JP2016121964A - ガスセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】被測定ガスが大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入することを防止することにより正確なセンサ出力を得るとともに、大気側絶縁碍子の破損を防止しつつ、製造コストを低減することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、センサ素子、素子側絶縁碍子、大気側絶縁碍子32、ハウジング、ハウジングと素子側絶縁碍子との間をシールするシール部、及び大気側カバー6を有する。大気側カバー6は、大径部61と、小径部62と、両者の間に形成されて付勢部材7を介して大気側絶縁碍子32の基端面32aを先端側Y1に押圧して大気側絶縁碍子32を素子側絶縁碍子に当接させる段部63とを有する。段部63には付勢部材7に当接する当接部631と付勢部材7から離隔する離隔部632とが形成され、離隔部632と付勢部材7との間に外側空間部50と外部経路51とを連通させる連通路52が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスセンサに関する。
従来、自動車エンジン等の内燃機関の排気系に設置され、排気ガス(被測定ガス)における酸素濃度等の特定ガスを検知するガスセンサがある。かかるガスセンサとして、特許文献1に開示のガスセンサは、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、センサ素子を内側に挿通保持する素子側絶縁碍子と、センサ素子の基端側を覆って内側に大気雰囲気を形成する大気側絶縁碍子と、両絶縁碍子を挿通保持するハウジングと、ハウジングの基端側に固定される大気側カバーとを有する。大気側カバーは、先端側に大径部を有し、基端側に小径部を有し、大径部と小径部との間に段部を有する。段部は、付勢部材を介して大気側絶縁碍子の基端面を先端側に押圧して大気側絶縁碍子を素子側絶縁碍子に当接させている。そして、ハウジングと素子側絶縁碍子との間には、タルクなどのシール材が充填圧縮されたシール部が形成されており、基準ガスとして大気側絶縁碍子の内側に形成された大気雰囲気と、被測定ガスが存在する被測定ガス雰囲気とが互いに遮断されている。
特開2007−199005号公報
当該ガスセンサは内燃機関に設けられるため、充填圧縮されたシール材が高温、高圧環境下に長期間曝される場合、変形等が生じるおそれがある。かかる変形が生じると、シール材と素子側絶縁碍子との間に隙間が生じて、被測定ガスが大気側カバーの内側に流入し、更には、大気側絶縁碍子の内側に形成された大気雰囲気に流入し、基準ガスとしての大気雰囲気における酸素ガス濃度が変動するおそれがある。その結果、正確なセンサ出力を得ることが困難となる。これに鑑みて、高温、高圧によるシール材の変形等を低減するために、シール材の材質選択や圧縮方法について様々な提案がなされている。しかし、いずれの場合においても、シール材の変形等を完全に防止することはできないため、正確なセンサ出力を得るには、改善の余地がある。
正確なセンサ出力を得るために、大気側絶縁碍子を素子側絶縁碍子に押し付けることにより両者を密着させて、シール部から漏えいしたガスが両者の間から大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入しないようにし、選択的に大気側絶縁碍子の外側の空間を流れるようにすることが考えられる。しかしながら、かかる構造では、大気側絶縁碍子の外側の空間は大気側カバー及び付勢部材によって囲まれているため、漏えいしたガスが当該空間に蓄積されてしまう。そして、漏えいしたガスが当該空間に蓄積され続けると、いずれは大気側絶縁碍子と素子側絶縁碍子との間から大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入するという問題がある。
