JP2016162590A - 蓄電装置及び蓄電モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】接続部材の形状を簡素化し、コストを低減する。【解決手段】二次電池は、電極組立体12と金属製のケース14と接続部材38と絶縁部材29とバスバーボルト34とを備える。ケース14は、電極組立体12を収容し、蓋部材16を有する。接続部材38は、蓋部材16の上面16aに配置されかつ電極組立体12に電気的に接続される。絶縁部材29は、蓋部材16と接続部材38との間に介在されかつ両者間を絶縁する。バスバーボルト34は、非導電性を有し、ケース14と接続部材38との間に対して絶縁部材29を貫通する状態で介在される。バスバーボルト34にナット53を締付けることによって接続部材38にバスバー50が締結可能とされる。【選択図】図3

Description

本発明は、蓄電装置及び蓄電モジュールに関する。
従来から、車両などに搭載される蓄電装置としては、例えばリチウムイオン二次電池等の二次電池が知られている。二次電池の従来例について説明する。図15は二次電池のバスバー接続部を示す断面図である。図15に示すように、ケース101の金属製の蓋部材102上には、樹脂製の絶縁部材104を介して、金属製の接続部材106が配置されている。接続部材106は、帯板材をZ字状に折り曲げてなり、段違い状をなす上段部107と下段部108とを有している。上段部107には、挿通孔109が形成されている。ケース101内の発電要素に設けた集電端子部材(不図示)に接続されたかしめ端子部材111をかしめることによって、蓋部材102に絶縁部材104及び接続部材106の下段部108が締結されている。これにより、接続部材106が、ケース101内の発電要素(不図示)に電気的に接続されている。蓋部材102の上面に形成された回り止め溝113には、絶縁部材104の下面に形成された回り止め部114が嵌合されている。金属製のバスバーボルト116は、頭部117とネジ軸部118とを有している。ネジ軸部118は、接続部材106の挿通孔109に上向きに挿通されている。頭部117は、絶縁部材104と接続部材106との間に介在され、かつ、絶縁部材104の上面に形成された回り止め溝120に嵌合されている。接続部材106にバスバー122を接続するときには、バスバーボルト116のネジ軸部118にバスバー122の取付孔123が嵌合された後、そのネジ軸部118にナット125が締付けられる。これにより、接続部材106にバスバー122が締結されている。このような構成は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2014−11073号公報
従来例においては、ケース101及び蓋部材102が金属製とされている。これは、リチウムイオン二次電池のような高容量の蓄電装置においては高い放熱性が求められること、及び非水系の電解液を用いる場合に耐食性が求められること、などによる。蓋部材が金属製であること、及び、バスバーボルト116が金属製で導電性を有しているため、バスバーボルト116と蓋部材102との間に両者間を絶縁する絶縁部材104を介在する必要があった。これにより、接続部材106をZ字状に折り曲げた複雑な形状としなければならず、コストアップを招くという問題があった。本発明が解決しようとする課題は、接続部材の形状を簡素化し、コストを低減することのできる蓄電装置及び蓄電モジュールを提供することにある。
第1の発明は、蓄電要素と、前記蓄電要素を収容する金属製のケースと、前記ケースの外面に配置されかつ前記蓄電要素に電気的に接続される接続部材と、前記ケースと前記接続部材との間に介在されかつ両者間を絶縁する絶縁部材と、前記ケースと前記接続部材との間に対して前記絶縁部材を貫通する状態で介在されかつ少なくとも前記ケースに接触する部分に非導電性の非導電性部を有する被締結部材と、を備え、前記被締結部材に締結部材を締付けることによって前記接続部材にバスバーが締結可能とされている。この構成によると、ケースに対して、被締結部材を非導電性部が接触するように配置することができる。これにより、ケースと被締結部材との間に両者間を絶縁する絶縁部材を介在させなくても済む。したがって、接続部材の形状を簡素化すなわち平板化し、コストを低減することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記被締結部材と前記締結部材とのいずれか一方の部材はボルトであり、他方の部材はナットである。この構成によると、被締結部材に締結部材を着脱可能に締付けることができる。このため、必要に応じて、被締結部材に対して締結された締結部材を取外すことにより、バスバーを分解し、蓄電装置の修理、交換等のメンテナンスを行うことができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記ケースには、該被締結部材の軸回りの回動を規制する回り止め手段が設けられている。
