JP2015037135A - 車上機器 - Google Patents

車上機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015037135A
JP2015037135A JP2013168548A JP2013168548A JP2015037135A JP 2015037135 A JP2015037135 A JP 2015037135A JP 2013168548 A JP2013168548 A JP 2013168548A JP 2013168548 A JP2013168548 A JP 2013168548A JP 2015037135 A JP2015037135 A JP 2015037135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
substrate
rack
component
ground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013168548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6071800B2 (ja
Inventor
翔平 加藤
Shohei Kato
翔平 加藤
敏之 滝田
Toshiyuki Takita
敏之 滝田
研作 新妻
Kensaku Niitsuma
研作 新妻
新之介 佐藤
Shinnosuke Sato
新之介 佐藤
竹原 剛
Tsuyoshi Takehara
剛 竹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2013168548A priority Critical patent/JP6071800B2/ja
Publication of JP2015037135A publication Critical patent/JP2015037135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6071800B2 publication Critical patent/JP6071800B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】発熱、ノイズ及び振動を抑制し得る車上機器を提案する。
【解決手段】地上機器に駆動用電力波を送信する車上機器において、車上機器はラックを備え、ラックには、ヒートシンク、基板、接続体及び振動対策部品が設置され、ヒートシンクは、基板の半田面側に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、基板は、半田面側がヒートシンクに接続されるとともに、部品面側は接続体に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、接続体は、絶縁体であって、両端には導電性の接続部品が設けられ、一端が基板の部品面側に接続され、他端は振動対策部品に接続されて、基板と振動対策部品との間を物理的に接続し、振動対策部品は、接続体に接続されるとともに、ラックに接続されて、電気的にはフレームグラウンドに接続されることを特徴とする車上機器。
【選択図】図2

Description

本発明は、車上に搭載する車上機器に関し、特に鉄道システムにおける車上機器に適用して好適なものである。
従来、車上機器と地上機器とから構成される鉄道システムにおいて、車上機器は、信号増幅装置を備え、電源を持たない地上機器に駆動電源用の電力波(駆動用電力波)を送信し、一方で地上機器から出力される情報信号(出力情報波)を受信する。
地上機器から出力される出力情報波は、駆動用電力波と比較して電力が非常に小さい。よって車上機器において駆動用電力波の送信部から発生するノイズが出力情報波の受信部に漏れ込む場合があり、このノイズの漏れ込みを最小限に抑える必要がある。
また一般に信号増幅装置は、各種基板の交換容易性を確保するために、各種基板をラックに挿入する構成(ラック挿入型)が採用される。各種基板のうち駆動用電力波を生成する基板は、駆動用電力波が高電力となって発熱することから、発熱対策としてヒートシンクが搭載される。
ヒートシンクの面積は、ヒートシンクを搭載する基板の面積に対して80%以上を占める場合が多い。またラック挿入型の場合、リア側(基板挿入先)の固定部は、バックボードに挿入するためのコネクタしかない。そのためヒートシンクを搭載した基板は、ヒートシンクによって重量増となっており、特に部品面−半田面方向(基板面に対して垂直方向)に長時間振動を受け続けると大きな応力がかかり損傷するおそれがある。
従って車上機器においては、発熱対策のためにヒートシンクを搭載させると、振動により損傷するおそれがあり、一方で上述したようにノイズの漏れ込みを最小限に抑える必要があることから、発熱、振動及びノイズのいずれについて対策を講じる技術が望まれる。
ここで従来技術として、例えば特許文献1〜3には、制御基板をヒートシンクで冷却し、両者を締結手段により支持するとともに、制御基板から発生するノイズを抑制するためにヒートシンクの金属部分を制御基板のシグナルグラウンドに接続させる構成が開示されている。
特開平11−346477号公報 特開2007−258385号公報 特開2012−114186号公報
