JP2015137112A - 結束用タックラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】物品の落下時や輸送時に物品間の境界部分において結束用タックラベルが破断することを防止しつつ、結束された物品同士を分離する際には物品間の境界部分において結束用タックラベルを容易に分断することができるようにする。【解決手段】各物品に貼着される複数の強接着領域20と、前記境界部分に位置して、強接着領域20よりも接着力が小さい弱接着領域21とを備え、弱接着領域21には、結束用タックラベルを分断するためのミシン目23が形成され、弱接着領域21の両端部のうち少なくとも一端部にはミシン目23が形成されていない空白部25が存在し、該空白部25近傍の強接着領域20には、結束用タックラベルの一方の縁部2aから内側に延びる切り込み26が形成され、該切り込み26は、結束用タックラベルを分断する際の切断ラインをミシン目23に誘導すべくミシン目23に向かって延びている。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の物品を結束するために物品に貼着される結束用タックラベルに関する。
物品を複数個一括して販売する場合、一般には、この物品を重ね合わせてその外側全体を外袋で包むようにした集積包装形態が採用されるが、更に簡易的なものとして、下記特許文献1のように、外袋に代えてタックラベルを使用する形態も提案されている。即ち、物品の重ね合わせの方向に対して直交する方向に対向した一対の側面部分に、それぞれタックラベルが物品間の境界部分を跨ぐようにして貼着され、該一対のタックラベルによって複数の物品が結束一体化される形態である。
また、結束された物品を使用するに際して物品同士を容易に分離することができるように、物品間の境界部分に位置するタックラベルの縁部にV字状の切欠部を設ける構成も提案されている(下記特許文献1の図3や図5)。
しかしながら、結束された複数の物品を落下したような場合や輸送時、陳列時の振動等によって物品間の境界部分に負荷がかかると、タックラベルが切欠部から破断しやすいという問題がある。また、物品同士を分離する際にタックラベルを最後までスムーズに分断するためには、下記特許文献1の図3のようにタックラベルに物品間の境界部分に沿ってミシン目を形成しておくことも必要になるが、逆に、物品を落下等させた場合にはタックラベルが切欠部からミシン目に沿って破断しやすくなる。
また、下記特許文献2の図9に示されているように、物品間の境界部分に対応する箇所に弱接着領域(非接着の場合も含む)を設けて該弱接着領域にミシン目を形成しておくと、全体を強接着領域として該強接着領域にミシン目を形成した場合に比して、使用に際して物品を分離しやすくなるが、その反面、落下等した際にはミシン目が破断しやすくなる。
このことは、下記特許文献2の図8や下記特許文献3の図12に示されているように、物品間の境界部分に対応した箇所に一対のミシン目を平行に全長に亘って形成して、両ミシン目間の帯状の部分を切離片として切離して物品同士を分離できるようにする構成であっても同様であって、切離片を切離しやすいように切離開始側におけるミシン目の端部に切り込み線が形成されていると、やはり物品を落下等させた場合においてタックラベルが何れかのミシン目に沿って破断しやすくなる。
一方、下記特許文献4では、物品間の境界部分に対応した境界領域に、第2切り取り手段として少なくとも一本のミシン目やハーフカットを境界領域と平行に形成すると共に、境界領域の端部近傍の両側の貼付領域には、第2切り取り手段から離れた位置に、第1切り取り手段としてそれぞれミシン目やハーフカットをタックラベルの縁部から内側に向けて境界領域と平行に所定長さ形成するという構成が提案されている。この場合、第1切り取り手段が物品間の境界部分から離れた貼付領域に形成されているために、物品を落下等させてもタックラベルが破断しにくいというメリットがある。そして、この構成においては、物品同士を引き離すように物品に外力を作用させて、タックラベルを何れかの第1切り取り手段から強引に引き裂いて物品を分離することになる。
