、電磁開閉弁を開に切り換える混合湯上限温度を水供給装置が供給する水の水計測温度に基づいて設定されているので、混合湯計測温度が混合湯上限温度を越えた場合に電磁開閉弁が開へと切り換えて給水した場合、例えば、給水した水の温度が低い場合には、混合湯上限温度を高く設定することにより、電磁開閉弁の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が大きくなる。一方、給水した水の温度が高い場合には、混合湯上限温度を低く設定することにより、電磁開閉弁の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が、小さくなる。この結果、給水した水の温度が異なっても、その異なりによる作用の結果、電磁開閉弁の開作用にて給水された混合湯の温度は低下し一様化されるため、混合湯の温度を適度に調整できる。
以下、本発明によるコジェネレーションシステムの一実施形態について説明する。図1に示すように、コジェネレーションシステムは、発電ユニット10(発電システムに相当する)および貯湯槽21を備えている。発電ユニット10は、筐体10a、筐体10aの内部には燃料電池モジュール11、熱交換器12(排気熱交換器に相当する)、インバータ装置13、貯水器14、制御装置15及び貯湯槽21を備えている。
燃料電池モジュール11は、後述するように燃料電池34を少なくとも含んで構成されるものである。燃料電池モジュール11は、改質用原料、改質水および酸化剤ガスとして空気であるカソードエアが供給されている。改質用原料としては天然ガス、LPガスなどの改質用気体燃料、灯油、ガソリン、メタノールなどの改質用液体燃料がある。本実施形態においては天然ガスにて説明する。具体的には、燃料電池モジュール11は、一端が供給源Gs例えば都市ガス(天然ガス)のガス供給管に接続されて改質用原料が供給される改質用原料供給管11aの他端が接続されている。改質用原料供給管11aは、原料ポンプ11a1が設けられている。さらに、燃料電池モジュール11は、一端が貯水器14に接続されて改質水が供給される改質水供給管11bの他端が接続されている。改質水供給管11bは、改質水ポンプ11b2が設けられている。さらに、燃料電池モジュール11は、一端がカソードエアブロワ11c1に接続されてカソードエアが供給されるカソードエア供給管11cの他端が接続されている。
熱交換器12は、燃料電池モジュール11から排気される燃焼排ガス(排気ガスに相当する)が供給されるとともに貯湯槽21からの貯湯水が供給され、燃焼排ガスと貯湯水とが熱交換する熱交換器である。具体的には、貯湯槽21は、貯湯水を貯湯するものであり、貯湯水が循環する(図にて矢印の方向に循環する)貯湯水循環ライン22が接続されている。貯湯水循環ライン22上には、貯湯槽21の下端から上端に向かって順番に貯湯水循環ポンプ22a、ラジエータ22bおよび熱交換器12が配設されている。熱交換器12は、燃料電池モジュール11からの排気管11dが接続(貫設)されている。熱交換器12は、貯水器14に接続されている凝縮水供給管12aが接続されている。
熱交換器12において、燃料電池モジュール11からの燃焼排ガスは、排気管11dを通って熱交換器12内に導入され、貯湯水との間で熱交換が行われ凝縮されるとともに冷却される。凝縮後の燃焼排ガスは、排気管11dを通り、そして、後述するように燃焼排ガス用排気口10eから筐体10aの外部へ排出される。また、凝縮された凝縮水は、熱交換器12から凝縮水供給管12aを通って貯水器14に供給される。なお、貯水器14は、凝縮水をイオン交換樹脂によって純水化するようになっている。
燃料電池システムは、熱交換器12にて生じた凝縮水が供給された貯水器14から溢れ出た水は、オーバーフローライン14aを介して水受け部材14bにて受け止められ、排水管14cから、筐体10aの外部に排水される。
排気管11dは、熱交換器12の下流側から分岐して水受け部材14bに連通するドレン管路12bが設けられている。
上述した熱交換器12、貯湯槽21および貯湯水循環ライン22から、排熱回収システム20が構成されている。排熱回収システム20は、燃料電池モジュール11の排熱を貯湯水に回収して湯を蓄える。