この構成によると、ケースに設けられた回り止め手段により、被締結部材の軸回りの回動を規制することができる。
第4の発明は、第1発明において、前記被締結部材は、前記ケースと前記接続部材との間に介在された台座部と、前記接続部材に形成した挿通孔に挿通された軸部とを有する樹脂製のかしめ部材であり、前記締結部材は、前記かしめ部材の軸部をかしめることにより形成されるかしめ部である。この構成によると、かしめ部材を軸回りに回り止めする必要がないため、かしめ部材を回り止めする回り止め手段を省略することができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれかの発明において、前記被締結部材には、前記絶縁部材が一体化されている。この構成によると、部品点数を削減することができる。
第6の発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の蓄電装置は、二次電池である。
第7の発明は、第1〜6のいずれかの発明の蓄電装置を複数接続して構成されている蓄電モジュールであって、前記蓄電装置の被締結部材に前記締結部材を締付けることによって前記接続部材にバスバーが締結されている。
実施形態1にかかる二次電池を示す斜視図である。 二次電池を示す断面図である。 バスバー接続部を示す断面図である。 バスバー接続部を示す平面図である。 蓋部材の回り止め溝を示す平面図である。 絶縁部材の嵌合孔を示す平面図である。 組電池を示す斜視図である。 バスバーが接続されたバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態2にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態3にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態4にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態5にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態6にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 実施形態7にかかるバスバー接続部を示す断面図である。 従来例にかかる二次電池のバスバー接続部を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]実施形態1では、蓄電装置としての二次電池を例示する。二次電池は、本実施形態では捲回型のリチウムイオン二次電池である。ただし、金属製のケースを用いる蓄電装置であれば、他の型式の電池であってもよい。リチウムイオン二次電池は、単体でも使用することができるが、一般的には複数の二次電池が直列あるいは並列に接続されることにより、蓄電モジュールとしての組電池として使用される。また、二次電池は、種々の用途に使用することができるが、例えば、車両に搭載されて走行用モータの電源や他の電気機器の電源として使用される。図1は二次電池を示す斜視図、図2は同じく断面図である。
図2に示すように、二次電池10は、電極組立体12と、電極組立体12を収容するケース14とを備えている。ケース14は、上面を開口する四角形箱状に形成されたケース本体15と、ケース本体15の上面を閉鎖する蓋部材16とにより構成されている。ケース本体15及び蓋部材16は、それぞれ金属製(例えば、ステンレス製、アルミニウム製等)である。蓋部材16には、左右一対のバスバー接続部18が設けられている。なお、説明の都合上、バスバー接続部18の並び方向を左右方向とし、その方向に交差する方向(図2において紙面表裏方向)を前後方向として説明を行う。ケース14は、前後方向に偏平化されている(図1参照)。バスバー接続部18については後で説明する。
電極組立体12は、正極、負極及びセパレータを巻回してなる捲回型の電極体である。電極組立体12は、帯状の正極、負極及びセパレータを重ね、上縁及び下縁にて折り返される如く捲回されている。電極組立体12は、その左右にて、正極又は負極と接続される左右一対の導電部材20に接続されている。一方の導電部材20は正極と接続され、他方の導電部材20は負極と接続されている。各導電部材20は、ケース本体15の側壁に沿って上方向に延びる部位と、その上端より蓋部材16に沿って内側に延びる部位を有する、略くの字型の金属片である。その一端は、前述のように正極又は負極に接続されると共に、他端には、リベット状のかしめ端子部材22の頭部23が形成されている。かしめ端子部材22は、導電性を有する金属製である。かしめ端子部材22のかしめ軸部24が上向きとされている。なお、電極組立体12は本明細書でいう「蓄電要素」に相当する。
