JP2009250522A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気調和機の温度設定や使用状況などを使用者に分り易くお知らせする。
【解決手段】室内温度センサー7からの室温情報にて室内温度を制御するマイコンを内臓する制御部5を備えた空気調和機の室内ユニット1と、前記空気調和機の室内ユニットと電線8にて接続され、温度設定や風量設定などを行う操作部6と現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する、表示パネル4を備えたワイヤードリモコン2において、温度設定や風量設定などの操作を行った時の操作音を発音するブザー発音部3を備え、リモコン操作を行ったことを聴覚にて判断できる。
【選択図】図1
【解決手段】室内温度センサー7からの室温情報にて室内温度を制御するマイコンを内臓する制御部5を備えた空気調和機の室内ユニット1と、前記空気調和機の室内ユニットと電線8にて接続され、温度設定や風量設定などを行う操作部6と現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する、表示パネル4を備えたワイヤードリモコン2において、温度設定や風量設定などの操作を行った時の操作音を発音するブザー発音部3を備え、リモコン操作を行ったことを聴覚にて判断できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気調和機の運転開始時もしくは運転中において運転状況を告知することにより、非省エネ運転であるかどうかを容易に判断できるようにしたものであり、使用者に省エネ温度での使用を促す効果がある省エネ技術に関するものである。
従来は図5に示すように、温度設定や風量設定などを行う操作部13と、現在の設定温度や現在の設定風量を表示する表示パネル14と、設定された温度データや設定された風量データを空気調和機の室内ユニットに送信する信号送信部15を備えたワイヤレスリモコン16と、ワイヤレスリモコン16より送信された信号を受信した時に発音するブザー発音部19を備えた空気調和機の室内ユニット17があり、使用者が室内温度設定を省エネ設定温度まで変えると、前記表示パネルに省エネマーク18を表示させ使用者に室内温度設定が省エネ温度設定であることを知らせ、ブザー発音部19からの信号受信音の発音回数を変えるようにしていた。
CS−M226A2取扱説明書,平成17年10月発行,松下電器産業株式会社エアコン事業部
CS−M226A2取扱説明書,平成17年10月発行,松下電器産業株式会社エアコン事業部
しかしながら、前記従来の構成では、使用者に室内温度設定が省エネ温度設定であることを告知する省エネマークが、ワイヤレスリモコンの表示パネルに表示され、空気調和機の室内ユニットのブザー発音部より省エネ設定であることを告知するブザー音を発音するため、省エネ設定であることの確認が不明確であり、空気調和機の室内ユニットから遠く離れた場所から操作を行った場合、ブザー音の聞き逃しや、聞き間違えをすることがあり、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者には分りにくいものとなっている。
また、システム系の空気調和機においては、室内ユニットがワイヤードリモコンと接続されるため、室内ユニットにブザー発音部を有せず、空気調和機の運転に関する情報を視覚でしか確認できず、視聴覚障害者には分かりにくいものとなっている。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、その目的とするところは使用者が高齢者や視覚障害者、聴覚障害者であってもより容易に空気調和機の運転に関する情報を得ることができ、多くの空気調和機使用者が省エネ運転をする意識を高く持つことを主願とし、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出を抑制することである。
上記従来の課題を解決する為に、本発明の空気調和気は、室内温度センサーからの室温情報にて室内温度を制御するマイコンを内蔵する制御部を備えた空気調和機の室内ユニットと、温度設定や風量設定などを行う操作部と、現在の温度設定状況や風量設定状況や省エネ設定温度に設定された時に省エネマークを、非省エネ設定温度に設定された時に非省エネマークを表示する表示パネルと、温度設定や風量設定などの操作を行った時の操作音を発音するブザー発音部を備えた、前記空気調和機の室内ユニットに電線にて接続されたワイヤードリモコンにおいて、前記ワイヤードリモコンにて任意に設定された室内設定温度が非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、設定された際にブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは異なる操作音もしくは異なる発音長の操作音を発音させる構成とするものである。
本発明の空気調和気は、使用者が非省エネ温度に設定を合わせた場合、ワイヤードリモコンに設けたブザー発音部より、通常の操作音とは全く異なるブザー音を発音し、現在の室温やフィルターの掃除時期、空気調和機の運転時間をワイヤードリモコン本体から電子音声にて告知することにより、鮮明に告知内容を確認でき、聴覚による非省エネ運転であることが把握でき、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ運転であることを認識させることができる。それにより、使用者の省エネ意識を高くさせることができ、こまめなフィルター掃除や運転時間の短縮を促進し空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第1の発明は、室内温度センサーからの室温情報にて室内温度を制御するマイコンを内臓する制御部を備えた空気調和機の室内ユニットと、前記空気調和機の室内ユニットと電線にて接続され、温度設定や風量設定などを行う操作部と、現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルを供えたワイヤードリモコンにおいて、温度設定や風量設定などの操作を行った時の操作音を発音するブザー発音部を備えることにより、ワイヤードリモコンのボタン操作を行ったことを、使用者の近くから聴覚にて把握することができ、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも認識しやすくなる。
第2の発明は、第1の発明でワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、ブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の、異なるブザー音もしくは異なる発音長のブザー音を発音することで、使用者が過冷房温度もしくは過暖房温度に設定されたことを容易に判断することができる。
