JP2016141325A - 連節バス - Google Patents

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Abstract

【課題】後部車両の変形を抑制できる連節バスを提供する。【解決手段】前部車両2と、前部車両2の車両前後方向後方に配置される後部車両3と、前部車両2と後部車両3とを揺動可能に連節する連節部4と、を備え、後部車両3の後部シャシフレーム31は、車幅方向に並設されて車両前後方向に延びる一対のレール部51と、車両前後方向前端部において車幅方向に延び、連節部4に接続される第一横延部52と、第一横延部52の車両前後方向後方において車幅方向に延び、一対のレール部51の車両前後方向前端部に接続される第二横延部53と、第一横延部52と第二横延部53とに接続される縦延部55と、を備え、縦延部55は、互いに傾斜する方向に延びる第一縦延部56及び第二縦延部57を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、前部車両と後部車両とが車両前後方向に揺動可能に連節された連節バスに関する。
日本では、1985年のつくば万博において、前部車両と後部車両とを連節した連節バスが導入された。連節バスは、前部車両の後面と後部車両の前面とに開口を設けて、前部車両と後部車両との間で乗員が行き来できるようにしたバスである。この連節バスは、前部車両が後部車両を牽引する牽引(プーラー)式連節バスである。牽引式連節バスは、前部車両の中央床下にエンジンが搭載されるため、床面が高くなって、乗降口に2段のステップを備える2ステップバスとなる。
特開平07−205844号公報
近年、乗降性を改善するために、床を低くしてステップを無くしたノンステップの低床バスが主流となってきた。低床バスでは、エンジンを車両後端部に搭載することで、低床化及びノンステップ化を実現している。このような時代の潮流に鑑みると、連節バスにおいても、低床化及びノンステップ化が強く求められと考えられる。そこで、エンジンを後部車両の後端部に搭載して後部車両で前部車両を押すプッシャー式連節バスにすることで、前部車両全体を低床化及びノンステップ化することが考えられる。
しかしながら、エンジンを後部車両に搭載したプッシャー式連節バスでは、エンジン推進力の加減速により後部車両及び前部車両に圧縮及び引張荷重が作用する。このため、後部車両においても、座屈変形、曲げ、撓み、溶接剥がれ等による変形が発生し易くなるという問題がある。
また、バスは、シャシフレームだけでバス全体の強度及び剛性を確保するのではなく、ボディによってもバス全体の強度及び剛性を確保している。バスのボディは、スケルトン構造(骨格構造)となっており、一対の側構造部、前構造部、後構造部及び屋根構造部の5面体となっている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、連節部では、前部車両と後部車両との間でボディの連続性が断たれる。このため、後部車両では、シャシフレームの前端部分に圧縮荷重が集中し、連節部近傍において、座屈変形、曲げ、撓み、溶接剥がれ等による変形が更に発生し易くなるという問題もある。
そこで、本発明は、後部車両の変形を抑制できる連節バスを提供することを目的とする。
本発明に係る連節バスは、前部車両と、前部車両の車両前後方向後方に配置される後部車両と、前部車両と後部車両とを揺動可能に連節する連節部と、を備え、後部車両のシャシフレームは、車幅方向に並設されて車両前後方向に延びる一対のレール部と、車両前後方向前端部において車幅方向に延び、連節部に接続される第一横延部と、第一横延部の車両前後方向後方において車幅方向に延び、一対のレール部の車両前後方向前端部に接続される第二横延部と、第一横延部と第二横延部とに接続される縦延部と、を備え、縦延部は、互いに傾斜する方向に延びる第一縦延部及び第二縦延部を備える。
本発明に係る連節バスでは、一対のレール部の車両前後方向前側に、第一横延部及び第二横延部が車両前後方向に配置されるとともに、第一横延部及び第二横延部の間に、互いに傾斜する方向に延びる第一縦延部及び第二縦延部が配置される。つまり、シャシフレームの車両前後方向前端部に、V字状のフレームが形成される。このため、後部車両では、連節部近傍である車両前後方向前端部の強度及び剛性が向上する。これにより、プッシャー式連節バスにおいて、エンジン推進力の加減速により駆動軸からレール部に荷重が伝わっても、後部車両の車両前後方向前端部の変形を抑制できる。
第一縦延部は、第二横延部に対するレール部の接続位置と対向する位置において、第二横延部に接続されてもよい。この連節バスでは、第一縦延部は、第二横延部に対するレール部の接続位置と対向する位置において、第二横延部に接続されるため、レール部に伝わった荷重を、適切に第一縦延部に逃がすことができる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
