JP2015131654A - 結束装置、結束方法 - Google Patents

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【課題】装置の大型化を図ることなく簡易な設備で複数のシート状の製品をまとめて結束可能な結束方法等を提供する。【解決手段】積層されたシート状の複数のワーク10を熱溶着性のバンドフィルム20で結束する結束方法であって、ワーク10を積層可能なワーク載置体16を備え、予め当該ワーク載置体16上を横切るように前記バンドフィルム20を配置し、前記ワーク載置体16上において前記バンドフィルム20上に前記ワーク10を順次供給後、前記バンドフィルム20の一端側を前記ワーク10の最上部上方を通過させて他端側へと引っ張りつつ前記ワーク10に前記バンドフィルム20を巻きつけて、前記バンドフィルム20の他端側と熱溶着する。【選択図】図3(c)

Description

本発明は、結束装置等に関し、特に、複数のワークを集積したワーク集積体をフィルムで結束する結束装置等に関する。
従来から各種カード等のシート状の製品を複数積層して集積した集積体を結束する結束装置が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に示す結束装置は、一端が把持されたバンドフィルムに対して集積体を押し出して当該バンドフィルムでくるみ、くるんだ状態を保持しつつ搬送し、バンドフィルムを締め込んだ上で熱圧着して結束された上で搬送されて排出される。
特開2013−35552号公報
特許文献1に示す結束装置では、シートを結束する前にシートを集積する集積工程が必要であるとともに、集積体をバンドでくるんだ後にその状態を保持するための機構が必要であるなど、結束するための作業工程が複数必要となり大規模な設備投資が必要であるとともに装置の大型化等が問題である。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、装置の大型化を図ることなく簡易な設備で複数のシート状の製品をまとめて結束可能な結束装置等を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る結束方法は、積層されたシート状の複数のワーク(10)を熱溶着性のバンドフィルム(20)で結束する結束方法であって、ワークを積層可能なワーク載置体16を備え、予め当該ワーク載置体上を横切るように前記バンドフィルムを配置し、前記ワーク載置体上において前記バンドフィルム上に前記ワークを順次供給後、前記バンドフィルムの一端側を前記ワークの最上部上方を通過させて他端側へと引っ張りつつ前記ワークに前記バンドフィルムを巻きつけて、前記バンドフィルムの他端側と熱溶着することを特徴とする。
また、請求項2に係る結束装置(S)は、ワークを載置する昇降可能なワーク載置体(16)と、前記ワーク載置体に前記ワークを供給するワーク供給手段(12)と、複数の前記ワークをバンドフィルムにより結束する結束部(30)と、を具備し、当該結束部は、前記ワーク載置体の両側に配置され、互いの端部が熱溶着されて前記ワーク載置体上に配置される一対の前記バンドフィルム21、22と、前記バンドフィルム上に複数の前記ワークが積載された後、一方のバンドフィルムを前記ワークに巻きつけつつ他方のバンドフィルム側に引っ張り、他方のバンドフィルムに対して一方のバンドフィルムを押し付けて熱溶着する熱溶着部(35)と、を備えていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の結束装置は、請求項2に記載の結束装置において、前記熱溶着部は、加熱された加熱体(36)と、一方のバンドフィルムを引き出しつつ前記ワークに巻きつけて引っ張り、他方のバンドフィルムとともに前記加熱体に押し当てる押当体(37)と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、バンドを巻きつける工程と、締め付ける工程と、溶着する工程を1工程にまとめることができるので、装置の大型化を図ることなく簡易な設備でシート状の製品をまとめて結束することができる。
シート状のカードを製造する製造工程例を示す模式図である。 結束装置の構成例を示す模式図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(a)はカード収容部においてカードを受け入れる状態を示す図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(b)は押当体の移動状態を示す図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(c)はバンドフィルムの溶着状態を示す図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(d)は結束されたカードを排出部に受け渡す状態を示す図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(e)は、結束されたカードを排出する状態を示す図である。 結束装置の動作例を説明するための模式図であり、図3(f)は、初期状態を示す図である。