これにより、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ設定温度であることを認識しやすくでき、使用者の省エネ意識を高くさせ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第3の発明は、第1の発明でワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、ブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の、電子音声を発音することで、使用者が過冷房温度もしくは過暖房温度に設定されたことを容易に判断することができる。
これにより、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ設定温度であることを認識しやすくでき、使用者の省エネ意識を高くさせ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第4の発明は、ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が、非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、ワイヤードリモコンの表示パネルに非省エネマークを表示し、使用者が過冷房温度もしくは過暖房温度に設定されたことをより容易に判断することができ、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ設定温度であることをより認識しやすくでき、使用者の省エネ意識を高くさせ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第5の発明は、ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度により、ワイヤードリモコンの表示パネルに表示されるマークを段階的に表示させ、例えば室内設定温度が冷房26℃以上の時は省エネマーク、室内設定温度が冷房21℃以上26℃未満の時は普通マーク、室内設定温度が冷房16℃以上21℃未満の時は非省エネマークを表示し、使用者がワイヤードリモコンの表示を確認することで省エネ度合いを容易に判断でき、使用者の
省エネ意識を高くさせ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
省エネ意識を高くさせ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第6の発明は、フィルター掃除の目安時期やフィルター掃除が必要な時をマイコンを内臓する制御部にて総運転時間をもとに演算し、その演算結果を空気調和機の運転開始時もしくは運転終了時にブザー発音部より、操作音と共に通常時の操作音とは別の電子音声にて発音することで、使用者がフィルターの掃除・交換の時期を容易に判断でき、使用者がフィルター掃除をすることで省エネ運転を行うことができるため、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第7の発明は、室内温度センサーからの温度情報をマイコンを内臓する制御部にて演算し、その演算結果である現在の室温を定期的にブザー発音部より電子音声にて発音することで、使用者が無駄に空気調和機を使用していないかどうか容易に判断でき、現在の室温を確認するたびに設定温度の見直しを行えるため、省エネ運転を行うことができ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
第8の発明は、運転開始時からの運転時間をマイコンを内臓する制御部にて演算し、その演算結果である運転時間を定期的にブザー発音部より電子音声にて発音することで、使用者に現在どれくらいの時間、空気調和機を使用しているかを告知でき、空気調和機の使用を長時間行っているかどうか判断を容易にし、頻繁に空気調和機の運転停止を促進することができ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成を示す図である。
図1において、1は空気調和機の室内ユニット、2はワイヤードリモコン、3はブザー発音部、4は表示パネル、5は制御部、6は操作部、7は室内温度センサー、8は電線である。以上のように構成された空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
ワイヤードリモコン2の操作部6にて設定された室内温度設定データを、電線8を通じて空気調和機の室内ユニット1にある制御部5に設定する。これによりブザー発音部3は操作を行ったことを告知する「ピッ」もしくは「ピッピッ」という操作音を発音する。
本発明は、使用者がワイヤードリモコン2の操作部6に操作したことを、ワイヤードリモコン2にあるブザー発音部3からブザー音を発音することで、使用者の近くで操作音を確認することが可能となり、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも認識しやすくなる。
(実施の形態2)
図1において、ワイヤードリモコン2の操作部6にて設定された室内温度設定データが、非省エネ設定温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上にて設定されたとき、ブザー発信部3は非省エネ設定温度データを設定したことを告知する、例えば「ピーピーピーピー」もしくその他の音色などのブザー音を発音する。
図1において、ワイヤードリモコン2の操作部6にて設定された室内温度設定データが、非省エネ設定温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上にて設定されたとき、ブザー発信部3は非省エネ設定温度データを設定したことを告知する、例えば「ピーピーピーピー」もしくその他の音色などのブザー音を発音する。
本発明は、使用者がワイヤードリモコン2の操作部6にて室内温度設定を非省エネ温度設定にした際、通常の操作音と通常の操作音とは別の異なるブザー音をブザー発音部3より発音することにより、使用者が非省エネ温度に設定されたことを容易に判断することができるため、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ設定温度であることをより認
識しやすくできる。使用者の省エネ意識を高くさせることで、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
識しやすくできる。使用者の省エネ意識を高くさせることで、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態3)
図2は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、音声ユニット9を設けたものである。
図2は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、音声ユニット9を設けたものである。
