JP2016072170A - コネクタホルダ - Google Patents

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Katsunori Hirota
勝則 弘田
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Abstract

【課題】同軸ケーブルを接続するコネクタと、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続するコネクタとでパネル孔を共用することが可能なコネクタホルダを提供する。【解決手段】コネクタホルダ10は、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50が固定される第1固定部20と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタが固定される第2固定部40と、を一体に備えている。このような構成によれば、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタとが一のコネクタホルダ10を介して一のパネル孔に固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタホルダに関する。
従来、同軸ケーブルを接続するコネクタ(例えば下記特許文献1に記載)と、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続するコネクタ(例えば下記特許文献2に記載)とが知られている。そして一般に、これらのコネクタは、例えば車両のパネル等に固定される場合には、別々に設けられたパネル孔にそれぞれコネクタホルダを介して、もしくは直接的に係止して固定される。
特開2012−43798号公報 特開2010−129527号公報
しかしながら、パネル孔は、コネクタの外形に比して大きい開口部となりがちであり、強度確保等の理由から、パネル孔を別々に設けることは好ましくないため対策が望まれていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、同軸ケーブルを接続するコネクタと、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続するコネクタとでパネル孔を共用することが可能なコネクタホルダを提供することを目的とする。
本発明のコネクタホルダは、同軸ケーブルを接続する第1コネクタが固定される第1固定部と、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続する第2コネクタが固定される第2固定部と、を一体に備えたものである。
本発明によれば、同軸ケーブルを接続する第1コネクタと、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続する第2コネクタとが一のコネクタホルダを介して一のパネル孔に固定されるから、同軸ケーブルを接続するコネクタと、同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続するコネクタとでパネル孔を共用することができる。
実施例1におけるコネクタホルダを示す斜視図 コネクタホルダを示す正面図 コネクタホルダを示す背面図 第1固定部の上面側を示す一部拡大断面図 第1固定部の下面側を示す一部拡大断面図 プラグが第1固定部の前方に突出するまで挿入された様子を示す断面図 第1コネクタを接続した様子を示す断面図 接続された第1コネクタが第1固定部に固定された状態を示す側断面図 接続された第1コネクタが第1固定部に固定された状態を示す平断面図 プラグが第1固定部に固定された状態を示す正面図 実施例2におけるコネクタホルダを示す正面図 プラグが第1案内部によって案内される様子を示す側断面図 プラグが第2案内部によって案内される様子を示す平断面図