以下、本発明の最良の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、便宜上、図2に示す結束装置Sの左右方向を、結束装置Sの前後方向として説明する。
本実施形態の結束方法は、例えば、図1に示すように、リライタブルカードやポイントカード等のシート状のカードを製造する過程や当該カードを台紙に貼着した台紙付きカードを製造する過程において、製造されたカード又は台紙付きカードを積層して結束する際に適用される。
図1(a)に示すように、シート状のカードを製造する場合、打ち抜き部Aにおいて、多面付けされた所定の基板を打ち抜き加工等により切断して、検査部Bにおいて、個々のカード2を集積し外観の検査を行ったうえで、結束装置Sを備えた結束部Cにおいて、カードフィーダ等のカード供給装置4を用いて集積したカード2を所定の数量毎に結束する。
一方、図1(b)に示すように、台紙付きカードを製造する場合、シートフィーダ6を備えたシート供給部Dにより搬送経路5に台紙7を供給し、糊塗布装置8を備えた糊塗布部Eにより台紙に糊を塗布し、カードフィーダ4を備えたカード供給部Fにより上述したように製造されたカード2を台紙7上に供給して、ニップローラ9などによってカード2を台紙7に押し付けて貼り合わせたうえで、結束装置Sを備えた結束部Cにおいて、台紙付きカードを所定の数量毎に結束する。
本実施形態の結束方法は、このようなカード2や台紙付きカードを所定の数量毎に結束するものである。以下、便宜的に、カード2や台紙付きカードを「ワーク10」と表現して説明する。
具体的に、本実施形態の結束方法は、図2に示す結束装置Sを用いて行われるものであって、ワーク10を収容するワーク収容部15に設けられたワーク10を積層可能であり、当該ワーク10の供給によって下降するワーク載置体16を備え、予め当該ワーク載置体16上の前後方向を横切るようにバンドフィルム20を配置しておき、搬送経路Kに沿ってワーク10を前記ワーク収容部15へと搬送し、当該ワーク載置体16上において前記バンドフィルム20上に前記ワーク10を順次供給して予め規定された所定の数量のワーク10を集積した後、バンドフィルム20の一端側を集積されたワーク(以下、「ワーク集積体10A」と称する。)の最上部上方を通過させて前方から後方へと引っ張りつつ前記ワーク集積体10Aに前記バンドフィルム20を巻きつけて、前記バンドフィルム20の後方側と熱溶着するものである。
このような結束方法によれば、簡易な機構で結束装置を製造することができるとともに、結束工程の簡略化を図ることで結束時間の短縮化を図ることができる。人手を介さずに完全自動化によりワーク10を集積して結束するとともに、結束したワーク10を搬出することが可能である。
以下、上述した結束方法で用いられる結束装置Sの具体的な構成について説明する。
本実施形態の結束装置Sは、図2に示すように、シート状のワーク10を搬送経路Kに沿って順次搬送するワーク搬送部12と、このワーク搬送部12により搬送される複数のワーク10を積層して収容するワーク収容部15と、ワーク収容部15に収容されたワーク集積体10Aにバンドフィルム20を巻きつけて結束する結束部30と、結束されたワーク集積体10Aを排出するワーク排出部40と、を備えている。
ワーク搬送部12は、例えば、無端状のベルト13を具備した2つのベルトコンベア装置であって、複数のワーク10が当該ベルト13上に載置されて一定の速度で送られ、ワーク収容部15にワーク10を供給する。このベルト13は、図2中の矢印に示すように、ワーク10の搬送方向に直角な向きに配置された図示しない駆動軸と従動軸14aとの間に掛け渡されて配置されており、駆動軸の回転駆動により回転駆動する。
上流側のベルトコンベア装置に対して下流側のベルトコンベア装置はワーク10が低速で搬送されるようになっており、下流側のベルトコンベア装置において、ワーク10は一部が重なり合うようにして配列されるサシミ状に配列されてワーク収容部15に搬送される。また、下流側のベルトコンベア装置の上方にはニップローラ11が配置されており、サシミ状に配列されたワークを押し付けて整列させる。
ワーク収容部15は、ワーク10が載置される板状のワーク載置体16と、ワーク10を集積するためのガイド17と、を備えている。ガイド17は、ワーク載置体16の周囲に立設して配置される側壁体を備えており、この側壁体により端部がほぼ揃った状態でワーク載置体16に複数のワーク10を積層することができる。
