JP2016069764A - 運動用衣服 - Google Patents

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素弘 江部
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Abstract

【課題】運動時に足が上げやすく、膝のぶれを抑制することができる運動用衣服を提供する。【解決手段】本発明の運動用衣服10は、身体にほぼ密着した状態で着用される運動用衣服であり、運動用衣服10は、少なくとも腰部から脹脛下部までを被覆する部分を有し、伸縮性を有する生地で構成されており、運動用衣服1は、本体部14と、本体部14より緊締力の強い緊締部を有し、緊締部が、股関節前部から始まり大腿前部、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、股関節前部に戻って配置される第一緊締部11を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも腰部から脹脛下部までを被覆する部分を有する運動用衣服に関する。
従来より、スポーツウェアの分野で、適切な素材を用いることで、運動をサポートする機能を持たせることが検討されていた。また近年では、緊締力が強い部分を形成し、運動をサポートする機能を向上させたスポーツウェアが提案されている。例えば、特許文献1には、少なくとも脚部の一部を被覆し、脚部の形状に応じて伸縮するボトムウェア部と、ボトムウェア部に取り付けられるとともに、膝蓋骨に対応する膝エリアの内側及び外側に設けられ、脚部の上下方向に伸長し、収縮力を発生させる緊締ベルト部と、緊締ベルト部で挟まれた膝蓋エリアを被覆し、膝関節の屈伸運動に応じて伸縮する膝サポート部とを有する股つき衣類が開示されている。
また特許文献2には、主構成部分がストレッチ素材で形成され、着用者の下半身の表面にほぼ密着した状態で着用され、第1の種類の素材の緊締力は第2の種類の素材の緊締力よりも強い運動用スパッツであって、第1の種類の素材は、腸骨稜から大腿筋膜張筋及び外側側副靱帯を経て膝窩筋に至る部分を覆う領域と、腸骨稜から縫工筋及び内側側副靱帯を経て膝窩筋に至る部分を覆う領域を含む位置、更には脛骨粗面の一部及びハムストリングスに至る部分に配置される運動用スパッツが開示されている。
特許第4642524号公報 特開2007−23466号公報
しかし、特許文献1では、ボトムウェア部、緊締ベルト部、膝サポート部の緊締力や伸張性に差を設けることにより主に膝関節の安定した動きをサポートしているが、膝のサポート以外に積極的に運動をサポートする箇所については特に言及されていない。
又、特許文献2では、主に大腿内側部、大腿外側部から膝関節裏に該当する筋肉に緊締力の強い第1の緊締力を有する素材で覆い、その他の箇所を緊締力の弱い第2の緊締力を有する箇所を覆うことで、筋肉の収縮に合わせて第1の緊締力を有する素材が収縮して運動機能を相乗的に強化し、又、脛骨粗面の一部を覆うことで着地時の膝関節への衝撃を緩和し、更には、ハムストリングスを覆うことで脚を後から前へ
運ぶ動作を補助することが開示されているが、その具体的な検証方法等については特に言及されておらず、運動時に足が上げやすく、同時に膝のぶれを抑制するための設計や構成、検証方法を検討することが望まれる。
本発明は、上記従来の問題を解決するため、運動時に足が上げやすく、同時に膝のぶれを抑制することができる運動用衣服を提供する。
本発明の運動用衣服は、身体にほぼ密着した状態で着用される運動用衣服であり、
上記運動用衣服は、少なくとも腰部から脹脛下部までを被覆する部分を有し、伸縮性を有する生地で構成されており、
上記運動用衣服は、本体部と、本体部より緊締力の強い緊締部を有し、上記緊締部が、股関節前部から始まり大腿前部、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、上記股関節前部に戻って配置される第一緊締部を有することを特徴とする。
本発明の運動用衣服では、主に腰部から大腿部裏側を吊り上げるように緊締部を配置することで、足を後に蹴りだした時にテンションとなり、足上げをサポートし、更には膝のぶれを軽減させ、快適なウォーキングやランニングを行うことができる。