かかる構造において、漏えいしたガスが大気側絶縁碍子の外側空間に蓄積し続けることを防止するために、大気側絶縁碍子の基端面に凹凸部を設けて、当該基端面と大気側カバーとの間に空間部を形成して、大気側カバーの通気孔に連通するガス抜きルートを形成することが考えられる。しかしながら、かかる構造では、大気側絶縁碍子を素子側絶縁碍子に押し付けるための荷重が大気側絶縁碍子の凹凸部にかかるため、当該凹凸部の一部に応力が集中して大気側絶縁碍子が破損するおそれがあるという問題がある。また、大気側絶縁碍子の基端面に凹凸部を設けることにより当該大気側絶縁碍子の形状が複雑となるため、製造コストが増すという問題もある。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、被測定ガスが大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入することを防止することにより正確なセンサ出力を得るとともに、大気側絶縁碍子の破損を防止しつつ、製造コストを低減することができるガスセンサを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を内側に挿通保持する素子側絶縁碍子と、上記センサ素子の基端側を覆って内側に大気雰囲気を形成する大気側絶縁碍子と、上記素子側絶縁碍子及び上記大気側絶縁碍子を内側に挿通保持するハウジングと、該ハウジングの内周面と上記素子側絶縁碍子の外周面との間にシール材が充填されてなるシール部と、上記ハウジングの基端側に固定された大気側カバーと、
を有するガスセンサであって、
上記大気側カバーは、先端側に形成される大径部と、該大径部よりも基端側に形成されるとともに該大径部の直径よりも小さい直径を有する小径部と、該小径部と上記大径部との間に形成されるとともに付勢部材を介して上記大気側絶縁碍子の基端面を先端側に押圧して上記大気側絶縁碍子を上記素子側絶縁碍子に当接させる段部と、基端部に形成された通気孔とを有しており、
上記大気側絶縁碍子の外周面と上記大径部の内周面との間には、上記シール部と隣接する外側空間部が形成されており、
上記小径部の内側には、上記通気孔と連通する外部経路が形成されており、
上記段部には、上記付勢部材に当接する当接部と、上記付勢部材から離隔する離隔部とが形成されており、該離隔部と上記付勢部材との間には、上記外側空間部と上記外部経路とを連通させる連通路が形成されていることを特徴とするガスセンサにある。
上記ガスセンサによれば、シール部から漏えいした被測定ガスは、シール部に隣接して形成された外側空間部に到達する。そして、段部に形成された連通路を介して、外部経路を流通して通気孔から大気側カバーの外部に放出されることとなる。また、大気側カバーの段部が付勢部材を介して大気側絶縁碍子を素子側絶縁碍子に向けて押圧するため、両者が密着されて両者の間の気密性が確保されている。これらにより、大気側カバー内に形成された基準ガスとしての大気雰囲気に被測定ガスが流入することが抑制されて、より正確なセンサ出力が得ることができる。そして、連通路を形成する離隔部及び当接部は、大気側カバーの段部に形成されているため、大気側絶縁碍子の基端面に凹凸部を形成する場合に比べて、大気側絶縁碍子の基端面における応力の集中が緩和され、大気側絶縁碍子の破損が防止される。また、大気側カバーの段部に設けられる離隔部及び当接部は、プレス機等で容易に形成することができるため、大気側絶縁碍子の基端面に凹凸部を形成して大気側カバーの段部との間に流路を形成する場合に比べて、製造コストを低減することができる。
また、連通路は大気側カバーの段部に形成されている。そのため、連通路は、大気側絶縁碍子に凹凸部を形成して段部との間に流路を形成する場合に比べて、外気に近い位置に形成されていることから放熱しやすく、比較的低温となっている。そして、熱泳動効果に基づいて、シール部から漏えいした被測定ガスは高温である大気側絶縁碍子の内側よりも低温である連通路を積極的に流通することとなる。そのため、シール部から漏えいした被測定ガスが大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入することが効果的に抑制され、より正確なセンサ出力を得ることができる。
以上のごとく、本発明によれば、被測定ガスが大気側絶縁碍子の内側の大気雰囲気に流入することを防止することにより正確なセンサ出力を得るとともに、大気側絶縁碍子の破損を防止しつつ、製造コストを低減することができるガスセンサを提供することができる。
