JP2015074316A - 車両用表示装置 - Google Patents

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雅寛 伊藤
Masahiro Ito
雅寛 伊藤
角田 充規
Mitsunori Tsunoda
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Abstract

【課題】車体の剛性面を考慮することなく、窓柱によって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができる車両用表示装置を提供する。【解決手段】2台のカメラ15、18のうち、カメラ15は、運転席側のAピラー55Rによって遮られる死角となる領域を撮影するものであり、右側のサイドミラー51のカバー部51aに取り付けられる。一方、カメラ18は、助手席側のAピラー55Lによって遮られる死角となる領域を撮影するものであり、左側のサイドミラー53のカバー部53aに取り付けられる。ディスプレイ30、32は、Aピラー55R、55Lの車室内側に取り付けられ、エンジンの動作中、カメラ15、18によって撮影された画像をそれぞれ表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載された車両用表示装置に関する。
従来、自動車のフロントガラスと、運転席側及び助手席側の双方のドア部との間に設けられたフレーム部(Aピラー)は、運転時、運転者が車両前方及びその周囲を見る際、Aピラーによって遮られる領域が死角となっていた。
この種の先行技術として、車両に取り付けられたカメラで、運転者の死角となる領域を撮影し、車室内のディスプレイに撮影画像を表示する装置が知られている(特許文献1、2参照)。
特開2008−174212号公報 特開2008−213649号公報
しかしながら、従来の車両用表示装置では、つぎのような課題があった。特許文献1では、カメラはフロントピラー(Aピラー)の外側に取り付けられていた。この場合、カメラを取り付けるために、フレーム部に穴を空ける必要があり、車体の剛性が低下する虞があった。また、追加装備として後から取り付ける場合、大掛かりな作業が必要となった。
また、特許文献2では、カメラは、車室内の中央部(例えば、ルームミラー付近のフロントウインドシールド上縁部)に設けられていた。この場合、左右両側にあるAピラーによって生じる死角となる領域を撮影することが難しく、また、カメラの撮影方向を変化させるためのモータ等の機械部品を必要とした。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車体の剛性面を考慮することなく、窓柱によって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができる車両用表示装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、撮影画像に対して画像補正処理しなくても、視認性を確保した表示を行うことができる車両用表示装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車両用表示装置は、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 車両に搭載され、フロントガラスとドア部との間に設けられたフレーム部である窓柱によって遮られる、運転手から視たときに死角となる領域を表示する車両用表示装置であって、
前記車両のサイドミラーに取り付けられ、前記死角となる領域を撮影するカメラと、
前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイと、
を備え、
前記カメラで撮影された画像が前記ディスプレイに表示される、
ことを特徴とする車両用表示装置。
(2) 前記サイドミラーに取り付けられた前記カメラの鉛直方向の高さは、前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイの高さと略等しい、
ことを特徴とする上記(1)に記載の車両用表示装置。
(3) 前記サイドミラーは、鉛直方向の軸を中心に回転自在に設けられ、
前記カメラは、前記サイドミラーが回転して拡げられた場合、前記ディスプレイと近接した位置になるように、当該サイドミラーに取り付けられた、
ことを特徴とする上記(2)に記載の車両用表示装置。
(4) 前記カメラ及び前記ディスプレイは、前記車両の運転席側と助手席側の双方にそれぞれ配置される、
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
(5) 前記車両のエンジンの動作中、前記ディスプレイを表示状態とし、前記エンジンの停止時、前記ディスプレイを消灯する、
ことを特徴とする上記(1)から(4)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
(6) 前記カメラは、前記サイドミラーのカバー部に内蔵され、前記死角となる領域を覆う画角を持つように、前記カバー部の表面に形成された窓からその前面が露出する、
ことを特徴とする上記(1)から(5)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
