JP2016093053A - ワイヤーハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】コルゲートチューブを含むワイヤーハーネスの配索性を向上させる。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、複数の電線2と、当該複数の電線2を覆うコルゲートチューブ5と、複数の電線2に対してコルゲートチューブ5を取り付けるための取付部材10とを含み、取付部材10は、複数の電線2を保持する保持部11と、コルゲートチューブ5内の環状凹部5rと係合するように保持部11と一体化された係合部12とを有し、取付部材10の係合部12は、環状凹部5rの内表面とコルゲートチューブ5の径方向および長手方向に隙間をおいて当該環状凹部5r内に配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、少なくとも1本の電線と、当該電線を覆うコルゲートチューブとを含むワイヤーハーネスに関する。
従来、この種のワイヤーハーネスとして、束ねられた複数の電線に対してコルゲートチューブを着脱自在に位置決め固定可能な固定用部材を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このワイヤーハーネスの固定用部材は、束ねられた複数本の電線を挿抜可能であると共に挿通された電線を固定することができるようにテーパ状に形成された貫通孔を有する第一環状部と、コルゲートチューブの端部を挿抜可能であると共に差し込まれたコルゲートチューブの端部を固定することができるように形成された環状溝を有する第二環状部とを含む。第二環状部材は、第一環状部の外側に一体に設けられており、コルゲートチューブ固定用部材の全体は弾性を有している。このような固定用部材によれば、第一環状部の貫通孔にワイヤーハーネスを挿通してワイヤーハーネスを固定した後に、コルゲートチューブの端部を第二環状部の環状溝に差し込むだけでコルゲートチューブをワイヤーハーネスに対して位置決め固定することができる。
特開2010−011526号公報
しかしながら、上述のような固定用部材によりコルゲートチューブを電線に対して固定した場合、ワイヤーハーネスの配索中に電線に捻れが生じた際にコルゲートチューブが電線の捻れに追従し得なくなってしまい、配索作業性が悪化してしまったり、本来の配索経路に沿ってワイヤーハーネスを配置し得なくなったりするおそれがある。
そこで、本発明は、コルゲートチューブを含むワイヤーハーネスの配索性を向上させることを主目的とする。
本発明によるワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線と、前記電線を覆うコルゲートチューブと、前記電線に対して前記コルゲートチューブを取り付けるための取付部材とを含むワイヤーハーネスにおいて、前記取付部材は、前記電線を保持する保持部と、前記コルゲートチューブ内の環状凹部と係合するように前記保持部と一体化された係合部とを有し、前記取付部材の前記係合部は、前記環状凹部の内表面と前記コルゲートチューブの径方向および長手方向に隙間をおいて前記環状凹部内に配置されることを特徴とする。
このワイヤーハーネスでは、少なくとも1本の電線に対してコルゲートチューブを取り付けるための取付部材を含み、当該取付部材は、電線を保持する保持部と、コルゲートチューブ内の環状凹部と係合するように保持部と一体化された係合部とを有する。そして、取付部材の係合部は、環状凹部の内表面とコルゲートチューブの径方向および長手方向に隙間をおいて当該環状凹部内に配置される。これにより、このワイヤーハーネスでは、電線を保持する保持部に一体化された取付部材の係合部と、コルゲートチューブ内の環状凹部とを係合させることで、コルゲートチューブを予め定められた位置から動かないように電線に対して固定することができる。また、取付部材の係合部とコルゲートチューブの環状凹部の内表面との間に径方向および長手方向の隙間が形成されることから、このワイヤーハーネスでは、係合部すなわち取付部材のコルゲートチューブに対する回転が許容される。これにより、保持部により保持される電線に捻れが生じた際、取付部材が当該電線と共に捻れても(回転しても)、コルゲートチューブが電線および取付部材と共に捻れる(回転する)のを抑制し、電線の捻れ(捩り荷重)をコルゲートチューブに伝えないようにしながら当該捻れ(取付部材の回転変位)を吸収することが可能となる。従って、コルゲートチューブが電線の捻れに追従し得なくなって配索作業性が悪化するのを抑制し、本来の配索経路に沿ってワイヤーハーネスを容易に配置することができる。この結果、コルゲートチューブを含むワイヤーハーネスの配索性をより向上させることが可能となる。
