JP2015056340A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2015056340A
JP2015056340A JP2013190374A JP2013190374A JP2015056340A JP 2015056340 A JP2015056340 A JP 2015056340A JP 2013190374 A JP2013190374 A JP 2013190374A JP 2013190374 A JP2013190374 A JP 2013190374A JP 2015056340 A JP2015056340 A JP 2015056340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation member
positions
base
stopper
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013190374A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6204127B2 (ja
Inventor
中村 泰
Yasushi Nakamura
泰 中村
英伸 万代
Hidenobu Bandai
英伸 万代
松山 和弘
Kazuhiro Matsuyama
和弘 松山
米田 和久
Kazuhisa Yoneda
和久 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013190374A priority Critical patent/JP6204127B2/ja
Publication of JP2015056340A publication Critical patent/JP2015056340A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6204127B2 publication Critical patent/JP6204127B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

【課題】
操作部材における隣接する2つのスイッチの中間に対向する部分が押下された場合にも、スイッチの誤動作を確実に防止する。
【解決手段】
操作部材1の裏面の4箇所から、円柱状のストッパ11A〜11Dを下方に向かって延出させた。ストッパ11A〜11Dは、スイッチ4A〜4Dのうち隣接する2つのスイッチの間の中央に配置した。操作部材1の操作位置12A〜12Dの何れかが押下されると、ストッパ11A〜11Dのうち押下された操作位置を挟む2つのストッパの先端が基台3の表面に当接し、押下かされた操作位置の下方に位置するスイッチが動作するまで操作部材1が揺動する。操作位置12A〜12Dのうち隣接する2つの操作位置の間が押下されると、押下された位置の直下のストッパの先端が基台3に当接して操作部材1の揺動が規制され、両側の2つのスイッチは動作しない。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数のスイッチを単一の操作部材で操作するように構成されたキースイッチ、及びこのキースイッチを操作部に備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置のように多数の処理機能を備えた装置では、使用する処理機能の選択操作や各処理機能の処理内容の設定操作が必要となる。多数の機能のうち、互いに関連した機能については、単一の操作部材によって対応する複数のスイッチを操作できるようにすることが好ましい。また、ディスプレイの表示画面内の指定位置を、単一の操作部材の操作によって移動させるようにすることが好ましい。
そこで、単一の操作部材を浮動支持し、平面視における操作部材の中央部を中心とする円周上に複数のスイッチを配置したキースイッチが提案されている(例えば、特許文献1又は2参照。)。単一の操作部材の表面には、複数のスイッチのそれぞれが対向する位置に各スイッチに対応する機能が表記されている。所望する機能が表記された操作部材の部分を作業者が押下すると、複数のスイッチのうちで所望の機能に対応したスイッチのみが状態を変化させる。操作部材は、複数のスイッチのそれぞれに対向する部分が押下されると、中心位置又は中心位置を挟んで押下された部分の反対側を支点に揺動する。
特開2009−245723号公報 特開平08−007703号公報
しかし、従来のキースイッチでは、操作部材の揺動支点の設定が適正でなく、作業者が誤って操作部材における隣接する2つのスイッチの中間に対向する部分を押下した場合、隣接する2つのスイッチが同時に操作され、誤動作を生じる問題がある。
この発明の目的は、操作部材の揺動量を規定するストッパを操作部材の裏面における適正な位置から突出させることにより、操作部材における隣接する2つのスイッチの中間に対向する部分が押下された場合には、隣接する2つのスイッチがともに操作されないようにし、誤動作を確実に防止できるキースイッチを提供することにある。
