JP2016048233A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2016048233A
JP2016048233A JP2015161688A JP2015161688A JP2016048233A JP 2016048233 A JP2016048233 A JP 2016048233A JP 2015161688 A JP2015161688 A JP 2015161688A JP 2015161688 A JP2015161688 A JP 2015161688A JP 2016048233 A JP2016048233 A JP 2016048233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
variable member
pressure
rod
pressure sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015161688A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6511363B2 (ja
Inventor
俊紀 廣川
Toshinori Hirokawa
俊紀 廣川
原田 博史
Hiroshi Harada
博史 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP2015161688A priority Critical patent/JP6511363B2/ja
Priority to EP15182045.3A priority patent/EP3009743A1/en
Priority to US14/836,515 priority patent/US9891138B2/en
Publication of JP2016048233A publication Critical patent/JP2016048233A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6511363B2 publication Critical patent/JP6511363B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M15/00Testing of engines
    • G01M15/04Testing internal-combustion engines
    • G01M15/08Testing internal-combustion engines by monitoring pressure in cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines
    • F23Q2007/004Manufacturing or assembling methods
    • F23Q2007/005Manufacturing or assembling methods pressure sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

【課題】内燃機関用の圧力センサにおいて、燃料の燃焼に伴い、圧力の測定感度の変化が生じてしまうこと。【解決手段】可変部材は、全体がハウジングの内部に配置されるとともにハウジングおよび棒状部材に連結され、棒状部材がハウジングに対して軸線方向に沿って変位する際に変形する。可変部材は、棒状部材に連結された第1部位と、ハウジングに連結された第2部位と、第1部位と第2部位とを接続し、屈曲した形状をした屈曲部位とを有する。第2部位の少なくとも一部は、圧力を受けると、棒状部材を軸線方向に変位させる受圧部位である。第2部位の受圧部位は、厚さが略均一であり、第2部位の受圧部位の厚さは、第1部位の厚さよりも厚い。【選択図】図3

Description

本発明は、圧力センサに関する。
内燃機関に取り付けられ、燃焼室内の圧力を測定するためのセンサがハウジング内に組み込まれたグロープラグが知られている。圧力の測定を実現するための構造として、棒状のヒータを圧力に応じて軸線方向に変位するように構成し、その変位を検出するものが挙げられる。この手法において、検出可能な程度のヒータの変位を実現しつつ、ヒータとハウジングとの間の気密性を確保するために、ヒータとハウジングとを可変部材(弾性部)で連結する構成が知られている。このようなグロープラグにおいては、可変部材が圧力を受けると、棒状のヒータに軸線方向の力を及ぼす構成になっている(例えば特許文献1)。
特許第4487853号公報
燃料の燃焼に伴い、燃焼室内には、煤成分が発生する。ここでいう煤成分とは、例えば煤やHCなどであり、燃焼ガスから生成される。発生した煤成分は、可変部材と他の部材(ハウジング等)との間に形成された隙間に入り込み、各部材の表面に付着、堆積してしまう。特に、可変部材と他の部材との間の隙間が狭い場合、煤成分の付着および堆積が顕著になる。このように、煤成分が隙間に付着、堆積してしまうと、この隙間には圧力が殆ど伝わらなくなり、可変部材のうち圧力を受けること(受圧)によって変形する部位(以下「受圧部位」という)の受圧面積が減少することになる。このため、内燃機関の運転に伴って、グロープラグにおける可変部材の受圧面積が減少し、圧力の測定感度の変化(以下「感度変化」という)が生じてしまうという課題があった。
感度変化を抑制するためには、可変部材の剛性を高くするために、可変部材全体を厚く形成することが考えられる。しかし、可変部材全体を厚く形成すると、可変部材のサイズや重量が大きくなり、ひいては圧力センサのサイズや重量が大きくなるという問題があった。尚、上記の課題は、圧力センサ付きグロープラグに限られるものではなく、同様な機構を備える圧力センサ全般に共通のものであった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、以下の形態として実現できる。
(1)本発明の一形態によれば、軸線方向に沿って延びる棒状部材と;前記棒状部材の先端を突出させた状態で、前記棒状部材を自身の内部に配置する筒状のハウジングと;全体が前記ハウジングの内部に配置されるとともに前記ハウジングおよび前記棒状部材に連結され、前記棒状部材が前記ハウジングに対して前記軸線方向に沿って変位する際に変形する可変部材と;前記可変部材よりも後端側かつ前記ハウジングの内部に配置され、前記棒状部材の先端周囲の圧力を前記変位に基づき測定するための素子とを備え;前記可変部材は、前記棒状部材に連結された第1部位と、前記ハウジングに連結された第2部位と、前記第1部位と前記第2部位とを接続し、屈曲した形状をした屈曲部位とを有し;前記第2部位の少なくとも一部は、前記圧力を受けると、前記棒状部材を前記軸線方向に変位させる受圧部位である圧力センサが提供される。この圧力センサは;前記第2部位の受圧部位は、厚さが略均一であり;前記第2部位の受圧部位の厚さは、前記第1部位の厚さよりも厚いことを特徴とする。この形態によれば、第2部位の受圧部位が厚いことによって、受圧部位の剛性が大きくなるので、煤成分の堆積による感度変化が抑制される。加えて、第1部位を第2部位の受圧部位よりも薄くすることによって、可変部材のサイズや重量が大きくなることを抑制できる。なお、第2部位は、他の部材を介さず直接、ハウジングと連結されていてもよいし、他の部材を介して間接的にハウジングに連結されていてもよい。
(2)上記形態において、前記棒状部材は、通電によって発熱するヒータであってもよい。この形態によれば、圧力センサ付きグロープラグとして使用できる。
(3)上記形態において、前記屈曲部位は、前記受圧部位であり;前記屈曲部位の厚さは、略均一であり、前記第2部位の受圧部位の厚さよりも薄くてもよい。この形態によれば、屈曲部位が薄いので、受圧部位の剛性が必要以上に大きくなることが抑制され、測定感度が良好になる。
(4)上記形態において、前記屈曲部位は、前記受圧部位であり;前記屈曲部位の厚さは、前記第2部位との接続部位から前記第1部位との接続部位にかけて、徐々に薄くなってもよい。この形態によれば、屈曲部位の厚さが徐々に変化するので、第1部位と屈曲部位との境界を滑らかな形状に形成できる。
(5)上記形態において、前記ハウジングは、前記軸線方向の先端側において、ハウジング本体部と、前記ハウジング本体部の内壁と隙間を介して配置され、自身の後端が前記ハウジング本体部に連設された筒状のハウジング筒部と、を有し;前記可変部材は、前記ハウジング筒部に連結され;前記可変部材の後端部は、前記隙間の先端側から後端側に向かって延在しており;前記軸線方向における前記ハウジング筒部と前記可変部材との連結位置は、前記隙間の後端から先端側に所定長ずれた位置、又は前記所定長ずれた位置よりも先端側であり;前記所定長は、前記隙間の前記軸線方向についての長さの50%の長さであってもよい。この形態によれば、軸線方向におけるハウジング筒部と可変部材との連結位置が、隙間の真ん中の位置またはそれよりも先端側になっている。可変部材のうちハウジング筒部との連結位置よりも先端側の部位は受圧部位として機能する一方で、連結位置よりも後端側の部位は受圧部位として機能しなくなる。そこで、軸線方向における隙間の真ん中の位置またはそれよりも先端側に、ハウジング筒部と可変部材との連結位置を設けることにより、煤成分の付着および堆積が発生しやすいと考えられる隙間の後端側に配置された可変部材を受圧部位として機能させないようにすることができる。これにより、圧力センサにおいて、煤成分が可変部材に付着・堆積することに起因する感度変化が抑制される。
(6)上記形態において、前記可変部材は、深絞り加工によって形成されてもよい。この形態によれば、可変部材を安価に製造できる。
本発明は、上記以外の種々の形態でも実現できる。例えば圧力センサ付きグロープラグの形態で実現できる。
グロープラグの断面図。 可変部材及びその近傍の断面図。 隙間形成部と、シース管の一部と、可変部材とを抜粋した断面図。 隙間形成部と、シース管の一部と、可変部材とを抜粋した断面図(実施形態2)。 隙間形成部と、シース管の一部と、可変部材とを抜粋した断面図(実施形態3)。
実施形態1を説明する。図1は、グロープラグ100の断面図である。図1におけるグロープラグ100の軸線Oの下方をグロープラグ100の先端側と定義し、上方を後端側と定義する。グロープラグ100の軸線Oに沿った方向を軸線方向ODと定義する。
図1に示すように、グロープラグ100は、主体金具110及びキャップ部120(主体金具110及びキャップ部120が特許請求の範囲の「ハウジング本体部」に相当)を有する筒状のハウジング130と、ヒータ部150と、圧力センサ160と、保護筒140と、端子バネ144と、端子金具146と、コネクタ部材148とを備える。尚、図1には、圧力センサ160の近傍を拡大した図も示されている。
