JP2015175603A - 干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法 - Google Patents

干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表面形状の幾何誤差が未知の基準器を用いて、参照ミラーの表面形状の幾何誤差を校正できるようにする校正方法を提供する。【解決手段】測定対象表面との間で干渉光を発生させるための、表面形状の幾何誤差が未知の参照ミラー33を備えた干渉計において、表面形状の幾何誤差が未知の基準器WOを測定対象の位置に配置して、一部の測定領域をオーバーラップさせながら、参照ミラー33を移動走査して、複数の方向について、各方向で複数領域の表面形状を測定し、各測定領域で、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差、基準器(中央部分WOC)の表面形状の幾何誤差、及び、表面形状測定値間に成立する方程式を解くことにより、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差を求める。【選択図】図4

Description

本発明は、干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法に係り、特に、白色光干渉計搭載型画像測定機等の光干渉を利用した形状測定装置に用いるのに好適な、表面形状の幾何誤差が未知の基準器を用いて、参照ミラーの表面形状の幾何誤差を校正することが可能な、干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法に関する。
従来、光の干渉によって生じる干渉縞の輝度情報を用いて、例えば測定対象物の三次元形状を精密に測定する三次元形状測定装置などの光干渉を利用した形状測定装置(以下、単に光干渉測定装置とも称する)が知られている。
このような光干渉測定装置においては、参照光路と測定光路の光路長が一致するピント位置では各波長の干渉縞のピークが重なり合い、合成される干渉縞の輝度が大きくなる。従って、光干渉測定装置では、参照光路又は測定光路の光路長を変化させながら干渉光強度の二次元の分布を示す干渉画像をCCDカメラ等の撮像素子により撮影し、撮映視野内の各測定位置で干渉光の強度がピークとなるピント位置を検出することで、各測定位置における測定対象面の高さを測定し、測定対象物の三次元形状などを測定することができる(例えば、特許文献1参照)。
又、前記のような光干渉測定装置を含む干渉計における参照ミラーの形状は、測定精度に直接影響するため、高い幾何精度(平面ミラーであれば平面度)が求められる。特に高精度な干渉計測においては、参照ミラーの幾何誤差を補正することで、測定精度への影響を低減する手法が用いられている。
参照ミラーの幾何誤差の校正方法として、参照ミラーよりも幾何誤差が十分に小さい基準器を干渉計測し、基準器からの誤差分布を補正テーブルとする方法がある(特許文献2参照)。
特開2011−191185号公報 特開2006−226918号公報
しかしながら、幾何誤差が十分小さい基準器を用意することが困難であるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、表面形状の幾何誤差が未知の基準器を用いて、参照ミラーの表面形状の幾何誤差を校正できるようにすることを課題とする。
本発明は、測定対象表面との間で干渉光を発生させるための、表面形状の幾何誤差が未知の参照ミラーを備えた干渉計において、表面形状の幾何誤差が未知の基準器を測定対象の位置に配置して、一部の測定領域をオーバーラップさせながら、参照ミラーを移動走査して、複数の方向について、各方向で複数領域の表面形状を測定し、各測定領域で、参照ミラーの表面形状の幾何誤差、基準器の表面形状の幾何誤差、及び、表面形状測定値間に成立する方程式を解くことにより、参照ミラーの表面形状の幾何誤差を求めるようにして、前記課題を解決したものである。
ここで、前記基準器の表面形状の幾何誤差の和が既知の場合は、この関係も利用して、演算精度を高めたり、測定箇所を減らすことができる。