インバータ装置13は、燃料電池34から出力される直流電圧を入力し所定の交流電圧に変換して、交流の系統電源16aおよび外部電力負荷16c(例えば電化製品)に接続されている電源ライン16bに出力する。また、インバータ装置13は、系統電源16aからの交流電圧を電源ライン16bを介して入力し所定の直流電圧に変換して補機(各ポンプ、ブロワなど)や制御装置15に出力する。なお、制御装置15は、補機を駆動して燃料電池システムの運転を制御する。
燃料電池モジュール11は、ケーシング31、蒸発部32、改質部33および燃料電池34を備えている。ケーシング31は、断熱性材料で箱状に形成されている。蒸発部32は、後述する燃焼ガスにより加熱されて、供給された改質水を蒸発させて水蒸気を生成するとともに、供給された改質用原料を予熱するものである。蒸発部32は、このように生成された水蒸気と予熱された改質用原料を混合して改質部33に供給するものである。
蒸発部32には、一端(下端)が貯水器14に接続された改質水供給管11bの他端が接続されている。また、蒸発部32には、一端が供給源Gsに接続された改質用原料供給管11aが接続されている。
改質部33は、後述する燃焼ガスにより加熱されて水蒸気改質反応に必要な熱が供給されることで、蒸発部32から供給された混合ガス(改質用原料、水蒸気)から改質ガス(アノードガス)を生成して改質ガス送出管38から導出するものである。
燃料電池34は、燃料極、空気極(酸化剤極)、および両極の間に介装された電解質からなる複数のセル34aが積層されて構成されている。本実施形態の燃料電池は、固体酸化物形燃料電池であり、電解質として固体酸化物の一種である酸化ジルコニウムを使用している。燃料電池34の燃料極には、燃料として水素、一酸化炭素、メタンガスなどが供給される。動作温度は400〜1000℃程度である。なお、400℃以下でも定格以下の発電量の発電は、可能である。また、600℃で発電開始を許可している。水素だけではなく天然ガスや石炭ガスなども直接燃料として用いることが可能である。この場合、改質部33は省略することができる。
セル34aの燃料極側には、燃料である改質ガスが流通する燃料流路34bが形成されている。セル34aの空気極側には、酸化剤ガスである空気(カソードエア)が流通する空気流路34cが形成されている。
燃料電池34は、マニホールド35上に設けられている。マニホールド35には、改質部33からの改質ガスが改質ガス送出管38を介して供給される。燃料流路34bは、その下端(一端)がマニホールド35の燃料導出口に接続されており、その燃料導出口から導出される改質ガスが下端から導入され上端から導出されるようになっている。カソードエアブロワ11c1によって送出されたカソードエアは、カソードエア供給管11cを介して供給され、空気流路34cの下端から導入され上端から導出されるようになっている。
カソードエアブロワ11c1は、電気モータ11c2により駆動されるもので、電気モータ11c2の駆動デューティは、制御装置15にて演算される。カソードエア供給管11cのカソードエアブロワ11c1の下流側に設けられた流量センサ11c3は、カソードエアブロワ11c1が吐出するカソードエア流量を検出する。流量センサ11c3は、その検出結果を制御装置15に送信するようになっている。
燃焼部36は、燃料電池34と蒸発部32および改質部33との間に設けられている。燃焼部36は、燃料電池34からのアノードオフガス(燃料オフガス)が燃料電池34からのカソードオフエア(酸化剤オフガス)により燃焼されて、燃焼ガス(火炎37)にて蒸発部32及び改質部33を加熱する。
燃焼部36には、アノードオフガスを着火させるための一対の着火ヒータ36a1,36a2が設けられている。燃焼部36で生じた燃焼排ガスは、燃料電池モジュール11から排気管11d通って熱交換器12に至る。
筐体10aには、外気を吸い込むための吸気口10c、筐体10a内の空気を外部に排出するための換気用排気口10d、および熱交換器12からの燃焼排ガスを外部に排出するための燃焼排ガス用排気口10eが形成されている。吸気口10cには、逆止弁54が設けられている。逆止弁54は、外部から筐体10a内への空気の流れは許容するが、逆方向の流れを規制するものである。