実施例1における、ガスセンサの断面説明図。 図1における、段部周辺の拡大図。 図1における、大気側カバーのIII-III線断面図。 実施例1における、付勢部材の斜視図。 実施例1の第1の変形例における、大気側カバーのIII-III線相当断面図。 実施例1の第2の変形例における、大気側カバーのIII-III線相当断面図。 実施例1の第2の変形例における、段部周辺の断面拡大図。 実施例2における、付勢部材の上面図。 実施例2における、ガスセンサの段部周辺の断面拡大図。 実施例2の第1の変形例における、付勢部材の上面図。 実施例2の第2の変形例における、付勢部材の上面図。 実施例2の第3の変形例における、付勢部材の上面図。 実施例3における、付勢部材の斜視図。 実施例3における、ガスセンサの段部周辺の断面拡大図。 実施例4における、付勢部材及び大気側絶縁碍子の側面図。 実施例4における、付勢部材及び大気側絶縁碍子の上面図。 実施例4における、ガスセンサの段部周辺の断面拡大図。 実施例4の第1の変形例における、付勢部材及び大気側絶縁碍子の側面図。 実施例4の第2の変形例における、付勢部材及び大気側絶縁碍子の側面図。
上記ガスセンサは、例えば、A/Fセンサ、O2センサ、NOxセンサ、PMセンサ等に適用できる。
尚、本明細書においては、自動車の内燃機関等の排気管内に設置する側を先端側、その反対側を基端側として説明する。また、センサ素子の長手方向を軸方向というものとする。
(実施例1)
本発明の実施例にかかるガスセンサにつき、図1〜図7を用いて説明する。
本例のガスセンサ1は、図1に示すごとく、センサ素子2、素子側絶縁碍子31、大気側絶縁碍子32、ハウジング4、シール部5、及び大気側カバー6を有する。
センサ素子2は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出する。
素子側絶縁碍子31は、センサ素子2を内側に挿通保持する。
大気側絶縁碍子32は、センサ素子2の基端側21を覆って内側に大気雰囲気30を形成する。
ハウジング4は、素子側絶縁碍子31及び大気側絶縁碍子32を内側に挿通保持する。
シール部5は、ハウジング4の内周面41と素子側絶縁碍子31の外周面31bとの間にシール材56が充填されてなる。
大気側カバー6は、ハウジング4の基端側Y1に固定されている。
そして、大気側カバー6は、先端側Y2に形成される大径部61と、大径部61よりも基端側Y1に形成されるとともに大径部61の直径よりも小さい直径を有する小径部62と、小径部62と大径部61との間に形成されるとともに付勢部材(皿バネ7)を介して大気側絶縁碍子32の基端面32aを先端側Y2に押圧する段部63と、基端部64に形成された通気孔641とを有する。
大気側絶縁碍子32の外周面32bと大径部61の内周面61aとの間には、シール部5と隣接する外側空間部50が形成されている。
小径部62の内側には、通気孔641と連通する外部経路51が形成されている。
段部63には、付勢部材(皿バネ7)に当接する当接部631と、付勢部材(皿バネ7)から離隔する離隔部632とが形成されている。離隔部632と付勢部材(皿バネ7)との間には、外側空間部50と外部経路51とを連通させる連通路52が形成されている。
以下、本例のガスセンサ1について詳述する。
ガスセンサ1は、ハウジング4を介して大気側カバー6が外側となるように、排ガス管に取り付けられる。
本例では大気側カバー6は略円筒状を成しており、段部63は軸方向Yの略中央において、周方向全体に形成されている。図2に示すように、段部63を形成する大気側カバー6の一部が、軸方向Yの先端側Y1に突出して付勢部材としての皿バネ7に当接する当接部631が形成されている。本例では、当接部631は略半球状を成しており、当接部631の先端側Y2の頂点631aが皿バネ7に当接している。また、本例では、当接部631は、図3に示すように、周方向に等間隔に12個形成されている。隣り合う当接部631間には、付勢部材としての皿バネ7(図2参照)から離隔する離隔部632が形成されている。そして、図2に示すように、離隔部632と皿バネ7との間の空間が連通路52をなしている。
図1に示すように、大気側カバー6の大径部61の内径は、大気側絶縁碍子32の外径よりも大きくなっており、大径部61の内周面61aと大気側絶縁碍子32の外周面32bとの間に外側空間部50が形成されている。外側空間部50はシール部5に隣接しているとともに、連通路52に連通している。
