JP2015212862A - サーバ装置、プログラム、配達システム及び配達方法 - Google Patents

サーバ装置、プログラム、配達システム及び配達方法 Download PDF

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Abstract

【課題】配達の依頼主が配達業者への連絡先を知らなくても、外出先でも荷物を受け取ることができる。
【解決手段】サーバ装置(12)は、配達業者の識別情報及び配達業者の連絡先が格納された記憶部(30)と、携帯端末(10)から、携帯端末(10)の現在位置及び識別情報を受信する受信部(32)と、前記記憶部(30)を検索して、識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した連絡先に現在位置を転送する転送部(34)と、を備えるサーバ装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、サーバ装置、プログラム、配達システム及び配達方法に関する。
従来から、食事の配達サービスなどで、依頼主の住所へ荷物(食事など)の配達を依頼する配達サービスがある。この配達サービスでは、配達の際に依頼主が不在であると、配達業者から不在通知が依頼主のポストに投函されていた。そして、依頼主は、この不在通知を見て、不在通知に記載された配達業者に電話して、再配達の希望日を伝えていた。
この配達サービスに関し、例えば特許文献1には、荷物の配達を依頼した依頼主の携帯端末の位置情報及び配達先の位置情報に基づき、配達先への帰宅予想時刻を計算して、到着予想時刻より帰宅予想時刻の方が遅い場合、配達リストから、該当する配達先を削除するサーバ装置が開示されている。
特開2013−133210号公報
しかしながら、特許文献1に記載のサーバ装置では、依頼主の住所に配達(宅配)することを前提としているため、依頼主は、外出先で荷物を受け取ることはできなかった。すなわち、荷物を受け取るために依頼主は在宅していなければならず、依頼主が外出して不在であると配達リストから該当する配達先が削除されていた。外出先で荷物を受け取るためには、依頼主は、荷物の配達業者の連絡先に現在位置を口頭で伝えて当該現在位置(外出先)で受け取れるか否かの問い合わせを行うことも考えられるが、依頼主は、その都度、配達業者の連絡先を把握しなければならず、依頼主にとって面倒である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、配達の依頼主が配達業者への連絡先を知らなくても、外出先でも荷物を受け取ることができることを目的の一つとする。
本発明の第1態様に係るサーバ装置は、配達業者の識別情報及び前記配達業者の連絡先が格納された記憶部と、携帯端末から、前記携帯端末の現在位置及び前記識別情報を受信する受信部と、前記記憶部を検索して、前記識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した前記連絡先に前記現在位置を転送する転送部と、を備える。
第1態様に係る発明によれば、配達の依頼主が配達業者への連絡先を知らなくても、外出先でも荷物を受け取ることができる。
本発明の第1実施形態に係る配達システムのシステム構成図である。 第1実施形態に係る配達システムの機能的構成図である。 顧客情報テーブルの一例の説明図である。 配達情報テーブルの一例の説明図である。 配達業者連絡先テーブルの一例の説明図である。 第1実施形態に係る配達システムの処理の一例を示す図である。 図6に示す処理から続く、第1実施形態に係る配達システムの処理の一例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯電話に表示される配達ステータス画面の一例を示す図である。 図6に示す処理から続く、第2実施形態に係る配達システムの処理の一例を示す図である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る配達システムのシステム構成図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る配達システム1は、携帯端末としての携帯電話10と、サーバ装置としての仲介サーバ12と、販売サーバ14と、通信端末としてのn個の配達サーバ16(n)と、を有している。なお、nは2以上の整数であり、その値は特に限定されない。これら各装置はネットワークとしてのインターネットNETによって相互に通信可能に接続されている。このような配達システム1において、依頼主は、携帯電話10を用いて、販売業者の販売サーバ14が提供する商品を購入する。販売サーバ14は、配達サーバ16(n)に商品(荷物)の配達指示を出し、配達サーバ16(n)を所有する配達業者は、配達指示に従って荷物を配達する。この際、第1実施形態では、依頼主は、携帯電話10を用いて、現在位置を、仲介サーバ12を介して配達サーバ16(n)に転送することで、外出先としての現在位置でも荷物が受け取れるようになっている。