第一縦延部及び第二縦延部は、第二横延部から第一横延部に向かうに従い互いに離れる方向に延びてもよい。この連節バスでは、第一縦延部及び第二縦延部が、第二横延部から第一横延部に向かうに従い互いに離れる方向に延びるため、レール部から車両前後方向前方に伝わる荷重を、第一縦延部及び第二縦延部で受け止めやすくなる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
縦延部は、第一縦延部及び第二縦延部よりも車幅方向外側に配置されて、互いに傾斜する方向に延びる第三縦延部及び第四縦延部を更に備えてもよい。この連節バスでは、第一横延部及び第二横延部の間に、第一縦延部及び第二縦延部に加えて、互いに傾斜する方向に延びる第三縦延部及び第四縦延部が配置される。つまり、シャシフレームの車両前後方向前端部に、W字状のフレームが形成される。このため、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。ここで、車幅方向中央部において前部車両と後部車両とを連節すると、後部車両の車幅方向両端部の強度及び剛性が低くなる。しかしながら、第三縦延部及び第四縦延部は、第一縦延部及び第二縦延部よりも車幅方向外側に配置されるため、車幅方向中央部において前部車両と後部車両とを連節しても、後部車両の車幅方向両端部の変形を更に抑制できる。
第三縦延部及び第四縦延部は、第二横延部から第一横延部に向かうに従い互いに離れる方向に延びてもよい。この連節バスでは、第一縦延部、第二縦延部、第三縦延部及び第四縦延部が、平面視においてW字状に配置されるため、後部車両の車両前後方向前端部の強度及び剛性が更に高まる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
縦延部の車両上下方向における寸法は、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなってもよい。この連節バスでは、縦延部の車両上下方向における寸法が、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなるため、車両前後方向前方に向かうに従い、後部車両の強度及び剛性が高くなる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
シャシフレームは、レール部、第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部に一体的に接続されるガセットを更に有してもよい。この連節バスでは、レール部、第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部がガセットによりに一体的に接続されるため、後部車両の車両前後方向前端部の強度及び剛性が更に高まる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
ガセットは、レール部、第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部の上面に接続される上ガセット部と、レール部、第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部の下面に接続される下ガセット部と、を備えてもよい。この連節バスでは、上ガセット部及び下ガセット部は、レール部、第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部の上面及び下面に接続されるため、レール部から車両前後方向前方に伝わる圧縮及び引張荷重に対して、剪断方向に補強できる。つまり、レール部から第一横延部、第二横延部、第一縦延部、及び第二縦延部に伝わる荷重は、これらの部材を剥離する方向に働くが、上ガセット部及び下ガセット部がこの荷重を剪断方向で受けることで、これらの部材の剥離を抑制できる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
本発明によれば、後部車両の変形を抑制できる。
連節バスの概略側面図である。 後部車両のボディを前方から見た斜視図である。 連節部の概略平面図である。 後部シャシフレームの概略斜視図である。 後部シャシフレームの概略平面図である。 図5に示すVI−VI線における概略断面図である。 ガセットを取り外した後部シャシフレームの概略平面図である。 図7に示すVIII−VIII線における概略断面図である。 後部シャシフレームの荷重伝達経路を説明するための図である。
以下、実施形態に係る連節バスについて、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明では、車両前後方向における前及び後を単に前及び後ともいい、車両上下方向における上及び下を単に上及び下ともいう。
図1は、連節バスの概略側面図である。図1に示すように、本実施形態の連節バス1は、前部車両2と、後部車両3と、連節部4と、を備える。
前部車両2は、連節バス1の車両前後方向前側に配置される従動車両である。前部車両2は、前部シャシフレーム21と、前部シャシフレーム21に接続された前部ボディ22と、を備える。
