JP2016163433A - ワイヤハーネス - Google Patents

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JP2016163433A JP2015040442A JP2015040442A JP2016163433A JP 2016163433 A JP2016163433 A JP 2016163433A JP 2015040442 A JP2015040442 A JP 2015040442A JP 2015040442 A JP2015040442 A JP 2015040442A JP 2016163433 A JP2016163433 A JP 2016163433A
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忠 萩原
Tadashi Hagiwara
忠 萩原
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Abstract

【課題】電線群が固定部材から離れた状態においてクリップ部を固定部材に係止することができ、係止後は、電線群を固定部材に複数段階に接近した状態とすることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】バンド部11により電線群1が結索されるヘッド部12と、車体パネルPの係止用孔部Qに係止されるクリップ部13と、ヘッド部12およびクリップ部13を係止用孔部Qの軸線方向の間隔が複数段階に設定されるように連結する連結機構20と、を有し、連結機構20は、ヘッド部12からクリップ部13に向けて延びる軸部21と、クリップ部13からヘッド部12へ向けて延びる筒部22と、筒部22に押し込まれる軸部21の軸線方向の位置を複数段階にわたって順に固定し、かつ軸部21が筒部22から引き抜かれる方向へ移動しないように拘束するクリップ部位置決め手段23,24と、を有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線群を結束し固定部材に支持するクランプを備えたワイヤハーネスに関する。
従来、図7に示すようなクランプが知られている(例えば、特許文献1参照)。このクランプ101は、軸部102および一対の係止腕103を有するクリップ部104が車体パネルPの係止用孔部Qに係止される。このクランプ101は、クリップ部104と、クリップ部104を支持する第1の取付部105と、電線群110がバンド掛けされる第2の取付部106と、を備え、第1の取付部105と第2の取付部106との間に、係合凸部107と複数の係合凹部108を有し垂直方向のオフセット量Lを調整する調整部109を有している。これにより、電線群110は、低い位置で取り付けられ、その後、所要の高さに引き上げられるようになっている。
特開平11−201327号公報
しかしながら、ワイヤハーネスの配索条件によっては、電線群を水平な車体パネルに沿って下側または上側に接近させて配索する場合が多くあって、ワイヤハーネスを車体パネルに接近させた状態では、クリップ部を掴んで近づけて車体パネルの取付孔に連結することが困難である場合があり、特に、電線群が硬くて屈曲性に乏しい場合にはかかる連結が一層困難になる。
上述した従来のクランプ101は、垂直な車体パネルPに沿って側方に接近させて、かつクリップ部104よりも上側に配索するものとして提案されており、電線群110を水平な車体パネルPに沿って下側または上側に接近させて配索する場合には適用できないという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、電線群が固定部材から離れた状態においてクリップ部を固定部材に係止することができ、係止後は、電線群を固定部材に複数段階に接近した状態とすることができるワイヤハーネスを提供することを目的としている。
本発明に係るワイヤハーネスは、上記目的達成のため、電線群と、前記電線群を結束するとともに固定部材の係止用孔部に係止されるバンドクリップと、を備え、前記バンドクリップは、前記電線群を結束するバンド部と、前記バンド部の一端部に一体に設けられ、かつ前記バンド部の他端部を挿通させるバンド部通路を有するヘッド部と、前記ヘッド部に設けられて前記バンド部通路からの前記バンド部の抜け出しを防止するバンド部抜け止め手段と、前記電線群を組み付ける前記固定部材の前記係止用孔部に差し込まれて係止されるクリップ部と、前記ヘッド部および前記クリップ部を、前記係止用孔部の軸線方向の間隔が複数段階に設定されるように連結する連結機構と、を有し、前記連結機構は、前記ヘッド部から前記クリップ部へ向けて一体に延びる軸部と、前記クリップ部から前記ヘッド部へ向けて一体に延び、かつ前記軸部を収容可能な軸部収容空間を有する筒部と、前記軸部と前記筒部との間に形成されて、前記筒部に押し込まれる前記軸部の軸線方向の位置を複数段階にわたって順に固定し、かつ前記軸部が前記筒部から引き抜かれる方向へ移動しないように拘束するクリップ部位置決め手段と、を有する構成としている。