しかしながら、第1切り取り手段が物品間の境界部分から離れた位置にあって境界部分と平行に形成されているために、第1切り取り手段からタックラベルを切断するには非常に大きな力で物品同士を引き離す必要があるうえに、タックラベルの切断ラインが第1切り取り手段の内端(終端)から必ずしも第2切り取り手段に向かうとは限らないため、タックラベルを分断する作業をスムーズに行うことができず、ひいては、結束された物品同士を分離する作業が容易ではないという問題がある。
特開2001−348055号公報 特開2012−51603号公報 特開2012−30874号公報 特開2002−29565号公報
それゆえに本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ、物品の落下時や輸送時に物品間の境界部分において結束用タックラベルが破断することを防止しつつ、結束された物品同士を分離する際には物品間の境界部分において結束用タックラベルを容易に分断することができるようにすることを課題とする。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明に係る結束用タックラベルは、重ねられた複数の物品を結束するために物品間の境界部分を跨ぐように貼着される結束用タックラベルにおいて、各物品に貼着される複数の強接着領域と、前記境界部分に位置して、強接着領域よりも接着力が小さい弱接着領域とを備え、弱接着領域には、結束用タックラベルを分断するための主切り取り線が形成され、弱接着領域の両端部のうち少なくとも一端部には主切り取り線が形成されていない空白部が存在し、該空白部近傍の強接着領域には、結束用タックラベルの縁部から内側に延びる切り取り開始線が形成され、該切り取り開始線は、結束用タックラベルを分断する際の切断ラインを主切り取り線に誘導すべく主切り取り線に向かって延びていることを特徴とする。尚、弱接着領域は、強接着領域に比して、被着体である物品に対する接着力が小さいものであればよく、事実上接着力のないもの、即ち、非接着の領域であってもよい。
該構成の結束用タックラベルにあっては、切り取り開始線が弱接着領域の端部に形成されているのではなく、主切り取り線が形成されていない空白部近傍の強接着領域に形成されているので、物品の落下時や輸送時に弱接着領域の端部に力が作用しても、強接着領域が物品に貼着された状態が維持され、切り取り開始線から結束用タックラベルが破断しにくくなる。一方、主切り取り線と切り取り開始線とが離れていても、切り取り開始線が主切り取り線に向かって延びているので、結束された物品同士を分離する際においては、結束用タックラベルの切断ラインが切り取り開始線の内端から主切り取り線に向けて誘導されて、結束用タックラベルを切り取り開始線から主切り取り線へとスムーズに切断させることができる。
特に、切り取り開始線は、弱接着領域まで延びていることが好ましい。上述したように切り取り開始線は強接着領域に形成されているのであるが、その切り取り開始線が弱接着領域まで延びていると、切り取り開始線が弱接着領域まで延びずに強接着領域で止まっている構成に比して、弱接着領域に形成されている主切り取り線まで切断ラインがより一層容易に到達でき、物品同士を分離する際に結束用タックラベルをより一層容易に且つスムーズに分断することができる。
また、切り取り開始線の内端から弱接着領域に沿って直線状の仮想線を引いたとき、該仮想線上に主切り取り線が位置していることが好ましい。該構成によれば、切り取り開始線の内端から主切り取り線まで結束用タックラベルの切断ラインがスムーズに形成されることになり、物品同士を分離する際に結束用タックラベルをより一層容易に且つスムーズに分断することができる。
その場合特に、切り取り開始線は弱接着領域の両端部のうち一端部側のみに形成され、主切り取り線はミシン目であって、ミシン目の破断線部は、弱接着領域の一端部側から他端部側に向けて外側に傾斜していて前記仮想線と交差することが好ましい。ミシン目の各破断線部が傾斜していて仮想線と交差する関係にあると、切り取り開始線の内端から主切り取り線まで確実に切断ラインが到達でき、更に破断線部から次の破断線部へと確実に切断ラインが形成されることになる。従って、弱接着領域の他端部まで確実に結束用タックラベルを切断することができる。
