JP2016121879A - 情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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英紀 加瀬澤
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Abstract

【課題】ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われることを防止し、ユーザに有益な施設の提案を適切に行うことを可能とした情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設をユーザの立ち寄り地点としてユーザに提案する一方で、提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたか否か判定し、判定結果に基づいて提案距離を修正するように構成する。【選択図】図3

Description

本発明は、地図上に位置する施設に関する情報を提供する情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年、車両の走行案内を行い、運転者が所望の目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装置が車両に搭載されていることが多い。ここで、ナビゲーション装置とは、GPS受信機などにより自車の現在位置を検出し、その現在位置に対応する地図データをDVD−ROMやHDDなどの記録媒体またはネットワークを通じて取得して液晶モニタに表示することが可能な装置である。更に、かかるナビゲーション装置では、自車の現在位置の周辺にある施設や特定のエリア内(例えば走行予定経路周辺)にある施設に関する情報を案内することも行われている。また、近年は携帯電話機、スマートフォン、タブレット型端末、パーソナルコンピュータ等においても上記ナビゲーション装置と同様の機能を有するものがある。
ここで、上記施設に関する情報を案内する際には、ユーザの入力した条件に基づいて、ユーザの希望する条件に適合する施設を検索し、条件に適合した施設について案内することが一般的である。一方で、特開2014−62912号公報や特開2006−119132号公報には、ユーザからの要求が行われない状態でも、システム側からユーザが立ち寄る施設の提案を行うことについて記載されている。
特開2014−62912号公報(第17−18頁、図6) 特開2006−119132号公報(第8−10頁、図5)
ここで、上記特許文献1や特許文献2の記載の技術では、走行予定経路沿いの領域にある施設をユーザの立ち寄り先として提案することが記載されている。また、施設の提案対象となる領域は、特許文献1では走行予定経路を少なくとも一部に含む番地の区画となっており、走行予定経路によっては変化するが走行予定経路が同一であれば基本的に固定の領域となる。一方で、特許文献2では施設の提案対象となる領域を、地理的条件に基づいて変更することが記載されている。例えば郊外では都市部より広い領域とすることが記載されている。
しかしながら、走行予定経路からユーザが立ち寄る施設までの距離の傾向については、ユーザ毎に大きく異なる。従って、上記特許文献1や特許文献2のように施設の提案対象となる領域を固定領域としたり、地理的条件によって変化させる構成としたのみでは適切な施設の提案ができない問題があった。その結果、ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われる一方で、ユーザに有益な施設の提案が行われない場合があった。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、ユーザの趣向に合わせて現在位置や走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となるので、ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われることを防止し、更にユーザに有益な施設の提案を適切に行うことを可能とした情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明に係る情報提供システムは、ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する施設抽出手段と、前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案する施設提案手段と、前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定する受入結果判定手段と、前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正する距離修正手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る情報提供方法は、ユーザの立ち寄り地点となる施設を提案する方法である。