JP2016057589A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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【課題】人の手、ゴミあるいは外光の侵入を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】HUD装置1は、表示画像を表す表示光L1を出射する表示部20を備え、表示光L1をコンバイナ50に入射させて視認者2に前記表示画像を視認させる。HUD装置1は、表示部20からの表示光L1をコンバイナ50に向けて反射する反射部40と、前記表示部と前記反射部とを収納し、前記反射部からの表示光L1を外部に出射する開口部110を有するケース体10と、を備え、表示光L1うち少なくとも一部は、反射部40からコンバイナ50までの間で互いに交差する。【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置に関する。
ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display;HUD)装置として、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。このHUD装置は、表示器と、反射鏡と、コンバイナと、を備え、表示器の表示画像を表す光(表示光)を反射鏡によりコンバイナに向け反射させ、コンバイナにより前記表示画像を虚像としてユーザに視認させるものである。このようなHUD装置は、例えば、車両のダッシュボード上に設けられており、主に運転者であるユーザに、前方風景に重ねるようにして車速、走行距離等の表示情報を視認させることができるように構成されている。
特開2001−282132号公報
特許文献1に係るHUD装置では、表示器からの表示光は広がりながらコンバイナに入射するため、表示光の光路断面積は表示器からコンバイナに至るまでに徐々に大きくなる。そのため、表示光を外部に出射するべく、各部を収納するケース体に開口部を大きく設ける必要があり、何ら対策を施さないと誤って利用者等の人の手が開口部からケース体内に入って反射鏡が汚れる、ゴミや外光がケース体内に侵入して視認性を低下させるなどの問題が生じる。これに対し、開口部に透明なカバーを設ける、反射光に防汚コートを施すなどの対策が考えられるが、いずれも製造コストを増加させる原因となる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、人の手、ゴミあるいは外光の侵入を抑制することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、表示画像を表す表示光を出射する表示部を備え、前記表示光をコンバイナに入射させて視認者に前記表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記表示部からの前記表示光を前記コンバイナに向けて反射する反射部を備え、
前記表示光のうち少なくとも一部は、前記反射部から前記コンバイナまでの間で互いに交差することを特徴とする。
本発明によれば、人の手、ゴミあるいは外光の侵入を抑制することが可能となる。
本発明の実施形態に係るHUD装置の概略断面図である。 本発明の変形例に係るHUD装置の概略断面図である。
本発明の一実施形態に係るHUD装置1を、図面を参照して説明する。
HUD装置1は、図1に示すように、ケース体10と、表示部20と、回路基板30と、反射部40と、コンバイナ(被投影部材)50と、LED(Light Emitting Diode)60と、取付部材70と、を備える。
HUD装置1は、例えば、車両のダッシュボード上(例えば、インストルメントパネル上方)に取り付けられる据え置き型のHUD装置として構成されている。以下の説明では、HUD装置1が表示する表示画像を視認する視認者2から見て、上方向を「上」、下方向を「下」、前方向を「前」、後ろ方向を「後」、右方向を「右」、左方向を「左」として(図1の両端矢印参照)、適宜、HUD装置1を構成する各部を説明する。
ケース体10は、上ケース11と、下ケース12と、中ケース13と、を備える。上ケース11には開口部110が形成されており、この上ケース11と下ケース12とが連結することで上側開口の箱のような形状となる。この箱形状の内部に、表示部20、回路基板30、反射部40及び中ケース13が収納される。
上ケース11は、コンバイナ50が取り付けられる部分である平坦状の被取付部111を有する。被取付部111は、上ケース11の前側端部(図1中右端部)に位置しており、例えばネジや接着剤等でコンバイナ50が取り付けられる。コンバイナ50が被取付部111に取り付けられると、コンバイナ50は、上ケース11から上方に延出するような格好となる。また、被取付部111には、コンバイナ50の後述するレンズ部52を含む下端部を挿通させるスリット部112が形成されている。