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明のコネクタホルダは、前記第1固定部が一対の前記第2固定部の間に位置するように並んで配置され、全体としてその並び方向に対称な形状をなしているものとしてもよい。このような構成によれば、固定部の並び方向に反転して使用することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記第1固定部が、前後方向に開口する形態をなし、前記第1コネクタが、互いに嵌合可能な一対のコネクタを有し、前記一対のコネクタのうち一方のコネクタが、同軸ケーブルの端末部に接続された状態で前記第1固定部に後方から挿入され、前記第1固定部の前方に突出した後に、前記同軸ケーブルを後方に引っ張ることで引き戻されて前記第1固定部に固定されるものとされ、前記一方のコネクタおよび前記第1固定部には、前記一方のコネクタの引き戻しの際に互いに係合して前記一方のコネクタを前記第1固定部の所定の固定位置まで案内するレール構造が設けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、一方のコネクタを引き戻す際に、一方のコネクタがレール構造によって所定の固定位置まで案内されるから、一方のコネクタを容易に固定することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記レール構造が、側方に開放された溝部を有するレールと、前記溝部に差し入れられる差入部とを有し、前記レールが前記第1固定部に設けられ、前記差入部が前記一方のコネクタに設けられ、前記レールには、前記一方のコネクタが引き戻されて前記所定の固定位置に至ると前記差入部が突き当たって前記一方のコネクタが前記第1固定部から後方へ離脱することを制限する止め部が設けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、差入部が止め部に突き当たることで一方のコネクタの後方への離脱が制限されるから、一方のコネクタを容易に固定することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記一方のコネクタおよび前記第1固定部に、前記一方のコネクタが引き戻されて前記所定の固定位置に至ると互いに係止して前記一方のコネクタが前記第1固定部から前方へ離脱することを制限するロック構造が設けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、引き戻された一方のコネクタが所定の固定位置に至るとロック構造が係止することで、一方のコネクタの前方への離脱が制限されるから、一方のコネクタを容易に固定することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記ロック構造が、前記一方のコネクタに設けられたロック突起と、前記第1固定部に設けられたロック片とを有し、前記一方のコネクタの引き戻しの際に前記ロック突起が前記ロック片に当接して前記ロック片が弾性変位し、前記一方のコネクタが前記所定の固定位置に至ると前記ロック突起が前記ロック片を乗り越えて前記ロック片が弾性復帰して前記ロック突起に係止するものとしてもよい。
このような構成によれば、引き戻された一方のコネクタが所定の固定位置に至ると自動的にロック片とロック突起とが係止し、一方のコネクタの前方への離脱が制限されるから、一方のコネクタを容易に固定することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記ロック片が、後端が支持された片持ち状をなして前記第1固定部の前側部分に形成され、前記レールが、前記第1固定部のうち前記ロック片が形成された側の壁面に設けられ、前記壁面に立設された立設部と、前記立設部の立ち上がり方向における端部から側方に張り出すとともに前記ロック片よりも後方の位置から前記ロック片と重なる位置に至るまで延びて設けられた張出部とを有し、前記立設部には、前記ロック片と前記張出部との間を切り離すようにスリットが設けられているものとしてもよい。
このような構成によれば、ロック片と重なる位置までレールが延びているにもかかわらず、立設部に設けられたスリットによってロック片とレールとが切り離されているから、ロック片の撓み代とレールの案内代とを十分に確保することができる。
また、本発明のコネクタホルダは、前記第1固定部の前側開口部に、前方から後方に向かって前記第1固定部の幅寸法を狭める向きで傾斜し、前記一方のコネクタの前記所定の固定位置への移動を案内する案内部が設けられているものとしてもよい。このような構成によれば、一方のコネクタが第1固定部の前方から後方に引き戻される際に案内部に当接して所定の固定位置への移動が案内されるから、一方のコネクタを容易に所定の位置に引き戻すことができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1について、図1〜図10を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例におけるコネクタホルダ10は合成樹脂製であって、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50が固定される第1固定部20と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタ(図示せず)が固定される第2固定部40とを一体に備えたものである。
