JP2015027321A - 車いす - Google Patents

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Abstract

【課題】座面と背フレームとが異なる傾斜角度に容易に調整できる車いすの提供。【解決手段】車いす2のベースフレーム4は、一端をリンクアーム10に軸着され、他端を座フレーム6に軸着された第一リンクを備えている。座フレーム6は、一端を第一リンクの他端に軸着され、他端を背フレーム8に軸着された第二リンクを備えている。背フレーム8は、一端を第二リンクの他端に軸着され、他端をリンクアーム10に軸着された第三リンクを備えている。リンクアーム10は、一端を第三リンクの他端に軸着され、他端を第一リンクの一端に軸着された第四リンクを備えている。背フレーム8は、最も起こされた起立姿勢とこの背フレームが最も倒された傾倒姿勢とで回動可能にされている。【選択図】図1

Description

本発明は、車いすに関する。詳細には、本発明はリクライニング機構を備える車いすに関する。
特開2008−54709公報には、リクライニング機構を備えた車いすが開示されている。このリクライニング機構では、背フレームと座面後部との傾斜角度が変更可能とされている。この背フレームと座面後部とが一体に傾斜角度を変更可能にされている。このリクライニング機構により、使用者は上半身を起こした姿勢と上半身を傾倒させた姿勢との間で姿勢を変えることが出来る。
特開2008−54709公報
特許文献1の車いすでは、背フレームと座面後部とが一体に傾斜している。この傾斜角度は、背フレームと座面後部とを別々に調整出来ない。使用者が楽な姿勢をとったときに、上半身を起こした姿勢と上半身を傾倒させた姿勢とでは、大腿部と胴部との屈曲角度は異なる。使用者が姿勢を変えるときに、背フレームと座面とが異なる傾斜角度に調整できることが望ましい。
車いすの背フレームと座面とをそれぞれ独立に傾斜可能にすることが考えられる。そのような車いすでは、背フレームと座面とが異なる傾斜角度に調整できる。背フレームの傾斜角度と座面の傾斜角度を別々に調整することで、上半身を起こした姿勢と上半身を傾倒させた姿勢とのいずれでも、楽な姿勢をとることが出来る。
しかしながら、背フレームと座面とをそれぞれ独立に傾斜出来る車いすでは、背フレームの傾斜角度の調整と座面の傾斜角度の調整とを別々に調整することとなる。最も楽な姿勢において、座面の傾斜角度は背フレームの傾斜角度に対応して定まる。このため、背フレームと座面とを別々の調整することは、非常に煩わしい。
本発明の目的は、座面と背フレームとが異なる傾斜角度に容易に調整できる車いすの提供にある。
本発明に係る車いすは、ベースフレーム、座フレーム、背フレーム及びリンクアームを備えている。このベースフレームは第一リンクを備えている。この第一リンクは、その一端をリンクアームに軸着され、その他端を座フレームに軸着されている。この座フレームは第二リンクを備えている。この第二リンクは、その一端を第一リンクの他端に軸着され、その他端を背フレームに軸着されている。この背フレームは第三リンクを備えている。第三リンクは、その一端を第二リンクの他端に軸着され、その他端をリンクアームに軸着されている。このリンクアームは第四リンクを備えている。この第四リンクは、その一端を第三リンクの他端に軸着され、その他端を第一リンクの一端に軸着されている。この車椅子は、この背フレームが最も起こされた起立姿勢とこの背フレームが最も倒された傾倒姿勢とで回動可能にされている。
好ましくは、上記第一リンクの軸線、第二リンクの軸線、第三リンクの軸線及び第四リンクの軸線とをそれぞれを一辺とする四角形が構成されている。第一リンクの軸線と第二リンクの軸線とのなす四角形の内角をθ12とし、第三リンクの軸線と第四リンクの軸線とのなす四角形の内角をθ34とすると、この内角θ12は背フレームの起立姿勢において最大値となり、背フレームの傾倒姿勢において最小値となっている。この内角θ34は背フレームの起立姿勢において最小値となり、背フレームの傾倒姿勢において最大値となっている。この内角θ34の最小値は、180°以上200°以下にされている。