前部シャシフレーム21は、前部車両の床構造部として機能する。前部シャシフレーム21には、前部車両2の床板(不図示)が取り付けられる。前部シャシフレーム21は、少なくとも、車両幅方向に並設されて車両前後方向に延びる一対のレール部21aと、車両前後方向後端部において車両幅方向に延びる横延部21b(図3参照)と、を備える。
レール部21aには、車両前後方向前側に位置して車輪23aが連結された前側車軸部(不図示)と、車両前後方向後側に位置して車輪23bが連結された後側車軸部(不図示)と、が取り付けられる。車輪23aは、操舵機構に連結された操舵輪である。また、車輪23a及び車輪23bは、従動輪である。
前部ボディ22は、スケルトン構造(骨格構造)である。詳しく説明すると、前部ボディ22は、車両側面側に位置する一対の側構造部と、車両天面側に位置する屋根構造部と、車両後面側に位置する後構造部と、車両前面側に位置する前構造部と、を備える。つまり、前部ボディ22は、一対の側構造部、屋根構造部、後構造部、及び前構造部により5面体を構成する。そして、前部シャシフレーム21は、一対の側構造部、後構造部、及び前構造部の下端部に、溶接等により接続される。
後部車両3は、連節バス1の車両前後方向後側に配置される駆動車両である。後部車両3は、後部シャシフレーム31と、後部シャシフレーム31に接続された後部ボディ32と、を備える。
後部シャシフレーム31は、後部車両の床構造部として機能する。レール部51には、後部車両3の床板(不図示)が取り付けられる。後部シャシフレーム31は、少なくとも、車両幅方向に並設されて車両前後方向に延びる一対のレール部51と、車両前後方向前端部において車両幅方向に延びる第一横延部52(図3参照)と、を備える。なお、後部シャシフレーム31の詳細については、後述する。
一対のレール部51には、車両前後方向中央部に位置して車輪33が連結された車軸部(不図示)と、車両前後方向後端部に位置するエンジンE/Gと、が取り付けられる。車輪33は、プロペラシャフト及びデファレンシャルギア等を介してエンジンE/Gに連結された駆動輪である。
図2は、後部車両のボディを前方から見た斜視図である。図2に示すように、後部ボディ32は、スケルトン構造(骨格構造)である。詳しく説明すると、後部ボディ32は、車両側面側に位置する一対の側構造部34と、車両天面側に位置する屋根構造部35と、車両前面側に位置する前構造部36と、車両後面側に位置する後構造部(不図示)と、を備える。つまり、後部ボディ32は、一対の側構造部34、屋根構造部35、前構造部36、及び後構造部により5面体を構成する。そして、後部シャシフレーム31は、一対の側構造部34、前構造部36、及び後構造部の下端部に、溶接等により接続される。
前構造部36は、馬蹄型(門型)に形成されて、前部車両2との間で乗員が行き来するための開口37を形成する。前構造部36は、後構造部26の外形を成して第一横延部52に接続される馬蹄型の外骨部36aと、外骨部36aよりも車両内外方向内側に配置されて第一横延部52に接続される馬蹄型の内骨部36bと、外骨部36aと内骨部36bとに接続される複数の接続骨部36cと、外骨部36a及び内骨部36bの筋交(ブレース)として機能する複数の筋交骨部36dと、後部ボディ32の下部において内骨部36bから車両内外方向内側に延びて第一横延部52に接続される左右一対の補助骨部36eと、内骨部36bと補助骨部36eとに接続される複数の補助接続骨部36fと、を備える。
図3は、連節部を示す概略平面図である。図1及び図3に示すように、連節部4は、前部車両2と後部車両3との間において前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを車両前後方向に揺動可能に連節する。連節部4は、連節機構41と、通路部42と、幌43と、を備える。
連節機構41は、前部シャシフレーム21の横延部21bに接続される前部シャシフレーム側接続部41aと、後部シャシフレーム31の第一横延部52に接続される後部フレーム側接続部41bと、を備える。前部シャシフレーム側接続部41aと後部フレーム側接続部41bとは、前部車両2と後部車両3との間において、車両上下方向に延びる軸線を揺動中心として揺動可能に接続される。なお、連節機構41は、トレーラー(牽引車)のように前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを容易に着脱可能に接続するのではなく、ボルトの締結により前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを着脱不能に接続する。但し、メンテナンスを行う場合等の特段の事情があるときは、ボルトを外すことにより前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを分離することが可能となる。
通路部42は、前部車両2の床板と後部車両3の床板とに架け渡されて、連節機構41に載置される。幌43は、前部車両2及び後部車両3に取り付けられており、連節機構41及び通路部42を覆うとともに、前部車両2の後構造部26の開口(不図示)と後部車両3の前構造部36の開口37とに連通される通路空間を形成する。
