JP2015094883A - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】全長が短く小型でありながら、広角かつ諸収差が良好に補正されたズームレンズとする。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、絞りSt、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が狭まり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が広がるように、第1レンズ群G1から第4レンズ群G4が光軸Zに沿って互いに間隔を変化させるように移動し、第5レンズ群G5は変倍時に像面に対して固定であり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズL11、負の屈折力を有する第12レンズL12、負の屈折力を有する第13レンズL13、正の屈折力を有する第14レンズL14からなるものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラや放送用カメラ、監視用カメラ等の電子カメラに適したズームレンズおよび該ズームレンズを備えた撮像装置に関するものである。
従来から、簡単なズームレンズの構成として、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群を先行して配置するズームタイプが提案されている。
それらの中でもさらに、レンズ交換式カメラに用いられる交換レンズ用の撮像レンズとして広角化を図っているものに、下記特許文献1〜5に記載のものが挙げられる。なお、負先行タイプにすることで、広角化は比較的容易になる。
特開2010−217535号公報 特開2010−249956号公報 特開2010−176098号公報 特開2012−208378号公報 特開2012−225987号公報
ところで、近年のデジタルカメラ等の小型化や高画質化に伴い、レンズにも小型でより高い光学性能が求められてきているといった傾向がある。
しかしながら、特許文献1,2に記載されているレンズは、レンズのバックフォーカスを大きく確保しているということもあり、全長が長く、十分コンパクトなレンズとは言い切れない。
また、特許文献3に記載されているレンズは、バックフォーカスを大きく確保しない構成だが、実施例のイメージサイズをみると、対角で21.63mm程度のイメージセンサーになる。これを対角28.4mm程度のいわゆるAPS−C型のイメージセンサーに対応しようとすると、全体を比例拡大しなければならず、レンズ系が大きくなりすぎるという問題が挙げられる。
また、特許文献4,5に記載されているレンズは、広角端での全画角が最大でも100度程度と、十分広角なレンズとは言い切れない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、全長が短く小型でありながら、広角かつ諸収差が良好に補正されたズームレンズおよび該レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が広がるように、第1レンズ群から第4レンズ群が光軸に沿って互いに間隔を変化させるように移動し、第5レンズ群は変倍時に像面に対して固定であり、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、負の屈折力を有する第13レンズ、正の屈折力を有する第14レンズからなることを特徴とする。
本発明のズームレンズにおいては、下記条件式(1)を満足することが好ましい。
50<vdave<60 …(1)
ただし、vdave:第11、第12、第13レンズのd線(波長587.6nm)のアッベ数の平均値とする。
また、第11レンズおよび第12レンズは、ともに物体側に凸を向けたメニスカス形状をしており、下記条件式(2)を満足することが好ましい。
0.5<f11/f12<1.7 …(2)
ただし、f11:第11レンズの焦点距離、f12:第12レンズの焦点距離とする。
また、第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
1.2<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.8 …(3)
ただし、r12f:第12レンズの物体側の面の曲率半径、r12r:第12レンズの像側の面の曲率半径とする。
また、絞りは、変倍時に第2レンズ群と一体的に移動することが好ましい。
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
0.15<|f1|/f2<1.00 …(4)
ただし、f1:第1レンズ群の焦点距離、f2:第2レンズ群の焦点距離とする。
また、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第11レンズ、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第12レンズ、両凹の負の屈折力を有する第13レンズ、両凸の正の屈折力を有する第14レンズからなることが好ましい。
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
0.8<D12w/|f1|<1.5 …(5)
ただし、D12w:広角端における第1レンズ群の最像側面頂点から第2レンズ群の最物体側面頂点までの距離、f1:第1レンズ群の焦点距離とする。
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
0.05<X2/f2<1.20 …(6)
ただし、X2:広角端から望遠端までの第2レンズ群の移動量、f2:第2レンズ群の焦点距離とする。
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。
50<ω …(7)
ただし、ω:広角端の半画角(度)とする。
また、下記条件式(1−1)を満足することが好ましい。
55<vdave<58 …(1−1)
また、第11レンズおよび第12レンズは、ともに物体側に凸を向けたメニスカス形状をしており、下記条件式(2−1)を満足することが好ましい。
0.6<f11/f12<1.6 …(2−1)
また、第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式(3−1)を満足することが好ましい。
1.6<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.4 …(3−1)
また、下記条件式(4−1)を満足することが好ましい。
0.25<|f1|/f2<0.90 …(4−1)
また、下記条件式(5−1)を満足することが好ましい。
0.9<D12w/|f1|<1.4 …(5−1)
また、下記条件式(6−1)を満足することが好ましい。
0.10<X2/f2<1.00 …(6−1)
