JP2015135200A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに有用な情報を提供して、室内が快適な状況になるようにアシストする。
【解決手段】室温、外気温、湿度などの周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部30と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部30の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断して、現在の状況に応じた情報を生成し、発音するように発話部30を動作させる。発話部30は、生成された情報に対応するフレーズを発音する。
【選択図】図3

Description

本発明は、音声を発する発話機能を有する空気調和機に関する。
音声を発する空気調和機において、室内が高温高湿の状態になると、音声あるいは警告音により、注意や強制制御中などの通知が行われることが特許文献1に記載されている。これにより、通知を受けたユーザの意思によって、空調運転を実行させることが可能となる。
特開2012−207867号公報
音声により高温高湿の状態を通知するだけでは、ユーザは冷房運転が必要であることを理解できない場合がある。そのため、冷房運転が行われず、さらに室内の環境の悪化を招くおそれがある。
また、空気調和機が自動運転を行っているとき、高温高湿の状態が検出されると、この状態に応じた空調運転が行われる。しかし、強制的に空調運転が行われるとき、強制制御中の通知があるだけであって、ユーザはどのような空調運転が行われるのか理解できない。そのため、ユーザの意図しない空調運転が行われる場合があり、必ずしもユーザが快適と感じる空調運転になるとは限らない。
以上のように、音声を発する発話機能が有効に活用されていない。そこで、本発明は、上記に鑑み、ユーザにとって有用な情報を音声により提供することができる空気調和機の提供を目的としている。
本発明の空気調和機は、周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部を制御する制御部とを備えたものである。制御部は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断して、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させる。
空気調和機から情報が発音されると、ユーザは、現在の状況に応じて生成された情報を聞くことになる。空気調和機から提供される情報には、具体的な状況やこの状況に応じた対処法などが含まれる。ユーザが提供された情報に基づいて必要な対処を行うことにより、快適な状況を作ることができる。
周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部を制御する制御部とを備えた室内機と、遠隔操作装置とを備えた空気調和機であって、制御部は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断し、遠隔操作装置からの指示を受けて制御部は、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させる。
ユーザが遠隔操作装置を操作することにより、遠隔操作装置からの指示を受けて、室内機から情報が発音されると、ユーザは、現在の状況に応じて生成された情報を聞くことができる。空気調和機から提供される情報には、具体的な状況やこの状況に応じた対処法などが含まれる。ユーザが提供された情報に基づいて必要な対処を行うことにより、快適な状況を作ることができる。
制御部は、前回の発話から所定時間以内に発話を行うとき、前回と同じ情報を発音させるようにしてもよい。同じ情報が繰り返して発音されることにより、ユーザが聞き逃したときでも、再度確認することができる。
制御部は、前回の発話から所定時間経過後に発話を行うとき、前回の情報とは異なる情報あるいは今まで発音したことのない情報を発音させるようにしてもよい。すなわち、前回の発話から所定時間経過後には、前回と同じ情報の発音が規制される。時間の経過とともに周囲の状況は変わるので、最新の情報をユーザに提供することができる。
情報を発音する発話機能はオンオフ可能とされ、発話機能がオフになっているときに発話の要求があると、制御部は、発話機能がオフになっていることを発音させるようにしてもよい。この発音により、ユーザは発話機能がオフになっていることに気付く。ユーザが発話機能をオンすると、有用な情報を手に入れることができる。
空調運転が停止しているとき、制御部は、周囲の状況に応じた情報を発音させるようにしてもよい。ユーザは空気調和機から話しかけられた気分になり、ユーザに空気調和機に親しみを感じさせることが可能となる。