携帯電話10は、荷物の依頼主が所有している通信端末であり、スマートフォン、タブレット、ノートブック型パーソナルコンピュータ等を含む携帯型情報端末装置である。この携帯電話10は、例えば矩形で薄形の筐体10Aを備え、その筐体10Aの一方の面には、タッチパネル10Bが多くの部分を占めるように構成されている。該タッチパネル10Bが搭載されている面(正面)には、レシーバ10C、マイクロフォン10D及びハードボタン10Eが設けられている。また、筐体10Aの側面や底面には、ハードキー10F、図示しない音声出力端子などの外部インターフェースが設けられる。さらに、筐体10Aの背面には、図示しないカメラが設けられている。
これらの他、携帯電話10は、CPU(Central Processing Unit)10G、メモリ10H、GPS(Global Positioning System)10I及び通信装置10J等のハードウェア、並びに、メモリ10H内に保存されている、オペレーティングシステム及びユーザプログラム10K等のソフトウェアを有する。
仲介サーバ12は、依頼主と配達業者との間の仲介サービスを行う仲介業者が所有しているコンピュータ装置である。この仲介サーバ12は、携帯電話10と複数の配達サーバ16(n)と間の処理の仲介を行うサーバ装置である。また、仲介サーバ12は、サーバ本体12Aと、表示装置12Bと、入力装置12Cと、を有する。サーバ本体12Aは、CPU13A、メモリ13B、HDD(Hard disk drive)13C及び通信装置13D、並びに、HDD13C内に保存されている、オペレーティングシステム及び仲介プログラム13E等のソフトウェアを有する。表示装置12Bは、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ等のディスプレイである。入力装置12Cは、例えばキーボードやマウスである。
販売サーバ14は、例えばインターネットNET上で複数の商店のページ{EC(electronic commerce)サイト}を一つのサイトにまとめて、様々な商品を販売するウェブサイトであるオンラインモールを運営するサーバ装置である。ただし、販売サーバ14は、ある一つの販売業者の商品を、インターネットNET上で販売するECサイトを運営するサーバ装置であってもよい。なお、販売サーバ14の構成は、仲介プログラム13Eが無い以外は、仲介サーバ12と同様である。
配達サーバ16(n)は、それぞれ異なる配達業者17(m)が所有しているサーバ装置である。なお、mは2以上の整数であり、n=mであっても、それ以外の値であってもよい。また、配達サーバ16(n)の構成は、仲介プログラム13Eが無い以外は、仲介サーバ12と同様である。
図2は、第1実施形態に係る配達システム1の機能的構成図である。
図2に示すように、配達システム1の携帯電話10は、タッチパネル10BやCPU10G等を含んで構成される操作表示部20と、通信装置10JやCPU10G等を含んで構成される受信部22と、を有する。また、携帯電話10は、CPU10Gがユーザプログラム10Kを実行することによりそれぞれ機能する、位置取得部24と、送信部26と、を有している。
位置取得部24は、例えば配達依頼者による操作表示部20の操作等に応じて、GPS10Iを用いて、携帯電話10(配達依頼者)の現在位置を取得する機能ブロックである。
送信部26は、位置取得部24で取得された現在位置及び配達業者の識別情報を仲介装置に送信するインターフェース装置である。
配達システム1の仲介サーバ12は、メモリ13BやHDD13C等を含んで構成される記憶部30と、通信装置13DやCPU13A等を含んで構成される受信部32と、を有する。また、仲介サーバ12は、CPU13Aが仲介プログラム13Eを実行することにより機能する、連絡先特定部34と、を備える。
記憶部30には、例えば、顧客情報テーブル36と、配達情報テーブル38と、配達業者連絡先テーブル40と、が格納されている。
図3は、顧客情報テーブル36の一例の説明図である。
図3に示すように、顧客情報テーブル36には、例えば配達の依頼主として登録された複数人の名前が名前フィールド36Aに記述されている。また、顧客情報テーブル36には、例えばレコード毎に、住所が記録される住所フィールド36B、電話番号が記録される電話番号フィールド36C、電子メールアドレスが記録されるメールフィールド35D、顧客の年齢が記録される年齢フィールド36E、顧客の性別が記録される性別フィールド36F、配達を希望する住所が記録される配達希望住所フィールド36G、第1の識別情報が記録されるID(1)フィールド36H、第2の識別情報が記録されるID(2)フィールド36I及び第3の識別情報が記録されるID(3)フィールド36J等が記録されている。なお、ID(1)フィールド36H、ID(2)フィールド36I及びID(3)フィールド36Jは、例えば検索サイト等任意のサイトのログインIDである。上記の他にも、顧客情報テーブル36には、例えば検索サイト等任意のサイトのログインパスワードや勤務先の住所が記録されていてもよい。なお、この顧客情報テーブル36の一部の情報は、適宜仲介サーバ12により、例えばID(1)フィールド36Hに連携されて、任意のサイトで登録された登録情報から取得されてもよい。また、顧客情報テーブル36の一部の情報は、適宜仲介サーバ12により、過去の配達履歴から取得されてもよい。