図1Aは本発明の運動用衣服の一実施態様の正面図であり、図1Bは同背面図であり、図1Cは同外側面図である。 図2Aは本発明の運動用衣服の他の一実施形態の正面図であり、図2Bは同背面図であり、図2Cは同外側面図である。 図3Aは、本発明の運動用衣服他を被験者にて着用し、ランニング時の大腿直筋の筋活動量を示したグラフであり、図3Bは、本発明の運動用衣服他を被験者にて着用し、1被験者の時系列における、ランニング時の右足の接地から次の右足接地までを1サイクルとして、大腿直筋の筋活動量変化を折れ線グラフにて示したものであり、図3Cは、人体を側面から投影し、ランニング時に右足が接地してから次の右足接地までの1サイクルのランニング動作を表現した模式図である。 図4Aは、本発明の運動用衣服他を被験者にて着用し、走行動作解析システム(ミズノ社製:F.O.R.M)にて走行し、被験者膝部に設けたマーカーのぶれ量を解析して比較したグラフである。図4Bは、本発明の運動用衣服他をマネキン((株)七彩製20代男性平均的人体寸法ダミー、品番:MD−20)に装着し、膝部分の衣服圧を接触圧測定計((株)エイエムアイ・テクノ社製)にて測定して、比較したグラフである。
今までの運動機能をサポートする運動用衣服は、目的の部位に個々に緊締部を設けることで、所望の効果を得ていたが、本発明における運動用衣服は、大腿部裏側に緊締部を配置することで足を後に蹴りだした時にテンションとなり、足上げをサポートし、更には膝のぶれを軽減させることができる。
更には、膝周りに緊締部を配置することにより、膝におけるぶれの軽減効果を促進し、足上げと膝のぶれ軽減の相乗効果により、それぞれの独立した効果よりも、更に快適なウォーキングやランニングを行うことができるものである。
本発明において、「伸縮性を有する」とは、運動用衣服を構成する生地の身体の短軸方向における伸長率及び/又は身体の長軸方向における伸長率が0%を超えることを意味する。なお、本発明において、伸長率とは、JIS L 1096に準じて測定したものをいい、具体的には、荷重をかけていない状態の生地片の長さをAとし、17.6Nの荷重をかけた状態の生地片の長さをBとした場合、伸長率=(B−A)/A×100で算出したものである。
また、本発明において、「ほぼ密着」の状態を作るには、人体の裸のサイズに対して、周囲方向は50〜110%、より好ましくは70〜95%、丈は75〜100%、より好ましくは85〜100%として運動用衣服を形成する。もちろん人体のサイズは個人差があるので、前記の比率は目安である。より具体的には、JASPO規格に従ってサイズを決める。
本発明の運動用衣服は、本体部と、本体部より緊締力の強い緊締部を有する。通常、生地の伸長率が低いほど緊締力が強くなり、本発明において、緊締力が強いとは、伸長率が低いこと、特に身体の長軸方向における伸長率(以下、単に長軸伸長率と記す。)が低いことを意味する。
以下、図面に基づいて、本発明の運動用衣服を説明する。
図1A・B・C、図2A・B・Cに示すように、本発明の運動用衣服10、20は、少なくとも腰部から脹脛下部までを被覆する部分を有すればよく、特に限定されない。例えば、腰部から足甲までを覆うように形成されていてもよい。
上記本発明による緊締部は、股関節前部から始まり大腿前部、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、前記股関節前部に戻って配置される第一緊締部11、21とし、このように緊締部を配置することで、好ましくは腰部を始点(アンカー)として、大腿内側部、大腿外側部を長く上下にサポートすることで、大腿部を側部から持ち上げる効果があることに加え、大腿後部にも緊締部によるサポートが及ぶことで、大腿側面に密着した緊締部による持ち上げ効果のみならず、大腿後部の緊締部によりハンモック状に持ち上げる作用が生じ、より大腿後部を持ち上げる効果が得られることになる。
又、第一緊締部11、21は、股関節前部から始まる箇所と、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、前記股関節前部に戻って配置される箇所が隣接しており、長手方向に延びる略直線状箇所が隣接していることが好ましく、このように緊締部を配置することで、股関節前部に配置された緊締部が約2倍の幅となり、上記記載の大腿後部の持ち上げ効果も、約2倍に近いものとなる。さらには、長手方向に延びる略直線状箇所が隣接している距離が長いほど、その持ち上げ効果を発揮することになり好ましい。
