JP2016039255A - プリント配線板 - Google Patents

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靖彦 真野
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俊彦 小野木
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吉川  和弘
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Yuki Tanaka
佑季 田中
治彦 森田
Haruhiko Morita
治彦 森田
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Abstract

【課題】 高いインダクタンスを内蔵するプリント配線板を提供する。
【解決手段】 コア基板430に形成した開口420にインダクタ部品10を内蔵するため、高いインダクタを内蔵することができる。上側の第1ビルドアップ層450Fの導体層の数と、下側の第2ビルドアップ層450Sの導体層の数とが等しいため、コア基板の上下で対称構造となり、反りが発生し難く、信頼性が高い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、該インダクタ部品を備えるプリント配線板、インダクタを内蔵するプリント配線板に関する。
特許文献1は、インダクタの抵抗を小さくするため、厚い金属板(例えば100〜300μm)からプレス加工でインダクタ部品を製造している。そのインダクタ部品は特許文献1の図2に示されている。そのインダクタ部品が基板上に接着される。その後、特許文献1の図8に示されているように、特許文献1は基板とインダクタ部品上にビルドアップ層を形成している。
特開2008−270532号公報
特許文献1のインダクタ部品は金属板から形成されているので、特許文献1の技術でスパイラル状のインダクタが積層されると、異なる層のインダクタを接続することは困難であると考えられる。
本発明の目的は、高いインダクタを内蔵するプリント配線板を提供することにある。
本願発明のプリント配線板は、インダクタ部品を収容するキャビティを有し、第1面と該第1面と反対側の第2面とを備えるコア基板と、前記コア基板の第1面に形成された第1ビルドアップ層と、前記コア基板の第2面に形成された第2ビルドアップ層とを備える。そして、前記インダクタ部品は、複数の第1開口と前記第1開口間に設けられる第2開口とを有し、前記コア基板の第1面と同じ側の第1面と、前記コア基板の第1面側と同じ側の第2面を備える樹脂絶縁層と、前記第1開口に充填される導電性材料からなるスルーホール導体と、前記第2開口に充填される磁性材料からなる磁性体と、前記第1面、前記第2面に配置され前記スルーホール導体を接続する配線と、を備え、前記スルーホール導体及び前記配線がヘリカル状に配置されて成る。
本発明のプリント配線板は、インダクタが、インダクタ部品を構成する樹脂絶縁層の平面に対して平行方向の軸線上に沿って、形成されるヘリカル状であり、インダクタ部品の厚み方向では無く、横方向にループするため、インダクタ部品の厚みを厚くすることなくターン数を増やすことができ、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。
好適な態様において、磁性体を収容する第2開口の側壁に凹凸が形成される。凹部はスルーホール導体に対応する位置に設けられる。凸部はスルーホール導体とスルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。凹凸により磁性体とスルーホール導体との距離が狭まり、インダクタンス値が高められる。
第1実施形態に係るインダクタ部品を内蔵するプリント配線板の断面図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 本発明の第1実施形態に係るインダクタ部品を示す断面図。 図7(A)、図7(C)は第1実施形態のインダクタ構造体の平面図、図7(B)は側面図、図7(D)は開口の凹部を示す拡大図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 第2実施形態に係るインダクタ部を内蔵するプリント配線板の断面図。 第2実施形態に係るコア基板の製造方法を示す工程図。 第2実施形態に係るコア基板の製造方法を示す工程図。 第2実施形態に係るコア基板の製造方法を示す工程図。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のインダクタ部品10を内蔵するプリント配線板410の断面図を示す。プリント配線板410は、第1面Fと第1面Fと反対側の第2面Sを有する絶縁性基材430zと絶縁性基材の第1面F上の第1導体層434Aと絶縁性基材の第2面S上の第2導体層434Bと第1導体層434Aと第2導体層434Bを接続しているスルーホール導体436とで形成されているコア基板430を有する。コア基板は第1面Fと第1面Fと反対側の第2面を有する。コア基板430の第1面と絶縁性基材430zの第1面は同じ面であり、コア基板の第2面と絶縁性基材の第2面は同じ面である。スルーホール導体436は、絶縁性基材430zに形成されている貫通孔428内をめっき膜で充填することにより形成される。