また、弱接着領域に主切り取り線が一対形成されて、該一対の主切り取り線間の帯状の部分が切離片として切離可能に構成され、弱接着領域の少なくとも一端部に摘み片が外側に向けて突設され、該摘み片の根元部から内側に向けて前記切り取り開始線が形成されていることが好ましい。弱接着領域に主切り取り線が一対形成されて、該一対の主切り取り線間の帯状の部分が切離片とされた構成では、弱接着領域の端部に摘み片が突設されていると、その摘み片を摘んで容易に切離片を切離することができる。切り取り開始線が弱接着領域ではなく強接着領域に形成されているので、摘み片が形成されていることにより、容易に切離片を切離開始することができるのである。そして、そのように摘み片を形成する場合には、摘み片の根元部における縁部から内側に向けて切り取り開始線が延びていることが好ましく、摘み片を引っ張る力がスムーズに切離片へと伝わって、切り取り開始線から主切り取り線へと切断ラインを形成して切離片を切離することができる。
以上のように本発明に係る結束用タックラベルにあっては、切り取り開始線が強接着領域に形成されているので、物品の落下時や輸送時に物品間の境界部分において結束用タックラベルが破断することを防止することができる。また、結束用タックラベルを分断する際の切断ラインを主切り取り線に誘導するように切り取り開始線が主切り取り線に向かって延びているので、結束された物品同士を分離する際に、切り取り開始線の内端から主切り取り線へと切断ラインがスムーズに形成されて、結束用タックラベルを物品間の境界部分で容易に分断することができる。
本発明の一実施形態における結束用タックラベルを示す正面図。 同結束用タックラベルを物品としての軟包体に貼着した使用状態を示す斜視図。 同結束用タックラベルの切離片を切離している途中の状態を示す要部斜視図。 同結束用タックラベルの切離片を切離した状態を示す要部正面図。 本発明の他の実施形態における結束用タックラベルを示す正面図。 本発明の他の実施形態における結束用タックラベルを示す正面図。
以下、本発明の一実施形態に係る結束用タックラベルについて図1〜図4を参酌しつつ説明する。本実施形態における結束用タックラベル2は、所定方向に重ね合わせられた複数の物品を結束するために、物品間の境界部分を跨ぐようにして物品の所定の面に貼着される。
本実施形態における結束用タックラベル2は、図1に示しているように二つの強接着領域20と、該両強接着領域20を互いに離間すべく両強接着領域20間に形成された一つの弱接着領域21とに区画される。強接着領域20の個数は結束対象である物品の個数に対応したものである。物品の結束数は任意であり、従って、強接着領域20の個数もまた任意であるが、本実施形態においては二つの物品を結束するためのものであるため、それに合わせて強接着領域20も二つ形成されている。尚、後述のように弱接着領域21は物品間の境界部分に位置することになる。
結束用タックラベル2は、全体として略矩形であって、物品の重ね合わせ方向の中央に、重ね合わせ方向と直交する方向に延びる帯状の弱接着領域21が形成されている。このように弱接着領域21は帯状であり、従って、弱接着領域21に沿った方向は弱接着領域21の長手方向である。以下、特に言及しない限り、弱接着領域21に沿った方向は弱接着領域21の長手方向を意味するものとし、その端部は長手方向の端部とする。弱接着領域21は、重ね合わせ方向と直交する方向の全長に亘って一定幅で形成されている。即ち、弱接着領域21は、略矩形の結束用タックラベル2における重ね合わせ方向と直交する方向に対向した一対の縁部2a,2bのうちの一方の縁部2aから他方の縁部2bまで形成され、該弱接着領域21が結束用タックラベル2を横断するように形成されることによって、その両側にそれぞれ強接着領域20が区画形成される。両強接着領域20は互いに同一形状となっている。弱接着領域21は強接着領域20よりも接着力が小さいものであり、事実上接着力がないものであってもよいし、疑似接着するレベルの接着力であってもよい。尚、図1において矢印Yの方向が物品の重ね合わせ方向であり、矢印Xの方向が重ね合わせ方向と直交する方向(弱接着領域21の長手方向)である。尚、図中、強接着領域20と弱接着領域21との境界線22を破線で示している。また、図1、2において弱接着領域21には多数のドットを付して示しており、この点は後述の図5、図6においても同様である。