下ケース12には、中ケース13が載置される。下ケース12には、反射部40の下端部に対応した形状の凹部121が形成されている。この凹部121と中ケース13の一部(後側の内側面)とによって反射部40は保持される(例えば、反射部40は、その一端が凹部121に差し込まれ、且つ、後側の面が中ケース13に粘着テープ等で固定されることで、保持されている)。また、下ケース12の下側の面には、取付部材70の後述する連結部材72に対応する突出部122が形成されている。
中ケース13は、略筒状の部材であり、その外側面の一部(図1中右側)に表示部20が配設されている。中ケース13には、表示部20の表示面を露出させる穴である出射口130が形成されている。なお、中ケース13に出射口130を覆う透明な窓部材を設けてもよい。
表示部20は、車速、走行距離等の表示情報を報知するための表示画像を表す表示光L1を出射するものであり、例えば、透過型液晶表示パネル21からなる。表示部20は、表示画像を描画した表示領域でバックライト用光源であるLED60からの照明光Lを透過して表示画像を表す表示光L1を出射する。
回路基板30は、ガラス繊維を含む樹脂等からなる板状の基材に、CPU(Central Processing Unit)とROM(Read Only Memory)等の記憶部とを含むマイコン、グラフィックディスプレイコントローラー(GDC)等から構成される制御部(図示せず)を実装したプリント回路板である。回路基板30は、例えば、下ケース12に図示しない取付部材により固定されており、表示部20よりも前側であって上ケース11と下ケース12の間に位置する。回路基板30と表示部20とは、FPC(Flexible Printed Circuit)3を介して導通接続されている。FPC3の一端部はコネクタCを介して回路基板30と接続されている。前記制御部は、車両ECU(Electronic Control Unit)等の外部装置(図示せず)から通信ラインにより伝送される車速やエンジン回転数等の車両の状態情報を取得し、これに応じて表示部20を駆動する(つまり、表示部20に所定の表示画像を表示させる)。また、回路基板30は、図示しないFPCを介してLED60が実装される実装基板61に導通接続されている。前記制御部は、LED60のオン、オフを制御する。
反射部40は、表示部20の表示側、即ち表示光L1の出射側に位置し、到達した表示光L1をコンバイナ50に向けて反射させる。反射部40は、例えば、アルミ蒸着された樹脂成形品からなり、表示部20からの表示光L1を効率良くコンバイナ50に反射させる曲面として構成された反射面を有する凹面鏡からなる。また、反射部40は、前述のように凹部121と中ケース13の一部とによって保持されることで、その反射面が表示部20の表示面と略対向するように配置されている。表示部20が出射した表示光L1は、出射口130を通過して反射部40に到達する。そして、反射部40で反射した表示光L1は、上ケース11の開口部110を通過してコンバイナ50に向かう。このとき、HUD装置1は、反射部40で反射した表示光L1の少なくとも一部が、反射部40からコンバイナ50までの間(望ましくは開口部110の近傍)で互いに交差するように、光学設計される。具体的には、本実施形態においては、反射部40で反射した表示光L1のうち表示画像の上下方向の異なる領域を表す複数の光が、開口部110の近傍で互いに交差するように、反射部40の曲面形状や角度、及び反射部40と表示部20との位置関係が設定されている。なお、表示光L1の一部は、その全てが1点で交差するものではなく、所定の範囲内で交差する。
コンバイナ50は、曲面を有する板状の部材であり、例えば主面(反射部40の反射面と略対向する面)に半透過反射層が成膜された透明な樹脂成型品からなるハーフミラーにより構成される。コンバイナ50は、その一端側(下側の端側)からコンバイナ50の主面(反射部40の反射面と略対向する面)の面内方向以外の方向に突出する突出部51を有する。
本実施形態に係る突出部51は、図1に示すように、コンバイナ50の主面のほぼ面外方向に突出しており、具体的には、視認者2の前方(コンバイナ50に対して視認者2と反対側)に向かって突出している。突出部51は、例えば2つあり、突出部51が上ケース11の被取付部111にネジや接着剤等で固定されることで、コンバイナ50は被取付部111に取り付けられる。つまり、突出部51が、その突出する方向(つまり前方)と直交する方向から(上側から)、上ケース11の被取付部111に取り付けられることで、コンバイナ50は被取付部111に取り付けられている。
以上のように取り付けられ、上ケース11に固定されたコンバイナ50は、その凹面50aが反射部40の反射面と略対向するようになる。コンバイナ50は、図1に示すように、入射する表示光L1の光路を変更する(コンバイナ50としてハーフミラーを用いる場合は反射により表示光L1の光路を変更する)。コンバイナ50の凹面50aは、表示光L1を集光する機能を有し、光を単純反射させる場合よりも、虚像Vを前遠方(例えば、コンバイナ50より約1m前方)に形成することのできる曲面として構成されている。コンバイナ50は、その所定の前方位置に表示画像の虚像Vを形成するとともに、前方からの光を透過する。これにより、HUD装置1は、虚像Vと前方に実際に存在する外景等の双方を重ねて、視認者2に視認させることができる。
