JP2016052863A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】側面衝突時にロッカの車室内側への倒れ込みを効果的に抑制することができる車両下部構造を提供する。
【解決手段】車両下部構造は、フロアパネル12の車両幅方向外側に配置されて車両前後方向に延在されたロッカ14と、フロアパネル12上に配置されて車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバ28と、ロッカ14とフロアクロスメンバ28との間におけるフロアパネル12上に配置され、ロッカ14とフロアクロスメンバ28の車両幅方向外側の端部28Bとを連結すると共に、フロアクロスメンバ28よりも車両前後方向の長さが長く形成されたサブロッカ30と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
車両前後方向に延在されたロッカと、車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバとを備えた車両下部構造において、特許文献1には、サイドシル(ロッカ)の下端部とフロアパネルの下面とを帯状の板材で連結した構造が開示されている。そして、側面衝突時にセンタピラーへ衝突荷重が入力された際に、板材に引張力が作用することによって、サイドシルに作用するモーメントを抑制している。一方、特許文献2には、ロッカとフロアパネルとを連結するガセットが設けられた構成が開示されている。
特開2014−125194号公報 特開2014−125097号公報
上記特許文献1及び特許文献2の発明では、側面衝突時にロッカに作用するモーメントを抑制しているが、ロッカの車室内側への倒れ込みを効果的に抑制するためには、さらなる改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮して、側面衝突時にロッカの車室内側への倒れ込みを効果的に抑制することができる車両下部構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係る車両下部構造は、フロアパネルの車両幅方向外側に配置されて車両前後方向に延在されたロッカと、前記フロアパネル上に配置されて車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバと、前記ロッカと前記フロアクロスメンバとの間における前記フロアパネル上に配置され、前記ロッカと前記フロアクロスメンバの車両幅方向外側の端部とを連結すると共に、前記フロアクロスメンバよりも車両前後方向の長さが長く形成されたサブロッカと、を有する。
請求項1に記載の本発明に係る車両下部構造では、フロアパネルの車両幅方向外側には、ロッカが車両前後方向に延在されている。また、フロアパネル上には、フロアクロスメンバが車両幅方向に延在されている。ここで、ロッカとフロアクロスメンバとの間におけるフロアパネル上には、サブロッカが配置されており、このサブロッカによってロッカとフロアクロスメンバの車両幅方向外側の端部とが連結されている。これにより、車両の側面衝突時にセンタピラー等を介してロッカに衝突荷重が入力された際に、サブロッカを介して衝突荷重をフロアクロスメンバへ伝達することができる。
また、サブロッカは、フロアクロスメンバよりも車両前後方向に長く形成されている。これにより、ロッカに直接フロアクロスメンバを接合した構成と比較して、ロッカに作用する衝突荷重を車両前後方向に広い範囲で受けることができる。この結果、ロッカにモーメントが作用するのを効果的に抑制することができる。
請求項2に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1に記載の発明において、前記フロアパネルの車両下方側の面には、車両前後方向に延在されると共に、車両幅方向両側にフランジ部を備えて車両上方側に開放された断面ハット状のアンダーリインフォースメントが接合されており、前記サブロッカは、前記アンダーリインフォースメントにおける車両幅方向外側の前記フランジ部と前記フロアパネルとが接合された位置で前記フロアパネルと接合されている。
請求項2に記載の本発明に係る車両下部構造では、側面衝突時にロッカからサブロッカへ伝達された衝突荷重をアンダーリインフォースメントへ分散させて、フロアクロスメンバへ衝突荷重が集中するのを抑制することができる。
請求項3に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項2に記載の発明において、前記アンダーリインフォースメントと前記ロッカの車両下方側の端部とが連結部材によって連結されている。