ハウジング130を構成する主体金具110は、炭素鋼やステンレス鋼によって形成された略円筒状の金属部材である。主体金具110の後端近傍には、グロープラグ100をディーゼルエンジンのシリンダヘッドに固定するためのネジ部114が形成されている。ネジ部114には、ネジ溝(図示せず)が形成されており、このネジ溝がシリンダヘッド(図示せず)のプラグ取り付け穴に螺合することによって、グロープラグ100がディーゼルエンジンに固定される。
グロープラグ100の保護筒140は、金属製であり、導電性を有する。本実施形態における保護筒140の材質は、ステンレス鋼(例えば、SUS410、SUS630など)である。保護筒140は、軸線方向ODに沿って延びる円筒形状をなす。保護筒140は、ハウジング130の後端部に接合されている。保護筒140の内側には、コネクタ部材148を介して端子金具146が保持されている。保護筒140の後端部には、ディーゼルエンジンに対するグロープラグ100の固定および取り外しに用いられる工具(図示せず)が係合可能な工具係合部142が形成されている。
グロープラグ100のコネクタ部材148は、電気絶縁性を有する。本実施形態におけるコネクタ部材148の材質は、絶縁樹脂である。コネクタ部材148は、円筒形状をなす。コネクタ部材148の内側には、端子金具146が固定されている。
グロープラグ100の端子バネ144は、金属製であり、導電性を有する。本実施形態における端子バネ144の材質は、例えば、銅合金などである。端子バネ144は、中軸170と端子金具146との間を機械的および電気的に接続すると共に、ヒータ部150の変位に伴う中軸170の変位を吸収する。本実施形態における端子バネ144は、湾曲した板バネである。
グロープラグ100の端子金具146は、金属製であり、導電性を有する。本実施形態における端子金具146の材質は、例えば、銅合金などである。
主体金具110の先端には、キャップ部120が配置されている。キャップ部120は、炭素鋼やステンレス鋼によって形成された環状の金属部材である。キャップ部120の後端側には、厚さが主体金具110の先端側部位の厚さよりも薄く、外径が主体金具110とほぼ同径の円筒部122が形成される。キャップ部120の先端側には、外径が先端に向かって縮径するテーパ部124が形成される。
ヒータ部150は、その先端が突出した状態でハウジング130の内部に配置されており、シース管152と発熱コイル154と制御コイル151と絶縁粉末155とを備えている。シース管152は、軸線方向ODに沿って延びた筒状の部材であり、先端が半球状に閉塞し、後端が主体金具110内において開口している。シース管152は、耐熱・耐食性に優れたステンレス鋼等によって形成されている。
発熱コイル154及び制御コイル151は何れも、通電によって抵抗発熱する巻線型抵抗であり、シース管152の先端側内部に保持されている。ヒータ部150には、金属製の棒状部材である中軸170が挿入されており、制御コイル151の後端は、中軸170の先端に固定される。発熱コイル154の先端は、シース管152の先端に固定される。発熱コイル154及び制御コイル151には、端子金具146、端子バネ144および中軸170を通じて、外部から電力が供給される。シース管152内には、発熱コイル154や制御コイル151との隙間に、耐熱性を有する酸化マグネシウム等の絶縁粉末155が充填されている。
シース管152の開口された後端と中軸170との間には、絶縁粉末155をシース管152内に密封するためのシール部材156が挿入されている。シース管152には、スウェージング加工が施されている。スウェージング加工によって、内部に充填された絶縁粉末155が緻密になり、熱伝導効率が向上する。ヒータ部150の後端側は、主体金具110内に配置される。ヒータ部150の先端側は、キャップ部120の開口部125から軸線方向ODの先端側に向かって突出するように配置される。
ハウジング130内には、ヒータ部150よりも後端側に配置された環状の圧力センサ160と、圧力センサ160をハウジング130内に固定するためのセンサ固定部材132と、ヒータ部150の軸線方向ODに沿った変位を圧力センサ160に伝達するための伝達スリーブ134と、ヒータ部150の外周をハウジング130の内部に連結するための可変部材180とが設けられている。
センサ固定部材132は、ステンレス鋼等によって形成された略円筒形状の部材である。センサ固定部材132は、主体金具110の内周に沿って配置されており、その先端部には、鍔状のフランジ部133が形成されている。フランジ部133は、主体金具110の先端面に溶接されている。センサ固定部材132の後端には、圧力センサ160の外周部が溶接されている。センサ固定部材132は、圧力センサ160をハウジング130内の中央部付近に固定する。
伝達スリーブ134は、ステンレス鋼等によって形成された略円筒状の部材である。伝達スリーブ134は、センサ固定部材132とヒータ部150との間に配置されている。伝達スリーブ134の先端は、センサ固定部材132のフランジ部133が形成されている位置付近において、ヒータ部150の外周に溶接されている。一方、伝達スリーブ134の後端は、環状の圧力センサ160の内周部に溶接されている。ヒータ部150の軸線方向ODに沿った変位は、伝達スリーブ134によって圧力センサ160の内周部に伝達される。