次に、バスバー接続部18を説明する。左右のバスバー接続部18は左右対称状に設けられているから、一方(図2において左側)のバスバー接続部18について説明し、他方(同じく右側)のバスバー接続部18についての説明は省略する。図3はバスバー接続部を示す断面図、図4は同じく平面図である。図3に示すように、蓋部材16の端部には、板厚方向(上下方向)に貫通する貫通孔26が形成されている。蓋部材16の上面16aには、貫通孔26より中央寄り(図3において右側)に位置する正方形状の回り止め溝27が形成されている(図5参照)。
蓋部材16の上面16aには、帯板状の絶縁部材29が積層状に配置されている。絶縁部材29は、樹脂製で、絶縁性を有している。絶縁部材29の一端部(図3において左端部)には、板厚方向(上下方向)に貫通する挿通孔30が形成されている。挿通孔30は、蓋部材16の貫通孔26と同軸状に配置されている。絶縁部材29の他端部(図3において右端部)には、板厚方向(上下方向)に貫通する嵌合孔31が形成されている(図6参照)。嵌合孔31は、蓋部材16の回り止め溝27(図5参照)と相似形状で、回り止め溝27よりも一回り小さい正方形状に形成されている。絶縁部材29の下面には、嵌合孔31の孔縁部に沿う四角形枠状の枠状突起32が形成されている。枠状突起32は、蓋部材16の回り止め溝27内にほとんど隙間なく嵌合されている。なお、蓋部材16の上面16aは本明細書でいう「ケースの外面」に相当する。
絶縁部材29の嵌合孔31には、バスバーボルト34が配置されている。バスバーボルト34は、例えば樹脂製で、非導電性を有している。すなわち、バスバーボルト34全体が非導電性部を構成している。バスバーボルト34は、頭部35及びネジ軸部36を有している。頭部35は、四角柱状に形成されている。頭部35は、ネジ軸部36を上向きにして、絶縁部材29の嵌合孔31内にほとんど隙間なく嵌合されている。これにともない、頭部35は、蓋部材16の回り止め溝27内に絶縁部材29の枠状突起32を介してほとんど隙間なく嵌合されている。頭部35の頂面(図3において下面)は、回り止め溝27の底面上に面接触状に接触されている。なお、バスバーボルト34は本明細書でいう「被締結部材」、「ボルト」に相当する。また、蓋部材16の回り止め溝27は、本明細書でいう「回り止め手段」に相当する。
絶縁部材29の上面には、帯板状の接続部材38が積層状に配置されている。接続部材38は、例えば、銅合金、鉄鋼、ステンレス鋼等の導電性を有する金属製である。接続部材38は、折り曲げることなく、平板状に形成されている。接続部材38は、絶縁部材29の外形よりも一回り小さい外形で形成されている。接続部材38の一端部(図3において右端部)には、板厚方向(上下方向)に貫通する第1挿通孔39が形成されている。接続部材38の他端部(図3において左端部)には、板厚方向(上下方向)に貫通する第2挿通孔40が形成されている。第1挿通孔39は、バスバーボルト34のネジ軸部36に嵌合されている。そのネジ軸部36は、接続部材38上に露出されている(図4参照)。第2挿通孔40は、蓋部材16の貫通孔26及び絶縁部材29の挿通孔30と同軸状に配置されている。絶縁部材29は、蓋部材16と接続部材38との間に介在され、両者16,38を絶縁する。また、蓋部材16と接続部材38との間には、バスバーボルト34の頭部35が絶縁部材29を貫通する状態で介在されている。
蓋部材16の下面には、ガスケット42が配置されている。ガスケット42は、樹脂製で、絶縁性を有している。ガスケット42は、円筒状の筒部43を有している。筒部43は、蓋部材16の貫通孔26内に嵌合されている。筒部43内には、軸方向(上下方向)に貫通する挿通孔44が形成されている。
電極組立体12のかしめ端子部材22のかしめ軸部24は、蓋部材16の下方から、ガスケット42の挿通孔44、絶縁部材29の挿通孔30、及び、接続部材38の第2挿通孔40に挿通されている(図3中、二点鎖線24参照)。かしめ端子部材22のかしめ軸部24は、接続部材38上に露出されかつかしめられている。かしめによって、かしめ端子部材22のかしめ軸部24の上端部には、かしめ軸部24の外径よりも大きい外形のフランジ状のかしめ部45が形成されている。また、蓋部材16に、絶縁部材29及び接続部材38がガスケット42とともに締結されている。また、導電部材20がかしめ端子部材22を介して接続部材38に電気的に接続されている。このようにして、蓋部材16に絶縁部材29、バスバーボルト34及び接続部材38が組付けられたバスバー接続部18が構成されている。