コネクタホルダ10は、第1固定部20が一対の第2固定部40の間に位置するように並んで配置され、全体としてその並び方向に対称な形状をなしている。以下、各構成部材において、図1の左手前側を前方、右奥側を後方とし、また上側を上方、下側を下方として説明する。
コネクタホルダ10の外周面には、図示しないパネルの一面側に配される鍔部11と、パネルの他面側に配される爪部12とが設けられている。爪部12は、内外方向に弾性変位可能な片持ち状をなし、コネクタホルダ10をパネル孔に取り付ける際には、爪部12がパネル孔の周縁部に当接して内側に弾性変位し、爪部12がパネル孔を通り過ぎると外側に弾性復帰してパネルの他面側に係止する。これにより、爪部12と鍔部11とがパネルの周縁部を挟み込んだ状態になり、コネクタホルダ10がパネルに取り付けられる。
第2固定部40は、図9に示すように、電線Wの端部に固着された端子金具Tが収容されるハウジング部41と、図示しない電線の端部に固着された相手側の端子金具が保持された第2コネクタが前方から嵌合可能なフード部42とを有している。
ハウジング部41には、端子金具Tを収容可能なキャビティ43が複数設けられている。フード部42は、ハウジング部41の前方に突出する略角筒状をなし、その内周面には、第2コネクタをロック状態に保持するための突部44が突設されている。突部44は、コネクタホルダ10の幅方向における両端部に設けられている。
第1コネクタ50は、FAKRAに適合した高周波コネクタであり、互いに嵌合可能な一対のコネクタ(以下、プラグ50Aおよびジャック50Bと称する)を有している。第1コネクタ50は、同軸ケーブルCの端末部に接続されたプラグ(一方のコネクタ)50Aを第1固定部20に後方から挿入して第1固定部20の前方に突出させた後に接続される。そして、接続された第1コネクタ50は、プラグ50Aの同軸ケーブルCを引っ張ることで後方に引き戻されて第1固定部20に固定される。第1コネクタ50は、プラグ50Aに設けられたロック部51とジャック50Bに設けられたロックアーム52とが互いに係止することで、接続状態に保持される。
ロック部51は、図6に示すように、プラグ50Aに設けられた円筒形状をなす接続筒部53の上面に突設されている。
ロックアーム52は、ジャック50Bの上面に設けられ、連結部54を支点としてシーソー状に弾性撓み可能とされている。ロックアーム52の後端部には、第1コネクタ50の接続状態を解除する際に押圧操作される操作部55が設けられている。
プラグ50Aには、図7に示すように、第1固定部20の所定の固定位置に引き戻されると、第1固定部20に設けられたロック片25に係止されるロック突起56が設けられている。ロック突起56は、図8に示すように、ベース部58の下面に突設されている。ロック突起56は、ベース部58の前端であってベース部58の幅方向における略中央に設けられている。
また、プラグ50Aには、第1固定部20の前方から後方に引き戻される際に、第1固定部20に設けられたレール27に係合する差入部57が設けられている。差入部57は、プラグ50Aに設けられたベース部58の下面に設けられている。差入部57は、図10に示すように、ベース部58の左右両縁部に沿って一対が設けられ、ロック突起56の後側からベース部58の後端に至るまで延びている。
第1固定部20は、前後方向に開口する形態とされ、その開口を正面から見ると略方形をなしている。第1固定部20の4つの角部には、図2に示すように、ブロック状をなして内側に突出するブロック突部21が設けられている。
4つのブロック突部21のうち上側に設けられたブロック突部21と下側に設けられたブロック突部21との間には、横方向に長い断面長方形状をなす空間が形成されている。この空間は、横倒ししたプラグ50Aの断面形状に整合しており、プラグ50Aが第1固定部20に後方から挿入される際に通過する部分(以下、挿入部22と称する)とされている。挿入部22は、プラグ50Aの断面に比して一回り大きく、プラグ50Aの挿入を容易に行うことが可能とされている。