コア基板430には、開口420が形成され、開口内にインダクタ部品10が収容されている。開口420の側壁とインダクタ部品10の側壁との間には充填樹脂450が充填されている。インダクタ部品10の側壁は、樹脂製のコア基材20と第1樹脂絶縁層50Fと第2樹脂絶縁層50Sとにより構成され樹脂である。ガラスクロスの芯材に樹脂を含浸させて成るコア基板430の開口420の側壁は樹脂が露出している。このため、インダクタ部品の側壁と開口420の側壁は互いに充填樹脂との密着性が高い。なお、充填樹脂450は磁性粒子を含んでも良い。インダクタのQ値やインダクタンスの値が低下し難い。磁性粒子として、酸化鉄(III)やコバルト酸化鉄、鉄、珪素鉄、磁性合金、フェライト等が挙げられる。
プリント配線板410は、さらに、コア基板430の第1面F上に上側のビルドアップ層450Fを有する。上側のビルドアップ層450Fはコア基板430の第1面F上に形成されている絶縁層(上側の層間樹脂絶縁層)450Aと絶縁層450A上の導体層(上側の導体層)458Aと絶縁層450Aを貫通し第1導体層434A、スルーホール導体436、インダクタ部品10の電極62p、62eと導体層458Aを接続しているビア導体(上側のビア導体)460Aとを有する。上側のビルドアップ層450Fはさらに絶縁層450Aと導体層458A上の絶縁層(最上の層間樹脂絶縁層)450Cと絶縁層450C上の導体層(最上の導体層)458Cと絶縁層450Cを貫通し導体層458Aやビア導体460Aと導体層458Cとを接続するビア導体(最上のビア導体)460Cを有する。
プリント配線板410は、さらに、コア基板430の第2面S上に下側のビルドアップ層450Sを有する。下側のビルドアップ層450Sはコア基板430の第2面S上に形成されている絶縁層(下側の層間樹脂絶縁層)450Bと絶縁層450B上の導体層(下側の導体層)458Bと絶縁層450Bを貫通し第2導体層434Bやスルーホール導体436と導体層458Bを接続しているビア導体(下側のビア導体)460Bとを有する。下側のビルドアップ層450Sはさらに絶縁層450Bと導体層458B上の絶縁層(最下の層間樹脂絶縁層)450Dと絶縁層450D上の導体層(最下の導体層)458Dと絶縁層450Dを貫通し導体層458Bやビア導体460Bと導体層458Dとを接続するビア導体(最下のビア導体)460Dを有する。
第1実施形態のプリント配線板は、さらに、上側のビルドアップ層450F上に開口471Fを有するソルダーレジスト層470Fと下側のビルドアップ層450S上に開口471Sを有するソルダーレジスト層470Sを有する。
ソルダーレジスト層470F、470Sの開口471F、471Sにより露出している導体層458C、458Dやビア導体460C、460Dの上面はパッドとして機能する。パッド上に、Ni/AuやNi/Pd/Au、Pd/Au、OSPから成る金属膜(保護膜)472が形成されている。その保護膜上に半田バンプ476F、476Sが形成されている。上側のビルドアップ層450F上に形成されている半田バンプ476Fを介して図示しないICチップがプリント配線板410に搭載される。下側のビルドアップ層450S上に形成されている半田バンプ476Sを介してプリント配線板410はマザーボードに搭載される。
第1実施形態のプリント配線板は、コア基板430に形成した開口(キャビティ)420にインダクタ部品10を内蔵するため、高いインダクタを内蔵することができる。上側の第1ビルドアップ層450Fの導体層の数と、下側の第2ビルドアップ層450Sの導体層の数とが等しいため、コア基板の上下で対称構造となり、反りが発生し難く、信頼性が高い。
図6は、第1実施形態に係るインダクタ部品10の断面図である。
インダクタ部品10は、磁性体材料を含む磁性体24を開口(第2開口)22内に備える樹脂製のコア基材20と、コア基材の第1面F側に形成された第1樹脂絶縁層50Fと、コア基材の第2面S側に形成された第2樹脂絶縁層50Sと、第1樹脂絶縁層50F上に形成された第1導体パターン58Fと、第2樹脂絶縁層50S上に形成された第2導体パターン58Sと、該第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sを接続するスルーホール導体36とを備える。コア基材の厚みは0.1mm〜0.5mmが好ましい。