又、本発明による緊締部は、第一緊締部11の大腿内側部の一部と繋がっており、大腿内側部に沿って下側に配置され、膝関節内側、前脛内側部を経由して前脛下部に至って配置される第二緊締部12として配置されることが好ましく、このように第二緊締部12が配置されることで、脚部の上下距離をほぼ全域がサポートされ、動作コントロールのしやすさが向上し、更には、第一緊締部11と繋がっていることで、股関節前部、好ましくは腰部からの上下方向の全てがサポートされ、より動作コントロールのし易さが向上することになる。
更には筋肉の筋腹を緊締部が覆わないので、筋肉の筋力発揮を押さえつけず、損なうことがない。
又、本発明による緊締部が、大腿外側部における第一緊締部11の一部と繋がっており、膝関節外側部、前膝骨下部を経由し、第二緊締部12の一部と繋がる第三緊締部13として配置されることが好ましく、この様に第三緊締部13が配置されることで、第一緊締部11と第二緊締部12と連動し、膝を上げ易く、更には膝のぶれを抑制する効果となる。
更には筋肉の筋腹を緊締部が覆わないので、筋肉の筋力発揮を押さえつけず、損なうことがない。
又、本発明による緊締部は、幅を有したライン形状であり、その幅が4〜6cmであることが好ましく、更には全てを略同一幅(許容差としては±0.3cm)に形成していることが好ましい。
緊締部の幅が4cmより狭くなると、緊締部によるサポート効果が十分に発揮されず、本願発明の効果が十分に達成できない。又、6cmより広くなると緊締力が強すぎ、着心地が悪くなると同時に、筋肉の筋腹を広く覆ってしまうために、逆に運動を阻害することにもつながる。
更に、緊締部の幅を略同一に形成することで、全体的に緊締部からのサポート力が脚部の該当箇所に略同一に与えられ、箇所によって異なる部分的なサポート力が着心地に違和感を与えるといった不具合を防止でき、又、例えば緊締部の素材に生地を使用している場合、生地を異なる幅に別途切り分ける必要が無く、製造上のコストの削減にも繋がる。
更には、全体的な緊締力のバランスを保つことができる。
又、図1B、図2Bに示されるように、第一緊締部11、21における、大腿後面におけるラインが、大腿後面の上下方向の近位1/2よりも遠位かつ膝関節よりも上部に配置されていることが好ましい。この様に緊締部を配置することで、大腿部と下肢部全体との前額面(人体を前側と後側に分割する任意の平面)での質量中心位置を考慮した効率の良い足上げサポートを実現できる。緊締部ラインの形状としては、下に凸の円弧状に形成されていることが好ましく、このような形状に形成されていることで、上部から繋がる緊締部による吊上げ効果がなだらかに脚部に伝えられ、部分的に力が加わることが無く、痛みや違和感を生じず足上げサポートを実現することができる。
ここで、下肢部全体の質量中心の特定を行う。全体重に対する部位の質量比、各部位の近位端から質量中心までの距離の全長に対する比率、は「日本人アスリートの身体部分慣性特性の推定」(阿江氏ほか、1992、バイオメカニズム)を、各部位の長さはマーカーによる3次元の人体動作解析データを用いた。被験者は20代日本人男性とし、状態は静止立位、走行姿勢を想定し、前額面での測定とした。
結果、以下のような推定結果が得られた。静止立位時において、
・床面から大転子までの距離:0.873m
・下肢重心の床面からの距離:0.543m
・大腿長さ(大転子〜膝関節中心):0.384m
以上のデータより求められる下肢部全体の質量中心は、大腿部の近位端から質量中心までの距離の全長に対する比率(%)で85.8%であった。
又、走行時も同様に上記手法を用いて、質量中心を求めた。
走行データは右足の踵接地から始まり、踵が離地して再び踵接地するまでの1周期で推定した。
結果、求められる下肢部全体の質量中心は、大腿部の近位端から質量中心までの距離の全長に対する比率(%)で73.5〜87.0%の間にて変化することが分かった。
又、大腿部の質量中心は、大腿部近位47.5%程度の位置に存在していることが分かっている。