次に、後部シャシフレーム31について詳しく説明する。
図4は、後部シャシフレームの概略斜視図である。図5は、後部シャシフレームの概略平面図である。図6は、図5に示すVI−VI線における概略断面図である。図7は、ガセットを取り外した後部シャシフレームの概略平面図である。図8は、図7に示すVIII−VIII線における概略断面図である。図4〜図8に示すように、後部シャシフレーム31は、一対のレール部51と、第一横延部52と、第二横延部53と、第三横延部54と、縦延部55と、ガセット60と、を備える。なお、後部シャシフレーム31は、これら以外の部材も備える。
一対のレール部51は、車幅方向に並設されて車両前後方向に直線状に延びる。
第一横延部52は、車両前後方向前端部において車両幅方向に直線状に延び、連節部4に接続される。このため、第一横延部52は、バルクヘッドとも呼ばれる。連節部4に対する第一横延部52の接続は、例えば、ボルト締めにより行うことができる。第一横延部52は、外骨部36aの左右を加えると、後部車両3の車幅と略同じ長さである。
第二横延部53は、第一横延部52の車両前後方向後方において車幅方向に直線状に延び、一対のレール部51の車両前後方向前端部に接続される。このため、第二横延部53は、クロスメンバとも呼ばれる。レール部51に対する第二横延部53の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。第二横延部53は、一対のレール部51の間隔よりも長く、一対のレール部51から車幅方向外側に突出する。
第三横延部54は、第二横延部53の車両前後方向後方において車幅方向に直線状に延び、一対のレール部51に接続される。このため、第三横延部54は、クロスメンバとも呼ばれる。レール部51に対する第三横延部54の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。第三横延部54は、一対のレール部51の間隔よりも長く、一対のレール部51から車幅方向外側に突出する。
縦延部55は、第一横延部52及び第二横延部53に対して傾斜する方向に延びて、第一横延部52と第二横延部53とに接続される。縦延部55は、互いに異なる方向に延びる第一縦延部56及び第二縦延部57と、互いに異なる方向に延びる第三縦延部58及び第四縦延部59と、を備える。縦延部55は、車幅方向両側のそれぞれに、第一縦延部56及び第二縦延部57と、第三縦延部58及び第四縦延部59と、を備える。なお、第一縦延部56、第二縦延部57、第三縦延部58及び第四縦延部59を区別して説明する他は、これらを纏めて縦延部55として説明する。
第一縦延部56は、レール部51の延在方向に対して傾斜する方向に直線状に延びる。具体的に説明すると、第一縦延部56は、レール部51の延在方向に対して、第二横延部53から第一横延部52に向けて車幅方向外側に傾斜する方向に延びる。そして、第一縦延部56は、第二横延部53に対するレール部51の接続位置と対向する位置において、第二横延部53に接続される。すなわち、第一縦延部56の車両前後方向後端面とレール部51の車両前後方向前端面とは、第二横延部53を介して対向する。第一横延部52及び第二横延部53に対する第一縦延部56の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。
第二縦延部57は、第一縦延部56の車幅方向内方においてレール部51の延在方向と平行な方向に直線状に延びる。このため、第一縦延部56と第二縦延部57とは、第二横延部53から第一横延部52に向けて離れる方向に延びる。第一横延部52及び第二横延部53に対する第二縦延部57の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。
第三縦延部58は、レール部51の延在方向に対して傾斜する方向に直線状に延びる。具体的には、第三縦延部58は、レール部51の延在方向に対して、第二横延部53から第一横延部52に向けて車幅方向内側に傾斜する方向に延びる。第一横延部52及び第二横延部53に対する第三縦延部58の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。また、第三縦延部58は、第一横延部52に対する補助骨部36e(前構造部36)の接続位置に対応する位置において、第一横延部52に接続される。
第四縦延部59は、第三縦延部58の車幅方向外方においてレール部51の延在方向と平行な方向に直線状に延びる。このため、第三縦延部58と第四縦延部59とは、第二横延部53から第一横延部52に向けて離れる方向に延びる。第四縦延部59は、後部車両3の車幅方向における外側端部付近に配置される。第一横延部52及び第二横延部53に対する第四縦延部59の接続は、全周溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。