具体的には、施設抽出手段が、ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出するステップと、施設提案手段が、前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案するステップと、受入結果判定手段が、前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定するステップと、距離修正手段が、前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正するステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るコンピュータプログラムは、ユーザの立ち寄り地点となる施設を提案するプログラムである。具体的には、コンピュータを、ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する施設抽出手段と、前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案する施設提案手段と、前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定する受入結果判定手段と、前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正する距離修正手段と、して機能させることを特徴とする。
前記構成を有する本発明に係る情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラムによれば、ユーザの趣向に合わせて現在位置や走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となる。その結果、ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われることを防止し、更にユーザに有益な施設の提案を適切に行うことが可能となる。
本実施形態に係るナビゲーション装置を示したブロック図である。 施設データの一例を示した図である。 案内経路が設定された状態で走行中に液晶ディスプレイに表示される走行案内画面を示した図である。 受入判定結果DBに記憶された履歴の一例を示す。 学習結果DBに記憶された提案距離の一例を示す。 本実施形態に係る施設提案処理プログラムのフローチャートである。 提案される施設の範囲を広げる例を示した図である。 提案される施設の範囲を狭くする例を示した図である。
以下、本発明に係る情報提供システムをナビゲーション装置に具体化した一実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るナビゲーション装置1の概略構成について図1を用いて説明する。図1は本実施形態に係るナビゲーション装置1を示したブロック図である。
図1に示すように本実施形態に係るナビゲーション装置1は、ナビゲーション装置1が搭載された車両の現在位置を検出する現在位置検出部11と、各種のデータが記録されたデータ記録部12と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU13と、ユーザからの操作を受け付ける操作部14と、ユーザに対して車両周辺の地図や施設に関する案内情報を表示する液晶ディスプレイ15と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ16と、記憶媒体であるDVDを読み取るDVDドライブ17と、プローブセンタやVICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)センタ等の情報センタとの間で通信を行う通信モジュール18と、から構成されている。
以下に、ナビゲーション装置1を構成する各構成要素について順に説明する。
現在位置検出部11は、GPS21、車速センサ22、ステアリングセンサ23、ジャイロセンサ24等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ22は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU13に出力する。そして、ナビゲーションECU13は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記4種類のセンサをナビゲーション装置1が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置1が備える構成としても良い。
また、データ記録部12は、外部記憶装置及び記録媒体としてのハードディスク(図示せず)と、ハードディスクに記録された地図情報DB31や受入判定結果DB32や学習結果DBや所定のプログラム等を読み出すとともにハードディスクに所定のデータを書き込む為のドライバである記録ヘッド(図示せず)とを備えている。尚、データ記録部12をハードディスクの代わりにメモリーカードやCDやDVD等の光ディスクにより構成しても良い。また、地図情報DB31は外部のサーバに格納させ、ナビゲーション装置1が通信により取得する構成としても良い。