よって、緊締部の大腿後面におけるラインを近位1/2よりも近位に配置すると、運動時に大腿部に発生する股関節を回転中心とする下肢慣性モーメントが弱くなり、緊締部をより強くしないと十分な足上げのサポート力を実現できないことになり、着用感も悪くなる。したがって、緊締部を、近位1/2よりも遠位に配置すれば、運動時に大腿部に発生する上記下肢慣性モーメントが強くなり、強いサポート力が得られることになる。また、上記で特定した下肢部全体の質量中心の近辺をサポートすることにもなる。しかしながら、緊締部が膝関節に及んでしまうと、膝関節の動作が妨げられることになり、緊締部の大腿後面におけるラインは膝関節よりも上部に配置されることが好ましい。
上記近位、遠位とは解剖学における方向の表現となり、体幹に近い方が近位、遠い方が遠位となる。例えば大腿部近位1/2とは、大腿部を形成する大腿部の付け根から膝関節までの、ここでは上下方向の範囲において、大腿部の付け根から始まって1/2の箇所となる。また、大腿部近位1/2より近位とは、大腿部の付け根から始まって膝関節までの1/2の箇所よりも上部となる。さらに大腿部近位1/2より遠位とは、大腿部の付け根から始まって膝関節までの1/2の箇所よりも下部となる。
又、上記の通り走行時における下肢部全体の前額面での質量中心は、走行時に変動し、大腿部近位2/3〜3/4程度の位置に存在していることが特定できたことにより、下肢全体を効果的にサポートするには、この位置を支える様に、第一緊締部11、21の大腿後面におけるラインが存在していればより好ましい。
そうすることで、大腿部の前額面での質量中心を考慮して、下肢慣性モーメントの作用で大腿部における足上げのサポートを行い、更に下肢部全体の前額面での質量中心を支えることで、足全体を運びやすくする効果が得られることになる。
又、上記第一緊締部11、21、第二緊締部12、第三緊締部13はそれぞれを構成する素材が、切れ目無く繋がっていることが好ましい。
それぞれの緊締部を構成する素材が、切れ目無く繋がっていることで、各々の緊締部に該当する箇所が局所的に強くサポートされたり、サポート力が足りなかったりという不具合が無く、均一にサポート力が得られるため、各々の緊締部による局所的な違和感が無く、サポート力の強弱を防ぐことに繋がり、全体的な緊締力のバランスを保つことができる。
又、本発明による緊締部を構成する生地の身体の長軸方向における伸長率(以下、単に長軸伸長率と記す。)と、他の部位を構成する生地の長軸伸長率の比が1.1〜2.2であることが好ましく、1.2〜1.8であることがより好ましく、1.4〜1.6であることが更に好ましい。伸長率の比が上記の範囲であることにより、動きやすさを保持しつつ、足上げのサポート力が発揮しやすく、膝のぶれを軽減する効果が向上する。
又、本発明による緊締部を構成する生地の身体の長軸方向における伸長率(以下、単に長軸伸長率と記す。)が、緊締部を除くその他の部位(以下において、単に他の部位とも記す。)を構成する生地の長軸伸長率より、10%以上低いことが好ましく、20%以上低いことがより好ましく、30〜50%低いことがさらに好ましい。上記緊締部を構成する生地の長軸伸長率と他の部位を構成する生地の長軸伸長率の差が45%以上であることにより、より効果的に脚上げのサポート力が発揮しやすく、膝のぶれを軽減することができる。
又、本発明による緊締部を構成する生地の長軸伸長率は、70〜110%であることが好ましく、80〜100%であることがより好ましい。筋力発揮の際の筋肉形状サポート感に優れるうえ、圧迫感がなく着用感にも優れるからである。また、上記他の部位を形成する生地の長軸伸張率は、80%以上であることが好ましく、100%以上であることがより好ましく、120〜140%であることがさらに好ましい。圧迫感が強すぎることを防ぎ、着用しにくくなることも防止する。
又、上記第一緊締部11、21、第二緊締部12、第三緊締部13における、長軸方向における伸長率が略同一であることが好ましい。上記各緊締部での、長軸方向における伸長率が略同一であることにより、各々の緊締部に該当する箇所が局所的に強くサポートされたり、サポート力が足りなかったりという不具合が無く、満遍なくサポート力が得られるため、各々の緊締部による局所的な違和感が無く、サポート力の強弱を防ぐことに繋がり、全体的な緊締力のバランスを保つことができる。
