JP2015142336A - ウェアラブルディスプレイ、画像表示ユニットおよびホルダ - Google Patents

ウェアラブルディスプレイ、画像表示ユニットおよびホルダ Download PDF

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Abstract

【課題】容易に組み立てが可能な画像表示ユニット、これを搭載したウェアラブルディスプレイ、およびこれらに用いられるホルダを提供すること。
【解決手段】ウェアラブルディスプレイは、照明素子と、光変調素子と、導光素子と、ホルダと、虚像光学アセンブリとを具備する。光変調素子は、ウェアラブルディスプレイが出力する画像を生成する。前記導光素子は、前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く。前記ホルダは、前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持する。前記虚像光学アセンブリは、前記ホルダに接続され、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する。
【選択図】図1

Description

本技術は、ヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブルディスプレイの技術に関する。
ユーザの頭部に装着され、眼前に配置されたディスプレイ等によってユーザ個人に画像を提示することが可能な、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が知られている。
特許文献1には、ヘッドマウントディスプレイ等に利用される虚像表示装置が開示されている。この虚像表示装置は、画像表示素子から出射された表示光が入射される導光板を備え、表示光が導光板の内部で全反射を繰り返すことで観察者の瞳に入射するように構成される(例えば、特許文献1参照。)
特開2006−350129号公報
これまで、ヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブルディスプレイに関する技術は数々提案されているが、画像を表示する画像表示ユニットの部品点数が多く、光学的な精度を確保しながらその組み立てを行うことは容易ではない。
本技術の目的は、容易に組み立てが可能な画像表示ユニット、これを搭載したウェアラブルディスプレイ、およびこれらに用いられるホルダを提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術に係るウェアラブルディスプレイは、照明素子と、光変調素子と、導光素子と、ホルダと、虚像光学アセンブリとを具備する。
光変調素子は、ウェアラブルディスプレイが出力する画像を生成する。
前記導光素子は、前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く。
前記ホルダは、前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持する。
前記虚像光学アセンブリは、前記ホルダに接続され、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する。
このウェアラブルディスプレイは、部品を一体的に保持するホルダを備えるので、組み立ての作業者は、ホルダを虚像光学アセンブリに接続すればよく、光学的精度を確保しながら、組み立てを容易に行うことができる。
前記光変調素子は、光透過型の素子であってもよい。
これにより、反射型の光変調素子に比べ、画像表示アセンブリ(少なくとも、照明素子、光変調素子、導光素子、およびホルダで構成される部品)の小型化を実現できる。
前記ホルダは、第1の端部と、第2の端部と、中間部とを有する胴部を含んでいてもよい。前記第1の端部は、前記照明素子を保持する。前記第2の端部は、前記第1の端部に対向する位置に設けられ、前記光変調素子を保持する。前記中間部は、前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、前記導光素子を保持する。
これにより、照明素子、導光素子および光変調素子が一列に配置されるので、画像表示アセンブリの小型化に寄与する。
前記第2の端部は、前記光変調素子が接続される第1の端面を含んでいてもよい。
第2の端部の端面に光変調素子が接続されるので、ホルダの大きさをできるだけ小さくすることができる。
第1の端部も、同様に、照明素子が接続される端面を有していてもよい。
前記ウェアラブルディスプレイは、前記導光素子の出射端面に配置された拡散素子をさらに具備してもよい。前記第2の端部は、前記第1の端面より前記導光素子側の位置に設けられた、前記拡散素子が接続される第2の端面を有してもよい。
これにより、拡散素子および光変調素子の、ホルダへの組み付けと位置決めを容易にすることができる。
前記ホルダは、前記光変調素子を保持するように、前記第2の端部から延びる脚部さらに有してもよい。前記脚部には、前記虚像光学アセンブリが接続されてもよい。
これにより、光変調素子のホルダへの組み付け、また、光変調素子と他の素子との光学的な位置決めを、容易かつ確実にすることができる。
前記ウェアラブルディスプレイは、前記ホルダと前記虚像光学アセンブリとを接続する板金をさらに具備してもよい。
これにより、両者の接続機構を板金とすることにより、このウェアラブルディスプレイの耐衝撃性が向上し、またホルダおよび虚像光学アセンブリの小型化を実現できる。
前記板金は、本体と、前記本体から前記ホルダ側に突出して設けられた複数の突出片と、を有してもよい。
これにより、突出片の突出分だけ、光変調素子と虚像光学アセンブリと間のクリアランスを確保することができる。すなわち、板金による小型化を実現しながらも、部品の光学的な位置精度を維持することができる。
前記ウェアラブルディスプレイは、前記虚像光学アセンブリが有する導光板を支持するフレームをさらに具備してもよい。前記虚像光学アセンブリは、前記光変調素子からの画像光が入射されて前記導光板に画像光を出射するコリメート光学素子を有し、前記コリメート光学素子は、前記板金を介して前記フレームに接続されてもよい。
板金は、ホルダとコリメート光学素子とを接続し、かつ、コリメート光学素子とフレームとを接続する。これにより、ウェアラブルディスプレイを小型化できるとともに、コリメート光学素子の耐衝撃性の向上に寄与する。
前記光変調素子は、光反射型の素子であってもよい。
本技術に係る画像表示ユニットは、照明素子と、光変調素子と、導光素子と、ホルダとを具備する。
特に、ホルダは、ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持する。
本技術に係るホルダは、第1の端部と、第2の端部と、収容部と、接続部とを具備する。
前記第1の端部は、照明素子を保持する。
前記第2の端部は、前記第1の端部とは異なる位置に設けられ、光変調素子を保持する。
前記収容部は、前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、導光素子を収容する。
前記接続部は、ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記第2の端部から延びる。
以上、本技術によれば、ウェアラブルディスプレイの容易に組み立てが可能となる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
図1は、本技術の第1の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの一部を示す斜視図である。 図2は、図1に示すウェアラブルディスプレイの分解斜視図である。 図3は、ホルダを示す平面図である。 図4は、図3におけるA−A線断面図である。 図5は、図3におけるB−B線断面図である。 図6は、図3に示すホルダの斜視図である。 図7は、各素子を保持するホルダの斜視図である。 図8は、光変調素子の図示を省略した、図7とは異なる角度で見たホルダを示す斜視図である。 図9は、虚像光学アセンブリを示す斜視図である。 図10は、アパーチャ側からコリメート光学素子を見た図である。 図11は、本技術の第2の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの要部を示す斜視図である。 図12は、第2の実施形態に係る板金を示す斜視図である。 図13は、本技術の第3の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの画像表示アセンブリを示す図である。 図14は、図13に示す画像表示アセンブリを構成する各光学素子を一体的に保持するホルダを示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本技術の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
(ウェアラブルディスプレイの全体構成)
図1は、本技術の第1の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの一部を示す斜視図である。図2は、図1に示すウェアラブルディスプレイ100の分解斜視図である。
ウェアラブルディスプレイ100は、頭部に装着可能な眼鏡型のディスプレイであり、図はその主要部を示す。ウェアラブルディスプレイ100は、画像表示アセンブリ(画像表示ユニット)130と、虚像光学アセンブリ170と、この虚像光学アセンブリ170に設けられた導光板140を保持するフレーム160とを備える。
フレーム160は、後述する導光板140の周囲の長さの例えば7割以上を囲むように構成され、好ましくは全周を囲むように構成される。これにより、導光板140への応力集中が発生させず、ウェアラブルディスプレイ100の損傷を防止し、耐衝撃性を確保することができる。これにより、導光板140として例えば後述するようにガラスや薄い素材のものを使用することができ、高価な強化ガラスや、厚い樹脂材料を用いる必要がなく、低コスト化を図ることができる。
フレーム160は、樹脂、金属で構成される。金属としては、典型的にはマグネシウム合金で構成される。これにより、ウェアラブルディスプレイ100の軽量化を図ることができる。
(画像表示アセンブリの構成)
図2に示すように、画像表示アセンブリ130は、照明素子10、ホルダ30、導光素子50、拡散素子60、および光変調素子70を備える。
照明素子10は、光源11および実装基板12(図8参照)を有する。光源11は、例えばLED(Light Emitting Diode)で構成されるが、EL(Electro-Luminescence)等の照明が用いられてもよい。
導光素子50は、照明素子10から出射された光を、効率良く、拡散素子60を介して光変調素子70へ導く素子である。例えば導光素子50は、入射端面51と、出射端面53と、それらの間の導光部52とを有する。入射端面51の面積より出射端面53の面積の方が大きくなっている。
導光部52は、その幅が入射端面51から出射端面53に連続的に広がるように、構成されている。入射端面51と出射端面53とが実質的に平行になっており、導光部52は入射端面51から出射端面53に向けて直線状とされている。このようなストレート型の導光素子50を用いることにより、画像表示アセンブリ130内に占める導光素子50の省スペース化を実現することができ、画像表示アセンブリ130の小型化を実現できる。
拡散素子60は、導光素子50から出射された光を拡散させて、照度ムラを抑制する板状の素子である。
導光素子50、拡散素子60の材料として、透明樹脂、ガラス、セラミックス等の透過性材料が用いられる。透明樹脂としては、例えば、ポリカーボネート、PET(ポリエチレンテレフタレート)等が用いられる。
光変調素子70としては、例えば光透過型の液晶表示素子が用いられる。
ホルダ30は、これら照明素子10、導光素子50、拡散素子60、および光変調素子70を一体的に保持する。以下、ホルダ30の構成を説明しつつ、このホルダ30による各部品の保持について詳細に説明する。
(ホルダの構成およびこれによる各部品の保持)
図3は、ホルダ30を示す平面図である。図4は図3におけるA−A線断面図であり、図5は図3におけるB−B線断面図である。図6は、ホルダ30を示す斜視図である。図7は、各光学素子を保持するホルダ30の斜視図である。図8は、図7に示したホルダ30(光変調素子70は省略)を示す別の角度からの斜視図である。
ホルダ30の材料として、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリプロピレン(PP)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の合成樹脂が用いられる。もちろん他の樹脂であってもよい。
ホルダ30は、胴部31と、接続部としての脚部35とを含む。図7、8に示すように、胴部31は、照明素子10が保持される第1の端部32と、これに対向する位置に設けられ、光変調素子70が保持される第2の端部33と、これらの間に設けられ、導光素子50を内部空間34aに収容して保持する中間部(収容部)34とを有する。脚部35は、第2の端部33から延びるようにして設けられた2つの脚片37、37で構成される。
上記のように導光素子50がストレートタイプのものであり、胴部31では、照明素子10、導光素子50、拡散素子60および光変調素子70が一列に配置されるので、画像表示アセンブリ130の小型化に寄与する。
第1の端部32は、このホルダ30の長手方向で延びる延設片32aを有し、これらの延設片32aの間に光源11が配置されるように照明素子10が保持される。胴部31の中間部34の外形は、導光素子50の外形に沿うように、光の入射側(照明素子10側)から出射側(光変調素子70側)にかけて連続的にその幅が広がるように形成されている。もちろん、その幅は、中間部34において光の出射側の幅(大きい側の幅)に合わせるように、入射側から出射側まで一定でもよい。しかし、中間部34が、上記のように導光素子50の外形に沿うように構成されることにより、画像表示アセンブリ130内に占めるホルダ30の省スペース化を実現し、画像表示アセンブリ130の小型化を実現できる。
また、ホルダ30の胴部31の両端に、照明素子10および光変調素子70がそれぞれ取り付けられるので、ホルダ30をできるだけ小さいものとすることができ、画像表示アセンブリ130の小型化に寄与する。また、ホルダ30により照明素子10および光変調素子70が保持されることにより、それら素子間の光学的な距離を高精度に確保しながら、作業者はそれらの素子のホルダ30への組み付けを容易に行うことができる。
同様に、第2の端部33に光変調素子70が接続されるので、ホルダ30の大きさをできるだけ小さくすることができる。
図4、5に示すように、第2の端部33は、光変調素子70が載置されて接続される第1の端面33aと、拡散素子60が載置されて接続される第2の端面33bとを含む。第2の端面33bは、第1の端面33aより導光素子50側の位置に設けられている。つまり、第2の端部33は、第1の端面33aおよび第2の端面33b、つまり異なる2つの面で階段状に形成されているので、拡散素子60および光変調素子70の、ホルダ30への組み付けと位置決めを容易にすることができる。
図7に示すように、光変調素子70は、上記脚部35の2つの脚片37、37の間に挟持されるように保持される。これにより、光変調素子70のホルダ30への組み付け、また、光変調素子70と他の素子との光学的な位置決めを、容易かつ確実にすることができる。
各光学素子のホルダ30への固定のために、典型的には、光硬化性樹脂等の接着剤が用いられるが、他の接着剤が用いられてもよいし、ネジ止め等によりそれらが固定されてもよい。
(虚像光学アセンブリの構成)
図9は、虚像光学アセンブリ170を示す斜視図である。虚像光学アセンブリ170は、コリメート光学素子110と、アパーチャ120(図2参照)と、導光板140とを有する。図10は、コリメート光学素子110をその出射側面114から見た斜視図である。
コリメート光学素子110は、画像表示アセンブリ130の光変調素子70から出射された画像光が入射する入射側面112を有する。入射側面112から入射した画像光から、コリメート光学素子110の内部で互いに画角の異なる複数の平行光束が生成される。また、コリメート光学素子110は、これらの平行光束を導光板140に向けて出射する出射側面114を有する。
本実施形態に係るコリメート光学素子110は、三角柱あるいは変形四角柱といった特殊な形状を有する。しかし、コリメート光学素子は、このような特殊なものに限られず、複数のレンズの組み合わせにより構成されてユニット化された素子であってもよい。
導光板140は上記したようにフレーム160に装着されている。アパーチャ120は、図10に示すように、コリメート光学素子110の出射側面114に接続されている。コリメート光学素子110の入射側面112が、板金80を介して、上記画像表示アセンブリ130に接続され、出射側面114が、アパーチャ120(図2、10参照)を介して導光板140に接続されている。
図9に示すように、導光板140は、コリメート光学素子110から出射された画像光が入射する、一端部に設けられた入射口143と、入射口143から入射された画像光を人の瞳に向けて出射する、他端部に設けられた出射口146とを有する。導光板140の、入射口143の反対側の面、および出射口146の反対側の面には、必要に応じて、図示しない反射ミラーまたは反射型体積ホログラムグレーティングが配置される。
導光板140内では、入射口143から入射した画像光が、その反射ミラーまたは反射型体積ホログラムグレーティング等により反射または回折し、そして全反射を繰り返しながら出射口146側へ進行する。出射口146付近では、入射口143側と同様に、画像光が、図示しない反射ミラーまたは反射型体積ホログラムグレーティング(図示を省略)により反射または回折し、出射口146から瞳に向けて出射する。
コリメート光学素子110と板金80の固定、コリメート光学素子110と導光板140の固定は、典型的には、光硬化性樹脂等の接着剤が用いられるが、他の接着剤が用いられてもよいし、ネジ止め等によりそれらが接続されてもよい。コリメート光学素子110とアパーチャ120の固定も同様である。
(画像表示アセンブリと虚像光学アセンブリの接続)
図9に示すように、このウェアラブルディスプレイ100は、画像表示アセンブリ130と虚像光学アセンブリ170とを接続し固定する、上記した板金80をさらに備える。板金80の材料としては、ステンレス、鉄、銅等が用いられる。
この板金80は、本体としてのフレーム部81と、フレーム部81から垂直に突出した複数の突出片82とを有する。フレーム部81にコリメート光学素子110の入射側面112が接続される。そして、ホルダ30の脚部35に突出片82が接続される。
フレーム部81の内周部には、コリメート光学素子110の入射側面112に設けられた複数の突起113に係合する切欠き115が設けられている。複数の突起113と切欠き115の係合により、コリメート光学素子110と板金80とが互いに位置合わせされる。
一方、図6〜8に示すように、ホルダ30の脚部35の各脚片37は、その端部に複数の凹部37aを有し、図1に示すように、これらの凹部37aに突出片82が接続される。この接続および固定は、光硬化性樹脂等の接着剤が用いられるが、他の接着剤が用いられてもよいし、ネジ止め等によりそれらが接続されてもよい。なお、図1に示すように、突出片82と凹部37aとの間に空間が設けられるが、この空間に接着剤が存在する。
突出片82の突出分だけ、光変調素子70と虚像光学アセンブリ170と間のクリアランスを確保することができる。すなわち、板金80による小型化を実現しながらも、各光学素子の光学的な位置精度を維持することができる。
コリメート光学素子110、導光板140の材料として、透明樹脂、ガラス、セラミックス等の透過性材料が用いられる。透明樹脂としては、例えば、ポリカーボネート、PET(ポリエチレンテレフタレート)等が用いられる。
(まとめ)
以上、本実施形態に係るウェアラブルディスプレイ100は、部品を一体的に保持するホルダ30を備えるので、組み立ての作業者は、ホルダ30を虚像光学アセンブリ170に接続すればよく、光学的精度を確保しながら、組み立てを容易に行うことができる。これにより、コストも低減できる。
透過型の光変調素子70が用いられるので、反射型の光変調素子を用いる場合に比べ、画像表示アセンブリ130の小型化を実現できる。
画像表示アセンブリ130と虚像光学アセンブリ170との接続に板金80が用いられることにより、このウェアラブルディスプレイ100の耐衝撃性が向上する上、ホルダ30および虚像光学アセンブリ170の小型化(言い換えると、これらが配置される、ウェアラブルディスプレイ100内の省スペース化)を実現できる。
本実施形態に係るホルダ30の脚部35は、光変調素子70をクランプする機能にとどまらず、組み立て、調整用の冶具をクランプすることができる形状であるので、組み立て、調整が容易になる。
[第2の実施形態]
図11は、本技術の第2の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの要部を示す斜視図である。これ以降の説明では、上記実施形態に係るウェアラブルディスプレイ100が含む部材や機能等について同様のものは説明を簡略化または省略し、異なる点を中心に説明する。
ウェアラブルディスプレイ200の板金180は、ホルダ30に接続され、かつ、フレーム160に接続される。図12は、板金180を示す斜視図である。板金180は、一体成形により形成され、底フレーム部181と、両側部183、183とを含み、すなわち一方向で見て概略U字状またはコ字状の外形を有する。
底フレーム部181は、上記第1の実施形態に係る板金180のフレーム部81と同様の機能を有する。両側部183は、図11に示すように、コリメート光学素子110の側面に取り付けられる。板金180は、コリメート光学素子110を保持しつつ、両側部183の端部183aにおいて、フレーム160に例えばネジにより取り付けられる。
以上のように、板金180を介してホルダ30とコリメート光学素子110とが接続され、かつ、板金180を介してコリメート光学素子110とフレーム160とが接続される。これにより、上記実施形態と同様にウェアラブルディスプレイ200を小型化できる上、コリメート光学素子110の耐衝撃性を高めることができる。
[第3の実施形態]
図13は、本技術の第3の実施形態に係るウェアラブルディスプレイの画像表示アセンブリの各光学素子を示す図である。図14は、図13に示した光学素子およびこれらを一体的に保持するホルダ230を示す斜視図である。
図14に示すように、この画像表示アセンブリ250は、照明素子10、導光素子50、プリズム素子220、光変調素子270、およびこれらを一体的に保持するホルダ230とを備える。光変調素子270は、例えば反射型の液晶表示素子である。
プリズム素子220は、例えば偏光ビームスプリッタを備えている。つまり、プリズム素子220は、導光素子50からの光を光変調素子270へ向けて反射し、光変調素子270から出射された画像光を受けて内部の反射により、別の方向へ出射する。
導光素子50としては、図2に示したものと同様に、ストレートタイプのものが用いられる。
このように、反射型の光変調素子270にも本技術を適用可能である。
[その他の実施形態]
本技術は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
上記実施形態では、板金80等により、画像表示アセンブリ130と虚像光学アセンブリ170とが接続された。しかし、板金が設けられず、画像表示アセンブリ130と虚像光学アセンブリ170とが直接、接着剤により接続されてもよい。
反射型の光変調素子として液晶表示素子に代えて、DMD(Digital Micro-mirror Device)が用いられてもよい。この場合、各光学素子やホルダの設計もそれに応じて適宜変更され得る。
以上説明した各形態の特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。
本技術は以下のような構成もとることができる。
(1)
照明素子と、
光変調素子と、
前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く導光素子と、
前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持するホルダと、
前記ホルダに接続され、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリと
を具備するウェアラブルディスプレイ。
(2)
(1)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記光変調素子は、光透過型の素子である
ウェアラブルディスプレイ。
(3)
(2)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記ホルダは、
前記照明素子を保持する第1の端部と、
前記第1の端部に対向する位置に設けられ、前記光変調素子を保持する第2の端部と、
前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、前記導光素子を保持する中間部と、を有する胴部を含む
ウェアラブルディスプレイ。
(4)
(3)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記第2の端部は、前記光変調素子が接続される第1の端面を含む
ウェアラブルディスプレイ。
(5)
(4)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記導光素子の出射端面に配置された拡散素子をさらに具備し、
前記第2の端部は、前記第1の端面より前記導光素子側の位置に設けられた、前記拡散素子が接続される第2の端面を有する
ウェアラブルディスプレイ。
(6)
(4)または(5)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記ホルダは、前記光変調素子を保持するように、前記第2の端部から延びる脚部さらに有し、
前記脚部には、前記虚像光学アセンブリが接続される
ウェアラブルディスプレイ。
(7)
(1)から(6)のうちいずれか1つに記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記ホルダと前記虚像光学アセンブリとを接続する板金をさらに具備する
ウェアラブルディスプレイ。
(8)
(7)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記板金は、
本体と、
前記本体から前記ホルダ側に突出して設けられた複数の突出片と、を有する
ウェアラブルディスプレイ。
(9)
(7)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記虚像光学アセンブリが有する導光板を支持するフレームをさらに具備し、
前記虚像光学アセンブリは、前記光変調素子からの画像光が入射されて前記導光板に画像光を出射するコリメート光学素子を有し、
前記コリメート光学素子は、前記板金を介して前記フレームに接続される
ウェアラブルディスプレイ。
(10)
(1)に記載のウェアラブルディスプレイであって、
前記光変調素子は、光反射型の素子である
ウェアラブルディスプレイ。
(11)
照明素子と、
光変調素子と、
前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く導光素子と、
ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持するホルダと
を具備する画像表示ユニット。
(12)
照明素子を保持する第1の端部と、
前記第1の端部とは異なる位置に設けられ、光変調素子を保持する第2の端部と、
前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、導光素子を収容する収容部と、
ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記第2の端部から延びる接続部と
を具備するホルダ。
10…照明素子
30、230…ホルダ
31…胴部
32…第1の端部
33…第2の端部
33a…第1の端面
33b…第2の端面
34…中間部
35…脚部
37…脚片
50…導光素子
60…拡散素子
70、270…光変調素子
80、180…板金
81…フレーム部
82…突出片
100、200…ウェアラブルディスプレイ
110…コリメート光学素子
130、250…画像表示アセンブリ
140…導光板
160…フレーム
170…虚像光学アセンブリ

Claims (12)

  1. 照明素子と、
    光変調素子と、
    前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く導光素子と、
    前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持するホルダと、
    前記ホルダに接続され、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリと
    を具備するウェアラブルディスプレイ。
  2. 請求項1に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記光変調素子は、光透過型の素子である
    ウェアラブルディスプレイ。
  3. 請求項2に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記ホルダは、
    前記照明素子を保持する第1の端部と、
    前記第1の端部に対向する位置に設けられ、前記光変調素子を保持する第2の端部と、
    前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、前記導光素子を保持する中間部と、を有する胴部を含む
    ウェアラブルディスプレイ。
  4. 請求項3に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記第2の端部は、前記光変調素子が接続される第1の端面を含む
    ウェアラブルディスプレイ。
  5. 請求項4に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記導光素子の出射端面に配置された拡散素子をさらに具備し、
    前記第2の端部は、前記第1の端面より前記導光素子側の位置に設けられた、前記拡散素子が接続される第2の端面を有する
    ウェアラブルディスプレイ。
  6. 請求項4に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記ホルダは、前記光変調素子を保持するように、前記第2の端部から延びる脚部さらに有し、
    前記脚部には、前記虚像光学アセンブリが接続される
    ウェアラブルディスプレイ。
  7. 請求項1に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記ホルダと前記虚像光学アセンブリとを接続する板金をさらに具備する
    ウェアラブルディスプレイ。
  8. 請求項7に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記板金は、
    本体と、
    前記本体から前記ホルダ側に突出して設けられた複数の突出片と、を有する
    ウェアラブルディスプレイ。
  9. 請求項7に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記虚像光学アセンブリが有する導光板を支持するフレームをさらに具備し、
    前記虚像光学アセンブリは、前記光変調素子からの画像光が入射されて前記導光板に画像光を出射するコリメート光学素子を有し、
    前記コリメート光学素子は、前記板金を介して前記フレームに接続される
    ウェアラブルディスプレイ。
  10. 請求項1に記載のウェアラブルディスプレイであって、
    前記光変調素子は、光反射型の素子である
    ウェアラブルディスプレイ。
  11. 照明素子と、
    光変調素子と、
    前記照明素子からの光を前記光変調素子へ導く導光素子と、
    ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記照明素子、前記光変調素子および前記導光素子を一体的に保持するホルダと
    を具備する画像表示ユニット。
  12. 照明素子を保持する第1の端部と、
    前記第1の端部とは異なる位置に設けられ、光変調素子を保持する第2の端部と、
    前記第1の端部および前記第2の端部の間に設けられ、導光素子を収容する収容部と、
    ウェアラブルディスプレイに用いられる、前記光変調素子からの画像光の虚像を生成する虚像光学アセンブリに接続可能に構成され、前記第2の端部から延びる接続部と
    を具備するホルダ。
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