JP2015095384A - 端子台モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】シールドシェルをより簡易に組み付けられる端子台モジュールを提供する。【解決手段】本発明の端子台モジュール10は、端子台12と、当該端子台12の少なくとも一部を覆うシールドシェル30と、を備える。端子台12は、1以上の端子18と、端子18の少なくとも一部を収容するハウジング14であって、第一面にコネクタ100が挿し込まれる第一開口部20が、第一面に対向しない第二面に第二開口部22が、それぞれ形成されたハウジング14と、第二開口部22を閉鎖するキャップ24と、を備える。キャップ24は、端子台12を覆うシールドシェル30と当接する弾性部材からなるOリング28を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、回転電機等の電気機器の配線と外部の電気配線とを中継するための端子台、および、当該端子台の少なくとも一部を覆うシールドシェルを備えた端子台モジュールに関する。
回転電機等の電気機器には、当該電機器の電気配線と外部の電気配線とを中継するための端子台が設けられることが多い。例えば、回転電機の場合、当該回転電機に電力を供給または回転電機から電力を出力するために、回転電機のコイルと、電源の電気配線とを中継するための端子台が、回転電機のケースに取り付けられることが多い。端子台には、電気配線を中継する端子と、当該端子の一部を囲むハウジングと、が設けられている。また、端子台には、シールドシェルが取り付けられ、端子台モジュールとしてモジュール化されることも多い。
シールドシェルは、電磁波を遮蔽するために設けられ、導体、例えば、金属板や鋼板で作製される。かかるシールドシェルは、電磁波を遮蔽するにあたっては有効である一方、騒音の原因となることがあった。
例えば、回転電機は、変速装置や作動装置、減速機が一体化されたトランスアクスルの近傍に配置され、場合によっては、同じケース内に収容される。また、端子台モジュールは、回転電機のケースに取り付けられる。この場合、トランスアクスルや回転電機で生じた音や振動が、このシールドシェルを透過して外部に放射されたり、シールドシェル自体が振動して音を放射したりすることがある。
そこで、こうした騒音の問題を避けるために、特許文献1では、図6に示すように、シールドシェル30の天井裏面に、端子台12の一部に当接する樹脂製の当接部材50を設けることが提案されている。樹脂製の当接部材50を端子台12に当接させることで、シールドシェル30の振動を低減できる。
ところで、電磁波は、端子台12だけなく、電源側コネクタ100から侵入することもある。そこで、特許文献1では、シールドシェル30とは別に、電源側コネクタ100を覆う蓋部材110も設けている。この蓋部材110は、電源側コネクタ100から延びる電力線104に沿ってスライドされることで、端子台12に取り付けられる。しかし、この構成の場合、端子台12を覆うシールドシェル30とは別に、コネクタ100を覆う蓋部材110を設けなければならず、部品点数の増加や、組み付けの手間増加といった問題を招いていた。
そこで、図7に示すように、シールドシェル30と蓋部材とを一体化させるとともに、シールドシェル30の前端面を完全開口させる構成も提案されている。かかる構成とすれば、シールドシェル30を電力線104に沿ってスライドさせて、端子台12に取り付けるだけで、シールドシェル30およびコネクタ100の両方を覆うことができる。
しかし、図7に示す構成において、振動抑制のための当接部材50を、シールドシェル30の天井裏面に設けていると、スライド移動の際に、当該当接部材50の側面が端子台12の端面に当たり、当接部材が剥がれ落ちることがあった。この剥がれ落ちを防止するためには、当接部材50の側面が端子台12に当たる直前で、シールドシェル30を僅かに持ち上げる等の工夫が必要であり、組み付けに経験を要した。
そこで、本発明では、シールドシェルをより簡易に組み付けられる端子台モジュールを提供することを目的とする。
本発明の端子台モジュールは、端子台と、当該端子台の少なくとも一部を覆うシールドシェルと、を備えた端子台モジュールであって、前記端子台は、1以上の端子と、前記端子の少なくとも一部を収容するハウジングであって、第一面にコネクタが挿し込まれる第一開口部が、前記第一面に対向しない第二面に第二開口部が、それぞれ形成されたハウジングと、前記第二開口部を閉鎖するキャップと、を備え、前記キャップは、前記端子台を覆うシールドシェルと当接する弾性部材を備える、ことを特徴とする。