蓋部材16の一対のバスバー接続部18に接続した電極組立体12がケース本体15内に収容された後で、蓋部材16がケース本体15に装着される。この後、図示しない蓋部材16に設けられた注液孔より電解液が注入され、注入後、注液口が封止されることで、二次電池10が構成されている(図1及び図2参照)。なお、電解液は、例えば、有機溶媒系又は非水系の電解液等である。
図7は組電池を示す斜視図である。図7に示すように、組電池47は、複数個(図7では6個を示す)の二次電池10を前後方向に列状に並設することにより構成されている。隣り合う二次電池10は、バスバー接続部18の極が逆向きとなるように配置されている。隣り合うバスバー接続部18の相互間には、両者の接続部材38を接続するバスバー50が架設されている。なお、図1及び図3において、組付け前のバスバー50が二点鎖線50で示され、同じくナット53が二点鎖線53で示されている。
図1に示すように、バスバー50は、帯板状に形成されている。バスバー50は、金属製(例えば、銅製、アルミニウム製)である。バスバー50の両端部には、板厚方向(上下方向)に貫通する取付孔51がそれぞれ形成されている。隣り合うバスバー接続部18に対するバスバー50のそれぞれの接続構造は同一構成であるから、一方の接続構造について説明する。図8はバスバーが接続されたバスバー接続部を示す断面図である。
図8に示すように、バスバー接続部18にバスバー50を接続するときは、バスバーボルト34のネジ軸部36に、バスバー50の取付孔51が嵌合される。これにより、バスバーボルト34のネジ軸部36がバスバー50から露出される。次に、バスバーボルト34のネジ軸部36にナット53が締付けられている。このようにして、接続部材38にバスバー50が締結されている。ナット53は、例えば六角ナットで、バスバーボルト34のネジ軸部36に螺合するネジ孔54を有している。ナット53は、例えば、バスバーボルト34と同一の樹脂材料で形成されている。また、組電池47(図7参照)において、他の機器に接続されかつバスバー接続部18の接続部材38に接続される外部接続端子も本明細書でいう「バスバー」に含まれる。なお、ナット53は本明細書でいう「締結部材」に相当する。また、バスバーボルト34とナット53とにより本明細書でいう「締結手段」が構成されている。
前記した二次電池10によると、ケース14の蓋部材16に対して、非導電性を有するバスバーボルト34を接触するように配置することができる。これにより、蓋部材16とバスバーボルト34との間に両者間を絶縁する絶縁部材29を介在させなくても済む。このため、従来例(図15参照)と異なり、接続部材38をZ字状に折り曲げる必要がない。したがって、接続部材38の形状を簡素化すなわち平板化し、コストを低減することができる。
また、バスバーボルト34にナット53を着脱可能に締付けることができる。このため、必要に応じて、バスバーボルト34に対して締結されたナット53を取外すことにより、バスバー50を分解し、二次電池10の修理、交換等のメンテナンスを行うことができる。
また、蓋部材16の回り止め溝27に、バスバーボルト34の頭部35が嵌合されている。頭部35は、絶縁部材29の枠状突起32を介し、回り止め溝27に係合されている。これにより、バスバーボルト34の軸回りの回動を規制することができる。
詳述すると、導電部材20に接続されたかしめ端子部材22をかしめることによって、導電部材20が接続部材38及びバスバーボルト34に接続されている。このため、バスバーボルト34に対するナット53の締付け時、バスバーボルト34が所定位置より外れると、かしめ端子部材22を支点として接続部材38が回動すると共に、かしめ部材と共に導電部材20が回動し、導電部材20がケース本体の内壁に接触する虞がある。この課題については、例えば、特許文献1も、回り止め構造を採用している。しかしながら、蓋部材と絶縁部材との間の回り止めと、絶縁部材とバスバーボルトとの間の回り止めを、別個に且つ上下方向に重ねて配置すると、強い力が作用した場合に捩れが生じ、回り止めが外れやすくなる。本実施形態の構造では、バスバーボルト34に強い力が作用した場合、その力は枠状突起を介し、直線的に回り止め溝27の内壁に作用するので、従来よりもバスバーボルト34の回動の抑制に有効で、接続部材38の回動を抑制することができる。また、接続部材38の平板化により、接続部材38の強度が増大されるため、ナット53の締付け時の回転力に対する接続部材38の変形を抑制することができる。また、バスバーボルト34の強度が不足する場合は、ネジ軸部36を大径化するとよい。
