JP2015151269A - エレベータ用乗りかご敷居間継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で乗りかごの着床時にかご敷居と乗場敷居との間の隙間を狭め、乗りかごの昇降走行時には隙間を開放する機能を持つ耐久性及び適用性の高いエレベータ用乗りかご敷居間継装置を提供する。【解決手段】この乗りかご敷居間継装置では、乗りかごのかご敷居8の底部に配置され、呼び登録階床への着床時にかご扉7の全開動作と連動してかご敷居8と乗場敷居9との間の隙間11を狭める可動式継敷居12について、着床時にはかご敷居8に沿って延在する先端部が回転して隙間11に進入してクリアランス10を持たせ、昇降走行時にはかご扉7の全閉動作と連動して回転し、先端部が隙間11から退避する回転式構造としている。可動式継敷居12は、側面方向の断面形状が略L字状で、長腕片の中途部分がかご敷居8の底部の両端部に設置された軸用固定材13に軸支された回転軸15の外方側一端に取り付けられ、短腕片が先端部を持つ。【選択図】図3

Description

本発明は、エレベータの乗りかごの通常走行時にはかご敷居と乗場敷居との隙間を従来通りに維持し、着床時には隙間を狭める機能を持つエレベータ用乗りかご敷居間継装置に関する。
従来、一般的なエレベータでは、乗りかごが昇降路内を昇降走行して呼び登録された階床に着床してかご扉及び乗場扉が開いたときには、かご敷居と乗場敷居との間が設計上で20mm〜30mmの隙間を生じるようになっている。ところが、この隙間が障害となってしばしば利用者である乗客の乗降時に足をつまずかせたり、或いは台車や車椅子等の車輪が挟まったりするトラブルを起こすという問題がある。
そこで、このような問題を解消するための技術も提案されており、係る周知技術としては、通常運転時にはかご敷居と乗場敷居との間の隙間を狭めることができると共に、消防運転時にはかご敷居と乗場敷居との間の隙間を拡げることができる「エレベータのかご敷居」(特許文献1参照)、台車や車椅子等の車が円滑にかごへ乗降できるようにした「エレベータの敷居間隙間閉塞装置」(特許文献2参照)、昇降路の省スペース化を図る上で好ましい「エレベータの敷居間隙間閉塞装置」(特許文献3参照)が挙げられる。
特開2011−37583号公報 特開2008−114979号公報 特開2008−13314号公報
上述した特許文献1の技術は、乗りかごに固定される本体部分と、この本体部分に支持されて乗場敷居に対向する先端部分とを備え、先端部分が乗場敷居に対向する状態と乗場敷居から離間する状態とを取ることができるように本体部分に支持される(本体部分の底部に支軸を持つヒンジの一片側が取り付けられ、ヒンジの他片側が先端部分に取り付けられる)ことにより、消防運転の際にはかご敷居と乗場敷居との間の隙間を拡げ、乗場ドアに設けられているインタロックローラとかご敷居とが互いに干渉することなく、乗りかごを自在に昇降させることができる構造である。係る構造の場合、通常運転時には先端部分が本体部分のフランジでボルトにより固定される構造であるため、高層建築の建物の高速エレベータへの適用を想定すれば、固定式の継敷居を設けると風切り音の発生が懸念されるため、不向きであるという問題がある。
また、特許文献2の技術は、エレベータのかご側敷居が固定部材とその固定部材の前端に嵌合する可動部材とから構成され、出入口全閉時に可動部材の踏面が固定部材の前下がりに傾斜した踏面上に重合する一方、戸開動作時に可動部材が固定部材の踏面に沿って前方にスライド移動し、かご側敷居と乗場側敷居との間の隙間を閉塞する構造である。係る構造の場合、可動部材は肉薄部分を有してスライド時に空間部が形成された状態で固定部材に支持されるために機械的強度が十分でなく、台車に重量物を載置した場合のような荷重の大きい使用状況や地震等で外力が加えられると変形を生じ易く、そうした場合にはスライドが円滑に行われずに隙間を十分に閉塞できなくなる虞があるため、耐久性に問題がある。
更に、特許文献3の技術は、かご側敷居と乗場側敷居との間の隙間に沿って配設したスライドブロックをかご側ドアにブラケットを介して連結し、スライドブロックがかご側出入口の全閉時に隙間のうちの係合プレート及び係合ブロックよりもかご側ドアの戸閉方向側に位置している一方、戸開動作時にかご側ドアと共に戸開方向に変位して隙間を出入口幅の全域にわたって閉塞する構造である。係る構造の場合、部品点数が多く据付作業が煩雑となってコスト高になり易い上、乗りかごの走行中のかご側ドアの全閉時にはスライドブロックと係合ブロックとが干渉しないとしても、隙間に予め各部材を設ける必要があるため、高速エレベータへの適用を想定すれば、特許文献1の場合と同様に風切り音の発生が懸念されるため、不向きであるという問題がある。
