JP2022162778A - Sns認知拡大サービスシステム及び電子商取引システム - Google Patents

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Abstract

Figure 2022162778000001
【課題】情報を拡散したい企業とお小遣いを稼ぎたいSNSユーザとをマッチングさせて双方のメリットを享受するSNS認知拡大サービスシステムを提供する。
【解決手段】商品等の拡散情報を用いて商品を認知させたい企業側を識別する企業側識別情報を含む企業側情報を登録する企業側情報登録部と、前記拡散情報をSNSに投稿して拡散する用意があるSNSユーザを識別するSNSユーザ識別情報を含むSNSユーザ情報を登録するSNSユーザ情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、拡散情報取得部と、拡散情報閲覧用出力部と、投稿情報取得部と、投稿情報閲覧用出力部と、を有する。
【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)ウェブサイトの掲載日:令和3年1月4日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.net (2)ウェブサイトの掲載日:令和3年1月12日 ウェブサイトのアドレス:https://sites.google.com/view/stockpillar-explanation (3)ウェブサイトの掲載日:令和3年1月26日 ウェブサイトのアドレス:https://www.instagram.com/p/CKglWzXgXCl/ (4)ウェブサイトの掲載日:令和3年1月27日 ウェブサイトのアドレス:https://www.instagram.com/p/CKjD2cfgwAE/ (5)ウェブサイトの掲載日:令和3年2月3日 ウェブサイトのアドレス:https://bosyu.me/b/enpCVk5fBmI (6)ウェブサイトの掲載日:令和3年2月4日 ウェブサイトのアドレス:https://bosyu.me/b/AWBhZlbIiTY?fbclid=IwAR1nNmTA2dD35KHe9Q0ejbIeewDJfquXmXMJmZb0G1eB9D9o0iq6bgTbgMk (7)ウェブサイトの掲載日:令和3年2月5日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.net/snsservice/ (8)ウェブサイトの掲載日:令和3年2月25日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.net/wp-content/uploads/2021/03/ 〔認知拡大サービス〕STOCKPILLAR.pdf (9)ウェブサイトの掲載日:令和3年3月30日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.jp/web/ (10)ウェブサイトの掲載日:令和3年4月4日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.net/service-goriyou/ (11)ウェブサイトの掲載日:令和3年4月4日 ウェブサイトのアドレス:https://stockpillar.net/service-howtouse
本発明は、SNS認知拡大サービスシステムに関し、特に情報を拡散したい企業とお小遣いを稼ぎたいSNSユーザとをマッチングさせて双方のメリットを享受するSNS認知拡大サービスシステムに関する。
従来、商品を宣伝したい企業は、販売する商品のプレスリリースを自社のホームページに掲載したり、プレスリリース配布サイトに掲載していた。他の手段としては、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの媒体(メディア)に広告を出していた。最近では、Google(登録商標)などのネット広告サイトに掲載し、周知させていた。
メディア広告やネット広告は、広告料が高額であるにも関わらず、広告伝達方向が一方向であり、十分商品が認知されているか不明である。
