JP2016041593A - パックシート包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のパックシートを袋に個別収納した場合には、該パックシートを摘む指先だけではなく、他の指や手の平及び甲までも袋の中に指を入れる際に化粧料等によって汚される。これを解消し、加えて、袋から取り出したパックシートを拡げて使用するために、折り畳まれたパックシートを拡げる操作を簡単にすることで、さらに指が汚れることなく、取り出したパックシートを速やかに顔面に確実に貼ることを可能にする。
【解決手段】薬液で湿潤されZ折りにされたパックシートを積み重ね、液不透過性シートで封止された穴を設けた包装箱に収容する。
【選択図】図4

Description

本発明は、液状化粧料や薬液等を含浸させたパックシートを収納したパックシート包装体に関する。
ウェットシート等のシート状物を包装するために、例えば化粧料や薬剤等をウェットシートに含浸させて、さらにそのウェットシートを個別包装し、使用時にはその包装を開封して内部のウェットシートを取り出せるようにすることが知られている。このようなウェットシートを使用するに際しては、複数の個別包装されたウェットシートを1つの袋に詰め、使用時には該袋から1個ずつ取り出し、個別包装を開封して使用していたが、このようなウェットシートは個別包装により細菌の繁殖や汚れの付着を防止できるものの、使用時に1枚ずつその包装を開封する必要があり使用性に優れないものであった。
さらに、ウェットティッシュや体拭きシートのような比較的大きな面積の複数のウェットシートをポップアップ可能となるように折り畳んで積み重ね、プラスチック製容器に収納したり、ピロー包装袋に包装したりするウェットシート類が多用されている。ティッシュペーパーのように箱や袋に入れて、箱上面の開口部や袋の一面の開口部より順次引き出して使用することも行われている。ウェットシートを開口部から順次取り出せるようにするためには特殊な折り方が必要となり、製造工程を複雑なものとしていた。
一方、小面積のウェットシート類(例えば、ポイントケア用のパッド類、ポイントマスク類)については、一枚ごとに個包装し、重層して密閉可能な容器内に収納する技術も多用されている。
この複数の小面積のウェットシートを積み重ねて箱や袋に入れる例としては、特許文献1に記載されているように、化粧料を含浸させたパッドを重ねて容器に収納し、その上部開口部より順にパッドを取り出して使用するようにした例や、特許文献2に記載されているように、化粧料を含浸させたパッドを重ねて入れてなる容器であって、各パッドが一部を重ねた状態で積層されてなり、その重ね合わせ部において容器上部の蓋付き開口部より取り出すようにした例が知られている。
特許文献3には、1枚のプラスチックシートを折り曲げて、2枚の外壁と2枚の内壁とから成る断面略W字状の成形物とすると共に、外壁の上部の一部を切り欠いて取出し口としたことを特徴とするフレキシブル材料取出用容器が記載されているが、その容器は密閉性が無く、切り欠いて形成した取出し口を密閉する手段もない。
上記特許文献1及び2に記載されているような、個別包装されていないパッドを容器内に重ね合わせて収納し、これを上部の取出し口より1枚ずつ取り出し使用する手段は、パッドの折り方に起因して、一旦容器から取り出したパッドを両手により拡げた後に使用するものである。
さらに、特許文献1に記載の技術によると、ウェットシート同士が付着しやすいために一枚ずつ分離して取り出すには、操作性が必ずしも十分ではなかった。これを解消するべく、特許文献2では、隣接するシートの位置を互いにずらしながら積層する方法が提案されたが、シート元来の面積に比べ大きな容器が必要となり、コスト的、及び廃棄物量低減の観点で好ましいものではなかった。
米国特許第5046640号公報 米国特許第7007801号公報 実開昭63−199944号公報
上記したように、従来のウェットシートやパックシート等のシート(以下「パックシート」という。)を袋に個別収納した場合には、パックシートを袋から取り出す操作性は満足できるものではなく、該シートを摘む指先だけではなく、他の指や手の平及び甲までも袋の中に指を入れる際に化粧料等によって汚されることになる。このため、袋からパックシートを取り出す際にパックシートを摘む指先以外は可能な限り汚れないようにすることを本発明の課題とする。