ここで、地図情報DB31は、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ34、ノード点に関するノードデータ35、施設に関する施設データ36、地図を表示するための地図表示データ、各交差点に関する交差点データ、経路を探索するための探索データ、地点を検索するための検索データ等が記憶された記憶手段である。
また、リンクデータ34としては、道路を構成する各リンクに関してリンクの属する道路の幅員、勾(こう)配、カント、バンク、路面の状態、道路の車線数、車線数の減少する箇所、幅員の狭くなる箇所、踏切り等を表すデータが、コーナに関して、曲率半径、交差点、T字路、コーナの入口及び出口等を表すデータが、道路属性に関して、降坂路、登坂路等を表すデータが、道路種別に関して、国道、県道、細街路等の一般道のほか、高速自動車国道、都市高速道路、自動車専用道路、一般有料道路、有料橋等の有料道路を表すデータがそれぞれ記録される。
また、ノードデータ35としては、実際の道路の分岐点(交差点、T字路等も含む)や各道路に曲率半径等に応じて所定の距離毎に設定されたノード点の座標(位置)、ノードが交差点に対応するノードであるか等を表すノード属性、ノードに接続するリンクのリンク番号のリストである接続リンク番号リスト、ノードにリンクを介して隣接するノードのノード番号のリストである隣接ノード番号リスト、各ノード点の高さ(高度)等に関するデータ等が記録される。
また、施設データ36としては、ナビゲーション装置1において出発地、目的地、案内対象等となる施設に関する情報が記憶される。例えば、ホテル、旅館等の宿泊施設、ガソリンスタンド等の給油施設、ショッピングモール、スーパーマーケット、ショッピングセンタ、コンビニエンスストア等の商業施設、テーマパーク、ゲームセンタ等の娯楽施設、レストラン、バー、居酒屋等の飲食施設、公共駐車場等の駐車施設、交通施設、寺院、教会等の宗教施設、美術館、博物館等の公共施設等の施設に関する情報が該当する。
また、施設データ36は、施設毎に、施設の識別子である施設番号、施設の名称を示す施設名称、施設のジャンル(「駐車場」、「郵便局」、「レストラン」等)を示す施設ジャンル、施設の位置を示す位置座標等から構成されている。
ここで、図2は施設データ36の一例を示した図である。
例えば、図2に示す施設データ36の例では、座標(x1,y1)の地点において施設番号:「10001」に該当する『コンビニ○○チェーンA支店(ジャンル:コンビニエンスストア)』が存在することを示している。また、座標(x2,y2)の地点において施設番号:「10002」に該当する『○○亭(ジャンル:ラーメン)』が存在することを示している。同様に他の施設に関する情報についても記憶されている。
一方、受入判定結果DB32は、過去にナビゲーション装置1においてユーザが立ち寄る立ち寄り地点(経由地点)として施設が提案された結果、ユーザがその提案された施設を立ち寄り地点として受け入れたか否かの結果を累積して記憶した記憶手段である。
ここで、本実施形態では、ユーザが走行予定経路(ナビゲーション装置1で設定されている案内経路)に沿って走行する場合において、走行予定経路から所定の提案距離以内に位置する施設を、立ち寄り地点としてユーザに提案することを行う。例えば、図3はナビゲーション装置1において案内経路が設定された状態で走行中に液晶ディスプレイ15に表示される走行案内画面50を示した図である。走行案内画面50は、車両の現在位置周辺の地図画像51と、案内経路52と、目的地53と、地図上にマッチングされた車両の現在位置を示す自車位置マーク54とが表示される。また、任意のタイミングで立ち寄り地点としてユーザに提案する施設の位置を示す施設マーク55と、該施設に対するおすすめ情報や施設名称等を表示する情報ウィンドウ56についても表示される。尚、立ち寄り地点の提案は、車両が走行を開始してから所定時間経過する度又は走行距離が所定距離となる度に行っても良いし、予め決められた時刻で行っても良い。そして、ユーザは走行案内画面50を参照することによって、現在の車両周辺の地図情報や現在設定されている案内経路に加えて、案内経路の周辺にあるお勧めの施設について把握することが可能となる。
また、上記提案を行う際の施設の範囲を規定する“提案距離”は、提案対象となる施設のジャンル毎や環境(例えば曜日、時間帯、天候、平日休日の区分)毎に設定され、過去にユーザが提案を受け入れた度合いに基づいて修正される。従って、受入判定結果DB32には、上記提案距離を適切な距離へと修正する為に、施設のジャンル毎且つ環境毎に区分してユーザが提案された施設を立ち寄り地点として受け入れたか否か、即ち提案された施設にユーザが実際に立ち寄ったか否かの結果について記憶される。尚、以下の説明では環境として特に曜日毎に提案距離を設定する場合について説明する。