この発明のキースイッチは、パネル、基台、操作部材、複数のスイッチを備えている。パネルは、開口部を有する。基台は、パネルの下方にパネルと平行に配置される。操作部材は、開口部内で平面視における所定の支点位置を中心として揺動自在に配置され、表面における支点位置と異なる複数の位置に操作位置を有する。複数のスイッチは、基台の表面における複数の操作位置のそれぞれに対向する位置に配置される。操作部材は、裏面における複数の操作位置に対応する位置のうち隣接する2つの操作位置の間のそれぞれの中央で且つ支点位置からの距離が隣接する2つの操作位置よりも短い位置に、先端と基台の表面との間に第1の間隔を有するストッパを突出させている。
操作部材は、支点位置を中心とする円周上に複数の操作位置を配置したものとすることができる。この場合、ストッパは、操作部材の裏面における複数の操作位置に対応する位置のうち隣接する2つの操作位置の間のそれぞれの中央で且つ隣接する2つの操作位置を結ぶ円周の内側の位置に突出させる。
操作部材の表面における何れかの操作位置を押下すると、揺動自在に支持された操作部材が押下された操作位置を下方にして揺動する。ストッパの下方への移動量が第1の間隔に達すると操作位置の両側に位置するストッパの先端が基台の表面に当接するが、操作部材の中央部と操作位置とを結ぶ線上にはストッパが存在しないため、この後も操作部材の揺動が継続する。操作位置の裏面が対向するスイッチに当接することで操作位置の下方に配置されたスイッチが確実に動作する。
操作部材の表面において隣接する2つの操作位置の間が押下されると、押下位置の裏側から突出している単一のストッパの先端が基台の表面に当接し、操作部材の下方への揺動が規制されることで何れのスイッチも動作することがない。
この構成において、操作部材は、表面の法線方向からの平面視において、中心位置を挟んでストッパと反対側の側面のそれぞれから突出する突起であって、パネルの裏面との間に前記第2の間隔を有する突起を備えることが好ましい。この場合に、操作部材の揺動時にストッパが基台の表面に当接した後に突起がパネルの裏面に当接するように第1の間隔及び第2の間隔を設定する。操作部材における操作位置の押下時に、操作位置の両側に位置するストッパの先端が基台の表面に当接した後は、ストッパの先端を支点として操作部材が揺動し、操作部材の裏面におけるストッパよりも内側の部分は基台の表面から離間する方向に移動する。このため、複数のスイッチの何れかの押下時に、操作部材の揺動方向を含む断面においてストッパよりも操作部材の内側に配置されている他のスイッチが操作されることを防止できる。
また、突起は、操作部材を浮動支持するヒンジの一端部を兼ねるものとすることが好ましい。操作部材を浮動支持するためのヒンジの一部を突起として利用することで、構成を簡略化できる。
さらに、ストッパは、基台の表面に当接する先端を球面で形成することが好ましい。ストッパの先端を支点として、操作部材を円滑に揺動させることができる。
加えて、ストッパは、平面視において先端を十字形状に形成することが好ましい。操作部材の表面における隣接する2つの操作位置の間が押下された際に、ストッパの先端が基台の表面に当接することで操作部材の揺動を確実に規制できる。
この発明によれば、操作部材における隣接する2つのスイッチの中間に対向する部分が押下された場合にも、スイッチの誤動作を確実に防止できる。
この発明の実施形態に係るキースイッチを備えた画像形成装置の外観図である。 (A)及び(B)は、この発明の第1の実施形態に係るキースイッチの押下操作前後の断面図である。 この発明の第1の実施形態に係るキースイッチの要部の平面図である。 (B)及び(C)は、この発明の第2の実施形態に係るキースイッチの押下操作前後の断面図である。 (A)〜(C)は、この発明の第3の実施形態に係るキースイッチの要部の平面図、正常操作時の側面図及び誤操作時の側面図である。 (B)及び(C)は、この発明の別の実施形態に係るキースイッチの要部の平面図である。
以下に、この発明の実施形態に係るキースイッチについて、図面を参照して説明する。図1に示すように、キースイッチ10は、一例として画像形成装置100の操作部200に配置され、ディスプレイ210の表示画面内でカーソルを前後方向及び左右方向に移動させる際に用いられる。
キースイッチ10は、操作パネル2に形成された円形の開口部21内に配置されるドーナツ状の操作部材1を備えている。操作部材1の表面には、前後左右の4方向のそれぞれを示す矢印が表記されている。作業者は、ディスプレイ210の表示画面内でカーソルを移動させる際に、操作部材1の表面においてカーソルを移動させたい方向を示す矢印が表記された部分を押下する。
図2及び図3に示すように、キースイッチ10は、操作部材1、操作パネル2、基台3、4つのスイッチ4A〜4Dを備えている。操作パネル2は、この発明のパネルに相当し、開口部21を有している。操作部材1は、ドーナツ状を呈し、4つのヒンジ5A〜5Dを介して支持部材6によって開口部21内で浮動支持されている。
操作部材1の中央の孔部には、他のスイッチを配置することができる。この必要がない場合には、操作部材1を円盤状に形成することもできる。
4つのヒンジ5A〜5Dは、一方の端部51A〜51Dが支持部材6の内周面の等角度間隔の位置に連続し、他方の端部52A〜52Dが操作部材1の側面の等角度間隔の位置に連続している。ヒンジ5A〜5Dを樹脂成形によって操作部材1及び支持部材6と伴に一体的に形成することで、部品点数を削減して製造コストの低廉化及び組立作業の簡略化を図ることができる。しかし、操作部材1を浮動支持する機構はヒンジ5A〜5Dに限るものではなく、別部材のスプリング等を用いるともできる。