本発明によると、現在の状況において、ユーザにとって有用な情報を音声により提供することができ、快適な状況へのアシストを行えるユーザフレンドリーな空気調和機を実現できる。
本発明の室内機の前面パネルの斜視図 オープンパネルを開いた前面パネルの斜視図 空気調和機の制御ブロック図 第1の実施形態の発話のフローチャート 第2の実施形態の以前に発話した後に、発話が要求されたときのフローチャート 第3の実施形態の発話のフローチャート 第4の実施形態の以前に発話した後に、発話が要求されたときのフローチャート
第1の実施形態の空気調和機は、セパレート型であり、室内機と室外機とから構成される。室内機には、室内熱交換器および室内ファンが内装され、室外機には、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装置、室外ファンが内装される。室内機と室外機とが冷媒配管によって接続されて冷凍サイクルが形成され、冷房、暖房、除湿などの空調運転が行われる。
室内機は、図1、2に示すように、キャビネット1の天面に室内空気を吸込む吸込口2が形成され、キャビネット1の前面下部に吹出口3が形成されている。キャビネット1の内部には、吸込口2から吹出口3に至る空気通路が形成され、この空気通路に室内熱交換器とファンとが配置されている。
キャビネット1は、背面板と前面パネル4とから構成され、背面板に前面パネル4が着脱可能に取り付けられる。背面板は、前面開放の箱型に形成され、室内の壁面に取り付けられる。背面板に、室内熱交換器および送風用のファンが取り付けられる。
前面パネル4は、背面側が開放した箱型形状に形成され、その前面の下部に吹出口3が形成されている。吹出口3に、ルーバ5が設けられ、ルーバ5は、前面パネル4に回動可能に取り付けられている。前面パネル4の前方に、オープンパネル6が設けられる。オープンパネル6は、前面パネル4に開閉可能かつ着脱可能に取り付けられる。オープンパネル6は、前面パネル4の吹出口3よりも上側を覆う。オープンパネル6が閉じているとき、吹出口3を除いて前面パネル4が隠れる。オープンパネル6が開いたとき、前面パネル4が現れ、フィルタなどを着脱することができる。
図3に示すように、空気調和機は、冷凍サイクルを制御して、冷房、暖房、除湿などの空調運転を行う制御部10を備えている。そして、空気調和機は、室温検出器11、外気温検出器12、室内の湿度を検出する湿度検出器13、室内の人の有無を検出する人体検出器14を備えている。室内機に、室温検出器11、湿度検出器13および人体検出器14が設けられる。人体検出器14は、赤外線センサを用いたものである。なお、人体検出器14として、CCDやCMOSなどのカメラ方式のセンサを用いてもよい。また、赤外線センサとカメラを組み合わせたものにしてもよい。
空気調和機は、制御部10と通信可能な遠隔操作装置としてリモコン20を有する。室内機に、リモコン20と通信を行う通信部21が設けられる。通信部21は、赤外線、ブルートゥース(登録商標)、ZigBee(登録商標)などによる双方向の無線通信を行う。これにより、制御部10は、通信部21を通じてリモコン20と通信を行える。なお、制御部10と通信可能な携帯可能な遠隔操作装置として、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、ノートPCなどを使用してもよい。
ユーザは、リモコン20を操作して、空気調和機に指示を行う。制御部10は、CPU、ROM、RAMを有し、制御部10は、リモコン20などの操作端末からの指示にしたがって、空調運転を実行するように冷凍サイクルを制御する。すなわち、室内にいるユーザは、リモコン20を操作して、設定温度および暖房運転、冷房運転、除湿運転、自動運転などのいずれかの運転を選択する。リモコン20は、ユーザの操作に基づく制御信号を室内機に送信する。制御部10は、通信部21から制御信号を受け取ると、指示された空調運転における設定温度と検出された室温、外気温とに基づいて圧縮機22、絞り装置23、送風用のファン24を制御する。そして、制御部10は、実行された空調運転の状況に関する情報を不揮発性のメモリ25に記憶する。また、ユーザは、リモコン20を操作して、空調運転の停止を指示したり、タイマ予約を設定することもできる。
さらに、室内機に、各種の情報を報知するための表示部26と、音声を発する発話部30とが設けられる。表示部26は、LEDなどのランプ、ディスプレイを有する。表示部26のランプやディスプレイは、前面パネル4に設けられ、オープンパネル7の下部に表示窓27が形成される。制御部10が表示部26を制御すると、ランプが点灯あるいは点滅し、ディスプレイに文字などが表示される。オープンパネル7が閉じていても、表示窓27を通じて表示部26の表示を確認することができる。ユーザは、LEDの点灯状況などを見て、運転状況などの情報を得ることができる。