また、電線の両端の少なくとも一方には、コネクタが設けられてもよく、取付部材の保持部は、上記少なくとも1本の電線が挿通される保持孔を有してもよく、取付部材の係合部は、保持部の外周面から径方向外側に延出されてもよい。すなわち、本発明によるワイヤーハーネスによれば、コネクタをレセプタクルに差し込む際、コネクタの向きを変えることで電線に捻れが生じたとしても、配索作業性が悪化するのを抑制し、本来の配索経路に沿ってワイヤーハーネスを容易に配置することができる。更に、取付部材の係合部は、環状に形成されてもよい。これにより、電線に捻れが生じた際に、コルゲートチューブ内で取付部材をスムースに回転させることが可能となる。また、取付部材の保持部および係合部の少なくとも何れか一方は、コルゲートチューブの一端から当該コルゲートチューブ外に突出するように形成されてもよい。これにより、ワイヤーハーネスの配索中に電線が曲げられた際に、コルゲートチューブの一端から突出(露出)する保持部および係合部の少なくとも何れか一方により、電線とコルゲートチューブの一端とが干渉するのを抑制することが可能となる。更に、取付部材の保持部は、ゴム材によって形成されてもよく、係合部は、樹脂により形成されてもよい。これにより、保持部により電線をしっかりと保持すると共に、コルゲートチューブと係合部との間の摩擦を低減化して当該係合部(取付部材)のコルゲートチューブに対するスムースな回転を許容することが可能となる。また、取付部材は、半割構造を有するものであってもよい。
本発明によるワイヤーハーネスを示す斜視図である。 本発明によるワイヤーハーネスの要部拡大部分断面図である。 図2におけるIII−III線に沿った断面図である。 本発明による他のワイヤーハーネスを示す要部拡大部分断面図である。
次に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明によるワイヤーハーネス1を示す斜視図である。同図に示すワイヤーハーネス1は、図示しないハイブリッド車両に適用されるものである。当該ハイブリッド車両は、例えば炭化水素系の燃料を用いて動力を出力するエンジン(内燃機関)や、主として発電機として作動する第1モータ(同期発電電動機)、車軸に対して動力を出力すると共に回生制動力を出力可能な第2モータ(同期発電電動機)、シングルピニオン式のプラネタリギヤ、第1モータを駆動する第1インバータ、第2モータを駆動する第2インバータ、第1および第2インバータを介して第1および第2モータと電力をやり取り可能なバッテリ等を含む。そして、第1モータと第1インバータとを電気的に接続するために1本のワイヤーハーネス1が用いられ、第2モータと第2インバータとを電気的に接続するために、もう1本のワイヤーハーネス1が用いられる。
ワイヤーハーネス1は、図示しない芯線および当該芯線を覆う絶縁被覆を有する複数(本実施形態では、例えば3本)の電線2と、それぞれ各電線2の芯線の対応する端部に接合される複数(本実施形態では、例えば合計6個)の端子2tと、2個のコネクタ(コネクタハウジング)3aおよび3bまたは3cを含む。ワイヤーハーネス1の一方のコネクタ3aは、第1および第2インバータを収容する図示しないパワーコントロールユニットケースに設けられた被嵌合部としてのコネクタシェルに嵌合される。また、他方のコネクタ3bまたは3cは、第1および第2モータを収容するトランスアクスルケースに設けられた図示しない被嵌合部としてのコネクタシェル(レセプタクル)に嵌合される。
また、ワイヤーハーネス1を構成する複数(3本)の電線2は、例えば俵積み状に集合させられ、例えば金属製の編組チューブ(編組材)である筒状のシールド部材4により一括して覆われる。更に、複数の電線2(およびシールド部材4)には、当該複数の電線2およびシールド部材4を覆うようにコルゲートチューブ5が取り付けられ、コネクタ3a,3b,3cと複数の電線2(シールド部材4)との間には、例えばゴム製の図示しないブーツが装着される。そして、ワイヤーハーネス1は、コルゲートチューブ5に装着される複数のコルゲートクランプ6を介して、周辺部品等との間に隙間が形成されるように車両の車体(モノコック)や車体に固定されたブラケット等に取り付けられる。
図2は、ワイヤーハーネス1の要部拡大部分断面図であり、図3は、図2におけるIII−III線に沿った断面図である。これらの図面に示すように、ワイヤーハーネス1では、コルゲートチューブ5が複数の電線2(およびシールド部材4)に対して取付部材10を介して取り付けられる(固定される)。取付部材10は、束ねられた複数の電線2を保持する保持部11と、当該保持部11と一体化された係合部12とを有する。