また、インターネットの世界では、SNSのインフルエンサーが影響力を持つようになり、そのインフルエンサーを利用した情報の拡散方法が出現してきた。この例としては、特許第6703667号公報(特許文献1)や特許第6795856号公報(特許文献2)が挙げられる。
特許文献1では、インフルエンサーによるSNSへの投稿により、プレスリリースに係る情報の拡散を図るプレスリリース配信装置およびその配信方法が開示されている。
特許文献2では、商品提供者が提供する商品をネットワークを介して販売する電子商取引システムにおいて、予め登録されたインフルエンサーからのアクセスに対して、販売商品情報受付部で受け付けた商品情報をインフルエンサーに提示して当該商品情報に係る商品をインフルエンサーに販売するための処理を行う第1の商品販売部と、インフルエンサーが購入した商品の中からインフルエンサー以外の購入者である一般購入者に紹介する商品を当該インフルエンサーに選択させる商品選択部と、一般購入者からのアクセスに対して、商品選択部によりインフルエンサーが選択した商品のみについて当該商品の商品情報を当該インフルエンサーに紐付けて一般購入者に提示して当該インフルエンサーが選択した商品のみを一般購入者に販売するための処理を行う第2の商品販売部とを備えたシステムが開示されている。
特許第6703667号公報 特許第6795856号公報
上記特許文献1では、インフルエンサーによる投稿報告の先着順に所定の上限数の範囲内で当該インフルエンサーに対して報奨金を付与し、それ以外の投稿者に対してはポイントを付与するシステムであるので、報奨金が得たいインフルエンサーに対しては魅力が低いものであった。
上記特許文献2では、インフルエンサーが紹介した商品を一般購入者に紹介して商品販売するものであり、インフルエンサーが選択した商品のみを一般購入者に販売するための仕組みを導入しており、著名なインフルエンサーにとっては、商品広告対象となり、報奨金を得られるかもしれないが、マイクロインフルエンサーにとっては、広告の影響力がないので、広告対象とならないシステムであった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、商品やサービスを認知させたい企業とお小遣いを稼ぎたい(収入を得たい)SNSユーザとをマッチングさせて双方のメリットを享受するSNS認知拡大サービスシステムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のSNS認知拡大サービスシステムは以下の構成である。
第1の発明として、商品等の拡散情報を用いて商品を認知させたい企業側を識別する企業側識別情報を含む企業側情報を登録する企業側情報登録部と、前記拡散情報をSNSに投稿して拡散する用意があるSNSユーザを識別するSNSユーザ識別情報を含むSNSユーザ情報を登録するSNSユーザ情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、宣伝したい商品等の拡散情報である拡散情報を企業側識別情報と関連付けて取得する拡散情報取得部と、取得した拡散情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である拡散情報閲覧用出力部と、拡散情報閲覧出力部を介した閲覧に応じて前記SNSユーザ識別情報で識別される端末から投稿情報をその投稿情報に関連付けて取得する投稿情報取得部と、取得した投稿情報を拡散情報と関連付けて登録されている企業側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である投稿情報閲覧用出力部と、拡散情報閲覧用出力部の出力先を制限可能な拡散情報閲覧用出力部制限部と、投稿情報閲覧用出力部の出力を制限可能な投稿情報閲覧用出力部制限部と、を有するSNS認知拡大サービスシステム(請求項1対応)。
前記構成に加えて、上記拡散情報は、企業が認知させたい商品情報である(請求項2対応)。
前記構成に加えて、上記投稿情報は、拡散した投稿記事のスクリーンショットである(請求項3対応)。
請求項1から請求項3のいずれか記載のSNS認知拡大サービスシステムを用いた電子商取引システムである(請求項4対応)。
本発明によれば、商品やサービスを認知させたい企業とお小遣いを稼ぎたい(収入を得たい)SNSユーザとをマッチングさせて双方のメリットを享受するSNS認知拡大サービスシステムを実現することができる。
