JP2015136970A - 支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型電子機器等を保持するホルダー機能と、荷物掛けとしてショッピングバッグ等を掛けることのできるフック機能を合わせ持つ多機能型の支持装置を提供する。【解決手段】携帯型電子機器等を支持する支持装置10であって、前記支持装置は被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体12と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材14とからなり、前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部13が下方に位置するので、携帯型電子機器等を保持するホルダー機能と、荷物掛けとして使用できるフック機能を合わせ持つことができる。【選択図】図2

Description

この発明は、携帯型電子機器等を保持するホルダー機能と、荷物掛けとしてショッピングバッグ等を掛けることのできるフック機能を合わせ持つ多機能型の支持装置に関するものである。
従来の多機能型の車両用保持装置は、カップホルダ、携帯端末ホルダ、フック部等を備えた形式のものが提案されている。
例えば、特許文献1に記載の電子機器支持装置は、開閉する蓋部の内側壁にフック部、携帯端末ホルダ部、棒状部材ホルダ部が形成されており、レジ袋や携帯端末や傘等を保持することができる。
また、他の従来例として、特許文献2に記載のフック具は、フックアームとベースと付勢パーツとを容易にアッセンブリできるように構成したものが提案され、突き出し位置に付勢されたフックアームに物を吊り下げることができる。
特開2013−216163号公報 特許第3902540号公報
しかし、従来の特許文献1に開示された車両用保持装置は、開閉する蓋部の前方への突出量が大きく、携帯型電子機器を載置するのみでは省スペースを実現することはできなかった。
また、蓋部に設けた円形の孔に傘等を掛けることはできるが、ショッピングバッグ等を掛けることができず、利便性に欠けるものであった。更に、開閉する蓋部は、一軸で支持されている為に耐荷重の点で問題が存在した。
特許文献2に開示されたものでは、フックアームにショッピングバッグ等を掛けることができものの、高さ方向のスペースが小さく、携帯型電子機器等を保持することができなかった。また、フックアームが一軸で回動する為、前方への突出量が大きく、周囲に大きなスペースを必要とすると共に耐荷重の点で問題が存在した。
この発明は、上記したような不都合を解消するためになされたもので、被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材とからなり、前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部が下方に位置することにより、携帯型電子機器等の載置を容易にすると共に、ショッピングバッグ等を掛けることのでき、耐荷重性を向上した支持装置を提供するものである。
この発明は、以下のような内容である。
(1)携帯型電子機器等を支持する支持装置であって、前記支持装置は被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材とからなり、前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部が下方に位置することを特徴とする。
(2)(1)に記載の支持装置において、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体側に設けられた第1溝をトレースする第1軸と、前記第1溝に隣接して設けられた第2溝をトレース可能な第2軸とが設けられ、前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が第1溝を更にトレースすることを特徴とする。
(3)(1)に記載の支持装置において、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体に設けられた凹部をトレースする第1軸と、前記凹部に隣接して設けられた第2溝をトレースする第2軸とが設けられ、前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が前記凹部を更にトレースすることを特徴とする。
(4)(2)または(3)に記載の支持装置において、前記第1溝と第2溝又は凹部と第2溝の深さが異なり、且つ前記第1軸と第2軸の長さが前記溝又は凹部の深さに応じて異なる長さを有していることを特徴とする。
(5)(1)〜(3)に記載の支持装置において、前記装置本体は異なる二方向に開口を有しており、前記二方向の開口の内、天井部の開口を閉塞する支持部材の部位に支持部が設けられたことを特徴とする。
(6)(5)に記載の支持装置において、前記支持部材に設けた支持部には回動基端側に向けて突出するフック部を設けたことを特徴とする。
(7)(1)〜(6)に記載の支持装置において、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する段部が設けられたことを特徴とする。