図7(A)は、該インダクタ部品10の平面図であり、図7(B)は側面図である。第1面側の第1導体パターン58Fは、スルーホール導体36の直上に形成されるスルーホールランド58FRと、スルーホールランド58FRとスルーホールランド58FRとを接続する接続パターン58FLとから成る。第2面側の第2導体パターン58Sは、スルーホール導体36の直下に形成されるスルーホールランド58SRと、スルーホールランド58SRとスルーホールランド58SRとを接続する接続パターン58SLとから成る。第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sは、スルーホール導体36を介してヘリカル状(インダクタ部品の表裏面に対して平行方向の軸線上に沿って螺旋状)に配置され、該第1導体パターン58F、第2導体パターン58S、スルーホール導体36によりインダクタ59が形成される。
図6(A)は図7(A)中のXa−Xa断面に対応し、図6(B)は図7(A)中のXb−Xb断面に対応する。図中に示すようにインダクタ部品10では、コア基材20の第1面F上に樹脂絶縁層50Fが形成され、該樹脂絶縁層50F上に第1導体パターン58Fが形成されている。コア基材20の第2面S側に樹脂絶縁層50Sが形成され、該樹脂絶縁層50S上に第2導体パターン58Sが形成されている。第1導体パターン58Fと第2導体パターン58Sとを接続するスルーホール導体36は、コア基材20に形成された貫通孔(第1開口)26内に形成されている。スルーホール導体36は、貫通孔26内にフィルドめっきにより充填形成されている。貫通孔26は、第1面F側から第2面S側に向かって縮径するテーパの付けられた裁頭円錐形状(円筒形状)の第1開口部26Fと、第2面側から第1面側に向かって縮径するテーパの付けられた裁頭円錐形状の第2開口部26Sとから成る。磁性体24を収容する開口22の側壁も、貫通孔26と同様に中央側に傾斜している。即ち、開口22は、第1面F側から第2面S側に向かって幅が狭くなると共に、第2面S側から第1面F側に向かって幅が狭くなる断面が横V字形状である。開口22の幅の最も狭い位置22mは積層体30の中央位置であり、貫通孔26の径の最も狭い位置26mも積層体30の中央位置である。開口22の位置22mの第1面Fからの距離c1と、貫通孔26の位置26mの第1面Fからの距離c2はほぼ等しい。
図7(C)は、図7(A)に示されるインダクタ部品中のスルーホール導体36を構成する貫通孔26と、磁性体24を収容する開口22の配置を示す平面図である。図6(A)は図7(C)中のXa’−Xa’断面に対応し、図6(B)は図7(C)中のXb’−Xb’断面に対応する。貫通孔26は、第1列の貫通孔26Nと、第2列の貫通孔26Mとの2列配置である。図7(A)中に示される第1列の貫通孔26Nのスルーホール導体と、第2列の貫通孔26Mのスルーホール導体とがそれぞれ交互に接続される。第1列の貫通孔26Nと、第2列の貫通孔26Mとの間に磁性体24を収容する開口22が配置される。開口22の側壁22Hには凹部22jと凸部22eとが形成されている。凹部22jは貫通孔(スルーホール導体)に対応する位置に設けられ、凸部22eは貫通孔(スルーホール導体)と貫通孔(スルーホール導体)との間に対応する位置に設けられている。凸部22eは、一列の貫通孔の側壁を結ぶ線分S1−S1よりも貫通孔側に突出するように形成されている。図7(D)に示されるように凹部22jは、貫通孔26の外周に沿って距離d1が均一になるように形成されている。
実施形態のインダクタ部品では、磁性体を収容する開口22の側壁22Hに凹凸が形成される。凹部22jは個々のスルーホール導体36に対応する位置に設けられる。凸部22eは一列のスルーホール導体とスルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。凹部22j、凸部22eにより磁性体24とスルーホール導体36との距離が狭まり、インダクタンス値が高められる。
第1実施形態のインダクタ部品は、コア基材20の表裏の第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sとは、コア基材のスルーホール導体36を介してヘリカル状(螺旋状)に配置され、インダクタを形成する。螺旋状に配置される第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sに囲まれた空間には磁束が集中し、この磁束の集中する箇所に磁性体材料(磁性体)24が存在し、磁束の密度が高まり所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。