換気用排気口10dには、換気ファン55が設けられている。換気ファン55は筐体10a内の空気(換気排気)を外部に送出するものである。
貯湯槽21は、図1に示す如く、筐体10aの内部に収納されて、水供給装置Sw、例えば水道管に減圧弁41を介して接続された給水管42から水道の水が給水される。給水管42に設けられた水温計測装置67例えばサーミスタ等にて、水道の水の温度である水計測温度Twが計測され、制御装置15に出力される。貯湯槽21は、前述の貯湯水循環ライン22による排熱回収にて温められて生成された例えば70℃の湯を貯める。
貯湯槽21の湯は、湯供給管61から混合弁62に流入する。混合弁62は、前述の給水管42と水供給管42aを介して接続されている。混合弁62は、貯湯槽21から湯供給管61を介して流入する湯と水供給装置Swから給水管42、水供給管42aを介して流入する水との湯/水混合比を調整して、貯湯槽21の温度よりも低い設定温度T、例えば50℃以下好ましくは30℃±5℃に調整された混合湯を生成する。混合湯は、混合湯供給管63を介して給湯器Whの給水側に接続される。給湯器Wsは、混合湯供給管63から給水された混合湯を直接又は加熱して、給湯栓69から給湯するものである。
混合湯供給管63の下流側に設けられた給湯器Whにて混合湯は加熱可能である。従って、混合湯の設定温度Tは、例えば、冬季の如く、水計測温度Twが低い場合でも、湯供給管61を介して流入する湯と混合して温度調整可能な温度、省エネ性の観点等から30℃±5℃から取扱い容易である50℃以下を設定可能な範囲とする。例えば75℃の湯と35℃の水を混合しても50℃以下になることが望ましく、この温度は、混合弁62による湯/水混合比を4:7以下にて得ることができる。また、例えば60℃の湯と10℃の水を混合しても25℃以上が望ましく、この温度は、混合弁62による湯/水混合比を3:7以上にて得ることができる。
設定温度Tの30℃±5℃は、給湯器Wh例えば燃焼部を有するガス給湯器が、最小燃焼分を確保する即ち火炎を消さないようするに相当する温度でもある。なお、夏季の如く、水計測温度Twが、設定温度Tの下限よりも高い温度の場合には、設定温度Tは、水計測温度Twとする。設定温度Tはリモコン(図示略)の操作等により、混合湯の給湯したい温度に制御装置15を用いて設定される。
図2及び図3に示す如く、混合弁62は、弁ハウジング62aの内部には、駆動装置62b例えばパルスモータにて回転駆動される弁体62cが収容される。弁体62cは、駆動装置62bの回転軸62b1に固定されている。弁ハウジング62aには、湯供給管61に接続された湯流入口62a1と給水管42に接続された水流入口62a2と混合湯供給管63に接続された混合湯送出口62a3が設けられている。混合弁62cは、図3に示す如く、弁体62cの回転に応じて、混合湯送出口62a3と湯流入口62a1及び水流入口62a2との連通度合を変化させる湯バルブ孔62c1及び水バルブ孔62c2が設けられた周知の構造である。
混合弁62は、弁体62cが、正転即ち図3示位置から反時計方向に回転すると、湯流入口62a1と湯バルブ孔62c1との連通度合は増加し、水流入口62a2と水バルブ孔62c2の連通度合は減少することにより、混合湯送出口62a3から送出される混合湯の湯/水混合比は、湯の割合が増加し、水の割合が減少する。その結果、混合湯の温度は、上昇する。また、弁体62cが、逆転即ち図3示位置から時計方向に回転すると、湯流入口62a1と湯バルブ孔62c1との連通度合は減少し、水流入口62a2と水バルブ孔62c2の連通度合は増加することにより、混合湯送出口62a3から送出される混合湯の湯/水混合比は、湯の割合が減少し、水の割合が増加する。その結果、混合湯の温度は、下降する。また、混合弁62は、例えば、原点位置である湯/水混合比が1:0から90°回転して湯/水混合比を1:1に調整可能なものを使用できる。