本発明によれば、干渉計により基準器を複数箇所測定することで、基準器の幾何誤差と参照ミラーの幾何誤差を分離し、基準器の幾何誤差を排除した高精度な参照ミラーの校正が可能となる。
本発明が適用される光干渉測定装置の一例の構成を示す、一部ブロック図を含む断面図 同じく対物レンズ部の詳細構成を示す断面図 同じく測定手順を示す流れ図 同じく基準器、参照ミラー、及び1視野の測定領域を示す平面図 同じく(a)参照ミラーの表面形状(幾何誤差)及び(b)基準器中央部分の表面形状(幾何誤差)を示す平面図 同じく前半の測定領域1〜4における参照ミラーと基準器中央部分の関係を示す平面図 同じく後半の測定領域5〜9における参照ミラーと基準器中央部分の関係を示す平面図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態及び実施例に記載した内容により限定されるものではない。又、以下に記載した実施形態及び実施例における構成要件には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。更に、以下に記載した実施形態及び実施例で開示した構成要素は適宜組み合わせてもよいし、適宜選択して用いてもよい。
まず、本発明が適用される光干渉測定装置の一例である形状測定装置について説明する。なお、ここではマイケルソン型の干渉計を示すが、ミロー型等、他の等光路干渉計を用いることもできる。
形状測定装置1は、図1に示すように、光出射部10と、光学ヘッド部20と、対物レンズ部30と、撮像部40と、結像レンズ41と、画像メモリ50と、演算処理部60と、入力部70と、出力部80と、表示部90と、測定対象物(以下、「ワーク」という)Wを載置するためのステージSと、を備える。
光出射部10は、例えば広帯域に亘る多数の波長成分を有しコヒーレンシーの低い広帯域光を出力する光源を備え、例えば、ハロゲンやLED(Light Emitting Diode)などの白色光源が用いられる。可干渉性の少ない白色光を使用することで、干渉縞の発生する範囲を狭くすることができる。なお、光出射部10から出射される光は特定波長(単波長)のものでも良い。
光学ヘッド部20は、ビームスプリッタ21と、コリメータレンズ22とを備えている。光出射部10から出射した光は、対物レンズ部30の光軸と直角の方向から、コリメータレンズ22を介してビームスプリッタ21に平行に照射され、ビームスプリッタ21からは光軸に沿った光が出射されて、対物レンズ部30に対して上方から平行ビームが照射される。
対物レンズ部30は、図2に示すように、対物レンズ31、プリズム32、参照ミラー33等を備えた構成とされる。対物レンズ部30においては、上方から平行ビームが対物レンズ31に入射した場合、入射光は対物レンズ31で収束光となり、プリズム32の内部の反射面321に入射する。ここで、入射光は、参照ミラー33を有する参照光路(図中破線)を進む反射光(参照光)と、ワークWを配置した測定光路(図中実線)を進む透過光(測定光)とに分岐する。反射光は、収束して参照ミラー33で反射され、更にプリズム32の反射面321により反射される。一方、透過光は、集束してワークWで反射され、プリズム32の反射面321を透過する。参照ミラー33からの反射光と測定対象物(ワーク)Wからの反射光とはプリズム32の反射面321により合波されて合成波となる。参照ミラー33は、演算処理部60による制御の下、ピエゾ素子のような駆動手段34によって光軸方向に移動走査される。参照ミラー33の走査位置はエンコーダ35で測定され、演算処理部60に入力される。参照光路(光路1+光路2)と、測定光路(光路3+光路4)の光路長が等しいときに、合成波に干渉縞が発生する。
プリズム32の反射面321より合成された合成波は、対物レンズ31で平行ビームになり上方へ進み、結像レンズ41に入射する(図1中一点鎖線)。結像レンズ41は合成波を収束させ撮像部40上に干渉画像を結像させる。
撮像部40は、2次元状に配列された複数個の画素を有する撮像素子からなるCCD力メラ等であり、合成波の干渉画像を撮像する。干渉画像は、参照ミラー33を移動走査しながら複数回撮像される。撮像部40が撮像した干渉画像の画像データは、画像メモリ50に記憶される。