加えて、取り出したパックシートを拡げて使用するために、折り畳まれたパックシートを拡げる操作を簡単かつ確実に行うことで、さらに指が汚れたりパックシートが破れたりしわができたりすることなく、取り出したパックシートを速やかに、また顔面等に確実に貼ることができるようにすることも本発明の課題である。
本発明は、パックシートを収納する特定の包装体を採用することにより上記の課題を解決するものであり、具体的には以下の手段を採用する。
1.薬液で湿潤され、Z折りにしたパックシートを積み重ねて載置した、底に穴が設けられた穴あきトレーを、包装箱内に収納してなるパックシート包装体。
2.該穴は、予め開けられた穴を液不透過性シートにて封止してなり、該液不透過性シートを取り除くことにより開けられるものである1に記載のパックシート包装体。
3.穴あきトレーの穴を上面にしてパックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートは上のパックシートの下面の端部が下のパックシートの上面の端部の上に位置するように積み重ねられる1又は2のいずれかに記載のパックシート包装体。
4.穴あきトレーの穴を上面にしてパックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートの上面の端部は折り畳まれたパックシートの中央部に位置する1〜3のいずれかに記載のパックシート包装体。
5.穴あきトレーに設けられた穴に接する包装箱には、取り出し時にあけることができる窓部が形成されている1〜4のいずれかに記載のパックシート包装体。
6.穴あきトレーに設けられた穴に接する包装箱には、予め窓部を形成できるように薄肉部にて窓部の輪郭が形成されてなり、該薄肉部に沿って外力により該窓部の輪郭部分を引き裂くことができるような窓部が形成されている5に記載のパックシート包装体。
7.該窓部が、窓部の縁に嵌合して気密に封止可能な蓋部材を備えた窓部である5に記載のパックシート包装体。
8.パックシートを載置した穴あきトレーと反転した別のトレーとが組み合わされている1〜7のいずれかに記載のパックシート包装体。
9.薬液で湿潤され、Z折りにされ、かつ積み重ねられたパックシートを、窓部を有する包装箱に収納してなるパックシート包装体。
10.パックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートは上のパックシートの下面の端部が下のパックシートの上面の端部の上に位置するように積み重ねられる9に記載のパックシート包装体。
11.該Z折りにしたパックシートの上面の端部は折り畳まれたパックシートの中央部に位置する9又は10に記載のパックシート包装体。
12.包装箱には予め窓部を形成できるように薄肉部にて窓部の輪郭が形成されてなり、該薄肉部に沿って外力により該窓部の輪郭部分を引き裂くことができるような窓部が形成されている9〜11のいずれかに記載のパックシート包装体。
13.該窓部が、窓部の縁に嵌合して気密に封止可能な蓋部材を備えた窓部である12に記載のパックシート包装体。
本発明のパックシートが収納されてなる包装体は、使用前の保存時に内蔵する化粧料等の薬液が含浸されたパックシートの乾燥や変質を防止しながら、包装されてなるものであり、使用時において、過度に指や手を汚すことなく該包装体からパックシートを簡単に取り出すことができ、さらに取り出されたパックシートを過度に指を汚さないようにして簡単・確実に展開することができる。
また、パックシートを穴あきトレーに載置して包装箱に収納してもよいので、使用時に該穴あきトレーによりパックシート包装体の、パックシート取り出し口の形状が変形せず、取り出しが容易となる。加えてパックシートを載置した穴あきトレーと反転した別のトレーとが組み合わされてなるパックシート包装体の場合には、パックシート包装体の形状も組み合わされた2つのトレー同士からなる形状を反映するので、保管時・運搬時等の取り扱い性、使用時にパックシートを手で保持するときの保持性に優れることになる。
また、穴あきトレーに載置せずにパックシートを包装箱に収納した場合、包装箱を構成する材料の剛性を利用して、パックシートを1枚ずつ離しながら取り出すことができる。
パックシートの図 パックシートの図 別のトレーにパックシートを載置し薬液を供給する工程の一例を示す図 穴あきトレーにパックシートを載置し薬液を供給する工程の一例を示す図 パックシートを取り出す前のパックシート包装体の図 パックシートの折り畳み方の図 パックシート包装体からパックシートを取り出す態様の図 パックシート包装体からパックシートを取り出す態様の図 パックシート包装体からパックシートを取り出す態様の図 パックシート包装体の態様の図 パックシート包装体の態様の図 パックシート包装体の態様の図 パックシート包装体の態様の図 窓にフィルムを設けたパックシート包装体の態様の図