また、4つのブロック突部21のうち左側に設けられたブロック突部21と右側に設けられたブロック突部21との間には、縦方向に長い断面長方形状をなす空間が形成されている。この空間は、接続された第1コネクタ50の縦向きの姿勢の断面形状に整合しており、第1コネクタ50が第1固定部20の前方から後方に引き戻されて収容される部分(以下、収容部23と称する)とされている。第1コネクタ50が第1固定部20に固定された状態では、下側に設けられた一対のブロック突部21の間にプラグ50Aのベース部58が嵌合し、上側に設けられた一対のブロック突部21の間に、ジャック50Bの前端部が嵌合する。
ブロック突部21の前面は、図4および図5に示すように、前端から後方に向かって第1固定部20の幅寸法を狭める向きで傾斜し、第1コネクタ50の所定の固定位置への移動を案内する案内面21Aとされている。案内面21Aは、前端から後方に向かって次第に第1固定部20の左右方向における中心側に寄る傾斜をなしている。
第1固定部20の上壁および下壁の前端部には、図1に示すように、それぞれ切欠部24が設けられている。
上壁に設けられた切欠部24は平面視台形状をなし、図7に示すように、第1固定部20に固定された第1コネクタ50のロックアーム52の操作部55を上方に開放する。これにより、操作部55を下方に押圧操作してロックアーム52とロック部51との係合(ロック)を解除し、ジャック50Bを離脱させる作業を容易に行うことができる。
下壁に設けられた切欠部24は、平面視、横長の長方形状をなし、図4に示すように、第1固定部20の全幅にわたって形成されている。この切欠部24が設けられていることにより、第1固定部20に設けられたロック片25の前端と第1固定部20の下壁の前端とが揃って配される。これにより、ロック片25が第1固定部20の下壁よりも後側に入る込んでいる場合に比して、ロック片25のロック解除操作を容易に行うことができる。
第1固定部20には、図7に示すように、第1コネクタ50が引き戻されて所定の固定位置に至ると、プラグ50Aに設けられたロック突起56に係止してプラグ50A(第1コネクタ50)が第1固定部20から前方へ離脱することを制限するロック片25が設けられている。
ロック片25は、第1固定部20の下面(壁面)の前側部分に形成され、下側に設けられた一対のブロック突部21の間に位置している。ロック片25は、図5に示すように、第1固定部20の下面の前後方向における略中央部から前方に延びる一対のアーム部25Aと、一対のアーム部25Aの前端部を連結する形態をなして設けられた係止する係止部25Bとを備えている。ロック片25は、後端が支持された片持ち状をなし、上下方向に弾性撓み可能とされている。
そして、第1コネクタ50が引き戻される際に、プラグ50Aのロック突起56がロック片25の係止部25Bに当接してロック片25を下方に弾性変位させ、第1コネクタ50が所定の固定位置に至るとロック突起56がロック片25の係止部25Bを乗り越えてロック片25が上方に弾性復帰し、ロック突起56の前側に係止部25Bが係止する(図7参照)。なお、係止部25Bの前端の上面側には、ロック突起56の乗り越え動作を誘導するように傾斜した乗り越え誘導面26が形成されてる。
第1固定部20には、第1コネクタ50を引き戻す際にプラグ50Aの差入部57に係合してプラグ50Aを第1固定部20の所定の固定位置まで案内するレール27が設けられている。レール27は、第1固定部20の下面(ロック片25が形成された側の壁面)に設けられている。
レール27は、図2に示すように、側方に開放された溝部27Aを有し、溝部27Aには、プラグ50Aに設けられた差入部57が前方から差し入れられる。レール27は、前後方向に延びる形態をなして左右に一対が設けられている。各レール27は、第1固定部20の下面に立設された立設部28と、立設部28の上端部(立ち上がり方向における端部)から側方(第1固定部20の左右方向における中心側とは反対方向)に張り出す張出部29とを有している。そして、プラグ50Aの差入部57が溝部27Aに差し入れられた状態では、図9に示すように、一対の立設部28によってプラグ50A(第1コネクタ50)の左右方向の変位が制限され、張出部29と第1固定部20の下面とによってプラグ50A(第1コネクタ50)の上下方向の変位が制限される。
レール27は、図5および図6に示すように、第1固定部20の前後方向における中央よりも後側からロック片25のアーム部25Aの上面に至るまで延びている。各レール27の立設部28は、それぞれアーム部25Aの内側縁(第1固定部20の左右方向における中心側の縁)に沿って立っている。張出部29は、ロック片25よりも後方の位置からロック片25の上側に重なる位置に至るまで延びて設けられている。