好適な態様では、前記弾性部材は、前記第二開口部の周縁に密着して第二開口部をシールするシール部材としても機能する。この場合、前記弾性部材は、前記第二開口部の周縁に密着する環状部と、前記環状部から立脚して前記キャップ本体の上面に載り上げて、前記端子台を覆うシールドシェルに当接する当接部と、を備えることが望ましい。
他の好適な態様では、前記シールドシェルは、少なくとも前記第二面を覆う壁を有する一方、前記第一面と対向する第三面に対応する面は、完全開口されており、前記シールドシェルは、前記完全開口部分に前記ハウジングを通すように、当該シールドシェルを前記第一面に直交する方向にスライド移動させることで、前記端子台に取り付け可能である。この場合、前記シールドシェルは、前記第一面に対応する第一壁を有しており、前記第一壁は、前記コネクタの一部を収容するとともに、前記コネクタから延びる配線をシールドシェルの外側に通す筒体が立脚形成されている、ことが望ましい。
本発明によれば、キャップに、端子台を覆うシールドシェルと当接する弾性部材が設けられているため、シールドシェルをスライド移動させたとしても、弾性部材の剥がれ落ちは生じない。そのため、シールドシェルをより簡易に組み付けられる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である回転電機用端子台モジュール10の分解斜視図である。また、図2は、この端子台モジュール10の組み付け後の斜視図である。
この端子台モジュール10は、回転電機の各コイルと、電源からの電力線とを中継するために、回転電機のケースに装着される。端子台モジュール10は、電力線中継端子18を備えた端子台12と、当該端子台12を覆うシールドシェル30と、に大別される。
端子台12は、回転電機のケースの開口を塞ぐように、ケースに装着される。端子台12の上部は、シールドシェル30に覆われている。端子台12は、金属板製、好ましくは鋼板製のベースプレート16を有し、このベースプレート16がケース開口の周縁部にボルトにより固定され、これにより端子台12全体がケースに装着される。
端子台12は、更に、複数(三相回転電機の場合三つ)の電力線中継端子18と、電力線中継端子18の一端を収容するハウジング14を有している。電力線中継端子18は、回転電機に電力を供給する、また回転電機から電力を送り出す電力線を中継するための端子で、略L字状の金属板、好ましくは銅板から構成される。各電力線中継端子18の一端は、真っ直ぐ下方に延びて、ベースプレート16の裏面から突出している。この一端には、回転電機側の電力用端子を取り付けるための孔が形成されている。また、各電力線中継端子18の他端は、ハウジング14内で略直角に屈曲している。この他端にも、電源側の電力用端子を取り付けるための孔が形成されている。
ハウジング14は、樹脂製であり、ベースプレート16を成形型内に配置し、型内に樹脂を注入するインサート成形により形成される。この結果、ベースプレート16とハウジング14は一体に形成される。また、ベースプレート16の他に、電力線中継端子18もインサート部品として一体成形することもできる。
ハウジング14の一側面には、第一開口部20が、天面には第二開口部22がそれぞれ形成されている。なお、以下では、ハウジング14を構成する面のうち、第一開口部20の形成面を「第一面15a」、第二開口部22の形成面(天面)を「第二面15b」、第一面15aと対向する面を「第三面15c」、残り二つの側面を「第四面15d」、「第五面15e」と呼ぶ。
第一開口部20は、電源側コネクタ100を挿し込むための開口で、そのサイズ・形状は、電源側コネクタ100のサイズ・形状に対応している。第二開口部22は、電源側コネクタ100の端子を電力線中継端子18に取り付ける作業を行うための開口である。この第二開口部22は、電源側コネクタ100の端子の取り付け後は、キャップ24により閉鎖される。なお、本実施形態では、第二開口部22を、天面(第二面15b)に形成しているが、第二開口部22は、第一開口部20と対向しないのであれば、他の面、例えば、第四面15dまたは第五面15eに形成されてもよい。