取付部材10の保持部11は、ゴム材によって短尺の円筒状に形成されており、束ねられた複数の電線2が挿通される保持孔(貫通孔)11aを有する。本実施形態において、保持孔11aは、束ねられた複数の電線2を覆うシールド部材4に内接する円よりも僅かに小径の円形断面を有する。これにより、保持部11からの緊迫力により複数の電線2およびシールド部材4をしっかりと保持し、当該保持部11すなわち取付部材10が複数の電線2に対して回転したり、電線2に沿って移動したりするのを良好に規制することが可能となる。なお、本実施形態において、保持部11は、短尺の円筒状に形成されるが、例えば角筒状に形成されてもよい。また、保持孔11aの断面形状は、円形に限られるものではなく、ワイヤーハーネス1を構成する電線2の数に応じて、例えば長孔状とされてもよく、三角形状あるいは四角形状とされてもよい。
係合部12は、保持部11の外周面から径方向外側に延出されており、コルゲートチューブ5内の環状凹部5rと係合可能な円盤状(環状)に形成されている。本実施形態において、係合部12は、樹脂により形成されており、保持部11と一体成形(異材樹脂成形)されて当該保持部11の外周面に加硫接合される。また、係合部12の外径は、コルゲートチューブ5の環状凹部5rを画成する環状の外周壁部5oの内径よりも小さく定められ、係合部12の厚み(軸長)は、環状凹部5rを画成する一対の側壁部5s間の長手方向(軸方向)における最短距離よりも小さく定められる。更に、係合部12の外周縁部には、図示するように面取りが施されるとよい。
上述のような取付部材10を用いてコルゲートチューブ5を複数の電線2に対して取り付ける際には、シールド部材4により覆われた複数の電線2を取付部材10(保持部11)の保持孔11aに挿通し、取付部材10を当該電線2(およびシールド部材4)の予め定められた箇所に緊迫力により固定する。本実施形態において、取付部材10は、コルゲートチューブ5の両端部に対応するように1本のコルゲートチューブ5に対して少なくとも2個設けられる。ただし、コルゲートチューブ5の全長によっては、1本のコルゲートチューブ5に対して3つ以上の取付部材10が設けられてもよい。
更に、例えばコルゲートチューブ5に形成されたスリットから、あるいはコルゲートチューブ5の開放端から当該コルゲートチューブ5内に束ねられた複数の電線2を通し、各取付部材10の係合部12をコルゲートチューブ5内の対応する環状凹部5rに係合させる。本実施形態において、コルゲートチューブ5の両端部に対応した2つの取付部材10の係合部12は、コルゲートチューブ5の複数の環状凹部5rのうち、当該コルゲートチューブ5の最も端部側に位置するもの(一対の側壁部5sにより画成されるもの)に係合させられる(図2参照)。このように、複数の電線2を緊迫力により保持する保持部11に一体化された各取付部材10の係合部12と、コルゲートチューブ5内の対応する環状凹部5rとを係合させることで、コルゲートチューブ5を予め定められた位置から動かないように複数の電線2に対して固定することができる。
そして、上述のように、係合部12の外径は、コルゲートチューブ5の環状凹部5rを画成する環状の外周壁部5oの内径よりも小さく、係合部12の厚みは、環状凹部5rを画成する一対の側壁部5s間の最短距離よりも小さい。従って、各取付部材10の係合部12は、対応する環状凹部5rの内表面とコルゲートチューブ5の径方向および長手方向(軸方向)に隙間をおいて当該環状凹部5r内に配置される。すなわち、取付部材10の係合部12の外周面と、環状凹部5rを画成する外周壁部5oの内周面との間には、環状の隙間が形成される。また、係合部12の少なくとも一方の軸方向における端面と、環状凹部5rを画成する一対の側壁部5sの少なくとも何れか一方との間にも隙間が形成される。
このように、取付部材10の係合部12と環状凹部5rの内表面との間に径方向および長手方向の隙間が形成されることで、ワイヤーハーネス1では、係合部12すなわち取付部材10のコルゲートチューブ5に対する回転が許容される。これにより、例えばコネクタ3a〜3cをそれぞれに対応したコネクタシェルに差し込む際、コネクタ3a〜3cの向きを変えることで保持部11により保持される複数の電線2(およびシールド部材4)に捻れが生じ、取付部材10が束ねられた電線2と共に捻れても(回転しても)、コルゲートチューブ5が電線2および取付部材10と共に捻れる(回転する)のを抑制することが可能となる。従って、ワイヤーハーネス1では、配索作業中の複数の電線2の捻れ(捩り荷重)をコルゲートチューブ5に伝えないようにしながら、当該捻れ(取付部材10の回転変位)を吸収することができる。この結果、コルゲートチューブ5が複数の電線2の捻れに追従し得なくなって配索作業性が悪化するのを抑制し、本来の配索経路に沿ってワイヤーハーネス1を容易に配置することが可能となる。
以上説明したように、ワイヤーハーネス1は、複数の電線2と、当該複数の電線2を覆うコルゲートチューブ5と、複数の電線2に対してコルゲートチューブ5を取り付けるための取付部材10とを含む。また、取付部材10は、複数の電線2を保持する保持部11と、コルゲートチューブ5内の環状凹部5rと係合するように保持部11と一体化された係合部12とを有する。そして、取付部材10の係合部12は、環状凹部5rの内表面とコルゲートチューブ5の径方向および長手方向に隙間をおいて当該環状凹部5r内に配置される。これにより、コルゲートチューブ5を含むワイヤーハーネス1の配索性をより向上させることが可能となる。