上記(1)の構成の車両用表示装置によれば、サイドミラーにカメラが取り付けられるので、窓柱に取り付ける場合と比べ、車体の剛性面を考慮することなく、窓柱によって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができる。また、追加装備として容易に後付けすることができる。
上記(2)の構成の車両用表示装置によれば、カメラの取付位置とディスプレイの高さを略等しくすることで、撮影画像を補正すること無く、簡単に表示できる。
上記(3)の構成の車両用表示装置によれば、カメラとディスプレイを略等しい高さにし、かつ、近接して配置することで、撮影画像に対して画像補正処理しなくても、視認性を確保した表示を行うことができる。これにより、リアルタイムに表示できる上、装置の構成を簡単化できる。
上記(4)の構成の車両用表示装置によれば、運転席側及び助手席側の双方に生じる死角となる領域を視認できる。
上記(5)の構成の車両用表示装置によれば、エンジン動作中、ディスプレイを表示状態とし、エンジン停止時、ディスプレイを消灯するので、無駄に表示することなく、電力の消費を抑えることができる。
上記(6)の構成の車両用表示装置によれば、サイドミラーのカバー部にカメラを内蔵し、カバー部の表面にカメラの前面が露出する窓を形成したことで、外観上、カメラを搭載してもデザイン性が損なわれることを抑制できる。
本発明によれば、サイドミラーにカメラが取り付けられるので、窓柱に取り付ける場合と比べ、車体の剛性面を考慮することなく、窓柱によって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができる。また、追加装備として容易に後付けすることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態における車両用表示装置1の構成を示すブロック図である。 図2(A)及び図2(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、2台のカメラ15、18が取り付けられた車両5の外観を示す図である。 図3(A)及び図3(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、車室内のAピラー55に取り付けられるディスプレイ30の配置を示す図である。 図4(A)及び図4(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、カメラ15、18とディスプレイ30、32の位置関係を説明する図である。 図5は、本実施形態の車両用表示装置1の表示動作手順を示すフローチャートである。 図6(A)及び図6(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、ディスプレイ30、32の画面を示す図である。
本発明の実施形態における車両用表示装置について図面を用いて説明する。本実施形態の車両用表示装置は、車両(自動車)に搭載される。本実施形態の車両用表示装置は、窓柱である、フロントガラスと前席の両側ドア部との間に設けられたフレーム部(Aピラー)によって遮られて、運転者が車両前方及びその周囲を見る際に死角となる領域を表示する。
図1は、本実施形態における車両用表示装置1の構成を示すブロック図である。車両用表示装置1は、全体の動作を制御する制御部10、2台のカメラ15、18及び表示器(ディスプレイ)30、32を有する。
制御部10には、入出力(I/O)インタフェース21、27、29及び表示インタフェース25が接続されている。イグニッション(IGN+)スイッチのオン/オフ信号は、I/Oインタフェース21を介して制御部10に入力される。
2台のカメラ15、18は、I/Oインタフェース27を介して制御部10に接続される。カメラ15、18は、撮像素子(CDD、CMOS等)を内蔵し、制御部10からの信号に従って撮影動作を行う。また、I/Oインタフェース29には、車両の速度を検出する速度センサ12、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ13等が接続される。
図2(A)及び図2(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、2台のカメラ15、18が取り付けられた車両5の外観を示す図である。図2(A)に示すように、2台のカメラ15、18のうち、カメラ15は、運転席側のAピラー55(図3参照)によって遮られて死角となる領域を撮影するものであり、右側のサイドミラー51のカバー部51aに取り付けられる。一方、カメラ18は、助手席側のAピラー55によって遮られて死角となる領域を撮影するものであり、左側のサイドミラー53のカバー部53aに取り付けられる。なお、運転席側のAピラー55R、助手席側のAピラー55Lとし、特に区別する必要が無い場合、単にAピラー55と総称する。
図2(B)に示すように、サイドミラー53のカバー部53aには、カメラ18が内蔵されている。カメラ18の前面には、レンズ(例えば、広角レンズ)が装着されている。また、サイドミラー53のカバー部53aの表面には、前述した死角を覆う画角を持つように、カメラ18の前面が露出する撮影窓53bが形成されている。
ディスプレイ30、32は、表示インタフェース(I/F)25を介して制御部10に接続される。ディスプレイ30、32は、有機ELや液晶等の表示ユニットからなり、車室内のAピラー55R、55Lにそれぞれ取り付けられる。ディスプレイ30、32は、カメラ15、18によって撮影され、制御部10から送られる画像データをリアルタイムにそれぞれ表示する。
図3(A)及び図3(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、車室内のAピラー55に取り付けられるディスプレイ30の配置を示す図である。図3(A)に示すように、車室内には、窓柱(ピラー)として、運転席と助手席の斜め前にあるAピラー55、前部座席と後部座席の間にあるBピラー56、及び後部座席の斜め後ろにあるCピラ57ーの3つが設けられている。前述したように、本実施形態では、左右のAピラー55R、55Lによって遮られて死角となる領域を、カメラ15、18でそれぞれ撮影し、撮影した画像をディスプレイ30、32に表示することが行われる。
また、図3(B)に示すように、フロントガラス54と運転席側のドア部59との間に設けられたフレーム部である、車室内側の窓柱(Aピラー)55Rには、ディスプレイ30が取り付けられている。運転者70は、ディスプレイ30の画面に表示される画像を見ることで、Aピラー55Rによって遮られて死角となる領域を視認できる。
図4(A)及び図4(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、カメラ15、18とディスプレイ30、32の位置関係を説明する図である。図4(A)は天地方向において真上から視た場合を示し、図4(B)は水平方向において横から視た場合を示す。運転者70の視界には、Aピラー55R、55Lによってそれぞれ遮られて生じる死角81、82が存在する。
サイドミラー51、53は、鉛直方向の軸51c、53cを中心にそれぞれ矢印a、bに示すように回転自在である。サイドミラー51、53を運転席から離れる方向に回転させて拡げた場合、サイドミラー51、53に取り付けられたカメラ15、18は、それぞれ死角81、82を覆うような方向に画角を持つ。また、Aピラー55R、55Lの車室内側に取り付けられたディスプレイ30、32と、カメラ15、18との鉛直方向の高さは、略等しい。また、サイドミラー51、53を拡げると、カメラ15、18はそれぞれディスプレイ30、32と近接した位置に来る。
また、ディスプレイ30、32はAピラー55に斜めに取り付けられているので、これらに対応するカメラ15、18も傾けて取り付けられることで、ディスプレイ30、32には、ガラス越しに見た場合と同様、自然な状態の撮影画像が表示される。
このように、カメラ15、18及びディスプレイ30、32を配置することで、カメラ15、18で撮影された各画像データに対し、トリミングや歪補正等の画像補正処理を特に施さなくても、ディスプレイ30、32に表示される撮影画像の視認性は十分に確保される。
上記構成を有する車両用表示装置の動作を示す。図5は、本実施形態の車両用表示装置1の表示動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、制御部10内のROMに格納されており、制御部10内のCPUによって実行される。
まず、制御部10は、車両5を停車状態に維持する(ステップS1)。制御部10は、イグニッションスイッチのオン信号が入力され、エンジンが始動されたか否かを判別する(ステップS2)。エンジンが始動していない場合、制御部10はステップS1の処理に戻る。
一方、エンジンが始動すると、制御部10は、カメラ15、18で撮影を開始し、撮影された画像をそれぞれディスプレイ30、32の画面に表示する(ステップS3)。
図6(A)及び図6(B)は、本実施形態の車両用表示装置1における、ディスプレイ30、32の画面を示す図である。図6(A)は助手席側(左側)のディスプレイ32の画面を示す。図6(B)は運転席側(右側)のディスプレイ30の画面を示す。左側のディスプレイ32の画面には、走行に支障を来すものは映っていないが、右側のディスプレイ30の画面には、走行に支障を来すおそれのある障害物87(例えば大きな石)が映っている。運転者は、フロントガラス54越しの車両前方の視界と同一視の状態で、Aピラー55に配置されたディスプレイ30を見ることで、本来、死角であった障害物87に気付くことができる。
この後、制御部10は、イグニッションスイッチのオフ信号が入力され、エンジンが停止されたか否かを判別する(ステップS4)。エンジンが停止していない場合、制御部10はステップS3の処理に戻る。一方、エンジンが停止した場合、制御部10は、ディスプレイ30、32を消灯し(ステップS5)、本動作を終了する。
本実施形態の車両用表示装置によれば、サイドミラーにカメラが取り付けられるので、Aピラーの外側に取り付ける場合と比べ、車体の剛性面を考慮することなく、Aピラーによって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができる。また、追加装備として容易に後付けすることができる。また、カメラとディスプレイを略等しい高さにし、かつ、近接して配置することで、撮影画像に対して画像補正処理しなくても、視認性を確保した表示を行うことができる。これにより、リアルタイムに表示できる上、装置の構成を簡単化できる。
また、運転席側及び助手席側の双方に生じる死角となる領域を視認できる。
また、エンジン動作中、ディスプレイを表示状態とし、エンジン停止時、ディスプレイを消灯するので、無駄に表示することなく、電力の消費を抑えることができる。
また、サイドミラーのカバー部にカメラを内蔵し、カバー部の表面に撮影窓を形成したことで、外観上、カメラを搭載してもデザイン性が損なわれることを抑制できる。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、本実施形態では、左右のサイドミラーにそれぞれ1台、計2台のカメラが取り付けられたが、それぞれ2台以上で計4台以上のカメラが取り付けられてもよい。また、左右でカメラの数を変えてもよく、例えば右側に2台のカメラ、左側に1台のカメラが取り付けられてもよい。この場合、一方の側のディスプレイの画面を分割して2画面とし、2台のカメラによる撮影画像が各分割画面に表示されてもよい。
また、上記実施形態では、運転席側と助手席側の双方にそれぞれカメラ及びディスプレイが配置されたが、いずれか一方の側にだけ配置されてもよい。
本発明は、フロントガラスとドア部との間に設けられたフレーム部である窓柱によって遮られて死角となる領域を表示する際、車体の剛性面を考慮することなく、窓柱によって生じる死角となる領域を撮影可能なカメラを簡単に取り付けることができ、有用である。
ここで、上述した本発明に係る車両用表示装置の実施形態の特徴をそれぞれ以下(1)〜(6)に簡潔に纏めて列記する。
(1) 車両(5)に搭載され、フロントガラス(54)とドア部(59)との間に設けられたフレーム部である窓柱(ピラー55)によって遮られる、運転手から視たときに死角(81、82)となる領域を表示する車両用表示装置(1)であって、
前記車両のサイドミラー(51、53)に取り付けられ、前記死角となる領域を撮影するカメラ(15、18)と、
前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイ(30、32)と、
を備え、
前記カメラで撮影された画像が前記ディスプレイに表示される、
ことを特徴とする車両用表示装置。
(2) 前記サイドミラーに取り付けられた前記カメラの鉛直方向の高さは、前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイの高さと略等しい、
ことを特徴とする上記(1)に記載の車両用表示装置。
(3) 前記サイドミラーは、鉛直方向の軸を中心に回転自在に設けられ、
前記カメラは、前記サイドミラーが回転して拡げられた場合、前記ディスプレイと近接した位置になるように、当該サイドミラーに取り付けられた、
ことを特徴とする上記(2)に記載の車両用表示装置。
(4) 前記カメラ及び前記ディスプレイは、前記車両の運転席側と助手席側の双方にそれぞれ配置される、
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
(5) 前記車両のエンジンの動作中、前記ディスプレイを表示状態とし、前記エンジンの停止時、前記ディスプレイを消灯する、
ことを特徴とする上記(1)から(4)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
(6) 前記カメラは、前記サイドミラーのカバー部に内蔵され、前記死角となる領域を覆う画角を持つように、前記カバー部の表面に形成された窓からその前面が露出する、
ことを特徴とする上記(1)から(5)のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
1 車両用表示装置
5 車両
10 制御部
12 速度センサ
13 エンジン回転数センサ
15、18 カメラ
21、27、29 I/Oインタフェース
25 表示インタフェース
30、32 ディスプレイ
51、53 サイドミラー
51a、53a カバー部
53b 撮影窓
54 フロントガラス
55、55R、55L Aピラー
56 Bピラー
57 Cピラー
59 ドア部
70 運転者
81、82 死角
87 障害物

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、フロントガラスとドア部との間に設けられたフレーム部である窓柱によって遮られる、運転手から視たときに死角となる領域を表示する車両用表示装置であって、
    前記車両のサイドミラーに取り付けられ、前記死角となる領域を撮影するカメラと、
    前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイと、
    を備え、
    前記カメラで撮影された画像が前記ディスプレイに表示される、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記サイドミラーに取り付けられた前記カメラの鉛直方向の高さは、前記窓柱の車室内側に取り付けられたディスプレイの高さと略等しい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記サイドミラーは、鉛直方向の軸を中心に回転自在に設けられ、
    前記カメラは、前記サイドミラーが回転して拡げられた場合、前記ディスプレイと近接した位置になるように、当該サイドミラーに取り付けられた、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記カメラ及び前記ディスプレイは、前記車両の運転席側と助手席側の双方にそれぞれ配置される、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
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