この構成により、本発明に係るワイヤハーネスは、筒部の先端部に軸部の先端部が収容された状態では、ヘッド部とクリップ部との間隔が最も広がった状態になり、筒部の軸部収容空間に収容される軸部の割合が長くなるほど、ヘッド部とクリップ部との間隔が狭まる。
このため、本発明に係るワイヤハーネスは、筒部の先端部に軸部の先端部が収容された状態で、固定部材の係止用孔部にクリップ部を相対させ、筒部を固定部材に向けて押圧すると、筒部がクリップ部を固定部材の係止用孔部に押し込み、ヘッド部とクリップ部との間隔が最も広がった状態で、係止用孔部にクリップ部が係止される。よって、本発明に係るワイヤハーネスは、電線群が固定部材から離れた状態においてクリップ部を固定部材に係止することができる。
また、本発明に係るワイヤハーネスは、クリップ部を固定部材に係止後、クリップ位置決め手段によって筒部の軸部収容空間に収容された軸部の割合を長くすると、ヘッド部とクリップ部との間隔が狭まるとともに、軸部が筒部から引き抜かれる方向へ移動しないように拘束される。よって、本発明に係るワイヤハーネスは、ヘッド部とクリップ部との間隔を、固定部材に対する電線群の組み付けに適した状態に固定することができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記クリップ部位置決め手段は、前記軸部の先端部から径方向外側へ突出し、かつ径方向中心側に向けて押し込み可能な固定爪部と、前記筒部に軸線方向に並ぶように開口され、前記固定爪部が嵌合可能な複数の窓部と、を有するように構成されることが好ましい。
この構成により、本発明に係るワイヤハーネスは、固定爪部を複数の窓部のうちの一つに嵌合させると、ヘッド部とクリップ部とが所定間隔を保つように、軸部と筒部との軸線方向の相対位置が固定される。よって、本発明に係るワイヤハーネスは、ヘッド部とクリップ部との間隔を、固定部材に対する電線群の組み付けに適した状態に確実に固定することができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記固定爪部は、前記窓部の開口縁部に前記クリップ部側から係合可能な係止面部と、前記係止面部の前記クリップ部側に位置し、かつ前記ヘッド部側から前記クリップ部側に向けて前記軸部の外方側から中心側へ傾斜する案内面部と、を有するように構成されることが好ましい。
この構成により、本発明に係るワイヤハーネスは、固定爪部を軸部の径方向中心側に向けて押し込むとともに、ヘッド部を介して軸部を筒部の軸部収容空間の奥側へ押し込むと、窓部の開口縁部と固定爪部の案内面部とが互いに擦れ合いながら、固定爪部が窓部の開口縁部を乗り越える。よって、本発明に係るワイヤハーネスは、ヘッド部とクリップ部との間隔を、固定部材に対する電線群の組み付けに適した状態に容易に設定することができる。
また、本発明に係るワイヤハーネスは、固定爪部が窓部に嵌合すると、窓部の開口縁部に固定爪部の係止面部が当接する。よって、本発明に係るワイヤハーネスは、軸部が筒部から引き抜かれる方向へ移動しないように確実に拘束することができる。
本発明によれば、電線群が固定部材から離れた状態においてクリップ部を固定部材に係止することができ、係止後は、電線群を固定部材に複数段階に接近した状態とすることができるワイヤハーネスを提供することができる。
本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスの概略構成図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスに用いるバンドクリップにおいて軸部に筒部を組み付ける前の状態を示す部分斜視図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスに用いるハンドクリップにおいて軸部の固定爪部と筒部の窓部とが嵌合した状態から離脱した状態に移行する段階を示す部分断面図であり、(a)は窓部に固定爪部が嵌合した状態、(b)は固定爪部を軸部の径方向中心側に押し込む状態、(c)は窓部の開口縁部と固定爪部の案内面部とが互いに擦れ合った状態、(d)は固定爪部が窓部の開口縁部を乗り越えた状態である。 本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスに用いるバンドクリップにおいてヘッド部とクリップ部との間隔が最も広がった状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスに用いるバンドクリップにおいてヘッド部とクリップ部との間隔がやや狭まった状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスに用いるバンドクリップにおいてヘッド部とクリップ部との間隔が最も狭まった状態を示す斜視図である。 従来のクランプの概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態に係るワイヤハーネスについて、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、複数の電線1aを束ねた電線群1と、電線群1を結束するバンドクリップ2とを備えており、バンドクリップ2を車体パネルPに係止させている。車体パネルPは、本発明における固定部材に相当する。