本発明において、生地としては、伸縮性を有するものであればよく、特に限定されず、例えば織物、編物などの通常の衣服用生地を用いることができる。織物としては、例えば平織、斜文織、朱子織、変化平織、変化斜文織、変化朱子織、変わり織、紋織、片重ね織、二重組織、多重組織、経パイル織、緯パイル織、絡み織などが挙げられる。編物としては、例えば丸編、緯編、経編(トリコット編、ラッセル編を含む)、パイル編、平編、天竺編、リブ編、スムース編(両面編)、ゴム編、パール編、デンビー組織、コード組織、アトラス組織、鎖組織、挿入組織などが挙げられる。上記生地は、特に限定されないが、例えば、目付けが120〜380g/mの範囲が好ましく、より好ましくは140〜300g/mの範囲、さらに好ましくは160〜250g/mの範囲である。上記の範囲であれば、運動機能を損なわず、耐久性も良く、軽くて動きやすい利点がある。また、上記生地は、エラストマー樹脂又はゴムにより含浸或いはプレス処理されたものでもよい。エラストマー樹脂としては、ウレタン系エラストマー、軟質塩化ビニル系エラストマー、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、エステル系エラストマー、アミド系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマー、Syn−1,2−ポリブタジエン系エラストマー、Trans−1,4−ポリイソプレン系エラストマー、フッ素系エラストマー等が挙げられる。ゴムとしては、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、合成ゴム、天然ゴム等が挙げられる。また、上記生地は一枚であってもよく、異なる伸長率の二枚の生地を重ねたものであってもよい。
上記生地を構成する繊維としては、特に限定されず、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル繊維、ポリウレタン繊維、ポリアミド繊維、アセテート繊維、コットン繊維、レーヨン繊維、エチレンビニルアルコール繊維、ナイロン繊維などを用いることができる。
運動用衣服10、20は、伸長率が異なる生地をそれぞれ用いて緊締部と他の部位を構成してもよく、所定の伸長率の一種類の生地で衣服を作製した後、他の生地を二重打ちして緊締部を形成してもよい。また、“セーレンビスコマジック”(セーレン株式会社製)などのナイロン繊維糸とポリエステル繊維糸を引き揃えた特殊な生地を用いて、ポリエステル繊維のみを所定の位置で特殊溶剤にて溶かすことにより緊締部を形成してもよい。また、島精機製作所の“ホールガーメント”専用機を用いて、緊締部と他の部位を異なる繊維組成で編むことにより作製してもよい。中でも、着用感がより良好になるという観点から、運動用衣服10、20は、“セーレンビスコマジック”(セーレン株式会社製)などの特殊な生地や島精機製作所の“ホールガーメント”専用機を用いて形成することが好ましい。
以下実施例を用いてさらに具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
長軸伸長率が138.5%、身体の短軸方向における伸長率(以下、単に短軸伸長率と記す。)が146.1%、目付けが170g/mである丸編地(ポリエステル繊維84質量%、ポリウレタン繊維16質量%)を本体生地に用い、図1に示したようなランニングタイツを作製した。そして、長軸伸長率が117.5%、短軸伸長率が54.8%、目付けが115g/mであるトリコット経編地(ナイロン繊維87質量%、ポリウレタン繊維13質量%)を二重打ちして、図1に示したように第一緊締部11、第二緊締部12、第三緊締部13を幅5cmの略同一幅にて形成した。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が91.7%、短軸伸長率が47.4%、目付けが285g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、1.51であった。
(実施例2)
図2に示したように、第一緊締部21を幅5cmの略同一幅にて形成し、第二、第三緊締部を設けない以外は、実施例1と同様のランニングタイツとした。
(実施例3)