図4は、配達情報テーブル38の一例の説明図である。
図4に示すように、配達情報テーブル38には、例えば配達の依頼主として登録された複数人の名前が名前フィールド38Aに記述されている。また、配達情報テーブル38には、例えばレコード毎に、荷物フィールド38B、配達住所フィールド38C、受取設定フィールド38D、配達予定日フィールド38E、時間指定フィールド38F、外出場所(出先情報)フィールド38G、配達業者フィールド38H、販売者名フィールド38I及び購入金額フィールド38J、ID(1)フィールド38K等の配達情報が記録されている。この他にも、配達情報テーブル38には、例えば購入日時、配達希望日及び依頼者によるコメント等が記録されていてもよい。また、配達情報テーブル38には、荷物同士を区別するための、荷物管理番号が記録されていてもよい。なお、配達情報テーブル38の内容は、顧客情報テーブル36に含まれていてもよい。また、配達情報テーブル38では、配達業者と異なる仲介業者が管理しているため、異なる配達業者が配達する荷物に関する情報をまとめて記録することができる。したがって、配達情報テーブル38内の配達業者38H同士は、互いに異なっていてもよい。
図5は、配達業者連絡先テーブル40の一例の説明図である。
図5に示すように、配達業者連絡先テーブル40には、例えば配達業者として登録された名前が名前フィールド40Aに記述されている。また、配達業者連絡先テーブル40には、例えばレコード毎に、連絡先としての、電話番号40B、メールアドレス40C及びネットワークアドレス40D等が記述されている。この他にも、配達業者連絡先テーブル40には、例えば配達業者のFAX番号や住所等が記述されていてもよい。なお、配達業者連絡先テーブル40の内容は、予め仲介業者によって予め登録されている。また、配達業者連絡先テーブル40の内容は、顧客情報テーブル36又は配達情報テーブル38に含まれていてもよい。
図2に戻って、仲介サーバ12の受信部32は、例えば携帯電話10から通信装置13Dを介して現在位置及び配達業者の識別情報を受信するコンピュータ装置である。
連絡先特定部34は、配達業者連絡先テーブル40の連絡先の中から受信部32で受信された識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した連絡先に現在位置を転送する。
配達システム1の配達サーバ16(n)は、例えば通信装置やCPU等を含んで構成される受信部50を有する。また、配達システム1の配達サーバ16(n)は、CPUがプログラムを実行することにより機能する、送信部52と、通知部54と、を有する。
受信部50は、仲介サーバ12から特定した連絡先として現在位置を受信するインターフェース装置である。
送信部52は、携帯電話10又は仲介サーバ12に各種情報を送信するインターフェース装置である。
通知部54は、受信部50で受信された現在位置を予め定められた通知先に通知する機能ブロックである。なお、予め定められた通知先とは、配達サーバ16(n)であってもよいし、荷物を配達する運転手の携帯電話であってもよい。通知の方法は、メールであってもよいし、テキスト送信であってもよいし、ファイル送信であってもよいし、テキスト情報に基づいて音声合成された自動音声であってもよい。
図6は、第1実施形態に係る配達システム1の処理の一例を示す図である。図7は、図6に示す処理から続く、第1実施形態に係る配達システム1の処理の一例を示す図である。
(ステップSP10)
依頼主11は、携帯電話10の操作表示部20を操作して、インターネットNETに接続し、販売サーバ14が運営するオンラインモールの購入サイトにアクセスする。そして、携帯電話10の送信部26は、当該オンラインモールの購入サイトのアドレスを指定してページ要求をする。
(ステップSP12)
販売サーバ14は、携帯電話10からのページ要求を受信する。これに応答して、販売サーバ14は、購入サイトのページ情報を、インターネットNETを介して携帯電話10に送信する。
(ステップSP14)
携帯電話10の受信部22は、販売サーバ14からのページ情報を受信する。これに応答して、携帯電話10は、当該ページ情報に基づき、図示しない購入サイトを操作表示部20に表示する。
(ステップSP16)
依頼主11は、購入サイトにて、仲介サービスを用いることを選択する。この仲介サービスを用いれば、例えば依頼主11を識別するためのID(識別情報)を入力するだけで、過去に入力したことがある氏名や住所等の入力が不要となる。依頼主11は、購入サイトにて、どの商品を購入するか選択した後、受取を依頼主11の家にするか或いは外出先にするかの設定と、外出先にする場合は時間指定及び外出先の場所等を入力する。携帯電話10の送信部26は、依頼主11の操作表示部20の操作による購入サイト内の購入ボタンの押下に応答して、入力情報を、インターネットNETを介して、販売サーバ14に送信する。なお、入力情報は、購入サイト内にて選択された情報を含む。例えば、入力情報は、購入する商品の商品名と個数等を含む商品情報、受取が依頼主11の家又は外出先かを示す受取設定情報、時間指定を示す時間指定情報、外出場所を示す出先情報等を含む。また、初めて仲介サービスを使う又はIDがない場合等は、入力情報は、名前や住所の情報も含む。