ワイヤードリモコン3の操作部6にて設定された室内温度設定データが、非省エネ設定温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上にて設定されたとき、音声ユニット9より非省エネ設定温度データを受信したことを告知する、例えば「非省エネ設定温度に設定されました」などの電子音声を発音する。
これにより、使用者がワイヤードリモコン2の操作部6にて室内温度設定を非省エネ温度設定にした際、通常の操作音と電子音声にて発音することで、使用者が非省エネ温度に設定されたことを容易に判断することができるため、高齢者や視覚障害者、聴覚障害者にも非省エネ設定温度であることをより認識しやすくできる。それにより使用者の省エネ意識を高くさせることで、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態4)
図3は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、ワイヤードリモコンの表示パネル4の表示レイアウトに非省エネマーク10を表示したものである。
図3は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、ワイヤードリモコンの表示パネル4の表示レイアウトに非省エネマーク10を表示したものである。
ワイヤードリモコン2の操作部6にて設定された室内設定温度が非省エネ設定温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、ワイヤードリモコン2の表示パネル4に非省エネマーク10を表示させる。
これにより、使用者が若年者や高齢者でも設定した室内設定温度が非省エネ温度であることを容易に認識することができるとともに、省エネ設定温度での運転を促すことで過剰な冷房運転や暖房運転を抑制する効果があり、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態5)
図4は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、ワイヤードリモコン2の表示パネル4の表示レイアウトに段階的に省エネマークを表示したものである。
図4は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成において、ワイヤードリモコン2の表示パネル4の表示レイアウトに段階的に省エネマークを表示したものである。
ワイヤードリモコン2の操作パネル6にて設定された室内設定温度が例えば冷房26℃以上、暖房20℃以下の時は表示パネルに省エネマーク11、冷房21℃以上26℃未満、暖房21℃以上26℃未満の時は表示パネル6に普通マーク12、冷房20℃以下、暖房26℃以上の時は表示パネルに非省エネマーク10を表示させる。
これにより、使用者が若年者や高齢者でも設定した室内設定温度の省エネ度合いを容易に認識することができるとともに、省エネ設定温度での運転を促すことで過剰な冷房運転や暖房運転を抑制する効果があり、空気調和機使用による電をを力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態6)
図2において、フィルター掃除の目安時期やフィルター掃除が必要な時を、マイコンを内臓する制御部5にて総運転時間より演算し、その演算結果を空気調和機の運転開始時も
しくは運転停止時に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば「フィルターお掃除はあと10時間運転後に行ってください」などの電子音声を発音する。
図2において、フィルター掃除の目安時期やフィルター掃除が必要な時を、マイコンを内臓する制御部5にて総運転時間より演算し、その演算結果を空気調和機の運転開始時も
しくは運転停止時に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば「フィルターお掃除はあと10時間運転後に行ってください」などの電子音声を発音する。
これにより、使用者がフィルターの掃除・交換の時期を容易に判断でき、使用者がフィルター掃除をすることで省エネ運転を行うことができるため、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態7)
図2において、室内温度センサー7からの室温情報をマイコンを内臓する制御部5にて演算し、その演算結果である現在の室温を定期的に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば30分おきに「ただいまの室温は23℃です。」などの電子音声を発音する。
図2において、室内温度センサー7からの室温情報をマイコンを内臓する制御部5にて演算し、その演算結果である現在の室温を定期的に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば30分おきに「ただいまの室温は23℃です。」などの電子音声を発音する。
これにより、使用者が現在の室温を容易に把握し、無駄に空気調和機を使用していないか判断し易くすることができるため、設定温度の変更を促すことで、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
(実施の形態8)
図2において、運転開始からの運転時間をマイコンを内臓する制御部5にて演算し、その演算結果である運転時間を定期的に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば1時間おきに「ただいまの運転時間は3時間です」などの電子音声を発音する。
図2において、運転開始からの運転時間をマイコンを内臓する制御部5にて演算し、その演算結果である運転時間を定期的に音声ユニット9より電子音声にて告知する。例えば1時間おきに「ただいまの運転時間は3時間です」などの電子音声を発音する。
これにより、使用者に現在どれくらいの時間、空気調和機を使用しているか告知できるため、運転時間の削減を促し、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2排出の抑制を図れる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、省エネ設定温度での運転を若年者や高齢者、視聴覚障害者にも促すことが可能となるので、省エネ設定での運転を望まれる空気調和機以外にも、冷蔵・冷凍装置等やテレビ、空気清浄機などの制御装置にも適用できる。
1 空気調和機の室内ユニット
2 ワイヤードリモコン
3 ブザー発音部
4 表示パネル
5 制御部
6 操作部
7 室内温度センサー
8 電線
9 音声ユニット
10 非省エネマーク
11 省エネマーク
12 普通マーク
13 操作部
14 表示パネル
15 信号送信部
16 ワイヤレスリモコン
17 空気調和機の室内ユニット
18 省エネマーク
19 ブザー発音部
2 ワイヤードリモコン