本発明は、包装箱内に、折り畳まれたパックシートが重ねられて載置され、底面に穴が設けられてなる穴あきトレーが収納されていてもよく、又は該穴あきトレーを使用せずに折り畳まれたパックシートが重ねられたものが収納され窓部が形成された包装体である。
本発明を図に基づき説明する。
図1a及びbに本発明のパックシート包装体に収納される穴あきトレーに載置されるパックシート1を示す。
図1a及びbに示すパックシート1はZ折りされるものである。たとえば、鼻部の下を横に伸びる細線で谷折りし、目部の上を横に伸びる破線で山折りにすることにより目的とされるZ折りが形成される。
もちろん、パックシート1の折り方は図1a及びbに示す折り方に限定されず、Z折りされるのであればほかの折り方でも良く、パックシート1の形状も図1a及びbの形状に限定されない。後ほど説明するように、取り出したパックシート1を展開しやすい折り方であれば特に限定されない。
このZ折りされたパックシート1は、必要に応じて、底部に開けられた穴を予め液不透過性シートにて封止された穴あきトレーや、予め穴を形成できるように底部に薄肉部にて穴の輪郭が形成されて、該薄肉部に沿って外力により該穴の輪郭部分を引き裂くことにより開けられる穴あきトレー内に積み重ねるようにして収納される。
また、図1a及びbに例示するような形状のパックシートではなく、さらにその他の用途や顔の一部に使用されるパックシートであってもよく、本発明のパックシート包装体に収納するパックシートは全顔用のパックシートに限定されるものではない。
パックシートを構成する材料に関しても特に限定されるものではなく、折り曲げることが可能な程度の柔軟性を有し、折り端部を引っ張ることにより破れる等の破損を生じないことが必要である。
そのようなパックシートの材料は、紙、樹脂シート、金属シート、有機化合物又は無機化合物からなる織布、不織布等の折り曲げることができるパックシートを構成するものであれば特に限定されない。
本発明において包装箱に収納されるパックシートの基材としては、吸液性シートを基本素材とし、ニット、織物、不織布のような繊維シート類、紙又は発泡体等を使用できる。発泡体シートの中では、ポリウレタン発泡体、NBR発泡体等の吸液性や保液性に優れたスポンジシートも使用可能であるが、経済性、皮膚安全性からすれば、木綿、コットン、パルプ、レーヨンのような天然系繊維を主材とする繊維シートが好ましい。またその製造方法としては編み機や樹脂成形機、各種不織布形成法などを用いる公知の方法を用いることができる。
他に、繊維シートや発泡体シートと樹脂フィルムとのラミネートシートのような積層体を使用することもできる。薄い合成樹脂フィルムを片側に積層したシートを基材とすると、ウェット状態であっても、フィルムの撥水性により分離性をさらに向上できるので好ましい。
本発明におけるパックシートの形状は、例えば円形、楕円形、勾玉形、多角形等任意の形状のものでよく、折り畳まれたパックシートの方が、指で摘んで引き上げた際に自然と折り畳み部が拡がり、展開させることができるので好ましいが、必ずしも折り畳まれていなくてもよい。
パックシートは含浸される薬液が化粧料等であり、水、化粧水、洗浄剤等、特に限定されるものではなく、シート材料及び包装箱を腐食しないものによって含浸されてパックシートとされているものが良い。
本発明において、パックシートを収納する際に、含浸又は付着させる薬液としては、公知の任意のものを使用することが可能である。性状としては、液状、ペースト状、クリーム状、ジェル状のいずれも使用可能であり、例えば基礎化粧品としての洗顔科、化粧水、乳液等や、メーキャップ化粧品としてのファンデーション、頬紅類、芳香化粧品、美白剤、抗酸化剤、しわ防止剤、保湿剤、日焼け止め剤、除毛剤、抗菌剤、殺菌剤、ニキビ治療剤など任意の各種化粧料、薬剤、界面活性剤等を対象とする。本発明で好ましく使用できる化粧料や薬剤、洗浄剤等の薬液の剤型は、種々の粘度の液状物、ないしクリーム、ジェルのような半液状物である。
化粧料及び薬剤、洗浄剤の保持量は、パックシート基材重量の30〜800重量%が好ましい範囲であり30〜500重量%の範囲でもよい。化粧料及び薬剤、洗浄剤が液状の場合、30重量%以下の使用量では、塗布量が少なく化粧料等の効率的な塗布効果が得られず、800重量%を超える使用量ではパックシートの保液能力以上となって、過剰の塗布液が垂れて包装箱底部に溜まりやすくなる。
