JP2015230645A - ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラム - Google Patents

ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの拡散性を向上し、成果報酬に容易かつ確実に結びつくSNSを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラムを提供する。【解決手段】SNS12を利用した広告拡散システム10であって、SNS12は、ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するつながり形成部12A5と、ユーザの活動を監視する活動監視部12A3と、活動監視部12A3の監視結果に基づいてつながり内の少なくとも1人のユーザが拡散活動したコンテンツをつながり内の他のユーザに対して拡散するコンテンツ拡散部12Bと、を有し、広告拡散システム10は、ソーシャルネットワーク環境で拡散され得るコンテンツを記憶する記憶部14Bと、前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を取得する拡散情報取得部14Cと、前記コンテンツの拡散情報に基づいて報酬内容を決定する報酬決定部14Dと、を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラムに関する。
従来からアフィリエイト広告が知られている。アフィリエイト広告は、商品購入や資料請求等の最終成果の発生件数に応じて広告費用が課金される仕組みである。このため、広告主にとって無駄な広告コストを省き、効率良く成果が獲得できる。
成果が発生すると、広告主は、アフィリエイト広告の掲載先であるWebサイトやブログの運営者(アフィリエイター)に対して、成果件数に応じて事前に設定した報酬額を支払う。このため、アフィリエイターの工夫と努力によって、広告主もより多くの成果を獲得できる。
また、アフィリエイターは、自身の運営するサイトやブログで取り上げる話題、情報に関連性の深い商品の広告を掲載するほど、成果が発生し易くなる。これにより、広告主にとっては、広告対象商品に対するニーズを持った見込み客にリーチできるチャンスが広がる。
このように、アフィリエイト広告は無駄な広告費用が省けるだけではなく、通常の広告ではリーチが難しいターゲットにアプローチする機会が拡大する。このため、非常に有力な広告提供手法として注目を浴びている。
特許第4866463号
しかしながら、従来のアフィリエイト広告では、自身のサイトやブログに記載する紹介記事を工夫することが必要になる。当該工夫次第により、広告主の商品等の購入確率が変動するからである。アフィリエイターは、第三者に広告主の商品等を購入してもらうために、当該商品が如何に優れたモノであるかを説明する必要があり、相応の手間が生じる問題がある。
また、アフィリエイト広告では最終成果(例えば、広告主の商品の購入)が発生しなければ、アフィリエイターに成果報酬が支払われない。このため、成果報酬に繋がる成功確率が低いのが現状であり、現在ではアフィリエイト広告による広告提供手法が下火になっている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、コンテンツの拡散性を向上し、成果報酬に容易かつ確実に結びつくソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラムを提供することを目的とする。
第1の発明は、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システムであって、
前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するつながり形成部と、
前記ユーザの活動を監視する活動監視部と、
前記活動監視部による監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散するコンテンツ拡散部と、
を有し、
前記広告拡散システムは、
前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を取得する拡散情報取得部と、
前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を決定する報酬決定部と、
を有する、
ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システムである。
この場合、前記広告拡散システムは、
前記コンテンツ毎に識別情報を決定する識別情報決定部と、
前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを対応付ける関連性決定部と、
をさらに有し、
前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
ことが好ましい。
第2の発明は、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法であって、
前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するステップと、
前記ユーザの活動を監視するステップと、
前記ユーザの活動の監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散するステップと、
を有し、
前記広告拡散方法は、
前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶部に記憶するステップと、
前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を拡散情報取得部で取得するステップと、
前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を報酬決定部で決定するステップと、
を有する、
ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法である。
この場合、前記広告拡散方法は、
前記コンテンツ毎に識別情報を識別情報決定部で決定するステップと、
前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを関連性決定部で対応付けるステップと、
をさらに有し、
前記コンテンツの前記拡散情報を取得するステップでは、前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
ことが好ましい。
第3の発明は、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラムであって、
前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成する手順と、
前記ユーザの活動を監視する手順と、
前記ユーザの活動の監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散する手順と、
を有し、
前記広告拡散プログラムは、
前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶部に記憶する手順と、
