JP2016039300A - 基板貼合せ方法および基板貼合せ装置 - Google Patents

基板貼合せ方法および基板貼合せ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置構成を簡素化しつつも補強用支持板とウエハを精度よく貼り合わせことのできる基板貼合せ方法および基板貼合せ装置を提供する。【解決手段】チャンバ7を構成する一対のハウジングの下ハウジング33Bの内部に配備した保持テーブル37にウエハWを保持し、上ハウジング33Aの内部に配備した加圧部材61によって支持板Gを保持して互いに対向させ、下ハウジング33Bの接合部にハウジングの外形よりも大きい両面粘着テープTを貼り付ける。上下ハウジング33A、33Bによって両面粘着テープTを挟み込んで接合した状態で、両面粘着テープTの粘着面に近接対向して配置されているウエハWと支持板Gを含むいずれかの空間を他方の空間よりも気圧を低くしながら両面粘着テープを貼り付ける。その後、加圧部材61を下降させて支持板Gを両面粘着テープに貼り付ける。チャンバ7を開放し、支持板Gの外形に沿って両面粘着テープを切断する。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハ、ガラス基板、回路基板などの各種基板に両面粘着テープを介して補強用の支持板を貼り合わせる基板貼合せ方法および基板貼合せ装置に関する。
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)はウエハ上に多数の素子を形成した後、バックグラインド工程でウエハ裏面を削り、その後、ダイシング工程で各素子に切り分けられている。しかしながら、近年では高密度実装の要求に伴いウエハ厚さを100μmから50μm、更には25μm程度にまで薄くする傾向にある。
このように薄くバックグラインドされたウエハは脆いのみならず、歪みが生じていることが多く、取扱い性が極めて悪くなっている。
そこで、両面粘着テープを介してウエハにガラス板などの剛性を有する基板を貼り合せることにより、ウエハを補強する方法が提案・実施されている。
具体的には、上面に接着テープが予め貼付けられたウエハを保持台に載置固定し、このウエハの上方において、補強用のガラス板などからなる基台を基台支持部の上端に傾斜姿勢で係止保持し、プレスローラを傾斜保持された基台の表面に移動させるとともに、その移動に応じて基台支持部を下降させることによって基台を半導体ウエハに貼り付けるように構成されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−349136号公報
しかしながら、上記従来方法では次のような不都合が生じている。
両面粘着テープを介してウエハとガラス板を貼り合わせる場合、ウエハまたはガラス板のいずれか一方に予め貼り付けておく必要がある。すなわち、両面粘着テープの貼り付けと、ウエハとガラス板の貼り合わせを別工程で行わなければならず、処理工程および装置が大型化するといった不都合が生じている。
また、先にウエハに両面粘着テープを貼り付けた後に、ガラス板を貼り合わせる場合、表面に凹凸を有するウエハに過度の押圧が二度にわたり付与されるので、ウエハを破損させるといった問題がある。
さらに、ウエハ表面に凹凸がある場合、ウエハと両面粘着テープとの接着界面に気泡を巻き込みやすくなる。したがって、接着界面に気泡を巻き込んだ状態で裏面研削を行った場合、ウエハの厚みにバラツキが生じたり、或いは界面に研削時の水や粉塵が侵入して回路を破損させたりするといった問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、装置を小型化しつつも支持板と基板を精度よく貼り付けることのできる基板貼合せ方法および基板貼合せ装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、両面粘着テープを介して補強用の支持板を基板に貼り合わせる基板貼合せ方法であって、
チャンバを構成する一対のハウジングの一方の内部に配備した保持テーブルと他方の内部に配備した保持部のいずれかに基板を保持し、他方に支持板を保持して対向させ、
前記ハウジングの一方の接合部に当該ハウジングの外形よりも大きい両面粘着テープを貼り付ける第1貼付け過程と、