図1に示すように、大気側カバー6の小径部62の内径は、大径部61の内径よりも小さくなっており、小径部62の内側には、センサ素子2の基端側Y1の端部21に接続されるリード線14が位置しているとともに、連通路52に連通する外部経路51が形成されている。
大気側カバー6の基端部64は開口しており、通気孔641が形成されている。大気側カバー6の基端側Y1にはフィルタカバー8が設けられている。フィルタカバー8は略筒状であって、その先端側Y2には大気側カバー6の基端部が嵌入されている。そして、フィルタカバー8の側壁における大気側カバー6の通気孔641の周方向には通気フィルタ65が取り付けられた通気部66が形成されている。通気部66を通じて大気側カバー6の内側に大気が導入される。また、通気フィルタ65により通気部66から水等が侵入することを防止している。そして、通気孔641(通気部66)は外部経路51に連通している。したがって、外側空間部50、連通路52、外部経路51及び通気部66が連通することとなっている。
また、図1に示すごとく、センサ素子2を挿通保持する素子側絶縁碍子31と、素子側絶縁碍子31の基端側Y1に配設される大気側絶縁碍子32とが備えられる。そして、大気側絶縁碍子32の基端面32aには、付勢部材としての皿バネ7が配設されている。皿バネ7は、当接部631と大気側絶縁碍子32との間において、大気側絶縁碍子32を素子側絶縁碍子31の方向へ押し付けるように付勢された状態で配設されている。これにより、大気側絶縁碍子32の先端側Y2の先端面32cと、素子側絶縁碍子31の基端側Y1の基端面31aとが密着して、両者の間の気密性が保たれている。本例では、図1、図4に示すように、皿バネ7は、段部63に沿う環状の弾性部材であって、内周面71及び外周面72はともに平面視円形となっている。皿バネ7の外径は大気側カバー6における小径部62の内径よりも大きく、大径部61の内径よりも若干小さくなっている。
また、本例のガスセンサ1には、図1に示すごとく、ハウジング4の先端側Y2に被測定ガス側カバー10が配設されている。被測定ガス側カバー10は、外側カバー11と内側カバー12とを有する。そして、外側カバー11と内側カバー12とは、それぞれ被測定ガス導入口13を有する。被測定ガス導入口13から被測定ガスが導入されることにより、被測定ガス側カバー10の内部に被測定ガス側雰囲気100が形成される。
図1に示すごとく、シール部5は、ハウジング4の基端部に形成された加締め部42により加締められる金属リング54と、センサ素子2とハウジング4とを絶縁するための絶縁部材55と、タルク等からなる粉末シール材56とからなる。シール部5によって、ガスセンサ1の先端側Y2に形成される被測定ガス側雰囲気100と基端側Y1に形成される大気側雰囲気30とが気密的に分離されている。
本例のガスセンサ1は、内燃機関による高温・高圧に起因して、シール部5に変形が生じる場合がある。そして、シール部5に変形が生じた場合には、シール部5から被測定ガスGが漏えいすることとなる。本例のガスセンサ1によれば、図1に示すように、シール部5から漏えいした被測定ガスGは、外側空間部50に到達する。そして、段部63に形成された連通路52を介して、外部経路51を流通して通気孔641(通気部66)から大気側カバー6の外部に放出されることとなる。また、大気側カバー6の段部63が皿バネ7を介して大気側絶縁碍子32を素子側絶縁碍子31に向けて押圧するため、両者が密着されて両者の間の気密性が確保されている。これらにより、大気側カバー6内に形成された基準ガスとしての大気雰囲気30に被測定ガスGが流入することが抑制されて、より正確なセンサ出力が得ることができる。そして、連通路52を形成する離隔部632及び当接部631は、大気側カバー6の段部63に形成されているため、大気側絶縁碍子32の基端面32aに凹凸部を形成する場合に比べて、大気側絶縁碍子32の基端面32aにおける応力の集中が緩和され、大気側絶縁碍子32の破損が防止される。また、大気側カバー6の段部63に設けられる離隔部632及び当接部631は、プレス機等で容易に形成することができるため、大気側絶縁碍子32の基端面32aに凹凸部を形成して大気側カバー6の段部63との間に流路を形成する場合に比べて、製造コストを低減することができる。