前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を拡散情報取得部で取得する手順と、
前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を報酬決定部で決定する手順と、
を有する、
ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラムである。
この場合、前記広告拡散プログラムは、
前記コンテンツ毎に識別情報を識別情報決定部で決定する手順と、
前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを関連性決定部で対応付ける手順と、
をさらに有し、
前記コンテンツの前記拡散情報を取得する手順では、前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
ことが好ましい。
本発明によれば、コンテンツの拡散性が向上し、成果報酬に容易かつ確実に結びつく、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム等が提供される。
本発明の一実施形態のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用した広告拡散システムの一例を示す概念図である。 SNSの一例を示すブロック図である。 SNSに使用されるソーシャルネットワークプロバイダの一例を示すブロック図である。 SNSに使用されるミニフィードエンジンの一例を示すブロック図である。 SNSプログラムの一例を示すブロック図である。 SNSの各ステップの一例を示すフローチャートである。 広告拡散システムの広告サーバの一例を示すブロック図である。 広告拡散プログラムの一例を示すブロック図である。 広告拡散方法の各ステップの一例を示すフローチャートである コンテンツの拡散情報を取得するための第1実施例を示すフローチャートである。 SNSを利用した広告拡散システムの第1適用例を示した概念図である。
本発明の一実施形態に係るソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム、広告拡散方法及び広告拡散プログラムについて、図面を参照して説明する。
[広告拡散システム]
先ず、広告拡散システムの概念について説明する。
図1に示すように、広告拡散システム10は、ソーシャルネットワーキングサービス(適宜「SNS」という)を利用するものである。広告拡散システム10は、SNS12と広告サーバ14とをインターネットのようなネットワーク16によって接続し、さらには、所定のコンテンツを表示可能な1又は2以上の複数のユーザデバイス20A、20B、20C、20D、20E、20F、20G…を含むこともできる。
ここで、ユーザデバイスとは、例えば、携帯電話装置、パーソナルコンピュータ等の端末装置等を含み、タブレット型、デスクトップ型、ラップトップ型及びモバイル型等の型式等は問わない。
SNS12と広告サーバ14との関係は、広告サーバ14側又はSNS12側のいずれか一方に他方の機能を備えた単一のサーバで構成されていてもよく、あるいは別々のサーバで構成されていてもよい。また、サーバに替えてあるいはサーバとともに、広告拡散システム10をクラウドコンピューティングにより実現してもよい。
なお、図1では、ユーザデバイス20A、20B、20C、20D、20E、20F、20G…の所有者は、ユーザ22A、22B、22C、22D、22E、22F、22G…で表される。
本明細書では、説明の便宜上、「ユーザデバイス20」、「ユーザ22」として総称する。
(ソーシャルネットワーキングサービス(SNS))
図2に示すように、SNS12は、例えば、フェイスブック(Face book)によるサービスあるいはシステムを利用してもよいが、これに限定されない。
フェイスブックの他に、例えば、mixi(ミクシィ)、GREE(グリー)、Mobage(モバゲー)、Ameba(あめーば)、Twitter(ツイッター)、Google+(グーグルプラス)、MySpace(マイスペース)、LinkedIn(リンクトイン)、LINE(ライン)、その他が提供するソーシャルネットワーキングサービスを利用することも可能である。
図2に示すように、SNS12は、例えば、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aと、ミニフィードエンジン12Bと、SNSプログラム12Cと、を有してもよい。
例えば、ユーザデバイス20のユーザのような1人又は2人以上のユーザ22は、ネットワーク16を介してソーシャルネットワークプロバイダ12Aに接続される。ソーシャルネットワークプロバイダ12Aは、ソーシャルネットワーキングサービス、通信サービス、日付サービス、企業イントラネット等を提供するあらゆるユーザまたは実体を含んでもよい。例えば、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aは、1つ以上のユーザデバイス20で、1人以上のユーザ22がウェブサイトを介して互いに通信することを可能にするウェブサイトを運営すればよい。ソーシャルネットワーキングウェブサイトは、第1のユーザ22として例えば同じ大学に通っていた1人以上の他のユーザ22と接続または再接続する機会を第1のユーザ22に提供する。いくつかの実施形態では、ソーシャルネットワーク環境は、セグメントコミュニティ(細分化コミュニティ)を含んでもよい。一実施形態におけるセグメントコミュニティは、各セグメントコミュニティで認証された各メンバーがそれぞれのセグメントコミュニティの他のメンバーにアクセスし、情報を交換する、別々の、排他的な、あるいは半ば排他的なウェブベースのソーシャルネットワークである。
ミニフィードエンジン12Bは、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aに接続される。ミニフィードエンジン12Bは、特定のユーザ22を利用して、別のユーザ22に対する表示のために、メディアコンテンツまたはあらゆる他のコンテンツの一つ以上の項目のリストを組み立てる。また、全てのユーザ22は、ユーザデバイス20を介してミニフィードエンジン12Bに直接接続されてもよい。さらに、ミニフィードエンジン12Bは、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aに関連したモジュールを備えてもよい。
なお、本実施形態における「コンテンツ」とは、いわゆる全ての情報を意味し、例えば、画像、写真、動画、静止画、文書、テキストデータ、ホームページアドレス等のウェブサイト、ブログサイト、ツイッター、広告情報等のいずれか、あるいはいずれか2つ以上の組み合わせで完成した情報等が該当する。