一対の前記ハウジングによって両面粘着テープを挟み込んで接合した後に、当該両面粘着テープの粘着面に近接対向して配置されている基板または支持板を含むいずれかの空間を他方の空間よりも気圧を低くしながら当該両面粘着テープを貼り付ける第2貼付け過程と、
前記第2貼付け過程の後に、保持テーブルまたは保持部のいずれかを相対的に接近するよう移動させて基板または支持板を両面粘着テープに貼り付ける第3貼付け過程と、
前記支持板と基板を貼り合わせた後にチャンバを開放し、支持板および基板の外形に沿って両面粘着テープを切断する切断過程と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、ハウジングの接合部に両面粘着テープを貼り付けた状態でチャンバが構成される。つまり、チャンバ内の空間が、両面粘着テープによって2つに区画される。このとき、両面粘着テープを挟んで支持板と基板が対向配備される。この状態で一方の空間を他方の空間よりも低くすることにより、両面粘着テープが湾曲しながら基板または支持板の中心から放射状に貼り付けられてゆく。基板または支持板への両面粘着テープの片面の貼り付けが完了すると、保持部と保持テーブルを相対的に接近させることにより、両面粘着テープの他面が支持板または基板に貼り付けられる。
したがって、両面粘着テープに皺など発生させることもなければ、過剰な押圧によって基板表面の凹凸などを破損させることなく基板と支持板を精度よく貼り合わせることができる。また、減圧作用により基板表面の凹部から気泡を脱気させるとともに、当該基板表面の凹凸形状に粘着剤を追従させて密着させることもできる。
さらに、チャンバ内の同一箇所で両面粘着テープの貼り付けおよび支持板と基板を貼り合せを行うことができるので、装置を小型化することができ、ひいては設置面積を小さくすることができる。
上記方法において、第1貼付け過程は、貼付け部材によって両面粘着テープをハウジングの接合部に貼り付けながらセパレータを剥離して回収するけることが好ましい。
この場合、ハウジングの接合部への両面粘着テープの貼り付けおよび支持板と基板の貼り合わせを自動化することができる。
なお、第2貼付け過程および第3貼付け過程のいずれかにおいて、基板または支持板に両面粘着テープを貼り付けるとき、加熱器により両面粘着テープを加熱しながら貼り付けることが好ましい。
この方法によれば、両面粘着テープを構成する粘着剤および基材を加熱によって軟化させることができるので、両面粘着テープを変形させやすくなる。その結果、凹凸を有する基板に対して両面粘着テープを精度よく密着させることができる。
また、この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、両面粘着テープを介して補強用の支持板を基板に貼り合わせる基板貼合せ装置であって、
前記支持板または基板のいずれか一方を保持する保持テーブルと、
前記保持テーブルと対向して他方の支持板または基板を保持する保持部と、
一対のハウジングの一方に保持テーブルを収納し、他方のハウジングに保持部を収納してなるチャンバと、
前記ハウジングの外形よりも大きい両面粘着テープを供給するテープ供給部と、
前記ハウジングの一方の接合部に両面粘着テープを貼り付けるとともに、両面粘着テープに添設されているセパレータを剥離して回収するテープ貼付け機構と、
前記両面粘着テープにより仕切られたチャンバ内の2つの空間に差圧を生じさせて基板または支持板の一方に両面粘着テープを貼り付けさせる加圧制御部と、
前記保持テーブルおよび保持部を相対的に接近させて両面粘着テープに他方の支持板または基板を貼り付ける駆動機構と、
前記支持板の外形に沿って両面粘着テープを切断する切断機構と、
前記支持板の形状に切り抜いた両面粘着テープを剥離する剥離する剥離機構と、
剥離後の前記両面粘着テープを回収するテープ回収部と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この装置によれば、ハウジングの接合部に両面粘着テープを自動で貼り付けることができるとともに、チャンバ内で基板と支持板を貼り合わせることができる。したがって、上記方法を好適に実施することができる。
なお、上記装置において、保持テーブルまたは保持部の少なくとも一方に加熱器を備えることが好ましい。