バンドクリップ2は、電線群1に巻き付けられるバンド部11と、バンド部11の一端部に一体に設けられ、かつバンド部11の他端部を挿通させるバンド部通路12aを有するヘッド部12と、電線群1を組み付ける車体パネルPに形成された係止用孔部Qに差し込まれて係止されるクリップ部13と、ヘッド部12およびクリップ部13を、係止用孔部Qの軸線方向の間隔が複数段階に設定されるように略同軸に連結する連結機構20と、を含んでおり、ポリプロピレン等の樹脂材料により形成される。
バンド部11は、他端部に所定長さのセレーション11aが形成されている。ヘッド部12は、バンド部通路12aの内部にセレーション11aの溝部に係合する固定爪部12bを有している。このバンド部11とヘッド部12との係合構造は、公知の結束バンドと同様に構成されている。セレーション11aおよび固定爪部12bは、本発明におけるバンド部抜け止め手段に相当する。
バンド部11は、電線群1に巻き付けられ、かつ他端部がヘッド部12のバンド部通路12aに挿通されて、セレーション11aの溝部にヘッド部12の固定爪部12bが係合し、電線群1の外周面に密着するようになっている。
クリップ部13は、略円板状の受部13aと、受部13aの一端面から突出する支持部13bと、支持部13bの先端部から受部13aに向けて延びる係止腕13cと、係止腕13cの先端部に形成されて車体パネルPの係止用孔部Qの内周縁部に係合可能な突起部13dと、を有している。このクリップ部13の基本的な構造は、公知のクリップ部と略同様に構成されている。
連結機構20は、図2〜図6に示すように、ヘッド部12からクリップ部13へ向けて一体に延びる中空状の軸部21と、クリップ部13の受部13aからヘッド部12へ向けて一体に延び、かつ軸部21を収容可能な軸部収容空間22aを有する筒部22と、を有している。
軸部21は、先端部から径方向外側に向けて突出し、かつ径方向に中心側に向けて押し込み可能な一対の固定爪部23を有している。固定爪部23は、軸部21の軸線を中心として対称に配置されている。また、筒部22は、軸線方向に並んで開口され、かつ固定爪部23が嵌合可能な複数の窓部24を有している。筒部22の軸線方向に並ぶ複数の窓部24がなす列は、固定爪部23に対応するように筒部22の軸線を中心として対称に配置されている。
固定爪部23は、軸部21の先端部からヘッド部12側に向けて形成された切欠き部21aの奥部からクリップ部13側へ向けて一体に延びる板状ばね部23aと、板状ばね部23aの先端部から軸部21の径方向外側に向けて突出して、窓部24の開口縁部にクリップ部13側から係合可能な係止面部23bと、係止面部23bのクリップ部13側に位置し、かつヘッド部12側からクリップ部13側に向けて軸部21の外方側から中心側へ傾斜する案内面部23cと、を有している。固定爪部23および窓部24は、本発明におけるクリップ部位置決め手段に相当する。
本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、図4に示すように、筒部22の先端部に軸部21の先端部が収容された状態では、ヘッド部12とクリップ部13との間隔が最も広がった状態になり、図5、図6に示すように、筒部22の軸部収容空間22aに収容される軸部21の割合が長くなるほど、ヘッド部12とクリップ部13との間隔が狭まる。
このため、本発明に係るワイヤハーネスWは、筒部22の先端部に軸部21の先端部が収容され、固定爪部23が最もヘッド部12側に位置する窓部24に嵌合している状態で、車体パネルPの係止用孔部Qにクリップ部13を相対させ、筒部22を車体パネルPに向けて押圧すると、筒部22がクリップ部13を車体パネルPの係止用孔部Qに押し込み、ヘッド部12とクリップ部13との間隔が最も広がった状態で、係止用孔部Qにクリップ部13が係止される。
すなわち、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、電線群1が車体パネルPから上下方向に離れた状態においてクリップ部13を車体パネルPの係止用孔部Qに係止することができる。
また、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、係止用孔部Qにクリップ部13が係止された後、図3(b)のように、固定爪部23を軸部21の径方向中心側に向けて押し込むとともに、ヘッド部12を介して軸部21を筒部22の軸部収容空間22aの奥側へ押し込むと、図3(c)のように、窓部24の開口縁部と固定爪部23の案内面部23cとが互いに擦れ合いながら、図3(d)のように、固定爪部23が窓部24の開口縁部を乗り越えて、図3(a)のように、クリップ部13側の窓部24に嵌合する。これを繰り返すことにより、筒部22に押し込まれる軸部21の軸線方向の位置が複数段階にわたって固定される。