図3に示すように、プロフィールデータベース部12A1は、ユーザデバイス20に関連したユーザ22に関連したデータを格納するために設けられる。ユーザ22がソーシャルネットワークプロバイダ12Aにより提供されるサービスに同意すると、ユーザプロフィールがユーザ22のために生成されてもよい。例えば、ユーザ22は、プライバシー設定を選択したり、連絡先を提供したり、個人的統計値を提供したり、種々の組織内の会員を指定したり、関心事を示したり、加入をリストアップしたり、クラスのスケジュールを掲示したり、作業活動を詳述したり、一つ以上のカテゴリに応じて他のユーザ22をグループ化したりしてもよい。ユーザ22が追加情報をユーザプロフィールに追加すると、プロフィールデータベース部12A1内のユーザプロフィールは、追加された情報で更新されてもよい。ユーザプロフィールは、あらゆる記憶媒体に格納されたり、修正されたり、追加されたりすればよい。タイムスタンプは、ユーザプロフィールに関連してもよい。タイムスタンプの例は、データベースの発生の序列、日付、時刻などを含む。
なお、ユーザプロフィールは、ソーシャルネットワーク環境の外部で作成され、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aに提供されてもよい。
ソーシャルネットワークプロバイダ12Aは、ネットワーク16を超えて、ユーザデバイス20を介してユーザ22と通信するための通信インタフェース部12A2を含む。ユーザデバイスは、通信インタフェース部12A2を介して、プライバシー設定の選択や他のユーザ22のグループ化などの種々のタイプの情報をソーシャルネットワークプロバイダ12Aに通信する。
監視モジュール部12A3は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトにおける一つ以上のユーザ22の活動を追跡する。例えば、監視モジュール部12A3は、ニュース記事、他のユーザのプロフィール、他のユーザ22への電子メール、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aを介して提供されるチャットルーム等のメディアコンテンツの一つ以上の項目とのユーザ相互作用を追跡することができる。監視モジュール部12A3を介して、あらゆるタイプのユーザ22の活動を追跡し、監視することができる。ユーザ22が相互作用する情報、人々、グループ、記事等は、例示的な実施形態によれば、一つ以上のオブジェクトにより表現されてもよい。監視モジュール部12A3は、ユーザ22の活動に応じて、ユーザ22のアフィニティ(相性)を決定してもよい。
表示エンジン/GUI部12A4は、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aにより提供されてもよい。表示エンジン/GUI部12A4は、ユーザ22に対して、メディアコンテンツの1つ以上の項目、プロフィール情報等を表示する。例えば、ユーザ22は、表示エンジン/GUI部12A4を介して、プライバシー設定を選択したり、彼ら自身のユーザプロフィールにアクセスしたり、ソーシャルネットワークプロバイダを介して利用可能な他のユーザ22の情報にアクセスしたりすることができる。ミニフィードは、表示エンジン/GUI部12A4内のフィールドに表示されてもよい。
関係データベース部12A5は、各ユーザ22についての関係データを格納するために設けられる。種々の実施形態では、第1のユーザ22は、ユーザプロフィールを介して、あるいはあらゆる他の手段によって、ソーシャルネットワークの1人以上の第2のユーザ22との関係を指定することができる。
活動データベース部12A6は、各ユーザについての活動データを格納するために設けられる。その活動は、監視モジュール部12A3により追跡されてもよい。監視モジュール部12A3により監視された活動は、活動データベース部12A6に格納されてもよい。活動データベース部12A6内の活動記載は、その活動の日時を示すタイムスタンプ、活動の種類、その活動に加入させているユーザ22、その活動のオブジェクトであるあらゆる他のユーザ22などを含めてもよい。その活動は、活動データベース部12A6、プロフィールデータベース部12A1、関係データベース部12A5などを含む多数のデータベース部に格納されてもよい。
なお、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aの構成要素は、図3に示すものに限定されず、より少ない構成要素あるいはより多い構成要素により成立させてもよい。
図2に示すように、ミニフィードエンジン12Bは、ソーシャルネットワークの特定のユーザ22についてのデータを受け付け、特定のユーザ22についてのニュース項目として表示されるべき1つ以上の活動のリストを集合させるように構成される。ミニフィードエンジン12Bは、特定のユーザ22のプライバシー設定あるいは視聴利用の優先度設定に応じて、その活動を取り除いてもよい。
図4に示すように、ミニフィードエンジン12Bは、例えば、活動解析部12B1と、プライバシーコンポーネント部12B2と、動的リストコンポーネント部12B3と、表示順コンポーネント部12B4と、情報リンクコンポーネント部12B5と、アクティブリンクコンポーネント部12B6と、メディアジェネレータ部12B7と、を含む。
活動解析部12B1は、監視モジュール部12A3により検出された1つ以上のユーザ22の活動にアクセスし、ユーザ22に関連した活動のミニフィード活動リストをコンパイルするために、その1つ以上のユーザ22の活動を解析する。活動解析部12B1は、種々のデータベース(例えば、プロフィールデータベース部12A1、関係データベース部12A5、活動データベース部12A6など)から1つ以上の活動にアクセスしてもよい。その活動には、ユーザ22により実行される活動、例えば、入会をグループに加えたり、グループでの入会を終了したり、情報をプロフィールに加えたり、プロフィールから情報を取り除いたり、イベントへの返事を出したり、その返事をやめたり、携帯電話の接続を活性化したり、メモファイルにメモを追加したり、自身の写真アルバムに写真を追加したり、関係要求を是認したり、イベントを作ったり、グループを作ったり、写真アルバムを作成したり、リンクを手動で追加したりなどの活動を含めることができる。
プライバシーコンポーネント部12B2は、ユーザ22のプライバシー設定を解析し、所定のユーザ22がミニフィード内に表示しないように選択したカテゴリに属する活動を取り除くように構成される。プライバシー設定は変数であればよく、別の特定のユーザ22が見ることを許可されたあるユーザ22に関する活動をある特定のユーザ22が視聴するのを防止してもよい。プライバシーコンポーネント部12B2は、デフォルトプライバシー設定を含めることもできる。デフォルトプライバシー設定は、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aにより決定することができる。
動的リストコンポーネント部12B3は、表示されたニュース項目数を制限するように構成される。いくつかの実施形態では、動的リストコンポーネント部12B3は、ニュース項目としての表示のために、現在の活動、例えば、タイムスタンプに応じた最新の20の活動を選択する。例えば、ユーザ22は、ニュース項目表示内の他のユーザ22の関係活動のみを見るために、動的リストコンポーネント部12B3用のフィルタを設定してもよい。別の例では、動的リストコンポーネント部12B3は、ユーザ22のためのアフィニティ計算に応じて、他のユーザ22の最高の重み付けをされた活動のみを表示してもよい。
表示順コンポーネント部12B4は、ニュース項目の表示のための序列を決定するように構成される。いくつかの実施形態では、ニュース項目のリストは、それぞれの活動に関連したタイムスタンプに応じて格納されてもよい。いくつかの実施形態では、多数のフィールドソートがニュース項目表示に適用されてもよい。