この構成によれば、加熱器によって両面粘着テープを構成する粘着剤および基材を加熱によって軟化させて変形させやすくなる。したがって、凹凸を有する基板に両面粘着テープを精度よく密着させることができる。
本発明の基板貼合せ方法および基板貼合せ装置によれば、チャンバ内の同一箇所で基板または支持板への両面粘着テープの貼り付け処理および両面粘着テープを介して基板と支持板を貼り合わせる処理を行うことができる。したがって、装置を小型化することができる。また、両面粘着テープによってチャンバ内に形成された2つの空間に差圧を持たせて両面粘着テープを基板に貼り付ける場合、ローラなどの部材を利用して両面粘着テープを貼り付ける場合に比べて、過剰な押圧が作用しない。したがって、基板に形成された凹凸を破損させることなく、両面粘着テープを貼り付けることができる。
基板貼合せ装置の全体を示す正面図である。 基板貼合せ装置の全体を示す平面図である。 回転駆動機構に備わったチャンバの構成を示す正面図である。 チャンバおよび昇降駆動構成を示す正面図である。 チャンバの構成を示す縦断面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。 実施例装置の動作を示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。なお、本実施例では、半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)の回路形成面に両面粘着テープを介して補強用の支持板を貼り合わせる場合を例にとって説明する。
図1は、この発明の一実施例に係り、基板貼合せ装置の全体構成を示した正面図、図2は、基板貼合せ装置の平面図である。
基板貼合せ装置は、ウエハ・支持板供給/回収部1、搬送機構2、アライメントステージ3、テープ供給部4、貼付けユニット5、テープ切断機構6、チャンバ7、加圧ユニット8、剥離ユニット9およびテープ回収部10などが備えられている。以下、上記各構造部および機構などについての具体的な構成を説明する。
ウエハ・支持板供給/回収部1には2台のカセットC1、C2が並列して載置される。カセットC1、C2のうち一方のカセットC2に多数枚のウエハWが回路形成面(表面)を上向きにした水平姿勢で多段に差込み収納されている。
他方のカセットC1に多数枚の支持板Gが多段に差込み収納されている。なお、支持板Gは、ウエハWと同形状で同じサイズ以上であればよい。また、支持板Gは、ガラス基板またはステンレスなどから構成されている。
搬送機構2は、ロボットアーム11を備えている。ロボットアーム11は、水平に進退移動可能に構成されるとともに、全体が旋回および昇降可能になっている。そして、ロボットアーム11の先端には、馬蹄形をした真空吸着式の保持部が備えられている。当該保持部は、カセットC1またはカセットC2に多段に収納されたウエハW同士または支持板G同士の間隙に差し入れられ、ウエハWまたは支持板Gを裏面から吸着保持する。吸着保持したウエハWまたは支持板Gは、カセットC1またはC2から引き出されて、アライメントステージ3、加圧部材61、保持テーブル37、およびウエハ・支持板供給/回収部1の順に搬送される。
アライメントステージ3は、搬送機構2によって搬入されたウエハWまたは支持板Gを吸着パッドで吸着保持し、旋回しながらウエハWまたは支持板Gの外周に形成されたノッチやオリエンテーションフラットなどを検出する。その後、アライメントステージ3は、当該検出結果に基づいて位置合わせを行う。
テープ供給部4、貼付けユニット5、第1セパレータ回収部12および切断ユニット24が、図1に示すように、同一の縦プレート14に装着されている。当該縦プレート14は、可動台15を介して上部のフレーム16に沿って水平移動する。
テープ供給部4には、ロール巻きした幅広の両面粘着テープTが供給ボビン17に装填されている。当該供給ボビン17から繰り出されたセパレータs1、s2が両面に添設された両面粘着テープTをガイドローラ群に巻回案内して貼付けユニット5に導くように構成されている。また、供給ボビン17に適度の回転抵抗を与えて過剰なテープ繰り出しが行われないように構成されている。
第1セパレータ回収部12は、剥離ローラ20によって両面粘着テープTの裏面から剥離されたセパレータs1を巻き取る回収ボビン19が巻き取り方向に回転駆動されるようになっている。