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明のズームレンズを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記「〜からなり」とは、構成要素として挙げたレンズ群以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞り、マスク、カバーガラス、フィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が広がるように、第1レンズ群から第4レンズ群が光軸に沿って互いに間隔を変化させるように移動し、第5レンズ群は変倍時に像面に対して固定であり、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、負の屈折力を有する第13レンズ、正の屈折力を有する第14レンズからなるものとしたので、全長が短く小型でありながら、全画角が110度程度の広角かつ諸収差が良好に補正されたズームレンズとすることが可能となる。
また、本発明の撮像装置は、本発明のズームレンズを備えているため、小型化を図ることができるとともに、高画質の映像を得ることができる。
本発明の一実施形態にかかるズームレンズ(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の一実施形態にかかるズームレンズ(実施例1と共通)の光路図 本発明の実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例2のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例3のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例4のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例5のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかるズームレンズのレンズ構成を示す断面図、図2は上記ズームレンズの光路図である。図1および図2に示す構成例は、後述の実施例1のズームレンズの構成と共通である。図1および図2においては、左側が物体側、右側が像側である。また、図2では、軸上光束waおよび最大画角の光束wbも合わせて示している。
図1および図2に示すように、このズームレンズは、光軸Zに沿って、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、絞りSt、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5から構成される。なお、絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
このズームレンズを撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、光学系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましいため、図1および図2では、これらを想定した平行平面板状の光学部材PPをレンズ系と像面Simとの間に配置した例を示している。
このような構成とすることで、広角化を実現しつつ小型化を図ることができる。また正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配置することで、全長を短くしつつ、結像面への光線入射角を小さくできるというメリットがある。また、絞りStの位置をレンズ全体の中で比較的前方に配置することで、広角レンズでありながら第1レンズ群G1の径方向の大きさを小さくすることができるため、レンズの小型化に有利である。
また、本実施形態のズームレンズは、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が狭まり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が広がるように、第1レンズ群G1から第4レンズ群G4が光軸Zに沿って互いに間隔を変化させるように移動し、第5レンズ群G5は変倍時に像面に対して固定となるよう構成されている。
変倍時に第1レンズ群G1から第4レンズ群G4について上記のような構成とすることで、変倍時の各レンズ群の移動量を小さく抑えることができる。これにより、レンズ鏡胴の筒の長さを抑えることもでき、ズーム比を確保しつつレンズの小型化を図ることができる。また、望遠端時の絞り位置が前方に変動するのを抑えることにもつながり、望遠端でもF値の小さい明るいレンズを達成することができる。また、変倍時に第5レンズ群G5を像面に対して固定とすることで、テレセントリック性を図るのに有利になり、また、レンズ鏡筒内へのゴミ等の侵入を抑制する効果も期待できる。
また、本実施形態のズームレンズの第1レンズ群G1は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズL11、負の屈折力を有する第12レンズL12、負の屈折力を有する第13レンズL13、正の屈折力を有する第14レンズL14から構成される。
このような構成とすることで、無理な光線の曲げ方をしなくて済むため、第1レンズ群G1内で発生する歪曲収差、非点収差を良好に補正することができる。
本実施形態のズームレンズにおいては、下記条件式(1)を満足することが好ましい。条件式(1)の下限を下回らないようにすることで、第1レンズ群G1内で発生する倍率色収差の量を抑えることができる。また、条件式(1)の上限を上回らないようにすることで、レンズの曲率を強くしなくても広角化を保つことができるので、第11レンズL11、第12レンズL12、第13レンズL13を小型化することができる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
50<vdave<60 …(1)
55<vdave<58 …(1−1)
ただし、vdave:第11、第12、第13レンズのd線(波長587.6nm)のアッベ数の平均値とする。
また、第11レンズL11および第12レンズL12は、ともに物体側に凸を向けたメニスカス形状をしており、下記条件式(2)を満足することが好ましい。第11レンズL11および第12レンズL12ともに上記構成とすることで、広角化を実現しつつ像面湾曲の発生、特にサジタル方向の像面湾曲を抑制するのに有利となる。また、条件式(2)の下限を下回らないようにすることで、第11レンズL11の負のパワーを抑え、第11レンズL11で発生する非点収差を抑えることができるので、それ以降のレンズで収差を抑制するための負担を軽減させることができる。また、条件式(2)の上限を上回らないようにすることで、第12レンズL12の負のパワーを抑え、その前方の光線画角の拡大を抑えることができるので、第11レンズL11の外径を小型化することができる。なお、下記条件式(2−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.5<f11/f12<1.7 …(2)
0.6<f11/f12<1.6 …(2−1)
ただし、f11:第11レンズの焦点距離、f12:第12レンズの焦点距離とする。