請求項3に記載の本発明に係る車両下部構造では、側面衝突時の衝突荷重によってロッカにモーメントが作用すると、ロッカがフロアパネルに対して回転しようとする。一方、ロッカからサブロッカを介してアンダーリインフォースメントへ衝突荷重が伝達されることで、アンダーリインフォースメントの車両幅方向外側のフランジ部が押圧されて、アンダーリインフォースメントにロッカとは逆向きのモーメントが作用する。すなわち、アンダーリインフォースメントがフロアパネルに対してロッカとは逆向きに回転しようとする。ここで、連結部材がロッカの車両下方側とアンダーリインフォースメントとを連結しているので、この連結部材に引張力が作用してロッカ及びアンダーリインフォースメントの回転を抑制することができる。
請求項4に記載の本発明に係る車両下部構造は、請求項1〜3に記載の発明であって、前記フロアパネルの車両幅方向中央部には、車両前後方向にトンネル部が延在されており、前記トンネル部の車両幅方向外側における前記フロアパネル上には、前記トンネル部と前記フロアクロスメンバの車両幅方向内側の端部とを連結すると共に、前記フロアクロスメンバよりも車両前後方向の長さが長く形成されたサブトンネル部が設けられている。
請求項4に記載の本発明に係る車両下部構造では、側面衝突時にサブロッカを介してフロアクロスメンバへ入力された衝突荷重は、サブトンネル部を介してトンネル部へ伝達される。ここで、サブトンネル部は、フロアクロスメンバよりも車両前後方向に長く形成されているので、衝突荷重を車両前後方向に広い範囲へ分散させることができ、フロアクロスメンバとトンネル部との接合部分に衝突荷重が集中するのを抑制することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の車両下部構造によれば、側面衝突時にロッカの車室内側への倒れ込みを効果的に抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両下部構造によれば、フロアクロスメンバに伝達される応力を効果的に分散できるため、フロアクロスメンバの変形量を抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両下部構造によれば、ロッカの車室内側への倒れ込み及びアンダーリインフォースメントの倒れ込みを効果的に抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載の車両下部構造によれば、側面衝突時にフロアクロスメンバとトンネル部との接合部でフロアクロスメンバが破断するのを抑制することができる、という優れた効果を有する。
本発明の第1実施形態に係る車両下部構造を車両後方側から見た概略的な斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両下部構造を示す平面図である。 図2の3−3線で切断した切断面を拡大して示す、拡大断面図である。 図3の切断面の要部を示す、要部拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両下部構造の要部を示す、図4に対応する図である。
<第1実施形態>
以下、図1〜4を参照して本発明の第1実施形態に係る車両下部構造について説明する。なお、各図において適宜示される矢印FRは、車両前方側を示しており、矢印UPは、車両上方側を示しており、矢印LHは、車両幅方向の車両左側を示している。また、以下の説明で特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の左右を示すものとする。
(車両下部構造の全体構成)
図1及び図2に示されるように、本実施形態の車両下部構造が適用された車両の車両下部10には、車室の床部を構成するフロアパネル12が配置されている。フロアパネル12は、車両の底面を構成する平面視で略矩形状の板材であり、フロアパネル12の車両幅方向中央部には、フロアパネル12を上方に屈曲させて形成されたトンネル部16が設けられている。また、フロアパネル12の車両幅方向外側の端部12Aは、車両上方へ屈曲されて後述するロッカ14のロッカインナパネル22にスポット溶接等によって接合されている(図3参照)。