しかし、特許文献1〜3の技術だけでは、車上機器において発熱、振動及びノイズについて対策を講じることはできない。具体的には発熱及びノイズを抑制し得る特許文献1〜3の技術を単に車上機器に用いても、振動については依然として抑制することができない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、発熱、ノイズ及び振動を抑制し得る車上機器を提案するものである。
かかる課題を解決するために、本発明における車上機器は、地上機器に駆動用電力波を送信する車上機器において、車上機器はラックを備え、ラックには、ヒートシンク、基板、接続体及び振動対策部品が設置され、ヒートシンクは、基板の半田面側に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、基板は、半田面側がヒートシンクに接続されるとともに、部品面側は接続体に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、接続体は、絶縁体であって、一端が基板の部品面側に接続され、他端は振動対策部品に接続されて、基板と振動対策部品との間を物理的に接続し、振動対策部品は、接続体に接続されるとともに、ラックに接続されて、電気的にはフレームグラウンドに接続されることを特徴とする。
本発明によれば、発熱、ノイズ及び振動を抑制することができる。
本実施の形態における鉄道システムの全体構成図である。 信号増幅装置の上面構成図である。 振動対策部品、送信基板及びヒートシンクの接続関係図である。 ヒートシンクの上面構成図である。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
図1は、本実施の形態における鉄道システム1の全体構成を示す。鉄道システム1は、移動体M1内に配置される車上機器10と、線路R1内に配置される地上機器20とから構成される。車上機器10は、信号増幅装置100を備えて構成され、この信号増幅装置100により、地上機器20を駆動させるための駆動用電力波P1を増幅する。そして車上機器10は、信号増幅装置100により増幅した駆動用電力波P1を地上機器20に送信する。
地上機器20は、車上機器10から駆動用電力波P1を受信すると、出力情報波P2を生成し、生成した出力情報波P2を車上機器10に送信する。出力情報波P2には、例えば移動体M1が停止信号に接近していることを示す情報又は移動体M1が制限速度を超過していることを示す情報が含まれる。
車上機器10は、地上機器20から出力情報波P2を受信すると、受信した出力情報波P2に基づいて、例えば移動体M1を停止させる制御又は制限速度以下で移動させる制御を実行する。
ここで一般に、信号増幅装置100において駆動用電力波P1を増幅して送信する基板(送信基板)は、駆動用電力波P1が高電力であることから温度が上昇して発熱する。よって送信基板には比較的大型なヒートシンクが搭載されることになる。このとき、ヒートシンクにより重量増となった送信基板が振動を受け続けると、大きな応力がかかり、送信基板が破損するおそれがある。
本実施の形態は、この送信基板の振動を抑制する振動対策部品を車上機器10(信号増幅装置100)に設置することで、ヒートシンクによる発熱対策を実現しつつも、振動対策を実現しようとするものである。
また本実施の形態は、振動対策部品の設置に関し、物理的にはヒートシンク及びヒートシンクを搭載した送信基板と接続するが、電気的にはフレームグラウンドに接続するように設置する。すなわち物理的な接続と、電気的な接続とが異なるように設置することで、シグナルグラウンドとフレームグラウンドとが接続されないようにして、フレームグラウンドからのノイズがシグナルグラウンドに回り込むことを防止しようとするものである。
図2は、信号増幅装置100の上面構成を示す。信号増幅装置100は、送信基板101及び車上機器10としての機能を実現するための各種基板109が金属製のラック107に挿入されて構成される。
信号増幅装置100において送信基板101は、駆動用電力波P1(図1)を増幅させるための多層プリント基板である。送信基板101には、この送信基板101に実装される発熱部品の温度上昇を抑制するため、金属製のヒートシンク102が接続される。
送信基板101とヒートシンク102とは、絶縁接続体103により接続される。絶縁接続体103は、内部は絶縁体で構成され、振動対策部品104との接続部分は導電体で構成される部材である。
送信基板101とヒートシンク102とを絶縁接続体103により接続する目的は、送信基板101の部品面(ヒートシンク102が接続する面とは反対の面)に部品を実装することを可能とするためである。この絶縁接続体103の構造の詳細については後述する(図3)。
絶縁接続体103の一端は上述したように送信基板101及びヒートシンク102に接続されるが、他端は導電性の振動対策部品104に接続される。振動対策部品104を実装する目的は振動対策である。
送信基板101及びこの送信基板101に実装する部品は、150Hz以下の共振周波数を有し、主に150Hz以下の振動が加振される信号増幅装置100においては長時間振動を受け続けると、送信基板101が破損するおそれがある。そこで振動対策部品104を実装することにより、送信基板101の共振周波数を150Hz以上にして、信号増幅装置100において加振されることが想定される周波数の長期間の振動に耐えることを可能とする。