また、コンバイナ50は、その下端側に表示部20とLED60との間に位置し、LED60から発せられる照明光Lを入射し、内部に導かれた照明光Lを屈折して後側の表示部20に向けて出射するレンズ部52が成型等の手段によって一体的に形成されている。レンズ部52は、入射角度の異なる照明光Lを平行光化して効率よく表示部20に向けて出射するべく凸レンズ状に形成されている。また、例えばレンズ部52は、その表面にシボ加工を施して、照明光Lを拡散させる拡散部材の役割を兼ねてもよい。
LED60は、回路基板30に対して略垂直に配置される実装基板61の後側面に実装されるものであり、表示部20のバックライト光源として設けられるものである。LED60は、コンバイナ50のレンズ部52に向けて任意の発光色の照明光Lを出射する。LED60から発せられた照明光Lは、レンズ部52を介して表示部20に導かれ、表示画像を表す表示光L1となって表示部20から出射される。実装基板61は、所定の回路パターンがプリントされたプリント回路基板であり、回路基板30と導通接続される。
取付部材70は、HUD装置1を車両のダッシュボード上に取り付けるものであり、台座71と、連結部材72と、固定部材73と、を備える。
台座71は、例えば金属板から形成されており、略矩形の平板に2つの差込リブ711が立設されて形成されている(図1では1つの差込リブ711が図示されている)。2つの差込リブ711のそれぞれには、後述するピンボルト4が挿通されるボルト孔(図示せず)が形成されている。台座71は、両面テープなどのシート状の接着部材(図示せず)を介して車両のダッシュボードと接合し、HUD装置1をダッシュボード上に配置する。
連結部材72は、例えば硬質合成樹脂から形成され、略矩形の平板部721と、平板部721の前側(図1中右側)の端部に連続して形成され、内部にピンボルト4とこのピンボルト4と螺合されるナット(図示せず)とを収容する空間が形成されたスリーブ部722と、から形成されている。平板部721には、平面中央のやや後側寄りに下ケース12の突出部122に対応して孔部(図示せず)が形成されており、この孔部に突出部122が嵌入されることで、連結部材72が下ケース12の下面に突出部122を中心として左右方向に回転可能に取り付けられる。また、スリーブ部722には、台座71に設けられた差込リブ711を挿入する差込スリット(図示せず)が形成されている。差込リブ711を前記差込スリットに挿入した後、ピンボルト4をスリーブ部722に挿入して前記ナットと螺合することによって、連結部材72がピンボルト4を中心として上下方向に回転移動可能に台座71に取り付けられる。
固定部材73は、例えば硬質合成樹脂から形成され、略円板状であり、下ケース12の突出部122及び連結部材72の平板部721の下側に配設され、突出部122及び平板部721を下方から支持する。固定部材73は、例えば図示しないネジによって突出部122及び連結部材72を支持した状態で固定されている。固定部材73は、突出部122及び連結部材72を支持することによって連結部材72が配置位置から外れることを防止する。
以上の構成からなるHUD装置1は、第1の観点において、表示画像を表す表示光L1を出射する表示部20を備え、表示光L1をコンバイナ50に入射させて視認者2に前記表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、表示部20からの表示光L1をコンバイナ50に向けて反射する反射部40を備え、表示光L1うち少なくとも一部は、反射部40からコンバイナ50までの間で互いに交差する。
これによれば、反射部40からコンバイナ50までの表示光L1の一部は交差範囲まで徐々に狭まり、交差範囲からコンバイナ50に向かって徐々に広がるため、従来よりも表示光L1の光路断面積を小さくし、ケース体10の開口部110を小さくすることができる。開口部110を小さくすることで、視認者2等の人の手、ゴミあるいは外光の侵入が抑制でき、また、透明カバーや防汚コートが不要であるため製造コストを抑制することができる。
また、表示部20と反射部40とを収納し、反射部40からの表示光L1を外部に出射する開口部110を有するケース体10を備え、表示光L1のうち少なくとも一部は、開口部110の近傍で互いに交差する。
これによれば、表示光L1の光路断面積は開口部110付近で最も小さくなるため、開口部110を小さくする効果が大きい。
さらに、HUD装置1は、第2の観点において、表示画像を表す表示光L1を出射する表示部20を備え、表示光L1をコンバイナ50に入射させて視認者2に前記表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、表示部20に向けて照明光Lを出射するLED60と、コンバイナ50に一体的に形成されLED60と表示部20との間に位置し、LED60からの照明光Lを透過して表示部20に向けて出射するレンズ部52と、を備えてなる。