(ステップSP18)
販売サーバ14は、携帯電話10から、入力情報を受信する。これに応答して、販売サーバ14は、当該入力情報に基づき、購入処理を行なう。第1実施形態では、販売サーバ14は、販売業者15と同じ会社が運営している。したがって、購入処理では、販売サーバ14は、クレジット決済や他の決済サービスを用いて、依頼主11から販売業者15への購入代金の支払い代行を行ったり、事前支払いしない場合は銀行振り込みの用紙作成指示を出したり、販売業者15へ入力情報を転送したり等、依頼主11と販売業者15との間の購入取引を仲介する。そして、購入処理の後、販売サーバ14は、インターネットNETを介して、購入完了通知を送信する。
(ステップSP20)
携帯電話10の受信部22は、購入完了通知を受信する。これに応答して、操作表示部20は、購入完了通知を表示する。
なお、ステップSP10〜ステップSP20までの携帯電話10の処理は、携帯電話10が行わなくてもよく、依頼主11が所有しているパーソナルコンピュータ等他の通信装置が行ってもよい。
(ステップSP22)
販売サーバ14は、仲介サーバ12とデータ連携するため、インターネットNETを介して、依頼主11からの入力情報を仲介サーバ12に送信する。
(ステップSP24)
仲介サーバ12の受信部32は、販売サーバ14から、依頼主11の入力情報を受信する。そして、連絡先特定部34は、受信部32が受信した入力情報を、記憶部30の配達情報テーブル38の空いている行に格納する。なお、連絡先特定部34は、入力情報に含まれているID(識別情報)に基づいて、顧客情報テーブル36を検索し、該当する顧客情報のレコードが格納されていた場合には、既存の顧客と判定して、顧客情報テーブル36から名前36Aや住所36Bを参照する。また、連絡先特定部34は、入力情報にID(識別情報)が含まれていなかった場合には、新規の顧客と判定して、顧客情報テーブル36の名前36Aや住所36Bの欄に、入力情報の名前や配達住所を格納する。ただし、連絡先特定部34は、例えばID(1)フィールド36Hに記録された第1の識別情報と対応する他のID(2)フィールド36Iに記録された第2の識別情報と連携して住所や名前を既に顧客情報テーブル36に格納している場合はこの限りでない。
(ステップSP26)
連絡先特定部34は、新規の顧客と判定した場合等携帯電話10に仲介用のユーザプログラム10Kがインストールされていないことが判定できる場合、ユーザプログラム10Kのインストールを催促する旨を、インターネットNETを介して、携帯電話10に送信することで通知する。また、ユーザプログラム10Kがインストールされていることが判定できる場合は、連絡先特定部34は、上記催促する旨を送信しなくてもよい。
(ステップSP28)
携帯電話10の受信部22は、上記催促する旨を受信する。これに応答して、操作表示部20は、インストールの催促を表示する。
(ステップSP30)
販売サーバ14は、入力情報に基づき、仲介サーバ12への照会が必要か否か判定する。販売サーバ14は、例えば入力情報がIDを含んでいる場合には照会必要と判定し、入力情報がIDを含んでいない場合には照会は不要と判定する。販売サーバ14は、照会必要と判定した場合(Yes)にはステップSP32の処理に移行し、照会不要と判定した場合(No)にはステップSP38の処理に移行する。
(ステップSP32)
販売サーバ14は、例えば入力情報内のIDに基づき、インターネットNETを介して、当該IDに関連する各種情報の照会要求を仲介サーバ12に対して行う。
(ステップSP34)
仲介サーバ12の受信部32は、販売サーバ14から照会要求を受信する。これに応答して、連絡先特定部34は、記憶部30の顧客情報テーブル36を参照して、照会要求内のIDに関連する行の各種情報を取得する。
(ステップSP36)
連絡先特定部34は、取得した各種情報を、インターネットNETを介して、販売サーバ14に送信する。そして、販売サーバ14は、携帯電話10からの各種情報を受信する。
(ステップSP38)
販売サーバ14は、販売業者15に入力情報や各種情報を含む配達指示を出す。これに応じて、販売業者15は、任意の配達業者17(m)に荷物を渡すと共にその配達業者17(m)又はその配達サーバ16(n)に配達指示を出す。無論、入力情報内に例えば指定された配達業者17(m)がある場合や予め定めた配達業者17(m)がある場合等は、販売サーバ14が、配達業者17(m)の配達サーバ16(n)に、そのまま配達指示をしてもよい。また、荷物は事前に配達業者17(m)に渡されていてもよい。そして、販売サーバ14は、インターネットNETを介して、携帯電話10に、これらから配達する予定であることを通知する。この通知の方法は、メール送信でもよいし、入力情報内の識別情報に連動した他の識別情報{例えば図3中ID(2)フィールド36Iに記録された第2の識別情報}でログイン可能なソーシャルネットワークサービスやコミュニケーションサービス等を介したメッセージ送信であってもよい。