例えば図4は、受入判定結果DB32に記憶された履歴の一例を示す。図4に示すように提案された施設のジャンル毎、且つ提案の行われた曜日毎に、現在までに提案の行われた全回数と、その内でユーザが提案を受け入れた回数とが記憶されている。例えばジャンル「ラーメン」に該当する施設については、月曜日にユーザに対して現在までに30回立ち寄り地点としての提案が行われ、その内、19回においてユーザが提案された施設を立ち寄り地点として受け入れたことを示している。また、火曜日にはユーザに対して現在までに42回立ち寄り地点としての提案が行われ、その内、28回においてユーザが提案された施設を立ち寄り地点として受け入れたことを示している。同様に他の曜日やジャンルについても記憶されている。そして、ナビゲーションECU13は、後述のように受入判定結果DB32に記憶された履歴に基づいて、施設のジャンル毎及び曜日毎に提案距離をユーザの趣向に沿った適切な値となるように修正する。
また、学習結果DB33は、上述した受入判定結果DB32に記憶された履歴、即ち過去にナビゲーション装置1において立ち寄り地点として施設が提案された結果、ユーザがその提案された施設を立ち寄り地点として受け入れたか否かの結果の履歴に基づいて、修正された提案距離(即ち学習済みの提案距離)の一覧が記憶された記憶手段である。
例えば図5は、学習結果DB33に記憶された提案距離の一例を示す。図5に示すように施設のジャンル毎、且つ曜日毎に、現時点での学習結果に基づく提案距離が記憶されている。例えばジャンル「ラーメン」に該当する施設については、月曜日は“提案距離”が800mに設定され、火曜日は“提案距離”が800mに設定され、水曜日は“提案距離”が600mに設定され、木曜日は“提案距離”が600mに設定され、金曜日は“提案距離”が500mに設定され、土曜日は“提案距離”が1200mに設定され、日曜日は“提案距離”が1200mに設定されていることを示している。尚、空白箇所については現時点で受入判定結果DB32に該当する履歴が十分に記憶されておらず(例えば提案回数が20回未満)、学習結果に基づく最適な“提案距離”を算出できていないことを示す。
また、ナビゲーションECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)13は、ナビゲーション装置1の全体の制御を行う電子制御ユニットであり、演算装置及び制御装置としてのCPU41、並びにCPU41が各種の演算処理を行うにあたってワーキングメモリとして使用されるとともに、経路が探索されたときの経路データ等が記憶されるRAM42、制御用のプログラムのほか、後述の施設提案処理プログラム(図6)等が記録されたROM43、ROM43から読み出したプログラムを記憶するフラッシュメモリ44等の内部記憶装置を備えている。尚、ナビゲーションECU13は、処理アルゴリズムとしての各種手段を構成する。例えば、施設抽出手段は、ユーザの現在位置又はユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する。施設提案手段は、抽出された施設をユーザが立ち寄る立ち寄り地点としてユーザに提案する。受入結果判定手段は、提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたか否か判定する。距離修正手段は、受入結果判定手段の判定結果に基づいて提案距離を修正する。
操作部14は、走行開始地点としての出発地及び走行終了地点としての目的地を入力する際等に操作され、各種のキー、ボタン等の複数の操作スイッチ(図示せず)から構成される。そして、ナビゲーションECU13は、各スイッチの押下等により出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。尚、操作部14は液晶ディスプレイ15の前面に設けたタッチパネルによって構成することもできる。また、マイクと音声認識装置によって構成することもできる。
また、液晶ディスプレイ15には、道路を含む地図画像、交通情報、操作案内、操作メニュー、キーの案内、出発地から目的地までの案内経路、案内経路に沿った案内情報、ニュース、天気予報、時刻、メール、テレビ番組等が表示される。また、立ち寄り地点として提案する施設の情報を表示する際にも用いられる。尚、液晶ディスプレイ15の代わりに、HUDやHMDを用いても良い。
また、スピーカ16は、ナビゲーションECU13からの指示に基づいて走行予定経路に沿った走行を案内する音声ガイダンスや、交通情報の案内を出力する。
また、DVDドライブ17は、DVDやCD等の記録媒体に記録されたデータを読み取り可能なドライブである。そして、読み取ったデータに基づいて音楽や映像の再生、地図情報DB31の更新等が行われる。
また、通信モジュール18は、交通情報センタ、例えば、VICSセンタやプローブセンタ等から送信された渋滞情報、規制情報、交通事故情報等の各情報から成る交通情報を受信する為の通信装置であり、例えば携帯電話機やDCMが該当する。