演算処理部60は、ワークWの測定面の各位置での干渉光の強度とエンコーダ35から入力される参照ミラー33の走査位置とに基づいて、ワークWの測定面の形状測定データを求める。入力部70は、計測に必要なデータを演算処理部60に入力する。出力部80は、演算処理部60で求められた測定結果を出力する。表示部90は、入力操作に必要な情報及び測定結果を表示する。
図3は、形状測定方法を示すフローチャートである。
形状測定を開始すると、参照ミラー33を光軸方向に所定量移動し(S1)、測定面の干渉光強度の二次元の分布を示す干渉画像を画像メモリ50に記憶する(S2)。これを所定サンプリング数だけ繰り返し(S3)、所定枚の干渉画像が画像メモリ50に蓄積されると、演算処理部60が測定面の各測定位置における光路長差の変化に伴う干渉光強度の変化を示す干渉光強度列のピーク位置を検出する(S4)。そして、検出した各測定位置のピーク位置を測定点における高さとして表示、出力する(S5)。
このような形状測定装置1においては、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差(以下単に表面形状とも称する)が正確に分かっている必要があるが、ワークWのところに基準器WOを置いて比較測定しても、基準器WOの表面形状の幾何誤差が十分に小さくないと、参照ミラー33の表面形状を高精度で校正することができない。
そこで本発明では、図4に示す如く、表面形状の幾何誤差が未知の基準器WOを測定対象物Wの位置に配置して、一部の測定領域をオーバーラップさせながら、参照ミラー33を図4中に矢印で例示する如く、複数の方向(図では左右のX方向と上下のY方向)で複数領域(図では1〜9の9領域)の表面形状を測定し、各測定領域1〜9で、図5(a)に示すような参照ミラー33の表面形状の幾何誤差Ma〜Md、図5(b)に示すような基準器WOの中央部分WOCの表面形状の幾何誤差Ra〜Rd、及び、表面形状測定値H1〜H16間に成立する方程式を解くことにより、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差Ma〜Mdを求めるようにしている。
即ち、各測定領域1〜9では、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差Ma〜Mdと、基準器WOの中央部分WOCの表面形状の幾何誤差Ra〜Rdの間に、それぞれ図6A〜図6Bの(a)〜(i)に示すような関係が成立する。なお、図6A、図6Bでは、理解を容易とするため、参照ミラー33と基準器中央部分WOCを少しずらしてあるが、実際は一致している。
例えば、図6A(a)に例示するスタート地点の測定領域1の参照ミラー33と基準器中央部分WOCが重なった位置の測定値H1は、次式に示す如く、参照ミラー33の右下部分の幾何誤差Mdと基準器中央部分WOCの左上部分の幾何誤差Raの和となる。
H1=Md+Ra ・・・(1)
又、測定領域1の状態から参照ミラー33を図の右方向に1ブロックずらした測定領域2の状態では、図6A(b)に示す如く、参照ミラー33の下半分と基準器中央部分WOCの上半分が重なり、その左側の測定値H2と右側の測定値H3では、それぞれ次の(2)式、(3)式の関係が成立する。
H2=Mc+Ra ・・・(2)
H3=Md+Rb ・・・(3)
又、参照ミラー33を更に図の右方向にもう1ブロックずらした測定領域3の状態では、図6A(c)に示す如く、参照ミラー33と基準器中央部分WOCが重なった位置の測定値H4について、次の(4)式の関係が成立する。
H4=Mc+Rb ・・・(4)
同様にして、参照ミラー33を図の下方向に1ブロック下げると共に左方向に2ブロック戻した位置とした測定領域4の状態では、図6A(d)に示す如く、次の(5)式、(6)式の関係が成立する。
H5=Mb+Ra ・・・(5)
H6=Md+Rc ・・・(6)
又、測定領域4の状態から参照ミラー33を図の右方向に1ブロックずらした測定領域5の状態、即ち参照ミラー33と基準器中央部分WOCが完全に重なった測定領域5の状態では、図6B(e)に示す如く、次の4つの(7)〜(10)式の関係が成立する。