情報リンクコンポーネント部12B5は、あるユーザ22の活動への1つ以上の情報リンクを別のユーザ22に提供するように構成される。情報リンクは、ニュース項目の主題である活動についての追加情報を別のユーザ22に提供してもよい。例えば、情報リンクは、あるユーザ22が加わっているグループについてのウェブページに別のユーザ22を接続してもよい。
アクティブリンクコンポーネント部12B6は、あるユーザ22の活動に対する1つ以上のアクティブリンクを別のユーザ22に提供するように構成される。アクティブリンクは、別のユーザ22がそのニュース項目の主題である活動に参加することができるようにしてもよい。
メディアジェネレータ部12B7は、活動解析部12B1によりコンパイルされた活動リストをフォーマットするとともに、プライバシーコンポーネント部12B2、動的リストコンポーネント部12B3および表示順コンポーネント部12B4に応じて1つ以上のニュース項目を表示するように構成される。さらに、メディアジェネレータ部12B7は、情報リンクコンポーネント部12B5あるいはアクティブリンクコンポーネント部12B6に結びつけられたあらゆるリンクに機能性を提供するように構成される。
なお、メディアジェネレータ部12B7は、ミニフィード表示に広告を結びつけるように構成されてもよい。広告の例は、限定するものではないが、製品の描写、ロゴの描写、商標の表示、製品購入の誘因、サービス購入の誘因、投資の誘因、売り物の提供、製品描写、貿易振興、調査、政治的メッセージ、意見、公共サービス告示、ニュース、宗教的メッセージ、教育的情報、クーポン、娯楽、データのファイル、論文、本、写真、旅行情報などを含む。広告のフォーマットは、音声、アニメーション、種々の時間に再生される他のマルチメディア要素、バナー広告、ネットワークリンク、電子メール、画像、テキストメッセージ、ビデオクリップ、オーディオクリップ、プログラム、アプレット、クッキー、スクリプトなどを含む。
なお、ミニフィードエンジン12Bの構成要素は、図4に示すものに限定されず、より少ない構成要素あるいはより多い構成要素により構成してもよい。
ここで、ユーザ22は、例えば、予めSNSに登録している会員同士が該当する。本実施形態の広告拡散システム10は、例えば、SNSに登録しているユーザ22を対象にすることができる。あるユーザ22に対して“友達関係(つながり)”が成立する場合には、例えば、図3に示すソーシャルネットワークプロバイダ12Aの関係データベース部12A5で登録される。そして、例えば、監視モジュール部12A3により“友達関係”におけるユーザ22の活動が監視される。活動結果は、例えば、活動データとして、活動データベース部12A6に格納される。
さらに、例えば、あるユーザ22が所定のコンテンツに拡散活動(例えば、「シェア」)した場合には、あるユーザ22の表示領域の一部(例えば、タイムライン)に当該コンテンツが投稿される。そして、ミニフィードエンジン12Bにより解析されて、当該拡散活動されたコンテンツが、ユーザ22及びその友達関係にあるユーザ(友達)の表示領域の一部(例えば、ニュースフィード項目)に表示されるように活動データが構築されて、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aの活動データベース部12A6が更新される。
SNSプログラム12Cは、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aの動作を実現させるための起動プログラムである。SNSプログラム12Cは、所定の記憶領域(図示省略)に格納されている。
図5に示すように、SNSプログラム12Cは、例えば、つながり形成手順12C1と、活動監視手順12C2と、コンテンツ拡散手順12C3と、を含む。なお、SNSプログラム12Cは、他の構成要素を含んで成立していてもよい。
つながり形成手順12C1は、例えば、関係データベース部12A5により、ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するプログラム要素である。
つながりの一例として、例えば、“友達関係”を形成する。つながりによる関係は、関係データベース部12A5に格納される。なお、つながりの形成は、関係データベース部12A5により実現されることに限られず、ソーシャルネットワークプロバイダ12Aの他の構成要素により実現してもよい。
活動監視手順12C2は、例えば、監視モジュール部12A3によりユーザ22の活動を監視するプログラム要素である。
例えば、SNS12のユーザ、特につながり内のユーザ22の活動を監視する。これにより、“友達関係”にあるユーザ22の少なくとも1人の活動を追跡することが可能になる。
また、監視結果は、必要に応じて、情報あるいはデータとして、関係データベース部12A5あるいは活動データベース部12A6に格納される。
コンテンツ拡散手順12C3は、ユーザ22の活動の監視結果に基づいて、つながり内の少なくとも1人のユーザ22が拡散活動したコンテンツを、つながり内の他のユーザ22に対して拡散するプログラム要素である。
コンテンツの拡散は、主として、ミニフィードエンジン12Bの1又は複数の構成要素により実行される。例えば、“友達関係”にある少なくとも1人のユーザ22が所定のコンテンツに対して拡散活動を意図した投稿(例えば、「シェア」)をした場合、当該拡散活動の対象となったコンテンツを、“友達関係”にある全ての又は一部の他のユーザ22に対して表示可能となる活動データが形成される。これにより、“友達関係”にある全ての又は一部のユーザ22が拡散活動されたコンテンツを共有する。
また、必要に応じて、当該拡散活動の対象となるコンテンツのデータを、“友達関係”にある全ての又は一部の他のユーザ22のユーザデバイス20に対して送信してもよい。
なお、当該拡散活動に伴うデータは、関係データベース部12A5あるいは活動データベース部12A6に格納される。
以上のように、SNS12のソーシャルネットワークプロバイダ12Aでは、ユーザ同士の関係性が関係データベース部12A5に格納されている。そして、例えば監視モジュール部12A3により、各ユーザ22及びその友達の活動が監視される。さらには、各ユーザ22及びその友達により所定の活動(例えば、拡散活動(シェア))が行われた場合には、ミニフィードエンジン12Bの各コンポーネント部等によって友達関係にある友達に当該活動が反映されるような活動(例えば、拡散)が行われる。具体的には、あるユーザ22が所定のコンテンツの拡散活動を行った場合には、友達関係にあるユーザ22が当該コンテンツを確認できるような活動が構築されて実行される。これにより、全ての友達であるユーザ22が拡散活動の対象となるコンテンツを共有する。
なお、当該コンテンツの拡散活動は、活動データベース部12A6に格納される。
また、上記SNSのベストモードとして、フェイスブック(Face book)を取り上げて説明した。当該フェイスブックにおいて拡散活動とは、“シェア機能”を意味する。しかしながら、本発明の発明は、フェイスブック(Face book)に限定されるものではなく、さらには拡散活動が“シェア機能”に限定されるものでもない。
(広告サーバ)
次に、広告サーバ14の一例について説明する。