図1に示す如く、一端が混合弁62と給湯器Wsとの間を接続した混合湯供給管63に接続され、他端が水供給装置Swに接続した給水管42に接続されたバイパス通路64が設けられている。バイパス通路64には、非通電時には開状態であるノーマルオープンの電磁開閉弁65が設けられている。電磁開閉弁65は、例えば混合弁62又は混合弁62の制御系の故障により、湯と水の制御ができなくなって即ち水を増やすことができない状態となり、混合湯供給管63の混合湯計測温度Thが上昇し予め設定された混合湯上限温度Txを越えた場合に、制御装置15にて開へと切り換えられる。電磁開閉弁65の開にて給水管42から水を混合湯供給管63に導くことにより、混合湯供給管63における混合湯の温度を下げて、高温出湯を防止できる。混合湯計測温度Thは、混合湯供給管63のバイパス通路64との合流部よりも下流側に設けられた湯温計測装置66例えばサーミスタ等にて計測され、制御装置15へ出力される。具体的には、混合湯の設定温度である設定温度Tは、例えば30℃、混合湯上限温度Txは、例えば50℃に設定される。
前述の如く、混合弁62による湯/水混合比は、湯の流入が4:7を上回らないように混合弁62は制御が行われるので、バイパス通路64に少量の水を流すのみで混合湯の温度を下げることができることから、電磁開閉弁65は、弁の容量係数Cvは0.5〜1.5程度とすることができる。これにより、電磁開閉弁65の開状態では、閉状態に比べて、給湯器Whへの水量の増加は、20パーセント以下に抑制可能であり、その流量変化が給湯器Whの利用に関し、格別の影響を及ぼさない。
電磁開閉弁65を開に切り換える混合湯上限温度Txは、制御装置15にて水供給装置Swが供給する水の水計測温度Twに基づいて設定されている。図4に示す如く、例えば、水計測温度Twが低い場合における混合湯上限温度Tx1を前述の50℃に設定された場合、水計測温度Twが高い場合における混合湯上限温度Tx2は50℃よりも低い温度に設定される。給水した水の温度が低いのであれば、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が大きくなる。一方、給水した水の温度が高い場合には電磁開閉65弁の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が小さくなる。これにより、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は、給水した水の温度である水計測温度Twが異なっても、その異なりによる作用の結果、図4に示す如く、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は、低下し、温度Thmへと一様化されるため、混合湯の温度を適度に調整できる。
ノーマルオープンの電磁開閉弁65は、混合湯計測温度Thが混合湯上限温度Txを越えた場合及び給湯器Whが非給湯中の場合は、開であり、給湯器Whが給湯中の場合は閉となる。従って、停電時等の通電不可能な際は、電磁開閉弁65の開により、混合湯供給管63からの混合湯上限温度Txを越えた高温出湯を防止できる。
次に、混合弁62による混合湯を混合湯の設定温度である設定温度Tへの調整について説明する。混合湯供給管63に設けられた湯温計測装置66例えばサーミスタ等にて混合湯計測温度Thが、計測され、制御装置15へ出力される。制御装置15は、湯温計測装置66にて計測された混合湯計測温度Thと混合湯の設定温度である設定温度Tとの差が無くなるに相当する湯/水混合比を演算する。制御装置15の作用により、混合弁62は、駆動装置62bにより駆動されて演算された湯/水混合比に調整される。
具体的には、駆動装置62bのパルスモータが、制御装置15から印加される駆動パルス数に応じて回転位置決めがされることにより、混合弁62の弁体62cの回転位置が制御されて演算された湯/水混合比が調整される。駆動パルス数Pnは、混合弁62を作動させて混合湯計測温度Thと設定温度Tとの差を無くすように演算された湯/水混合比とするものである。混合湯の湯計測温度Thが、設定温度Tとの差がなくなる迄、この作動が繰り返されて、混合湯の湯計測温度Thが、設定温度Tに調整される。