好ましくは、上記リンクアームは、直線状に延びる中央部と、中央部から連続して屈曲して延びる他端部とを備えている。この他端部にベースフレームが軸着されている。このリンクアームの他端部は、ベースフレームから離れる向きに突出して屈曲している。上記傾倒姿勢において、リンクアームの中央部とベースフレームとの最小隙間の大きさは、25mm以上にされている。
好ましくは、上記第二リンクの軸線の長さD2と、座フレームと背フレームとの回動中心からベースフレームとリンクアームとの回動中心までの距離D5との比(D2/D5)は、0.8以上1.0以下である。
好ましくは、上記第三リンクの軸線の長さD3と、座フレームと背フレームとの回動中心からベースフレームとリンクアームとの回動中心までの距離D5との比(D3/D5)は、0.3以上0.5以下である。
本発明に係る車いすでは、背フレームが傾斜させられると、連動して座フレームが傾斜させられる。この車いすは、背フレームの傾斜角度と、座フレームの傾斜角度が、それぞれ異なる適正な角度に調整されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係る車いすが示された斜視図である。 図2は、図1の車いすのベースフレームが示された斜視図である。 図3は、図1の車いすの座フレームが示された斜視図である。 図4は、図1の車いすの背フレームが示された斜視図である。 図5は、図1の車いすのリンクアームが示された側面図である。 図6は、図1の車いすのフレームの使用状態が示された側面図である。 図7は、図6の一部が示された部分拡大図である。 図8は、図1の車いすのフレームの他の使用状態が示された側面図である。 図9は、図8の一部が示された部分拡大図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1の矢印Xは、車いす2の前後方向前向きを示している。矢印Yは、車いす2の左右方向左向きを示している。矢印Zは、車いす2の上下方向(鉛直方向)上向きを示している。この車いす2は、ベースフレーム4、座フレーム6、背フレーム8、リンクアーム10、レックサポート12、一対の前輪14及び一対の後輪16を備えている。
図2に示される様に、ベースフレーム4は、左右一対の上側杆18、左右一対の下側杆20、左右一対の後側杆22、前連結杆23、後連結杆24、座連結部25及びアーム連結部26を備えている。
左右一対の上側杆18は、前端部18a、中間部18b及び後端部18cからなる。前端部18aは、上下方向に延びている。前端部18aの上方は、後方に屈曲している。中間部18bは、前端部18aに連続して後方に延びている。後端部18cは、中間部18bから更に後方に延びている。中間部18bと後端部18cとは屈曲して接続されている。中間部18bと後端部18cとの間で下方に突出する向きに屈曲している。
下側杆20は、上側杆18の中間部18b及び後端部18cの下方に位置している。下側杆20の前端が上側杆18の前端部18aに固定されている。後側杆22は、上下方向に延びている。後側杆22の上端は、上側杆18の後端部18cに固定されている。後側杆22の下端は、下側杆20に固定されている。これらの固定として、例えば、溶接がされている。
前連結杆23は左右方向に延びている。前連結杆23は、左右一対の下側杆20の前方部分を連結している。後連結杆24は、左右方向に延びている。後連結杆24は、左右一対の下側杆20の後方部分を連結している。
座連結部25は、上側杆18の中間部18bに固定されている。座連結部25は、一対の取付片とこの一対の取付片を貫通する軸孔とからなる。この軸孔の軸線は、左右方向に延びている。アーム連結部26は、後端部18cに軸孔として形成されている。この軸孔の軸線は、左右方向に延びている。この中間部18bは、座連結部25が固定された位置から後端部18cに向かって斜め下方向に延びている。後端部18cは、アーム連結部26の位置から中間部18bに向かって斜め下方向に延びている。この上側杆18の前後方向に延びる部分である、中間部18b及び後端部18cとは、その連続部で下側杆20に近付く向きに突出する形状に屈曲している。