また、第12レンズL12は、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式(3)を満足することが好ましい。第12レンズL12に非球面を設けることで、歪曲収差を良好に補正することができる。また、第11レンズL11に非球面を設ける場合より、外径の小さなレンズに非球面を設けることができるため比較的安価な構成とすることができ、製造難易度も抑えることができる。また、条件式(3)の下限を下回らないようにすることで、第12レンズL12が第11レンズL11側に比較的小さく凹面を向けることになるので、非点収差を良好に補正することが容易となる。また、第11レンズL11との間隔を確保する必要性からも、第11レンズL11の肥大化を抑えることができる。また、条件式(3)の上限を上回らないようにすることで、第13レンズL13、第14レンズL14とのバランスを保ち、倍率色収差の発生を抑えることができる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.2<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.8 …(3)
1.6<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.4 …(3−1)
ただし、r12f:第12レンズの物体側の面の曲率半径、r12r:第12レンズの像側の面の曲率半径とする。
また、絞りStは、変倍時に第2レンズ群G2と一体的に移動することが好ましい。このような構成とすることで、鏡筒内の機構もシンプルとなるし、絞りStより像側のレンズ群の径方向の大きさを小さくするのに有利となる。
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。条件式(4)の下限を下回らないようにすることで、第1レンズ群G1のパワーが大きくなるのを抑えることができるので、像面湾曲の発生を抑えることができる。また、条件式(4)の上限を上回らないようにすることで、第2レンズ群G2のパワーが大きくなるのを抑えることができるので、球面収差の発生を抑えることができるとともに、広角化を実現するのも容易となる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.15<|f1|/f2<1.00 …(4)
0.25<|f1|/f2<0.90 …(4−1)
ただし、f1:第1レンズ群の焦点距離、f2:第2レンズ群の焦点距離とする。
また、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第11レンズL11、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第12レンズL12、両凹の負の屈折力を有する第13レンズL13、両凸の正の屈折力を有する第14レンズL14からなることが好ましい。このような構成とすることで、第1レンズ群G1内で発生する歪曲収差、非点収差を良好に補正することができ、超広角ながら、第1レンズ群G1内の製造誤差感度を小さくすることができる。
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。条件式(5)の下限を下回らないようにすることで、主な変倍作用を持つ第2レンズ群G2の移動スペースを確保でき、ズーム比の確保が容易となるため、レンズ鏡筒の小型化を図ることができる。また、条件式(5)の上限を上回らないようにすることで、絞りStと第1レンズ群G1が離れすぎてしまうのを抑えることができるので、第1レンズ群の径方向の大きさが肥大化するのを抑えることができる。なお、下記条件式(5−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.8<D12w/|f1|<1.5 …(5)
0.9<D12w/|f1|<1.4 …(5−1)
ただし、D12w:広角端における第1レンズ群の最像側面頂点から第2レンズ群の最物体側面頂点までの距離、f1:第1レンズ群の焦点距離とする。
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。条件式(6)の下限を下回らないようにすることで、主な変倍作用を持つ第2レンズ群G2の移動量が確保できるので、ズーム比を大きくすることができる。また、条件式(6)の上限を上回らないようにすることで、第2レンズ群G2の前方に配置される絞りStの位置が結像面から離れるのを抑えることができるので、望遠端でのF値が小さく明るいレンズとすることができる。なお、下記条件式(6−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.05<X2/f2<1.20 …(6)
0.10<X2/f2<1.00 …(6−1)
ただし、X2:広角端から望遠端までの第2レンズ群の移動量、f2:第2レンズ群の焦点距離とする。
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。条件式(7)の下限を下回らないようにすることで、十分な画角を確保することができる。
50<ω …(7)
ただし、ω:広角端の半画角(度)とする。
本ズームレンズにおいて、最も物体側に配置される材料としては、具体的にはガラスを用いることが好ましく、あるいは透明なセラミックスを用いてもよい。
また、本ズームレンズが厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コートを施すようにしてもよい。
また、図1に示す例では、レンズ系と像面Simとの間に光学部材PPを配置した例を示したが、ローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等をレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明のズームレンズの数値実施例について説明する。
まず、実施例1のズームレンズについて説明する。実施例1のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜5に対応した図3〜6においては、光学部材PPも合わせて示しており、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
実施例1のズームレンズの基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、移動面の間隔に関するデータを表3に、非球面係数に関するデータを表4に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜5についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、Siの欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示し、Riの欄にはi番目の面の曲率半径を示し、diの欄にはi番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。また、ndjの欄には最も物体側の光学要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjの欄には同じくj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示す。