制御装置15は、混合弁62による混合湯を混合湯の設定温度である設定温度Tへの調整に関し、給湯器Whの給湯を検知すると、図5に示すフローチャートに対応するプログラムの実行を開始する。
ステップS101において、制御装置15は、湯温計測装置66にて混合湯の温度を計測し、混合湯計測温度Thを得る。
次いで、ステップS102において、制御装置15は、混合湯計測温度Thと混合湯の設定温度Tを比較し、ThがT−2℃より高いか否かを判定する。ThがT−2℃より高い場合には、ステップS102において「Yes」と判定し、ステップS103に進む。ステップS103では、制御装置15は、ThがT+2℃より低いか否かを判定する。ThがT+2℃より低い場合には、ステップS103において「Yes」と判定し、ステップS104に進め、パルスモータ62bは停止される。
ステップS102において、ThがT−2℃よりも高くない場合には、「No」と判定し、ステップS105に進む。ステップS105では、制御装置15は、ThがT−2℃とT−5℃の範囲内か否かを判定する。ThがT−2℃とT−5℃の範囲内である場合は、S105において、「Yes」と判定し、ステップS106に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は正転、回転速度Vsを1°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。
ステップS105において、ThがT−2℃とT−5℃の範囲内にない場合には、「No」と判定し、ステップS107に進む。ステップS107では、制御装置15は、ThがT−5℃とT−10℃の範囲内か否かを判定する。ThがT−5℃とT−10℃の範囲内である場合は、S107において、「Yes」と判定し、ステップS108に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は正転、回転速度Vsを10°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。
ステップS107において、ThがT−5℃とT−10℃の範囲内にない場合は、「No」と判定し、ステップS109に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は正転、回転速度Vsを30〜100°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。
ステップS103において、ThがT+2℃よりも低くない場合には、「No」と判定し、ステップS110に進む。ステップS110では、制御装置15は、ThがT+2℃とT+5℃の範囲内か否かを判定する。ThがT+5℃とT+10℃の範囲内である場合は、S110において、「Yes」と判定し、ステップS111に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は逆転、回転速度Vsを1°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。
ステップS110において、ThがT+2℃とT+5℃の範囲内にない場合には、「No」と判定し、ステップS112に進む。ステップS112では、制御装置15は、ThがT+5℃とT+10℃の範囲内か否かを判定する。ThがT+5℃とT+10℃の範囲内である場合は、S112において、「Yes」と判定し、ステップS113に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は逆転、回転速度Vsを10°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。
ステップS112において、ThがT+5℃とT+10℃の範囲内にない場合は、「No」と判定し、ステップS114に進み、制御装置15は、パルスモータ62bを回転方向は逆転、回転速度Vsを30〜100°/S、駆動パルス数Pnは演算値(T−Thに基づいて演算された値)にて駆動する。この制御は、混合湯の湯計測温度Thが設定温度Tとの差がなくなる迄繰り返されて、混合湯の湯計測温度Thが、設定温度Tに調整される。