第1実施形態では、図7(A)中に示されるようにインダクタ部品10のインダクタ59が、プリント配線板のコア基板430の平面に対して平行方向の軸線上にループするヘリカル状であり、プリント配線板の厚み方向では無く、横方向にループするため、プリント配線板の厚みを厚くすることなくターン数を増やすことができ、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。インダクタ部品10の磁束が、図1中に示されるプリント配線板410のコア基板430の平面に対して平行方向の軸線上に発生するので、該磁束に干渉するスルーホール導体436との距離が遠くなり、高い磁束を発生させることができる。即ち、インダクタ部品の配線がループ状に形成された場合、磁束がコア基板430の平面に対して垂直方向に発生するため、インダクタ部品の配線と導体層458Aとの距離が近づき、該導体層458Aに干渉されて磁束が減じられる。第1実施形態のプリント配線板において、インダクタ部品の配線とスルーホール導体360とは数100μmのオーダで離れている。インダクタ部品の配線と導体層458Aとは、層間樹脂絶縁層450Aの厚み分の数10μmのオーダしか離れていない。
第1実施形態のインダクタ部品は、コア基材20上の樹脂絶縁層50F、50S上に導体パターン58F、58Sが設けられる。この場合、導体パターンが樹脂絶縁層上に設けられることとなる。よって、導体パターンと磁性体とが接する場合と比較して、導体パターンの密着性が確保されやすくなる。
第1実施形態のインダクタ部品は、磁性体24とスルーホール導体36とは、コア基材に形成された開口22、貫通孔26に形成される。これにより、磁性体24とスルーホール導体36との接触が避けられる。その結果、スルーホール導体の密着性が確保されやすくなる。
[第1実施形態のインダクタ部品の製造方法]
図8〜図10に第1実施形態のインダクタ部品の製造方法が示される。
厚さ0.15mmのコア基材20が用意される(図8(A))。コア基板は、ガラスクロスの芯材に樹脂を含浸させて成るプリプレグを積層して成る。開口22がレーザ加工でコア基材20に形成される(図8(B))。図8(C)はコア基材の平面図である。図8(B)は、図8(C)中のXc−Xc断面に対応する。図7(C)が参照され上述されたように、開口22の側壁22Hには凹部22jと凸部22eとが形成されている。開口22の側壁22Hは、後述される貫通孔を形成するレーザで両面から形成されるため、貫通孔と同様に中央側に傾斜している。更に、開口22は溝状にレーザで形成されるため、図7(C)中に示される最小幅W1は、貫通孔26の最大径h1以上である。コア基材20が治具21に載置され、開口22内に磁性体24がメタルマスクを用い、真空印刷される(図8(D))。磁性体は、磁性金属と樹脂等の有機材料からなる複合体である。磁性体の透磁率は2〜20で、磁気飽和が0.1T〜2Tであることが、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得るため望ましい。コア基材20の表面が研磨され、基材表面の凹凸が±10μmに平滑化される(図9(A))。
コア基材20の第1面F及び第2面Sに40μmのプリプレグが積層され、第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50Sが形成され、積層体30が完成する(図9(B))。開口22を形成したレーザで、積層体30のスルーホール形成部位に貫通孔26が形成される(図9(C))。開口22に対する貫通孔26の形成位置が図7(C)中に示される。
第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50S上、及び、貫通孔26の内壁に無電解めっき膜52が形成される(図9(D))。無電解めっき膜52上にめっきレジスト54が形成される(図10(A))。めっきレジスト54の非形成部の無電解めっき膜52上に電解めっき膜56が形成される。貫通孔26内に電解めっき膜が充填されスルーホール導体36が形成される(図10(B))。めっきレジストが剥離され、電解めっき膜56非形成部の無電解めっき膜が除去され、第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sが形成される(図10(C))。インダクタ部品が完成する(図6)。第1実施形態のインダクタ部品は、プリント配線板と同様な製造方法で形成できるので、製造が容易である。
第1実施形態のプリント配線板410の製造方法が図2〜図5に示される。
(1)絶縁性基材430Zとその両面に銅箔432が積層されている両面銅張積層板430Aが出発材料である(図2(A))。絶縁性基材の厚さは、100〜400μmである。厚みが100μmより薄いと基板強度が低すぎる。厚みが400μmを越えるとプリント配線板の厚さが厚くなる。絶縁性基材は第1面Fとその第1面と反対側の第2面Sを有する。銅箔432の表面に図示されない黒化処理が施される。
(2)両面銅張積層板が加工され、金属箔432と無電解めっき膜423、電解めっき膜426から成る上側の導体層434Fと下側の導体層434S、貫通孔431に形成されているスルーホール導体436を備えるコア基板430が完成する(図2(B))。コア基板430の第1面と絶縁性基材430Zの第1面は同じ面であり、コア基板430の第2面と絶縁性基材430Zの第2面は同じ面である。コア基板430は例えば、US7786390に開示されている方法で製造される。