立設部28には、ロック片25と張出部29との間を切り離すようにスリット31が設けられている。スリット31は、立設部28の前端から後方に延びて形成されている。スリット31は、立設部28の上端部を残してその下端側に形成されている。スリット31の後端は、ロック片25の後端部に近い位置に至っている。
レール27には、第1コネクタ50(プラグ50A)が引き戻されて所定の固定位置に至ると、図7に示すように、プラグ50Aの差入部57が突き当たって第1コネクタ50(プラグ50A)が第1固定部20から後方へ離脱することを制限する止め部32が設けられている。止め部32は、レール27の溝部27Aの後端を塞ぐように設けられた壁状をなしている。
次に、第1コネクタ50をコネクタホルダ10に固定する作業の一例について説明する。
まず、同軸ケーブルCの端部に固定されたプラグ50Aを第1固定部20に挿入して前方に突出させる(図6参照)。具体的には、同軸ケーブルCを持ってプラグ50Aを横倒しの姿勢(ロック突起56が左側または右側に配される姿勢)にし、第1固定部20の挿入部22に後方から挿入してプラグ50Aの全体が第1固定部20の前方に至るようにする。この際、プラグ50Aの左右方向の向きはいずれの向きであっても良い。
次いで、第1コネクタ50を接続する(図7参照)。同軸ケーブルCの端部に固定されたジャック50Bをプラグ50Aに嵌合させ、ロックアーム52とロック部51とを係止させる。
次に、第1コネクタ50を引き戻して第1固定部20に固定する(図8参照)。プラグ50A側の同軸ケーブルCを持って第1コネクタ50を縦向きの姿勢(ロック突起56が下側に配される姿勢)にし後方に引っ張る。すると、プラグ50Aの差入部57がレール27の張出部29の下方に入り込み、やがて溝部27Aに前方から差し入れられる。これにより、第1コネクタ50は、上下方向および左右方向の位置が決まった状態で後方への移動が可能になる。そして、プラグ50Aのロック突起56がロック片25の係止部25Bに当接し、ロック片25を下方に撓ませて係止部25Bを乗り越える。すると、ロック片25が上方に弾性復帰してその係止部25Bがロック突起56の前側に係止し、プラグ50Aの差入部57がレール27の止め部32に当接する。こうして、第1コネクタ50は前後方向の移動が制限され、所定の固定位置に固定される。
以上により、第1コネクタ50をコネクタホルダ10に固定する作業が完了する。
次に、上記のように構成された本実施例の作用および効果について説明する。
本実施例のコネクタホルダ10は、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50が固定される第1固定部20と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタが固定される第2固定部40と、を一体に備えたものである。この構成によれば、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタとが一のコネクタホルダ10を介して一のパネル孔に固定されるから、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタとでパネル孔を共用することができる。
また、第1固定部20が一対の第2固定部40の間に位置するように並んで配置され、全体としてその並び方向に対称な形状をなしている。この構成によれば、コネクタホルダ10を固定部20,40の並び方向に反転して使用することができる。
また、第1固定部20が、前後方向に開口する形態をなし、第1コネクタ50が、互いに嵌合可能なプラグ50Aおよびジャック50Bを有し、プラグ50Aが、同軸ケーブルCの端末部に接続された状態で第1固定部20に後方から挿入され、第1固定部20の前方に突出した後に、同軸ケーブルCを引っ張ることで後方に引き戻されて第1固定部20に固定されるものとされ、プラグ50Aおよび第1固定部20には、プラグ50Aの引き戻しの際に互いに係合してプラグ50Aを第1固定部20の所定の固定位置まで案内するレール構造が設けられている。
この構成によれば、プラグ50Aを引き戻す際に、プラグ50Aがレール構造によって所定の固定位置まで案内されるから、プラグ50Aを容易に固定することができる。
また、レール構造が、側方に開放された溝部27Aを有するレール27と、溝部27Aに差し入れられる差入部57とを有し、レール27が第1固定部20に設けられ、差入部57がプラグ50Aに設けられ、レール27には、プラグ50Aが引き戻されて所定の固定位置に至ると差入部57が突き当たってプラグ50Aが第1固定部20から後方へ離脱することを制限する止め部32が設けられている。この構成によれば、差入部57が止め部32に突き当たることでプラグ50Aの後方への離脱が制限されるから、プラグ50Aを容易に固定することができる。
また、プラグ50Aおよび第1固定部20には、プラグ50Aが引き戻されて所定の固定位置に至ると互いに係止してプラグ50Aが第1固定部20から前方へ離脱することを制限するロック構造が設けられている。そして、ロック構造は、プラグ50Aに設けられたロック突起56と、第1固定部20に設けられたロック片25とを有し、プラグ50Aの引き戻しの際にロック突起56がロック片25に当接してロック片25が弾性変位し、プラグ50Aが所定の固定位置に至るとロック突起56がロック片25を乗り越えてロック片25が弾性復帰してロック突起56に係止するものとされている。この構成によれば、引き戻されたプラグ50Aが所定の固定位置に至ると自動的にロック片25とロック突起56とが係止するから、プラグ50Aを容易に固定することができる。
また、ロック片25が、後端が支持された片持ち状をなして第1固定部20の前側部分に形成され、レール27が、第1固定部20のうちロック片25が形成された側の壁面に設けられ、その壁面に立設された立設部28と、立設部28の立ち上がり方向における端部から側方に張り出すとともにロック片25よりも後方の位置からロック片25と重なる位置に至るまで延びて設けられた張出部29とを有し、立設部28には、ロック片25と張出部29との間を切り離すようにスリット31が設けられている。ここで、ロック片と張出部とが切り離されていない場合には、ロック片の剛性が高まってロック片を十分に撓ませることが難しくなり、また、張出部がロック片の後側までしか延びていない場合には、引き戻しの際にプラグの差入部をレールに係合させるまでの距離が増すため、引き戻し作業が困難になる。しかしながら、本実施例の構成によれば、ロック片25と重なる位置までレール27が延びているにもかかわらず、スリット31を設けることでロック片25とレール27とが切り離されているから、ロック片25の撓み代とレール27の案内代とを十分に確保することができる。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2に係るコネクタホルダ60を図11〜図13によって説明する。
本実施例のコネクタホルダ60は、第1固定部20の前側開口部にプラグ50Aの移動を案内する案内部61を設けた点で、実施例1とは相違する。なお、実施例1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
本実施例に係るコネクタホルダ60は、実施例1と同様に、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50が固定される第1固定部20と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタが固定される第2固定部40とを一体に備えたものである。
また、コネクタホルダ60は、実施例1と同様、第1固定部20が一対の第2固定部40の間に位置するように並んで配置され、全体としてその並び方向に対称な形状をなしている。
そして、第1固定部20は、実施例1と同様、前後方向に開口する形態をなし、同軸ケーブルCの端末部に接続されたプラグ50Aが第1固定部20に後方から挿入され、第1固定部20の前方に突出した後に、同軸ケーブルCを引っ張ることで後方に引き戻されて第1固定部20に固定される。第1固定部20には、実施例1と同様、プラグ50Aの引き戻しの際にプラグ50Aの差入部57に係合してプラグ50Aを第1固定部20の所定の固定位置まで案内するレール27と、プラグ50Aが引き戻されて所定の固定位置に至るとプラグ50Aのロック突起56に係止してプラグ50Aが第1固定部20から前方へ離脱することを制限するロック片25とが設けられている。
さて、第1固定部20の前側開口部には、プラグ50Aの移動を案内する案内部61が設けられている。案内部61は、コネクタホルダ60の前端から後方に向かって第1固定部20の幅寸法を狭める向きで傾斜した傾斜面である。案内部61は、図11に示すように、第1固定部20の前側開口部の左右両側に設けられた第1案内部62と、図12に示すように、上側に設けられた第2案内部63とを備えている。