図1に示されるように、トンネル部16は、車両前後方向に延在されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両下方側に開放された略U字状に形成されている。また、トンネル部16は、車両左側の左側面16Bと、車両右側の右側面16Cと、左側面16Bと右側面16Cの上端部同士を繋ぐ上面16Aとを含んで構成されており、トンネル部16の車両前方側の端部が広幅に形成されてダッシュパネル18に接合されている。また、トンネル部16の車両後方側の端部は、フロアパネル12の車両後方側の端部に配置されて車両幅方向に延在されたリヤクロスメンバ20へ接合されている(図2参照)。
フロアパネル12の車両幅方向外側には、左右一対のロッカ14が設けられている。一対のロッカ14は、互いに略平行に配置されており、車両前後方向に延在されている。また、ロッカ14はそれぞれ、図3に示されるように、車両幅方向内側に配置されたロッカインナパネル22と、車両幅方向外側に配置されたロッカアウタパネル24と、ロッカインナパネル22とロッカアウタパネル24との間に配置されたロッカアウタリインフォースメント26(以下、「ロッカアウタRF26」という)とを含んで閉断面状に構成されている。
ロッカインナパネル22は、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向外側が開放された略ハット状に形成されており、ロッカインナパネル22の上端部から車両上方へインナ側上フランジ部22Aが延出されている。また、ロッカインナパネル22の下端部から車両下方へインナ側下フランジ部22Bが延出されている。
ロッカアウタパネル24は、ロッカインナパネル22と車両幅方向に対向して配置されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向内側が開放された略ハット状に形成されている。また、ロッカアウタパネル24の上端部から車両上方へアウタ側上フランジ部24Aが延出されており、ロッカアウタパネル24の下端部から車両下方へアウタ側下フランジ部24Bが延出されている。
ロッカアウタRF26は、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向内側が開放された略ハット状に形成されている。また、ロッカアウタRF26の上端部から車両上方へ上フランジ部26Aが延出されている。上フランジ部26Aは、インナ側上フランジ部22Aとアウタ側上フランジ部24Aとの間に挟み込まれており、インナ側上フランジ部22A及びアウタ側上フランジ部24Aとスポット溶接等によって接合されている。さらに、ロッカアウタRF26の下端部から車両下方へ下フランジ部26Bが延出されている。下フランジ部26Bは、インナ側下フランジ部22Bとアウタ側下フランジ部24Bとの間に挟み込まれており、インナ側下フランジ部22B及びアウタ側下フランジ部24Bとスポット溶接等によって接合されている。
ここで、ロッカ14の上方には、車両上下方向に延在されたセンタピラー34が配置されている。センタピラー34は、車両幅方向内側に配置されたピラーインナパネル34Aと、車両幅方向外側に配置されたピラーアウタパネル34Bとを含んで構成されている。そして、ピラーインナパネル34Aの下端部が車両幅方向内側へ屈曲されてロッカインナパネル22の上部にスポット溶接等によって接合されている。また、ピラーアウタパネル34Bの下端部が車両幅方向外側へ屈曲され、さらに車両下方に延びてロッカアウタパネル24の上部にスポット溶接等によって接合されている。
図1及び図2に示されるように、一対のロッカ14の間のフロアパネル12上には、左右一対のフロアクロスメンバ28が配置されている。フロアクロスメンバ28は、車両幅方向に延在されており、トンネル部16を挟んで車両下部10の車両右側及び車両左側にそれぞれ設けられている。また、それぞれのフロアクロスメンバ28は、車両前後方向に沿って上下に切断した断面形状が車両下方側に開放された略ハット状に形成されており、フロアクロスメンバ28の下端部から車両前方及び車両後方へフランジ部28Aが延出されている。そして、フランジ部28Aがフロアパネル12とスポット溶接等によって接合されている。
ここで、ロッカ14とフロアクロスメンバ28との間におけるフロアパネル12上には、左右一対のサブロッカ30が配置されており、このサブロッカ30によってフロアクロスメンバ28の車両幅方向外側の外側端部28Bとロッカ14とが連結されている。また、トンネル部16の車両幅方向外側におけるフロアパネル12上には、左右一対のサブトンネル部32が設けられており、このサブトンネル部32によってフロアクロスメンバ28の車両幅方向内側の内側端部28Cとトンネル部16とが連結されている。