更に、このベースフレーム4は、一対の前輪取付部28と、一対の後輪取付部30と、伸縮器取付部32とを備えている。前輪取付部28は、上側杆18の前端部18aの下端に取り付けられている。後側杆22に、左右方向を軸線とする軸孔として、後輪取付部30が形成されている。伸縮器取付部32は、前連結杆23の中央に、上方に突出する突部とし形成されている。伸縮器取付部32には、左右方向を軸線とする軸孔が形成されている。
図3に示される様に、座フレーム6は、左右一対の座梁杆34、左右一対の前側杆36、前連結杆38、後連結杆40、左右一対の補強杆42、左右一対の肘掛取付部44、左右一対の肘掛支持部46、左右一対の肘掛48、左右一対のベース連結部50、左右一対の背連結部52及び左右一対のレッグサポート支持部54を備えている。
座梁杆34は、前後方向に延びている座面部34aと、座面部34aの後方に連続しており屈曲して上方に延びている起立部34bとを備えている。起立部34bの上端には、背連結部52が固定されている。背連結部52には、左右方向を軸線とする軸孔が形成されている。座面部34aの中央には、ベース連結部50が固定されている。ベース連結部50には、左右方向を軸線とする軸孔が形成されている。座面部34aには、肘掛取付部44が固定されている。この肘掛取付部44は、ベース連結部50の後方に固定されている。
前側杆36は、上下方向に延びている。前側杆36の上端は、座梁杆34の前端部に固定されている。前側杆36には、レッグサポート支持部54が固定されている。前連結杆38は、左右の前側杆36の下端部を連結している。後連結杆40は、座梁杆34の後端部を連結している。この前連結杆38と後連結杆40とは、左右一対の補強杆42により連結されている。肘掛取付部44には、肘掛支持部46が摺動可能に支持されている。肘掛支持部46は、上下方向に摺動可能にされている。この肘掛支持部46の上端には、肘掛48が固定されている。肘掛48は、座梁杆34の上方に位置して、前後方向に延びている。
図4に示される様に、背フレーム8は、背杆56、頭杆58、連結杆60、連結部62、左右一対のハンドル杆64、連結杆66、伸縮器取付部68、左右一対の座連結部70、左右一対のアーム連結部72、左右一対のグリップ74、左右一対のブレーキレバー76及びリクライニングレバー78を備えている。
背杆56は、下方から上方に向かって延びる一対の左右側部56aと、その左右側部56aの上端を連結する中間部56bとからなる。この中間部56bは、背杆56の上端に位置し左右方向に延びている。この中間部56bの左右方向中央には、リクライニングレバー78が回動可能に取り付けられている。左右側部56aの下端は、連結部62に回動可能に連結されている。この背杆56は回動のロックを解除することで、連結部62に対して、左右方向を回動軸として回動可能に連結されている。図4に示される背杆56は、連結部62に対して、中間部56bが最も後方に回動させられている。図示されないが、背杆56は、回動のロックを解除することで、図4の状態から、連結部62に対して、中間部56bを前方向きに回動可能にされている。
頭杆58は、上下方向に延びる左右側部58aと、その左右側部58aの上端を連結する中間部58bとからなる。左右側部58aの下端は、左右側部56aの上部に固定されている。中間部58bは、背杆56の中間部56bの前方に位置している。中間部58bは、中間部56bと平行に延びている。連結杆60の左右端は、左右側部56aの下部に固定されている。連結杆60は、左右側部56aを連結している。
連結部62の上部には、前述の通り、背杆56(左右側部56a)の下端が回動可能に連結されている。連結部62の下部には、座連結部70が形成されている。座連結部70は、一対の取付片とその一対の取付片を貫通する軸孔とを備えている。連結部62の下部から後方に向かって延びる後部は、ハンドル杆64に固定されている。連結部62は、ハンドル杆64と一体にされている。
ハンドル杆64は、背杆56の後方に位置している。ハンドル杆64は、屈曲しながら、上下方向に延びている。ハンドル杆64の下部に、連結部62が固定されている。ハンドル杆64の下端部64aは、この連結部62より更に下方に延びている。下端部64aは、連結部62から更に下方に直線状に延びている。下端部64aの下部には、アーム連結部72が形成されている。連結杆66の左右端は、左右のハンドル杆64の中央部に固定されている。連結杆60は、左右のハンドル杆64を連結している。連結杆66の左右方向中央には、伸縮器取付部68が形成されている。