H7=Ma+Ra ・・・(7)
H8=Mb+Rb ・・・(8)
H9=Mc+Rc ・・・(9)
H10=Md+Rd ・・・(10)
同様にして、参照ミラー33を更に図の右方向に1ブロックずらした測定領域6の状態では、図6B(f)に示す如く、次の(11)式、(12)式の関係が成立する。
H11=Ma+Rb ・・・(11)
H12=Mc+Rd ・・・(12)
又、参照ミラー33を図の下方向に1ブロック下げると共に、左方向に2ブロック戻した次の測定領域7の状態では、図6B(g)に示す如く、次の(13)式の関係が成立する。
H13=Mb+Rc ・・・(13)
又、参照ミラー33を図の右方向に1ブロックずらした次の測定領域8の状態では、図6B(h)に示す如く、次の(14)式、(15)式の関係が成立する。
H14=Ma+Rc ・・・(14)
H15=Mb+Rd ・・・(15)
又、参照ミラー33を図の右方向にもう1ブロックずらした最後の測定領域9の状態では、図6B(i)に示す如く、次の(16)式の関係が成立する。
H16=Ma+Rd ・・・(16)
これらをまとめると、(17)式に示すような行列式が成立している。
Figure 2015175603
ここで、未知数はMa〜MdとRa〜Rdの8個であるのに対して式は16式あるので、未知数Ma〜MdとRa〜Rdを、例えば最小二乗法に用いて算出することで、参照ミラー33の表面形状の幾何誤差Ma〜Mdを高精度に求めることができる。求められた幾何誤差Ma〜Mdは従来と同様に補正テーブルに格納され、測定時の補正に利用される。
なお、次の(18)式に示すように、例えば基準器WOの幾何誤差Ra〜Rdの和が0である場合には、次の(19)式に示すように、この条件を行列式に含めて、精度を高めるか、あるいは、測定箇所を減らすことができる。
Ra+Rb+Rc+Rd=0 ・・・(18)
Figure 2015175603
なお、前記実施形態においては、図5に示した如く、参照ミラー33と基準器中央部分WOCの区画数がX方向に2区画、Y方向に2区画の計4区画とされていたが、区画数はこれに限定されず、例えばX方向に2区画、Y方向に3区画、あるいはX方向に3区画、Y方向に2区画としたり、X方向、Y方向共に3区画とすることも可能であり、X方向m区画、Y方向n区画(m、nはいずれも2以上)とすることができる。走査方向や走査順も前記実施形態に限定されず、例えば上下のY方向に先に走査していくこともできる。
又、本発明の適用対象は、白色光干渉計搭載型画像測定機等の光干渉測定装置に限定されず、測定対象表面との間で干渉光を発生させるための、表面形状の幾何誤差が未知の参照ミラーを備えた干渉計一般に同様に適用できる。参照ミラーの位置も対物レンズ部の側方に限定されず、対物レンズ部の下方でワークWとの間にあっても良い。
1…形状測定装置
10…光出射部
20…光学ヘッド部
30…対物レンズ部
33…参照ミラー
40…撮像部
41…結像レンズ
50…画像メモリ
60…演算処理部
70…入力部
80…出力部
90…表示部
S…ステージ
W…測定対象物(ワーク)
WO…基準器
WOC…基準器中央部分

Claims (2)

  1. 測定対象表面との間で干渉光を発生させるための、表面形状の幾何誤差が未知の参照ミラーを備えた干渉計において、
    表面形状の幾何誤差が未知の基準器を測定対象の位置に配置して、
    一部の測定領域をオーバーラップさせながら、参照ミラーを移動走査して、複数の方向について、各方向で複数領域の表面形状を測定し、
    各測定領域で、参照ミラーの表面形状の幾何誤差、基準器の表面形状の幾何誤差、及び、表面形状測定値間に成立する方程式を解くことにより、参照ミラーの表面形状の幾何誤差を求めることを特徴とする、干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法。
  2. 前記基準器の表面形状の幾何誤差の和が既知の場合は、この関係も利用することを特徴とする、請求項1に記載の干渉計における参照ミラー表面形状の校正方法。
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