第1案内部62は、図11に示すように、コネクタホルダ60の前端(第2固定部40の前面に近接した位置)から後方に向かって次第に第1固定部20の左右方向における中心側に寄る傾斜をなしている。第1案内部62は、下壁に設けられた切欠部24の左右方向における両端面に形成されている。左右に設けられた第1案内部62の勾配は同等とされている。第1案内部62の後端は、ロック片25の前端よりも後側の位置まで至っている。第1案内部62の後端においては、左右の第1案内部62の間の間隔は、第1コネクタ50の左右方向の寸法と同等の寸法になっている。また、第1案内部62は、図11に示すように、第1固定部20の高さ方向の略全体にわたり設けられている。
第2案内部63は、図13に示すように、コネクタホルダ60前端から後方に向かって次第に下がる傾斜をなしている。第2案内部63は、図11に示すように、左右の第1案内部62の間の全体にわたり形成されている。
第1固定部20の後端開口部には、第1固定部20へのプラグ50Aの挿入動作を誘導する誘導部64が設けられている(図12および図13参照)。誘導部64は、第1固定部20の後端から前方に向かって第1固定部20の幅寸法を狭める向きで傾斜した傾斜面である。誘導部64は、後側開口部の左右両側に設けられた第1誘導部65と、下側に設けられた第2誘導部66とを備えている。
第1誘導部65は、図12に示すように、第1固定部20の後端から前方に向かって次第に第1固定部20の左右方向における中心側に寄る傾斜をなしている。左右に設けられた第1誘導部65の勾配は同等とされている。第1誘導部65の前端においては、左右の第1誘導部65の間の間隔は、第1コネクタ50の左右方向の寸法と同等の寸法になっている。また、第1誘導部65は、第1固定部20の高さ方向の略全体にわたり設けられている(図13参照)。
第1案内部62と第1誘導部65との間に形成された壁面は、左右において互いに略平行をなしている。なお、第1誘導部65と第1案内部62とは勾配が同等とされている。
第2誘導部66は、図13に示すように、後端から前方に向かって次第に上る傾斜をなしている。第2誘導部66は、第1固定部20の左右両側に設けられている。
第1固定部20に後方からプラグ50Aを挿入する際、プラグ50Aが第1固定部20に対して左右方向に位置ずれしていた場合には、第1誘導部65に当接し、その傾斜によってプラグ50Aの位置が正される。また、プラグ50Aが第1固定部20に対して下方に位置ずれしていた場合には、第2誘導部66に当接し、その傾斜によってプラグ50Aの位置が正される。したがって、プラグ50Aを第1固定部20に挿入する作業を容易に行うことができる。
そして、プラグ50Aを後方に引き戻す際、図12に示すように、プラグ50Aが第1固定部20に対して左右方向に位置ずれしていた場合には、第1案内部62に当接し、その傾斜によってプラグ50Aの位置が正される。また、図13に示すように、プラグ50Aが第1固定部20に対して上方に位置ずれしていた場合には、第2案内部63に当接し、その傾斜によってプラグ50Aの位置が正される。したがって、プラグ50Aを第1固定部20に引き戻す作業を容易に行うことができる。
以上のように実施例2においては、コネクタホルダ60が、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50が固定される第1固定部20と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタが固定される第2固定部40と、を一体に備えているから、実施例1と同様、同軸ケーブルCを接続する第1コネクタ50と、同軸ケーブルCとは異なる種類の電線Wを接続する第2コネクタとでパネル孔を共用することができる。
また、第1固定部20の前側開口部には、前方から後方に向かって第1固定部20の幅寸法を狭める向きで傾斜し、プラグ50Aの所定の固定位置への移動を案内する第1案内部62および第2案内部63が設けられているから、プラグ50Aを容易に所定の位置に引き戻すことができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1,2に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1,2では、第1コネクタ50を接続した後、第1固定部20に引き戻して固定するものとしているが、これに限らず、プラグ50Aを第1固定部20に引き戻して固定した後に、第1コネクタ50を接続するものとしてもよい。
(2)上記実施例1,2では、第1固定部20が一対の第2固定部40の間に位置するように並んで配置されているが、これに限らず、第1固定部および第2固定部の配置数および配置位置は、適宜変更することができる。