また、包装箱の材料としては、箱の形状に成形し、かつ湿潤したパックシートを気密に収納することが可能な材料、金属、樹脂、紙、木質材とすることができる。そして、必要に応じてそれらの材料からなる箱内面に、1層以上の樹脂層からなるフィルム、アルミニウム等の金属層を有する積層フィルム等からなる層を設けることができる。
包装箱には開口部が設けられ、その開口部から積み重ねられたパックシートを挿入し、その後に開口部を閉じてパックシート入りの包装箱とする。
Z折りにされてなるパックシートを穴あきトレーに載置したのち、化粧水等の薬液を穴あきトレー内に入れてパックシートに含浸させるとともに、穴あきトレーごと包装箱内に収納し、包装箱の開口部を熱融着、接着、嵌合等の公知の手段によって密封して、本発明のパックシート包装体を得ることができる。
図2(a)は、本発明のパックシート包装体において、包装箱内に収納する前の別のトレーT2にパックシートを載置する段階を示す。別のトレーT2の底面には穴4が設けられておらず、Z折りされてなる複数のパックシート1を別のトレーT2に載置し、次いで、その上方から化粧水等の薬液Lを別のトレーT2内に供給することにより、別のトレーT2内のパックシートに薬液を含浸させる。別のトレーT2にパックシートを載置する前に予め薬液Lを別のトレーT2内に供給することも可能である。
次いで、図2(b)に示すように、別のトレーT2の上方開口部に蓋をするようにして、穴あきトレーT1を被せる。この穴あきトレーT1にはその底面に穴4が形成されている。穴あきトレーT1は別のトレーT2に対して、単に被せた状態としても良く、また接着や溶着等別のトレーT2に対して穴あきトレーT1を固定させる手段を採用することもできる。
ここで、液不透過性シートSによって穴あきトレーT1の穴4を塞ぐ。このように穴4を塞ぐことにより、保管時、流通時においてパックシート包装体が回転・反転した場合において、トレー外の包装箱内に薬液が漏れることを防止する。
その後、別のトレーT2と穴あきトレーT1及び載置されたパックシート1は、図2(c)に示すように上下を反転し、包装箱内に収納される。
得られた包装箱はパックシート包装体として、穴あきトレーT1に載置されたパックシート1は、反転した別のトレーT2により覆われている構造を有することになる。
もちろん、上記図2のように別のトレーT2を用いて収納する方法の他に、別のトレーT2を採用しない方法としても良い。例えば図3に示すように、穴あきトレーT1の底面に穴4を形成しておき、その穴4を液不透過性シートSにて塞いでおく。このとき液不透過性シートSは穴あきトレーT1の穴4の内側にて塞ぐように使用される。そのような穴あきトレーT1にZ折りされてなる複数のパックシート1を載置し、次いで、その上方から薬液Lを穴あきトレーT1内に供給することにより、穴あきトレーT1内のパックシート1に薬液を含浸させる。穴あきトレーT1内にパックシート1を収納する前に予め薬液Lを穴あきトレーT1内に供給することも可能である。その後、穴あきトレーT1及び載置されたパックシート1は、包装箱内に収納される。
なお、図2及び3にて使用した穴あきトレーや別のトレーは、それ自体が形状を保持でき、かつ薬液が浸透しない樹脂や金属等の材料、及び構造を有することが必要である。それによりパックシート包装体としたときに、その包装体全体として、保管時、運搬時、使用時における十分な強度を備えることができる。
このようにして得られた本発明のパックシート包装体は、例えば図4以降に示すようにして使用される。
図4は、パックシート包装体2において窓部3が設けられ、かつその窓部3が指等により開けられ、かつ穴あきトレーの底部に設けられた穴4も、それを封止していたシート等が除去されて開口された状態を示す。
図5はZ折りされてなるパックシート1の断面図である。このZ折りされてなるパックシート1において、その端部5が上に位置するようにパックシート包装体に収納されることよって、最上層のZ折りされたパックシートの端部5は、穴あきトレーの底に設けられた穴4から確認できる位置にある。
さらに図5において5aとして示す端部は、上記端部5をさらにもう一回折り曲げてなる端部である。その目的とするところは、パックシート包装体2から収納されているパックシート1を指で摘んで1枚だけ取り出す際に、指にて摘む箇所をより明確にすると共に、更に折り曲げてなる小片部分が指先に引っかかり、パックシート1を摘むきっかけとなる。そのような5aで示す端部とすることにより、本発明において、パックシート1の取り出しやすさをさらに向上させることができる。