振動対策部品104は、絶縁接続体103の他端に接続される一方で、導電性の接続部品108を介して導電性のフロントパネル105に接続される。振動対策部品104は、フロントパネル105側では幅が広く、リア側に向かって幅が狭くなる形状を有する。この形状を有する目的は、フロントパネル105側では接続部品108により強固に固定するためであり、リア側では固定点がないため幅広にする必要がなく、また軽量化を図るためである。
フロントパネル105は、振動対策部品104に接続される一方で、絶縁体である板材106を介してヒートシンク102に接続される。
フロントパネル105とヒートシンク102とを絶縁体である板材106を介して接続する目的は、ヒートシンク102と板材106とを物理的には接続しつつ、電気的には絶縁するためである。
フロントパネル105は、送信基板101をラック107に挿入することで、ラック107のフレームに電気的に接続される。ラック107のフレームは、フレームグラウンドとして最終的に移動体M1に接続される。
移動体M1には信号増幅装置100以外にも他の様々な装置が接続されることが想定され、他の様々な装置から発生したノイズがフレームグラウンドに回り込む可能性がある。本実施の形態においてヒートシンク102と板材106とは電気的に接続されていないため、シグナルグラウンドに接続されている送信基板101がフレームグラウンドから回り込んだノイズにより誤動作することを防ぐことが可能となる。
図3は、振動対策部品104、送信基板101及びヒートシンク102の接続関係の詳細を示す。ねじ止め部201は、金属で構成されたスルーホール状のねじ止め部であり、送信基板101内の内層のシグナルグランド203と電気的に接続される。
ヒートシンク102の上面は、金属面露出部204が露出して構成されている。絶縁接続体103を使用して、送信基板101とヒートシンク102とを接続することにより、送信基板101のシグナルグランドと、ヒートシンク102とが電気的に接続される。
ヒートシンク102をシグナルグランドに接続することにより、送信基板101のシグナルグランド部の発熱を効率的にヒートシンク102に伝えて放熱することが可能となる。またヒートシンク102が電磁シールド効果を有し、信号増幅装置100から出力されるノイズを低減することを可能にする。
振動対策部品104は、フロントパネル105及び接続部品108と接続しているため、振動対策部品104とフロントパネル105とは電気的に接続されている。フロントパネル105は、フレームグランドと接続しているため、振動対策部品104及びフロントパネル105の電位レベルはフレームグランドに等しくなる。
ここで、振動対策部品104の電位はフレームグランドに等しく、ヒートシンク102の電位はシグナルグランドに等しい。よって仮にヒートシンク102と、振動対策部品104とを電気的に接続すると、上述したようにフレームグラウンドに接続した他の装置からノイズが信号増幅装置100内に回りこみ、信号増幅装置100を誤動作させる可能性がある。
このノイズの回り込みを防ぐため、絶縁接続体103のボディは絶縁体により構成され、絶縁接続体103と振動対策部品104とを高い剛性の接続体202により接続するようにしても、ヒートシンク102と絶縁接続体103とが電気的に接続されることはない。また絶縁接続体103及び板材106を使用することにより、フレームグラウンドとシグナルグラウンドとが電気的に接続されることを防いでいる。
図4は、ヒートシンク102の上面構成を示す。また合わせてA1−A2間の断面構成を示す。本実施の形態における信号増幅装置100は、100mm×160mmの面積である送信基板101により実現することを想定している。信号増幅装置100の機能実現のために、送信基板101の部品面の実装面積が小さいため、送信基板101の半田面にも部品を実装する必要がある。よって本実施の形態におけるヒートシンク102は、他よりも高さが高い金属面露出部204以外に送信基板101との接続部を持たないように構成される。
半田面部品実装箇所301は、送信基板101の部品面に穴を開け、発熱部品の放熱部を半田面部品実装箇所301に接することが可能となるように、他の部分よりも送信基板101との間隔を狭めている部分である。半田面側に実装された発熱部品1011を、絶縁体により構成されたサーマルインタフェースSIを介して接続することが可能となる高さになっている。
半田面部品実装箇所301を設けることにより、100mm×160mmと限られた面積である送信基板101において、発熱部品1011を送信基板101の半田面にも実装することを可能とし、発熱部品1011の実装位置を分散させることが可能となる。よってヒートシンク102により効果的に送信基板101に実装された発熱部品1011の発熱を放熱し、信号増幅装置100の温度上昇を抑制することが可能となる。
以上のように本実施の形態では、発熱による温度上昇を抑制するため、部品の熱を拡散させる効果のある金属製のヒートシンク102を設置する。ヒートシンク102を設置すると、発熱を抑制することはできるものの、送信基板101の重量が増加して、車上機器10が振動を受けやすい低周波の振動によって特に固定されていないリア側が影響を受けやすくなるという問題が生じる。
そこで本実施の形態では、リア側の固定点を増やすと同時に、送信基板101全体の剛性を向上させるため、フロントパネル105と接続部品108によりネジどめされ、かつ、送信基板101及びヒートシンク102と多点でネジどめされる金属製の振動対策部品104を設置する。なお使用するネジは、送信基板101の部品面に部品が搭載できる高さを持つものとする。
