JP2015168720A - ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 - Google Patents
ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015168720A JP2015168720A JP2014042787A JP2014042787A JP2015168720A JP 2015168720 A JP2015168720 A JP 2015168720A JP 2014042787 A JP2014042787 A JP 2014042787A JP 2014042787 A JP2014042787 A JP 2014042787A JP 2015168720 A JP2015168720 A JP 2015168720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- group
- catalyst
- polyethylene polymer
- carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
【解決手段】 特定の構造を有する遷移金属化合物(A)及び特定の構造を有する活性化助触媒(B)、場合によっては有機アルミニウム化合物(C)を含むメタロセン系触媒からなるポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法。
【選択図】 なし
Description
並びに、メチルアルミノキサン及び/又は(メチル−イソブチル)アルミノキサンである活性化助触媒(B)を含んでなるメタロセン系触媒からなることを特徴とするポリエチレン系重合体製造用触媒、それを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法に関するものである。
該有機アルミニウム化合物としては、特に遷移金属化合物(A)を容易にアルキル化することが可能となることから、例えばトリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムなどのアルキルアルミニウムなどを挙げることができる。
ウベローデ型粘度計を用い、ODCB(オルトジクロルベンゼン)を溶媒として、135℃において、超高分子量ポリエチレン濃度0.005wt%〜0.01wt%で測定した。
固有粘度([η](dL/g))と粘度換算分子量(Mv)の下記関係式に基づき算出した。
[η]=5.05×10−4×(Mv)0.693
〜磨耗量の測定〜
得られたポリエチレン系重合体90gを金型に投入し、金型温度190℃、面圧力50kg/cm2にて20分間プレス成形し、縦×横×厚さ=100mm×100mm×10mmの板状成形品を得た。
(1)ポリエチレン系重合体製造用触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2,4,7−トリメチル−1−インデニル)(2,7−ジメトキシ−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することによりポリエチレン系重合体製造用触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られたポリエチレン系重合体製造用触媒の溶液をハフニウム原子当たり10μmol(触媒溶液20ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで120gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:12kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。
(1)ポリエチレン系重合体製造用触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2,4,7−トリメチル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0m1)加えた後、1時間攪拌することによりポリエチレン系重合体製造用触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られたポリエチレン系重合体製造用触媒の溶液をハフニウム原子当たり10μmol(触媒溶液20ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで140gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:14kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。
(1)ポリエチレン系重合体製造用触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2−メチル−4−フェニル−1−インデニル)(2,7−ジメトキシ−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することによりポリエチレン系重合体製造用触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られたポリエチレン系重合体製造用触媒の溶液をハフニウム原子当たり10μmol(触媒溶液20ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで120gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:12kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。
(1)ポリエチレン系重合体製造用触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2−メチル−4−フェニル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することによりポリエチレン系重合体製造用触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られたポリエチレン系重合体製造用触媒の溶液をハフニウム原子当たり10μmol(触媒溶液20ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで140gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:14kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。
(1)ポリエチレン系重合体製造用触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2−メチル−4−フェニル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することによりポリエチレン系重合体製造用触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、(1)で得られたポリエチレン系重合体製造用触媒の溶液をハフニウム原子当たり10μmol(触媒溶液20ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで100gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:10kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。
(1)触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(2,4,7−トリメチル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することにより触媒を調製した(ジルコニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られた触媒の溶液をジルコニウム原子当たり3μmol(触媒溶液6ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで145gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:48kg/mmolZr)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。得られたポリエチレン系重合体は、固有粘度が低いものであり、耐摩耗性に期待できないものであった。
(1)触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(4,7−ジメチル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することにより触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られた触媒の溶液をハフニウム原子当たり6μmol(触媒溶液12ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで130gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:22kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。得られたエチレン系重合体は、固有粘度が低いものであり、耐摩耗性に期待できないものであった。
(1)触媒の調製
50mlのシュレンク管に、ジフェニルメチレン(4−フェニル−1−インデニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−9−フルオレニル)ハフニウムジクロリド10μmol、トルエン6.0ml、およびメチルアルミノキサンのトルエン溶液(2.85mol/l)をアルミニウム原子当たり40mmol(14.0ml)加えた後、1時間攪拌することにより触媒を調製した(ハフニウム原子濃度0.5mmol/l)。
2リットルのオートクレーブにヘキサンを1.2リットル、20wt%のトリイソブチルアルミニウムのヘキサン溶液を1.0ml、(1)で得られた触媒の溶液をハフニウム原子当たり6μmol(触媒溶液12ml相当)加え、50℃に昇温後、分圧が1.5MPaになるようにエチレンを連続的に供給し、エチレンのスラリー重合を行った。60分経過後に脱圧し、スラリーを濾別後、乾燥することで130gのポリエチレン単独重合体を得た(活性:22kg/mmolHf)。得られたポリエチレン単独重合体の物性は表1に示す。得られたエチレン系重合体は、固有粘度が低いものであり、耐摩耗性に期待できないものであった。
Claims (5)