基台3は、操作パネル2の下方で操作パネル2に平行に配置されている。スイッチ4A〜4Dは、この発明の複数のスイッチに相当し、基台3の表面で、操作部材1の中央部を中心とする円周上に等角度間隔で配置されている。操作部材1の表面におけるスイッチ4A〜4Dのそれぞれに対向する4つの操作位置12A〜12Dにそれぞれ左、前、右、後を矢示する矢印が表記されている。
操作部材1の裏面の4箇所からは、円柱状のストッパ11A〜11Dが下方に向かって延出している。ストッパ11A〜11Dは、スイッチ4A〜4Dのうち隣接する2つのスイッチの間の中央に配置されている。
図2(A)に示すように、操作部材1が操作されていない状態では、ヒンジ5A〜5Dの端部52A〜52Dの上面が操作パネル2の裏面における開口部21の周縁部に当接している。また、ストッパ11A〜11Dの先端と基台3の表面との間には、第1の間隔H1が設けられている。
図2(B)に示すように、操作部材1の表面における操作位置12Cが操作されると、操作部材1は中央部を挟んでスイッチ4Cの反対側に位置するヒンジ5Aの端部52Aと操作パネル2の裏面との当接位置を支点に揺動する。
この時、図3に明らかなように、平面視において端部52Aとスイッチ4Cとを通る揺動線上にはストッパ11A〜11Dのいずれも存在しない。また、図2(B)に明らかなように、操作部材1の揺動方向を含む断面において、端部52Aから操作位置12Cまでの距離はストッパ11C及び11Dまでの距離よりも長い。
このため、間隔H1を適当な値とすることで、ストッパ11C及び11Dの先端が基台3の表面に当接するまで操作部材1が揺動を継続することで、操作位置12Cの裏面によってスイッチ4Cが確実に押下操作される。これは、操作部材1の操作位置12A〜12Dの何れが押下された場合も同様である。
一方、操作部材1における操作位置12Bと操作位置12Cとの間が押下された場合、操作部材1は端部52A及び52Bと操作パネル2の裏面とのそれぞれの当接位置を結ぶ直線を支軸として揺動するが、その押下位置の直下にストッパ11Cが位置している。このとき、端部52A及び52Bと操作パネル2の裏面とのそれぞれの当接位置を結ぶ直線からスイッチ4B及び4Cまでの距離は、ストッパ11Cまでの距離よりも短い。
このため、ストッパ11Cの先端が基台3の表面に当接した時点で操作部材1の揺動が停止すると、操作部材1における操作位置12Bと操作位置12Cとの間の裏面は、スイッチ4B及び4Cを操作できる位置に達しない。したがって、スイッチ4A〜4Dの何れも押下操作されることがなく、誤動作を生じることがない。これは、操作位置12A〜12Dのうち円周方向に隣接する2つの操作位置の間の何れが押下された場合も同様である。
以上のように、キースイッチ10は、操作部材1の裏面における適正な位置にストッパ11A〜11Dを配置しているため、操作部材1における操作位置12A〜12D以外の位置が押下された場合に、作業者が所望するスイッチ以外のスイッチが動作することを確実に防止できる。
図4(A)に示すように、この発明の第2の実施形態に係るキースイッチ110は、操作部材1が操作されていない状態で、ヒンジ5A〜5Dの端部52A〜52Dの上面と操作パネル2の裏面との間に第2の間隔H2を設けた点でのみ、キースイッチ10と相違している。
図4(B)に示すように、操作部材1の表面における操作位置12Cが操作されると、操作部材1は中央部を挟んでスイッチ4Cの反対側に位置するヒンジ5Aの中間部を支点にして揺動を開始する。この後、操作部材1は、ストッパ11C及びストッパ11Dの先端が基台3の表面に当接すると、端部52Aの表面が操作パネル2の裏面に当接するまで、ストッパ11C及びストッパ11Dの先端と基台3の表面との当接位置を支点にして揺動を継続する。
操作部材1の揺動支点がストッパ11C及びストッパ11Dの先端と基台3の表面との当接位置であるため、操作部材1の揺動時に操作部材1の中央部は上方に移動する。このため、間隔H1及び間隔H2を適当な値とすることで、図4(B)に示す断面中に操作部材1の中央部に対向する位置に配置されたスイッチ4B及び4Dがスイッチ4Cとともに操作されることを確実に防止できる。これは、操作部材1の操作位置12A〜12Dの何れが押下された場合も同様である。
また、操作位置12A〜12Dのうち円周方向に隣接する2つの操作位置の間の何れが押下された場合には、キースイッチ10と同様にして誤動作を防止できる。
なお、ストッパ11A〜11Dの先端を球状に形成することで、基台3の表面に点接触に近い状態で接触させることができ、操作部材1の揺動を円滑にすることができる。
図5(A)に示すように、この発明の第3の実施形態に係るキースイッチ120は、平面視におけるストッパ11A〜11Dの先端の形状を十字形状としたものである。ストッパ11A〜11Dの先端の断面形状は、円弧状にされている。十字形状は、操作位置12A〜12Dが押下された時の操作部材1の揺動方向に平行となる2直線を直交させて構成されている。
例えば、図5(B)に示すように、操作位置12Cが押下された場合、平面視における操作部材1の揺動方向は、ストッパ11C及び11Dの先端における直線部分L1C及びL1Dに平行となる。このため、ストッパ11C及び11Dが直線部分L1C及びL1Dの円弧状の底面に沿って基台3の表面上で円滑に回転し、操作部材1を円滑に操作できる。操作位置12A〜12Dの何れが操作された場合でも、ストッパ11A〜11Dのうち押下された操作位置を挟む2つのストッパにおいて同様である。