貼付けユニット5は、図3に示すように、貼付けローラ21および第2セパレータ回収部22を備えている。なお、貼付けユニット5は、本発明のテープ貼付け機構に相当する。
貼付けローラ21は、回転可能に軸支されており、両面粘着テープTのセパレータs2付き表面を押圧および転動しながら後述する下ハウジング33B、33Cの接合部72に当該両面粘着テープTを貼り付ける。
第2セパレータ回収部22は、ハウジング33B、33Cの接合部72に貼り付けられた両面粘着テープTの表面からセパレータs2を剥離して回収する。すなわち、貼付けローラ21に巻回反転されて両面粘着テープTの他方の粘着面から剥離された第2セパレータs2がガイドローラで案内されて、上下一対のピンチローラ23の間に導かれた後、モータによって駆動される回収ボビン24で巻取り回収されるようになっている。
切断ユニット25は、貼付けローラ21の前側に設けられたフレームfに沿って移動する可動台26と、当該可動台26の下部にカッタホルダを介してカッタ27を備えている。すなわち、切断ユニット25は、両面粘着テープTを幅方向に切断する。
テープ切断機構6は、図1および図2に示すように、縦フレーム28に沿って昇降可能な可動台29から片持ち支持されたアームの先端下部で径方向に伸びる支持アーム30を介してカッタユニット31を備えている。カッタユニット31には、刃先を下向きにしたカッタ32がカッタホルダを介して装着されている。なお、カッタユニット31は、支持アーム30を介して旋回半径を調整可能になっている。なお、テープ切断機構6は、本発明の切断機構に相当する。
チャンバ7は、粘着テープTの幅よりも小さい外形を有する上下一対のハウジングによって構成される。本実施例では、図3に示すように、1個の上ハウジング33Aと2個の下ハウジング33B、33Cを備えている。
下ハウジング33B、33Cは、モータなどの回転駆動機34の回転軸35に連結固定され旋回アーム36の両端にそれぞれ備えられている。すなわち、例えば、一方の下ハウジング33Bが上ハウジング33Aとチャンバ7を形成するとき、他方の下ハウジング33Cが貼付けユニット5側のテープ貼付け位置に位置するように構成されている。また、下ハウジング33B、33Cの上面および下面は、フッ素加工などの離型処理が施されている。
両下ハウジング33B、33C内には、昇降可能な保持テーブル37が備えられている。保持テーブル37は、下ハウジング33B、33Cを貫通するロッド38と連結されている。ロッド38の他端は、モータなどから成るアクチュエータ39に駆動連結されている。したがって、保持テーブル37は、下ハウジング33B、33C内で昇降する。また、保持テーブル37は、ウエハWを受け取るために表面から進退する吸着パット73を備えている。さらに、保持テーブル37には、ヒータ49が埋設されている。
上ハウジング33Aは、図4に示すように、昇降駆動機構40に備えられている。この昇降駆動機構40は、縦壁41の背部に縦向きに配置されたレール42に沿って昇降可能な可動台43この可動台43に高さ調節可能に支持された可動枠44、この可動枠44から前方に向けて延出されたアーム45を備えている。このアーム45の先端部から下方に延出する支軸46に上ハウジング33Aが装着されている。
可動台43は、ネジ軸47をモータ48によって正逆転することでねじ送り昇降されるようになっている。
上下ハウジング33A−33Cには、図5に示すように、流路50を介して真空装置51と連通接続されている。なお、上ハウジング33A側の流路50には、電磁バルブ52を備えている。また、各ハウジング33A−33Cには、大気開放用の電磁バルブ53、54を備えた流路55がそれぞれ連通接続されている。さらに、上ハウジング33Aには、一旦減圧した内圧をリークにより調整する電磁バルブ56を備えた流路57が連通接続されている。なお、これら電磁バルブ52、53、54、56の開閉操作および真空装置51の作動は、制御部60によって行われている。
加圧ユニット8は、上ハウジング33A内に加圧部材61を備えている。加圧部材61は、底面に吸着パッドを有するプレートである。当該吸着パッドの形状は、特に限定されず、例えば凹型、偏平型、凸型などが挙げる。また、吸着パッドの材質および硬度などは、適宜選択される。当該加圧部材の上部にシリンダ62が連結されており、上ハウジン33A内で昇降する。また、加圧部材61にはヒータ63が組み込まれている。なお、加圧部材61は、本発明の保持部に相当する。
剥離ユニット9は、図1、図2および図16に示すように、案内レール64に沿って左右水平に移動する可動台65、当該可動台65上で昇降する固定受け片66、当該固定受け片66とシリンダ67で開閉される可動片68を備えている。すなわち、剥離ユニット9は、テープ切断機構6によってウエハWの形状に切る抜かれた不要な粘着テープT’の一端側を固定受け片66と可動片68によって把持して剥離してゆく。なお、剥離ユニット9は、本発明の剥離機構に相当する。
テープ回収部10には、一対の回収ローラ69と回収容器70とから構成されている。回収ローラ69は、剥離ユニット9の移動方向の終端側に並列配備されており、モータによって回転駆動する。つまり、回収ローラ69の間に搬送される切断後の両面粘着テープTを下方の回収容器70に巻き込み回収させる。
次に、上述の実施例装置により、両面粘着テープTを介して支持板GとウエハWを貼り合わせる一巡の動作を説明する。
先ず、ロボットアーム11が、カセットC1から支持板Gを搬出し、アライメントステージ3に載置する。アライメントステージ3で支持板Gの位置合わせが完了すると、ロボットアーム11が、再び支持板Gを保持して上ハウジング33Aの下方に移動する。このとき、加圧部材61は、受け渡し位置まで下降しているので、ロボットアーム11は、加圧部材61に支持板Gを受け渡す。加圧部材61は、支持板Gを吸着保持して待機位置まで上昇する。
次に、ロボットアーム11は、カセットC2からウエハWを搬出し、アライメントステージ3に載置する。アライメントステージ3でウエハWの位置合わせが完了すると、ロボットアーム11は、再びウエハWを保持して、テープ貼付け位置にある保持テーブル37に搬送する。
保持テーブル37は、図6に示すように、下ハウジング33Bの頂部である接合部72よりも高く吸着パット73を突き上げてウエハWを受け取る。ウエハWを受け取った吸着パット73は下降し、当該ウエハWは保持テーブル37の保持面で裏面全体を吸着保持される。このとき、ウエハWの表面は、接合部72よりも低い位置にある。
図7に示すように、貼付けユニット5を貼付け開始端に移動させて貼り付けを開始する。貼付けユニット5の貼付けローラ21が両面粘着テープTの表面を押圧しながらテープ走行方向とは逆方向に転動し、下ハウジング33Bの接合部72に両面粘着テープTを貼り付ける。
このとき、テープ供給部4から接合部72に向けて供給される両面粘着テープTは、その供給過程で裏面からセパレータs1を剥離ローラ20によって剥離される。その後、貼付けローラ21の転動移動に同調して第2セパレータ回収部22の回収ボビン24が駆動制御される。このとき、貼付けローラ21で巻回反転されて両面粘着テープTの表面から剥離されたセパレータs2が、貼付けローラ21の移動速度と同速度で巻取り回収され、両面粘着テープTの上向き粘着面が露出される。
貼付け終端側の接合部72から所定距離を超えた位置で貼付けユニット5は停止する。切断ユニット25が作動し、図8および図9に示すように、カッタ27が両面粘着テープTの後端側を幅方向に切断する。なお、図7、図8および後述する図13は、貼付けユニット5によるテープ貼付け動作が分かりやすいように、左側に記載の下ハウジング33Bを90度回転させて記載している。
図10および図11に示すように、回転駆動機34を作動させて下ハウジング33Bを上ハウジング33Aの下方に旋回移動させる。このとき、旋回アーム36の他端側に装着された下ハウジング33Cが、テープ貼付け位置に移動する。
図12に示すように、上ハウジング33Aを下降させ、下ハウジング33Bと協働して両面粘着テープTを挟み込んだ状態でチャンバ7を形成する。
制御部60は、ヒータ49を作動させて下ハウジング33B側から両面粘着テープTを加熱するとともに、電磁バルブ53、54、56を閉じた状態で、真空装置51を作動させて上ハウジング33A内と下ハウジング33B内を減圧する。このとき、両ハウジング33A、33B内が同じ速度で減圧してゆくように、電磁バルブ52の開度を調整する。
両ハウジング33A、33B内が所定の気圧まで減圧されると、制御部60は、電磁バルブ52を閉じるとともに、真空装置51の作動を停止する。