(ステップSP40)
携帯電話10の受信部22は、販売サーバ14から、通知を受信する。携帯電話10の操作表示部20は、その通知の内容を表示する。
(ステップSP42)
配達サーバ16(n)の受信部50は、販売サーバ14或いは配達業者17(m)の(サーバ装置)から、配達指示を受信して、配達指示の内容を図示しない記憶部に格納する。
(ステップSP44)
配達サーバ16(n)の通知部54は、配達指示内の受取設定情報を読み出し、当該受取設定情報が外出先での受け取りを示すか否かを判定する。通知部54は肯定判定した場合(Yes)にはステップSP46の処理に移行し、否定判定した場合にはステップSP72の処理に移行する。
(ステップSP46)
通知部54は、荷物を配達する予定のドライバーの携帯電話等の携帯端末に、配達指示内の出先情報が示す場所近くの集配所まで配達するよう配達指示を出す。ドライバーは、この配達指示を受けて、荷物を上記近くの集配所まで配達する。
(ステップSP48)
依頼主11は、時間指定情報が示す時間より前に、出先情報が示す場所と同じ場所で、且つ、より具体的な場所(例えばデパートやビル等)に外出する。この際、依頼主11は、時間指定情報が示す時間より前に、上記具体的な場所内で荷物を受け取りたい場所に行き、携帯電話10のユーザプログラム10Kを起動する。これにより、送信部26は、インターネットNETを介して、仲介サーバ12に依頼主11のIDを含む荷物の照会要求を送信する。
(ステップSP50)
仲介サーバ12の受信部32は、携帯電話10から、照会要求を受信する。これに応答して、連絡先特定部34は、記憶部30内の配達情報テーブル38を参照して、照会要求内の識別情報に関連付けられたレコードの各種情報を取得する。なお、照会要求内の識別情報に関連するレコードの数は、複数であっても単数であってもよい。
(ステップSP52)
連絡先特定部34は、取得した各種情報を、インターネットNETを介して、携帯電話10に送信する。
(ステップSP54)
携帯電話10の受信部22は、仲介サーバ12からの各種情報を受信する。これに応答して、操作表示部20は、受信部22が受信した各種情報に基づき、例えば図8に示すような配達ステータス画面60を表示する。
配達ステータス画面60は、依頼主11に配達予定の荷物毎に、配達ステータス62を含む。各配達ステータス62は、例えば、配達業者17(m)の名前64、配達予定日66、配達予定時間68、受取場所70、及び、荷物の種類72を含む。他にも、各配達ステータス62は、荷物内の商品の具体的な商品名や販売業者の名前、購入金額等を含んでもよい。また、受取場所70は、各種情報のうち受取設定情報に基づいて、「在宅」或いは「外出」かが決定され、「在宅」と決定された場合はそのまま「在宅」とされ、「外出」と決定された場合は各種情報のうち出先情報が示す場所とされる。また、配達予定時間68は、時間指定38Fと同義である。
また、配達ステータス62は、受取設定情報が「外出」の場合、さらに、現在位置の位置情報を送信するための送信ボタン74を含む。
(ステップSP56)
依頼主11は、配達ステータス画面60を見て、現在の場所で受け取りたい荷物に関する配達ステータス62において、送信ボタン74を押下する。これに応答して、携帯電話10の位置取得部24は、例えば人工衛星を利用して、携帯電話10の現在位置を取得する。そして、携帯電話10の送信部26は、少なくとも位置取得部24で所得された現在位置及び押下に関る配達業者17(m)の識別情報を含む配達依頼情報を、インターネットNETを介して、仲介サーバ12に送信する。
なお、配達業者17(m)の識別情報とは、例えば配達業者17(m)の名前である。ただし、この識別情報は、配達業者17(m)を仲介サーバ12側で識別(特定)できる情報であれば、特に限定されない。例えば識別情報は、荷物の商品名や依頼主11のIDと受取日時の組み合わせ等であってもよい。また、配達依頼情報は、依頼主11の荷物が複数ある場合には、荷物を区別するために、荷物の識別情報も含んでいてもよく、依頼主11が複数いる場合には、依頼主11を区別するために、依頼主11の識別情報も含んでいてもよい。この荷物の識別情報は、例えば荷物の種類や商品名である。また、依頼主11の識別情報は、例えば依頼主11の名前である。さらに、配達情報テーブル38に荷物管理番号が記述されている場合には、配達業者17(m)の識別情報や荷物の識別情報、依頼主11の識別情報は、荷物管理番号であってもよい。
(ステップSP58)
仲介サーバ12の受信部32は、携帯電話10から、配達依頼情報を受信する。これに応答して、連絡先特定部34は、記憶部30の配達業者連絡先テーブル40を参照して、配達依頼情報内の配達業者17(m)の識別情報に対応する配達業者40Aの行の例えばネットワークアドレス40Dを連絡先として特定して取得する。そして、連絡先特定部34は、配達依頼情報、特に現在位置を、複数の配達業者17(m)或いは複数の配達サーバ16(n)のうち、取得した連絡先に転送する。無論、連絡先としては、メールアドレス40C等を取得してもよい。