キャップ24は、第二開口部22を閉鎖する部材で、本体26と、当該本体26に装着されるOリング28とに大別される。キャップ本体26は、樹脂製の略平板で、第二開口部22に対応した外形を有している。Oリング28は、ゴム、シリコン等の弾性材料からなり、キャップ本体26の外周に装着される。キャップ24を第二開口部22に取り付けた際には、このOリング28が、第二開口部22の周縁に密着することで、第二開口部22がシールされ、ハウジング14内部への水や埃の侵入が防止される。なお、本実施形態のOリング28は、防振のために、特殊な形状としているが、これについては、後に詳説する。
電源側コネクタ100の端子102、および、キャップ24が取り付けられた端子台12には、さらに、シールドシェル30が取り付けられる。シールドシェル30は、電磁波遮蔽のために、ハウジング14の少なくとも一部を覆う部材で、金属板、特に鋼板からなる。
シールドシェル30は、ハウジングの第三面15cおよび底面を除く四面を覆う形状となっている。ただし、第一面15aからは、挿し込まれた電源側コネクタ100の一部が突出するため、シールドシェル30のうち、第一面15aに対応する壁からは、当該電源側コネクタ100の一部を収容する筒体32が形成されている。この筒体32の先端は、電源側コネクタ100から延びる電力線104を通過させるために、完全開口されている。このように、シールドシェル30で、電源側コネクタ100も覆う構成とすることで、電磁波をより効果的に遮蔽することができる。
また、シールドシェル30は、図1、図2から明らかなように、第三面15cに対応する面が完全開口している。この完全開口部分に、ハウジング14を通すように、シールドシェル30を第一面15a、第三面15cに直交する方向(図1における矢印A方向)にスライド移動させることで、シールドシェル30が、端子台12に取り付けられる。
また、シールドシェル30の端部からはフランジ34が水平方向に延びている。このフランジ34には、当該シールドシェル30を、ベースプレート16にボルト締結するための取付孔が形成されている。
ところで、こうしたシールドシェル30は、電磁波を遮蔽するために必要である一方、騒音の原因となることがある。すなわち、回転電機等で生じた音や振動が、当該回転電機のケースに取り付けられたシールドシェル30に伝わり、外部に放射されたり、シールドシェル30そのものが振動して、新たな騒音を作り出したりすることがある。特に、電気自動車やハイブリッド車両に搭載される回転電機の場合、変速装置や作動装置、減速機が一体化されたトランスアクスルとともにケースに収容される。トランスアクスルは、振動や音が生じやすく、結果として、シールドシェル30から騒音が放出、あるいは、シールドシェル30自体の振動が生じやすいという問題があった。
こうした問題を避けるために、図7に示すように、シールドシェル30の天井裏面に当接部材50を設けることも提案されている。しかし、かかる構成において、シールドシェル30を、スライド移動させると、当接部材50の側面がハウジング14の端面に当たり、当接部材50が剥がれ落ちることがあった。この剥がれ落ちを防止するためには、当接部材50の側面がハウジング14の端面に当たる直前に、シールドシェル30を上方に持ち上げるなどの工夫が必要であり、組み付け作業に経験を要した。また、図7の構成では、防振のために、専用の部材を別途設ける必要があり、部品点数の増加、コスト増加といった問題も招いていた。
そこで、本実施形態では、キャップ24に装着されるOリング28を特殊形状とし、これらの問題の解決を図っている。これについて、図3〜図5を参照して説明する。図3は、本実施形態のキャップ24の斜視図である。また、図4は、Oリング28の斜視図であり、図5は、キャップ本体26の斜視図である。
既述した通り、第二開口部22を閉鎖するキャップ24は、樹脂製の本体26と、当該本体26に装着されるOリング28と、を備えている。Oリング28は、図4に示す通り、本体26の外周に装着される環状部28aと、当該環状部28aから立脚する当接部28bと、を有している。環状部28aは、キャップ24を第二開口部22に取り付けた際に、第二開口部22の周縁に密着することで第二開口部22をシールするシール部材として機能する。キャップ本体26の周面には、この環状部28aを嵌め込むための溝26aが形成されている。
当接部28bは、端子台12を覆うシールドシェル30と当接する部位である。この当接部28bは、環状部28aから立脚したあと、内側方向に屈曲する断面略L字形となっている。この当接部28bの上端、すなわち、L字に屈曲して水平に延びる部分は、キャップ本体26の上面に載り上がる。キャップ本体26には、この当接部28bの載り上がりを容易にするために、当接部28bの上端に対応した凹み26bが形成されている。当接部28bは、環状部28aの周囲四カ所から立脚しており、キャップ本体26の上面には、四つの当接部28bが載り上がっていることになる。