(3)コア基板430の中央部にインダクタ部品を収容するための開口420がレーザにより形成される(図2(C))。
(4)コア基板430の第2面Sにテープ494が貼られる。開口420はテープで塞がれる(図2(D))。テープ494の例としてPETフィルムが挙げられる。
(5)開口420により露出するテープ494上にインダクタ部品10が置かれる(図2(E))。
(6)コア基板430の第1面F上にB−ステージのプリプレグが積層される。加熱プレスによりプリプレグから樹脂が開口内にしみ出て、開口420が充填剤(樹脂充填剤)450で充填される(図3(A))。開口の内壁とインダクタ部品間の隙間が充填剤で満たされる。インダクタ部品がコア基材に固定される。プリプレグの代わりに層間絶縁層用樹脂フィルムが積層されてもよい。プリプレグはガラスクロスなどの補強材を有するが層間樹脂層用樹脂フィルムは補強材を有していない。両者ともガラス粒子などの無機粒子を含むことが好ましい。充填剤はシリカなどの無機粒子を含んでいる。
(7)テープ剥離後(図3(B))、コア基板430の第2面S上にB−ステージのプリプレグが積層される。コア基材の第1面と第2面上のプリプレグが硬化される。コア基材の第1面と第2面上に絶縁層(層間樹脂層)450A、450Bが形成される(図3(C))。
(8)第1面側からCO2ガスレーザにて絶縁層450Aにインダクタ部品10の電極62p、62eに至る接続ビア導体用の開口451Aが形成される。同時に、導体層434Aやスルーホール導体436に至るビア導体用の開口451が形成される。第2面側から絶縁層450Bに導体層434Bやスルーホール導体436に至るビア導体用の開口451が形成される(図3(D))。絶縁層450A、450Bに粗面が形成される(図示せず)。
(9)無電解めっき処理により、ビア導体用の開口の内壁と絶縁層上に無電解めっき膜452が形成される(図3(E))。
(10)無電解めっき膜452上にめっきレジスト454が形成される(図4(A))。
(11)次に、電解めっき処理により、めっきレジスト454から露出する無電解めっき膜上に電解銅めっき膜456が形成される(図4(B))。
(12)続いて、アミン溶液を用いてめっきレジスト454が除去される。その後、電解銅めっき膜456から露出する無電解めっき膜452がエッチングにて除去され、無電解めっき膜452と電解銅めっき膜456からなる導体層458A、458Bが形成される。導体層458A、458Bは複数の導体回路やビア導体のランドを含む。同時に、ビア導体460A、460Bや接続ビア導体460Aaが形成される(図4(C))。ビア導体460A、460Bはコア基材の導体層やスルーホール導体と絶縁層上の導体層458A、458Bを接続している。接続ビア導体460Aaはインダクタ部品の電極(入力電極62p、出力電極62e)と絶縁層上の導体層458Aを接続している。
(13)図3(C)〜図4(C)の処理が繰り返され、絶縁層450A、450B上に最上と最下の絶縁層450C、450Dが形成される。最上と最下の絶縁層450C、450D上に導体層458C、458Dが形成される。最上と最下の絶縁層450C、450Dにビア導体460C、460Dが形成され、導体層458A、458Bと導体層458C、458Dはそれらのビア導体460C、460Dで接続される(図4(D))。コア基材の第1面F上に第1のビルドアップ層450Fが形成され、コア基材の第2面S下に第2のビルドアップ層450Sが形成される。各ビルドアップ層は絶縁層と導体層と異なる導体層を接続するためのビア導体を有する。第1実施形態では、第1のビルドアップ層はさらに接続ビア導体460Aaを有する。
(14)第1と第2のビルドアップ層上に開口471を有するソルダーレジスト層470が形成される(図5(A))。開口471は導体層やビア導体の上面を露出する。その部分はパッドとして機能する。
(15)パッド上にニッケル層とニッケル層上の金層で形成される金属膜472が形成される(図5(B))。ニッケル−金層以外にニッケル−パラジウム−金層からなる金属膜が挙げられる。図1に示されるプリント配線板では、インダクタ部品10の直下の領域に導体パターンが形成されていない。この場合、第1のビルドアップ層における導体の割合と、第2のビルドアップ層における導体の割合との差が大きくなり、プリント配線板に反りが生じ易くなる可能性が有る。このため、インダクタ部品10の直下の領域には、両ビルドアップ層における導体の割合の差を小さくするため、所定の導体パターンが形成されていてもよい。別の例として、第1のビルドアップ層の絶縁層は補強材を有さず、第2のビルドアップ層は補強材を有することが好ましい。これにより、プリント配線板の反りが減少する。