そして、第一横延部52は、第二横延部53よりも車両上下方向の寸法が大きく、第二横延部53は、第三横延部54よりも車両上下方向の寸法が大きい。また、レール部51、第二横延部53及び縦延部55の車両上下方向における寸法(高さ)は、車両前後方向前方に向かうに従い大きく(高く)なる。
具体的に説明すると、第一横延部52及び第三横延部54は、直線状に延びる角筒状部材(角パイプ)である。
第二横延部53は、第二横延本体部53aと、第二横延補強部53bと、を備える。第二横延本体部53aは、直線状に延びる角筒状部材(角パイプ)である。第二横延補強部53bは、第二横延本体部53aの上面に接続される。第二横延本体部53aに対する第二横延補強部53bの接続は、溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。第二横延補強部53bの車両上下方向における寸法(高さ)は、車両前後方向前方に向かうに従い大きく(高く)なる。なお、第二横延補強部53bは、1又は複数の部材で構成される。
そして、第二横延本体部53aの上面に第二横延補強部53bが接続されることで、第二横延部53の車両上下方向における寸法は、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなる。
レール部51は、レール本体部51aと、レール補強部51bと、を備える。レール本体部51aは、直線状に延びる角筒状部材(角パイプ)である。レール補強部51bは、レール本体部51aの車両前後方向前端部分、つまり、第二横延部53と第三横延部54との間において、レール本体部51aの上面に接続される。レール本体部51aに対するレール補強部51bの接続は、溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。レール補強部51bの車両上下方向における寸法(高さ)は、車両前後方向前方に向かうに従い大きく(高く)なる。なお、レール補強部51bは、1又は複数の部材で構成される。
そして、レール本体部51aの上面にレール補強部51bが接続されることで、レール部51の車両上下方向における寸法は、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなる。なお、レール部51の上面と第二横延部53の上面とは、同じ傾斜面である。
縦延部55である第一縦延部56、第二縦延部57、第三縦延部58及び第四縦延部59のそれぞれは、縦延本体部55aと、縦延上側補強部55bと、縦延下側補強部55cと、を備える。縦延本体部55aは、直線状に延びる角筒状部材(角パイプ)である。縦延上側補強部55bは、縦延本体部55aの上面に接続される。縦延下側補強部55cは、縦延本体部55aの下面に接続される。縦延本体部55aに対する縦延上側補強部55b及び縦延下側補強部55cの接続は、溶接又は/及びボルト締めにより行うことができる。縦延上側補強部55b及び縦延下側補強部55cの車両上下方向における寸法(高さ)は、車両前後方向前方に向かうに従い大きく(高く)なる。なお、縦延上側補強部55b及び縦延下側補強部55cは、それぞれ1又は複数の部材で構成される。
そして、縦延本体部55aの上面及び下面に縦延上側補強部55b及び縦延下側補強部55cが接続されることで、縦延部55の車両上下方向における寸法(高さ)は、車両前後方向前方に向かうに従い大きく(高く)なる。なお、縦延部55の上面及び下面と第二横延部53の上面及び下面とは、同じ傾斜面であり、第一横延部52の車両上下方向における寸法は、縦延部55の車両上下方向における最大寸法である。
ガセット60は、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に一体的に接続される。ガセット60は、上ガセット部61と、下ガセット部62と、を備える。なお、上ガセット部61及び下ガセット部62を区別して説明する他は、これらを纏めてガセット60として説明する。
上ガセット部61は、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57の上面に接続される。下ガセット部62は、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57の下面に接続される。
ガセット60は、平板状に形成されて、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57の延在方向に沿って延びる。レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に対するガセット60の接続は、栓溶接及び隅肉溶接により行うことができる。具体的には、ガセット60は、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に対して、栓溶接により接続され、レール部51、第一横延部52及び第二横延部53に対して、隅肉溶接により接続される。この接続を栓溶接により行うために、ガセット60には、栓溶接を行うための穴60aが形成される。穴60aは、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57の延在方向に沿って複数形成される。穴60aの形状は、例えば、円形、楕円形、長円形(小判型)等とすることができる。そして、穴60aの内周面において、ガセット60とレール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57とが、溶接される。また、ガセット60は、その端部が隅肉溶接によりレール部51、第一横延部52及び第二横延部53と溶接される。