一方ノイズ出力低減のためには、金属物に電磁シールド効果を持たせる必要がある。従って振動対策部品104及びヒートシンク102には、導電体である金属を使用する。そして振動対策部品104はフロントパネル105及びラック107を経由してフレームグランドに接地し、ヒートシンク102は送信基板101のシグナルグランドに接地する。
フレームグランドは移動体M1のグラウンドに接続されることになるが、移動体M1のグラウンドには他に様々な装置が接地されることが想定され、他の様々な装置からグラウンドにノイズが出力される可能性がある。フロントパネル105とヒートシンク102とを接続すると、ノイズが信号増幅装置100の回路に伝達され、回路が誤動作する可能性がある。
そこで本実施の形態では、フロントパネル105及び振動対策部品104と、送信基板101のシグナルグランド及びヒートシンク102との間は、絶縁接続体103を介して接続するようにした。
以上のような構成を採用することにより、車上機器10において発熱、ノイズ及び振動を抑制することができる。
101 多層プリント基板
102 金属製のヒートシンク
103 ボディが絶縁体により構成され、接続部は導電体で構成された絶縁接続体
104 導電性の振動対策構部品
105 導電性のフロントパネル
106 絶縁体により構成された板材
107 フレームグラウンドに接続された金属製のラック
108 振動対策部品とフロントパネルとを接続する導電性の接続部品
109 車上通信装置としての各種機能を実現するための基板
201 金属製のスルーホール状のネジどめ部
202 絶縁接続体と振動対策部品とを接続するための金属の接続体
203 送信基板内の内層のシグナルグラウンド
204 ヒートシンク上面の金属面露出部
301 半田面部品実装箇所

Claims (4)

  1. 地上機器に駆動用電力波を送信する車上機器において、
    前記車上機器はラックを備え、
    前記ラックには、ヒートシンク、基板、接続体及び振動対策部品が設置され、
    前記ヒートシンクは、前記基板の半田面側に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、
    前記基板は、前記半田面側が前記ヒートシンクに接続されるとともに、部品面側は前記接続体に接続されて、電気的にはシグナルグラウンドに接続され、
    前記接続体は、絶縁体であって、両端には導電性の接続部品が設けられ、一端が前記基板の部品面側に接続され、他端は前記振動対策部品に接続されて、前記基板と前記振動対策部品との間を物理的に接続し、
    前記振動対策部品は、前記接続体の前記他端に接続されるとともに、前記ラックに接続されて、電気的にはフレームグラウンドに接続される
    ことを特徴とする車上機器。
  2. 前記振動対策部品は、
    前記ラックとの接続において一端が前記ラックのフロントパネル側に接続され、他端は前記ラックのリア側に接続され、前記フロントパネル側との接続部分において複数の接続部品により前記一端が前記フロントパネルに固定され、前記一端と前記フロントパネル側との接続面積の方が、前記他端と前記リア側との接続面積よりも広い
    ことを特徴とする請求項1に記載の車上機器。
  3. 前記ラックには、板材が設置され、
    前記板材は、絶縁体であって、一方が前記ラックに接続され、他方が前記ヒートシンクに接続されることにより、前記ラックと前記ヒートシンクとの間を電気的には接続せずに物理的に接続し、
    前記ヒートシンクは、前記ラック内において前記板材により支持される
    ことを特徴とする請求項1に記載の車上機器。
  4. 前記ヒートシンクは、
    前記基板と対向する面において、金属面が露出した金属面露出部が設けられ、前記金属面露出部が前記基板の半田面方向に突出して形成されていることにより、前記半田面側に接続され、
    前記基板は、
    多層プリント基板であって、前記多層プリント基板にはシグナルグラウンドに接続される内層パターン及びスルーホール状のねじ止め部が設けられ、前記ねじ止め部は、前記シグナルグラウンドの内層パターンと電気的に接続されることにより、シグナルグラウンドに接続され、前記ねじ止め部が前記金属面露出部に接続されることにより、前記半田面側が前記ヒートシンクに接続され、
    前記接続体は、
    前記一端に設けられた導電性の接続部品が前記スルーホール状のねじ止め部及び前記金属面露出部と接触して接続されることにより、前記一端が前記基板の部品面側に接続され、前記他端に設けられた導電性の接続部品は前記振動対策部品に接続されることにより、シグナルグラウンドに接続される前記ヒートシンク及び前記基板と、フレームグラウンドに接続される前記振動対策部品とを電気的に接続せずに物理的に接続する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車上機器。
JP2013168548A 2013-08-14 2013-08-14 車上機器 Active JP6071800B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013168548A JP6071800B2 (ja) 2013-08-14 2013-08-14 車上機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013168548A JP6071800B2 (ja) 2013-08-14 2013-08-14 車上機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015037135A true JP2015037135A (ja) 2015-02-23