(8)(1)〜(7)に記載の支持装置において、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する弾性部材が設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、携帯型電子機器等を支持する支持装置であって、前記支持装置は被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材とからなり、前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部が下方に位置するので、被取付部材の形状に影響されることなく、携帯型電子機器等を確実に載置することができる。また、高さ方向のスペースを大きくすることが出来、携帯型電子機器等の高さ寸法が高くても、無理なく保持できる。
また、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体側に設けられた第1溝をトレースする第1軸と、前記第1溝に隣接して設けられた第2溝をトレース可能な第2軸とが設けられ、前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が第1溝を更にトレースするので、支持部材の前方への突出量を少なくして、乗員の安全を確保できると共に、支持部材に設けた支持部の位置を低くすることができる。また、支持部材の閉成時に奥行き方向のスペースを小さくすることができる。
また、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体に設けられた凹部をトレースする第1軸と、前記凹部に隣接して設けられた第2溝をトレースする第2軸とが設けられ、前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が前記凹部を更にトレースするので、支持部材の前方への突出量を少なくできると共に、支持部材に設けた支持部の位置を低くすることができる。
また、前記第1溝と第2溝又は凹部と第2溝の深さが異なり、且つ前記第1軸と第2軸の長さが前記溝又は凹部の深さに応じて異なる長さを有しているので、支持部材の前方への突出量を少なくできると共に、支持部材に設けた支持部の位置を低くすることができる。したがって、携帯型電子機器等を安定して保持することができる。
また、前記装置本体は異なる二方向に開口を有しており、前記二方向の開口の内、天井部の開口を閉塞する支持部材の部位に支持部が設けられたので、上下方向のスペースを有効利用することができる。また、支持部材の閉成時に凹凸を無くして安全性を向上することができる。
また、前記支持部材に設けた支持部には回動基端側に向けて突出するフック部を設けたので、携帯型電子機器等を保持するホルダー機能と荷物掛けとしてショッピングバッグ等を掛けることのできるフック機能を合わせ持つ多機能型の支持装置とすることができる。
また、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する段部が設けられたので、第1軸、第2軸の他に段部でも支持部材を支えて荷重を受けることで重量の嵩む物で有っても支持することができ、一軸支持に比べて耐荷重性を向上できる。また、軸部への荷重負担を減少し、可動部の破損を防止することができる。
また、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する弾性部材が設けられたので、支持部材の回動基端を案内して開閉動作を円滑にすることができる。また、支持部材の閉成状態の維持に寄与し、支持部材が振動等で不用意に開くのを防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態である支持装置の全体斜視図である。 図2は、同支持装置の支持部材を開成した状態を示す全体斜視図である。 図3は、同支持装置の支持部材を閉成した状態を示す側面図である。 図4は、同支持部材を開成した状態を示す側面図である。 図5は、同支持装置の支持部材を開成した状態を示す正面図である。 図5における支持部材を閉成した状態のA−A線断面図である。 図5におけるA−A線断面図である。 図5における支持部材を閉成した状態のB−B線断面図である。 図5におけるB−B線断面図である。 図10は、同支持装置の装置本体を示す斜視図である。 図11は、同装置本体を示す正面図である。 図12は、同支持装置の支持部材を示す斜視図である。 図13は、同支持部材を示す正面図である。
本発明は、携帯型電子機器等を支持する支持装置であって、被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材とからなり、前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部が下方に位置するので、被取付部材の形状に影響されることなく、携帯型電子機器等を確実に載置することができる。また、高さ方向のスペースを大きくすることが出来、携帯型電子機器等の高さ寸法が高くても、無理なく保持できる。
以下、一実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態である支持装置の全体斜視図、図2は本発明の支持装置の支持部材を開成した状態を示す全体斜視図、図3は同支持装置の支持部材を閉成した状態を示す側面図、図4は同支持部材を開成した状態を示す側面図である。ここで、本発明の支持装置10は、携帯型電子機器やショッピングバッグ等を掛けることのできるものであって、被取付部材に固定されると共に開口11を有する装置本体12と、この装置本体12に回動可能に設けられ、前記開口11を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部13を有する支持部材14とからなり、この支持部材14の最大展開状態において、前記装置本体12の下端部12aよりも前記支持部材14の支持部14が下方に位置するよう構成されている。
図10は、本発明の支持装置10の装置本体12を示す斜視図、図11は本発明の装置本体12を示す正面図である。装置本体12は、被取付部材である車両用シート等の取付け部位に固定されると共に、異なる二方向に開口11a、11bを有している。開口11aは、装置本体12の天井部に形成されている。また、開口11bは、装置本体12の正面方向に形成されている。そして、装置本体12の周縁には、開口11aから開口11bに渡ってフランジ部15が形成されている。
装置本体12の左右側壁12b、12cの内側には、支持部材14の回動基端14aに設けられた第1軸16の遊嵌される第1溝17と、同じく回動基端14aに設けられた第2軸18の遊嵌される第2溝19が隣接して設けられている。また、側壁12b、12cには、支持部材14の一部と係合して、支持部材14の閉成状態を保持するための係合突起20が形成されている。更に、装置本体12の開口底部には支持部材14の回動基端14aの一部が当接して停止する段部21が水平方向に渡って設けられている。また、装置本体12の開口底部には支持部材14の回動基端14aの一部が当接摺動する弾性部材22が回動基端14aの回動軌跡に沿って湾曲形成されている。つまり、弾性部材22は、装置本体12の底部中央に形成された切欠き溝23から立設形成されている。
尚、装置本体12の左右側壁12b、12cの内側に設けられた第1溝17は、外側まで貫通した溝であってもよく、また貫通していない凹部であってもよい。同様に第2溝19も外側まで貫通した溝であってもよく、また貫通していない凹部であってもよい。そして、第1溝17と第2溝19又は凹部と第2溝19の深さが異なり、且つ第1軸16と第2軸18の長さが溝又は凹部の深さに応じて異なる長さを有している。装置本体12は、底部に被取付部材である車両用シート等に固定するための固定孔24を有している。
図12は、本発明の支持装置10の支持部材14を示す斜視図、図13は本発明の支持部材14を示す正面図である。支持部材14は、装置本体12の正面方向の開口11bを覆う正面壁25と、天井部の開口11aを覆う頂壁26とを有しており、頂壁26の内側に支持部13が形成されている。正面壁25は、頂壁26と接続する付近でやや湾曲している。また、支持部材14の頂壁26(支持部13)から回動基端14a方向に向けてフック部27が突出形成されている。フック部27は、支持部材14を開成した場合に正面方向に突出するように配置されている。フック部27の外側には、凹部27aが形成されており、ショッピングバッグ等を掛けた際に抜け難くなっている。また、左右のフック部27の間には隙間28が設けられており、支持部材14を開成する際に指を掛けることができる。また、支持部13は、頂壁26の内側であると共に、フック部27によって区画されているので、携帯型電子機器等を載置しても落下する虞がない。
支持部材14の回動基端14aの左右には、第1軸16及び第2軸18がそれぞれ設けられており、図2において第1軸16と第2軸18は水平方向に平行に形成されている。また、第1軸16と第2軸18の長さは、装置本体12側に設けられた第1溝17と第2溝19の深さに応じて異なる長さを有している。つまり、第1軸16が長い場合は、第1溝17の深さが深く、第2軸18が短く、第2溝19は浅く形成される。逆に、第1軸16が短い場合は、第1溝17は浅く、第2軸18が長く、第2溝19の深さが深く形成される。この様に、第1軸16と第2軸18の長さを、常に異なるよう配設する。
これは、支持部材14の左右の軸についても同様で、左右の軸が対称の場合が2通り。非対称の場合で2通り、合計4通りの組み合わせがある。第1軸16と第2軸18の長さが同じであると、支持部材14の円滑な開閉動作が出来ないからである。また、支持部材14の左右側壁には、装置本体12の側壁12b、12cの内側と係合して支持部材14の閉成状態を維持する保持突起29が設けられている。
次に、支持装置10の組み立て手順について説明する。まず、図10、11 に示すように装置本体12を被取付部材である車両用シート等の取付け部位に固定孔24を介して固定する。然る後に、支持部材14を第1軸16及び第2軸18が装置本体12の第1溝17及び第2溝19と係合する様に取付ける。
また、以上のように構成された支持装置10に携帯型電子機器を保持したり荷物掛けとしてショッピングバッグ等を掛ける場合について、図1〜図9に従って説明する。先ず、支持部材14の閉成された支持装置10は図1、3、6等に示すように装置本体12の開口11aを頂壁26が覆い、開口11bを正面壁25が覆っており、前方向への突出が殆どなく安全である。また、支持部材14は、係合突起20及び保持突起29によって確実に保持されているので、車両の振動等で不用意に開く虞もない。
支持部材14を開成する場合には、隙間28に指を掛けて引くと、支持部材14に設けた第2軸18は、始めに第2溝19の下端に位置しており回動するのみで移動せず、第1軸16のみが第1溝17に沿って移動する。第2軸18の回動が終了すると第1軸16及び第2軸18は、第1溝17及び第2溝19内をそれぞれ移動して上昇すると共に支持部13、フック部27が下降して、図2、4、5、7、9に示すように開く。この時、第1軸16は第1溝17の上端で、第2軸18は第2溝19の上端で停止すると共に、回動基端14aの一部が段部21に当接している。したがって、支持部13或いはフック部27に重量の嵩む物を保持することができ、耐荷重性を向上できる。また、両軸部への荷重負担を減少し、可動部の破損を防止することができる。支持部材14を開成した状態で、支持部13に携帯型電子機器等を保持できると共に、フック部27にショッピングバッグ等を掛けることができる。更に、支持部材14の開成動作中、常に弾性部材22と回動基端14aの一部が接触しており、移動及び回動動作を円滑にしている。
また、支持部材14の第1軸16及び第2軸18が第1溝17及び第2溝19にそって回動、移動することにより、図4、図9に示すように支持部13は、装置本体12の下端部12aより下方まで移動できるので、携帯型電子機器等を装置本体12の側壁12b、12cと支持部13で保持することができる。したがって、高さ方向の省スペースを実現することができる。
また、支持部材14を閉じる場合は、先端部を持ち上げると、回動基端14aに設けた第1軸16及び第2軸18が第1溝17及び第2溝19に沿って下降する。第2軸18が第2溝19の下端縁に到達すると、回動基端14aの下降が停止すると共に、支持部材14は第2軸18を中心にして回動する。この時、第1軸16は、第1溝17に沿って更に回動する。支持部材14は、最終的装置本体12の開口11を覆うと共に、係合突起20及び保持突起29で係合される。また、支持部材14が移動及び回動する際に、常に弾性部材22と回動基端14aの一部が接触しており、移動及び回動動作を円滑にしている。この様に、支持部材14の回動途中において第2軸18がほぼ停止した状態で、第1軸16が第1溝17を更にトレースすることで、支持部材14を前方への突出量を少なく収納できる。
尚、以上の実施例は、車両用シート等の取付け部位に固定する場合について説明したが、車両のインストルメントパネル、ドアトリム、ラゲージルームの側面等に取付けて使用することもできる。本発明は上述の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲の記載に基づいて種々の設計変更が可能である。
10 支持装置
11 開口
12 装置本体
12a 下端部
12b、12c 側壁
13 支持部
14 支持部材
14a 回動基端
15 フランジ部
16 第1軸
17 第1溝
18 第2軸
19 第2溝
20 係合突起
21 段部
22 弾性部材
23 切欠き溝
24 固定孔
25 正面壁
26 頂壁
27 フック部
27a 凹部
28 隙間
29 保持突起

Claims (8)

  1. 携帯型電子機器等を支持する支持装置であって、
    前記支持装置は被取付部材に固定されると共に開口を有する装置本体と、前記装置本体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能であると共に、前記電子機器を載置可能な支持部を有する支持部材とからなり、
    前記支持部材の最大展開状態において、前記装置本体の下端部よりも前記支持部材の支持部が下方に位置することを特徴とする支持装置。
  2. 請求項1に記載の支持装置において、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体側に設けられた第1溝をトレースする第1軸と、前記第1溝に隣接して設けられた第2溝をトレース可能な第2軸とが設けられ、
    前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が第1溝を更にトレースすることを特徴とする支持装置。
  3. 請求項1に記載の支持装置において、前記支持部材の回動基端側には前記装置本体に設けられた凹部をトレースする第1軸と、前記凹部に隣接して設けられた第2溝をトレースする第2軸とが設けられ、
    前記支持部材の回動途中において前記第2軸がほぼ停止した状態で、第1軸が前記凹部を更にトレースすることを特徴とする支持装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の支持装置において、前記第1溝と第2溝又は凹部と第2溝の深さが異なり、且つ前記第1軸と第2軸の長さが前記溝又は凹部の深さに応じて異なる長さを有していることを特徴とする支持装置。
  5. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の支持装置において、前記装置本体は異なる二方向に開口を有しており、前記二方向の開口の内、天井部の開口を閉塞する支持部材の部位に支持部が設けられたことを特徴とする支持装置。
  6. 請求項5に記載の支持装置において、前記支持部材に設けた支持部には回動基端側に向けて突出するフック部を設けたことを特徴とする支持装置。
  7. 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の支持装置において、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する段部が設けられたことを特徴とする支持装置。
  8. 請求項1から請求項7の何れか1項に記載の支持装置において、前記開口の底部には前記支持部材の回動基端の一部が当接する弾性部材が設けられたことを特徴とする支持装置。
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