また、連通路52は大気側カバー6の段部63に形成されている。そのため、連通路52は、大気側絶縁碍子32に凹凸部を形成して段部63との間に流路を形成する場合に比べて、外気に近い位置に形成されていることから放熱しやすく、比較的低温となっている。そして、熱泳動効果に基づいて、シール部5から漏えいした被測定ガスGは高温である大気側絶縁碍子32の内側よりも低温である連通路52を積極的に流通することとなる。そのため、シール部5から漏えいした被測定ガスGが大気側絶縁碍子32の内側の大気雰囲気30に流入することが効果的に抑制され、より正確なセンサ出力を得ることができる。
本例では、当接部631を段部63において先端側Y2に略半球状に突出する形状に形成し、隣り合う当接部631の間に離間部632が形成されることとした。これに替えて、図5に示すように、当接部631を段部63において先端側Y2に突出するとともに、小径部62の内周面62aの接線方向に延びるリブ状に形成し、隣り合う当接部631の間に離間部632が形成されることとしてもよい。また。図6及び図7に示すように、当接部631を段部63において基端側Y1に突出するとともに径方向に延びるリブ状の形成し、隣り合う当接部631の間に離間部632が形成されることとしてもよい。いずれの場合においても、本例と同等の作用効果を奏する。
以上のごとく、本例によれば、被測定ガスが大気側絶縁碍子32の内側の大気雰囲気30に流入することを防止することにより正確なセンサ出力を得るとともに、大気側絶縁碍子32の破損を防止しつつ、製造コストを低減することができるガスセンサ1を提供することができる。
(実施例2)
本例のガスセンサ1は、付勢部材として、実施例1のガスセンサ1における皿バネ7(図3)に替えて、図8に示す皿バネ700を備える。皿バネ700は段部63に沿う環状の弾性部材であって、連通路52に連通するガス抜け部520を形成するように切り欠き部701が内周面71に形成されている。切り欠き部701は90°間隔で4カ所に形成されている。切り欠き部701は、軸方向Yから見て矩形に形成されており、切り欠き部701の径方向外側面701aは、大気側絶縁碍子32の外周面32bよりも径方向外側に位置している。これにより、図8に示すように、軸方向Yから見て切り欠き部701と大気側絶縁碍子32の外周面32bとの間に連通路52(図9参照)に連通するガス抜け部520が形成される。その他の構成は実施例1の場合と同様である。なお、実施例1の場合と同等の構成には実施例1の場合と同一の符号を付してその説明を省略する。
本例のガスセンサ1によれば、図9に示すように、シール部5(図1参照)から漏えいした被測定ガスGは、外側空間部50からガス抜け部520を介して連通路52を流通して外部経路51に到達し、通気部66(図1参照)から排出されることとなる。これにより、シール部5から漏えいした被測定ガスGがより積極的に連通路52を流通することとなるため、大気側絶縁碍子32の内側の大気雰囲気30(図1参照)に被測定ガスGが流入することが効果的に抑制され、より正確なセンサ出力を得ることができる。その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例では、皿バネ700の内周面71に切り欠き部701を形成してガス抜け部520を形成したが、これに替えて、図10に示すように皿バネ710の外周面71に切り欠き部711を形成することにより、ガス抜け部520を形成することができる。切り欠き部711は、例えば、90°ごとに等間隔に4カ所形成することができる。また、図11に示すように皿バネ720の外周面71及び内周面72の両方に切り欠き部712、713を形成することにより、ガス抜け部520を形成することもできる。図11に示す例では、両切り欠き部712、713がそれぞれ2か所に設けられるとともに、両切り欠き部712、713が互いに繋がっている。そのため、皿バネ720は2個に分割された状態となっており、両者の隙間にガス抜け部520が形成されることとなっている。また、図12に示すように皿バネ730に貫通孔714を形成することにより、ガス抜け部520を形成することもできる。
(実施例3)