サブロッカ30は、平面視で車両前後方向を長手方向として略矩形状に形成されている。また、図3に示されるように、車両左側のサブロッカ30は、ロッカ14の上端部から車両幅方向内側へ延出された上壁部30Aと、上壁部30Aの車両幅方向内側の端部から車両下方へ延出された縦壁部30Bとを備えている。さらに、上壁部30Aの車両幅方向外側の端部は、ピラーインナパネル34Aを介してロッカ14の上端部にスポット溶接等によって接合されている。
一方、縦壁部30Bの下端部には、フロアパネル12に沿って車両幅方向内側へフランジ部30Cが延出されており、このフランジ部30Cがフロアパネル12の車両上方側の面(上面)にスポット溶接等によって接合されている。これにより、サブロッカ30とフロアパネル12とロッカインナパネル22とで閉断面が構成されている。
また、図1及び図2に示されるように、サブロッカ30の車両前後方向の両側には、側壁部30Dが設けられており、この側壁部30Dの下端部は、フランジ部30Cと連続するフランジ部によってフロアパネル12と接合されている。また、側壁部30Dの車両幅方向外側の端部は、ロッカ14に接合されている。
ここで、図2に示されるように、フロアクロスメンバ28の外側端部28Bは、サブロッカ30の車両前後方向中央部に接合されている。詳細には、外側端部28Bは、上面に沿って車両幅方向外側へ延出された上側フランジ部を備えており、この上側フランジ部がサブロッカ30の上壁部30Aにスポット溶接等によって接合されている。また、図1に示されるように、外側端部28Bから車両前後方向にそれぞれ前後フランジ部が延出されており、サブロッカ30の縦壁部30Bにスポット溶接等によって接合されている。このようにして、サブロッカ30へ入力された荷重を効果的にフロアクロスメンバ28へ伝達することができる。また、フロアクロスメンバ28の上面とサブロッカ30の上壁部30Aの高さを略同一の高さとすることで、サブロッカ30とフロアクロスメンバ28の上側の稜線を連続させることができ、荷重伝達効率を向上させることができる。さらに、サブロッカ30の車両前後方向の長さは、フロアクロスメンバ28の車両前後方向の長さ(幅)よりも長く形成されている。なお、車両右側のサブロッカ30は、車両左側のサブロッカ30と左右対称の構造とされているので、説明を省略する。
フロアクロスメンバ28の内側端部28Cが接合されたサブトンネル部32は、サブロッカ30と同様に平面視で車両前後方向を長手方向として略矩形状に形成されている。また、図3に示されるように、車両左側のサブトンネル部32は、トンネル部16における左側面16Bの車両上下方向中央部から車両幅方向外側へ延出された上壁部32Aと、上壁部32Aの車両幅方向外側の端部から車両下方へ延出された縦壁部32Bとを備えている。さらに、上壁部32Aの車両幅方向内側の端部は、左側面16Bに沿って車両上方へフランジ部32Cが延出されており、このフランジ部32Cが左側面16Bにスポット溶接等によって接合されている。
一方、縦壁部32Bの下端部には、フロアパネル12に沿って車両幅方向内側へフランジ部32Dが延出されており、このフランジ部32Dがフロアパネル12の車両上方側の面(上面)にスポット溶接等によって接合されている。これにより、サブトンネル部32とフロアパネル12とトンネル部16の左側面16Bとで閉断面が構成されている。
また、図1及び図2に示されるように、サブロッカ30の車両前後方向の両側には、側壁部32Eが設けられており、この側壁部32Eの下端部は、フランジ部32Dと連続するフランジ部によってフロアパネル12と接合されている。また、側壁部32Eの車両幅方向外側の端部は、トンネル部16の左側面16Bに接合されている。
ここで、図2に示されるように、フロアクロスメンバ28の車両幅方向内側の内側端部28Cは、サブトンネル部32の車両前後方向中央部に接合されている。また、サブトンネル部32の車両前後方向の長さは、サブロッカ30と略同一の長さに形成されており、フロアクロスメンバ28の車両前後方向の長さ(幅)よりも長く形成されている。なお、車両右側のサブトンネル部32は、車両左側のサブトンネル部32と同様の構造とされている。
フロアパネル12の車両下方側には、左右一対のアンダーリインフォースメント36(以下、「アンダーRF36」という)が設けられている。アンダーRF36は、トンネル部16を挟んでそれぞれ車両左側及び車両右側に設けられており、車両前後方向に延在されている。また、アンダーRF36は、ダッシュパネル18よりも車両前方側では、平面視で車両前後方向に沿って略直線状に延在されており、ダッシュパネル18よりも車両後方側では、平面視で車両前方から車両後方へ向かって車両幅方向外側へ傾斜されている。