要するに、昨今の高層建築の建物の高速エレベータへの適用を想定すれば、乗りかごの通常の昇降走行時にはかご敷居と乗場敷居との間の隙間を従来通りに維持し、呼び登録された階床への着床時には特許文献2や特許文献3のように隙間を完全に閉塞する構造よりも幾分クリアランスを持たせて隙間を狭める特許文献1の構造とした方が風切り音の防止の点で好ましいため、隙間を狭める可動式の継敷居を用いた乗りかご敷居間継装置の開発が求められている。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、簡単な構造で乗りかごの着床時にかご敷居と乗場敷居との間の隙間を狭め、乗りかごの昇降走行時には隙間を開放する機能を持つ耐久性及び適用性の高いエレベータ用乗りかご敷居間継装置を提供することにある。
本発明は、上記技術的課題を解決するため、エレベータの乗りかごのかご敷居の底部に配置されると共に、当該乗りかごの呼び登録された階床への着床時にかご扉の全開動作と連動して当該かご敷居と乗場敷居との間の隙間を狭める可動式継敷居が備えられたエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、可動式継敷居は、乗りかごの着床時に回転してかご敷居に沿って延在する先端部が隙間に進入して当該隙間を狭めると共に、当該乗りかごの昇降走行時にかご扉の全閉動作と連動して回転し、当該先端部が当該隙間から退避して当該隙間を開放する回転式構造であることを特徴とする。
本発明のエレベータ用乗りかご敷居間継装置によれば、上記構成により、回転式構造の可動式継敷居の先端部が乗りかごの着床時にだけかご敷居と乗場敷居との間の隙間に進入して隙間を狭め、乗りかごの昇降走行時には退避して隙間を開放する機能が得られるため、簡単な構造で耐久性及び適用性が高くなって車椅子利用者や一般利用者の乗りかごへの乗降に際しての安全性、利便性が格段に向上し、乗りかごを高速で昇降走行しても風切り音が軽減されるため、高速エレベータへの適用が好適となる。
本発明の実施例に係るエレベータ用乗りかご敷居間継装置を備えた乗りかご出入口近傍の要部構成を一部透視して示した正面図である。 図1に示す乗りかご出入口近傍の要部構成をかご扉の中途部分から見下ろす方向で一部破断して示した上面図である。 図1に示すA−A線矢視方向での乗りかごの呼び登録された階床への着床時における乗りかご出入口近傍の要部構成の側面断面図である。 図1に示すA−A線矢視方向での乗りかごの昇降走行時における乗りかご出入口近傍の要部構成の側面断面図である。 図1に示す領域Eにおける可動式継敷居の軸部分の固定構造を一部構成部分を省略して拡大して示した図である。
以下に、本発明のエレベータ用乗りかご敷居間継装置について、実施例を挙げて図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るエレベータ用乗りかご敷居間継装置を備えた乗りかご出入口1近傍の要部構成を一部透視して示した正面図である。また、図2は、乗りかご出入口1近傍の要部構成をかご扉7の中途部分から見下ろす方向で一部破断して示した上面図である。
図1を参照すれば、乗りかご出入口1近傍の要部構成における中央部分のかご扉7は、ドアハンガー4に固定され、かご扉7の開閉をガイドするレール枠3に吊られる形で配置される。また、かご扉7の下部には、かご扉7自体の下部をガイドするかご敷居8が配置され、かご扉7の上方にはかご扉7を開閉させるための駆動装置を有するかご扉開閉装置2がかご扉7の開閉をガイドするレール枠3の上部に配置される。更に、図2を参照すれば、かご敷居8の底部には、乗りかごの呼び登録された階床への着床時にかご扉7の全開動作と連動してかご敷居8と乗場敷居9との間の隙間を狭める可動式継敷居12が配置されている。