3 ブザー発音部
4 表示パネル
5 制御部
6 操作部
7 室内温度センサー
8 電線
9 音声ユニット
10 非省エネマーク
11 省エネマーク
12 普通マーク
13 操作部
14 表示パネル
15 信号送信部
16 ワイヤレスリモコン
17 空気調和機の室内ユニット
18 省エネマーク
19 ブザー発音部
Claims (8)
- 室内温度センサーからの室温情報にて室内温度を制御するマイコンを内臓する制御部を備えた空気調和機の室内ユニットと、前記空気調和機の室内ユニットと電線にて接続され、温度設定や風量設定などを行う操作部と、現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する、表示パネルを備えたワイヤードリモコンにおいて、温度設定や風量設定などの操作を行った時の操作音を発音する、ブザー発音部を備えたことを特徴とする空気調和機。
- ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が、非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、設定した際にブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の異なったブザー音を発音することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が、非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、設定した際にブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の電子音声を発音することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
- ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度が、非省エネ温度の例えば冷房時は20℃以下、暖房時は26℃以上の場合、ワイヤードリモコンの表示パネルに非省エネマークを表示することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- ワイヤードリモコンにて設定された室内設定温度により、表示パネルに表示されるマークを段階的に表示させ、例えば室内温度設定温度が冷房26℃以上、暖房20以下の時は省エネマーク、冷房21℃以上26℃未満、暖房21℃以上26℃未満の時は普通マーク、冷房20℃以下、暖房26℃以上の時は非省エネマークを表示することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- フィルター掃除の目安時期やフィルター掃除が必要な時期を、マイコンを内臓する制御部にて総運転時間をもとに演算し、その演算結果を空気調和機の運転開始時もしくは運転終了時に、ブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の電子音声にて発音することを特徴とする請求項2の空気調和機。
- 室内温度センサーからの室温情報をマイコンを内臓する制御部にて演算し、その演算結果である現在の室温を定期的にブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の電子音声にて発音することを特徴とする請求項2の空気調和機。
- 運転開始時からの運転時間をマイコンを内臓する制御部にて演算し、その演算結果である運転時間を定期的にブザー発音部より発音するブザー音を、操作音と共に通常時の操作音とは別の電子音声にて発音することを特徴とする請求項2の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008099041A JP2009250522A (ja) | 2008-04-07 | 2008-04-07 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008099041A JP2009250522A (ja) | 2008-04-07 | 2008-04-07 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009250522A true JP2009250522A (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=41311420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008099041A Pending JP2009250522A (ja) | 2008-04-07 | 2008-04-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009250522A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011191011A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Fujitsu General Ltd | 空調機システム |
JP2013164191A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 浴室暖房乾燥機 |
JP2013168098A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Osaka Gas Co Ltd | エネルギ消費機器 |
JP2019015428A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | シャープ株式会社 | 空気調和システムおよびサーバ |
-
2008
- 2008-04-07 JP JP2008099041A patent/JP2009250522A/ja active Pending
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2011191011A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Fujitsu General Ltd | 空調機システム |
JP2013164191A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 浴室暖房乾燥機 |
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JP2019015428A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | シャープ株式会社 | 空気調和システムおよびサーバ |
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