図7に示すように、広告サーバ14は、主制御部14Aと、記憶部14Bと、拡散情報取得部14Cと、報酬決定部14Dと、識別情報決定部14Eと、関連性決定部14Fと、活動確認部14Gと、を含む。
なお、広告サーバ14は、上記構成要素以外の要素を含んでもよく、あるいは上記各構成要素のいずれかが削除されていてもよい。
主制御部14Aは、例えばCPUで構成され、広告サーバ14の全体の制御を司り、例えば、記憶部14Bに格納された広告拡散プログラム18に基づいて広告拡散機能を実行する。
記憶部14Bの所定の領域には、広告拡散プログラム18が格納されている。図8に示すように、広告拡散プログラム18は、例えば、コンテンツ記憶手順18Aと、コンテンツ拡散情報取得手順18Bと、報酬決定手順18Cと、コンテンツ識別情報決定手順18Dと、関連性決定手順18Eと、を含む。
なお、広告拡散プログラム18は、前記手順以外の手順を含んでもよく、あるいは前記手順のいずれかを削除したものでもよい。
コンテンツ記憶手順18Aとは、ソーシャルネットワーク環境で拡散され得るコンテンツを広告サーバ14の記憶部14Bに記憶するプログラム要素である。例えば、コンテンツは、広告主が提供する商取引用(広告用)の写真、画像、動画、静止画、文章、ホームページ等のウェブサイトのネット情報のいずれか1つの要素又はいずれか2つ以上の要素を組み合わせた拡散用の情報を意味する。
コンテンツ拡散情報取得手順18Bとは、記憶部14Bに記憶されたコンテンツの拡散数を含む拡散情報を拡散情報取得部14Cで取得するプログラム要素である。
ここで、コンテンツの拡散情報とは、コンテンツが拡散した数に基づいた拡散情報の他に、コンテンツが拡散した数に加えてあるいはこれに替えて、“友達関係”となるユーザ22の数、ユーザ22が提供する情報の質、ユーザ22に対する注目度、ユーザ22の信用度等を総合的に含んだ情報としてもよい。
例えば、広告サーバ14に登録された所定のコンテンツに対してあるユーザ22が最初に拡散活動を行う。そして、あるユーザ22の“友達関係”となる別のユーザ22がさらに当該コンテンツの拡散活動を行う。この場合には、最初のユーザ22による拡散活動で+1をカウントし、これが拡散の数になる。
ここで、前記カウント値に対して前記ユーザ22の友達の数をプラスしてもよいし、友達となるユーザ22の拡散活動の回数等を考慮してもよい。
あるいは広告サーバ14から最初に拡散活動したユーザ22に対してランク分けを行い、このランク分けを定量的な基準を設けて、コンテンツの拡散情報の内容の一部あるいは全部としてもよい。
コンテンツ拡散情報を取得するための手段としては、コンテンツがユーザ22により拡散活動されたときに、当該コンテンツの識別情報と当該コンテンツを拡散活動したユーザ22との対応関係を形成し、当該対応関係を参照することにより取得してもよい。
また、コンテンツの拡散活動をカウントするカウンタを用いて拡散活動された回数をカウント値として計測し、当該カウント値を参照してコンテンツの拡散情報を取得してもよい。
さらには、広告サーバ14からSNS12に対してコンテンツの拡散情報を要求し、SNS12から提供されたコンテンツの拡散情報を利用してもよい。
報酬決定手順18Cとは、コンテンツ拡散情報取得手順18Bで取得されたコンテンツの拡散情報に基づいて報酬内容を報酬決定部14Dで決定するプログラム要素である。
例えば、広告サーバ14に登録されているコンテンツの最初の拡散活動に対して予め決定された算出式を用いて報酬を決定してもよい。
また、広告サーバ14から拡散されたコンテンツの全ての拡散数に基づいて報酬を決定してもよい。
さらには広告サーバ14から最初に拡散活動したユーザ22及びその友達関係になるユーザ22の信用度(例えば、友達の数等)によって規定された所定の係数を用いて報酬を決定してもよい。
コンテンツ識別情報決定手順18Dとは、コンテンツ拡散情報取得手順18Bをサポートするためのプログラム要素であり、コンテンツ毎に識別情報を識別情報決定部14Eで決定するプログラム要素である。
例えば、広告サーバ14に登録されたコンテンツに対してユーザ22による拡散活動が実行されたときに、当該コンテンツの識別情報(例えば、URL等)が識別情報決定部14Eによって付与される。当該識別情報は、例えば、広告サーバ14に記憶されているコンテンツ毎にそれぞれ異なるものである。
なお、コンテンツの識別情報を付与するタイミングは、拡散活動の実行と同時に限られず、拡散活動の前にコンテンツの識別情報が付与されていてもよい。
なお、コンテンツの識別情報は、広告サーバ14の記憶部14Bに格納される。
関連性決定手順18Eとは、コンテンツ拡散情報取得手順18Bをサポートするためのプログラム要素であり、コンテンツの拡散活動したユーザ22とコンテンツの識別情報とを関連性決定部14Fで対応付けるプログラム要素である。
例えば、広告サーバ14に登録されたコンテンツを最初に拡散活動したユーザ22と当該拡散活動の対象となったコンテンツの識別情報との対応関係(例えば、テーブル)を形成する。
なお、当該対応関係(例えば、テーブル)については、関連性データとして記憶部14Bに格納される。
また記憶部14Bの所定の領域には、広告拡散システム10の会員であるユーザ22の情報、広告主に関する個人情報、商取引に関する情報(例えば、コンテンツの拡散数、報酬金の上限、報酬金の決定方法、支払い条件等)などが格納されている。
さらに記憶部14Bの所定の領域には、単数又は複数の広告用のコンテンツが格納されている。広告用のコンテンツとは、例えば、商取引用のコンテンツであり、宣伝・販売目的とするコンテンツである。広告サーバ14に記憶されるコンテンツは、主として広告主からの依頼に応じて登録されるものであり、広告主の宣伝・販売目的の用途となる情報である。
ここで、広告サーバ14の記憶部14Bに記憶されるコンテンツの具体例として、限定するものではないが、例えば、製品の描写、ロゴの描写、商標の表示、製品購入の誘因、サービス購入の誘因、投資の誘因、売り物の提供、製品描写、貿易振興、調査、政治的メッセージ、意見、公共サービス告示、ニュース、宗教的メッセージ、教育的情報、クーポン、娯楽、データのファイル、論文、本、写真、旅行情報などを含む。広告のフォーマットは、音声、アニメーション、種々の時間に再生される他のマルチメディア要素、バナー広告、ネットワークリンク、電子メール、画像、テキストメッセージ、ビデオクリップ、オーディオクリップ、プログラム、アプレット、クッキー、スクリプトなどを含む。
図7に示すように、拡散情報取得部14Cは、例えばCPUで構成されており、記憶部14Bに記憶されたコンテンツの拡散数を含む拡散情報を取得する。なお、拡散情報の取得方法については、上述した通りである。
報酬決定部14Dは、例えばCPUで構成されており、拡散情報取得部14Cで取得されたコンテンツの拡散情報に基づいて報酬内容を決定する。なお、報酬決定方法については、上述した通りである。
識別情報決定部14Eは、例えばCPUで構成されており、コンテンツ毎に識別情報を決定する。なお、識別情報の決定方法について、上述した通りである。
関連性決定部14Fは、例えばCPUで構成されており、コンテンツの拡散活動したユーザ22とコンテンツの識別情報とを対応付ける。なお、対応関係の決定方法については、上述した通りである。
識別情報決定部14E及び関連性決定部14Fを備えた構成では、拡散情報取得部14Cが、関連性決定部14Fで対応付けされた対応関係を参照して、拡散情報を取得してもよい。