図5に示した混合弁62を駆動する駆動装置であるパルスモータ62bにおける駆動制御をまとめると、図6に示す如くである。図6に示す如く、パルスモータ62bの回転速度Vsは、混合湯計測温度Thと混合湯の設定温度Tとの差の判定結果に応じて変更即ち混合湯計測温度Thと混合湯の設定温度Tとの差が大きい場合には、回転速度Vsを速くして、素早く設定温度Tに到達するように調整し、また、回転速度Vsは、混合湯計測温度Thと混合湯の設定温度Tとの差が小さい場合には、回転速度Vsを遅くして、急速変化による設定温度Tからの乖離を防止して設定温度Tに到達するように調整して、混合湯を設定温度Tに調整に要する時間を短縮している。
図6に示す如く、混合湯計測温度Thと設定温度Tとの差が、僅差の2℃以内である場合は、混合湯が設定温度Tに調整されているとして、パルスモータ62bの回転が停止されて混合弁62は停止し、湯/水混合比を変化させない。なお、混合弁62は、給湯器Whの給湯時に作動するものである。
図6に示したパルスモータ62bにおける駆動制御の他の例を、図7に示す。図7に示す例では、回転速度Vsが、停止を含めて3段階と、図6に示した例の停止を含めた5段階に比べて減らして、簡略化したものである。
上述のように、本実施形態に係るコジェネレーションシステムによれば、電力を供給する発電システム10と、発電システム10から排出される排気ガスに含まれる排熱を回収して生成した湯を貯える貯湯槽21と、貯湯槽21に水を供給する水供給装置Swと、発電システム10から排出される排気ガスと、貯湯槽21に貯えられた湯とが循環され、排熱を湯に回収する排気熱交換器12と、貯湯槽21から流入する湯と水供給装置Swから流入する水との湯/水混合比を調整して湯の温度よりも低い設定温度Tに制御された混合湯を加熱する給湯器Whと、混合湯の温度を計測して混合湯計測温度Thが得られる湯温計測装置66と、貯湯槽21と給湯器Whと水供給装置Swとに接続され、混合湯の温度が設定温度Tとなるように弁体62cが設定温度Tと混合湯計測温度Thとの差に応じて駆動装置62bによって駆動されて混合湯を生成し、混合湯計測温度Thが設定温度Tよりも高い混合湯上限温度Txを超えない所定の湯/水混合比以下となるように弁体62cの移動が制限される混合弁62と、一端が混合弁62と給湯器Whとの間に接続され、他端が水供給装置Swに接続されたバイパス通路64と、バイパス通路64に設けられて混合弁62の駆動中は閉じるとともに混合湯計測温度Thが混合湯上限温度Txを越えた場合には開くノーマルオープンの電磁開閉弁65と、水供給装置Swが供給する水の温度を計測して水計測温度Twが得られる水温計測装置67と、水計測温度Twに基づいて混合湯上限温度Txを設定する制御装置15を備える。これにより、電磁開閉弁65を開に切り換える混合湯上限温度Txは、制御装置15にて水供給装置Swが供給する水の水計測温度Twに基づいて設定されているので、例えば、水計測温度Twが低い場合における混合湯上限温度Tx1を例えば50℃に設定した場合、水計測温度Twが高い場合における混合湯上限温度Tx2は50℃よりも低い温度に設定される。給水した水の温度が低いのであれば、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が大きくなる。一方、給水した水の温度が高い場合には電磁開閉65弁の開作用にて給水された混合湯の温度は下げ幅が小さくなる。これにより、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は、給水した水の温度である水計測温度Twが異なっても、その異なりによる作用の結果、図4に示す如く、電磁開閉弁65の開作用にて給水された混合湯の温度は、低下し、温度Thmへと一様化されるため、混合湯の温度を適度に調整できる。ノーマルオープンの電磁開閉弁65を用いているので、停電時等の通電不可能な際は、電磁開閉弁65は開であるので、混合湯供給管63からの高温出湯を防止できる。