可変部材180は、弾性を有する略筒状の部材である。可変部材180は、ステンレス鋼やニッケル合金等を素材とした深絞り加工によって形成されている。可変部材180の素材は、インコネル718(INCONELは登録商標)である。可変部材180は、全体がハウジング130内に配置され、その後端部が、センサ固定部材132の先端部に溶接され、その先端部が、ヒータ部150(シース管152)の外周に溶接されている。ヒータ部150は、可変部材180によってハウジング130に連結されるとともに、可変部材180の弾性変形によって、軸線方向ODに沿った変位が許容されている。可変部材180は、ヒータ部150とハウジング130とを連結することで、主体金具110内の気密性を確保する役割も果たす。可変部材180の構造の詳細については後述する。
圧力センサ160は、ハウジング130の内部のうち、ヒータ部150および可変部材180よりも後端側に配置されており、中軸170が通る開口部161が中央に設けられた環状の金属ダイアフラム162と、金属ダイアフラム162の上面(後端側の面)に接合されたピエゾ抵抗素子164とを備えている。
金属ダイアフラム162は、例えば、ステンレス鋼等によって形成されている。ピエゾ抵抗素子164には、ハウジング130内の所定の部位に設けられた集積回路(図示せず)が電気的に接続されている。先述したように、金属ダイアフラム162の内周には、ヒータ部150に接続された伝達スリーブ134の後端が接合されている。そのため、燃焼室内の圧力(燃焼圧)を受けてヒータ部150が軸線方向ODに沿って変位すると、伝達スリーブ134によって、その変位量が金属ダイアフラム162に伝達され、金属ダイアフラム162を変形させる。
集積回路は、金属ダイアフラム162の変形を、ピエゾ抵抗素子164の抵抗値の変化に基づき検出することで、内燃機関の燃焼圧を検出する。集積回路は、こうして検出された燃焼圧を示す電気信号を、主体金具110の後端に挿入された配線を通じて外部のECU等に出力する。
図2は、可変部材180及びその近傍の断面図である。可変部材180は、第1部位181と、第2部位182と、屈曲部位183とを備える。第1部位181は、軸線方向ODに沿って延びる略円筒形状をなし、第1部位181の全周に亘ってレーザ溶接(溶接部W1)されることによってヒータ部150に連結されている。第2部位182は、軸線方向ODに沿って延びる略円筒形状をなし、第2部位182の全周に亘ってレーザ溶接(溶接部W2)されることによってセンサ固定部材132における隙間形成部138(特許請求の範囲の「ハウジング筒部」に相当)を介してハウジング130に連結されている。隙間形成部138とは、センサ固定部材132におけるフランジ部133よりも先端側の一部であって、キャップ部120における円筒部122の内壁と対向して隙間Gを形成する略円筒形状の部位のことである。屈曲部位183は、屈曲した形状を有し、第1部位181と第2部位182とを接続する部位である。第2部位182の先端部、すなわち、第2部位182と屈曲部位183との境界部分は、隙間形成部138の先端よりも先端側に位置している。
円筒部122の内周面と第2部位182の外周面との間には、クリアランスC1が形成されている。クリアランスC1には、燃料の燃焼が繰り返されるに連れ、煤成分が付着し、堆積する。
図2に示すように、センサ固定部材132における隙間形成部138とフランジ部133との間には、隙間形成部138の外径よりも外径が大きい段差部139が形成される。段差部139の先端面は、段差部139における最も先端側に位置する平面であり、軸線Oと直交する平面となっている。段差部139の先端面は、隙間Gの後端を画定し、第2部位182の端部が接触する。
図3は、隙間形成部138と、シース管152の一部と、可変部材180とを抜粋した断面図である。図3に示すように、第1部位181及び第2部位182は、軸線方向ODに対して平行に真っ直ぐ延びる。第1部位181、第2部位182及び屈曲部位183は、それぞれの厚さが略均一である。第1部位181及び屈曲部位183の厚さは厚さT1であり、第2部位182の厚さは厚さT2である。厚さT2は、厚さT1よりも厚い。尚、厚さが略均一とは、製造上の公差や、使用による変形などによる誤差は許容される。本実施形態では、厚さの最大値と最小値との差が±5%の範囲の場合に厚さがほぼ均一であるとする。
図3に示すように、第2部位182の一部、及び屈曲部位183は、受圧部位である。受圧部位とは、可変部材180の一部であって、燃焼圧を受けると変形し、ヒータ部150を軸線方向ODに変位させる部位のことである。第2部位182の受圧部位は、溶接部W2よりも先端側の部位である。第2部位182において、溶接部W2よりも後端側の部位が燃焼圧を受けて変形したとしても、その変形の影響が第2部位182のうち溶接部W2よりも先端側の部位に伝わることは、溶接部W2によって遮断される。このため、第2部位182のうち溶接部W2よりも後端側の部位は、燃焼圧を受けてもヒータ部150を軸線方向ODの変位に影響を与えることはない。実施形態1において、溶接部W2による連結位置は、段差部139の先端面を基準として、隙間形成部138の軸線方向ODについての長さLgの50%の長さだけ段差部139の先端面から先端側にずれた位置である。実施形態1及び後述する実施形態2,3では、溶接部W2の先端の位置を、溶接部W2による連結位置として定義する。
隙間形成部138と第2部位182との間には、クリアランスC2が形成される。第2部位182は、クリアランスC2が形成されていることで、隙間形成部138と軸線方向ODの位置が重なる部位においても、径方向の内向き(軸線Oに近づく方向)に変形できる。よって、第2部位182は、隙間形成部138と軸線方向ODの位置が重なる部位においても、溶接部W2よりも先端側であれば、受圧部位として機能する。