続いて、前記構成を有するナビゲーション装置1においてCPU41が実行する施設提案処理プログラムについて図6に基づき説明する。図6は本実施形態に係る施設提案処理プログラムのフローチャートである。ここで、施設提案処理プログラムはナビゲーション装置1において案内経路が設定された後に実行され、立ち寄り地点としてユーザに様々なジャンルの施設の提案を行うとともに、ユーザの提案の受け入れ結果に基づいて今後の提案する施設の範囲を修正するプログラムである。尚、以下の図6にフローチャートで示されるプログラムは、ナビゲーション装置1が備えているRAM42やROM43に記憶されており、CPU41により実行される。
先ず、施設案内処理プログラムではステップ(以下、Sと略記する)1において、CPU41は、ナビゲーション装置1において現在設定されている案内経路(ユーザの走行予定経路)を取得する。尚、案内経路はナビゲーション装置1によって設定された出発地から目的地までの推奨経路であり、例えば公知のダイクストラ法を用いて探索される。尚、案内経路はナビゲーション装置1が探索する構成としても良いし、外部のサーバが探索する構成としても良い。また、出発地はユーザの現在位置としても良いし、ユーザにより選択された任意の地点(例えば自宅)としても良い。
次に、S2においてCPU41は、学習結果DB33から現在の曜日に対応する学習済みの“提案距離”の一覧を取得する。ここで、学習結果DBには前述したように施設のジャンル毎、且つ曜日毎に、現時点での学習結果に基づく提案距離が記憶されている(図5)。従って、前記S2においてCPU41は、現在の曜日に対応する各ジャンルに設定された“提案距離”の一覧を学習結果DB33から取得する。尚、学習済みの“提案距離”の無いジャンルについては取得対象から除外する。
尚、S3以降の処理は、全ての施設のジャンル毎に実行する。そして、全ての施設のジャンルを対象としてS3以降の処理が終了した後に、当該施設提案処理プログラムを終了する。
先ず、S3においてCPU41は、処理対象のジャンルについて現在の曜日に対応する学習済みの“提案距離”があるか否か判定する。具体的には前記S2で“提案距離”が取得されたジャンルについては、学習済みの“提案距離”があると判定される。
そして、処理対象のジャンルについて現在の曜日に対応する学習済みの“提案距離”があると判定された場合(S3:YES)には、S4へと移行する。それに対して、処理対象のジャンルについて現在の曜日に対応する学習済みの“提案距離”がないと判定された場合(S3:NO)には、S5へと移行する。
S4においてCPU41は、処理対象のジャンルについて現在の曜日に対応する学習済みの“提案距離”を学習結果DB33から読み出す。例えば、図5に示す学習結果DB33が記憶され、現在の曜日が土曜日であって、且つ処理対象のジャンルがラーメンである場合には、学習済みの“提案距離”として1200mが読み出される。
一方、S5においてCPU41は、学習済みの“提案距離”が存在しないので、予め決められた基準距離(例えば500m)を“提案距離”として取得する。尚、基準距離の値は曜日毎やジャンル毎に異なる距離としても良い。
その後、S6においてCPU41は、案内経路から前記S4又はS5で取得された提案距離以内のエリアを対象として、立ち寄り先としてユーザに勧める処理対象のジャンルの施設があるか否か判定する。具体的には、先ず施設データ36から該当するエリア内に位置する処理対象のジャンル(例えばラーメン)の施設を抽出する。その後、施設の評価やユーザの趣向等を考慮して、抽出された施設の内で立ち寄り先としてユーザに勧める施設があるか否かを判定する。例えば、施設の評価を外部サーバから通信により取得し、評価が閾値以上の施設を立ち寄り先としてユーザに勧める施設とする。
そして、案内経路から提案距離以内のエリアにおいて、立ち寄り先としてユーザに勧める処理対象のジャンルの施設があると判定された場合(S6:YES)には、S7へと移行する。それに対して、案内経路から提案距離以内のエリアにおいて、立ち寄り先としてユーザに勧める処理対象のジャンルの施設がないと判定された場合(S6:NO)には、ユーザに対する施設の提案を行うことなくS3へと戻る。その後、処理対象となるジャンルを変更し、S3以降の処理を実行する。
S7においてCPU41は、案内経路から提案距離以内のエリアにおいて、立ち寄り先としてユーザに勧める処理対象のジャンルの施設を施設データ36から抽出し、抽出された施設をユーザの立ち寄り地点としてユーザに提案する。尚、施設の提案は例えば図3に示すように液晶ディスプレイ15に対して表示する走行案内画面50において、ユーザに提案する施設の位置を示す施設マーク55と、該施設に対するおすすめ情報や施設名称等を表示する情報ウィンドウ56とを用いて行う。
次に、S8においてCPU41は、受入判定結果DB32(図4)を更新する。具体的には、現在の曜日(提案が行われた曜日)と処理対象のジャンル(提案が行われたジャンル)に対応する提案回数を+1加算する。