すなわち、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、クリップ部13を車体パネルPに係止した後は、電線群1を車体パネルPに複数段階に接近した状態に組み付けることができ、このため、硬くて屈曲性に乏しい電線群1を車体パネルPに容易に組み付けることができる。
また、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、固定爪部23が窓部24に嵌合すると、窓部24の開口縁部に固定爪部23の係止面部23bが当接する。よって、本実施の形態に係るワイヤハーネスWは、軸部21が筒部22から引き抜かれる方向へ移動しないように確実に拘束することができ、ヘッド部12とクリップ部13との間隔を、車体パネルPに対する電線群1の組み付けに適した状態に固定することができる。
(他の実施の形態)
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的範囲には、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。
上述した実施の形態では、筒部22とクリップ部13とを略同軸に位置させているが、これに替えて、筒部22に対してクリップ部13を横向きに突出させる構成とすることも可能である。
(その他の実施の形態)
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的範囲には、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。
以上説明したように、本発明に係るワイヤハーネスは、電線群が固定部材から離れた状態においてクリップ部を固定部材に係止することができて、係止後は、電線群を固定部材に複数段階に接近した状態とすることができるという効果を有し、ワイヤハーネス全般に有用である。
W ワイヤハーネス
P 車体パネル(固定部材)
Q 係止用孔部
1 電線群
2 バンドクリップ
11 バンド部
11a セレーション(バンド部抜け止め手段)
12 ヘッド部
12b 固定爪部(バンド部抜け止め手段)
13 クリップ部
20 連結機構
21 軸部
22 筒部
22a 軸部収容空間
23 固定爪部(クリップ部位置決め手段)
23a 板状ばね部(クリップ部位置決め手段)
23b 係止面部(クリップ部位置決め手段)
23c 案内面部(クリップ部位置決め手段)
24 窓部(クリップ部位置決め手段)

Claims (3)

  1. 電線群と、前記電線群を結束するとともに固定部材の係止用孔部に係止されるバンドクリップと、を備え、
    前記バンドクリップは、
    前記電線群を結束するバンド部と、
    前記バンド部の一端部に一体に設けられ、かつ前記バンド部の他端部を挿通させるバンド部通路を有するヘッド部と、
    前記ヘッド部に設けられて前記バンド部通路からの前記バンド部の抜け出しを防止するバンド部抜け止め手段と、
    前記電線群を組み付ける前記固定部材の前記係止用孔部に差し込まれて係止されるクリップ部と、
    前記ヘッド部および前記クリップ部を、前記係止用孔部の軸線方向の間隔が複数段階に設定されるように連結する連結機構と、を有し、
    前記連結機構は、
    前記ヘッド部から前記クリップ部へ向けて一体に延びる軸部と、
    前記クリップ部から前記ヘッド部へ向けて一体に延び、かつ前記軸部を収容可能な軸部収容空間を有する筒部と、
    前記軸部と前記筒部との間に形成されて、前記筒部に押し込まれる前記軸部の軸線方向の位置を複数段階にわたって順に固定し、かつ前記軸部が前記筒部から引き抜かれる方向へ移動しないように拘束するクリップ部位置決め手段と、を有することを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記クリップ部位置決め手段は、
    前記軸部の先端部から径方向外側へ突出し、かつ径方向中心側に向けて押し込み可能な固定爪部と、
    前記筒部に軸線方向に並ぶように開口され、前記固定爪部が嵌合可能な複数の窓部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記固定爪部は、
    前記窓部の開口縁部に前記クリップ部側から係合可能な係止面部と、
    前記係止面部の前記クリップ部側に位置し、かつ前記ヘッド部側から前記クリップ部側に向けて前記軸部の外方側から中心側へ傾斜する案内面部と、を有することを特徴とする請求項2に記載のワイヤハーネス。
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