(3)上記実施例1,2では、レール構造が、側方に開放された溝部27Aを有するレール27と、溝部27Aに差し入れられる差入部57とを有しているが、これに限らず、レール構造は、プラグを第1固定部の所定の固定位置まで案内するものであれはどのような構造であってもよい。
(4)上記実施例1,2では、ロック構造が、プラグ50Aに設けられたロック突起56と、第1固定部20に設けられたロック片25とを有しているが、これに限らず、ロック構造は、プラグを固定可能であればどのような構造であってもよい。
(5)上記実施例1,2では、第1コネクタ50がFAKRAに適合したFAKRAコネクタである場合について説明したが、これに限らず、本発明は、第1コネクタがFAKRAコネクタでない場合にも適応することができる。
C…同軸ケーブル
W…電線
10,60…コネクタホルダ
20…第1固定部
25…ロック片
27…レール
27A…溝部
28…立設部
29…張出部
31…スリット
32…止め部
40…第2固定部
50…第1コネクタ
50A…プラグ(一方のコネクタ)
50B…ジャック
56…ロック突起
57…差入部
61…案内部

Claims (8)

  1. 同軸ケーブルを接続する第1コネクタが固定される第1固定部と、
    同軸ケーブルとは異なる種類の電線を接続する第2コネクタが固定される第2固定部と、
    を一体に備えたコネクタホルダ。
  2. 前記第1固定部が一対の前記第2固定部の間に位置するように並んで配置され、全体としてその並び方向に対称な形状をなしている請求項1に記載のコネクタホルダ。
  3. 前記第1固定部が、前後方向に開口する形態をなし、
    前記第1コネクタが、互いに嵌合可能な一対のコネクタを有し、
    前記一対のコネクタのうち一方のコネクタが、同軸ケーブルの端末部に接続された状態で前記第1固定部に後方から挿入され、前記第1固定部の前方に突出した後に、前記同軸ケーブルを後方に引っ張ることで引き戻されて前記第1固定部に固定されるものとされ、
    前記一方のコネクタおよび前記第1固定部には、前記一方のコネクタの引き戻しの際に互いに係合して前記一方のコネクタを前記第1固定部の所定の固定位置まで案内するレール構造が設けられている請求項1または請求項2に記載のコネクタホルダ。
  4. 前記レール構造が、側方に開放された溝部を有するレールと、前記溝部に差し入れられる差入部とを有し、
    前記レールが前記第1固定部に設けられ、前記差入部が前記一方のコネクタに設けられ、
    前記レールには、前記一方のコネクタが引き戻されて前記所定の固定位置に至ると前記差入部が突き当たって前記一方のコネクタが前記第1固定部から後方へ離脱することを制限する止め部が設けられている請求項3に記載のコネクタホルダ。
  5. 前記一方のコネクタおよび前記第1固定部に、前記一方のコネクタが引き戻されて前記所定の固定位置に至ると互いに係止して前記一方のコネクタが前記第1固定部から前方へ離脱することを制限するロック構造が設けられている請求項3または請求項4に記載のコネクタホルダ。
  6. 前記ロック構造が、前記一方のコネクタに設けられたロック突起と、前記第1固定部に設けられたロック片とを有し、
    前記一方のコネクタの引き戻しの際に前記ロック突起が前記ロック片に当接して前記ロック片が弾性変位し、前記一方のコネクタが前記所定の固定位置に至ると前記ロック突起が前記ロック片を乗り越えて前記ロック片が弾性復帰して前記ロック突起に係止するものとされている請求項5に記載のコネクタホルダ。
  7. 前記ロック片が、後端が支持された片持ち状をなして前記第1固定部の前側部分に形成され、
    前記レールが、前記第1固定部のうち前記ロック片が形成された側の壁面に設けられ、前記壁面に立設された立設部と、前記立設部の立ち上がり方向における端部から側方に張り出すとともに前記ロック片よりも後方の位置から前記ロック片と重なる位置に至るまで延びて設けられた張出部とを有し、
    前記立設部には、前記ロック片と前記張出部との間を切り離すようにスリットが設けられている請求項6に記載のコネクタホルダ。
  8. 前記第1固定部の前側開口部には、前方から後方に向かって前記第1固定部の幅寸法を狭める向きで傾斜し、前記一方のコネクタの前記所定の固定位置への移動を案内する案内部が設けられている請求項3ないし請求項7のいずれか一項に記載のコネクタホルダ。
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