次に、S9においてCPU41は、前記S7で提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたか否か判定する。具体的には、車両の現在位置を定期的に取得し、提案された施設に車両が到達した場合に、前記S7で提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたと判定する。一方、提案された施設に車両が到達することなく一定時間経過した場合や、目的地に到達した場合等には、前記S7で提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられなかったと判定する。
そして、前記S7で提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたと判定された場合(S9:YES)には、S10へと移行する。S10でCPU41は、受入判定結果DB32(図4)を更新する。具体的には、現在の曜日(提案が行われた曜日)と処理対象のジャンル(提案が行われたジャンル)に対応する提案を受け入れた回数を+1加算する。その後、S11へと移行する。
一方、前記S7で提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられなかったと判定された場合(S9:NO)には、受入判定結果DB32を更新することなくS11へと移行する。
S11においてCPU41は、現在の曜日と処理対象のジャンルに該当する受入判定結果DB32を参照し、提案回数の合計が20回以上であるか否か判定する。
そして、提案回数の合計が20回以上であると判定された場合(S11:YES)には、S12へと移行する。それに対して、提案回数の合計が20回未満であると判定された場合(S11:NO)には、履歴の数が不十分であり、学習結果に基づいて適切な提案距離を特定できないと判定し、学習結果DB33に学習結果に基づく提案距離を記憶することなくS3へと戻る。
S12においてCPU41は、現在の曜日と処理対象のジャンルに該当する受入判定結果DB32を参照し、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が80%以上であるか否か判定する。
そして、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が80%以上であると判定された場合(S12:YES)には、S13へと移行する。それに対して、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が80%未満であると判定された場合(S12:NO)には、S14へと移行する。
S13においてCPU41は、現在の提案距離がユーザの趣向に応じた適正距離に比べて短いと推定し、提案距離を修正する。具体的には、現在の曜日と処理対象のジャンルに対応する学習済みの“提案距離”を学習結果DB33から読み出し、読み出した“提案距離”(但し、前記S5で基準距離を提案距離とした場合には基準距離)を1.2倍に修正する。そして、修正後の“提案距離”を学習済みの“提案距離”として学習結果DB33に再度格納する。その結果、図7に示すように次回以降に実行される施設の提案処理(S7)において、案内経路52に沿って提案対象となる施設の範囲61が広くなる。即ち、案内経路からより遠くにある施設についても立ち寄り地点としてユーザに提案されることとなる。
次に、S14においてCPU41は、現在の曜日と処理対象のジャンルに該当する受入判定結果DB32を参照し、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が60%未満であるか否か判定する。
そして、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が60%未満であると判定された場合(S14:YES)には、S15へと移行する。それに対して、提案回数の合計に対する受け入れ回数の割合が60%以上であると判定された場合(S14:NO)には、S16へと移行する。
S15においてCPU41は、現在の提案距離がユーザの趣向に応じた適正距離に比べて長いと推定し、提案距離を修正する。具体的には、現在の曜日と処理対象のジャンルに対応する学習済みの“提案距離”を学習結果DB33から読み出し、読み出した“提案距離”(但し、前記S5で基準距離を提案距離とした場合には基準距離)を0.8倍に修正する。そして、修正後の“提案距離”を学習済みの学習結果DB33に再度格納する。その結果、図8に示すように次回以降に実行される施設の提案処理(S7)において、案内経路52に沿って提案対象となる施設の範囲61が狭くなる。即ち、案内経路から近くにある施設のみが立ち寄り地点としてユーザに提案されることとなる。
その結果、例えばあるユーザはカフェに興味があり、カフェであれば案内経路から大きく外れた施設にも立ち寄るが、他の飲食店では案内経路の近くにある施設のみに立ち寄る傾向があるとする。その場合には、カフェに関しては案内経路から大きく外れた施設でも立ち寄り地点として提案すべきであるし、一方で、その他の飲食店に関しては案内経路の近辺にある施設のみを立ち寄り地点として提案することが望ましい。そこで、前記S13ではユーザが良く立ち寄るジャンルの施設については案内経路から大きく外れた施設でも立ち寄り地点として提案するように“提案距離”を修正し、一方、前記S15ではユーザがあまり立ち寄らないジャンルの施設については案内経路の近辺にある施設のみを立ち寄り地点として提案するように“提案距離”を修正することが可能となる。