図3に示した第2部位182の受圧部位は、煤成分が堆積していないことを前提としたものである。第2部位182の受圧部位のうち、クリアランスC1に煤成分が堆積した部位には、燃焼圧が伝わらなくなるので、受圧部位として機能しなくなる。
以上に説明した実施形態1によれば、クリアランスC1に煤成分が堆積しても、感度変化(圧力の検出感度の変化)が抑制される。第2部位182の受圧部位は、第1部位181よりも厚くて剛性が高いので、煤成分が堆積しておらず受圧部位として機能する場合でも、あまり変形せず、ヒータ部150の軸線方向ODの変位にあまり寄与しない。よって、煤成分が堆積して、受圧部位として機能しなくなっても、第2部位182がヒータ部150の軸線方向ODの変位に与える影響はあまり変化しない。この結果、煤成分の堆積前後において、圧力センサ160の感度変化が抑制される。
さらに、上記のように第2部位182の剛性を高めつつも、第1部位181及び屈曲部位183が、第2部位182よりも薄く形成されているので、可変部材180全体のサイズや重量の増大が抑制される。加えて、屈曲部位183が第2部位182よりも薄く形成されているので、屈曲部位183の剛性が低くなり、測定感度が良好になる。
実施形態2を説明する。図4は、隙間形成部138と、シース管152の一部と、可変部材180aとを抜粋した断面図である。可変部材180aは、本実施形態の可変部材180の代わりに採用されるものである。実施形態2のグロープラグは、可変部材180a以外については実施形態1のグロープラグ100と同じである。
図4に示すように、可変部材180aは、実施形態1の屈曲部位183とは異なる形状の屈曲部位183aを備える。屈曲部位183aは、図4に示すように、第1部位181との境界における厚さが厚さT1であり、第2部位182との境界における厚さが厚さT2である。屈曲部位183aの厚さは、第1部位181との境界から、第2部位182との境界にかけて、徐々に変化する。
可変部材180aを用いた実施形態2によれば、本実施形態と同様に感度変化を抑制しつつ、第2部位182と屈曲部位183aとの境界を滑らかな形状に形成できる。また、厚さが不連続に変化する部位にて応力集中が発生することを防止できる。
実施形態2においても、溶接部W2による連結位置は、段差部139の先端面を基準として、長さLgの50%の長さだけ段差部139の先端面から先端側にずれた位置である。
実施形態3を説明する。図5は、隙間形成部138と、シース管152の一部と、可変部材180とを抜粋した断面図である。実施形態3のグロープラグは、溶接部W2aの位置以外については実施形態1のグロープラグ100と同じである。
図5に示すように、実施形態3では、溶接部W2aによる第2部位182と隙間形成部138との連結位置は、隙間形成部138の先端に位置している。よって、溶接部W2aによる連結位置は、「段差部139の先端面を基準として、長さLgの100%の長さだけ段差部139の先端面から先端側にずれた位置である」と表現できる。
実施形態3によれば、第2部位182のうち、受圧部位として機能する部位の長さが、実施形態1に比べて短くなるので、圧力センサ160の感度変化が更に抑制される。
本発明は、本明細書の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現できる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、先述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、先述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことができる。その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除できる。例えば、以下のものが例示される。
ヒータ部150をヒータ機能が備えられていない棒状部材に変更することで、グロープラグとしての機能を有さない圧力センサに適用してもよい。
ヒータ部150をセラミックヒータに変更して、セラミックヒータを備える圧力センサ付きグロープラグに適用してもよい。
可変部材の形状を変更してもよい。例えば、第1部位や屈曲部位は、厚さが均一でなくてもよい。屈曲部位の厚さは、全体的に第2部位の厚さと同じでもよいし、或いは階段状に変化してもよい。
第1部位の厚さが均一でない場合、第1部位よりも第2部位が厚いことは、例えば、第1部位の厚さの平均よりも第2部位が厚いことと定義する。
実施形態1では、第2部位と屈曲部位との境界において、外周面に段差が形成されているが、内周面に段差が生じるように形成されてもよいし、内外周面に段差が形成されてもよい。
第2部位の厚さが均一であるかの判定基準は、どのような値でもよく、例えば、±10%の範囲であることでもよいし、±20%の範囲であることでもよい。
隙間形成部は、ハウジングと一体に形成された部位であってもよい。
可変部材は、ヒータ部に対して、直接、連結してもよいし、他の部材を介して連結してもよい。
可変部材は、隙間形成部に対し、直接、連結してもよいし、他の部材を介して連結してもよい。
溶接部W2としての溶接は、第2部位の全周に亘って施されなくてもよく、周の一部に施してもよい。
溶接部W2による連結位置は、任意の位置でもよい。例えば、段差部139の先端面を基準として、隙間形成部138の軸線方向ODについての長さLgの50%未満の長さだけ段差部139の先端面から先端側にずれた位置でもよい。
100…グロープラグ
110…主体金具
114…ネジ部
120…キャップ部
122…円筒部
124…テーパ部
125…開口部
130…ハウジング
132…センサ固定部材
133…フランジ部
134…伝達スリーブ
138…隙間形成部
139…段差部
140…保護筒
142…工具係合部
144…端子バネ
146…端子金具
148…コネクタ部材
150…ヒータ部
151…制御コイル
152…シース管
154…発熱コイル
155…絶縁粉末
156…シール部材
160…圧力センサ
161…開口部
162…金属ダイアフラム
164…ピエゾ抵抗素子
170…中軸
180…可変部材
180a…可変部材
181…第1部位
182…第2部位
183…屈曲部位
183a…屈曲部位
C1,C2…クリアランス
O…軸線
OD…軸線方向
W1,W2,W2a…溶接部

Claims (6)

  1. 軸線方向に沿って延びる棒状部材と、
    前記棒状部材の先端を突出させた状態で、前記棒状部材を自身の内部に配置する筒状のハウジングと、
    全体が前記ハウジングの内部に配置されるとともに前記ハウジングおよび前記棒状部材に連結され、前記棒状部材が前記ハウジングに対して前記軸線方向に沿って変位する際に変形する可変部材と、
    前記可変部材よりも後端側かつ前記ハウジングの内部に配置され、前記棒状部材の先端周囲の圧力を前記変位に基づき測定するための素子と
    を備え、
    前記可変部材は、前記棒状部材に連結された第1部位と、前記ハウジングに連結された第2部位と、前記第1部位と前記第2部位とを接続し、屈曲した形状をした屈曲部位とを有し、
    前記第2部位の少なくとも一部は、前記圧力を受けると、前記棒状部材を前記軸線方向に変位させる受圧部位である
    圧力センサであって、
    前記第2部位の受圧部位は、厚さが略均一であり、
    前記第2部位の受圧部位の厚さは、前記第1部位の厚さよりも厚いこと
    を特徴とする圧力センサ。
  2. 前記棒状部材は、通電によって発熱するヒータであること
    を特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記屈曲部位は、前記受圧部位であり、
    前記屈曲部位の厚さは、略均一であり、前記第2部位の受圧部位の厚さよりも薄いこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧力センサ。
  4. 前記屈曲部位は、前記受圧部位であり、
    前記屈曲部位の厚さは、前記第2部位との接続部位から前記第1部位との接続部位にかけて、徐々に薄くなること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧力センサ。
  5. 前記ハウジングは、前記軸線方向の先端側において、ハウジング本体部と、前記ハウジング本体部の内壁と隙間を介して配置され、自身の後端が前記ハウジング本体部に連設された筒状のハウジング筒部と、を有し、
    前記可変部材は、前記ハウジング筒部に連結され、
    前記可変部材の後端部は、前記隙間の先端側から後端側に向かって延在しており、
    前記軸線方向における前記ハウジング筒部と前記可変部材との連結位置は、前記隙間の後端から先端側に所定長ずれた位置、又は前記所定長ずれた位置よりも先端側であり、
    前記所定長は、前記隙間の前記軸線方向についての長さの50%の長さであること
    を特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の圧力センサ。
  6. 前記可変部材は、深絞り加工によって形成されること
    を特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の圧力センサ。
JP2015161688A 2014-08-27 2015-08-19 圧力センサ Expired - Fee Related JP6511363B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015161688A JP6511363B2 (ja) 2014-08-27 2015-08-19 圧力センサ
EP15182045.3A EP3009743A1 (en) 2014-08-27 2015-08-21 Glow plug with pressure sensor
US14/836,515 US9891138B2 (en) 2014-08-27 2015-08-26 Pressure sensor

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172465 2014-08-27
JP2014172465 2014-08-27
JP2015161688A JP6511363B2 (ja) 2014-08-27 2015-08-19 圧力センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016048233A true JP2016048233A (ja) 2016-04-07
JP6511363B2 JP6511363B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=54293020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015161688A Expired - Fee Related JP6511363B2 (ja) 2014-08-27 2015-08-19 圧力センサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9891138B2 (ja)