図5(C)に示すように、操作位置12Cと操作位置12Dとの間が誤って押下された場合、平面視における操作部材1の揺動方向は、ストッパ11Cの先端における直線部分L1Cと直線L2Cとの中間を通る。このため、ストッパ11Cにおける直線部分L1C及びL2Cの底面における角部が基台3の表面に当接することになり、ストッパ11Cの基台3の表面上における回転が規制されて操作部材1の誤操作によるスイッチ4B及び4Cの誤動作が確実に防止される。操作位置12A〜12Dのうちの隣接する2つの操作位置の間の何れが操作された場合でも、ストッパ11A〜11Dのうち押下された位置の下方に配置されたストッパにおいて同様である。
なお、この発明のキースイッチは、画像形成装置だけでなく操作部を備えた装置に一般的に適用することができる。
また、単一の操作部材1で操作するスイッチは4つに限るものではなく、図6(A)及び(B)に示すように、3つ以下又は5つ以上のスイッチ4を操作する場合でも、各スイッチ4の配置位置のそれぞれの間の中央にストッパ11を配置することで、この発明を同様に適用できる。
さらに、複数のスイッチは、必ずしも操作部材1の中央部を中心とする円周上に配置する必要はなく、操作部材1によって押下可能な範囲で、操作部材1の揺動支点とは異なる位置に配置することができる。この場合には、隣接する2つのスイッチの間で且つ操作部材1の揺動支点からの距離が隣接する2つのスイッチよりも短い位置に、ストッパを配置する。
1−操作部材
2−操作パネル
3−基台
4A〜4D−スイッチ
5A〜5D−ヒンジ
10−キースイッチ
11A〜11D−ストッパ
12A〜12D−操作位置
21−開口部
100 画像形成装置
200 操作部

Claims (6)

  1. 開口部を有するパネルと、
    前記パネルの下方に前記パネルと平行に配置される基台と、
    前記開口部内で平面視における所定の支点位置を中心として揺動自在に配置され、表面における前記支点位置と異なる複数の位置に操作位置を有する操作部材と、
    前記基台の表面における前記複数の操作位置のそれぞれに対向する位置に配置された複数のスイッチと、
    を備え、
    前記操作部材は、裏面における前記複数の操作位置に対応する位置のうち隣接する2つの操作位置の間のそれぞれの中央で且つ前記支点位置からの距離が前記隣接する2つの操作位置よりも短い位置に、先端と前記基台の表面との間に第1の間隔を有するストッパを突出させたキースイッチ。
  2. 開口部を有するパネルと、
    前記パネルの下方に前記パネルと平行に配置される基台と、
    前記開口部内に平面視における所定の支点位置を中心として揺動自在に配置され、表面における前記支点位置を中心とする円周上に複数の操作位置を有する操作部材と、
    前記基台の表面における前記複数の操作位置のそれぞれに対向する位置に配置された複数のスイッチと、
    を備え、
    前記操作部材は、裏面における前記複数の操作位置のうち前記円周にそって隣接する2つの操作位置の間のそれぞれの中央で且つ前記円周の内側に、先端と前記基台の表面との間に第1の間隔を有するストッパを突出させたキースイッチ。
  3. 前記操作部材は、前記操作部材の表面の法線方向からの平面視において、前記中心位置を挟んで前記ストッパと反対側の側面のそれぞれから突出する突起であって、前記パネルの裏面との間に前記第2の間隔を有する突起を備え、
    前記操作部材の揺動時に前記ストッパが前記基台の表面に当接した後に前記突起が前記パネルの裏面に当接するように前記第1の間隔及び前記第2の間隔を設定した請求項1又は2に記載のキースイッチ。
  4. 前記突起は、前記操作部材を浮動支持するヒンジの一端部を兼ねる請求項3に記載のキースイッチ。
  5. 前記ストッパは、前記基台の表面に当接する先端を球面で形成した請求項1乃至4の何れかに記載のキースイッチ。
  6. 前記ストッパは、前記平面視において前記先端を十字形状に形成した請求項5に記載のキースイッチ。
JP2013190374A 2013-09-13 2013-09-13 キースイッチ Active JP6204127B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190374A JP6204127B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 キースイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190374A JP6204127B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 キースイッチ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017165077A Division JP6446104B2 (ja) 2017-08-30 2017-08-30 キースイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015056340A true JP2015056340A (ja) 2015-03-23