なお、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、絞りSt、光学部材PPも含めて示している。絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。また、表1のレンズデータにおいて、変倍時に間隔が変化する面間隔の欄にはそれぞれDD[i]と記載している。また、diの最下欄の値は、光学部材PPの像側の面と像面Simとの間隔である。
表2の諸元に関するデータに、広角端・中間・望遠端の各々の、ズーム倍率、焦点距離f´、バックフォーカスBf´、F値FNo.および全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータ、および移動面の間隔に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表4の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号Siと、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、以下の式(A)で表される非球面式における各係数KA、Am(m=3、4、5、…12)の値である。
Zd=C・h/{1+(1−KA・C・h1/2}+ΣAm・h …(B)
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に
下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3、4、5、…12)
実施例1のズームレンズの各収差図を図7(A)〜(L)に示す。図7(A)〜(D)はそれぞれ広角端における無限遠の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図7(E)〜(H)はそれぞれ中間における無限遠の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図7(I)〜(L)はそれぞれ望遠端における無限遠の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。
球面収差、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm)、C線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ実線、破線、点線で示す。非点収差図にはサジタル方向、タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と点線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ破線、点線で示す。なお、球面収差図のFno.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
次に、実施例2のズームレンズについて説明する。実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例2のズームレンズの基本レンズデータを表5に、諸元に関するデータを表6に、移動面の間隔に関するデータを表7に、非球面係数に関するデータを表8に、各収差図を図8(A)〜(L)に示す。
次に、実施例3のズームレンズについて説明する。実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例3のズームレンズの基本レンズデータを表9に、諸元に関するデータを表10に、移動面の間隔に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、各収差図を図9(A)〜(L)に示す。
次に、実施例4のズームレンズについて説明する。実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図5に示す。また、実施例4のズームレンズの基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、移動面の間隔に関するデータを表15に、非球面係数に関するデータを表16に、各収差図を図10(A)〜(L)に示す。
次に、実施例5のズームレンズについて説明する。実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図6に示す。また、実施例5のズームレンズの基本レンズデータを表17に、諸元に関するデータを表18に、移動面の間隔に関するデータを表19に、非球面係数に関するデータを表20に、各収差図を図11(A)〜(L)に示す。
実施例1〜5のズームレンズの条件式(1)〜(7)に対応する値を表21に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表21に示す値はこの基準波長におけるものである。
以上のデータから、実施例1〜5のズームレンズは全て、条件式(1)〜(7)を満たしており、全長が短く小型でありながら、全画角が110度程度の広角かつ諸収差が良好に補正されたズームレンズであることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。図12に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態のズームレンズを用いたミラーレス一眼カメラの一構成例を示す外観図を示している。
特に図12(A)は、このカメラを前側から見た外観を示し、図12(B)は、このカメラを背面側から見た外観を示している。このカメラは、カメラ本体10を備え、そのカメラ本体10の上面側には、レリーズボタン32と電源ボタン33とが設けられている。カメラ本体10の背面側には、表示部36と操作部34,35とが設けられている。表示部36は、撮像された画像を表示するためのものである。
カメラ本体10の前面側中央部には、撮影対象からの光が入射する撮影開口が設けられ、その撮影開口に対応する位置にマウント37が設けられ、マウント37により交換レンズ20がカメラ本体10に装着されるようになっている。交換レンズ20は、鏡筒内にレンズ部材を収納したものである。カメラ本体10内には、交換レンズ20によって形成された被写体像に応じた撮像信号を出力するCCD等の撮像素子、その撮像素子から出力された撮像信号を処理して画像を生成する信号処理回路、およびその生成された画像を記録するための記録媒体等が設けられている。このカメラでは、レリーズボタン32を押圧操作することにより、1フレーム分の静止画の撮影が行われ、この撮影で得られる画像データがカメラ本体10内の記録媒体(図示せず)に記録される。
このようなミラーレス一眼カメラにおける交換レンズ20として、本実施形態によるズームレンズを用いることで、カメラ全体を小型化できるとともに、広角かつ諸収差が良好に補正された高画質の映像を得ることができる。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
10 カメラ本体
20 交換レンズ
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
L11〜L51 レンズ
PP 光学部材
Sim 像面
St 開口絞り
Z 光軸

Claims (17)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群からなり、
    広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が狭まり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が広がるように、前記第1レンズ群から前記第4レンズ群が光軸に沿って互いに間隔を変化させるように移動し、前記第5レンズ群は変倍時に像面に対して固定であり、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、負の屈折力を有する第13レンズ、正の屈折力を有する第14レンズからなる
    ことを特徴とするズームレンズ。
  2. 下記条件式(1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    50<vdave<60 …(1)
    ただし、
    vdave:前記第11、第12、第13レンズのd線(波長587.6nm)のアッベ数の平均値
  3. 前記第11レンズおよび前記第12レンズは、ともに物体側に凸を向けたメニスカス形状をしており、
    下記条件式(2)を満足する
    ことを特徴とする請求項1または2記載のズームレンズ。
    0.5<f11/f12<1.7 …(2)
    ただし、
    f11:前記第11レンズの焦点距離
    f12:前記第12レンズの焦点距離
  4. 前記第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式(3)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のズームレンズ。
    1.2<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.8 …(3)
    ただし、
    r12f:前記第12レンズの物体側の面の曲率半径
    r12r:前記第12レンズの像側の面の曲率半径
  5. 前記絞りは、変倍時に前記第2レンズ群と一体的に移動する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のズームレンズ。
  6. 下記条件式(4)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.15<|f1|/f2<1.00 …(4)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  7. 前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第11レンズ、物体側に凸を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第12レンズ、両凹の負の屈折力を有する第13レンズ、両凸の正の屈折力を有する第14レンズからなる
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載のズームレンズ。
  8. 下記条件式(5)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.8<D12w/|f1|<1.5 …(5)
    ただし、
    D12w:広角端における前記第1レンズ群の最像側面頂点から前記第2レンズ群の最物体側面頂点までの距離
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
  9. 下記条件式(6)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.05<X2/f2<1.20 …(6)
    ただし、
    X2:広角端から望遠端までの前記第2レンズ群の移動量
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  10. 下記条件式(7)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のズームレンズ。
    50<ω …(7)
    ただし、
    ω:広角端の半画角(度)
  11. 下記条件式(1−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載のズームレンズ。
    55<vdave<58 …(1−1)
    ただし、
    vdave:前記第11、第12、第13レンズのd線(波長587.6nm)のアッベ数の平均値
  12. 前記第11レンズおよび前記第12レンズは、ともに物体側に凸を向けたメニスカス形状をしており、
    下記条件式(2−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.6<f11/f12<1.6 …(2−1)
    ただし、
    f11:前記第11レンズの焦点距離
    f12:前記第12レンズの焦点距離
  13. 前記第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式(3−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載のズームレンズ。
    1.6<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<4.4 …(3−1)
    ただし、
    r12f:前記第12レンズの物体側の面の曲率半径
    r12r:前記第12レンズの像側の面の曲率半径
  14. 下記条件式(4−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.25<|f1|/f2<0.90 …(4−1)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  15. 下記条件式(5−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.9<D12w/|f1|<1.4 …(5−1)
    ただし、
    D12w:広角端における前記第1レンズ群の最像側面頂点から前記第2レンズ群の最物体側面頂点までの距離
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
  16. 下記条件式(6−1)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.10<X2/f2<1.00 …(6−1)
    ただし、
    X2:広角端から望遠端までの前記第2レンズ群の移動量
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  17. 請求項1記載のズームレンズを備えたことを特徴とする撮像装置。
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