本体生地は実施例1と同様に用い、長軸伸長率が131.2%、短軸伸長率が63.5%、目付けが100g/mであるトリコット経編地(ナイロン繊維92質量%、ポリウレタン繊維8質量%)を二重打ちして、実施例1と同様に緊締部を形成したランニングタイツとした。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が126.0%、短軸伸長率が65.9%、目付けが270g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、1.1であった。
(実施例4)
本体生地は実施例1と同様に用い、長軸伸長率が126.4%、短軸伸長率が59.8%、目付けが110g/mトリコット経編地(ナイロン繊維90質量%、ポリウレタン繊維10質量%)を二重打ちして、実施例1と同様に緊締部を形成したランニングタイツとした。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が109.1%、短軸伸長率が53.4%、目付けが280g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、1.27であった。
(実施例5)
本体生地は実施例1と同様に用い、長軸伸長率が103.8%、短軸伸長率が43.2%、目付けが130g/mトリコット経編地(ナイロン繊維80質量%、ポリウレタン繊維20質量%)を二重打ちして、実施例1と同様に緊締部を形成したランニングタイツとした。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が82.5%、短軸伸長率が40.2%、目付けが300g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、1.68であった。
(実施例6)
本体生地は実施例1と同様に用い、長軸伸長率が92.5%、短軸伸長率が38.2%、目付けが140g/mトリコット経編地(ナイロン繊維75質量%、ポリウレタン繊維25質量%)を二重打ちして、実施例1と同様に緊締部を形成したランニングタイツとした。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が72.9%、短軸伸長率が36.1%、目付けが310g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、1.9であった。
(実施例7)
本体生地は実施例1と同様に用い、長軸伸長率が81.2%、短軸伸長率が36.6%、目付けが165g/mトリコット経編地(ナイロン繊維67質量%、ポリウレタン繊維33質量%)を二重打ちして、実施例1と同様に緊締部を形成したランニングタイツとした。緊締部を形成する生地(二重打ち後の生地)の長軸伸長率が65.6%、短軸伸長率が33.8%、目付けが335g/mであった。なお、緊締部を形成する生地の長軸伸長率と他の部位を形成する生地の長軸伸長率の比は、2.11であった。
(実施例8)
緊締部を3cmの略同一幅に形成する以外は、実施例1と同様のランニングタイツとした。
(実施例9)
緊締部を7cmの略同一幅に形成する以外は、実施例1と同様のランニングタイツとした。
(比較例1)
緊締部を有しない以外は実施例1と同様のランニングタイツとした。
実施例及び比較例のランニングタイツを、それぞれ20〜30代の男性7名の被験者に着用させ、ランニング時の脚の上げやすさを下記のように測定し、未着用の場合も含めて、結果を図4Aのグラフに示した。なお、図4Aには、7名の被験者の平均を示した。
(足の上げやすさ)
ランニングマシン(日本光電株式会社製「トレッドミル」)を7km/h走行にて、大腿直筋、つまり脚を上げるために主に作用する筋肉の10秒間に発揮した筋活動量を5試行測定し、筋力発揮の指標とした。
図3Aの結果から分かるように、全ての被験者において、実施例1、2のランニングタイツを着用したほうが、緊締部を有しない比較例1のタイツを着用した場合、さらには何も着用しない場合(未着用)と比較して、筋力発揮の値が低く、筋活動が抑制されていた。つまり実施例のランニングタイツに設けた緊締部が、大腿直筋をサポートし、筋活動を行わなくても足を上げやすくなったといえる。なお、実施例1と2の対比から分かるように、実施例1の筋活動がさらに抑制されている。このことは、第一緊締部11の存在は直接の効果と考えられるが、第二緊締部12の存在により、膝のぶれを抑制することで余分な大腿直筋の筋活動をさらに抑制し、又、第三緊締部13の存在により、脚部の上下距離をほぼ全域をサポートし、動作コントロールのし易さが向上し、さらなる筋活動の抑制を促しているものと考えられる。