また、絶縁部材29の嵌合孔31に、バスバーボルト34の頭部35が嵌合すなわち係合されているため、バスバーボルト34の軸回りの回動を規制することができる。
また、蓋部材16の回り止め溝27に、絶縁部材29の枠状突起32が嵌合すなわち係合されているため、絶縁部材29のかしめ端子部材22の支点回りの回動を規制することができる。なお、絶縁部材29の枠状突起32を省略して、蓋部材16の回り止め溝27にバスバーボルト34の頭部35を嵌合(係合)させてもよい。
また、バスバーボルト34にナット53を締付けることによって、接続部材38にバスバー50が締結された組電池47を提供することができる。
[実施形態2]本実施形態以降の実施形態は、実施形態1(図8参照)に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図9はバスバー接続部を示す断面図である。図9に示すように、バスバーボルト34の頭部35には、実施形態1(図8参照)における絶縁部材29に相当する絶縁部(符号、55を付す)が一体成形により形成されている。すなわち、バスバーボルト34に絶縁部55が一体化されていることにより、部品点数を削減することができる。
[実施形態3]実施形態3は、実施形態1(図8参照)のバスバーボルト34とナット53とを逆に配置したものである。図10はバスバー接続部を示す断面図である。図10に示すように、ナット(符号、57を付す)は、ネジ孔58を有している。ナット57は、例えば樹脂製で、非導電性を有している。すなわち、ナット57全体が非導電性部を構成している。ナット57は、四角柱状に形成されている。ナット57は、絶縁部材29の嵌合孔31内にほとんど隙間なく嵌合されている。これにともない、ナット57は、蓋部材16の回り止め溝27内に絶縁部材29の枠状突起32を介してほとんど隙間なく嵌合され、回り止め溝27の底面上に面接触状に接触されている。ナット57は、蓋部材16と接続部材38との間に対して、絶縁部材29を貫通する状態で介在されている。接続部材38の第1挿通孔39は、ナット57のネジ孔58と同軸状に配置されている。なお、ナット57は本明細書でいう「被締結部材」に相当する。
ナット57に対応するバスバーボルト(符号、60を付す)は、例えば六角ボルトで、頭部61及びネジ軸部62を有している。バスバーボルト60は、例えば、ナット57と同一の樹脂材料で形成されている。なお、バスバーボルト60は本明細書でいう「締結部材」、「ボルト」に相当する。
バスバー接続部18にバスバー50を接続するときは、バスバーボルト60のネジ軸部62が、バスバー50の取付孔51、及び、接続部材38の第1挿通孔39に挿通され、さらにナット57のネジ孔58に螺合される。この状態で、ナット57にバスバーボルト60が締付けられている。このようにして、接続部材38にバスバー50が締結されている。なお、ナット57とバスバーボルト60とにより本明細書でいう「締結手段」が構成されている。
前記した二次電池10によると、ケース14の蓋部材16に対して、非導電性を有するナット57を接触するように配置することができる。これにより、蓋部材16とナット57との間に両者間を絶縁する絶縁部材29を介在させなくても済む。したがって、接続部材38の形状を簡素化すなわち平板化し、コストを低減することができる。
また、ナット57にバスバーボルト60を着脱可能に締付けることができる。このため、必要に応じて、ナット57に対して締結されたバスバーボルト60を取外すことにより、バスバー50を分解し、二次電池10の修理、交換等のメンテナンスを行うことができる。
また、蓋部材16の回り止め溝27に、ナット57が嵌合すなわち係合されている。これにより、ナット57の軸回りの回動を規制することができる。また、かしめ端子部材22を支点とする絶縁部材29及び接続部材38の回動を規制することができる。
また、絶縁部材29の嵌合孔31に、ナット57が嵌合すなわち係合されているため、ナット57の軸回りの回動を規制することができる。
また、バスバーボルト60は、バスバー50の締結時において蓋部材16にネジ軸部62の先端(下端)が接触又は近接しないものとする。また、バスバーボルト60に対応するナット57を有底状の袋ナットにしてもよい。
[実施形態4]実施形態4は、実施形態3(図10参照)に変更を加えたものである。図11はバスバー接続部を示す断面図である。図11に示すように、ナット57には、実施形態3(図10参照)における絶縁部材29に相当する絶縁部(符号、64を付す)が一体成形により形成されている。すなわち、ナット57に絶縁部64が一体化されていることにより、部品点数を削減することができる。