また、ワーク載置体16の下方には昇降装置18が設けられており、ワーク載置体16は、ワーク収容部15へのワーク10の供給により除々に下降制御される。このようにワーク載置体16を下降させることで、ワーク載置体16にワーク10を安定して積層することができる。
また、ワーク載置体16に予め規定された所定量のワーク10が集積された後、集積されたワーク集積体10Aは、後述する結束部30により結束され、その後、排出されるが、その際、ワーク載置体16は、昇降装置18により更に下降制御され、ワーク載置体16の下方に配置されるワーク排出部40の搬送経路K1に結束されたワーク集積体10Aが受け渡される。
昇降装置18は、例えば、ラック&ピニオン機構と、ピニオンに取り付けられたモータと、を備えた装置であって、モータの回転によってラックを移動させることでワーク載置体16を昇降させる。
また、ガイド17の上端部は、搬送経路Kと同じ高さに合わせて配置され、ワーク10は、当該ガイド17により形成される開口部からワーク載置体16に供給され集積される。このガイド17の上方にはニップローラ18が配置されており、このニップローラ18によって連続して供給されるワーク10を下方へと押し付けることで、ワーク10が安定してワーク載置体16に載置される。
結束部30は、ワーク収容部15に収容されるワーク集積体10Aをバンドフィルム20で結束する。この結束部30は、ワーク収容部15の前後両側に配置され、互いの端部が熱溶着されて前記バンドフィルム20を形成する前記ワーク載置体16上に配置される一対のバンドフィルム部材21、22と、ワーク載置体16上においてバンドフィルム20上に前記ワーク10が集積されて載置された後、前方側に配置される一方のバンドフィルム部材21をワーク集積体10Aに巻きつけつつ後方側に配置される他方のバンドフィルム部材22側に引っ張り、他方のバンドフィルム部材22に対して一方のバンドフィルム部材21を押し付けて熱溶着する熱溶着部35と、を備えている。
各バンドフィルム部材21、22は、図示しない芯材に巻きつけられており、ガイドローラ23等によってガイドされ、前方側のバンドフィルム部材21は、後方へと引き出される一方、後方側のバンドフィルム部材22は、前方へと引き出される。このバンドフィルム20は、ワーク載置体16の幅方向略中央部を前後方向に横切るようにガイドローラ23等によってガイドされる。
熱溶着部35は、図示しない熱源によって加熱された加熱体36と、前記一方のバンドフィルム部材21を引き出しつつ前記ワーク集積体10Aに巻きつけつつ他方のバンドフィルム部材22側へと引っ張り、他方のバンドフィルム22とともに前記加熱体36に押し当てる押当体37と、を備えている。
押当体37は、ワーク収容部15の前方に設けられ、図示しないガイド部材により支持されるとともに略水平方向に後方側へと移動可能である。そして、この押当体37を後方側へ移動する際には、バンドフィルム20が、ワーク10の集積とともに下降し、押当体37の移動方向を遮るように配置されているため、当該押圧体37は、前方側のバンドフィルム部材21を引き出しながら後方へと引っ張り、その後、後方側のバンドフィルム部材22とともに加熱体36に押し当て熱溶着する。
なお、押当体37の後方側先端部には、回転可能な弾性を有するローラ38が取り付けられており、適正な押圧力で加熱体36に対してバンドフィルム20がニップされる。また、ローラ38が回転することで、一方のバンドフィルム部材21との接触時の摩擦力が軽減されるため、一方のバンドフィルム部材21を後方へと引っ張るときに当該バンドフィルム部材21が切断することを防ぐ。
このように熱溶着部35では、押当体37の移動によって、ワーク集積体10Aに対してバンドフィルム20が巻き付けられるとともに締め付けられた後、バンドフィルム20を構成する各バンドフィルム部材21、22が、熱溶着され一体化されるとともに、熱溶着された部分の下方が分離(切断)される。バンドフィルム20が分離されることでワーク集積体10Aがバンドフィルム20により結束される一方、熱溶着によりバンドフィルム部材21、22が一体化されることで、その後のワーク10を受け入れることが可能である。
排出部40は、例えば、無端状のベルト41を具備したベルトコンベア装置であって、結束されたワーク集積体10Aが当該ベルト41上に載置されて一定の速度で送られる。このベルト41は、ワーク集積体10Aの搬送方向に直角な向きに配置された図示しない駆動軸と従動軸42との間に掛け渡されて配置されており、駆動軸の回転駆動により回転駆動する。このようにして、ベルトコンベア装置は、ワーク載置体16から結束されたワーク集積体10Aを受け取り、次工程へと排出する。
次に、上述した結束装置Sを用いてワーク集積体10Aを結束する結束動作について図3を用いて説明する。なお、初期の状態において、ワーク積載体16上には、一対のバンドフィルム部材21、22の互いの端部が溶着されたバンドフィルム22が前後方向に延びて配置されている。
まず、図3(a)に示すように、ワーク搬送部12において、ベルトコンベア装置のベルト13上に連続して供給されたシート状のワーク10が搬送され、当該ワーク10がワーク収容部15に受け入れられる。なお、ワーク載置体16は、ワーク10の供給量により除々に下降し、当該ワーク載置体16上には、複数のワーク10が積載される。
なお、ワーク10がワーク収容部15に供給される前は、図3(f)に示すように、ワーク載置体16上には、予めバンドフィルム20が前後方向に延びて配置されており、ワーク10は、ワーク載置体16との間にバンドフィルム20が配置された状態で集積される。また、複数のワーク10の供給によって、各バンドフィルム部材21、22は引き出されて、ガイド17に沿って配置される。
次に、図3(b)に示すように、一定の時間経過後(一定量ワークが集積された後)、押当体37を後方へと移動させ、ワーク集積体10Aの上方へ進出させる。この押当体37の移動によって、前方側に配置されるバンドフィルム部材21が後方へと引き出されるとともに後方側へと引っ張られ、略幅方向中央部でワーク集積体10Aがきつく巻きつけられる。
さらに、図3(c)に示すように、押当体37を後方へと移動させることで、前方側のバンドフィルム部材21を後方側のバンドフィルム部材22に接触させ、さらにこの両方のバンドフィルム部材21、22を加熱体36に押し当てる。これにより、互いのバンドフィルム部材21、22が溶融して熱接着される。バンドフィルム20は、この熱接着により溶着されるとともにその下方が溶断されて分断される(図3(d)参照)。
次に、図3(d)に示すように、押当体37を前方へと移動し初期位置に戻すとともに、てワーク載置体16を下降させ、バンドフィルム20により結束されたワーク集積体10Aを搬送し、図3(e)に示すように、ワーク排出部40として機能する搬送経路K1に受け渡す。結束されたワーク集積体10Aは、図中矢印に示すように、搬送経路K1に沿って搬送され、外部に排出される。
次に、図3(f)に示すように、ワーク載置体16を上昇させ初期位置に戻し、再度、ワーク10を積層して図3(a)〜図3(f)の処理を繰り返す。
このように本実施形態の結束装置Sは、ワーク収容部15においてワーク10を積層して受け入れた後、押当体37の移動のみで、積層されたワーク集積体10Aに対して、バンドフィルム20を巻き付けるとともに締め付け、結束することが可能であり、簡易な設備でシート状のワーク10を集積し結束することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更可能である。例えば、ワーク積載体16を昇降する昇降装置は公知の技術を用いてラック&ピニオン機構以外の機構とすることができる。
S 結束装置
10 ワーク
10A ワーク集積体
16 ワーク載置体
20 バンドフィルム
30 結束部
35 熱溶着部

Claims (3)

  1. 積層されたシート状の複数のワークを熱溶着性のバンドフィルムで結束する結束方法であって、
    ワークを積層可能なワーク載置体を備え、予め当該ワーク載置体上を横切るように前記バンドフィルムを配置し、前記ワーク載置体上において前記バンドフィルム上に前記ワークを順次供給後、前記バンドフィルムの一端側を前記ワークの最上部上方を通過させて他端側へと引っ張りつつ前記ワークに前記バンドフィルムを巻きつけて、前記バンドフィルムの他端側と熱溶着することを特徴とする結束方法。
  2. ワークを載置する昇降可能なワーク載置体と、
    前記ワーク載置体に前記ワークを供給するワーク供給手段と、
    複数の前記ワークをバンドフィルムにより結束する結束部と、を具備し、
    当該結束部は、
    前記ワーク載置体の両側に配置され、互いの端部が熱溶着されて前記ワーク載置体上に配置される一対の前記バンドフィルムと、
    前記バンドフィルム上に複数の前記ワークが積載された後、一方のバンドフィルムを前記ワークに巻きつけつつ他方のバンドフィルム側に引っ張り、他方のバンドフィルムに対して一方のバンドフィルムを押し付けて熱溶着する熱溶着部と、
    を備えていることを特徴とする結束装置。
  3. 前記熱溶着部は、
    加熱された加熱体と、一方のバンドフィルムを引き出しつつ前記ワークに巻きつけて引っ張り、他方のバンドフィルムとともに前記加熱体に押し当てる押当体と、を備えていることを特徴とする請求項2に記載の結束装置。
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