発話部30は、音を発するスピーカ31と、制御部10の指令に基づいて音声出力信号を生成して、音声出力信号をスピーカ31に出力する音声生成部32とからなる。スピーカ31は、前面パネル4の吹出口3の近くに取り付けられる。詳しくは、スピーカ31は、吹出口3の上部付近に取り付けられる。スピーカ31の前面が前面パネル4の前面に露出している。オープンパネル6が閉じているとき、スピーカ31は外から見えないが、スピーカ31の音は、前面パネル4とオープンパネル6との隙間から出るので、ユーザはスピーカ31の音を聞き取ることができる。
リモコン20が操作されると、制御信号が室内機に送信される。制御部10は、制御信号を受け取ると、制御信号から指示の内容を識別し、リモコン20の操作に応じた音声が発せられるように発話部30を制御する。すなわち、制御部10は、指示の内容に応じた音声信号を音声生成部32に出力する。発話部30は、音声信号に基づいて形成されたフレーズを発音する。
ここで、室温検出器11、外気温検出器12、湿度検出器13、人体検出器14といった周囲の状況を検出する検出部からの出力信号により、制御部10は、室内、室外および人の有無といった周囲の状況を認識できる。また、制御部10は、空調運転の状況を監視しており、現在どのような空調運転が行われているのかといった運転状況も認識できる。
空気調和機は、これらの状況に応じてユーザに有用な情報を提供することにより、安心で便利な暮らしをアシストする。そのため、制御部10は、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断して、この状況に応じてユーザに提示する情報を生成し、この情報を発音するように発話部30を動作させる。
制御部10は、周囲の状況および運転状況を監視し、現在の状況を認識する。そして、制御部10は、現在の状況からユーザに有用となる情報を生成する。例えば、室内が高温あるいは低温になっているとき、空調運転を行う必要があるといった情報が生成される。また、異常が発生したとき、あるいはフィルタの清掃などのメンテナンスが必要になったとき、警告や通知などの注意を促す情報が生成される。生成された情報は、具体的な状況とこの状況に応じた対処法とを含む。
制御部10は、現在の状況に応じてユーザに情報を提示することが必要であると判断すると、自動的に情報を生成する。そして、制御部10は、生成した情報をフレーズとして表し、フレーズに対応する音声信号を発話部30に出力する。発話部30は、音声信号に基づいて情報を表すフレーズを発音する。フレーズは、制御部10において情報に基づいて自動的に作成される。あるいは、想定される情報に応じて作成されたフレーズが予め不揮発性のメモリ25に記憶されていてもよい。制御部10は、生成した情報に対応するフレーズをメモリ25から読み出す。
なお、ここでいう周囲の状況としては、室温、外気温、湿度、日射量、季節、室内機が設置されている室内の人の有無などがある。運転状況としては、冷房運転、暖房運転、除湿運転、圧縮機を停止した状態で室内ファンを駆動する送風運転などが行われている空調運転中の状況とこれらの空調運転が停止している空調運転停止中の状況とがある。なお、冷房運転や暖房運転中に室温が設定温度に達したときに運転が停止するサーモオフの状態は、空調運転中の状況に含まれる。
また、リモコン20に、空気調和機から情報を聞くための発話ボタン35が設けられる。ユーザが発話ボタン35をオンすると、リモコン20から制御信号が室内機に送信され、室内機の制御部10は、現在の状況に応じた情報を取得して、この情報を発音するように発話部30を動作させる。
上記の情報を発音する発話機能の動作あるいは停止は、オンオフにより切り替えられる。制御部10は、発話機能がオンのとき、発話部30を動作させて情報を発音させる。発話機能のオンオフは室内機だけでなく、リモコン20でも設定できる。ユーザが設定操作を行うことにより、制御部10は発話機能をオンする。なお、発話機能がオフであっても、発話部30は動作可能とされる場合があってもよい。例えば、空気調和機に異常が発生したとき、発話部30から警告が発せられる。
次に、発話機能の動作について説明する。図4に示すように、ユーザがリモコン20の発話ボタン35をオンする(S1)と、リモコン20から制御信号が室内機に送信される。室内機の制御部10は、制御信号を受け取ると、発話機能のオンオフを確認する(S2)。
発話機能がオフのとき、制御部10は、発話機能がオフになっているという情報を作成し、この情報に応じた音声信号を発話部30に出力する。発話部30は、音声信号に基づいて、「音声を切に設定しています」と発音する(S3)。これにより、ユーザは、発話機能がオフになっていることを知り、必要ならば発話機能をオンにする。