- 下記一般式(1)で表される遷移金属化合物(A)、
並びに、メチルアルミノキサン及び/又は(メチル−イソブチル)アルミノキサンである活性化助触媒(B)を含むメタロセン系触媒からなることを特徴とするポリエチレン系重合体製造用触媒。 - さらに、有機アルミニウム化合物(C)を含むメタロセン系触媒からなることを特徴とする請求項1に記載のポリエチレン系重合体製造用触媒。
- 請求項1又は請求項2のいずれかに記載のポリエチレン系重合体製造用触媒を用いて、スラリー法プロセスによりエチレン系単量体の重合を行い、固有粘度(dL/g)が30.0以上である超高分子量ポリエチレン系重合体を製造することを特徴とするポリエチレン系重合体の製造方法。
- 請求項3に記載のポリエチレン系重合体の製造方法により得られるポリエチレン系重合体であって、固有粘度(dL/g)が30.0以上であることを特徴とする超高分子量ポリエチレン系重合体。
- 直径×高さ=5mm×8mmの丸棒とし、相手材にSS400を用い、JIS K 7218に準じて測定した摩耗量が6mg以下であることを特徴とする請求項4に記載の超高分子量ポリエチレン系重合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014042787A JP6379526B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014042787A JP6379526B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015168720A true JP2015168720A (ja) | 2015-09-28 |
JP6379526B2 JP6379526B2 (ja) | 2018-08-29 |
Family
ID=54201766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014042787A Active JP6379526B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6379526B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018162384A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 東ソー株式会社 | ポリエチレン製造用触媒及びポリエチレンの製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05345793A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-12-27 | Hoechst Ag | ブリッジのあるキラルなメタロセン、その製造方法およびそれの触媒としての用途 |
JPH08165310A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-06-25 | Showa Denko Kk | ポリオレフィン製造用触媒成分、該成分を含むポリオレフィン製造用触媒及びポリオレフィンの製造方法 |
JPH09235313A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-09-09 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒、オレフィン重合体の製造方法およびオレフィン重合体 |
US20040214953A1 (en) * | 2003-04-28 | 2004-10-28 | Tosoh Corporation | Polyethylene composition and process for producing same |
JP2004346304A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-12-09 | Tosoh Corp | ポリエチレンおよびその製造方法 |
JP2005008711A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Mitsui Chemicals Inc | 超高分子量オレフィン系重合体の製造方法 |
-
2014
- 2014-03-05 JP JP2014042787A patent/JP6379526B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05345793A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-12-27 | Hoechst Ag | ブリッジのあるキラルなメタロセン、その製造方法およびそれの触媒としての用途 |
JPH08165310A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-06-25 | Showa Denko Kk | ポリオレフィン製造用触媒成分、該成分を含むポリオレフィン製造用触媒及びポリオレフィンの製造方法 |
JPH09235313A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-09-09 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒、オレフィン重合体の製造方法およびオレフィン重合体 |
US20040214953A1 (en) * | 2003-04-28 | 2004-10-28 | Tosoh Corporation | Polyethylene composition and process for producing same |
JP2004346304A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-12-09 | Tosoh Corp | ポリエチレンおよびその製造方法 |
JP2005008711A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Mitsui Chemicals Inc | 超高分子量オレフィン系重合体の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018162384A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 東ソー株式会社 | ポリエチレン製造用触媒及びポリエチレンの製造方法 |
JP7295494B2 (ja) | 2017-03-27 | 2023-06-21 | 東ソー株式会社 | ポリエチレン製造用触媒及びポリエチレンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6379526B2 (ja) | 2018-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106687487B (zh) | 具有优异的加工性的基于烯烃的聚合物 | |
KR101025038B1 (ko) | 올레핀계 중합체 및 이를 포함하는 섬유 | |
KR100328114B1 (ko) | 에틸렌의 엘라스토머성 공중합체 | |
AU660808B2 (en) | Catalysts for the polymerization of olefins | |
US20040214953A1 (en) | Polyethylene composition and process for producing same | |
JPH0796570B2 (ja) | 新規な重合触媒 | |
JP4491669B2 (ja) | ポリエチレンの製造方法 | |
JP4696453B2 (ja) | 粒子状ポリエチレンおよびその製造方法 | |
JPH0733825A (ja) | エチレンとプロピレンとの弾性コポリマー類とその製造法 | |
JP2015147862A (ja) | ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 | |
US20050203260A1 (en) | Catalyst composition for polymerization of olefins and polymerization process using the same | |
EP3039028B1 (en) | Bridged metallocene complex for olefin polymerization | |
US6995219B2 (en) | Olefin polymerization process | |
JPH072943A (ja) | エチレンとα−オレフィン類との弾性コポリマーとその製法 | |
JP2012116871A (ja) | オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法 | |
CN108290971B (zh) | 金属茂负载型催化剂及使用该催化剂制备聚烯烃的方法 | |
JP6379526B2 (ja) | ポリエチレン系重合体製造用触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造方法 | |
JPH10182716A (ja) | アルフアオレフインの重合及び共重合用触媒系 | |
JP7295494B2 (ja) | ポリエチレン製造用触媒及びポリエチレンの製造方法 | |
JP2015160919A (ja) | ポリエチレン系重合体製造触媒及びそれを用いてなるポリエチレン系重合体の製造法 | |
KR102651363B1 (ko) | 내환경응력균열저항 특성이 우수한 폴리에틸렌 제조방법 | |
KR101725352B1 (ko) | 폴리올레핀의 제조 방법 및 이로부터 제조된 폴리올레핀 | |
US5910464A (en) | Catalysts for the polymerization of olefins | |
KR102169603B1 (ko) | 올레핀 중합용 촉매, 이의 제조 방법 및 용도 | |
EP0614916B1 (en) | Process for producing polyolefin |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180703 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180716 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6379526 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |