JP2015166253A - 電子部品包装用カバーテープ及び電子部品包装体 - Google Patents

電子部品包装用カバーテープ及び電子部品包装体 Download PDF

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平松 正幸
Masayuki Hiramatsu
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Abstract

【課題】キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能な電子部品包装用カバーテープを提供する。【解決手段】基材層11、中間層12及び凝集破壊成分としてのエチレン共重合体と、上記エチレン共重合体と相溶性を有しない樹脂と、を含有する少なくとも2成分以上の混合物からなり、厚みが0.02mm以下のシーラント層13が順に積層され、シーラント層13は、電子部品15が収納されるキャリアテープ14をシールし、シーラント層13自身の凝集破壊により、キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能である電子部品包装用カバーテープ1。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品の保管、輸送、装着するためのプラスチック製キャリアテープに設けた電子部品収納ポケットを覆ってヒートシールする電子部品包装用カバーテープに関する。
近年、ICを始めとして、トランジスター、ダイオード、コンデンサー、圧電素子レジスター、などの表面実装用電子部品は、電子部品の形状に合わせて収納し得るエンボス成形されたポケットを連続的に形成したプラスチック製キャリアテープとキャリアテープにシールし得るカバーテープとからなる包装体に包装されて供給されている。内容物の電子部品は包装体のカバーテープを剥離した後、自動的に取り出され電子回路基板に表面実装されている。その際、剥離強度の最大値と最小値の差が大きいとキャリアテープが波打ち電子部品が飛び出したり、剥離強度が強すぎるとカバーテープが切れたりする場合があり、また、弱すぎると実装工程に至る迄にカバーテープが剥がれてしまい電子部品が脱落するというトラブルが発生するおそれがある。
カバーテープは、キャリアテープにシールする側から順に、シーラント層、中間層、基材層が積層された構成となっている。上記のようなトラブルを防止するためには、カバーテープの剥離時に、シーラント層が凝集破壊する、すなわちシーラント層が層内で破壊することが好ましい(例えば、特許文献1参照)。実際に、カバーテープをキャリアテープにヒートシールする際には、一般的に、キャリアテープとシーラント層の間に接着剤を介在させる。
図6は、従来技術におけるカバーテープのシーラント層の破壊機構を示したものである。基材層41と中間層42とシーラント層43とからなるカバーテープ4は、接着剤層44によってキャリアテープ45に接着されるが、カバーテープ4をキャリアテープ45から剥がす際、接着剤層44の内側にあるシーラント層43が凝集破壊する。
特開平09−216317号公報
しかしながら、図6に示したようにキャリアテープ45とシーラント層43の間に接着剤層44を介在させて一旦キャリアテープ45にヒートシールしたカバーテープ4を剥離して再びヒートシール(再シール)すると、剥離強度が大幅に低下するという問題がある。キャリアテープの長手方向に連続的に形成されている各ポケットに収納されている電子部品に不具合が見出された場合、その部分を覆っているカバーテープを剥離して不具合を有する電子部品を正常品に交換しなければならない。キャリアテープとシーラント層の間に接着剤を介在させてカバーテープをヒートシールした場合、局部的にカバーテープを剥離して再シールすると、その部分の剥離強度が低下するため、キャリアテープ全長にわたってカバーテープを剥離して、新しいカバーテープをヒートシール(再テープ)する必要があり、材料面、作業時間面でコストアップの要因となる。本発明は上記問題に鑑みなされたもので、キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能な電子部品包装用カバーテープを提供することを目的とする。
本発明の電子部品包装用カバーテープの特徴は、基材層、中間層及び凝集破壊成分を含有するシーラント層が順に積層され、そのシーラント層は、電子部品が収納されるキャリアテープをシールし、シーラント層自身の凝集破壊により、キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能であることを要旨とする。
シーラント層は、電子部品包装用カバーテープとキャリアテープとの間の初回シールと同条件で再シールした際、初回シールの剥離強度に対して80%以上の剥離強度を有する。
本発明の電子部品包装用カバーテープは、初回シールの際に、1打点当たり1秒以下でシールする。
本発明の電子部品包装用カバーテープのシーラント層は0.02mm以下の厚みを有する。
本発明の電子部品包装用カバーテープの凝集破壊成分は、エチレン共重合体と、上記エチレン共重合体と相溶性を有しない樹脂と、を含有する少なくとも2成分以上の混合物である。
上記エチレン共重合体の共重合体成分がメタクリル酸又は酢酸ビニルであることが好ましい。
本発明の電子部品包装用カバーテープは、シール幅1mm当たり10cN以上120cN以下の剥離強度を有する。
電子部品と、その電子部品が収納されるキャリアテープと、本発明の電子部品包装用カバーテープとから、電子部品包装体が構成される。
本発明によれば、キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能な電子部品包装用カバーテープを提供することができる。
本発明の実施形態に係る電子部品包装用カバーテープの模式的断面図である。 本発明の実施形態に係る、電子部品包装用カバーテープをキャリアテープにシールした電子部品包装体の模式的断面図である。 本発明の実施形態に係る電子部品包装用カバーテープのシーラント層の凝集破壊機構を示す模式的断面図である。 電子部品包装用カバーテープのシーラント層の転写剥離状態を示す模式的断面図である。 電子部品包装用カバーテープにおけるシーラント層の破壊機構と剥離強度の関係を示す図である。 従来品の電子部品包装用カバーテープのシーラント層の凝集破壊機構を示す模式的断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)について詳細に説明する。なお、添付図面の寸法関係は、実体の寸法関係を表すものでなない。
本発明の実施形態に係る電子部品包装用カバーテープ(以下、単にカバーテープとも呼ぶ)について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る電子部品包装用カバーテープの構成を示す模式的断面図である。
本実施形態に係る電子部品包装用カバーテープ1は、基材層11と中間層12とシーラント層13とを順に積層して形成されている。
基材層11は、2軸延伸ポリエステルフィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルム、又は2軸延伸ナイロンフィルムからなる透明で剛性の高いフィルムであり、カバーテープの機械強度を上げるために2層以上、これら延伸フィルムを積層してもよい。基材層11の厚みは6〜100μmである。
中間層12は、低密度ポリエチレンからなる。
シーラント層13は、凝集破壊成分として、エチレン共重合体と、そのエチレン共重合体と相溶性を有しない樹脂と、を含有する少なくとも2成分以上の混合物を含有する。エチレン共重合体に含まれる共重合体成分は、酢酸ビニル、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、アイオノマーのいずれかから選択される。さらに、シーラント層13には、界面活性剤、導電性微粉末等の帯電防止剤を分散させることが好ましい。包装される電子部品が静電気により破壊されたり、電子部品の大きさが小さい為に実装工程でカバーテープが剥がされる時に静電気でカバーテープに付着したりするなどのトラブルを防止するためである。導電性微粉末としては酸化錫、酸化亜鉛、酸化チタン、カーボンブラックがあげられる。これらを単体で使用しても効果は得られるがこれら2種以上を組合せて使用してもよい。また、これらに界面活性剤を添加してもよい。
基材層11、中間層12、シーラント層13は、共押出、押出コーティング、グラビュアコーター等の方法を用いて積層することができる。
キャリアテープからカバーテープを剥がす際、シーラント層13自身が凝集破壊される。シーラント層13自身が凝集破壊されると、カバーテープとキャリアテープとの接着面と剥離面が異なる為、剥離強度をカバーテープ製造時に制御することができ、安定する。この観点で、シーラント層13のエチレン共重合体に含まれる共重合体成分としては、メタクリル酸又は酢酸ビニルを用いることが好ましい。
図2は、本発明の実施形態に係る、電子部品包装用カバーテープ1をキャリアテープにシールした電子部品包装体の模式的断面図である。
キャリアテープ14は、ポリスチレンからなり、長手方向に整列した同一サイズの複数のポケット14a(図示せず)を備え、各ポケットには電子部品15が収納されている。このキャリアテープ14の両側の上面に、カバーテープ1のシーラント層13の面をヒートシールによって接着する。
このヒートシールは、ISMECA MBM4000(Ismeca USA, Inc.社製商品名)により、0.8mm×16mmのサイズの鉄製のコテを使用して行う。表1にヒートシール条件を示す。
Figure 2015166253
初回のヒートシール時間は、1打点当たり1秒以下が好ましい。1秒を超えると、相互拡散によりシーラント層とキャリアテープが完全に融着してしまう。
ヒートシール温度により、キャリアテープからカバーテープを剥がす際のシーラント層の破壊機構が異なる。
ヒートシール温度を150℃とした場合、図3に示したように、カバーテープ1のシーラント層13は内部で凝集破壊し、シーラント層13の片方の凝集破壊部はキャリアテープ14に付着する。
一方、ヒートシール温度を140℃とした場合、図4に示したように、カバーテープ3のシーラント層33は内部で転写剥離し、シーラント層33の転写剥離部はキャリアテープ34にそっくり付着する。
シーラント層13凝集破壊する条件でキャリアテープ14にヒートシールされたカバーテープ1は、キャリアテープ14からカバーテープ1を剥がす際、シール幅1mmあたり10〜120cNの剥離強度を有することが好ましい。
この剥離強度が10cN未満であると、カバーテープ1とキャリアテープ14の接着が困難となり、120cNを超えると凝集破壊せずに転写剥離してしまう。
キャリアテープの各ポケットに収納されている電子部品のうちに不具合が見出された場合、その部分を覆っているカバーテープを剥離して不具合を有する電子部品を正常品に交換しなければならない。この場合、カバーテープに対しては、不具合部のカバーテープを剥離して電子部品を交換した後、そのまま再びシールする方法(再シール)と、カバーテープを全長にわたって剥がして電子部品を交換した後、新しいカバーテープをヒートシールする方法(再テープ)がある。材料面と作業時間の面で、コスト的には再シールの方が再テープより好ましい。
図5は、本発明の実施形態に係るカバーテープをキャリアテープに、転写剥離条件の140℃でヒートシールした場合と、凝集剥離条件の150℃でシートシールした場合の、初期、再テープ、再シールにおけるカバーテープの剥離強度を比較したものである。
図5から、凝集破壊条件の150℃でカバーテープをキャリアテープにヒートシールした場合、初期、再テープ、再シールとも、約30cNのほぼ同等の剥離強度が得られているのに対し、転写剥離条件の140℃でヒートシールした場合には、初期、再テープで約40cNである剥離強度が再シールでは約20cNと半分程度に低下しているのがわかる。
表2は、実施例1〜3と比較例1〜3におけるカバーテープの構成、剥離機構、シーラント層の厚み、再シール時剥離強度回復率を比較したものである。
Figure 2015166253
PET:ポリエチレンテレフタレート
LDPE:低密度ポリエチレン
EMA:エチレン−メタクリレート共重合体
EVA:エチレン−酢酸ビニル共重合体
PMMA:ポリメチルメタクリレート
MS:メチルメタクリレート−スチレン共重合体
PS:ポリスチレン
(実施例1)
ポリエチレンテレフタレート(PET)からなる基材層と、低密度ポリエチレン(LDPE)からなる中間層と、凝集破壊成分として、接着樹脂のエチレン−メタクリレート共重合体(EMA)80質量%と、エチレン−メタクリレート共重合体(EMA)に非相溶性のメチルメタクリレート−スチレン共重合体(MS)20質量%の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が凝集破壊する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.01mmである。
このカバーテープの再シール時剥離強度回復率(初回シール時に対する強度の割合)を測定したところ、95%であった。
(実施例2)
実施例1と同様の基材層、中間層と、凝集破壊成分として、接着樹脂のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)と、エチレン−酢酸ビニル共重合体に非相溶性のポリスチレン(PS)、その他の樹脂成分として帯電防止樹脂(ぺレクトロン、三洋化成株式会社製)の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が凝集破壊する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.01mmである。
このカバーテープの再シール時剥離強度回復率(初回シール時に対する強度の割合)を測定したところ、90%であった。
(実施例3)
実施例1と同様の基材層、中間層と、凝集破壊成分として、接着樹脂のエチレン−メタクリレート共重合体(EMA)とエチレン−メタクリレート共重合体に非相溶性のポリスチレン(PS)の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が凝集破壊する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.01mmである。
このカバーテープの再シール時剥離強度回復率(初回シール時に対する強度の割合)を測定したところ、90%であった。
(比較例1)
実施例1と同様の基材層、中間層と、凝集破壊成分として、接着樹脂のエチレン−メタクリレート共重合体(EMA)とエチレン−メタクリレート共重合体に非相溶性のメチルメタクリレート−スチレン共重合体(MS)の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が凝集破壊する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.005mmとすることを試みたが、成膜できなかった。
(比較例2)
実施例1と同様の基材層、中間層と、中間層2としてのポリエチレン/ポリスチレン(PE/PS)積層体と、凝集破壊成分として、接着樹脂のポリメチルメタクリレート(PMMA)とポリメチルメタクリレート樹脂成分に非相溶性のポリスチレン(PS)の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が凝集破壊する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.05mmである。
このカバーテープの再シール時剥離強度回復率(初回シール時に対する強度の割合)を測定したところ、60%であった。
(比較例3)
実施例1と同様の基材層、中間層と、接着樹脂としてのエチレン−メタクリレート共重合体(EMA)90質量%とその他の樹脂成分としてのメチルメタクリレート−スチレン共重合体(MS)10質量%の混合物からなるシーラント層とを積層してカバーテープを形成し、このカバーテープをシーラント層が界面剥離する条件でポリスチレンからなるキャリアテープにヒートシールした。シーラント層厚みは0.01mmである。
このカバーテープの再シール時剥離強度回復率(初回シール時に対する強度の割合)を測定したところ、80%であった。
以上の実施例、比較例から、シーラント層の厚みを0.02mm以下とすることにより、80%以上の再シール時剥離強度回復率が得られることがわかる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1、3、4 カバーテープ
2 電子部品包装体
11、31、41 基材層
12、32、42 中間層
13、33、43 シーラント層
14、34、45 キャリアテープ
15 電子部品
44 接着剤層

Claims (8)

  1. 電子部品包装用カバーテープであって、
    基材層、中間層及び凝集破壊成分を含有するシーラント層が順に積層され、
    前記シーラント層は、電子部品が収納されるキャリアテープをシールし、
    前記シーラント層自身の凝集破壊により、前記キャリアテープからひとたび剥離されても、再シール可能であることを特徴とする電子部品包装用カバーテープ。
  2. 前記シーラント層は、前記電子部品包装用カバーテープと前記キャリアテープとの間の初回シールと同条件で再シールした際、初回シールの剥離強度に対して80%以上の剥離強度を有することを特徴とする請求項1に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  3. 初回シールの際に、1打点当たり1秒以下でシールすることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  4. 前記シーラント層が0.02mm以下の厚みを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  5. 前記凝集破壊成分は、エチレン共重合体と、前記エチレン共重合体と相溶性を有しない樹脂と、を含有する少なくとも2成分以上の混合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  6. 前記エチレン共重合体の共重合体成分がメタクリル酸又は酢酸ビニルであることを特徴とする請求項5に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  7. シール幅1mm当たり10cN以上120cN以下の剥離強度を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子部品包装用カバーテープ。
  8. 電子部品と、
    前記電子部品が収納されるキャリアテープと、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子部品包装用カバーテープと、
    を備えることを特徴とする電子部品包装体。
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