EP (1) EP3009743A1 (ja)
JP (1) JP6511363B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9841356B2 (en) * 2012-08-29 2017-12-12 Citizen Finedevice Co., Ltd. Combustion pressure sensor
EP2955441B1 (en) * 2013-02-08 2018-06-06 Bosch Corporation Pressure sensor-type glow plug
JP6560562B2 (ja) * 2014-08-27 2019-08-14 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ
JP6561780B2 (ja) * 2015-11-06 2019-08-21 株式会社デンソー 燃焼圧センサ
DE102016114929B4 (de) * 2016-08-11 2018-05-09 Borgwarner Ludwigsburg Gmbh Druckmessglühkerze
US10704142B2 (en) * 2017-07-27 2020-07-07 Applied Materials, Inc. Quick disconnect resistance temperature detector assembly for rotating pedestal
JP2020012697A (ja) * 2018-07-17 2020-01-23 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012202058A1 (de) * 2012-02-10 2013-08-14 Robert Bosch Gmbh Membran für Brennraumdrucksensor
JP5411363B2 (ja) * 2011-02-25 2014-02-12 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
JP5411364B2 (ja) * 2011-02-25 2014-02-12 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
US8857249B2 (en) * 2011-08-22 2014-10-14 BorgWarner BERU Systems, GmbH Dual diaphragm combustion pressure measuring device
JP5798256B2 (ja) * 2011-12-02 2015-10-21 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 付加的なダイヤフラムを有する圧力測定装置
JP5921957B2 (ja) * 2012-05-30 2016-05-24 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ付きグロープラグ及びその製造方法
JP6013684B2 (ja) * 2012-07-12 2016-10-25 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きセラミックグロープラグ
JP6096527B2 (ja) * 2012-02-17 2017-03-15 日本特殊陶業株式会社 グロープラグ

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4487853B2 (ja) 2004-05-26 2010-06-23 株式会社豊田中央研究所 グロープラグ
DE102006008351A1 (de) * 2006-02-21 2007-08-23 Robert Bosch Gmbh Druckmesseinrichtung
DE102006057627A1 (de) * 2006-12-05 2008-06-12 Robert Bosch Gmbh Druckmesseinrichtung
JP2011522263A (ja) * 2008-06-04 2011-07-28 キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト 内燃機関のチャンバ測定のための圧力センサ
EP2444786B1 (en) 2010-10-20 2013-07-17 Sensata Technologies, Inc. A pressure measuring glow plug for a combustion engine
JP5783566B2 (ja) 2010-10-20 2015-09-24 センサータ テクノロジーズ インコーポレーテッド 燃焼機関用の圧力測定プラグ
JP5911399B2 (ja) * 2011-08-19 2016-04-27 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
JPWO2013157269A1 (ja) * 2012-04-20 2015-12-21 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ付きグロープラグ