図面は、本開示に係る本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本実施形態におけるSNS認知拡大サービスシステムの機能ブロック図。 図1のSNS認知拡大サービスシステムをコンピュータで実現したハードウェア構成例を示す図。 図1のSNS認知拡大サービスシステムの処理フローチャート。 本実施形態における商品掲載フォーム設定画面例を示す図。 本実施形態におけるSNSユーザ拡散アカウントの登録設定画面例を示す図。 本実施形態におけるSNSユーザ拡散アカウントの登録ユーザによる拡散応募・承認・拡散完了(投稿完了)・スクリーンショット一覧表示等の一連の処理フローチャート。 本実施形態におけるSNSユーザ拡散アカウントの登録ユーザによる拡散(投稿)後から報奨金支払いまでの処理フローチャート。 拡散案件の一覧表例を示す図。 拡散アカウントのSNSユーザ登録画面例を示す図。 図9の拡散アカウントの登録時の報奨金支払い登録画面例を示す図。 企業側の拡散情報提供するための企業側会員登録画面例を示す図。 企業側の拡散情報提供するための企業側会員詳細情報登録画面例を示す図。 投稿ジャンル例を示す図(Instagram(登録商標)の例)。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス概要を説明するための図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス内容説明図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス料金表例を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスのサービス実績結果を示す図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスとインフルエンサー広告とのサービス比較図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスの認知拡大(拡散)イメージ図。 本実施形態のSNS認知拡大サービスの効果を説明するための図。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
<実施形態>
図1は本実施形態のSNS認知拡大サービスシステムの機能ブロック図であり、図2は実施形態のSNS認知拡大サービスシステムのハードウェア構成の一例を示し、図3は実施形態のSNS認知拡大サービスシステムのフローチャートである。
以下、図1、図2、図3を用いて実施形態のSNS認知拡大サービスシステムの構成、作用について説明する。
<構成>
本SNS認知拡大サービスシステム1は、図1に示すように、企業側端末2とSNSユーザ端末4と管理者端末3の管理下の元にインターネットやブロードバンド(有線LANや無線LAN、モバイルネットワークも含まれる)のネットワーク5を介して相互に接続され、商品等の拡散情報を用いて商品を認知させたい企業側を識別する企業側識別情報を含む企業側情報を登録する企業側情報登録部11と、拡散情報をSNSに投稿して拡散する用意があるSNSユーザを識別するSNSユーザ識別情報を含むSNSユーザ情報を登録するSNSユーザ情報登録部12と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部13と、宣伝したい商品等の拡散情報である拡散情報を企業側識別情報と関連付けて取得する拡散情報取得部14と、取得した拡散情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である拡散情報閲覧用出力部15と、拡散情報閲覧用出力部を介した閲覧に応じて前記SNSユーザ識別情報で識別される端末から投稿情報をその投稿情報に関連付けて取得する投稿情報取得部16と、取得した投稿情報を拡散情報と関連付けて登録されている企業側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である投稿情報閲覧用出力部17を有する。さらに、拡散情報閲覧用出力部17の出力先を制限可能な拡散情報閲覧用出力部制限部18と、投稿情報閲覧用出力部の出力を制限可能な投稿情報閲覧用出力部制限部19と、を有するシステムを構成する。