また、それぞれのアンダーRF36は、図3に示されるように、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両上方側が開放された略ハット状に形成されており、アンダーRF36の車両幅方向両側にフランジ部を備えている。詳細には、アンダーRF36の車両幅方向外側の上端部からフロアパネル12に沿って車両幅方向外側へ外側フランジ部36Aが延出されている。また、アンダーRF36の車両幅方向内側の上端部からフロアパネル12に沿って車両幅方向内側へ内側フランジ部36Bが延出されている。このようにして、アンダーRF36とフロアパネル12とで閉断面が構成されている。
外側フランジ部36A及び内側フランジ部36Bは、フロアパネル12の車両下方側の面(下面)に重ね合わされており、スポット溶接等によって接合されている。ここで、サブロッカ30のフランジ部30Cは、アンダーRF36における外側フランジ部36Aとフロアパネル12とが接合された位置で、フロアパネル12とが接合されている。そして、本実施形態では、フランジ部30C、フロアパネル12、及び外側フランジ部36Aの3枚がスポット溶接等によって接合されている。なお、ここでいう「アンダーRF36における外側フランジ部36Aとフロアパネル12とが接合された位置」とは、外側フランジ部36Aとフロアパネル12とが接している部分の少なくとも一部を指す概念である。このため、車両平面視でサブロッカ30のフランジ部30CがアンダーRF36の外側フランジ部36Aの少なくとも一部と重なるように配置されていればよい。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態の車両下部構造の作用並びに効果について説明する。なお、一例として、車両左側から衝突荷重が入力された場合について以下に説明するが、車両右側から衝突荷重が入力された場合についても同様の効果を得ることができる。
図4に示されるように、車両の側面衝突時に、センタピラー34へ衝突荷重Fが入力されると、この衝突荷重Fの一部がロッカ14へ伝達され、ロッカ14に対して車室内側(車両幅方向内側)へ倒れ込む方向にモーメントM1が作用する。ここで、本実施形態では、ロッカ14とフロアパネル12との間にサブロッカ30を配置しており、このサブロッカ30によってロッカ14とフロアパネル12とを連結している。これにより、ロッカ14へ入力された衝突荷重の一部は、サブロッカ30を介してフロアクロスメンバ28へ伝達される(図2参照)。また、残りの衝突荷重の一部は、ロッカインナパネル22及びサブロッカ30からフロアパネル12へ伝達される。
ここで、図2に示されるように、サブロッカ30は、フロアクロスメンバ28よりも車両前後方向に長く形成されている。これにより、ロッカ14に直接フロアクロスメンバ28を接合した構成と比較して、ロッカ14に作用する衝突荷重を車両前後方向に広い範囲で受けることができる。この結果、ロッカ14にモーメントM1が作用するのを抑制することができる。すなわち、ロッカ14が車室内側へ倒れ込んでフロアクロスメンバ28が折れるのを効果的に抑制することができる。そして、衝突荷重の一部は、フロアクロスメンバ28からトンネル部16へ伝達される。
また、図4に示されるように、本実施形態では、サブロッカ30のフランジ部30C、フロアパネル12、及びアンダーRF36の外側フランジ部36Aの3枚が溶接されている。すなわち、アンダーRF36とフロアパネル12とが接合された位置で、サブロッカ30とフロアパネル12とが接合されている。このため、サブロッカ30に入力された衝突荷重の一部をアンダーRF36へ伝達させることができ、側面衝突時の衝突荷重を分散させることができる。この結果、フロアクロスメンバ28へ衝突荷重が集中するのを抑制することができ、フロアクロスメンバ28が折れるのを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、図3に示されるように、トンネル部16の車両幅方向外側におけるフロアパネル12上に、トンネル部16とフロアクロスメンバ28の内側端部28Cとを連結するサブトンネル部32が設けられている。これにより、側面衝突時にサブロッカ30を介してフロアクロスメンバ28へ入力された衝突荷重の一部は、サブトンネル部32を介してトンネル部16へ伝達される。
ここで、サブトンネル部32は、フロアクロスメンバ28よりも車両前後方向に長く形成されているので、フロアクロスメンバ28からサブトンネル部32へ衝突荷重が分散されてトンネル部16へ伝達されることとなる。これにより、フロアクロスメンバ28とトンネル部16との接合部分に衝突荷重が集中するのを抑制することができる。すなわち、フロアクロスメンバ28とトンネル部16の左側面16Bとの接合部でフロアクロスメンバ28が破断するのを抑制することができる。また、本実施形態では、サブロッカ30、アンダーRF36、及びサブトンネル部32が何れも閉断面構造とされているので、開断面で構成された場合よりも剛性を高めることができる。