(ステップSP60)
上記連絡先に対応する配達サーバ16(n)の受信部50は、仲介サーバ12から、配達依頼情報を受信する。これに応答して、送信部52は、例えば、配達依頼情報に基づき、配達依頼情報に関る荷物がある集配所から現在位置までの距離やドライバーの状況、トラックの状況等を考慮して、荷物の時間指定が示す時間に依頼主11の現在位置まで配達が可能か否か判定する。送信部52は、肯定判定した場合(Yes)にはステップSP70に移行し、否定判定した場合(No)には配達が不可能であることを示す配達可否情報を、仲介サーバ12に送信した後、ステップSP62の処理に移行する。なお、送信部52は、肯定判定した場合でも配達が可能であることを示す配達可否情報を、仲介サーバ12に送信してもよい。また、配達可否情報は、配達依頼情報に関る荷物がある集配所の名前も含んでいてもよい。
(ステップSP62)
仲介サーバ12の受信部32は、配達サーバ16(n)から、配達が不可能であることを示す配達可否情報を受信する。これに応答して、連絡先特定部34は、配達可否情報を、インターネットNETを介して、携帯電話10に転送する。
(ステップSP64)
携帯電話10の受信部22は、仲介サーバ12から、配達可否情報を受信する。これに応答して、操作表示部20は、配達可否情報に基づき、配達が不可能である旨を表示する。
(ステップSP66)
携帯電話10の送信部26は、依頼主11の対応内容を送信する。対応内容としては、例えば依頼主11が集配所により近いところに移動して、配達ステータス画面60の送信ボタン74を再度押下することが考えられる。これに応答して、位置取得部24は現在位置を取得して、これを送信部26が仲介サーバ12に送信する。また、依頼主11は、配達時間を変更することも考えられる。この場合、送信部26は、変更後の配達時間を仲介サーバ12に送信する。また、依頼主11は、外出先での受取が不可能と判断して、受取を外出先から家(宅配)に切り替える切り替え指示を出すことも考えられる。
(ステップSP68)
仲介サーバ12の受信部32は、携帯電話10から、対応内容を受信する。そして、連絡先特定部34は、受信した対応内容を、インターネットNETを介して、先に特定した連絡先に転送する。そして、上記連絡先に対応する配達サーバ16(n)の受信部50は、仲介サーバ12から、対応内容を受信する。
(ステップSP70)
仲介サーバ12の通知部54は、ステップSP60の配達依頼情報の内容又はステップSP68の対応内容を、例えばドライバーの携帯端末に通知する。この通知の方法は、メールであってもよいし、テキスト送信であってもよいし、ファイル送信であってもよいし、自動音声であってもよい。
(ステップSP72)
ドライバーは、ステップSP44で肯定判定されている場合には上記通知の内容に基づき、又は、ステップSP44で否定判定されている場合にはステップSP42の配達指示に従って、依頼主11の外出先又は家に配達する。例えばステップSP44及びステップSP60で肯定判定されている場合、ドライバーは、通知された配達依頼情報内の現在位置に、配達依頼情報に関る荷物を時間指定が示す時間までに配達する。また、例えばステップSP44で肯定判定及びステップSP60で否定判定されている場合、ドライバーは、通知された対応内容に従って、例えば依頼主11の新たな現在位置や家に配達する。また、例えばステップSP44で否定判定されている場合、ドライバーは、配達指示内に含まれる依頼主11の配達住所(家)に配達する。
以上、第1実施形態に係る配達システム1において、サーバ装置としての仲介サーバ12は、配達業者17(m)毎の連絡先が記述された配達業者連絡先テーブル40が格納された記憶部30を備える。また、仲介サーバ12は、携帯端末としての携帯電話10から、携帯電話10の現在位置及び配達業者17(m)の識別情報を受信する受信部32と、配達業者連絡先テーブル40の連絡先の中から、当該識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した連絡先に現在位置を転送する連絡先特定部34と、を備える。
この構成によれば、依頼主11は、携帯電話10を使用して、携帯電話10の現在位置及び配達業者17(m)の識別情報を送信すれば、仲介サーバ12の受信部32が受信して、連絡先特定部34が、配達業者連絡先テーブル40の連絡先の中から、当該識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した連絡先に現在位置を転送するので、依頼主11が配達業者17(m)への連絡先を知らなくても、荷物を受け取りたい場所である現在位置を配達業者17(m)に伝えることができる。配達業者17(m)は、例えば配達サーバ16(n)を介して現在位置をドライバーに通知し、ドライバーは、当該現在位置に荷物を配達することができる。したがって、依頼主11が配達業者17(m)の連絡先を知らなくても、外出先でも荷物を受け取ることができる。
また、仲介サーバ12の受信部32は、連絡先特定部34による転送の後、特定した連絡先から、現在位置に配達が可能か否かを示す配達可否情報を受信し、連絡先特定部34は、携帯電話10に、配達可否情報を転送する。