(16)この後、第1のビルドアップ層のパッドに半田バンプ476Fが形成され、第2のビルドアップ層のパッドに半田バンプ476Sが形成される。半田バンプを有するプリント配線板410が完成する(図1)。
半田バンプ476Fを介してICチップ等の半導体素子がプリント配線板410へ実装される(図示せず)。その後、半田バンプ476Sを介してプリント配線板がマザーボード等の外部基板に搭載される。
[第2実施形態]
第2実施形態に係るプリント配線板410の断面が図11に示される。プリント配線板410は、第1面Fと第1面Fと反対側の第2面Sを有する積層体30と積層体の第1面F上の第1導体層434Aと積層体の第2面S上の第2導体層434Bと第1導体層434Aと第2導体層434Bを接続しているスルーホール導体436とで形成されているコア基板430を有する。積層体30は、コア基材20の両面に樹脂絶縁層50F、50Sが積層された3層構造である。第2実施形態のプリント配線板の上側のビルドアップ層450F、下側のビルドアップ層450Sの構成は第1実施形態と同様である。
コア基板430には、インダクタ部110が形成されている。インダクタ部110は、コア基板430を貫通する貫通孔26にめっき充填されたスルーホール導体36を備える。更に、インダクタ部110は、コア基板の第1面側のスルーホールランド58FRとスルーホールランド58FRとを接続する接続パターン58FLと、第2面側のスルーホールランド58SRとスルーホールランド58SRとを接続する接続パターン58SLとを備える。図7を参照して上述された第1実施形態と同様に、接続パターン58FL、接続パターン58SLは、スルーホール導体36を介してヘリカル状(コア基板の表裏面に対して平行方向の軸線上に沿って螺旋状)に配置され、該第接続パターン58FL、接続パターン58SL、スルーホール導体36によりインダクタが形成される。
コア基板のコア基材20には開口22が形成され、該開口22内に磁性体24が収容されている。開口22は、図7(C)が参照され、上述された第1実施形態と同様に、磁性体を収容する開口22の側壁に凹凸が形成される。凹部は個々のスルーホール導体36に対応する位置に設けられる。凸部は一列のスルーホール導体とスルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。凹部、凸部により磁性体24とスルーホール導体36との距離が狭まり、インダクタンス値が高められる。
[第2実施形態のインダクタ部を備えるコア基板の製造方法]
図12〜図14に第2実施形態のコア基板の製造方法が示される。
厚さ0.15mmのコア基材20が用意される(図12(A))。コア基板は、ガラスクロスの芯材に樹脂を含浸させて成るプリプレグを積層して成る。開口22がレーザ加工でコア基材20に形成される(図12(B))。図12(C)はコア基材の平面図である。図12(B)は、図12(C)中のX2−X2断面に対応する。開口22の側壁22Hには、第1実施形態と同様に凹部22jと凸部22eとが形成されている。コア基材20が治具21に載置され、開口22内に磁性体24がメタルマスクを用い、真空印刷される(図12(D))。磁性体は、磁性金属と樹脂等の有機材料からなる複合体である。コア基材20の表面が研磨される(図13(A))。
コア基材20の第1面F及び第2面Sにプリプレグが積層され、第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50Sが形成され、積層体30が完成する(図13(B))。開口22を形成したレーザで、積層体30のスルーホール形成部位にインダクタ部用の貫通孔26、コア基板の第1面と第2面の接続用の貫通孔428が形成される(図13(C))。
第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50S上、及び、貫通孔26、428の内壁に無電解めっき膜52が形成される(図13(D))。無電解めっき膜52上にめっきレジスト54が形成される(図14(A))。めっきレジスト54の非形成部の無電解めっき膜52上に電解銅めっき膜56が形成される。貫通孔26、428内に電解めっき膜が充填されスルーホール導体36、436が形成される(図14(B))。めっきレジストが剥離され、電解めっき膜56非形成部の無電解めっき膜が除去され、接続パターン58FLを含む第1導体パターン58F、接続パターン58SLを含む第2導体パターン58Sが形成される(図14(C))。コア基板が完成する。第2実施形態のインダクタ部は、プリント配線板の製造工程中に形成できるので、製造が容易である。
10 インダクタ部品
20 コア基材
22 開口(第2開口)
24 磁性体
26 貫通孔(第1開口)
36 スルーホール導体
50F、 50S 樹脂絶縁層
58F 第1導体パターン
58S 第2導体パターン
110 インダクタ部
410 プリント配線板
420 開口
430 コア基板
450F 上側のビルドアップ層
450S 下側のビルドアップ層