なお、端部5や5aを着色することにより、目視にて端部を明確に確認することも可能である。
図6は、そのパックシート1の端部5を指で摘まんでいる状態を示しており、穴あきトレー底部の穴と少なくとも包装箱に設けた窓部は、パックシートの該端部を指で摘まむことができる程度の大きさを必要とする。図6においては、両手の計4本の指によりパックシートを摘まんでいるが、この例に限定されることなく、例えば片手の2本の指によりパックシートの端部5を摘まむようにしてもよい。
図7は指で摘まんだパックシート1をパックシート包装体から摘まみあげる段階を示している。この時にZ折りされたパックシート1は上方に引き上げられるにつれて展開されて拡げられる。
図8は、パックシート包装体から引き上げられたパックシート1を示しており、十分に引き上げられた状態において、パックシート1も確実に展開されて拡げられる。
このようにして引き上げられたパックシート1は片手又は両手にて、通常のパックシートと同様の顔面を覆うものであり、パックシート包装体からパックシートを1枚のみ取り出して、確実に顔面に対して使用することとなり、パックシート包装体から1枚だけを取り出すつもりが、間違えて2枚以上取り出してしまうことがない。
また、必要以上に指を使用しなくても取り出すことができるので、パックシート包装体を快適に使用することができる。
そして、取り出したパックシート1のその直下に収納されていた、Z折りされた状態のパックシート1は、その端部が同様にして包装箱の窓部と穴あきトレーの底部に設けられた穴に面して存在するようにされ、次々と同様にして取り出すことが可能となる。
使用者はこの図8の状態でパックシート1を取り出して、例えば持ち替えることなく、そのままの状態で顔面等を覆うことができる。
そして、この例によると、パックシート1を摘まんだ指を離したり、持ち替えたりせずに、パックシート1を取り出して使用することができるので、パックシート1をパックシート包装体から取り出して使用するまでを簡単かつ確実に行うことができ、他の指等を汚すこともない。
図9においては、包装箱の窓部3が開く向きを図4及び図10〜12に示す窓部3が開く向きに対して90度移動させた方向とした。この向きとすることにより、パックシートを取り出す時点において、窓部3が閉じる方向に移動した場合であっても、パックシートを取り出す手にて押さえることが簡単である。
図4及び9に示す例においては、穴あきトレー底部に設けた穴の形状を角が丸くなっている長方形としたが、その他に長方形や短辺を弧状とした長方形の形状とすることもできる。もちろん、そのような穴の形状に合わせるようにして包装箱に設けた開口部の形状を変更することができる。
図10に示す形態は、包装箱に設けた窓部が円形であり、予め窓部を形成できるように薄肉部にて窓部の輪郭が形成されてなり、該薄肉部に沿って該窓部の輪郭と窓部を密閉していた密閉片を、外力によって該薄肉部を引き裂くことにより切断し、除去することにより開けられるような部材により形成される形態である。
図10のパックシート包装体は、円形の窓部を開閉可能に密閉できるように、窓部の輪郭6と嵌合することができ、気密に封止可能な蓋部材7が設けられている。本発明のパックシート包装体の不使用時には、パックシートに浸透している化粧水等の薬液が蒸発して、次回に使用することが困難になることを防止するために、蓋部材7と窓部の輪郭6とが気密に嵌合する。
この結果、不使用時には、パックシートは気密に保持される。
そして、再度本発明のパックシートを使用する際には、蓋部材7を開けて、図6〜8に示したように指によりパックシートを取り出すことができる。
このような蓋部材7は、包装箱とは別に成形し、これを包装箱の取り付け部に融着や接着等の公知の手段によって一体化させて取り付けられるものである。
図11に示す例は穴あきトレーの底に設けた穴の形状をひょうたん状とした例である。この場合においては、パックシートを取り出す際に、該くびれた部分においてパックシートに対して引き上げる方向とは直角方向に押圧を与えることができるので、Z折りされたパックシートをより確実に展開させることが可能となる。
図12に示す例は穴あきトレーの底に設けた穴の形状を三角形とした例である。この場合においては、パックシートを取り出す際に、該三角形の辺にパックシートを当てながら上方に引き上げることにより、その引き上げる方向とは直角方向に押圧を与えることができるので図11に示した例と同様に、Z折りされたパックシートをより確実に展開させることが可能となる。