次に、図9を参照して、後部車両3における駆動力の伝わり方について説明する。図9は、後部シャシフレームの荷重伝達経路を説明するための図である。図9に示すように、エンジンE/Gの推進力によりレール部51に車両前後方向前方の駆動力Pが伝わる場合を考える。この場合、レール部51に伝わった駆動力Pは、第三横延部54を境に、車両上下方向に高くなるレール部51に伝わる駆動力Qとなり、更に、第二横延部53を境に、互いに異なる方向に延びる第一縦延部56及び第二縦延部57に伝わる駆動力R及び駆動力Sとなる。同時に、駆動力Qは、第二横延部53を伝わる駆動力Tとなり、更に、互いに異なる方向に延びる第三縦延部58及び第四縦延部59を伝わる駆動力U及び駆動力Vとなる。
このように、本実施形態に係る連節バス1では、一対のレール部51の車両前後方向前側に、第一横延部52及び第二横延部53が配置されるとともに、第一横延部52及び第二横延部53の間に、互いに傾斜する方向に延びる第一縦延部56及び第二縦延部57が配置される。つまり、後部シャシフレーム31の車両前後方向前端部に、V字状のフレームが形成される。このため、後部車両3では、連節部4近傍である車両前後方向前端部の強度及び剛性が向上する。これにより、プッシャー式連節バスにおいて、エンジン推進力の加減速により駆動軸からレール部51に荷重が伝わっても、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を抑制できる。
また、この連節バス1では、第一縦延部56は、第二横延部53に対するレール部51の接続位置と対向する位置において、第二横延部53に接続されるため、レール部51に伝わった荷重を、適切に第一縦延部に逃がすことができる。これにより、後部車両の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、第一縦延部56及び第二縦延部57が、第二横延部53から第一横延部52に向かうに従い互いに離れる方向に延びるため、レール部51から車両前後方向前方に伝わる荷重を、第一縦延部56及び第二縦延部57で受け止めやすくなる。これにより、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、第一横延部52及び第二横延部53の間に、第一縦延部56及び第二縦延部57に加えて、互いに傾斜する方向に延びる第三縦延部58及び第四縦延部59が配置される。つまり、後部シャシフレーム31の車両前後方向前端部に、W字状のフレームが形成される。このため、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。ここで、車幅方向中央部において前部車両2と後部車両3とを連節すると、後部車両3の車幅方向両端部の強度及び剛性が低くなる。しかしながら、第三縦延部58及び第四縦延部59は、第一縦延部56及び第二縦延部57よりも車幅方向外側に配置されるため、車幅方向中央部において前部車両と後部車両とを連節しても、後部車両3の車幅方向両端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、第一縦延部56、第二縦延部57、第三縦延部58及び第四縦延部59が、平面視においてW字状に配置されるため、後部車両3の車両前後方向前端部の強度及び剛性が更に高まる。これにより、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、縦延部55の車両上下方向における寸法が、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなるため、車両前後方向前方に向かうに従い、後部車両3の強度及び剛性が高くなる。これにより、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57がガセット60によりに一体的に接続されるため、後部車両3の車両前後方向前端部の強度及び剛性が更に高まる。これにより、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、上ガセット部61及び下ガセット部62は、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57の上面及び下面に接続されるため、レール部51から車両前後方向前方に伝わる荷重に対して、剪断方向に補強できる。つまり、レール部51から第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に伝わる荷重は、これらの部材を剥離する方向に働くが、上ガセット部61及び下ガセット部62がこの荷重を剪断方向で受けることで、これらの部材の剥離を抑制できる。これにより、後部車両3の車両前後方向前端部の変形を更に抑制できる。