さらに、本実施形態では、図2に示されるように、アンダーRF36が平面視で車両前方から車両後方へ向かって車両幅方向外側へ傾斜されている。このため、フロアパネル12の前端部よりもサブロッカ30が配置された部分の方が、車両幅方向外側にアンダーRF36が位置している。これにより、サブロッカ30の車両幅方向の長さを不要に長く形成しなくてもアンダーRF36へ衝突荷重を伝達させる構造を得ることができる。すなわち、サブロッカ30を配置してもフロアパネル12上の空間を広く確保することができる。
なお、本実施形態では、サブロッカ30のフランジ部30C、フロアパネル12、及びアンダーRF36の外側フランジ部36Aの3枚をスポット溶接等によって接合したが、これに限らず、別々に溶接してもよい。すなわち、図3において、先にアンダーRF36とフロアパネル12とをスポット溶接しておき、その後にサブロッカ30とフロアパネル12とをスポット溶接してもよい。この場合でも、サブロッカ30に入力された衝突荷重の一部をアンダーRF36へ伝達することができる。さらに、サブロッカ30のフランジ部30C、フロアパネル12、及びアンダーRF36の外側フランジ部36Aの3枚をボルト及びナットで締結してもよい。
また、サブロッカ30からアンダーRF36へ衝突荷重を伝達させない場合は、サブロッカ30とフロアパネル12とを接合する位置を、アンダーRF36とフロアパネル12との接合部から離れた位置に設定してもよい。この場合、例えば、平面視でアンダーRF36を車両前後方向に略直線状に設けてもよい。なお、サブロッカ30とアンダーRF36とを離れた位置で接合した構成は、請求項2には含まれないが、請求項1に含まれる。
また、本実施形態では、サブトンネル部32によってフロアクロスメンバ28の内側端部28Cとトンネル部16とを連結したが、これに限らず、フロアクロスメンバ28をトンネル部16へ直接接続してもよい。この場合、請求項4には含まれないが、請求項1に含まれる。
さらに、サブロッカ30の車両前後方向の長さをさらに長く形成してもよい。本実施形態では、サブロッカ30の車両前後方向の長さをフロアパネル12の車両前後方向の長さよりも短く形成しているが、これに限らず、フロアパネル12の車両前後方向の長さと略同一の長さに形成してもよい。すなわち、サブロッカ30をロッカ14に沿ってダッシュパネル18からリヤクロスメンバ20まで延在させてもよい。
また、本実施形態では、フロアパネル12上に左右一対のフロアクロスメンバ28を設けたが、さらに多くのフロアクロスメンバ28を設けてもよい。例えば、それぞれのフロアクロスメンバ28よりも車両後方に第2のフロアクロスメンバを設けてもよい。また、この場合、第2のフロアクロスメンバの車両幅方向外側の端部に第2のサブロッカを接合してもよい。さらに、サブロッカ30を車両前後方向に延在させて、フロアクロスメンバ28及び第2のフロアクロスメンバの両方が接合された構成としてもよい。
また、サブロッカ30は、フロアクロスメンバ28の車両前後方向の長さよりも長く形成されていれば、特に形状は限定しない。例えば、平面視で多角形状に形成してもよく、略三角形状に形成してもよい。
<第2実施形態>
次に、図5を参照して本発明の第2実施形態に係る車両下部構造について説明する。本実施形態では、ロッカ14とアンダーRF36とをブレース52で連結している点を特徴としている。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図5に示されるように、本実施形態の車両下部構造が適用された車両の車両下部50では、サブロッカ30によってロッカ14とフロアパネル12とが連結されている。また、フロアパネル12の下面にはアンダーRF36が接合されており、アンダーRF36の外側フランジ部36Aとフロアパネル12とが接合された位置で、サブロッカ30のフランジ部30Cとフロアパネル12とが接合されている。
ここで、アンダーRF36とロッカ14の車両下方側の端部とが連結部材としてのブレース52によって連結されている。ブレース52は、略矩形板状の金属部材であり、ロッカ14からアンダーRF36へ向かって車両下方側へ傾斜されている。