JP6071800B2 JP6071800B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=52687497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013168548A Active JP6071800B2 (ja) 2013-08-14 2013-08-14 車上機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6071800B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08183454A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 East Japan Railway Co 自動列車停止制御装置
JP2002261476A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Toshiba Corp 冷却モジュールの接地構造及び方法並びに該構造を有する電子機器
JP2003152370A (ja) * 2001-11-09 2003-05-23 Yaskawa Electric Corp 制御機器用ヒートシンク
JP2009283519A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Canon Inc プリント配線板の接続構造
JP2012160680A (ja) * 2011-02-03 2012-08-23 Panasonic Corp 圧縮機用電子回路装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08183454A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 East Japan Railway Co 自動列車停止制御装置
JP2002261476A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Toshiba Corp 冷却モジュールの接地構造及び方法並びに該構造を有する電子機器
JP2003152370A (ja) * 2001-11-09 2003-05-23 Yaskawa Electric Corp 制御機器用ヒートシンク
JP2009283519A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Canon Inc プリント配線板の接続構造
JP2012160680A (ja) * 2011-02-03 2012-08-23 Panasonic Corp 圧縮機用電子回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6071800B2 (ja) 2017-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4300371B2 (ja) 半導体装置
JP5652453B2 (ja) 複合モジュールおよびこれを備えた電子機器
US9621196B2 (en) High-frequency module and microwave transceiver
JP4978265B2 (ja) 高周波モジュール
WO2012117694A1 (ja) 電力変換装置
WO2017022221A1 (ja) 放熱構造および電子機器
JP2014050031A (ja) 車載用アンテナ装置
KR102053275B1 (ko) 방열구조가 구비된 정션블록
JP2020053491A (ja) 電子制御装置
JP6071800B2 (ja) 車上機器
US8779297B2 (en) Heat release device
JP2011187729A (ja) 電界放射低減構造
KR20200050261A (ko) 전자 장치
JP6011513B2 (ja) 光アンプモジュール
JP6582718B2 (ja) 電子電気機器
KR20140013947A (ko) 커넥터
CN209767906U (zh) 印刷电路板和电子设备
JP4770518B2 (ja) 高出力増幅器
JP4360215B2 (ja) 電子機器装置用格納盤
JP6075267B2 (ja) 光アンプモジュール
WO2024047810A1 (ja) 電子制御装置
JP2011258761A (ja) 電子機器の放熱構造および車載用電子機器
JP2015154544A (ja) 電力変換器用のコントローラ
KR102064481B1 (ko) 방열구조가 구비된 정션블록
JP2011249374A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6071800

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150