JP6204127B2 JP6204127B2 (ja) 2017-09-27

Family

ID=52820602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013190374A Active JP6204127B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 キースイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6204127B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019036563A (ja) * 2018-11-29 2019-03-07 シャープ株式会社 キースイッチ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09147681A (ja) * 1995-11-24 1997-06-06 Sharp Corp 操作釦装置およびこれを備える電子機器
JP2003317579A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Sharp Corp 操作キー
JP2004327261A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sony Corp スイッチ装置
US20060137961A1 (en) * 2004-12-29 2006-06-29 Tatung Co., Ltd. Direction key structure for preventing correlated action
JP2006179397A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 多方向押圧型スイッチ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09147681A (ja) * 1995-11-24 1997-06-06 Sharp Corp 操作釦装置およびこれを備える電子機器
JP2003317579A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Sharp Corp 操作キー
JP2004327261A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sony Corp スイッチ装置
JP2006179397A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 多方向押圧型スイッチ
US20060137961A1 (en) * 2004-12-29 2006-06-29 Tatung Co., Ltd. Direction key structure for preventing correlated action

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019036563A (ja) * 2018-11-29 2019-03-07 シャープ株式会社 キースイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6204127B2 (ja) 2017-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI430309B (zh) 鍵盤切換結構
JP2017130277A (ja) スイッチ装置
JP2009004140A (ja) 多方向操作部品
JP5995366B2 (ja) 力覚付与型平面スライド入力装置
JP6446104B2 (ja) キースイッチ
JP6204127B2 (ja) キースイッチ
JP2007035378A (ja) 複合スイッチ
TWI731803B (zh) 按鍵結構及其鍵帽組件
JP2019036563A (ja) キースイッチ
JP2012204048A (ja) 操作入力装置
JP4584138B2 (ja) プッシュスイッチ
JP4908103B2 (ja) 多方向操作スイッチ構造
JP7096089B2 (ja) 多方向入力装置
JP2012204050A (ja) 操作入力装置
JP4894807B2 (ja) 多方向キースイッチ
TW202042266A (zh) 按鍵結構
JP6993942B2 (ja) 多方向入力装置
JP6449067B2 (ja) 多方向入力装置
JP6206171B2 (ja) 多方向入力構造
JP6399963B2 (ja) 多方向入力装置
JP6341568B2 (ja) 座標入力装置
JP5717430B2 (ja) 多方向入力装置
JP2006286335A (ja) 多方向入力装置
JP2023042340A (ja) リミットスイッチ
JP6403270B2 (ja) 節度機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6204127

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150