Claims (12)

  1. インダクタ部品を収容するキャビティを有し、第1面と該第1面と反対側の第2面とを備えるコア基板と、
    前記コア基板の第1面に形成された第1ビルドアップ層と、
    前記コア基板の第2面に形成された第2ビルドアップ層とを備えるプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    複数の第1開口と前記第1開口間に設けられる第2開口とを有し、前記コア基板の第1面と同じ側の第1面と、前記コア基板の第2面側と同じ側の第2面を備える樹脂絶縁層と、
    前記第1開口に充填される導電性材料からなるスルーホール導体と、
    前記第2開口に充填される磁性材料からなる磁性体と、
    前記第1面、前記第2面に配置され前記スルーホール導体を接続する配線と、を備え、前記スルーホール導体及び前記配線がヘリカル状に配置されて成る。
  2. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記第1ビルドアップ層の導体層の数と、前記第2ビルドアップ層の導体層の数とが等しい。
  3. 請求項2のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第2開口の側壁には凹凸が形成され、前記凹部は前記スルーホール導体に対応する位置に設けられ、前記凸部は前記スルーホール導体と前記スルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。
  4. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口は前記第1面側から前記第2面側に向かって縮径すると共に、前記第2面側から前記第1面側に向かって縮径するテーパの付けられた円筒形状であり、
    前記第2開口は、前記第1面側から前記第2面側に向かって幅が狭くなると共に、前記第2面側から前記第1面側に向かって幅が狭くなる断面が横V字形状である。
  5. 請求項4のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口の径の最小となる前記第1面からの距離と、
    前記第2開口の幅の最小となる前記第1面からの距離とがほぼ等しい。
  6. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品の前記樹脂絶縁層は、積層された3層の樹脂絶縁層から成り、中央の樹脂絶縁層に前記第2開口が形成され、
    前記中央の樹脂絶縁層の上下の樹脂絶縁層によって前記第2開口が塞がれている。
  7. 請求項3のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口は2列に並べられ、
    前記第2開口は第1開口の列と列の間に配置され、
    前記第2開口の側壁の凹部は一列の前記スルーホール導体に対応する位置に設けられ、前記凸部は前記一列の前記スルーホール導体と前記スルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。
  8. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品と前記キャビティの側壁との間に樹脂が充填されている。
  9. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記第1ビルドアップ層の最外の導体層に半導体素子が接続されるパッドが形成され、
    前記第2ビルドアップ層の最外の導体層に外部基板に接続されるパッドが形成される。
  10. 第1面と該第1面と反対側の第2面とを備え、複数の第1開口と前記第1開口間に設けられる第2開口とを有するコア基板と、
    前記コア基板の第1面に形成された第1ビルドアップ層と、
    前記コア基板の第2面に形成された第2ビルドアップ層とを備えるプリント配線板であって、
    前記コア基板に、前記第1開口の充填される導電性材料からなるスルーホール導体と、前記第2開口に充填される磁性体と、前記第1面、前記第2面に配置され前記スルーホール導体をヘリカル状に接続する配線と、から成るインダクタ部が設けられている。
  11. 請求項10のプリント配線板であって、
    前記第2開口の側壁には凹凸が形成され、前記凹部は前記スルーホール導体に対応する位置に設けられ、前記凸部は前記スルーホール導体と前記スルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。
  12. 請求項11のプリント配線板であって、
    前記第1ビルドアップ層の導体層の数と、前記第2ビルドアップ層の導体層の数とが等しい。
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