この構成によれば、依頼主11は、携帯電話10で配達可否情報を受信し、その情報を見て、例えば宅配に変更したり、場所を移動したり、配達時間を変更したり等、今後の対応を検討することができる。この結果、より確実に荷物を受け取ることができるようになり、配達業者17(m)8からの不在票の受け取りを抑制することができる。
また、記憶部30は、名前と住所を含む顧客情報を記述した顧客情報テーブル36を格納しており、受信部32は、配達業者17(m)の配達サーバ16(n)から、顧客情報の照会要求を受信し、連絡先特定部34は、照会要求を行った配達業者17(m)の配達サーバ16(n)に、顧客情報を送信する。
この構成によれば、配達業者17(m)は、配達サーバ16(n)を用いて、販売業者15から知らされる識別情報ID等から名前や住所等の顧客情報を特定することができる。したがって、依頼主11は、販売業者15に名前や住所等の顧客情報を知らせなくても、購入及び荷物の受取ができるようになる。これにより、依頼主11のプライバシーをより保護することができる。
また、記憶部30は、複数の配達業者17(m)の荷物の配達情報を記述した配達情報テーブル38を格納しており、受信部32は、携帯電話10から、配達情報の照会要求を受信し、連絡先特定部34は、照会要求を行った携帯電話10に、配達情報を送信する。
この構成によれば、依頼主11は、携帯電話10を用いて、複数の配達業者17(m)の荷物の配達情報を一度に把握することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る配達システムについて説明する。上記第1実施形態では、ステップSP16での商品の購入の際に、購入サイトにて、受取を依頼主11の家にするか或いは外出先にするかの受取設定を入力する場合を説明したが、本第2実施形態では、この入力が無い点で、上記第1実施形態と大きく異なる。
本第2実施形態に係る配達システムの構成は、上記第1実施形態に係る配達システム1の構成と同様である。また、本第2実施形態に係る配達システムの処理の流れは、第1実施形態と同様、上記入力が無い点を除き、図6に示す通りである。図6から続く処理は、本第2実施形態では、図7に示すものではなく、以下に示すものである。
図9は、図6に示す処理から続く、第2実施形態に係る配達システムの処理の一例を示す図である。なお、図9中のステップのうち、図7に示すものと同一のステップには、同じ符号を付して、その説明を省略する。
図9では、ステップSP42の処理の後、ステップSP44及びステップSP46の処理はなく、ステップSP48〜ステップSP58の処理が適宜行なわれる。そして、ステップSP59では、配達サーバ16(n)の送信部52は、受信部50が仲介サーバ12から、配達依頼情報を受信したか否か判定する。送信部52は、肯定判定した場合(Yes)にはステップSP60の処理に移行し、否定判定した場合(No)にはステップSP72の処理に移行する。
なお、ステップSP54では、受取設定情報が無くても、全ての配達ステータス62は、現在位置の位置情報を送信するための送信ボタン74を含んでいる。依頼主11は、配達ステータス62が示す荷物の配達を外出先に切替えたいときに、この送信ボタン74を押下する。また、依頼主11が購入後ステップSP48の問い合わせの前に、外出することが分かった場合には、事前に外出先を携帯電話10で配達サーバ16(n)に伝え、配達サーバ16(n)はステップSP48の問い合わせの前にステップSP46の処理を行なってもよい。
以上、本発明の第2実施形態に係る配達システムによれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、依頼主11が購入後に始めて荷物受取時に外出することが分かった場合でも、外出先で荷物を受け取ることができる。
<変形例>
以上、本願の開示する技術の複数の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、上記第1及び第2実施形態では、オンラインモールやECサイト等インターネットNETを介して商品を購入する場合を説明したが、購入自体はインターネットNETを介さず電話やFAX、店頭販売等で行ってもよい。この場合でも、配達システムが、図7又は図9に示す処理と同様の処理を行なうことで、依頼主11が配達業者17(m)への連絡先を知らなくても、外出先で荷物を受け取ることができる
また、図6に示すステップSP30〜ステップSP36は省略してもよい。この場合、仲介サーバ12には、顧客情報テーブル36が無くてよいため、ステップSP22の連携の処理も省略することができる。
10:携帯電話(携帯端末)、11:依頼主、12:仲介サーバ(サーバ装置)、13E:仲介プログラム(プログラム)、16(n):配達サーバ(通信端末)、17(m):配達業者、22:受信部、24:位置取得部、26:送信部、30:記憶部、32:受信部、34:転送部、36:顧客情報テーブル(顧客情報)、38:配達情報テーブル(配達情報)、40:配達業者連絡先テーブル(連絡先)、50:受信部、54:通知部