一方でS16においてCPU41は、現在の提案距離がユーザの趣向に応じた適正な距離であると推定し、現在の曜日と処理対象のジャンルに対応する学習済みの“提案距離”については修正せずに現在の距離を維持する。
以上詳細に説明した通り、本実施形態に係るナビゲーション装置1、ナビゲーション装置1による情報提供方法及びナビゲーション装置1で実行されるコンピュータプログラムでは、ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設をユーザの立ち寄り地点としてユーザに提案する一方(S7)で、提案された施設が立ち寄り地点としてユーザに受け入れられたか否か判定し(S9)、判定結果に基づいて提案距離を修正する(S13、S15)ように構成するので、ユーザの趣向に合わせて走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となる。その結果、ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われることを防止し、更にユーザに有益な施設の提案を適切に行うことが可能となる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態では、ユーザの立ち寄り地点としてユーザに提案する施設の範囲は、ユーザの走行予定距離から提案距離以内の範囲としているが、ユーザの現在位置から提案距離以内の範囲としても良い。その場合には、ナビゲーション装置1において案内経路が設定されていない状態においても適用することが可能である。
また、本実施形態では、提案を行った回数に対するユーザに提案が受け入れられた回数の割合に基づいて提案距離を増減させる(S13、S15、S16)ことにより最適な提案距離を設定する構成としているが、案内経路から提案を行った施設までの距離についても受入判定結果DB32に記憶する構成とし、距離区間毎(例えば、0m〜300m、300m〜600m、600m〜900m等)に提案を行った回数に対するユーザに提案が受け入れられた回数の割合を算出し、最も割合の高い距離区間に基づいて提案距離を設定する構成としても良い。
また、本実施形態では、提案距離を曜日毎且つジャンル毎に設定する構成としているが、時間帯(例えば朝、昼、夜)毎、天候毎、平日と休日の区分毎に設定する構成としても良い。
また、本発明はナビゲーション装置以外に、ユーザの走行案内を行う機能を有する装置に対して適用することが可能である。例えば、携帯電話機、スマートフォン、タブレット型端末、パーソナルコンピュータ等(以下、携帯端末等という)に適用することも可能である。また、サーバと携帯端末等から構成されるシステムに対しても適用することが可能となる。その場合には、上述した施設提案処理プログラム(図6)の各ステップは、サーバと携帯端末等のいずれが実施する構成としても良い。
また、本発明に係る情報提供システムを具体化した実施例について上記に説明したが、情報提供システムは以下の構成を有することも可能であり、その場合には以下の効果を奏する。
例えば、第1の構成は以下のとおりである。
ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する施設抽出手段と、前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案する施設提案手段と、前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定する受入結果判定手段と、前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正する距離修正手段と、を有することを特徴とする。
上記構成を有する情報提供システムによれば、ユーザの趣向に合わせて現在位置や走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となる。その結果、ユーザにとって不要な施設の提案が繰り返し行われることを防止し、更にユーザに有益な施設の提案を適切に行うことが可能となる。
また、第2の構成は以下のとおりである。
前記提案距離は、抽出対象となる施設のジャンル毎に設定され、前記距離修正手段は、前記受入結果判定手段の判定対象となった施設のジャンルに対応する前記提案距離を修正することを特徴とする。
上記構成を有する情報提供システムによれば、施設のジャンル毎のユーザの趣向に合わせて現在位置や走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となる。例えば、ユーザが興味のあるジャンルの施設については現在位置や案内経路から遠く離れた施設についても提案対象とし、それ以外のジャンルの施設については現在位置や案内経路の近くの施設のみを提案対象とすることによって、よりユーザの趣向に沿った施設の提案を行うことが可能となる。