図5に示す制御部60は、電磁バルブ56の開度を調整してリークさせながら上ハウジング33A内を所定の気圧まで徐々に高める。このとき、下ハウジング33B内の気圧が上ハウジング33A内の気圧よりも低くなり、その差圧によって両面粘着テープTがその中心から下ハウジング33B内に引き込まれてゆき、近接対向されたウエハWの中心から外周に向けて徐々に貼り付けられてゆく。なお、制御部60は、本発明の加圧制御部に相当する。
予め設定された気圧に上ハウジング33A内が達すると、制御部60は、電磁バルブ54の開度を調整して下ハウジング33B内の気圧を上ハウジング33A内の気圧と同じにする。
図13に示すように、ヒータ63によって加熱されている支持板Gを保持している加圧部材61を予め決めた高さまで下降させ、両面粘着テープTを加熱しながら当該支持板Gを貼り付ける。この高さは、両面粘着テープTの厚み、ウエハW上のバンプの高さなどによって、当該バンプを含む回路が破損しない高さに予め設定されている。
支持板GとウエハWの貼合せ処理が完了すると、制御部60は、上ハウジング33Aを上昇させて上ハウジング33A内を大気開放するとともに、電磁バルブ54を全開にして下ハウジング33B側も大気開放する。
なお、チャンバ7内で貼合せ処理を行っている間に、ロボットアーム11によってカセットC2から搬出されウエハWを下ハウジング33C内の保持テーブル37で吸着保持しつつ、当該下ハウジング33Cの接合部72に両面粘着テープTが貼り付けられている。
チャンバ7内でウエハWと支持板Gの貼合せ処理が完了すると、図14に示すように、旋回アーム36を反転させる。すなわち、一方の下ハウジング33Bを貼付けユニット5側のテープ貼付け位置に移動させ、他方の下ハウジング33Cを上ハウジング33Aの下方の接合位置に移動させる。
テープ切断機構6を作動させ、図15に示すように、カッタユニット31を所定高さまで下降させ、支持板Gと下ハウジング33Bとの間の両面粘着テープTにカッタ32を突き刺す。その状態で、支持板Gの外周に沿ってカッタ32を走行させて両面粘着テープTを切断する。このとき、両面粘着テープTの表面は、水平に保たれている。両面粘着テープTの切断が完了すると、カッタユニット31は上昇して待機位置に戻る。なお、両面粘着テープTの切断時に、下ハウジング32側で両面粘着テープTの外周を保持しておいてもよい。
剥離ユニット9を剥離開始位置に移動させる。図16に示すように、下ハウジング33Bからはみ出ている両面粘着テープTの両端側を固定受け片66と可動片68によって挟み込む。図17に示すように、その状態で斜め上方に所定距離移動させた後に、水平移動させながらウエハ形状に切り抜かれた両面粘着テープPTを剥離してゆく。
剥離ユニット9がテープ回収部10に到達すると、両面粘着テープTの自由端を回収ローラ69の間に入れて巻き込み回収させる。把持を解除して回収容器70に粘着テープPTを落下させる。
支持板Gの貼り合わされたウエハWは、吸着パット73によって突き上げられ、ロボットアーム11に受け渡される。ロボットアーム11は、裏面から吸着保持した支持板付きのウエハWをカセットC2のもと位置に収納させる。
なお、下ハウジング33B側の粘着テープPTの切断および剥離処理を行っている間に、ロボットアーム11によって支持板Gが、加圧部材61受け渡され、下ハウジング33C側でウエハWと支持板Gの貼合せ処理が行われている。以上でウエハWと支持板Gの貼り合せ動作が終了し、以後、同じ処理が繰り返し行われる。
上記実施例装置によれば、チャンバ7内の1箇所で両面粘着テープTの貼り付けと支持板GとウエハWの貼り合わせを行うことができる。したがって、従来のように、支持板GまたはウエハWのいずれかに先に別工程で両面粘着テープTを貼り付けて、支持板GとウエハWを貼り合わせる必要がないので、装置構成および処理工程を簡素化することができる。
また、両面粘着テープTの貼り付け時に、貼付けローラなどの貼付け部材を利用した場合のように過剰な押圧がウエハWに作用しない。したがって、ウエハ表面のバンプなどを含む回路を破損させることなくウエハWに両面粘着テープTを確実に貼り付けることができる。
さらに、チャンバ7内の減圧作用によりウエハWの凹部から気泡を脱気させるとともに、当該ウエハWの表面の凹凸形状に粘着剤を追従させて密着させることもができる。
なお、本発明は以下のような形態で実施することも可能である。
(1)上記両実施例装置では、2台の下ハウジング33B、33Cを備えた構成であったが、下ハウジングは1台であってもよい。この場合、下ハウジングは、上記実施例と同様に旋回アーム36によって旋回移動させてもよいし、或いは直線レールに沿ってスライド移動させるよう構成してもよい。