Claims (10)

  1. 配達業者の識別情報及び前記配達業者の連絡先が格納された記憶部と、
    携帯端末から、前記携帯端末の現在位置及び前記識別情報を受信する受信部と、
    前記記憶部を検索して、前記識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した前記連絡先に前記現在位置を転送する転送部と、
    を備えるサーバ装置。
  2. 前記記憶部には、複数の前記配達業者それぞれの、前記識別情報及び前記連絡先が格納されている、
    前記転送部は、前記記憶部を検索して、複数の前記識別情報のうち前記受信部が受信した識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した前記連絡先に前記現在位置を転送する、
    請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記受信部は、前記転送部による転送の後、前記特定した連絡先から、前記現在位置に配達が可能か否かを示す配達可否情報を受信し、
    前記転送部は、前記携帯端末に、前記配達可否情報を転送する、
    請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記記憶部は、顧客情報をさらに格納しており、
    前記受信部は、前記配達業者から、前記携帯端末に対応づけられた顧客情報の照会要求を受信し、
    前記転送部は、前記顧客情報の照会要求を行った前記配達業者に、前記携帯端末に対応づけられた前記顧客情報を送信する、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のサーバ装置。
  5. 前記記憶部は、前記配達業者が配達する荷物の配達状況を示す配達情報を格納しており、
    前記受信部は、前記携帯端末から、前記配達情報の照会要求を受信し、
    前記転送部は、前記照会要求を行った前記携帯端末に、前記配達情報を送信する、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のサーバ装置。
  6. 通信装置と、配達業者の識別情報及び前記配達業者の連絡先が格納された記憶部と、を備えるコンピュータに対して、
    前記通信装置を介して、携帯端末から、前記携帯端末の現在位置及び前記識別情報を受信した場合に、前記記憶部を検索して、前記識別情報に対応する連絡先を特定するステップと、
    前記特定するステップで特定した前記連絡先に前記現在位置を転送するステップと、
    を実行させるプログラム。
  7. 現在位置を取得する取得部、及び、前記取得部で取得された前記現在位置及び配達業者の識別情報を送信する送信部、を備える携帯端末と、
    配達業者の識別情報及び当該配達業者の連絡先が格納された記憶部、前記携帯端末から前記現在位置及び前記識別情報を受信する受信部、及び、前記記憶部を検索して前記識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した前記連絡先に前記現在位置を転送する転送部、を備えるサーバ装置と、
    前記サーバ装置から前記特定した前記連絡先として前記現在位置を受信する受信部、及び、当該受信部で受信された前記現在位置を予め定められた通知先に通知する通知部、を備える通信端末と、
    を含む配達システム。
  8. 前記通信端末の前記受信部は、前記現在位置を受信する前に、出先情報を受信し、
    前記通信端末の前記通知部は、前記通知先に前記出先情報を通知する、
    請求項7に記載の配達システム。
  9. 前記通信端末の前記受信部は、前記出先情報とともに、前記出先で前記荷物を受け取る時間を指定する時間指定情報を受信し、
    前記通信端末の前記通知部は、前記通知先に前記時間指定情報を通知する、
    請求項8に記載の配達システム。
  10. 携帯端末、サーバ装置及び通信端末を用いた配達方法であって、
    前記携帯端末が、前記携帯端末の現在位置を取得するステップと、
    前記携帯端末が、取得した前記現在位置及び配達業者の識別情報を送信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記携帯端末から前記現在位置及び前記識別情報を受信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記識別情報及び当該配達業者の連絡先が格納された記憶部を検索して、前記識別情報に対応する連絡先を特定して、特定した前記連絡先に前記現在位置を転送するステップと、
    前記特定した前記連絡先として前記通信端末が、前記サーバ装置から前記現在位置を受信するステップと、
    前記端末装置が、受信した前記現在位置を予め定められた通知先に通知するステップと、
    前記通知先に関る配達業者が、荷物を配達するステップと、
    を含む配達方法。
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