図3Bは、1被験者の時系列における、右足の接地から次の右足接地までにおける1サイクルを100%として、実施例1、2と比較例1を着用した場合、未着用の場合の、大腿直筋の筋活動量変化を時系列にて、折れ線グラフで示したものである。
図3Cは、右足の接地から次の右足接地までの、1サイクルにおけるランニングの人体模式図であり、図3Bの筋活動量の、(1)右足接地から、(2)右足離地、を経て、(3)右足上げ動作、(4)右足蹴り上げ動作、(5)右足接地までを対比して示したものである。
図3Bによると、特に上記(3)右足上げ動作の間に、実施例1、2の筋活動量が低く推移することが分かり、その中でも特に(2)右足離地から(3)右足上げ動作時前半に、比較例1、未着用より、大きく筋活動が抑えられていることが分かる。
また、実施例及び比較例のランニングタイツを、それぞれ20〜30代の男性7名の被験者に着用させ、
運動時の緊締部による膝の安定性効果を、下記のように測定し、未着用の場合も含めて、結果を図4A、Bのグラフに示した。なお、図4A、Bには、7名の被験者の平均を示した。
(膝の安定性)
走行動作解析システム(ミズノ社製F.O.R.M)を使用し、7km/hにて、10秒間走行し、膝の動揺性を測定し、膝ぶれ抑制の指標にした。具体的には、膝部分にマーカーを装着し、そのマーカーにおける踵接地直後のぶれ量を測定した。
図4Aの結果から分かるように、実施例1、2のランニングタイツを着用したほうが、緊締部を有しない比較例1のランニングタイツを着用した場合、さらには未着用の場合と比較して、膝動揺性の値が低く、膝のぶれが抑制されていた。つまり実施例のランニングタイツに設けた緊締部が、膝の安定性をサポートし、膝がぶれ難くなったといえる。なお、実施例2と比較例1の対比から分かるように、実施例2の膝のぶれの方が抑制されている。このことは、直接膝周りのサポートはしていないが、第一緊締部12、もしくは13の存在により、膝より上の部分の足のぶれを抑制し、結果、膝部分のぶれを抑制することに効果をもたらしているものと考えられる。
(衣服圧)
次に、実施例及び比較例のランニングタイツを、マネキンに装着することで、膝部分の衣服圧を測定し、静的な膝の安定性評価を行った。
図4Bの結果から分かるように、実施例1の膝部分の衣服圧は、比較例1の衣服圧に比べ、約3〜4倍高い値を示していることがわかる。更には実施例2と比較例1の対比から分かるように、直接膝周りのサポートが無いにも関わらず、第一緊締部21の効果により、膝周りの衣服圧が高まっていることが分かる。よって、静的な衣服圧の数値からも、緊締部による膝の安定性を予測することができる。
また、実施例及び比較例のランニングタイツを、それぞれ7名の被験者に着用させ、7km/hの速度で10秒間走行し、ランニング時の運動時の緊締部による足の上げやすさ、膝の安定性に関する効果を、以下のような5段階の基準で官能評価することで確認し、その結果を下記表1に示した。また、なお、表2には、7名の被験者の平均を示した。
<筋肉の疲労しにくさ>
1:疲労しやすい
2:やや疲労しやすい
3:普通
4:やや疲労しにくい
5:疲労しにくい
<腿の上げやすさ>
1:上げにくい
2:やや上げにくい
3:普通
4:やや上げやすい
5:上げやすい
<膝部のサポート感>
1:悪い
2:やや悪い
3:普通
4:良好
5:優れる
<膝部の安定感>
1:悪い
2:やや悪い
3:普通
4:良好
5:優れる
Figure 2016069764
表1から分かるように、実施例のランニングタイツを着用すると、ランニング時に、筋肉が疲労しにくく、緊締部による腿の上げやすさを感じることができた。また、実施例1、3〜7の比較から、緊締部を構成する生地の長軸伸長率と、緊締部を除くその他の部位を構成する生地の長軸伸長率の比が1.2〜1.8であれば、さらに筋肉は疲労しにくく、腿も上げやすく、膝のサポート・安定感も感じられた。また、長軸伸長率の比が1.4〜1.6であれば、より一層上記の効果が増大することが分かった。