(2)上記実施例では、保持テーブル37と加圧部材61の両方にヒータ49、63を備えた構成であったが、いずれか一方に備えた構成であってもよい。
4 … テープ供給部
5 … 貼付けユニット
6 … テープ切断機構
7 … チャンバ
8 … 加圧ユニット
9 … 剥離ユニット
10 … テープ回収部
12 … 第1セパレータ回収部
21 … 貼付けローラ
22 … 第2セパレータ回収部
25 … 切断ユニット
33A… 上ハウジング
33B、33C…下ハウジング
37 … 保持テーブル
60 … 制御部
61 … 加圧部材
G … 支持板
T … 両面粘着テープ
W … 半導体ウエハ

Claims (5)

  1. 両面粘着テープを介して補強用の支持板を基板に貼り合わせる基板貼合せ方法であって、
    チャンバを構成する一対のハウジングの一方の内部に配備した保持テーブルと他方の内部に配備した保持部のいずれかに基板を保持し、他方に支持板を保持して対向させ、
    前記ハウジングの一方の接合部に当該ハウジングの外形よりも大きい両面粘着テープを貼り付ける第1貼付け過程と、
    一対の前記ハウジングによって前記両面粘着テープを挟み込んで接合した後に、当該両面粘着テープの粘着面に近接対向して配置されている基板または支持板を含むいずれかの空間を他方の空間よりも気圧を低くしながら当該両面粘着テープを貼り付ける第2貼付け過程と、
    前記第2貼付け過程の後に、保持テーブルまたは保持部のいずれかを相対的に接近するよう移動させて基板または支持板を両面粘着テープに貼り付ける第3貼付け過程と、
    前記支持板と基板を貼り合わせた後にチャンバを開放し、支持板および基板の外形に沿って両面粘着テープを切断する切断過程と、
    を備えたことを特徴とする基板貼合せ方法。
  2. 請求項1に記載の基板貼合せ方法において、
    前記第1貼付け過程は、貼付け部材によって両面粘着テープをハウジングの接合部に貼り付けながらセパレータを剥離して回収する
    ことを特徴とする基板貼合せ方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の基板貼合せ方法において、
    前記第2貼付け過程および第3貼付け過程のいずれかにおいて基板に両面粘着テープを貼り付けるとき、加熱器により両面粘着テープを加熱しながら基板に貼り付ける
    ことを特徴とする基板貼合せ方法。
  4. 両面粘着テープを介して補強用の支持板を基板に貼り合わせる基板貼合せ装置であって、
    前記支持板または基板のいずれか一方を保持する保持テーブルと、
    前記保持テーブルと対向して他方の支持板または基板を保持する保持部と、
    一対のハウジングの一方に保持テーブルを収納し、他方のハウジングに保持部を収納してなるチャンバと、
    前記ハウジングの外形よりも大きい両面粘着テープを供給するテープ供給部と、
    前記ハウジングの一方の接合部に両面粘着テープを貼り付けるとともに、両面粘着テープに添設されているセパレータを剥離して回収するテープ貼付け機構と、
    前記両面粘着テープにより仕切られたチャンバ内の2つの空間に差圧を生じさせて基板または支持板の一方に両面粘着テープを貼り付けさせる加圧制御部と、
    前記保持テーブルおよび保持部を相対的に接近させて両面粘着テープに他方の支持板または基板を貼り付ける駆動機構と、
    前記支持板の外形に沿って両面粘着テープを切断する切断機構と、
    前記支持板の形状に切り抜いた両面粘着テープを剥離する剥離する剥離機構と、
    剥離後の前記両面粘着テープを回収するテープ回収部と、
    を備えたことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
  5. 請求項4に記載の粘着テープ貼付け装置において、
    前記保持テーブルまたは保持部の少なくとも一方に加熱器を備えた
    を備えたことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
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