また、この連節バス1では、ガセット60が、栓溶接及び隅肉溶接によりレール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に接続されるため、レール部51、第一横延部52、第二横延部53、第一縦延部56、及び第二縦延部57に対してガセット60を強固に接続できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。
例えば、上記実施形態において、縦延部は、第一縦延部、第二縦延部、第三縦延部及び第四縦延部を備えるものとして説明したが、第三縦延部及び第四縦延部を備えなくてもよい。
また、第一縦延部、第二縦延部、第三縦延部及び第四縦延部の延在方向は、上記実施形態に限定されるものではなく、任意の方向としてもよい。
また、後部シャシフレームにおける各部材の車両上下方向の寸法は、車両前後方向前方に向かうに従い、連続的に大きくしてもよく、段階的に大きくしてもよく、大きくしなくてもよい。
また、ガセットは、第三縦延部及び第四縦延部にも一体的に接続されてもよい。
1…連節バス、2…前部車両、3…後部車両、4…連節部、21…前部シャシフレーム、21a…レール部、21b…横延部、22…前部ボディ、23a…車輪、23b…車輪、26…後構造部、31…後部シャシフレーム(シャシフレーム)、32…後部ボディ、33…車輪、34…側構造部、35…屋根構造部、36…前構造部、36a…外骨部、36b…内骨部、36c…接続骨部、36d…筋交骨部、36e…補助骨部、36f…補助接続骨部、37…開口、41…連節機構、41a…前部シャシフレーム側接続部、41b…後部フレーム側接続部、42…通路部、43…幌、51…レール部、51a…レール本体部、51b…レール補強部、52…第一横延部、53…第二横延部、53a…第二横延本体部、53b…第二横延補強部、54…第三横延部、55…縦延部、55a…縦延本体部、55b…縦延上側補強部、55c…縦延下側補強部、56…第一縦延部、57…第二縦延部、58…第三縦延部、59…第四縦延部、60…ガセット、60a…穴、61…上ガセット部、62…下ガセット部、E/G…エンジン、P〜V…駆動力。

Claims (8)

  1. 前部車両と、
    前記前部車両の車両前後方向後方に配置される後部車両と、
    前記前部車両と前記後部車両とを揺動可能に連節する連節部と、を備え、
    前記後部車両のシャシフレームは、
    車幅方向に並設されて車両前後方向に延びる一対のレール部と、
    車両前後方向前端部において車幅方向に延び、前記連節部に接続される第一横延部と、
    前記第一横延部の車両前後方向後方において車幅方向に延び、前記一対のレール部の車両前後方向前端部に接続される第二横延部と、
    前記第一横延部と前記第二横延部とに接続される縦延部と、を備え、
    前記縦延部は、互いに異なる方向に延びる第一縦延部及び第二縦延部を備える、
    連節バス。
  2. 前記第一縦延部は、前記第二横延部に対する前記レール部の接続位置と対向する位置において、前記第二横延部に接続される、
    請求項1に記載の連節バス。
  3. 前記第一縦延部及び前記第二縦延部は、前記第二横延部から前記第一横延部に向かうに従い互いに離れる方向に延びる、
    請求項1に記載の連節バス。
  4. 前記縦延部は、前記第一縦延部及び前記第二縦延部よりも車幅方向外側に配置されて、互いに異なる方向に延びる第三縦延部及び第四縦延部を更に備える、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の連節バス。
  5. 前記第三縦延部及び前記第四縦延部は、前記第二横延部から前記第一横延部に向かうに従い互いに離れる方向に延びる、
    請求項4に記載の連節バス。
  6. 前記縦延部の車両上下方向における寸法は、車両前後方向前方に向かうに従い大きくなる、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の連節バス。
  7. 前記シャシフレームは、前記レール部、前記第一横延部、前記第二横延部、前記第一縦延部、及び前記第二縦延部に一体的に接続されるガセットを更に有する、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の連節バス。
  8. 前記ガセットは、
    前記レール部、前記第一横延部、前記第二横延部、前記第一縦延部、及び前記第二縦延部の上面に接続される上ガセット部と、
    前記レール部、前記第一横延部、前記第二横延部、前記第一縦延部、及び前記第二縦延部の下面に接続される下ガセット部と、を備える、
    請求項7に記載の連節バス。
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