また、企業側端末2や、管理者端末3、SNSユーザ端末4としては、スマートフォン、タブレット、タブレットPC、通常のパーソナルコンピュータが利用可能である。管理者端末3には、SNS認知拡大サービスシステム1を内蔵しても良く、インターネットのクラウド上に配置しても良い。
SNSユーザはSNSユーザ端末4を介して、企業等から取得した認知させたい商品等の情報(テキスト、画像、動画等)を、自身のSNSアカウントのSNSネットワーク6へ拡散して口コミで認知を拡大させる認知拡大サービスを実現するものである。SNSユーザとしては、SNS上でのフォロワー数が100名~10000名程度のマイクロインフルエンサー等を活用する。マイクロインフルエンサー等にとっては、ちょっとしたお小遣い稼ぎができ、依頼する企業にとっては広告費のコストを抑えつつ、認知拡大効果を享受できるシステムを実現できる。
インフルエンサーとは、主にSNSでの情報発信によって世間に対して大きな影響を与える人物のことをいう。一般的にはユーチューバーやインスタグラマーなど、SNSでのフォロワーが比較的多い人たちのことを指す。このインフルエンサーを、フォロワー数の違いによって次のように分類できる。(1)メガインフルエンサー(フォロワー数100万人以上)、(2)マクロインフルエンサー(フォロワー数10万人~100万人)、(3)マイクロインフルエンサー(フォロワー数1万人~10万人)、(4)ナノインフルエンサー(フォロワー数1万人以下)。
インフルエンサーを活用した広告を考えた場合、フォロアー数によって広告費が高くつく傾向にあり、広告費が高い割に宣伝効果(認知拡大効果)が十分得られているかわからいないという問題があった。また、企業における広告費は削減される傾向にあった。一方、新型コロナ感染症の拡大により、フリーランスや主婦、学生などのパート、アルバイト従事者は、仕事が減って、生活が苦しくなってきた。さらに、ポイ活(インターネットでポイントを貯める活動)により、ポイントをゲットして生活に利用している人も増えてきた。これらの人の中で、SNSユーザとしてSNS上で情報発信をして、特定の投稿ジャンル(分野や領域)で一定数のフォロワーから支持されているものが存在する。
本実施形態では、SNSユーザのうち、フォロワー数が100人から1万人程度のマイクロインフルエンサーやナノインフルエンサーを活用し、そのSNSユーザ(SNS一般ユーザ)と企業とのマッチングを図り、SNSユーザにより口コミ(クチコミ)で企業の認知させたい商品(宣伝画像)やサービス(宣伝画像)を拡散させて認知拡大を図るSNS認知拡大サービスシステム(プラットフォーム)を提供するものである。一例として、Instagram(インスタグラム)(登録商標)アカウントを有するSNSユーザによるSNS認知拡大サービスの概要を図14、図15に示す。
図14、図15に示すように、SNS認知拡大サービスは、Instagram(登録商標)アカウントと、認知させたい商品やサービスの宣伝画像との2つだけあれば、提供可能なサービスである。SNS認知拡大サービスは、WEB広告とは違い、Instagram(登録商標)のメンション機能を使って潜在意識にアクション(行動)を仕掛けることができるサービスであり、口コミで商品やサービスを認知拡大させるサービスである。例えば、初期費用5000円でSNS認知拡大サービスにInstagram(登録商標)アカウントを有するSNSユーザに登録してもらい、登録したSNSユーザはInstagram(登録商標)のメンション機能を使ってSNS一般ユーザに宣伝画像を拡散し、企業の代わりに商品やサービスの宣伝を行い、商品やサービスの認知を拡大させる。これにより、SNS一般ユーザの購買意欲を向上させるだけでなく、企業認知による新たなマッチングも生まれる。ここで、メンション機能とは、Instagram(登録商標)に写真(画像)を投稿するときに、その写真のキャプションの文章の中に「@ユーザ名」を記載すると、投稿画面からそのユーザのプロフィールに移動できるようになる機能のことをいう。また、ストーリーズの写真(画像)に文字を貼り付ける機能を使って、その文字に「@ユーザ名」を入力しても、やはり投稿画面からそのユーザのプロフィールに移動することができる。