また、弱接着領域21には、結束用タックラベル2を二つに分断するための主切り取り線としてのミシン目23が弱接着領域21に沿って一対形成されている。該一対のミシン目23は、重ね合わせ方向に所定距離離間して互いに平行関係を有して形成されていて、一対のミシン目23間の帯状の部分が切離片24として切離可能に構成されている。切離片24の長手方向は、弱接着領域21の長手方向であり、重ね合わせ方向と直交する方向である。切離片24の切離方向は、図1において向かって左側から右側に向けての方向であり、結束用タックラベル2の一方の縁部2aから他方の縁部2bに向けての方向である。
かかるミシン目23は、破断線部23aとそれが形成されずに残った残部とが交互に形成されたものであるが、各破断線部23aは、結束用タックラベル2の一方の縁部2aから他方の縁部2bに向けて、即ち、弱接着領域21の一端部から他端部に向けて、外側に向かって傾斜して延びている。一対のミシン目23の破断線部23aがそれぞれ切離方向に向けて外側に傾斜していることから、一対のミシン目23の破断線部23aは互いにハの字状となっている。
また、弱接着領域21の両端部のうち一端部には、ミシン目23が所定長さ形成されていない空白部25が存在している。該空白部25は、弱接着領域21の両端部のうち切離開始側の端部に設けられている。そして、空白部25近傍の強接着領域20には、切り取り開始線としての切り込み26が、強接着領域20における一方の縁部2aから内側に向けて斜めに延びている。該切り込み26は、切離片24を切離する際に形成される切断ライン27(図3、図4参照)をミシン目23に向けて誘導するようにミシン目23に向かって延びている。詳細には、切り込み26は、強接着領域20における一方の縁部2aから内側に向けて弱接着領域21と平行に延びているのではなく、弱接着領域21に対して傾斜するように延びている。切り込み26の始端である外端26aは、一方の縁部2aにあって、強接着領域20にある。そこから切り込み26は弱接着領域21に近づくように延びて、強接着領域20と弱接着領域21との境界線22を越えて弱接着領域21まで達し、弱接着領域21においても所定長さ形成されている。従って、切り込み26の終端である内端26bは弱接着領域21に位置する。切り込み26は曲線であってもよいが、本実施形態では直線である。ミシン目23が一対形成されていることから、切り込み26もまた一対形成されており、両切り込み26は、切離片24の切離方向に沿って互いに徐々に接近するように延びている。但し、両切り込み26の内端26b同士は互いに離間している。このように、切り込み26は切離片24の切離方向に沿って弱接着領域21の内側に向けて傾斜している一方、ミシン目23の各破断線部23aは切離片24の切離方向に沿って弱接着領域21の外側に向けて傾斜しており、切り込み26の傾斜の向きとミシン目23の各破断線部23aの傾斜の向きは互いに逆向きとなっている。
切り込み26の内端26bの位置とミシン目23の位置との関係について説明すると、図1に二点鎖線で示すように切り込み26の内端26bから弱接着領域21に沿って直線状の仮想線28を引くと、その仮想線28上にミシン目23が位置している。具体的には、ミシン目23の各破断線部23aが外向きに傾斜していることから、仮想線28はミシン目23の各破断線部23aと交差することになる。一対の切り込み26の各内端26bと一対のミシン目23との位置関係はそれぞれ同様のものである。
更に、一方の縁部2aには外側に向けて摘み片30が突設されている。摘み片30の形状は任意であるが、例えば半円状とすることができる。摘み片30は弱接着領域21の一端部に位置しており、切離片24の切離開始側の端部を構成している。該摘み片30にも弱接着領域21が延びていて、摘み片30の全領域のうち弱接着領域21以外の部分は強接着領域20となる。但し、摘み片30の全体が弱接着領域21であってもよい。そして、摘み片30の根元部に両切り込み26の外端26aがそれぞれ位置している。従って、摘み片30の根元部における幅は、弱接着領域21の幅よりも広くなっている。
ここで、結束用タックラベル2は、ラベル基材と該ラベル基材の裏面に積層された粘着剤層とを有する。ラベル基材は、柔軟なシートであればその材質等は特には限定されず、種々の公知のものを用いることができる。ラベル基材としては、例えば、紙、不織布、合成紙、プラスチックフィルム等が挙げられ、単層構造であってもよいし、二層以上の多層構造であってもよい。特に、機械的強度に優れていて柔軟性も併せ持つことから、合成紙若しくはプラスチックフィルムの単層、又は合成紙若しくはプラスチックフィルムを含む積層体が好ましい。合成紙としては、例えば、(株)ユポ・コーポレーションの商品名「ユポ」、東洋紡績(株)の商品名「クリスパー」等を用いることができる。また、プラスチックフィルムとしては、例えばポリエチレンテレフタレートやポリ乳酸などのエステル系樹脂、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体等のスチレン系樹脂、環状オレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の熱可塑性樹脂を含む延伸フィルム等を用いることができ、その中でも機械的強度に優れることから、これらの二軸延伸フィルムを用いることが好ましい。ポリプロピレンフィルムを使用することも好ましい。ラベル基材の厚さは特に限定されないが、合成紙又はプラスチックフィルムの単層からなる場合、例えば25μm〜120μmであり、好ましくは30μm〜100μmである。
ラベル基材は、透明であってもよいし不透明であってもよい。合成紙は、通常乳白色の不透明であるため、ラベル基材が合成紙を含む場合には不透明なものとなる。また、プラスチックフィルムは、通常透明であるため、白色ベタ印刷や銀色ベタ印刷を透明なプラスチックフィルムに施すことによって、不透明なラベル基材とすることができる。また、プラスチックフィルムに金属蒸着膜のような不透明な層を積層することによって不透明のラベル基材としてもよい。
ラベル基材の表面又は裏面には必要に応じて所望の表示部(印刷層)を印刷により形成してもよい。尚、不透明なラベル基材を用いる場合にはその表面に表示部を設けることになる。不透明な結束用タックラベル2を物品に貼着すると、物品の表面のデザインの一部が結束用タックラベル2によって隠れて見えなくなる場合がある。従って、不透明なラベル基材の表面に表示部を設ける場合には、隠れて見えなくなる物品のデザインを補うための表示部としてもよい。更に、不透明なラベル基材の表面に表示部を設ける場合、その表示部としては、個々の物品に関する情報ではなく、複数の物品を一つの単位とした物品集合体に関する内容のもの、例えば、物品集合体の販売価格等を示すものとすることが好ましい。また、表示部としてバーコードや二次元コード等の光学的読取表示を設けてもよく、光学的読取表示を設ける場合には個々の物品に設けられた光学的読取表示とは異なる内容としておくことが好ましい。
粘着剤層を構成する粘着剤は種々の公知のものを使用することができ、例えば、アクリル系、ゴム系等の感圧型粘着剤を用いることができる。また、感熱性粘着剤を用いてもよい。粘着剤層の厚さは、例えば10〜30μmである。粘着剤層はラベル基材の裏面の全体に形成されており、該粘着剤層の裏面全体のうちの一部にいわゆる「糊殺し」や「糊抑え」とも称されるマスキング層が形成されることによって、強接着領域20と弱接着領域21とに区画される。即ち、マスキング層が形成された領域は、マスキング層が形成されずに残った領域に比して接着力が小さくなる。従って、粘着剤層の裏面のうちマスキング層が形成された領域が弱接着領域21となり、粘着剤層の裏面のうちマスキング層が形成されずに残った領域が強接着領域20となる。マスキング層は、マスキング剤を用いて公知の印刷手法によって形成できる。マスキング剤としては、非粘着性であって紫外線により硬化する層を粘着剤層の上に形成できるものが好ましく、紫外線硬化型インキ等が使用できる。但し、ラベル基材の裏面全体に粘着剤層を形成するのではなく、強接着領域20に対応するラベル基材の裏面のみに粘着剤層を形成し、弱接着領域21に対応するラベル基材の裏面には粘着剤層を形成しないようにして、強接着領域20と弱接着領域21とを区画形成してもよい。
以上のような構成の結束用タックラベル2は、例えば所定幅に裁断された長尺状の原反ラベルシートに互いに間隔を置きながら縦横整列状態で配列される。結束用タックラベル2は、原反ラベルシートの長手方向に沿って列をなして一定間隔毎に配置形成され、その結束用タックラベル2の列が原反ラベルシートの短手方向に沿って複数列並設される。結束用タックラベル2の周囲には不要なカス部が存在しており、カス上げ工程において、裏側の長尺状のセパレータからカス部が連続的に剥離除去される。従って、カス上げ工程後においては、長尺状のセパレータの上には整列状態に並んだ複数の結束用タックラベル2のみが残ることになる。
また、結束対象である物品は、各種の商品であってよいが、その中でも各種の被包装物が軟質包装材(包装フィルム)によって包装された包装体を結束する用途に適しており、特には、被包装物が柔らかく変形しやすいものである軟包体を結束する用途に好適である。軟包体としては、例えばウエットティッシュが多数枚積層されたウエットティッシュの積層体を包装フィルムで密封包装したウエットティッシュ包装体等がある。また、軟包体の包装形態はピロー包装等の種々の包装形態であってよい。例えば、図2のように物品が略直方体形状の軟包体1である場合、軟包体1は、略長方形の上面10とそれと対向した底面と、二対の側面12,13とを有する。二対の側面12,13のうち、一方は略長方形の上面10及び底面の長辺側に位置し他方は短辺側に位置する。図2において矢印αで示す方向が長辺に沿った方向であり、矢印βで示す方向が短辺に沿った方向である。短辺側の両側面13にはそれぞれ横シール部14が形成され、該横シール部14は側方に突出した状態にある。尚、底面には、長辺の方向に沿って図示しない背貼り部(センターシール部)が全長に亘って形成されている。また、図示しないが、ウエットティッシュ包装体の場合には、包装体の上面に内容物取り出し口が形成されており、該取り出し口を覆うように開封ラベルが剥離可能に且つ再貼着可能に貼着されている。
このような軟包体1が所定方向に整列状態で重ね合わせられて軟包集合体が構成される。上述したウエットティッシュ包装体のような場合にはその厚さないし高さ(上面10と底面との間の寸法)が最も小さいことから、上下に重ねていくと安定性がよい。重ね合わせる数も任意であるが、例えば二個〜五個とされる。このように上下方向に積み重ねられた場合、重ね合わせ方向は上下方向となり、軟包体1間の境界部分1aは横方向(水平方向)に沿った状態となる。
軟包体1が上下に二個重ね合わせられて形成された軟包集合体の場合、上述したように強接着領域20を二つ有する結束用タックラベル2が使用される。そして、軟包体1の例えば長辺側の一対の側面12にそれぞれ結束用タックラベル2が貼着される。結束用タックラベル2は、軟包体1同士の境界部分1aを上下に跨ぐようにして貼着され、二つの強接着領域20はそれぞれ上下の軟包体1の側面12に位置し、弱接着領域21は両軟包体1間の境界部分1aに位置する。
以上のように本実施形態における結束用タックラベル2にあっては、切離片24の切離開始点となる切り込み26の外端26aが強接着領域20に位置しているので、軟包体1を誤って落下させたり輸送時、陳列時に軟包体1が振動したりして弱接着領域21の端部に軟包体1同士を引き離すような力が作用しても、切り込み26の外端26aが弱接着領域21に位置している場合に比して、切り込み26の外端26aから結束用タックラベル2が破断しにくくなる。
一方、結束された軟包体1を分離する際には、図3のように摘み片30を摘んで切離片24を切離することにより容易に結束用タックラベル2を上下二つに分断することができる。結束用タックラベル2の全体が強接着領域20とされるのではなく、弱接着領域21が設けられていてその弱接着領域21が軟包体1同士の境界部分1aに位置するので、切離片24を容易に切離して軟包体1を分離することができる。また、切離開始点である切り込み26の外端26aが強接着領域20に位置していても切り込み26がミシン目23に向かって延びているので、結束用タックラベル2の切断ライン27が切り込み26からミシン目23にスムーズに誘導されて、切離片24を容易に切離することができる。
特に、切り込み26の内端26bが強接着領域20に留まって位置しているのではなく、切り込み26が弱接着領域21まで延びていて切り込み26の内端26bが弱接着領域21に位置しているので、摘み片30を摘んで軟包体1から引き離していくことで自動的に切断ライン27が弱接着領域21まで達することになり、引き続いてそこから切離片24を弱接着領域21におけるミシン目23に沿って容易に切離することができる。また、摘み片30が弱接着領域21よりも幅広に形成されているので容易に摘むことができる。しかも、摘み片30の根元部に切り込み26の外端26aが位置しているので、摘み片30の根元部から離れた箇所に切り込み26の外端26aが位置している場合に比して、摘み片30を軟包体1から引き剥がす力がスムーズに切離片24へと伝わり、切り込み26の外端26aにおける切離片24を容易に軟包体1から剥がすことができて、切断ライン27をミシン目23までスムーズに誘導することができる。
そして、切り込み26の内端26bから弱接着領域21に沿って延びる仮想線28上にミシン目23が形成されているので、切り込み26の内端26bから切離片24を容易に切離することができる。しかも、ミシン目23の各破断線部23aが弱接着領域21の一端部側から他端部側に向けて外側に傾斜していて、仮想線28がミシン目23の各破断線部23aと交差する関係にあるので、切り込み26の内端26bから切断ライン27が真っ直ぐに形成されない場合であっても確実に最初の破断線部23aまで到達できる。更に切離方向上流側の破断線部23aから切離方向下流側の破断線部23aへと切断ライン27が順次形成されていき、切離片24が途中で破断することなく図4のように弱接着領域21の他端部まで確実に切離することができる。即ち、切離片24を切離していく際、切断ライン27は切離片24の幅方向の外側ではなく内側に向かいやすいが、破断線部23aが外側に向けて延びているので、破断線部23aの端部から内側に向かって切断ライン27が延びたとしても、次の破断線部23aにおいて再び外側に切断ライン27が誘導されることになる。従って、切離片24が切離作業の途中で破断することが防止されて最後まで確実に切離片24を切離することができる。尚、切離片24を切離することで結束用タックラベル2を分断することが好ましいが、軟包体1同士を引き離すように引っ張ることにより、何れか一方のミシン目23において結束用タックラベル2を分断して軟包体1同士を分離するようにしてもよい。
尚、弱接着領域21を一定幅で形成するのではなく、図5のように一端部に幅狭部40を設けるようにしてもよい。即ち、空白部25に幅狭部40を設けるようにしてもよい。そして、その幅狭部40の両側の強接着領域20にそれぞれ切り込み26を形成するようにしてもよく、その場合には上述したように斜めに形成するのではなく弱接着領域21に沿って真っ直ぐに且つ互いに平行となるように形成することが好ましい。この場合においても上述したのと同様に切り込み26の内端26bが弱接着領域21の幅広の主要部分に達するように切り込み26を延設することが好ましく、それによりミシン目23に容易に切断ライン27が誘導されることになる。尚、このように切り込み26を弱接着領域21に沿って真っ直ぐに形成した場合には、その内端26bから仮想線28を引いた場合には、その仮想線28は切り込み26の延長線となる。この場合も仮想線28はミシン目23の各破断線部23aと交差する。尚、図5に示すように摘み片30を設けない構成であってもよい。
また、図6のように、切り込み26が弱接着領域21まで達することなくその内端26bが強接着領域20で留まっている構成としてもよい。この場合であっても、切り込み26がミシン目23に向かって延びていることから、切り込み26の内端26bから切断ライン27がスムーズにミシン目23に誘導されることになって切離片24をスムーズに切離することができる。
尚、上記実施形態においては、一対のミシン目23の破断線部23aをハの字状に形成したが、この構成には限られず、破断線部23aが弱接着領域21に沿って真っ直ぐに延びる形状とする等、種々の形状のミシン目23であってよい。尚、切り込み26の内端26bから切断ライン27がスムーズにミシン目23に誘導されるように、少なくとも最初の破断線部23aを仮想線28と交差する形状のミシン目としておくことが好ましい。また、主切り取り線はミシン目23には限られずハーフカット等であってもよい。同様に、切り取り開始線は上述したような切り込み26とすることが好ましいが、ミシン目23やハーフカットとしてもよい。但し、切り取り開始線は主切り取り線に比して容易に切断できるものとすることが好ましい。また、摘み片30を弱接着領域21の両端部に設けて両方向に切離できるようにしてもよい。摘み片30を設けない場合も同様であって、空白部25を弱接着領域21の両端部に設けて、切り取り開始線を弱接着領域21の両端部にそれぞれ設けるようにしてもよい。
尚、弱接着領域21に主切り取り線を一対形成して、一対の主切り取り線間の帯状の部分を切離片24として切離可能に構成したが、切離片24を切離する構成とするのではなく、弱接着領域21に主切り取り線を一本のみ形成したり多数本形成したりしてもよく、軟包体1同士を引き離すように引っ張って結束用タックラベル2を主切り取り線で引き裂くように分断する構成としてもよい。
また、上記説明では軟包体1を上下に積み重ねた場合について説明したが、左右に(水平方向に)軟包体1を重ねる形態であってもよい。その場合には、軟包体1の重ね合わせ方向は横方向(水平方向)となり、軟包体1間の境界部分1aは上下方向に沿った面となる。それに合わせて結束用タックラベル2の弱接着領域21も上下方向に沿い、その左右両側に強接着領域20が並んで位置して各軟包体1に貼着される。即ち、結束用タックラベル2は、軟包体1同士の境界部分1aを左右に跨ぐようにして、軟包体1に貼着される。
尚、上記実施形態では軟包体1の長辺側の側面12に結束用タックラベル2を貼着する場合を例に説明したが、短辺側の側面13に貼着しても無論構わないし、長辺側の側面12と短辺側の側面13の合計四面に貼着してもよい。
1 軟包体
1a 境界部分
2 結束用タックラベル
2a 縁部
2b 縁部
10 上面
12 長辺側の側面
13 短辺側の側面
14 横シール部
20 強接着領域
21 弱接着領域
22 境界線
23 ミシン目(主切り取り線)
23a 破断線部
24 切離片
25 空白部
26 切り込み(切り取り開始線)
26a 外端
26b 内端
27 切断ライン
28 仮想線
30 摘み片
40 幅狭部

Claims (5)

  1. 重ねられた複数の物品を結束するために物品間の境界部分を跨ぐように貼着される結束用タックラベルにおいて、
    各物品に貼着される複数の強接着領域と、前記境界部分に位置して、強接着領域よりも接着力が小さい弱接着領域とを備え、
    弱接着領域には、結束用タックラベルを分断するための主切り取り線が形成され、
    弱接着領域の両端部のうち少なくとも一端部には主切り取り線が形成されていない空白部が存在し、
    該空白部近傍の強接着領域には、結束用タックラベルの縁部から内側に延びる切り取り開始線が形成され、
    該切り取り開始線は、結束用タックラベルを分断する際の切断ラインを主切り取り線に誘導すべく主切り取り線に向かって延びていることを特徴とする結束用タックラベル。
  2. 切り取り開始線は、弱接着領域まで延びている請求項1記載の結束用タックラベル。
  3. 切り取り開始線の内端から弱接着領域に沿って直線状の仮想線を引いたとき、該仮想線上に主切り取り線が位置している請求項1又は2記載の結束用タックラベル。
  4. 弱接着領域の空白部と切り取り開始線は弱接着領域の両端部のうち一端部側のみに形成され、
    主切り取り線はミシン目であって、ミシン目の破断線部は、弱接着領域の一端部側から他端部側に向けて外側に傾斜していて前記仮想線と交差する請求項3記載の結束用タックラベル。
  5. 弱接着領域に主切り取り線が一対形成されて、該一対の主切り取り線間の帯状の部分が切離片として切離可能に構成され、
    弱接着領域の少なくとも一端部に摘み片が外側に向けて突設され、該摘み片の根元部から内側に向けて前記切り取り開始線が形成されている請求項1乃至4の何れかに記載の結束用タックラベル。
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