本例のガスセンサ1は、付勢部材として、実施例1のガスセンサ1における付勢部材としての皿バネ7(図3)に替えて、図13に示す波ワッシャ750を備える。波ワッシャ750は、図13及び図14に示すように、段部63に沿う環状の弾性部材であって、段部63に沿う環状の弾性部材であって、基端側Y1に突出するように湾曲する基端側湾出部751と、先端側Y2に突出するように湾曲する先端側湾出部752とが形成されている。そして、図14に示すように、基端側湾出部751と大気側絶縁碍子32との間、及び先端側湾出部752と段部63との間に連通路52に連通するガス抜け部521が形成されている。その他の構成は実施例1の場合と同様である。なお、実施例1の場合と同等の構成には実施例1の場合と同一の符号を付してその説明を省略する。
本例のガスセンサ1においても、図14に示すように、シール部5(図1参照)から漏えいした被測定ガスGは、外側空間部50からガス抜け部521及び連通路52を介して外部経路51に到達し、通気部66から排出されることとなる。これにより、実施例2の場合と同様に、より正確なセンサ出力を得ることができる。
(実施例4)
本例のガスセンサ1は、実施例1における大気側絶縁碍子32(図1参照)に替えて、図15〜図17に示す、大気側絶縁碍子320を備える。大気側絶縁碍子320の外周面32bには、連通路52に連通するように軸方向Yに沿って延びる溝部321が形成されている。溝部321の径方向内側面321aは、軸方向Yから見て、皿バネ7の内周面71よりも径方向内側に位置している。これにより、図16に示すように、軸方向Yから皿バネ7の内周面71と大気側絶縁碍子320の溝部321との間にガス抜け部520が形成されることとなる。その他の構成は実施例1の場合と同様である。なお、実施例1の場合と同等の構成には実施例1の場合と同一の符号を付してその説明を省略する。
本例のガスセンサ1によれば、図17に示すように、シール部5(図1参照)から漏えいした被測定ガスGは、外側空間部50からガス抜け部520及び連通路52を介して外部経路51に到達し、通気部66(図1参照)から排出されることとなる。これにより、シール部5から漏えいした被測定ガスGがより積極的に連通路52を流通することとなるため、大気側絶縁碍子320の内側の大気雰囲気30(図1参照)に被測定ガスGが流入することが効果的に抑制され、より正確なセンサ出力を得ることができる。その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
なお、実施例2の場合と同様の付勢部材として皿バネ700を備えていてもよい。この場合には、軸方向Yから見て、皿バネ700に形成された切り欠き部701(図8参照)と溝部321とが重なるようにすることとしてもよいし、両者が重ならないようにすることとしてもよい。いずれの場合においても、本例の作用効果に加えて、実施例2における切り欠き部701を設けることによる作用効果が相乗的に奏されるため、より一層正確なセンサ出力を得ることができる。
本例では、図17に示すように、外周溝部321を大気側絶縁碍子320の外周面32bの基端側Y1の端部から先端側Y2の端部まで連続して形成したが、これに替えて、図18に示すように、大気側絶縁碍子330の外周面32bのうち、基端側Y1の基端面32aから軸方向Yにおける中央部まで連続して軸方向Yに沿って形成した外周溝部331としてもよい。外周溝部331の径方向内側面331a、331bのうち、基端側Y1の径方向内側面331aは軸方向Yに平行な面となっており、先端側Y2の径方向内側面331bは先端側Y2に向かうにつれて径方向外側に向かうように、軸方向Yに対して傾斜した面となっている。この場合においても本例と同等の作用効果を奏する。
また、図17に示す外周溝部321に替えて、図19に示すように、大気側絶縁碍子340の外周面32bにおいて、軸方向Yに沿って延びるとともに、先端側Y2に向かうにつれて周方向に広がる外周溝部341を形成してもよい。この場合には、外周溝部341の形状に沿って、シール部5(図1参照)から漏えいした被測定ガスGをガス抜け部520に導くことができる。これにより、当該被測定ガスGを積極的に連通路52及び外部経路51(図1参照)を通じて外部に排出できるため、大気側絶縁碍子340の内側の大気雰囲気30(図1参照)に被測定ガスGが流入することが効果的に抑制され、より正確なセンサ出力を得ることができる。
1 ガスセンサ
2 センサ素子
31 素子側絶縁碍子
32、320、330、340 大気側絶縁碍子
4 ハウジング
5 シール部
50 外側空間部
51 外部経路
52 連通路
520、521 ガス抜け部
6 大気側カバー
61 大径部
62 小径部
63 段部
7、700、710、720、730 皿バネ(付勢部材)
750 波ワッシャ(付勢部材)

Claims (4)

  1. 被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子(2)と、該センサ素子(2)を内側に挿通保持する素子側絶縁碍子(31)と、上記センサ素子(2)の基端側(Y1)を覆って内側に大気雰囲気(30)を形成する大気側絶縁碍子(32、320、330、340)と、上記素子側絶縁碍子(31)及び上記大気側絶縁碍子(32、320、330、340)を内側に挿通保持するハウジング(4)と、該ハウジング(4)の内周面(41)と上記素子側絶縁碍子(31)の外周面(31b)との間にシール材(503)が充填されてなるシール部(5)と、上記ハウジング(4)の基端側(Y1)に固定された大気側カバー(6)と、
    を有するガスセンサ(1)であって、
    上記大気側カバー(6)は、先端側(Y2)に形成される大径部(61)と、該大径部(61)よりも基端側(Y1)に形成されるとともに該大径部(61)の直径よりも小さい直径を有する小径部(62)と、該小径部(62)と上記大径部(61)との間に形成されるとともに付勢部材(7、700、710、720、730、750)を介して上記大気側絶縁碍子(32、320、330、340)の基端面(32a)を先端側(Y2)に押圧して上記大気側絶縁碍子(32、320、330、340)を上記素子側絶縁碍子(31)に当接させる段部(63)と、基端部(64)に形成された通気孔(641)とを有しており、
    上記大気側絶縁碍子(32、320、330、340)の外周面(32b)と上記大径部(61)の内周面(61a)との間には、上記シール部(5)と隣接する外側空間部(50)が形成されており、
    上記小径部(62)の内側には、上記通気孔(641)と連通する外部経路(51)が形成されており、
    上記段部(63)には、上記付勢部材(7、700、710、720、730、750)に当接する当接部(631)と、上記付勢部材(7、700、710、720、730、750)から離隔する離隔部(632)とが形成されており、該離隔部(632)と上記付勢部材(7、700、710、720、730、750)との間には、上記外側空間部(50)と上記外部経路(51)とを連通させる連通路(52)が形成されていることを特徴とするガスセンサ(1)。
  2. 上記付勢部材(700、710、720、730)は、上記段部(63)に沿う環状の弾性部材であって、上記連通路(52)に連通するガス抜け部(520)を形成するように切り欠き部(701、711、712、713、714)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ(1)。
  3. 上記付勢部材(750)は、上記段部(63)に沿う環状の弾性部材であって、基端側(Y1)に突出するように湾曲する基端側湾出部(751)と、先端側(Y2)に突出するように湾曲する先端側湾出部(752)とが形成されており、上記基端側湾出部(751)と上記大気側絶縁碍子(32)との間、及び上記先端側湾出部(752)と上記段部(63)との間には、上記連通路(52)に連通するガス抜け部(521)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ(1)。
  4. 上記大気側絶縁碍子(320、330、340)の外周面(32b)には、上記連通路(52)に連通するように軸方向(Y)に沿って延びる外周溝部(321、331、341)が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスセンサ(1)。
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