「企業側情報登録部」11は、商品等の拡散情報を用いて商品を認知させたい企業側を識別する企業側識別情報を含む企業側情報を登録する。企業側情報としては、企業側識別情報(例えば、アカウントIDなど)、企業名、業種、法人種別(株式会社、有限会社、合同会社)、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座情報、クレジット情報などが挙げられる。これらの企業側情報は、企業側端末2を介して登録される。
企業側端末2が携帯端末(スマートフォンなど)である場合の企業側の掲載会員登録画面例を図11に示す。図11に示すように、企業側会員の担当者によりメールアドレスとパスワードを入力し、登録ボタンを押下することにより、仮登録が完了し、完了したメールアドレスにリンク情報のURLとともに仮登録完了通知を送信し、登録を完了した企業会員の担当者がURLにアクセスすると、本登録が完了する。さらに、図12に示すような企業側会員詳細情報登録画面が表示される。企業のプロフィール、担当者名、担当者写真、担当者紹介記事などの入力画面が表示される。担当者により、必要な情報が入力され、登録ボタンが押下すると、登録が完了する。
「SNSユーザ情報登録部」12は、上記拡散情報をSNSに投稿して拡散する用意があるSNSユーザを識別するSNSユーザ識別情報を含むSNSユーザ情報を登録する。SNSユーザ情報としては、SNSユーザ識別情報(例えば、SNSユーザ拡散アカウントIDなど)、SNSアカウント(Instagram(登録商標)アカウントなど、複数のSNSアカウントがある場合は、複数のアカウントを登録しても良い)、パスワード、氏名、ニックネーム、住所、電話番号、メールアドレス、年代、性別、アカウントID(SNS1、SNS2、SNS3・・・など)、フォロワー数(100名、1000名、1万名など)、投稿ジャンル(ショッピング、旅行、食べ物など)、報奨金振込先の口座情報(例えば、クレジットカード番号、銀行口座番号など)などが挙げられる。これらのSNSユーザ情報は、SNSユーザ端末3を介して登録される。
SNSユーザ端末3が携帯端末(スマートフォン)である拡散アカウントのSNSユーザ登録画面例を図9に示す。図9に示すように、拡散アカウントの会員登録は、お名前(氏名)入力画面、プロフィール入力画面、複数のSNSアカウント登録ボタン、最終的に登録する登録ボタンなどが存在する。拡散アカウントの登録時に報奨金支払い登録画面例を図10に示す。図10に示すように、報奨金支払い用の振込み先情報入力画面が表示される。図10の例では、クレジットカード情報登録画面と銀行口座情報登録画面を表示している。振込み先情報を入力後に、登録ボタンを押下すると、登録が完了する。
「管理者情報登録部」13は、本システムを管理する管理者識別情報を含む管理者情報を登録する。管理者情報としては、管理者識別情報(例えば、アカウントIDなど)、ログインパスワード、管理者名(運営者)、電話番号、メールアドレスなどが挙げられる。これらの管理者情報は、管理者端末3を介して登録される。
「拡散情報報取得部」14は、企業側端末2の企業等の担当者からインターネットやブロードバンドのネットワーク5を介して入力された宣伝したい商品やサービスの宣伝画像である拡散情報を企業側識別情報と関連付けて取得する。拡散情報は、テキストで表現されているものであってもよいし、静止画、動画で表現されているものであってもよいし、これらに加えて音で構成されているものであってもよい。これらは情報量が多いために同一サーバ(SNS認知拡大サービスシステムの全部又は一部)で処理が困難である場合にはリンクを設けるなどしてもよい。したがって拡散情報の中にはハイパーテキストも含まれる。また拡散情報取得部のインターフェースは、フリーフォーマットにて受け付けるものであってもよいし、フォーマットを定めて受け付けるものであってもよい。この場合にはプルダウンメニュー等で選択させる形式のものであってもよい。またフリーフォーマットとフォーマットの混在形式のインターフェースであってもよい。拡散情報の取得に際しては原則的に企業側端末から企業側識別情報と関連付けてその拡散情報を取得し記録する。ただし、前述のように、企業側を秘匿するようにこの拡散情報を公開することができる。なお、拡散情報の重複を避けるようにシステムを構成することも考えられる。拡散情報(宣伝画像)が重複することは企業側自身も嫌う傾向があるからである。従って同類の拡散情報がある場合には先着順に公開されるように構成することも考えられる。先着順とは最先の拡散情報のみを閲覧出力することができるように構成したり、最先の3つのみを閲覧出力するように構成するなどである。さらに拡散情報にジャンルが関連付けられている場合には、一のジャンル以内では拡散情報は最大何件までとして、拡散情報が特定のジャンルで所定件数に達した場合には拡散募集情報の入力ができないように構成することも考えられる。