[実施形態5]実施形態5は、実施形態1(図8参照)のバスバーボルト34とナット53とによる締結をかしめ部材による締結に変更したものである。図12はバスバー接続部を示す断面図である。図12に示すように、かしめ部材(符号、66を付す)は、例えば熱可塑性樹脂製で、非導電性を有している。すなわち、かしめ部材66全体が非導電性部を構成している。かしめ部材66は、台座部67及びかしめ軸部68を有している。台座部67は、四角柱状に形成されている。台座部67は、絶縁部材29の嵌合孔31内にほとんど隙間なく嵌合されている。これにともない、台座部67は、蓋部材16の回り止め溝27内に絶縁部材29の枠状突起32を介してほとんど隙間なく嵌合され、回り止め溝27の底面上に面接触状に接触されている。かしめ部材66のかしめ軸部68には接続部材38の第1挿通孔39が嵌合されている。そのかしめ軸部68は、接続部材38上に露出されている(図12中、二点鎖線68参照)。なお、かしめ部材66は本明細書でいう「被締結部材」に相当する。
バスバー接続部18にバスバー50を接続するときは、かしめ部材66のかしめ軸部68に、バスバー50の取付孔51が嵌合される。これにより、かしめ部材66のかしめ軸部68がバスバー50から露出される。次に、かしめ部材66のかしめ軸部68が熱かしめによりかしめられる。熱かしめは、かしめ部材66のかしめ軸部68の上方からかしめ装置のヒータ70をかしめ軸部68の先端面(上端面)に当接させて、ヒータ70によりかしめ軸部68の先端部を加熱溶融しつつヒータ70を押し下げることによってなされる。これにより、かしめ部材66のかしめ軸部68の上端部には、かしめ軸部68の外径よりも大きい外形のフランジ状のかしめ部69が形成されている。その後、かしめ部69は冷却によって硬化される。このようにして、接続部材38にバスバー50が締結されている。なお、熱かしめは、超音波かしめに代えてもよい。なお、かしめ部69は本明細書でいう「締結部材」に相当する。また、かしめ部材66とかしめ部69とにより本明細書でいう「締結手段」が構成されている。
前記した二次電池10によると、ケース14の蓋部材16に対して、非導電性を有するかしめ部材66を接触するように配置することができる。これにより、蓋部材16とかしめ部材66との間に両者間を絶縁する絶縁部材29を介在させなくても済む。このため、従来例(図15参照)と異なり、接続部材38をZ字状に折り曲げる必要がない。したがって、接続部材38の形状を簡素化すなわち平板化し、コストを低減することができる。
また、蓋部材16の回り止め溝27に、かしめ部材66の台座部67が嵌合すなわち係合されている。これにより、かしめ部材66の軸回りの回動を規制することができる。また、かしめ端子部材22を支点とする絶縁部材29及び接続部材38の回動を規制することができる。
また、かしめ部材66を軸回りに回り止めする必要がない。このため、かしめ部材66を回り止めする回り止め手段である蓋部材16の回り止め溝27を省略してもよい。例えば、かしめ部材66の台座部67を円柱状としてもよい。また、絶縁部材29の枠状突起32を省略してもよい。
また、絶縁部材29の嵌合孔31に、かしめ部材66の台座部67が嵌合すなわち係合されているため、かしめ部材66の軸回りの回動を規制することができる。
[実施形態6]実施形態6は、実施形態5(図12参照)に変更を加えたものである。図13はバスバー接続部を示す断面図である。図13に示すように、かしめ部材66の台座部67には、実施形態5(図12参照)における絶縁部材29に相当する絶縁部(符号、72を付す)が一体成形により形成されている。すなわち、かしめ部材66に絶縁部72が一体化されていることにより、部品点数を削減することができる。また、蓋部材16(図12参照)の回り止め溝27が省略されているとともに、絶縁部材29の枠状突起32が省略されている。これにより、絶縁部72を含むかしめ部材66が蓋部材16に全面的に面接触されている。
[実施形態7]実施形態7は、実施形態1(図8参照)のバスバーボルト34に変更を加えたものである。図14はバスバー接続部を示す断面図である。図14に示すように、バスバーボルト(符号、74を付す)は、頭部76及びネジ軸部77を有するボルト本体75と、非導電性を有する非導電性部78とからなる。頭部76は、四角柱状に形成されている。非導電性部78は、頭部76の頂面(図14において下面)すなわち蓋部材16に接触する面に形成されている。非導電性部78は、例えば非導電性樹脂材料を頭部76の頂面にコーティングすることによって形成されている。したがって、蓋部材16に対してバスバーボルト74を非導電性部78が接触するように配置することができる。これにより、ケース14とバスバーボルト34との間に両者間を絶縁する絶縁部材29を介在させなくても済む。したがって、接続部材38の形状を簡素化すなわち平板化し、コストを低減することができる。なお、非導電性部78は、少なくとも頭部76の下面に形成されていればよく、残りの部分に対する形成は任意である。また、実施形態2のナット57についても、ナット本体を金属製とし、そのナット本体の下面に非導電性部78を形成してもよい。なお、バスバーボルト74は本明細書でいう「被締結部材」、「ボルト」に相当する。