US9068549B2 (en) * 2012-05-02 2015-06-30 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Glow plug with pressure sensor
JP6151067B2 (ja) * 2012-06-28 2017-06-21 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ付きグロープラグ
JP6293582B2 (ja) * 2013-08-13 2018-03-14 日本特殊陶業株式会社 グロープラグ
JP6408844B2 (ja) * 2013-10-25 2018-10-17 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧センサ、グロープラグ兼用燃焼圧センサ、燃焼圧センサの製造方法及びグロープラグ兼用燃焼圧センサの製造方法
JP6560562B2 (ja) * 2014-08-27 2019-08-14 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5411363B2 (ja) * 2011-02-25 2014-02-12 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
JP5411364B2 (ja) * 2011-02-25 2014-02-12 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
JP5764175B2 (ja) * 2011-02-25 2015-08-12 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
US8857249B2 (en) * 2011-08-22 2014-10-14 BorgWarner BERU Systems, GmbH Dual diaphragm combustion pressure measuring device
JP5798256B2 (ja) * 2011-12-02 2015-10-21 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 付加的なダイヤフラムを有する圧力測定装置
DE102012202058A1 (de) * 2012-02-10 2013-08-14 Robert Bosch Gmbh Membran für Brennraumdrucksensor
JP6096527B2 (ja) * 2012-02-17 2017-03-15 日本特殊陶業株式会社 グロープラグ
JP5921957B2 (ja) * 2012-05-30 2016-05-24 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ付きグロープラグ及びその製造方法
JP6013684B2 (ja) * 2012-07-12 2016-10-25 日本特殊陶業株式会社 燃焼圧検知センサ付きセラミックグロープラグ

Also Published As

Publication number Publication date
US9891138B2 (en) 2018-02-13
JP6511363B2 (ja) 2019-05-15
US20160076971A1 (en) 2016-03-17
EP3009743A1 (en) 2016-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6511363B2 (ja) 圧力センサ
JP5838033B2 (ja) 燃焼圧力センサ付きグロープラグ
EP2679905B1 (en) Glow plug with pressure sensor
EP2884180B1 (en) Pressure sensor type glow plug
JP6096527B2 (ja) グロープラグ
JP5848548B2 (ja) 燃焼圧検知センサ付きグロープラグ
EP3045817A1 (en) Glow plug with combustion pressure sensor
KR101668519B1 (ko) 글로 플러그
JP6560562B2 (ja) 圧力センサ
JP2013245929A (ja) 圧力センサ付きグロープラグ
JP5901882B2 (ja) 燃焼圧力センサ付きグロープラグ
EP2955441B1 (en) Pressure sensor-type glow plug
JP6166093B2 (ja) 圧力センサ付きグロープラグ
JP6214932B2 (ja) 圧力センサ付きグロープラグ
JP2007078330A (ja) 燃焼圧センサ付きグロープラグ
JP5947122B2 (ja) グロープラグ
JP6059503B2 (ja) 圧力センサ付きセラミックグロープラグ
US20160177909A1 (en) Glow plug with pressure sensor
JP2009150325A (ja) 燃焼圧センサ
JP2007085578A (ja) 燃焼圧センサ付きグロープラグ
JP2021071331A (ja) 圧力センサ
JP2018054599A (ja) 圧力センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6511363

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees