JP2015072395A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】定着ユニットは、記録材にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61とともに、未定着トナー像を保持した記録材が通過するためのニップ部を形成する加圧ロールと、予め定められたパターン形状を有し通電により発熱する発熱層を備え、定着ベルト61を加熱するヒータ81と、ヒータ81を定着ベルト61の内周面に沿うように支持する支持部材82と、ヒータ81を挟んで支持部材82に対向し、ヒータ81からの熱を拡散させ定着ベルト61に伝導させる熱拡散部板83とを備える。
【選択図】図5
Description
特許文献1には、可撓性を有する面状発熱体を定着ベルトの内周面に沿うように支持し、定着ベルトを加熱する技術が開示されている。
請求項2に係る発明は、前記定着部材、前記加熱部材および前記熱拡散部材は、前記支持部材と比較して剛性が小さい材料で構成されることを特徴とする請求項1記載の定着装置である。
請求項3に係る発明は、前記支持部材は、前記加熱部材および前記熱拡散部材と比較して、熱膨張係数が大きい材料で構成されることを特徴とする請求項1記載の定着装置である。
請求項4に係る発明は、トナー像を形成するトナー像形成部と、前記トナー像を記録材に転写する転写部と、記録材に前記トナー像を定着する定着部材と、前記定着部材とともに、未定着トナー像を保持した記録材が通過するための加圧部を形成する加圧部材と、予め定められたパターン形状を有し通電により発熱する発熱部を備え、前記定着部材を加熱する加熱部材と、前記加熱部材を前記定着部材の内周面に沿うように支持する支持部材と、前記加熱部材を挟んで前記支持部材に対向し、当該加熱部材からの熱を拡散させ前記定着部材に伝導させる熱拡散部材とを備える画像形成装置である。
請求項2に係る発明によれば、定着部材に対して加熱部材からの熱を良好に伝導することが可能になる。
請求項3に係る発明によれば、定着部材と熱拡散部材との接触を良好にすることが可能になる。
請求項4に係る発明によれば、定着部材における温度むらの発生を抑制することができる。
<画像形成装置の説明>
図1は、本実施の形態の定着装置が適用される画像形成装置の構成例を示した図である。図1に示す画像形成装置1は、所謂タンデム型のカラープリンタであり、画像データに基づき画像形成を行う画像形成部10、画像形成装置1全体の動作を制御する制御部31を備えている。さらには、例えばパーソナルコンピュータ(PC)3や画像読取装置(スキャナ)4等との通信を行って画像データを受信する通信部32、通信部32にて受信された画像データに対し予め定めた画像処理を施す画像処理部33を備えている。
画像形成ユニット11各々は、現像器15に収納されるトナーを除いてほぼ同様に構成され、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
一方、一次転写後に感光体ドラム12に付着しているトナー(一次転写残トナー)、および二次転写後に中間転写ベルト20に付着しているトナー(二次転写残トナー)は、それぞれドラムクリーナ16、およびベルトクリーナ25によって除去される。
このようにして、画像形成装置1での画像形成処理がプリント枚数分のサイクルだけ繰り返し実行される。
次に、本実施の形態の定着ユニット60について説明する。
図2および図3は本実施の形態の定着ユニット60の構成を示す図であり、図2は正面図、図3は図2におけるIII−III断面図である。
まず、断面図である図3に示すように、定着ユニット60は、加熱源としてのヒータユニット80と、ヒータユニット80により加熱されることでトナー像を定着する定着部材の一例としての定着ベルト61と、定着ベルト61に対向するように配置された加圧部材の一例としての加圧ロール62と、定着ベルト61を介して加圧ロール62から押圧される押圧パッド63とを備えている。
さらに、定着ユニット60は、押圧パッド63等の構成部材を支持するフレーム64と、定着ベルト61の内周面と接触して定着ベルト61の温度を測定する温度センサ65と、定着ベルト61からの用紙Pの剥離を補助する剥離補助部材70とを備えている。
定着ベルト61は、原形が円筒形状の無端のベルト部材で構成され、例えば原形(円筒形状)時の直径が30mm、幅方向長が300mmに形成されている。また、図4(定着ベルト61の断面層構成図)に示したように、定着ベルト61は、基材層611と、基材層611の上に被覆された離型層612からなる構造のベルト部材である。
基材層611としては、例えば、ポリイミド樹脂からなる厚さ60μm〜200μmのシートが用いられる。また定着ベルト61の温度分布をより均一化するために酸化アルミニウム等からなる熱伝導フィラーをポリイミド樹脂シート中に含有させてもよい。
次に、定着ベルト61の駆動機構について説明する。
正面図である図2に示したように、フレーム64(図3参照)の軸方向両端部には、定着ベルト61の両端部の断面形状を円形に維持しながら定着ベルト61を周方向に回転駆動するエンドキャップ部材67が固定されている。そして、定着ベルト61は、両端部からエンドキャップ部材67を介した回転駆動力を直接的に受けて、例えば140mm/sのプロセススピードで図3の矢印C方向に回転移動する。
エンドキャップ部材67を構成する材質としては、機械的強度や耐熱性の高い所謂エンジニアリングプラスチックスが用いられる。例えば、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、PEEK樹脂、PES樹脂、PPS樹脂、LCP樹脂等が適する。
このように、定着ベルト61が定着ベルト61の両端部から駆動力を直接受けて回転するので、定着ベルト61は安定して回転する。
図3に戻り、加圧ロール62は、定着ベルト61に対向するように配置され、定着ベルト61に従動して図3の矢印D方向に、例えば140mm/sのプロセススピードで回転する。そして、加圧ロール62と押圧パッド63とにより定着ベルト61を挟持した状態でニップ部N(加圧部)を形成し、このニップ部Nに未定着トナー像を保持した用紙Pを通過させることで、熱および圧力を加えて未定着トナー像を用紙Pに定着する。
加圧ロール62は、例えば直径18mmの中実のアルミニウム製コア(円柱状芯金)621と、コア621の外周面に被覆された例えば厚さ5mmのシリコーンスポンジ等の耐熱性弾性体層622と、さらに例えば厚さ50μmのカーボン配合のPFA等の耐熱性樹脂被覆または耐熱性ゴム被覆による離型層623とが積層されて構成される。そして、押圧バネ68(図2参照)により例えば25kgfの荷重で定着ベルト61を介して押圧パッド63を押圧している。
押圧パッド63は、例えばシリコーンゴムやフッ素ゴム等の剛体で構成された、断面が略円弧形状のブロック部材であり、定着ベルト61の内側においてフレーム64に支持されている。そして、加圧ロール62が定着ベルト61を圧接する領域にて、軸方向全域に亘って固定配置されている。そして、押圧パッド63は、定着ベルト61を介して加圧ロール62を予め定められた幅領域に亘って予め定められた荷重(例えば、平均10kgf)で均一に押圧するように設置され、ニップ部Nを形成している。
温度センサ65は、例えば、サーミスタ式の温度センサであり、温度の変化により抵抗値が変化する材料であるサーミスタを有する温度検知部を備える。
図5は、本実施の形態のヒータユニット80の構成を示す図である。
図5に示すように、ヒータユニット80は、熱発生源である加熱部材の一例としてのヒータ81と、ヒータ81の形状をアーチ状に規定するとともにヒータ81を支持する支持部材82と、ヒータ81にて発生した熱を拡散させる熱拡散部材の一例としての熱拡散板83と、ヒータユニット80を定着ベルト61に押圧するための押圧部材85とを備える。
本実施の形態のヒータユニット80では、ヒータ81が支持部材82と熱拡散板83とに挟まれた構造を有する。
図6(a)〜(b)は、本実施の形態のヒータ81の構造を示す図である。図6(a)は、ヒータ81を示した斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に示したヒータ81のVIb−VIb断面図である。
ヒータ81は、いわゆるフィルムヒータであり、可撓性を有する。そして、実際の使用形態において支持部材82と熱拡散板83とに挟まれた状態では、図5にしめすように円弧形状に曲げられる。ただし説明を分かりやすくするため、図6(a)〜(b)では、円弧状に曲げられる前の平面状のヒータ81について図示している。
発熱層811は、本実施の形態では、配線が予め定められたパターンを描く発熱部の一例として機能する。発熱層811は、導電性の材料からなり、通電することにより発熱する。本実施の形態では、発熱層811は、例えば厚さ30μmのステンレス箔からなる。発熱層811に用いるステンレス箔としては、例えばSUS430やSUS304等が挙げられる。なお、発熱層811としては、ステンレス箔以外にも、例えば銅やアルミニウム、ニッケルなどの通電により発熱する抵抗加熱体であれば用いることができる。
絶縁層812a、812bは、絶縁性を有するとともに、耐熱性に優れた材料からなることが必要である。本実施の形態では、絶縁層812aとして、例えば、厚さ25μm〜50μmの熱硬化性ポリイミドが使用される。そして絶縁層812bとして、例えば、厚さ25μm〜50μmの熱可塑性ポリイミドが使用される。
支持部材82は、耐熱性に優れるとともに、ヒータ81と比較して剛性の大きい材料から構成される。本実施の形態では、支持部材82として、例えば、厚さ0.1mmのステンレス板が用いられる。なお、支持部材82として使用されるステンレス材料としては、例えばSUS304等が挙げられる。
支持部材82の長さがヒータ81の短手方向長さよりも短い場合には、例えばヒータ81が定着ベルト61や熱拡散板83により支持部材82に対して押し付けられた場合に、ヒータ81の端部に折れ曲がりが生じるおそれがある。
熱拡散板83は、伝熱性に優れるとともに、耐熱性に優れた材料からなることが必要である。また、本実施の形態においては、熱拡散板83は、支持部材82と比較して剛性の小さい材料から構成されることが好ましい。本実施の形態では、熱拡散板83として、例えば厚さ0.3mmのステンレス板が用いられる。なお、熱拡散板83として使用されるステンレス材料としては、例えばSUS430等が挙げられる。
熱拡散板83の長さがヒータ81の短手方向長さよりも短い場合には、例えばヒータ81の端部が定着ベルト61の内周面に直接接触するおそれがある。この場合、ヒータ81から定着ベルト61に対して直接熱が伝導されるため、定着ベルト61において局所的に温度が上昇する懸念がある。
具体的には、剛性が上述したような関係を有することで、ヒータユニット80を定着ベルト61の内周に押圧した場合に、定着ベルト61は、熱拡散板83およびヒータ81を介して、支持部材82に巻き付くようになる。これにより、定着ベルト61がヒータユニット80における熱拡散板83に対して押し付けられることになり、定着ベルト61の内周面と熱拡散板83との密着性が良好になる。
この結果、ヒータユニット80のヒータ81にて発生した熱が、熱拡散板83に良好に伝達されるとともに、熱拡散板83に伝達された熱は、熱拡散板83にて拡散された後、定着ベルト61に対して良好に伝達されることになる。
熱膨張率がこのような関係を有することで、例えば定着ベルト61を加熱するに際してヒータ81を発熱させた場合に、ヒータ81および熱拡散板83と比較して、支持部材82が熱膨張により大きく変形することになる。
したがって、ヒータ81、支持部材82および熱拡散板83の熱膨張率が上述した関係を有することにより、支持部材82が、ヒータ81および熱拡散板83と比較して、湾曲がより開くように変形する。
図8に示す従来のヒータユニットは、熱拡散板83(図5参照)を有していない以外は、図5に示した本実施の形態のヒータユニット80と同様の構成を有している。すなわち、図8に示す従来のヒータユニットは、ヒータ81と支持部材82と押圧部材85とを有しており、ヒータ81が定着ベルト61の内周面に接触するように配されている。
例えば図6(a)に示した例では、ヒータ81において発熱層811は、ヒータ81の短手方向を往復するように形成された基本パターンが、ヒータ81の長手方向に複数接続されたパターンを描いている。そして、例えばヒータ81の短手方向中央部を長手方向に沿って見ると、発熱層811が存在する領域と発熱層811が存在しない領域とが交互に並んでいる。
このため、発熱層811を発熱させた場合には、ヒータ81の長手方向に沿って、発熱量が大きい領域と発熱量が小さい領域とが交互に並んだ発熱分布が生じることになる。
この結果、従来のヒータユニットを用いて定着ベルト61等を加熱した場合には、定着ベルト61には、ヒータ81の発熱分布に応じた温度分布が生じやすくなる。
図9に示すように、従来のヒータユニットを用いて定着ベルト61を加熱した場合には、定着ベルト61の回転軸方向に沿って、ヒータ81における発熱層811のパターンに応じた温度分布(温度むら)が生じる。具体的には、定着ベルト61の回転軸方向に沿って、温度が高い領域と温度が低い領域とが交互に並んだ温度むらが生じる。
図7は、本実施の形態のヒータユニット80を用いて定着ベルト61を加熱した場合の定着ベルト61表面の温度分布を示した図である。なお、図7では、ニップ部N(図3参照)の上流側における定着ベルト61の温度分布を示している。
そして、本実施の形態では、定着ベルト61における温度むらの発生を抑制できることで、例えば記録材上に形成される画像にグロスむらが生じるのを抑制することが可能になり、画像の画質が低下するのを抑制することができる。
Claims (4)
- 記録材にトナー像を定着する定着部材と、
前記定着部材とともに、未定着トナー像を保持した記録材が通過するための加圧部を形成する加圧部材と、
予め定められたパターン形状を有し通電により発熱する発熱部を備え、前記定着部材を加熱する加熱部材と、
前記加熱部材を前記定着部材の内周面に沿うように支持する支持部材と、
前記加熱部材を挟んで前記支持部材に対向し、当該加熱部材からの熱を拡散させ前記定着部材に伝導させる熱拡散部材と
を備える定着装置。 - 前記定着部材、前記加熱部材および前記熱拡散部材は、前記支持部材と比較して剛性が小さい材料で構成されることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記支持部材は、前記加熱部材および前記熱拡散部材と比較して、熱膨張係数が大きい材料で構成されることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成部と、
前記トナー像を記録材に転写する転写部と、
記録材に前記トナー像を定着する定着部材と、
前記定着部材とともに、未定着トナー像を保持した記録材が通過するための加圧部を形成する加圧部材と、
予め定められたパターン形状を有し通電により発熱する発熱部を備え、前記定着部材を加熱する加熱部材と、
前記加熱部材を前記定着部材の内周面に沿うように支持する支持部材と、
前記加熱部材を挟んで前記支持部材に対向し、当該加熱部材からの熱を拡散させ前記定着部材に伝導させる熱拡散部材と
を備える画像形成装置。
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