活動確認部14Gは、コンテンツの拡散情報の信頼性を確認するために設けられたものである。活動確認部14Gは、例えばCPUで構成されており、SNS12に対して広告サーバ14に記憶されているコンテンツの拡散情報を要求する。そして、活動確認部14Gは、自身で取得したコンテンツの拡散情報と、SNS12から提供されたコンテンツの拡散情報とを比較して、前者の信頼性を確認する。万一、両者の拡散情報が異なる場合には、当該コンテンツの拡散活動をしたユーザに対する報酬内容にマイナスの要素を含めて判断してもよい。
活動確認部14Gによる活動確認手順は、図8に示す広告拡散プログラム18の手順に含まれていてもよい。また、活動確認部14Gによる活動確認ステップは、図9に示す広告拡散方法のステップに含まれていてもよい。
[広告拡散方法]
次に、本実施形態のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用した広告拡散方法について説明する。
広告拡散方法は、SNSを利用した広告拡散方法である。このため、先ず、SNS側の主要なステップを説明する。
図6に示すように、SNS12は、例えば、つながり形成ステップS100と、活動監視ステップS102と、コンテンツ拡散ステップS104と、を含む。なお、SNS12は、上記ステップ以外のステップを含んでもよい。
つながり形成ステップS100では、SNS12によって、ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成する。ここで、つながりとは、あるユーザ22と他のユーザ22との間に一方向又は双方向の関係性を構築した関係を意味する。
フェイスブックを例示すると、フェイスブックを利用するユーザ同士でつながりを形成する。例えば、フェイスブックを利用するユーザ同士で一方向あるいは双方向的な関係を形成する。このため、つながりである友達関係を形成したユーザ同士では、あるユーザ22の活動結果が友達関係にある他のユーザ22に共有され得る。活動としてシェアを例示すると、友達関係を形成したユーザ同士では、あるユーザ22がシェアしたコンテンツが友達関係にある他のユーザ22のニュースフィードに表示され、当該シェアしたコンテンツがつながり内のユーザ22に拡散され、共有される。
活動監視ステップS102では、SNS12によって、全てのユーザ22の活動を監視する。例えば、SNS12はつながりが形成されたユーザ22の活動を監視し、つながり内のあるユーザ22がコンテンツを拡散活動したときに、当該拡散活動を認識する。
フェイスブックを例示すると、フェイスブックを利用するユーザ22の活動を監視する。つながりである友達関係を形成したユーザ同士では、あるユーザ22がコンテンツをシェアしたときに当該シェアの活動が監視される。
コンテンツ拡散ステップS104では、ユーザ22の活動の監視結果に基づいて、つながり内の少なくとも1人のユーザ22が拡散活動したコンテンツを、つながり内の他のユーザ22に対して拡散する。例えば、つながり内のあるユーザ22がコンテンツを拡散活動したときに、つながり内の他のユーザ22に対して当該コンテンツが表示できるように、例えば関係データベース部12A5あるいは活動データベース部12A6が更新される。
フェイスブックを例示すると、フェイスブックを利用するユーザ同士でつながりを形成した場合、友達関係を形成したユーザ同士では、あるユーザ22の活動結果が友達関係にある他のユーザ22に共有され得るように関係データあるいは活動データが形成される。このため、活動としてシェアを例示すると、友達関係を形成したユーザ同士では、あるユーザ22がシェアしたコンテンツが、友達関係にある他のユーザ22のユーザデバイス20で表示されるニュースフィードに表示され、当該シェアしたコンテンツがつながり内のユーザ22で共有される。
本実施形態のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用した広告拡散方法は、上記SNSを利用した広告拡散方法であり、SNSの拡散機能を利用して広告を拡散させ、当該広告の拡散数を含む拡散情報に基づいて報酬内容を決定し、広告サーバ14から最初に広告を拡散させたユーザ22に対して所定の報酬を付与するものである。
図9に示すように、広告拡散方法は、例えば、コンテンツ登録ステップS200と、コンテンツ拡散情報取得ステップS202と、報酬決定ステッS204と、を含む。なお、広告拡散方法は、前記各ステップ以外のステップを含めて構成されてもよい。
コンテンツ登録ステップS200では、広告サーバ14の記憶部14Bに所定のコンテンツが登録される。このとき、広告サーバ14の記憶部14Bにコンテンツを登録することが許されるのは、広告サーバ14との取引契約のある広告主に限定される。広告主は、自身で広告等のコンテンツを作成し、広告サーバ14を介して当該コンテンツの拡散を狙う。
コンテンツ拡散情報取得ステップS202では、広告サーバ14に登録されたコンテンツの拡散情報が取得される。例えば、広告サーバ14に登録されているコンテンツをユーザ22が見て、当該コンテンツを拡散活動した結果、ユーザ22が属しているつながりを介してコンテンツが拡散されていく。このように、コンテンツの拡散情報として、例えば、拡散した数が想定されるが、これに限定されるものではない。コンテンツの拡散情報の定義については、上述の通りである。
例えば、フェイスブックを利用すると、広告サーバ14のコンテンツを見たユーザ22が当該コンテンツをシェアして自身のタイムラインに投稿する。そして、当該ユーザ22の友達関係にある別のユーザ22のユーザデバイス20で確認できるニュースフィードには、前記シェアされたコンテンツが表示される。さらに、別のユーザ22のニュースフィードを見た友達関係にある別のユーザ22が当該コンテンツをシェアして自身のタイムラインに投稿する。すると、当該ユーザ22の友達関係にある別のユーザ22のユーザデバイス20で確認できるニュースフィードには、前記シェアされたコンテンツが表示される。このようにして、ユーザ22の友達、そして、その友達、さらに友達…、というようにコンテンツが次々に拡散されていく。
コンテンツ拡散情報取得ステップS202で取得されるコンテンツの拡散情報として、コンテンツの全ての拡散数を採用してもよく、あるいは広告サーバ14から最初に拡散した事実(回数:1回)を採用してもよい。
報酬決定ステップS204では、コンテンツの拡散情報に基づいて報酬内容を決定する。コンテンツの拡散情報を取得し、これに所定の算出式を用いて報酬内容あるいは報酬額を決定する。報酬内容としては、お金、金融商品、プレゼント等金銭的な価値のあるものを利用できる。なお、報酬の決定手段については、上述した通りである。
例えば、フェイスブックを利用すると、広告サーバ14に登録されたコンテンツに対してあるユーザ22がユーザデバイス20を介してシェアすると、そのユーザ22のタイムラインに当該シェアされたコンテンツが投稿され、そして、そのユーザ22の友達関係にある全てのユーザ22のニュースフィードに当該シェアされたコンテンツが表示される。その後、コンテンツがシェアされる度に、シェアしたユーザ22の友達関係を通じて当該コンテンツが拡散される。このような例では、全てのユーザ22に対して拡散活動に基づく報酬を付与してもよいし、広告サーバ14に登録されたコンテンツを最初に拡散したユーザ22のみに報酬を付与してもよい。
以上のように、本実施形態によれば、広告サーバ14に登録された広告用のコンテンツは、ユーザ22によって次々に拡散される。ここで、ユーザ22は、コンテンツの拡散数を含む拡散情報に応じて報酬が得られるため、拡散しようとする意欲が増す。また、広告主にとっては、自身の広告用のコンテンツが拡散されて多くのユーザ22に認識されることにより、宣伝効果が高くなり、商取引を一層、活性化させる。
このため、以下のビジネスモデルが成立する。
広告主は、自身のコンテンツの拡散に対する報酬の金額を予め決定し、コンテンツの拡散情報に応じてユーザ22に対して報酬金を支払う。すなわち、コンテンツの拡散の成果報酬に基づいて報酬を支払うことが可能になる。
ユーザ22は、広告サーバ14に登録されたコンテンツを拡散させれば報酬が得られるため、拡散意欲が高くなり、コンテンツの拡散性が格段に向上する。これにより、広告主の宣伝効果が一層高くなる。
広告サーバ14を管理運営する企業は、広告サーバ14によるインターネット広告の報酬を広告主に対して請求してもよい。また、同様にして、広告サーバ14を管理運営する企業は、コンテンツを拡散したことによる報酬を目的としたユーザに対しても所定の入会費用あるいは管理費用を請求してもよい。
広告サーバ14の管理者、広告主及びユーザ22の3者間でウイン−ウインの関係が成立し、魅力的なビジネスモデルが完成する。
加えて、既存のSNSを利用することにより、広告拡散システム10の開発費用を削減でき、極めて収益性の高い事業運営が可能になる。
[コンテンツ拡散情報取得方法の実施例]
次に、コンテンツ拡散情報取得方法の実施例について説明する。
(第1実施例)
図10に示すように、コンテンツ拡散情報取得方法の第1実施例では、識別情報決定ステップS300と、対応関係形成ステップS302と、拡散情報参照ステップS304と、を含む。ただし、コンテンツ拡散情報取得方法は、前記ステップの他のステップを含めでもよい。
識別情報決定ステップS300では、広告サーバ14に登録されたコンテンツがユーザ22により拡散活動されたときに、当該拡散活動の対象となったコンテンツに対して識別情報が決定される。コンテンツの識別情報としては、例えば、URLなどが採用される。
コンテンツの識別情報を付与するタイミングは、広告サーバ14に登録されたコンテンツがユーザ22により拡散活動された瞬間に限られず、例えばコンテンツが記憶部14Bに格納されるタイミングで識別情報が決定されてもよい。
例えばフェイスブックを利用すると、コンテンツの識別情報を付与するタイミングは、広告サーバ14に登録されたコンテンツがシェアされた瞬間に当該コンテンツの識別情報が決定されてもよく、あるいは別のタイミング、例えばコンテンツが記憶部14Bに格納されるタイミングで識別情報が決定されてもよい。
コンテンツの識別情報を付与するタイミングは、本実施形態の広告拡散システム10、広告拡散プログラム18及び広告拡散方法において、特に限定されるものではない。
なお、コンテンツの識別情報は、コンテンツ毎に異なる情報になる。
対応関係形成ステップS302では、コンテンツの拡散活動したユーザ22とコンテンツの識別情報とを対応付ける。ユーザ22には所定のユーザ情報が付与されており、広告サーバ14に登録されたコンテンツが拡散活動されると、当該拡散活動を行ったユーザ22のユーザ情報と当該拡散活動の対象となるコンテンツの識別情報との対応関係が形成される。
例えばフェイスブックを利用した場合には、広告サーバ14に登録されたコンテンツがシェアされたときに、当該シェアしたユーザ22のユーザ情報とシェアされたコンテンツの識別情報との対応関係が形成される。
当該対応関係については、情報あるいはデータとして、広告サーバ14の記憶部14Bに格納される。
拡散情報参照ステップS304では、拡散情報取得部14Cが、対応関係形成ステップS302対応付けされた対応関係を参照して拡散情報を取得する。これにより、どのユーザ22がどのコンテンツを最初に拡散したのかが判明する。
例えばフェイスブックを利用した場合には、広告サーバ14に登録されたコンテンツがシェアされたときに、当該シェアされたコンテンツの識別情報と当該シェアしたユーザ22のユーザ情報との対応関係から、ユーザ22と当該ユーザ22が拡散したコンテンツの内容が特定される。
コンテンツ拡散情報取得方法の第1実施例によれば、SNS12側にコンテンツの拡散情報の提供を要求しなくても、広告拡散システム10側でコンテンツの拡散情報を容易に把握することができる。
[広告拡散システムの適用例]
次に、本実施形態の広告拡散システム10の適用例について説明する。第1適用例として、例えば、フェイスブックのシェア機能を利用した広告拡散システムであり、一例として、フェイスブックのシェア機能による拡散性を利用して広告を拡散させ、当該広告の拡散数を含む拡散情報に基づいて報酬内容を決定する。
(第1適用例)
図11では、広告サーバ14には、記事A、記事B、記事C、記事D、動画A等の複数のコンテンツが登録されており、当該広告拡散システム10の各ユーザA〜Gのユーザデバイスにおいて広告サーバ14に登録された各記事A〜D及び動画Aが表示可能になる。このため、各ユーザA〜Gは、各記事A〜D及び動画Aのコンテンツに対してフェイスブックのシェア機能を利用した拡散活動が可能になる。
なお、記事とは、所定の事柄について記載された情報であり、ウェブサイト、フェイスブックの投稿内容、文字、写真等の形式は一切問わない。動画とは、いわゆる動画ファイルを意味し、例えば動画ファイルに接続されるリンクでもよい。
例えば、ユーザAが広告サーバ14に登録された記事Aをシェアした場合、ユーザAのユーザデバイスで表示されるタイムライン上には、記事Aが投稿され、同時にニュースフィード上に記事Aが表示される。さらには、ユーザAの友達関係にあるユーザD及びユーザEのユーザデバイスで表示されるニュースフィード上には記事Aが表示される。このようにして、拡散されてきた記事Aがシェアされる度に、その友達関係にあるユーザに次々拡散されていき、さらに多くのユーザに記事Aの内容が知れ渡る。
また同様にして、ユーザBが広告サーバ14に登録された動画Aをシェアした場合、ユーザBのユーザデバイスで表示されるタイムライン上には、動画Aが投稿され、同時にニュースフィード上に動画Aが表示される。さらには、ユーザBの友達関係にあるユーザFのユーザデバイスで表示されるニュースフィード上には動画Aが表示される。このようにして、拡散されてきた動画Aがシェアされる度に、その友達関係にあるユーザに次々拡散されていき、さらに多くのユーザに動画Aの内容が知れ渡る。
さらに同様にして、ユーザCが広告サーバ14に登録された記事Dをシェアした場合、ユーザCのユーザデバイスで表示されるタイムライン上には、記事Dが投稿され、同時にニュースフィード上に記事Dが表示される。さらには、ユーザCの友達関係にあるユーザGのユーザデバイスで表示されるニュースフィード上には記事Dが表示される。このようにして、拡散されてきた記事Dがシェアされる度に、その友達関係にあるユーザに次々拡散されていき、さらに多くのユーザに記事Dの内容が知れ渡る。
そこで、少なくとも、広告サーバ14に登録された記事を最初にシェアしたユーザに対して所定の報酬を付与することにより、拡散効果が高まり、記事の宣伝効果が向上する。
あるいは、広告サーバ14に登録された記事を最初にシェアしたユーザだけではなく、拡散活動に参加した全てのユーザに対して報酬を付与してもよい。
なお、上記実施形態及び実施例は本発明の一実施形態及び一実施例であるため、本発明が上記実施形態の内容に限定されるものでないことは当然である。
10 広告拡散システム
12 SNS
12A ソーシャルネットワークプロバイダ
12A1 プロフィールデータベース部
12A2 通信インタフェース部
12A3 監視モジュール部(活動監視部)
12A4 表示エンジン/GUI部
12A5 関係データベース部(つながり形成部)
12A6 活動データベース部
12B ミニフィードエンジン(コンテンツ拡散部)
12B1 活動解析部
12B2 プライバシーコンポーネント部
12B3 動的リストコンポーネント部
12B4 表示順コンポーネント部
12B5 情報リンクコンポーネント部
12B6 アクティブリンクコンポーネント部
12B7 メディアジェネレータ部
12C SNSプログラム
12C1 つながり形成手順
12C2 活動監視手順
12C3 コンテンツ拡散手順
14 広告サーバ
14A 主制御部
14B 記憶部
14C 拡散情報取得部
14D 報酬決定部
14E 識別情報決定部
14F 関連性決定部
14G 活動確認部
16 ネットワーク
18 広告拡散プログラム
18A コンテンツ記憶手順
18B コンテンツ拡散情報取得手順
18C 報酬決定手順
18D コンテンツ識別情報決定手順
18E 関連性決定手順
20 ユーザデバイス
22 ユーザ

Claims (6)

  1. ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システムであって、
    前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
    ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するつながり形成部と、
    前記ユーザの活動を監視する活動監視部と、
    前記活動監視部による監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散するコンテンツ拡散部と、
    を有し、
    前記広告拡散システムは、
    前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を取得する拡散情報取得部と、
    前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を決定する報酬決定部と、
    を有する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム。
  2. 請求項1に記載のソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システムにおいて、
    前記広告拡散システムは、
    前記コンテンツ毎に識別情報を決定する識別情報決定部と、
    前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを対応付ける関連性決定部と、
    をさらに有し、
    前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散システム。
  3. ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法であって、
    前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
    ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成するステップと、
    前記ユーザの活動を監視するステップと、
    前記ユーザの活動の監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散するステップと、
    を有し、
    前記広告拡散方法は、
    前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶部に記憶するステップと、
    前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を拡散情報取得部で取得するステップと、
    前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を報酬決定部で決定するステップと、
    を有する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法。
  4. 請求項3に記載のソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法において、
    前記広告拡散方法は、
    前記コンテンツ毎に識別情報を識別情報決定部で決定するステップと、
    前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを関連性決定部で対応付けるステップと、
    をさらに有し、
    前記コンテンツの前記拡散情報を取得するステップでは、前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散方法。
  5. ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラムであって、
    前記ソーシャルネットワーキングサービスは、
    ソーシャルネットワーク環境におけるユーザ同士のつながりを形成する手順と、
    前記ユーザの活動を監視する手順と、
    前記ユーザの活動の監視結果に基づいて、前記つながり内の少なくとも1人の前記ユーザが拡散活動したコンテンツを、前記つながり内の他の前記ユーザに対して拡散する手順と、
    を有し、
    前記広告拡散プログラムは、
    前記ソーシャルネットワーク環境で拡散され得る前記コンテンツを記憶部に記憶する手順と、
    前記記憶部に記憶された前記コンテンツの拡散数を含む拡散情報を拡散情報取得部で取得する手順と、
    前記拡散情報取得部で取得された前記コンテンツの前記拡散情報に基づいて報酬内容を報酬決定部で決定する手順と、
    を有する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラム。
  6. 請求項5に記載のソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラムにおいて、
    前記広告拡散プログラムは、
    前記コンテンツ毎に識別情報を識別情報決定部で決定する手順と、
    前記コンテンツの前記拡散活動した前記ユーザと前記コンテンツの前記識別情報とを関連性決定部で対応付ける手順と、
    をさらに有し、
    前記コンテンツの前記拡散情報を取得する手順では、前記拡散情報取得部が、前記関連性決定部で対応付けされた対応関係を参照して前記拡散情報を取得する、
    ソーシャルネットワーキングサービスを利用した広告拡散プログラム。
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