[他の実施形態]本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本明は、二次電池10に限らず、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等のキャパシタに適用してもよい。また、二次電池10は、リチウムイオン二次電池に限らず、ニッケル水素電池等の二次電池でもよい。また、被締結部材は、非導電性を有するものであればよく、例えばセラミック製としてもよい。また、絶縁部材29の枠状突起32を省略し、蓋部材16の回り止め溝27に被締結部材(バスバーボルト34の頭部35、ナット57、かしめ部材66の台座部67、バスバーボルト74の頭部76)を直接的に嵌合(係合)してもよい。また、蓋部材16の回り止め溝27は、被締結部材を回り止めする形状であればよく、被締結部材(バスバーボルト34の頭部35、ナット57、かしめ部材66の台座部67、バスバーボルト74の頭部76)の形状に応じて適宜変更してもよい。また、接続部材38の第1挿通孔39を絶縁部材29の嵌合孔31と同一形状に形成して、その第1挿通孔39に被締結部材を嵌合(係合)することにより、被締結部材を回り止めしてもよい。また、締結部材(ナット53、バスバーボルト60)は、金属製でもよい。
10…二次電池(蓄電装置)
12…電極組立体(蓄電要素)
14…ケース
16…蓋部材
16a…上面(ケースの外面)
27…回り止め溝(回り止め手段)
29…絶縁部材
34…バスバーボルト(被締結部材、ボルト)
36…ネジ軸部
38…接続部材
39…第1挿通孔
47…組電池(蓄電モジュール)
53…ナット(締結部材)
55…絶縁部(絶縁部材)
57…ナット(被締結部材)
60…バスバーボルト(締結部材、ボルト)
64…絶縁部(絶縁部材)
66…かしめ部材(被締結部材)
67…台座部
68…かしめ軸部
69…かしめ部(締結部材)
72…絶縁部(絶縁部材)
74…バスバーボルト(締結部材、ボルト)
75…ボルト本体
78…非導電性部

Claims (7)

  1. 蓄電要素と、
    前記蓄電要素を収容する金属製のケースと、
    前記ケースの外面に配置されかつ前記蓄電要素に電気的に接続される接続部材と、
    前記ケースと前記接続部材との間に介在されかつ両者間を絶縁する絶縁部材と、
    前記ケースと前記接続部材との間に対して前記絶縁部材を貫通する状態で介在されかつ少なくとも前記ケースに接触する部分に非導電性の非導電性部を有する被締結部材と、
    を備え、
    前記被締結部材に締結部材を締付けることによって前記接続部材にバスバーが締結可能とされている蓄電装置。
  2. 請求項1に記載の蓄電装置であって、
    前記被締結部材と前記締結部材とのいずれか一方の部材はボルトであり、他方の部材はナットである蓄電装置。
  3. 請求項2に記載の蓄電装置であって、
    前記ケースには、該被締結部材の軸回りの回動を規制する回り止め手段が設けられている蓄電装置。
  4. 請求項1に記載の蓄電装置であって、
    前記被締結部材は、前記ケースと前記接続部材との間に介在された台座部と、前記接続部材に形成した挿通孔に挿通された軸部とを有する樹脂製のかしめ部材であり、
    前記締結部材は、前記かしめ部材の軸部をかしめることにより形成されるかしめ部である蓄電装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の蓄電装置であって、
    前記被締結部材には、前記絶縁部材が一体化されている蓄電装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の蓄電装置は、二次電池である蓄電装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の蓄電装置を複数接続して構成されている蓄電モジュールであって、
    前記蓄電装置の被締結部材に前記締結部材を締付けることによって前記接続部材にバスバーが締結されている蓄電モジュール。
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