同様に、実施例1、3〜7の比較から、緊締部を構成する生地の長軸伸長率は、70〜110%であることが好ましく、80〜100%であることがより好ましいことが分かり、緊締部を除くその他の部位を構成する生地の長軸伸長率の比が高いほど、膝部のサポート感にすぐれることが分かった。
さらに、実施例1、8、9のランニングタイツを、それぞれ20代〜40代の男性10名の被験者に着用させ、7km/hの速度で10秒間走行し、ランニング時の運動時の緊締部によるサポート力の感じやすさ、全体的な動きやすさを、以下のような5段階の基準で官能評価することで確認し、その結果を下記表2に示した。なお、表3には、10名の被験者の平均を示した。
<サポート力の感じやすさ>
1:感じない
2:やや感じる
3:普通
4:やや感じる
5:とても感じる
<全体的な動きやすさ>
1:動きにくい
2:やや動きにくい
3:普通
4:やや動きやすい
5:とても動きやすい
Figure 2016069764
表2から分かるように、実施例のランニングタイツを着用すると、ランニング時に、緊締部の幅が約3cm幅であれば、動きやすいが、サポート力を感じにくく、約7cm幅であれば、サポート力を感じるが、動きにくく感じ、動きを妨げられてしまうことがわかる。したがって、約5cm幅、つまり4〜6cm幅程度が、サポート力が感じられ、かつ動きを妨げない好適な幅といえる。
10、20 運動用衣服
11、21 第一緊締部
12 第二緊締部
13 第三緊締部
14、24 本体部

Claims (10)

  1. 身体にほぼ密着した状態で着用される運動用衣服であり、
    前記運動用衣服は、少なくとも腰部から脹脛下部までを被覆する部分を有し、伸縮性を有する生地で構成されており、
    前記運動用衣服は、本体部と、本体部より緊締力の強い緊締部を有し、前記緊締部が、股関節前部から始まり大腿前部、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、前記股関節前部に戻って配置される第一緊締部を有することを特徴とする運動用衣服。
  2. 前記第一緊締部の股関節前部から始まる箇所と、大腿内側部、大腿後部、大腿外側部を経由し、前記股関節前部に戻って配置される箇所が隣接していることを特徴とする、請求項1に記載の運動用衣服
  3. 前記緊締部が、前記第一緊締部の大腿内側部の一部と繋がっており、大腿内側部に沿って下側に配置され、膝関節内側、前脛内側部を経由して前脛下部に至って配置される第二緊締部を有することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の運動用衣服。
  4. 前記緊締部が、大腿外側部における第一緊締部の一部と繋がっており、膝関節外側部、前膝骨下部を経由し、前記第二緊締部の一部と繋がる第三緊締部を有することを特徴とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の運動用衣服。
  5. 前記緊締部は、幅を有したライン形状であり、その幅が4〜6cmであることを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の運動用衣服。
  6. 前記第一緊締部における、大腿後面におけるラインが、大腿後面の上下方向の近位1/2よりも遠位かつ膝関節よりも上部に配置される請求項1、2又は5のいずれか1項に記載の運動用衣服。
  7. 前記第一の緊締部、第二の緊締部、第三の緊締部はそれぞれを構成する素材が、切れ目無く繋がっている請求項1〜6のいずれか1項に記載の運動用衣服
  8. 前記緊締部を構成する生地と、前記緊締部を除くその他の部位を構成する生地の身体の長軸方向における伸長率の比が1.1〜2.2である請求項1〜7のいずれか1項に記載の運動用衣服。
  9. 前記緊締部を構成する生地の身体の長軸方向における伸長率が70〜110%である請求項1〜8のいずれか1項に記載の運動用衣服。
  10. 前記第一緊締部・第二緊締部・第三緊締部における、長軸方向における伸長率が略同一である請求項1〜9のいずれか1項に記載の運動用衣服。
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