また、ブレース52の車両幅方向内側の内側端部52Aは、アンダーRF36の底面に沿って屈曲されており、ボルト54及びナット56によってアンダーRF36の底面に締結されている。一方、ブレース52の車両幅方向外側の外側端部52Bは、ロッカインナパネル22の底面に沿って屈曲されており、ボルト54及びナット56によってロッカインナパネル22の底面に締結されている。
なお、本実施形態では、ボルト54及びナット56によってブレース52とアンダーRF36及びブレース52とロッカ14が締結されているが、これに限らず、他の方法でブレース52を接合してもよい。例えば、スポット溶接等の溶接によって接合してもよい。また、ブレース52の形状や大きさ及び厚みは、特に制限せず、要求される引張強度等に応じて適宜変更してもよい。
(作用並びに効果)
本実施形態によれば、車両の側面衝突時に、センタピラー34へ衝突荷重Fが入力されると、この衝突荷重Fの一部がロッカ14へ伝達され、ロッカ14に対して車室内側(車両幅方向内側)へ倒れ込む方向にモーメントM2が作用する。一方、ロッカ14からサブロッカ30を介してアンダーRF36へ衝突荷重Fの一部が伝達されることで、図中矢印Aに示されるように、アンダーRF36の外側フランジ部36Aに車両下方側の荷重が作用する。これにより、アンダーRF36の車両幅方向外側が押圧されて、アンダーRF36にロッカ14とは逆向きのモーメントM3が作用する。
以上のようにして、ロッカ14及びアンダーRF36がフロアパネル12に対して互いに逆向きに回転しようとする。ここで、ブレース52がロッカ14の車両下方側とアンダーRF36とを連結しているので、このブレース52に引張力が作用して、ロッカ14及びアンダーRF36の回転を抑制することができる。これにより、ロッカ14の車室内側への倒れ込み及びアンダーRF36の倒れ込みを効果的に抑制することができる。その他の作用については、第1実施形態と同様である。
なお、本実施形態では、連結部材として略矩形板状のブレース52を採用したが、これに限らず、他の構造の連結部材を用いてロッカ14とアンダーRF36とを連結してもよい。例えば、略筒状の連結部材や、略円柱状の連結部材を用いてもよい。また、ロッカ14及びアンダーRF36のそれぞれに複数カ所でブレース52を締結してもよい。さらに、車両前後方向に沿って複数のブレース52を設けてもよい。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態に係る車両下部構造について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両下部
12 フロアパネル
14 ロッカ
16 トンネル部
28 フロアクロスメンバ
28B 外側端部(車両幅方向外側の端部)
28C 内側端部(車両幅方向内側の端部)
30 サブロッカ
32 サブトンネル部
36 アンダーリインフォースメント
36A 外側フランジ部(フランジ部)
36B 内側フランジ部(フランジ部)
50 車両下部
52 ブレース(連結部材)

Claims (4)

  1. フロアパネルの車両幅方向外側に配置されて車両前後方向に延在されたロッカと、
    前記フロアパネル上に配置されて車両幅方向に延在されたフロアクロスメンバと、
    前記ロッカと前記フロアクロスメンバとの間における前記フロアパネル上に配置され、前記ロッカと前記フロアクロスメンバの車両幅方向外側の端部とを連結すると共に、前記フロアクロスメンバよりも車両前後方向の長さが長く形成されたサブロッカと、
    を有する車両下部構造。
  2. 前記フロアパネルの車両下方側の面には、車両前後方向に延在されると共に、車両幅方向両側にフランジ部を備えて車両上方側に開放された断面ハット状のアンダーリインフォースメントが接合されており、
    前記サブロッカは、前記アンダーリインフォースメントにおける車両幅方向外側の前記フランジ部と前記フロアパネルとが接合された位置で前記フロアパネルと接合されている請求項1に記載の車両下部構造。
  3. 前記アンダーリインフォースメントと前記ロッカの車両下方側の端部とが連結部材によって連結されている請求項2に記載の車両下部構造。
  4. 前記フロアパネルの車両幅方向中央部には、車両前後方向にトンネル部が延在されており、
    前記トンネル部の車両幅方向外側における前記フロアパネル上には、前記トンネル部と前記フロアクロスメンバの車両幅方向内側の端部とを連結すると共に、前記フロアクロスメンバよりも車両前後方向の長さが長く形成されたサブトンネル部が設けられている請求項1〜3の何れか1項に記載の車両下部構造。
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