「拡散情報閲覧用出力部」15は掲載企業等の担当者により登録された拡散情報を登録された端末のSNSユーザに閲覧可能に出力を行う。出力は拡散情報の種類がテキストであればテキストで、静止画や動画であれば静止画、動画で、音がミックスされたものであれば音をミックスして出力する。また、この拡散情報は、ウエブでの閲覧が可能であることに加えてダウンロード可能に出力されるように構成してもよい。拡散情報を閲覧するSNSユーザ端末は登録されたものであることはもちろんであるが、閲覧履歴/ダウンロード履歴が拡散情報識別情報、SNSユーザ識別情報と関連付けてSNS認知拡大サービスシステムに記録されるように構成することが望ましい。またそれぞれのSNSユーザ端末の閲覧/ダウンロード時刻、閲覧/ダウンロード回数などもそれぞれの拡散情報識別情報と関連付けられて蓄積されることが好ましい。これらのデータは、SNSユーザの拡散情報に対する反応属性(リアクション)などを分析するために利用可能であり、そのような分析部を本SNS認知拡大サービスシステムが備えていてもよい。
「投稿情報取得部」16は拡散情報閲覧出力部15を介した閲覧に応じてSNSユーザ識別情報で識別される端末から投稿情報をその拡散情報に関連付けて取得する。SNSユーザがSNSユーザ端末4からネットワーク5を経由してSNS認知拡大サービスシステム1へアクセスし、拡散情報案件一覧を一覧表示させると、投稿ジャンル、掲載企業名、掲載内容、応募条件、募集期限、ステータス等の情報が表示される。図8に拡散情報案件一覧の例を示す。また、図4に拡散情報の掲載フォーム設定画面の例を示す。例えば、拡散情報としては、図4に示すような掲載フォームで掲載された新商品等の宣伝画像が認知させたい企業の広告対象となる。掲載フォーム(フォーマット)は、掲載項目と内容とで構成される。掲載項目には、拡散したい画像、アカウントID、メッセージ、定員数、報酬額、応募条件などが含まれる。拡散したい画像は写真、動画、PDFなど、データフォーマット形式は各種のものが使用できる。アカウントIDは掲載企業を識別するためのものであり、例えば「SP100023」などの英数字などの記号から構成したり、任意の記号などを含む識別情報も使用できる。メッセージは、企業が宣伝したい対象を掲載したものであり、「新商品紹介」「キャンペーン」、「プレゼント」など任意のメッセージが使用できる。宣伝画像とともにメッセージを文字情報として画像に組み込んだり、画像とは別エリアにメッセージをコメント文として挿入しても良い。定員数は拡散してもらう募集定員のことである。図4の例では、SNSユーザが100名の定員となっている。また、図4の例では、応募条件は、フォロワー数が100人以上となっている。応募条件に制限を設けている理由は、フォロアー数が少なすぎると、認知拡大効果(宣伝効果)が低くなるからである。応募条件は、フォロアー数が100人から1万人程度を対象SNSユーザと考えている。さらに、認知拡大効果を上げるために、投稿ジャンルに詳しい人などの応募条件を付加することができる。
このような拡散情報一覧を閲覧し、投稿したい拡散情報を選択すると、拡散情報の詳細表示がなされ、応募条件に合致すると、承認される。承認されると、ダウンロードボタン(図示省略)が表示され、ダウンロードボタンを押下すると、ダウンロード画面表示になり、一旦SNSユーザ端末4へ拡散画像(宣伝画像)を保存する。SNSユーザはSNSユーザ端末4より自身のSNSアカウントでSNSネットワークにアクセスし、拡散画像を投稿し、投稿が完了する。投稿が完了すると、投稿画像のスクリーンショットを撮影し、SNS認知拡大サービスシステムに送信する。
この送信により投稿情報取得部16は拡散情報に関連付けて応募情報(スクリーンショット画像)を取得することができる。
「投稿情報閲覧用出力部」17は投稿情報取得部16にて取得した投稿情報をスクリーンショット画像と関連付けて登録されている企業の担当者の端末に閲覧可能に出力を行ったり、本サービスシステムの管理者の管理者端末3に閲覧可能に出力することができる。これにより、投稿により宣伝画像が拡散されたことを確認することができ、これらのスクリーンショット画像を多数記録して各種分析に活用することもできる。