上述のように、本実施形態に係るコジェネレーションシステムによれば、前記所定の湯/水混合比は、湯3に対して水7から湯4に対して水7であるので、例えば75℃の湯と35℃の水を混合しても混合湯上限温度Txである50℃以下に保つことができ、有用である。
上述のように、本実施形態に係るコジェネレーションシステムによれば、電磁開閉弁65は、閉状態と比べて開状態では、給湯器Whへの水量の増加が所定以下となる弁の容量係数Cvであるので、流量増加が給湯器Whの利用に関し、格別の影響を及ぼさない。バイパス通路64に少量の水を流すのみで混合湯の温度を下げることができる。
上述のように、本実施形態に係るコジェネレーションシステムによれば、混合弁62は、弁体62cが回転することにより湯/水混合比が変化する回転弁であり、駆動装置62bがパルスモータであるので、パルスモータ62bは、駆動パルスにて回転位置決め、及び回転速度Vsの変更が、容易にできる。
上述のように、本実施形態に係るコジェネレーションシステムによれば、発電システム10は、固体酸化物形燃料電池システムであり、貯湯槽21は、固体酸化物形燃料電池システムを覆う筐体10aの内部に収納されているので、貯湯槽21は、排熱回収に有利であり、熱損失も少ない。
なお、複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合せることが可能であることは、明らかである。
10…発電ユニット(発電システム)、筐体…10a、12…熱交換器(排気熱交換器)、15…制御装置、21…貯湯槽、62…混合弁、62c…弁体、62b…駆動装置、64…バイパス通路、65…ノーマルオープンの電磁開閉弁、66…湯温計測装置、67…水温計測装置、Sw…水供給装置、Wh…給湯器
Claims (5)
- 電力を供給する発電システムと、
前記発電システムから排出される排気ガスに含まれる排熱を回収して生成した湯を貯える貯湯槽と、
前記貯湯槽に水を供給する水供給装置と、
前記発電システムから排出される排気ガスと、前記貯湯槽に貯えられた湯とが循環され、前記排熱を前記湯に回収する排気熱交換器と、
前記貯湯槽から流入する前記湯と前記水供給装置から流入する前記水との湯/水混合比を調整して前記湯の温度よりも低い設定温度に制御された混合湯を加熱する給湯器と、
前記混合湯の温度を計測して混合湯計測温度が得られる湯温計測装置と、
前記貯湯槽と前記給湯器と前記水供給装置とに接続され、前記混合湯の温度が前記設定温度となるように弁体が前記設定温度と前記混合湯計測温度との差に応じて駆動装置によって駆動されて前記混合湯を生成し、前記混合湯計測温度が前記設定温度よりも高い混合湯上限温度を超えない所定の湯/水混合比以下となるように前記弁体の移動が制限される混合弁と、
一端が前記混合弁と前記給湯器との間に接続され、他端が前記水供給装置に接続されたバイパス通路と、
前記バイパス通路に設けられて前記混合弁の駆動中は閉じるとともに前記混合湯計測温度が前記混合湯上限温度を越えた場合には開くノーマルオープンの電磁開閉弁と、
前記水供給装置が供給する前記水の温度を計測して水計測温度が得られる水温計測装置と、
前記水計測温度に基づいて前記混合湯上限温度を設定する制御装置と、を備えたコジェネレーションシステム。 - 前記所定の湯/水混合比は、湯3に対して水7から湯4に対して水7である請求項1に記載のコジェネレーションシステム。
- 前記電磁開閉弁は、閉状態と比べて開状態では、前記給湯器への水量の増加が所定以下となる弁の容量係数である請求項1又は2に記載のコジェネレーションシステム。
- 前記混合弁は、前記弁体が回転することにより前記湯/水混合比が変化する回転弁であり、前記駆動装置がパルスモータである請求項1〜3の何れか1項に記載のコジェネレーションシステム。
- 前記発電システムは、固体酸化物形燃料電池システムであり、前記貯湯槽は、前記固体酸化物形燃料電池システムを覆う筐体の内部に収納されている請求項1〜4の何れか1項に記載のコジェネレーションシステム。
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