上記は穴あきトレーを採用した場合の本発明の説明であるが、本発明において穴あきトレーを採用しない場合には、Z折りされたパックシートを一旦別の容器やトレー上に積み重ねておき、それに薬液を供給して含浸させる。得られた含浸済みのZ折りされたパックシートを積み重ねたものを、容器やトレーごと別に用意した包装箱の開口部から挿入し、その容器やトレーを取り出して回収した後、包装箱を密閉する方法を採用できる。
またZ折りされ、重ねられたパックシートを包装箱の開口部から包装箱内に挿入したあと、薬液を包装箱内に供給して、内部のパックシートに含浸させ、その後の該包装箱を密閉させる方法も採用できる。
図13にはトレーを使用しない本発明の例を示す。この例においては必要に応じて窓部3に柔軟なフィルム8を設けることができる。フィルム8にはスリットが設けられ、包装体内のパックシートは、このスリットを通過して取り出される際に、フィルムとパックシートとの摺擦によって、指で摘んだパックシートの一層下のパックシートから離れて一枚のみ取り出すことができる。
もちろんフィルム8を設けない場合であっても、窓部3とパックシートとの間の摺擦によって、指で摘んだパックシートの一層下のパックシートから離れて一枚のみ取り出すことができる。
1;パックシート
2;パックシート包装体
3;窓部
4;穴
5;端部
6;窓部の輪郭
7;蓋部材
8;フィルム
T1:穴あきトレー
T2:別のトレー
L:薬液
S:液不透過性シート

Claims (13)

  1. 薬液で湿潤され、Z折りにしたパックシートを積み重ねて載置した、底に穴が設けられた穴あきトレーを、包装箱に収納してなるパックシート包装体。
  2. 該穴は、予め開けられた穴を液不透過性シートにて封止してなり、該液不透過性シートを取り除くことにより開けられるものである請求項1に記載のパックシート包装体。
  3. 穴あきトレーの穴を上面にしてパックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートは上のパックシートの下面の端部が下のパックシートの上面の端部の上に位置するように積み重ねられる請求項1又は2のいずれかに記載のパックシート包装体。
  4. 穴あきトレーの穴を上面にしてパックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートの上面の端部は折り畳まれたパックシートの中央部に位置する請求項1〜3のいずれかに記載のパックシート包装体。
  5. 穴あきトレーに設けられた穴に接する包装箱には、取り出し時にあけることができる窓部が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のパックシート包装体。
  6. 穴あきトレーに設けられた穴に接する包装箱には、予め窓部を形成できるように薄肉部にて窓部の輪郭が形成されてなり、該薄肉部に沿って外力により該窓部の輪郭部分を引き裂くことができるような窓部が形成されている請求項5に記載のパックシート包装体。
  7. 該窓部が、窓部の縁に嵌合して気密に封止可能な蓋部材を備えた窓部である請求項5に記載のパックシート包装体。
  8. パックシートを載置した穴あきトレーと反転した別のトレーとが組み合わされてなる請求項1〜7のいずれかに記載のパックシート包装体。
  9. 薬液で湿潤され、Z折りにされ、かつ積み重ねられたパックシートを、窓部を有する包装箱に収納してなるパックシート包装体。
  10. パックシート包装体を置いたとき、該Z折りにしたパックシートは上のパックシートの下面の端部が下のパックシートの上面の端部の上に位置するように積み重ねられる請求項9に記載のパックシート包装体。
  11. 該Z折りにしたパックシートの上面の端部は折り畳まれたパックシートの中央部に位置する請求項9又は10に記載のパックシート包装体。
  12. 包装箱には予め窓部を形成できるように薄肉部にて窓部の輪郭が形成されてなり、該薄肉部に沿って外力により該窓部の輪郭部分を引き裂くことができるような窓部が形成されている請求項9〜11のいずれかに記載のパックシート包装体。
  13. 該窓部が、窓部の縁に嵌合して気密に封止可能な蓋部材を備えた窓部である請求項12に記載のパックシート包装体。
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