「拡散情報閲覧用出力部制限部」18は拡散情報閲覧用出力部15の出力先を制限してSNSユーザ等に拡散情報をを閲覧させることができる。例えば、投稿ジャンル(または企業)ごとにグループ分けを行い、拡散情報をそれぞれの投稿ジャンル(または企業)ごとに出力先を分けても良い。また、SNSユーザに対して情報公開の範囲を制限して出力させることができる。例えば、SNSユーザが強い(強くない)拡散情報を公開又は非公開に設定したり、企業の担当者名を公開や非公開の設定が可能な構成としてもよい。これらの情報公開の範囲の制限は、企業等の担当者やSNSユーザが情報内容の秘密の度合いに応じて任意に設定してもよい。
「投稿情報閲覧用出力部制限部」19は、投稿情報閲覧用出力部17の出力を制限して閲覧することができる。例えば、SNSユーザ等からの投稿情報に不適切な情報が含まれていた場合、その不適切な情報を削除して企業等の担当者に閲覧させる場合などである。不適切な情報の例としては、公序良俗違反の例や著作権違反が明らかな情報が考えられる。また、企業等の担当者に公開する情報範囲を制限することができる。これらの情報公開の範囲の制限は、管理者端末3により企業等の担当者やSNSユーザが秘密の度合いに応じて任意に設定してもよい。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図2、図3に基づいてSNS認知拡大サービスシステムの作用について説明する。
計算機の構成は、図2に示すように、CPU21と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ22と、D-RAM等の主メモリ23と、インターフェース24とから構成されている。不揮発性メモリ22には、企業側情報登録プログラムと、管理者情報登録プログラムと、SNSユーザ情報登録プログラムと、拡散情報取得プログラムと、拡散情報閲覧用出力プログラムと、投稿情報取得プログラムと、投稿情報閲覧用出力プログラムと、拡散情報閲覧用出力部制限プログラムと、投稿情報閲覧用出力部制限プログラム等のプログラムが格納されている。データとしては、それぞれの端末の企業側情報、管理者情報、SNSユーザ情報や、企業から提供される拡散情報、SNSユーザ等から提供される投稿情報、スクリーンショットなどがある。これらのプログラムやデータは、主メモリ23の保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース24には、通信インターフェース25等の各種ネットワーク(インターネット、ブロードバンド、有線LAN、無線LAN、モバイルネットワーク等)に接続される。不揮発性メモリ22の大容量記憶装置のHDD等にデジタルデータ(画像、動画、音声など)を格納する。
<処理の流れ>
このような計算機の動作は、図3に示すように、企業側情報登録部11(図1参照)と、SNSユーザ情報登録部12と、管理者情報登録部13と、拡散情報取得部14と、拡散情報閲覧用出力部15と、投稿情報取得部16と、投稿情報閲覧用出力部17と、拡散情報閲覧用出力部制限部18と、投稿情報閲覧用出力部制限部19と、を有するSNS認知拡大サービスシステムの動作方法において、まず、宣伝したい商品やサービス等の拡散情報である拡散情報を企業側識別情報と関連付けて取得する(ステップ301)。次に取得した拡散情報をSNSユーザに閲覧させる際に出力先を制限させ(ステップ302)、次に出力先が制限された状態で取得した拡散情報を登録されている端末に閲覧させるために出力する(ステップ303)。次に、ステップ303での閲覧に応じてSNSユーザ端末から投稿情報をそのスクリーンショットに関連付けて取得する(ステップ304)。次に取得した投稿情報を企業等に閲覧させる際に出力を制限させ(ステップ305)、出力が制限された状態で取得した投稿情報を登録されている端末に閲覧させるために出力する(ステップ306)。
図6に本実施形態におけるSNSユーザ拡散アカウントの登録ユーザによる拡散応募・承認・拡散完了(投稿完了)・スクリーンショット一覧表示等の一連の処理フローチャートを示す。
まず、掲載ページからの応募確認を行う(ステップ601)。
次に応募条件に合うSNSユーザに対して承認を行う(ステップ602)。
SNSユーザの拡散完了後、スクリーンショット一覧を表示する(ステップ603)。
次に、振込金額の表示および請求を処理を行う(ステップ604)。
以上の処理を終了するまで行う(ステップ605)。
企業側の料金表例を図16に示す。図16に示すように、SNSユーザのフォロワー数によって単価を設定する。例えば、SNSユーザが100人のフォロワーを抱えている場合は、1人当たり500円、5000人ののフォロワーを抱えている場合は、1人当たり3000円などである。この数値に限定されるものではなく、適宜単価を設定することができる。
図7に本実施形態におけるSNSユーザ拡散アカウントの登録ユーザによる拡散(投稿)後から報奨金支払いまでの処理フローチャートを示す。
まず、承認されたSNSユーザが宣伝画像を拡散する(ステップ701)。
次に拡散証明のスクリーンショットを送信する(ステップ702)。
スクリーンショットの確認を行う(ステップ703)。
マイページへ反映する(ステップ704)。
指定された口座に振込申請された報奨金の振り込みを行う(ステップ705)。
以上の処理を終了するまで行う(ステップ706)。
図17~図26に2021年1月18日から2月16日までのテストサービス実績を示す。認知拡大サービスシステムの効果検証用にテストサービスを実施し、効果が得られることが検証できた。
このように、本実施形態によれば、商品やサービスを認知させたい企業とお小遣いを稼ぎたい(収入を得たい)SNSユーザとをマッチングさせて双方のメリットを享受するSNS認知拡大サービスシステムを実現することができる。
1 SNS認知拡大サービスシステム
2 企業側端末
3 管理者端末
4 SNSユーザ端末
5 ネットワーク(インターネット/ブロードバンド)
6 SNSネットワーク
11 企業側情報登録部
12 SNSユーザ情報登録部
13 管理者情報登録部
14 拡散情報取得部
15 拡散情報閲覧用出力部
16 投稿情報取得部
17 投稿情報閲覧用出力部
18 拡散情報閲覧用出力部制限部
19 投稿情報閲覧用出力部制限部
301 拡散情報取得ステップ
302 拡散情報閲覧用出力部制限ステップ
303 拡散情報閲覧用出力ステップ
304 投稿情報取得ステップ
305 投稿情報閲覧用出力部制限ステップ
306 投稿情報閲覧用出力ステップ

Claims (4)

  1. 商品等の拡散情報を用いて商品を認知させたい企業側を識別する企業側識別情報を含む企業側情報を登録する企業側情報登録部と、
    前記拡散情報をSNSに投稿して拡散する用意があるSNSユーザを識別するSNSユーザ識別情報を含むSNSユーザ情報を登録するSNSユーザ情報登録部と、
    本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、
    宣伝したい商品等の拡散情報である拡散情報を企業側識別情報と関連付けて取得する拡散情報取得部と、
    取得した拡散情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である拡散情報閲覧用出力部と、
    拡散情報閲覧用出力部を介した閲覧に応じて前記SNSユーザ識別情報で識別される端末から投稿情報をその投稿情報に関連付けて取得する投稿情報取得部と、
    取得した投稿情報を拡散情報と関連付けて登録されている企業側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である投稿情報閲覧用出力部と、
    拡散情報閲覧用出力部の出力先を制限可能な拡散情報閲覧用出力部制限部と、
    投稿情報閲覧用出力部の出力を制限可能な投稿情報閲覧用出力部制限部と、
    を有するSNS認知拡大サービスシステム。
  2. 上記拡散情報は、企業が認知させたい商品情報である請求項2記載のSNS認知拡大サービスシステム。
  3. 上記投稿情報は、拡散した投稿記事のスクリーンショットである請求項3記載のSNS認知拡大サービスシステム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか記載のSNS認知拡大サービスシステムを用いた電子商取引システム。
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