キャップ本体26に載り上がった当接部28bの上端面は、キャップ本体26の上面より僅かに高く飛び出しており、ハウジング14に取り付けられたシールドシェル30の天井裏面に当接するようになっている。この当接部28bの上端面高さは、シールドシェル30天井裏面の高さとほぼ同じ、または、僅かに高くなるように設定されている。そのため、シールドシェル30を端子台12に組み付けるために、シールドシェル30を第一面15aに直交する方向スライドさせた際、シールドシェル30の前端と当接部28bの側面は、当たらない、または、当たったとしても、当接部28bが僅かに弾性変形することで容易に当たりが解除される。つまり、シールドシェル30のスライド時に、部材の剥がれ落ちの心配がなく、シールドシェル30の組み付けを容易に行える。また、組み付け後は、シールドシェル30の天井と弾性材料からなる当接部28bとが当接するため、シールドシェル30の振動が抑制され、騒音の発生を効果的に防止できる。
また、本実施形態では、シール部材として用いていたOリング28の形状を変更し、当該Oリング28を振動抑制用部材としても用いている。そのため、部品点数を抑制でき、コストを低減することができる。
なお、これまで説明した構成は、一例であり、キャップ24がシールドシェル30に当接する弾性部材を備えているのであれば、その他の構成は、適宜変更されてもよい。例えば、本実施形態では、シール用のOリング28を防振用の弾性部材としても用いているが、シール用Oリング28とは別に、防振用の弾性部材を設けてもよい。また、端子台12や、シールドシェル30等の形状は、全て一例であり、適宜変更されてもよい。例えば、本実施形態では、シールドシェル30で端子台12とコネクタ100の両方を覆っているが、シールドシェル30は、少なくとも第二面を覆うのであれば、その形状等は変更されてもよい。具体的には、端子台12を覆う部分と、コネクタ100を覆う部分を別体として構成してもよい。
10 端子台モジュール、12 端子台、14 ハウジング、16 ベースプレート、18 電力線中継端子、20 第一開口部、22 第二開口部、24 キャップ、26 キャップ本体、28 Oリング、28a 環状部、28b 当接部、30 シールドシェル、32 筒体、34 フランジ、50 当接部材、100 電源側コネクタ、104 電力線、110 蓋部材。
Claims (5)
- 端子台と、当該端子台の少なくとも一部を覆うシールドシェルと、を備えた端子台モジュールであって、
前記端子台は、
1以上の端子と、
前記端子の少なくとも一部を収容するハウジングであって、第一面にコネクタが挿し込まれる第一開口部が、前記第一面に対向しない第二面に第二開口部が、それぞれ形成されたハウジングと、
前記第二開口部を閉鎖するキャップと、
を備え、
前記キャップは、前記端子台を覆うシールドシェルと当接する弾性部材を備える、
ことを特徴とする端子台モジュール。 - 請求項1に記載の端子台モジュールであって、
前記弾性部材は、前記第二開口部の周縁に密着して第二開口部をシールするシール部材としても機能する、ことを特徴とする端子台モジュール。 - 請求項2に記載の端子台モジュールであって、
前記弾性部材は、
前記第二開口部の周縁に密着する環状部と、
前記環状部から立脚して前記キャップ本体の上面に載り上げて、前記端子台を覆うシールドシェルに当接する当接部と、
を備えることを特徴とする端子台モジュール。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の端子台モジュールであって、
前記シールドシェルは、少なくとも前記第二面を覆う壁を有する一方、前記第一面と対向する第三面に対応する面は、完全開口されており、
前記シールドシェルは、前記完全開口部分に前記ハウジングを通すように、当該シールドシェルを前記第一面に直交する方向にスライド移動させることで、前記端子台に取り付け可能である、
ことを特徴とする端子台モジュール。 - 請求項4に記載の端子台モジュールであって、
前記シールドシェルは、前記第一面に対応する第一壁を有しており、
前記第一壁は、前記コネクタの一部を収容するとともに、前記コネクタから延びる配線をシールドシェルの外側に通す筒体が立脚形成されている、ことを特徴とする端子台モジュール。
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