また、第3の構成は以下のとおりである。
前記提案距離は、抽出を行う際の環境毎に設定され、前記距離修正手段は、前記受入結果判定手段の判定対象となった施設が抽出された際の環境に対応する前記提案距離を修正することを特徴とする。
上記構成を有する情報提供システムによれば、環境毎のユーザの趣向に合わせて現在位置や走行予定経路から立ち寄り先として提案対象となる施設までの距離を設定することが可能となる。例えば、ユーザが時間的余裕のある土日休日については現在位置や案内経路から遠く離れた施設についても提案対象とし、平日については現在位置や案内経路の近くの施設のみを提案対象とすることによって、よりユーザの趣向に沿った施設の提案を行うことが可能となる。
また、第4の構成は以下のとおりである。
前記受入結果判定手段の判定結果を累積して記憶する累積記憶手段を有し、前記距離修正手段は、前記累積記憶手段により累積記憶された判定結果の内、立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられた判定結果の割合に基づいて前記提案距離を修正することを特徴とする。
上記構成を有する情報提供システムによれば、現在までのユーザが提案を受け入れた割合に基づいて提案距離を修正するので、学習結果に基づいてより適正な提案距離を設定することが可能となる。
1 ナビゲーション装置
13 ナビゲーションECU
15 液晶ディスプレイ
31 地図情報DB
32 受入判定結果DB
33 学習結果DB
41 CPU
42 RAM
43 ROM
50 走行案内画面

Claims (6)

  1. ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する施設抽出手段と、
    前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案する施設提案手段と、
    前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定する受入結果判定手段と、
    前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正する距離修正手段と、を有することを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記提案距離は、抽出対象となる施設のジャンル毎に設定され、
    前記距離修正手段は、前記受入結果判定手段の判定対象となった施設のジャンルに対応する前記提案距離を修正することを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記提案距離は、抽出を行う際の環境毎に設定され、
    前記距離修正手段は、前記受入結果判定手段の判定対象となった施設が抽出された際の環境に対応する前記提案距離を修正することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報提供システム。
  4. 前記受入結果判定手段の判定結果を累積して記憶する累積記憶手段を有し、
    前記距離修正手段は、前記累積記憶手段により累積記憶された判定結果の内、立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられた判定結果の割合に基づいて前記提案距離を修正することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報提供システム。
  5. 施設抽出手段が、ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出するステップと、
    施設提案手段が、前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案するステップと、
    受入結果判定手段が、前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定するステップと、
    距離修正手段が、前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正するステップと、を有することを特徴とする情報提供方法。
  6. コンピュータを、
    ユーザの現在位置又は前記ユーザの走行予定経路から提案距離以内に位置する施設を抽出する施設抽出手段と、
    前記施設抽出手段により抽出された前記施設を前記ユーザが立ち寄る立ち寄り地点として前記ユーザに提案する施設提案手段と、
    前記施設提案手段によって提案された施設が立ち寄り地点として前記ユーザに受け入れられたか否か判定する受入結果判定手段と、
    前記受入結果判定手段の判定結果に基づいて前記提案距離を修正する距離修正手段と、して機能させる為のコンピュータプログラム。
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