この可動式継敷居12は、乗りかごの着床時に回転してかご敷居8に沿って延在する先端部が上述した隙間に進入して隙間を狭めると共に、乗りかごの昇降走行時にかご扉7の全閉動作と連動して回転し、先端部が隙間から退避して隙間を開放する回転式構造となっている。レール枠3に設けられたドライブプーリ5に架け渡されて一端側がドアハンガー4に固定されるドライブロープ6は、乗りかごの着床時や昇降走行時にかご扉7の開閉動作と連動して可動式継敷居12を回転させて乗りかご敷居間継装置を構成するためのものであるが、その細部構造の詳細については後文で説明する。
図3は、図1中のA−A線矢視方向での乗りかごの呼び登録された階床への着床時における乗りかご出入口1近傍の要部構成の側面断面図である。図4は、同様に図1中のA−A線矢視方向での乗りかごの昇降走行時における乗りかご出入口1近傍の要部構成の側面断面図である。図5は、図1中の領域Eにおける可動式継敷居12の軸部分の固定構造を一部構成部分を省略して拡大して示した図である。
図3を参照すれば、実施例に係る乗りかご敷居間継装置では、可動式継敷居12の先端部が乗りかごの着床時にかご敷居8に対してかご敷居ラインLに沿って当接してかご敷居8と繋がると共に、隙間11を狭めた状態で乗場敷居9との間に所定のクリアランス10を持たせる構造となっている。ここで、可動式継敷居12の先端部がかご敷居8と繋がって位置決めされることで機械的強度の安定性が確保され、また乗場敷居9との間にクリアランス10を持たせることで先端部の隙間11への進入が円滑に行われる。可動式継敷居12自体は、側面方向の断面形状が略L字状であり、略L字状の長腕片の中途部分の局部がかご敷居8の底部の両端部に設置された軸用固定部材13に軸支された回転軸15の外方側一端にそれぞれ結合して取り付けられると共に、略L字状の短腕片が先端部を持つものである。可動式継敷居12がこのような形状や構造であれば、製造時に加工し易く、また組立も容易になる。
また、可動式継敷居12は、略L字状の長腕片の短腕片側寄りの所定箇所に一端側が枢支されると共に、他端側の自由端に対してドライブロープ6の他端側が締結(ドライブロープ6自体は、図1を参照して説明したようにかご扉7上方のレール枠3に取り付けられたドライブプーリ5を架け渡して一端側がドアハンガー4に固定される)されるピン14を備える。こうした構成の乗りかご敷居間継装置では、レール枠3上に配備されたかご扉開閉装置2の駆動によるかご扉7の開閉動作にドライブロープ6が連動し、具体的には図3に示される着床時のかご扉7の全開動作でのドライブロープ6の引き上げに伴ってピン14を介して可動式継敷居12の先端部が引き上げられて隙間11に進入する。また、図4に示される昇降走行時のかご扉7の全閉動作でのドライブロープ6の釣り下げに伴ってピン14を介して可動式継敷居12の先端部が下げられ、このときに略L字状の長腕片の側壁がかご敷居8の両端に設けられたストッパ16にそれぞれ係止された状態で先端部が隙間11から退避して隙間11を開放する動作となる。因みに、可動式継敷居12の先端部が隙間11から退避してストッパ16で係止されて可動式継敷居12本体が位置決めされた状態では、図4に示されるように可動式継敷居12の先端部がかご敷居ラインLより乗場敷居9側へ突出しない設定となっている。係る構造の乗りかご敷居間継装置では、既存の各部を利用して可動式継敷居12を容易に回転式構造とすることができる。
更に、図5を参照すれば、ここでは回転式構造の可動式継敷居12本体のかご敷居8に沿った方向に延在する長尺な先端部の構成部分を省略して軸部分の固定構造を示している。この軸部分の固定構造では、回転軸15の内方側他端とかご敷居8の底部に設けられた固定部材17との間に介在されてかご扉7を閉じる方向で回転軸15を外方へ付勢するバネ18が取り付けられている。このバネ18の付勢力は、かご扉7が閉じる方向に作用することにより、乗りかごの昇降走行時のかご扉7の全閉動作で可動式継敷居12が下側に釣り下げられる動作をサポートすると共に、誤って上側に力が働かないように抑制する作用も兼ねる。
上述した実施例に係るエレベータ用乗りかご可動式継敷居では、乗りかごのかご敷居8の底部に配置され、呼び登録された階床への着床時にかご扉7の全開動作と連動してかご敷居8と乗場敷居9との間の隙間11を狭める可動式継敷居12について、乗りかごの着床時にかご敷居8に沿って延在する先端部が隙間11に進入してクリアランス10を持たせて隙間11を狭め、乗りかごの昇降走行時にはかご扉7の全閉動作と連動して回転し、先端部が隙間11から退避して隙間11を開放する回転式構造を採用している。これにより、可動式継敷居12の先端部が乗りかごの着床時にだけかご敷居8と乗場敷居9との間の隙間11に進入して隙間11を狭め、乗りかごの昇降走行時には退避して隙間11を開放する機能が得られるため、簡単な構造で耐久性及び適用性が高くなって車椅子利用者や一般利用者の乗りかごへの乗降に際しての安全性、利便性が格段に向上し、乗りかごを高速で昇降走行しても風切り音が軽減されるため、高速エレベータへの適用が好適となる。
尚、実施例に係るエレベータ用乗りかご可動式継敷居では、可動式継敷居12本体の固定構造として、図5で説明したように回転軸15の内方側他端とかご敷居8の底部に設けられた固定部材17との間にバネ18を介在させた例を説明したが、バネ18以外にも回転軸15を外方へ付勢する蛇腹部材等の付勢部材を適用することが可能であるため、本発明のエレベータ用乗りかご可動式継敷居は、実施例で開示した形態に限定されない。
1 乗りかご出入口
2 かご扉開閉装置
3 レール枠
4 ドアハンガー
5 ドライブプーリ
6 ドライブロープ
7 かご扉
8 かご敷居
9 乗場敷居
10 クリアランス
11 隙間
12 可動式継敷居
13 軸用固定部材
14 ピン
15 回転軸
16 ストッパ
17 固定部材
18 バネ

Claims (5)

  1. エレベータの乗りかごのかご敷居の底部に配置されると共に、当該乗りかごの呼び登録された階床への着床時にかご扉の全開動作と連動して当該かご敷居と乗場敷居との間の隙間を狭める可動式継敷居が備えられたエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、
    前記可動式継敷居は、前記乗りかごの着床時に回転して前記かご敷居に沿って延在する先端部が前記隙間に進入して当該隙間を狭めると共に、当該乗りかごの昇降走行時に前記かご扉の全閉動作と連動して回転し、当該先端部が当該隙間から退避して当該隙間を開放する回転式構造であることを特徴とするエレベータ用乗りかご敷居間継装置。
  2. 請求項1記載のエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、前記可動式継敷居の先端部は、前記乗りかごの着床時に前記かご敷居に当接して当該かご敷居と繋がると共に、前記乗場敷居との間に所定のクリアランスを持たせることを特徴とするエレベータ用乗りかご敷居間継装置。
  3. 請求項1又は2記載のエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、前記可動式継敷居は、側面方向の断面形状が略L字状であり、当該略L字状の長腕片の中途部分の局部が前記かご敷居の底部の両端部に設置された軸用固定部材に軸支された回転軸の外方側一端にそれぞれ結合して取り付けられると共に、当該略L字状の短腕片が前記先端部を持つことを特徴とするエレベータ用乗りかご敷居間継装置。
  4. 請求項3記載のエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、前記可動式継敷居は、前記略L字状の長腕片の短腕片側寄りの所定箇所に一端側が枢支されると共に、他端側の自由端に対して、前記かご扉上方のレール枠に取り付けられたドライブプーリを架け渡して一端側がドアハンガーに固定されるドライブロープの他端側が締結されるピンを備え、前記レール枠上に配備されたかご扉開閉装置の駆動による前記かご扉の開閉動作に前記ドライブロープが連動し、当該かご扉の全開動作での当該ドライブロープの引き上げに伴って前記ピンを介して前記先端部が引き上げられて前記隙間に進入し、当該かご扉の全閉動作での当該ドライブロープの釣り下げに伴って当該ピンを介して当該先端部が下げられ、前記略L字状の長腕片の側壁が前記かご敷居の両端に設けられたストッパにそれぞれ係止された状態で当該隙間から当該先端部が退避して当該隙間を開放することを特徴とするエレベータ用乗りかご敷居間継装置。
  5. 請求項3記載のエレベータ用乗りかご敷居間継装置において、前記回転軸の内方側他端と前記かご敷居の底部に設けられた固定部材との間に介在されて前記かご扉を閉じる方向で当該回転軸を外方へ付勢する付勢部材が取り付けられたことを特徴とするエレベータ用乗りかご敷居間継装置。
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