発話機能がオンのとき、制御部10は、各検出器11〜14からの出力信号に基づいて現在の状況を判断して、ユーザに提示する適切な情報を生成する(S4)。そして、制御部10は、生成した情報に応じた音声信号を発話部30に出力する。発話部30は、生成された情報に対応するフレーズを発音する(S5)。制御部10は、発音した情報と発音した時刻をメモリ25に記憶する。あるいは、制御部10は、発音したときから時間のカウントを始めてもよい。
なお、最初のフレーズを発音するとき、「おはようございます」などのあいさつを発音させるようにしてもよい。また、フレーズの前にメロディをつけて、ユーザの注意を引きつけるように発音させてもよい。
1つの発音が終わると、制御部10は、発音すべき情報があるか確認する(S6)。発音すべき情報があるとき、制御部10は、次の情報を生成して、発音させる(S4、S5)。発音すべき情報がないとき、制御部10は、終わりのフレーズを発音させる(S7)。例えば、「たくさん聞いてくれてありがとう。しばらくしてから聞いてみて下さい。」といったフレーズが発音される。
ここで、現在の状況に応じて発音される情報の具体例を示す。
1.冷房運転が行われていて、設定温度より外気温が低いとき、制御部10は、効率の悪い運転が行われていると判断し、現在の状況がわかる情報を生成し、この情報に応じて注意を喚起するフレーズを発音させる。例えば、「外の方が涼しいみたいです」といったフレーズが発音される。
2.夏場に室温が高温で冷房運転が行われていないとき、制御部10は、冷房運転が必要であると判断し、周囲の状況に応じた情報を生成し、この情報に応じて現在の状況と冷房運転を促すフレーズを発音させる。例えば、「お部屋がとても暑くなっています。冷房運転をお勧めします」といったフレーズが発音される。
3.室温は高くないが湿度が高く冷房運転が行われていないとき、制御部10は、除湿運転が必要であると判断し、現在の状況とのその対処法に関する情報を生成し、ユーザに注意を喚起して、除湿運転を促すフレーズを発音させる。例えば、「お部屋の湿度が高くなっています。除湿運転をお勧めします」といったフレーズが発音される。
4.室温が高くなり、熱中症に対する危険領域に入る可能性があるとき、制御部10は、ユーザが熱中症になるおそれがあると判断し、室内の状況がよくないことを通知する情報を生成し、この情報に応じてよくない状況にあることを知らせるフレーズを発音させる。例えば、「お部屋が暑くなっています」といったフレーズが発音される。
5.空調運転が停止しているとき、制御部10は、現在の日付により春夏秋冬を確認して、周囲の状況に応じた情報を生成する。今が夏であるとき、制御部10は、室内を涼しくするようなアドバイスを作成し、冷房運転を促すフレーズを発音させる。例えば、「暑いようでしたら、冷房運転をお勧めします」といったフレーズが発音される。
今が秋であるとき、制御部10は、室温を確認する。室温が20℃〜26℃のとき、制御部10は、室内が快適な状態にあるという情報を生成し、快適な状態であることを表すフレーズを発音させる。例えば、「お部屋はちょうどいい温度です」といったフレーズが発音される。
今が春であるとき、制御部10は、室温を確認する。室温が20℃〜26℃のとき、制御部10は、室内が快適な状態にあるという情報を生成し、快適な状態であることを表すフレーズを発音させる。例えば、「お部屋はちょうどいい温度です」といったフレーズが発音される。
今が冬であるとき、制御部10は、室温を確認する。室温が20℃以上のとき、制御部10は、室内が快適な状態にあるという情報を生成し、快適な状態であることを表すフレーズを発音させる。例えば、「お部屋は暖かいですね」といったフレーズが発音される。なお、上記の条件に当てはまらない場合、制御部10は、情報を生成しない。
6.夏に冷房運転が行われており、室温が25℃以下のとき、制御部10は、室内が冷え過ぎであると判断し、室内の状況がよくないので、その対処法を通知する情報を生成し、ユーザに注意を喚起して、運転条件を変更するように促すフレーズを発音させる。例えば、「少し温度が低すぎませんか。設定温度を上げると、省エネになりますよ」といったフレーズが発音される。
7.夏に冷房運転が行われており、室温が26℃以上、28℃以下のとき、制御部10は、快適な状態にあるという情報を生成し、快適な状態であることを表すフレーズを発音させる。例えば、「ちょうどいい温度で冷房中です」といったフレーズが発音される。
8.冬に暖房運転が行われており、室温が25℃以上のとき、制御部10は、室内が暑過ぎであると判断し、室内の状況がよくないので、その対処法を通知する情報を生成し、ユーザに注意を喚起して、運転条件を変更するように促すフレーズを発音させる。例えば、「少し温度が高すぎませんか。設定温度を下げると、省エネになりますよ」といったフレーズが発音される。
9.冬に暖房運転が行われており、室温が21℃以上、24℃以下のとき、制御部10は、快適な状態にあるという情報を生成し、快適な状態であることを表すフレーズを発音させる。例えば、「ちょうどいい温度で暖房中です」といったフレーズが発音される。
10.フィルタが清掃されているとき、制御部10は、メンテナンスのために運転ができない状況にあるので、このことを知らせる情報を生成し、現在の状況を知らせるフレーズを発音させる。例えば、「フィルタを清掃中です」といったフレーズが発音される。
このように、制御部10は、現在の状況に応じて複数の情報を生成したとき、生成された情報を予め設定された順に発音させる。これにより、必ず現在の状況に応じてユーザに有用な情報を生成することができ、この情報をユーザに提供することができる。
ユーザに注意の喚起が行われるとき、適切な対処法も同時に発音されるので、ユーザは、現在の状況を認識して、適切な対処をすばやく実行することができる。また、自動運転により空調運転が変更、開始あるいは停止されるとき、行われる運転の内容とその理由をユーザに伝えることができ、ユーザを戸惑わせることをなくすことができる。また、適切な空調運転が行われていない、あるいは異常が検出されたときなどの異常な状況になっているとき、具体的な状況とその対処法を通知することができるので、ユーザは迅速かつ的確に対処でき、ユーザにとって快適な状態を提供できる。
第2の実施形態の空気調和機では、以前に情報が発音されたとき、ユーザは聞き直すことができる。すなわち、制御部10は、前回の発話から所定時間以内に発話を行うとき、前回と同じ情報を発音させる。そして、制御部10は、前回の発話から所定時間経過した後に発話を行うとき、新しく生成した情報を発音させる。このとき、前回に発音された情報は発音されず、前回の情報とは異なる情報、あるいは今まで発音されていない情報が発音される。ない。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。
図5に示すように、ユーザがリモコン20の発話ボタン35をオンする(S11)と、リモコン20からの制御信号を受信した室内機の制御部10は、聞き直し条件に該当するかを確認する(S12)。聞き直し条件は、所定時間、例えば1分間前に発話があった場合である。すなわち、制御部10は、前回の発話から所定時間以内に発話の要求があるかを確認する。
所定時間以内に発話ボタン35がオンされたとき、制御部10は、聞き直し条件に該当するとして、前回発音した情報をメモリ25から読み出して、情報を発音させる。発話部30は、前回と同じフレーズを発音する(S13)。このとき、「繰り返します」をフレーズの前につけて発音させてもよい。同じことを発音しているとユーザに知らせることができる。
前回の発話から所定時間経過後に発話の要求があったとき、制御部10は、聞き直し条件に該当しないと判断し、現在の状況に基づいてユーザに提示する適切な情報を生成する(S14)。
このとき、制御部10は、生成した情報が前回発音した情報と同じであるかをチェックする。同時に制御部10は、前回の発話から規制時間経過しているか否かをチェックする(S15)。規制時間は、所定時間より長い時間に設定され、例えば1時間とされる。
前回発音した情報と同じ情報が前回の発話から規制時間以内に発音されているとき、制御部10は、生成した情報を発音させず、次の項目についての情報を生成して(S14)、上記と同様に発音してよいかチェックする(S15)。
前回発音した情報と同じ情報が前回の発話から規制時間以内に発音されていないとき、制御部10は、生成した情報を発音させる。発話部30は、生成された情報に対応するフレーズを発音する(S16)。制御部10は、発音した情報と発音した時間をメモリに記憶する。このように、現在の状況が変わったときだけ情報が発音され、現在の状況が変わっていないときには、情報は発音されない。これにより、同じことが何度も発音されることを規制して、ユーザが戸惑うことを防止でき、必要な情報だけを確実に伝えることができる。
1つの発音が終わると、制御部10は、発音すべき情報があるか確認する(S17)。発音すべき情報があるとき、制御部10は、次の情報を生成してチェックした後、発音させる(S14〜S16)。発音すべき情報がないとき、制御部10は、終わりのフレーズを発音させる(S18)。発話部30は、例えば、「たくさん聞いてくれてありがとう。しばらくしてから聞いてみて下さい。」といったフレーズを発音する。
第3の実施形態の空気調和機では、生成された情報が1つずつ発音される。第1の実施形態の空気調和機では、現在の状況に応じて複数の情報が生成されたとき、一度に全て発音される。そこで、図6に示すように、本実施形態の空気調和機の制御部10は、発話ボタン35がオンされる(S1)と、生成された情報が発音される(S4、S5)。そして、制御部10は、発音すべき情報があるか確認する(S6)。発音すべき情報がある場合、制御部10は、発話部30の動作を停止させ、残っている情報を発音させない。再度発話ボタン35がオンされると、制御部10は、前回発音された情報とは異なる情報を発音させる。発音後は、発話部30の動作が停止される。このように、1つずつ情報が発音されるので、ユーザは現在の状況を確実に認識することができる。
第4の実施形態の空気調和機では、生成された情報が1つずつ発音される。第2の実施形態の空気調和機では、聞き直しでない場合、現在の状況に応じて複数の情報が生成され、一度に全て発音される。そこで、図7に示すように、本実施形態の空気調和機の制御部10は、発話ボタン35がオンされる(S11)と、生成された情報が発音される(S14〜S16)。そして、制御部10は、発音すべき情報があるか確認する(S17)。発音すべき情報がある場合、制御部10は、発話部30の動作を停止させ、残っている情報を発音させない。再度発話ボタン35がオンされると、制御部10は、前回発音された情報とは異なる情報を発音させる。発音後は、発話部30の動作が停止される。このように、1つずつ情報が発音されるので、ユーザは現在の状況を確実に認識することができる。
第5の実施形態の空気調和機では、情報の発話順が変更可能とされる。制御部10は、特定の事項を含む情報にフラグを立てる。特定の事項として、現在の時季、室温、運転状況などである。なお、特定の事項は、任意に設定可能である。その他の構成は、第1〜第4の実施形態と同じであってもよい。
フラグが立っている情報があるとき、制御部10は、この情報の発話順をランダムに変更し、複数の情報をランダムに発音させる。なお、フラグの立っている情報とフラグの立っていない情報とがあるとき、制御部は、フラグの立っている情報の発話順を変更し、フラグの立っていない情報の発話順は変更しない。
発話があるたびに情報の発話順が異なるので、ユーザは聞き飽きることがない。しかも、いつもと違う順に発音されるので、ユーザは注意しながら聞くことになり、情報を聞き逃すといったことを減らすことができる。
第6の実施形態の空気調和機では、情報の発話に優先順位が設定され、優先順位の高い情報が先に発音される。その他の構成は、第1〜第4の実施形態と同じであってもよい。
重要な情報および緊急性のある情報は優先順位が高くされる。複数の情報が発音されるとき、制御部10は、優先順位の高い情報から発音させる。この後、制御部10は、優先順位の設定されていない情報を予め決められた順で発音させる。ユーザは、最初に発音された情報が重要なものと認識することができる。この情報に応じて、迅速に対処することができる。
ここで、優先順位が設定されていない情報をランダムに発音させてもよい。制御部10は、優先順位が設定された情報を先に発音させ、残りの情報をランダムに発音させる。これにより、ユーザは、重要な情報を聞き逃すことがなく、しかも聞き飽きることもなく、有用な情報を得ることができる。
以上の通り、本発明の空気調和機は、周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部30と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部30を制御する制御部10とを備えたものであって、制御部10は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断して、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させる。
また、本発明の空気調和機は、周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部を制御する制御部とを備えた室内機と、遠隔操作装置とを備えたものである。制御部は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断し、遠隔操作装置からの指示を受けて制御部は、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させる。
自動的にあるいはユーザの意思によって、現在の状況に応じた適切な情報をユーザに音声で知らせることができ、ユーザにとって快適な状況の実現をアシストすることができる。
制御部10は、前回の発話から所定時間以内に発話を行うとき、前回と同じ情報を発音させる。これにより、前回の発話を繰り返して聞くことができ、知らされた情報の聞き逃しをなくすことができる。
制御部10は、同じ情報であることがわかるフレーズを付加して発音させる。これにより、繰り返して発音されていることを認識させることができる。
制御部10は、前回の発話から所定時間経過後に発話を行うとき、新しく生成した情報を発音させる。すなわち、制御部10は、前回と同じ情報の発音を規制する。これにより、現在の状況に応じた最新の情報を提供することができる。
制御部10は、前回の発話から所定時間より長く設定された規制時間が経過するまで前回と同じ情報を発音させず、規制時間経過した後に発話の要求があると、生成された情報が前回と同じ情報であっても発音させる。すなわち、制御部10は、前回の発話から規制時間経過後に発話の要求があると、前回と同じ情報を発音させる。
時間が経過して、現在の状況が変わると、新しい情報が生成される。しかし、時間が経過しても、状況が変わらない場合、前回と同じ情報が生成される。前回の発話から規制時間が経過したとき、同じ情報を発音することにより、状況が変わっていないことを知らせることができる。
情報を発音する発話機能はオンオフ可能とされ、発話機能がオフになっているときに発話の要求があると、制御部10は、発話機能がオフになっていることを発音させる。これにより、ユーザに発話機能がオフであることを認識させることができる。発話機能がオンのときにユーザが発話を要求する操作をすると、生成された情報が発音される。
空調運転が停止しているとき、制御部10は、周囲の状況に応じた情報を発音させる。これにより、空調運転が行われていなくてもユーザにとって有用な情報を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。空気調和機は、セパレート型に限らず、室内機と室外機の構成が1つの筐体に収められている一体型の空気調和機であってもよい。
第7の実施形態として、発話機能がオフになっているとき、ユーザの操作に応じて自動的に発話機能をオンにしてもよい。発話機能がオフのときに発話ボタン35がオンされると、発話機能がオフであることが発音される。これに続いて、発話機能をオンにするには、再度発話ボタン35をオンすればよいことを案内するフレーズが発音される。案内のフレーズの発音後に、ユーザが発話ボタンをオンすると、制御部10は、発話機能をオンする。ユーザの操作の手間を省くことができる。
空気調和機が自動的に発話するとき、現在時刻をフレーズの前につけて、発音させてもよい。また、発話が緊急性を要しないとき、発話のタイミングを12時、3時などの定刻に設定してもよい。これにより、空気調和機を時報として利用できる。
10 制御部
11 室温検出器
12 外気温検出器
13 湿度検出器
14 人体検出器
20 リモコン
25 メモリ
30 発話部
31 スピーカ
35 発話ボタン

Claims (6)

  1. 周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部を制御する制御部とを備えた空気調和機であって、制御部は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断して、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させることを特徴とする空気調和機。
  2. 周囲の状況を検出する検出部と、音声を発する発話部と、検出された周囲の状況に基づいて空調運転を制御するとともに、空調運転に応じて音声を発するように発話部を制御する制御部とを備えた室内機と、遠隔操作装置とを備えた空気調和機であって、制御部は、空調運転の状況を監視し、周囲の状況および運転状況に基づいて現在の状況を判断し、遠隔操作装置からの指示を受けて制御部は、現在の状況に応じた情報を発音するように発話部を動作させることを特徴とする空気調和機。
  3. 制御部は、前回の発話から所定時間以内に発話を行うとき、前回と同じ情報を発音させることを特徴とする請求項1または2記載の空気調和機。
  4. 制御部は、前回の発話から所定時間経過後に発話を行うとき、前回の情報とは異なる情報あるいは今まで発音したことのない情報を発音させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 情報を発音する発話機能はオンオフ可能とされ、発話機能がオフになっているときに発話の要求があると、制御部は、発話機能がオフになっていることを発音させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 空調運転が停止しているとき、制御部は、周囲の状況に応じた情報を発音させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
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