また、取付部材10の係合部12を樹脂により環状に形成することで、複数の電線2に捻れが生じた際に、コルゲートチューブ5と係合部12との間の摩擦を低減化して当該係合部12(取付部材10)のコルゲートチューブ5に対するスムースな回転を許容することが可能となる。ただし、係合部12を円盤状(環状)に形成する代わりに、保持部11の外周面から周方向に間隔をおいて複数の係合部を径方向外側に延出してもよい。また、取付部材10は、半割構造(2分割構造)を有するように構成されてもよい。この場合には、2つの半部のそれぞれに含まれる樹脂性の係合部に対して、当該2つの半部をロックするためのロック機構を設ければよい。
図4は、本発明による他のワイヤーハーネスを示す要部拡大部分断面図である。同図に示すワイヤーハーネス1Bにおいて、取付部材10Bの保持部11Bは、上記取付部材10の保持部11よりも長尺に形成される。また、取付部材10Bの係合部12Bは、その内周部から保持部11Bの外周面に沿って軸方向に延びる延出部12eを有する。延出部12eは、コルゲートチューブ5の最小内径よりも小さい外径を有する。係合部12は、延出部12eの先端面が保持部11Bの一端面と面一になるように保持部11Bと一体成形される。そして、取付部材10Bの係合部12Bがコルゲートチューブ5内の対応する環状凹部5rに係合させられた際、保持部11Bの一端および延出部12eの先端(図4における左端)は、コルゲートチューブ5(図4における左端)の一端から当該コルゲートチューブ5外に突出する(露出される)。これにより、ワイヤーハーネス1Bの配索中に複数の電線2が曲げられた際に、コルゲートチューブ5の一端から突出(露出)する保持部11Bおよび延出部12eにより、複数の電線2とコルゲートチューブ5の一端とが干渉するのを抑制することが可能となる。ただし、取付部材10Bにおいて、係合部12Bの延出部12eは省略されてもよく、逆に、延出部12eのみをコルゲートチューブ5外に突出させてもよい。また、取付部材10Bも、半割構造を有するように構成されてもよい。
なお、ワイヤーハーネス1を構成する電線2の数は、上述のもの(例えば、3本)に限られず、上述のような取付部材10は、2本または4本以上の電線2を含む多相ハーネスに適用されてもよく、1本の電線を含む単相ハーネスに適用されてもよい。また、ワイヤーハーネス1は、第1,第2モータとインバータとを電気的に接続するものに限られず、これら以外の電気機器の接続に用いられてもよい。更に、上記実施形態において、ワイヤーハーネス1が適用されるハイブリッド車両は、いわゆる2モータ式の動力出力装置を含むものとして説明されたが、ワイヤーハーネス1が、いわゆる1モータ式の動力出力装置を含むハイブリッド車両や、電気自動車、更にはエンジンのみを走行用の動力発生源として含む車両にも適用され得ることはいうまでもない。また、上述の構成は、車両以外で用いられるワイヤーハーネスに適用されてもよい。
そして、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の外延の範囲内において様々な変更をなし得ることはいうまでもない。更に、上記発明を実施するための形態は、あくまで課題を解決するための手段の欄に記載された発明の具体的な一形態に過ぎず、課題を解決するための手段の欄に記載された発明の要素を限定するものではない。
本発明は、ワイヤーハーネスの製造産業等において利用可能である。
1,1B ワイヤーハーネス、2 電線、2t 端子、3a,3b,3c コネクタ、4 シールド部材、5 コルゲートチューブ、5o 外周壁部、5r 環状凹部、5s 側壁部、6 コルゲートクランプ、10,10B 取付部材、11,11B 保持部、11a 保持孔、12,12B 係合部,12e 延出部。

Claims (1)

  1. 少なくとも1本の電線と、前記電線を覆うコルゲートチューブと、前記電線に対して前記コルゲートチューブを取り付けるための取付部材とを含むワイヤーハーネスにおいて、
    前記取付部材は、前記電線を保持する保持部と、前記コルゲートチューブ内の環状凹部と係合するように前記保持部と一体化された係合部とを有し、
    前記取付部材の前記係合部は、前記環状凹部の内表面と前記コルゲートチューブの径方向および長手方向に隙間をおいて前記環状凹部内に配置されることを特徴とするワイヤーハーネス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016134955A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 トヨタ自動車株式会社 ワイヤハーネス配索構造
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