これによれば、レンズ部52をコンバイナ50に一体的に形成することによって、部品点数を削減して製造コストを抑制することができる。また、ケース体10におけるレンズの固定部が不要となるため、HUD装置1を小型化することができる。
次に、変形例に係るHUD装置101について、図2を用いて説明する。なお、前述の実施形態と同一あるは相当個所には同一符号を付してその詳細は省略する。
変形例に係るHUD装置101は、図2に示すように、コンバイナ50のレンズ部52の形状を適宜設計することによって、レンズ部52がLED60からの照明光Lの一部を表示部20以外の方向に向けて出射可能とする。具体的には、例えばレンズ部52の出射面を自由曲面とし、照明光Lを平行光化して表示部20に向けて出射する第1の領域と照明光Lの一部を表示部20以外の方向(表示部20よりも下側)に向けて出射する第2の領域とを設ける。さらに、HUD装置101は、ケース体10の下ケース12の前後方向の略中央に開口部113(他の開口部)を設け、レンズ部52によって表示部20以外の方向に向けて出射された照明光Lの一部を開口部113からコンバイナ50とは異なる外部部材としてダッシュボードDに向けて出射する。
LED60からの照明光Lの一部(図2中の最も下側に向けられる光)は、レンズ部52から開口部113に向けて出射され、さらに開口部113からダッシュボードDに向けて外部に出射されてダッシュボードDに照射される。そして、照明光Lの一部はダッシュボードDで反射された後、視認者2に視認される。したがって、ダッシュボードDの照明光Lの一部が照射された個所が照明される格好となる。これによって、外部部材であるダッシュボードDを利用して、照明光Lの一部によって、装飾性を高める、あるいは表示画像とは別の情報(例えば警告情報)を視認者2に提供することができる。例えば、ダッシュボードDは、装飾として常時照明される他、警告情報の報知として照明されてもよい。
なお、本発明は上記実施形態及び図面によって限定されるものではない。上記実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることができるのはもちろんである。本実施形態のHUD装置1、101は、表示光L1を専用のコンバイナ50に入射させるものであったが、第1の観点に係る発明においては、表示光L1を被投影部材としてウィンドシールドに入射させるHUD装置に本発明を適用してもよい。また、HUD装置1、101は、表示光L1のうち上下方向の光が、反射部40とコンバイナ50との間で互いに交差するものであったが、表示光L1のうち左右方向の光があるいは上下左右方向の光が、反射部40とコンバイナ50との間で互いに交差するものであってもよい。
以上の説明では、HUD装置1、101を設置する乗り物の一例を車両としたが、これに限られない。HUD装置1、101を船舶、航空機等のその他の乗り物の運転席付近に設置することもできる。さらには、乗り物の運転席付近に設置するものに限らず、室内に設置する卓上インテリア等に適用することも可能である。
また、以上では、HUD装置1、101を据え置き型のものとして説明したが、HUD装置1、101は、例えば、車両のダッシュボードと一体的に構成されるものであってもよい。
以上の説明では、本発明の理解を容易にするために、重要でない公知の技術的事項の説明を適宜省略した。
本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置に好適である。
1、101 HUD装置
2 視認者
10 ケース体
11 上ケース
110 開口部
12 下ケース
13 中ケース
20 表示部
30 回路基板
40 反射部
50 コンバイナ
52 レンズ部
60 LED(光源)
70 取付部材

Claims (2)

  1. 表示画像を表す表示光を出射する表示部を備え、前記表示光を被投影部材に入射させて視認者に前記表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
    前記表示部からの前記表示光を前記被投影部材に向けて反射する反射部を備え、
    前記表示光のうち少なくとも一部は、前記反射部から前記被投影部材までの間で互いに交差することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記表示部と前記反射部とを収納し、前記反射部からの前記表示光を外部に出射する開口部を有するケース体を備え、
    前記表示光のうち少なくとも一部は、前記開口部の近傍で互いに交差することを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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