ハンドル杆64の上端部は、後方向きに延びている。この上端部には、グリップ74が取り付けられている。ブレーキレバー76は、ハンドル杆64の上端部に回動可能に取り付けられている。ブレーキレバー76は、グリップ74の前端の近傍で回動可能にされている。このブレーキレバー76は、グリップを握る手で、回動操作が可能な位置に配置されている。
図5に示される様に、リンクアーム10は、直線状に延びる中央部10aと、中央部10aの一方から連続して屈曲して延びる一端部10bと、中央部10aの他方から連続して屈曲して延びる他端部10cとからなる。このリンクアーム10は、一端部10bから他端部10cまで、図5の側面視において、S字状に屈曲して延びている。リンクアーム10は、一端部10bの端部に背フレーム連結部としての軸孔10dが形成されている。リンクアーム10は、他端部10cの端部にベースフレーム連結部としての軸孔10eが形成されている。
図6には、ベースフレーム4、座フレーム6、背フレーム8、リンクアーム10及び伸縮器80とが示されている。この図6に示される様に、リンクアーム10の一端部10bは、前方且つ斜め下方に向かって突出する向きに屈曲している。他端部10cは、後方かつ斜め上方に向かって突出する向きに屈曲している。
図6の二点鎖線HLは、水平な地面Gに平行に延びる水平線を示している。二点鎖線Lsは、座フレーム6の座面部34aの軸線を示している。二点鎖線Lbは、背フレーム8の頭杆58の左右側部58aの軸線を示している。両矢印θsは、水平線HLと軸線Lsとのなす角度を示している。この角度θsは、座フレーム6の傾斜角度を示している。両矢印θbは、軸線Lsと軸線Lbとのなす角度を示している。この角度θbは、座フレーム6に対する背フレーム8の傾斜角度を示している。両矢印θtは、水平線HLと軸線Lbとのなす角度を示している。この角度θtは、水平線HLに対する背フレーム8の傾斜角度を示している。
この図6は、この車いす2の使用状態において、背フレーム8が最も起こされた起立姿勢を示している。この起立姿勢において、座フレーム6の軸線Lsは、僅かに前上がりにされることが好ましい。この車いす2では、例えば、座フレーム6の傾斜角度θsは、4°にされる。背フレーム8は、座フレーム6の軸線Lsに対して、90°より若干大きく傾斜していることが好ましい。この車いす2では、例えば、座フレーム6に対する背フレーム8の傾斜角度θbは、95°にされる。
伸縮器80の上端は、背フレーム8の伸縮器取付部68に回動可能に取り付けられている。伸縮器80の下端は、ベースフレーム4の伸縮器取付部32に回動可能に取り付けられている。伸縮器80は、背フレーム8の伸縮器取付部68とベースフレーム4の伸縮器取付部32とを連結している。伸縮器80は、伸縮器取付部68と伸縮器取付部32との距離を伸縮可能に連結している。
図1のリクライニングレバー78の操作により、図6の伸縮器80が伸縮が可能にされる状態と伸縮がロックされる状態とに切替可能にされている。リクライニングレバー78が握られて、リクライニングレバー78が中間部56bに近付く向きの回動すると、伸縮器80の伸縮のロックが解除される。リクライニングレバー78から手を離すと、図示されない弾性体の付勢力により、リクライニングレバー78は、中間部56bから離れる向きに回動する。リクライニングレバー78が中間部56bから離れる向きに回動すると、伸縮器80の伸縮がロックされる。この車いす2では、伸縮器80としてガスシリンダーを用いている。ガスシリンダーでは、バルブ開閉により、伸縮が可能にされる状態と伸縮がロックされる状態との切替がされている。このガスシリンダーは、エアーシリンダーであってもよい。更に、油圧シリンダー等を含む他の流体シリンダーが使用されてもよい。
図1では説明の便宜上省略されているが、座フレーム6の座梁杆34には座布が張られている。この座布が使用者の大腿部及び臀部を支持する。背フレーム8の背杆56及び頭杆58には背布が張られている。この背布が使用者の背部を支持する。更に頭杆58には、ヘッドレストが取り付けられる。このヘッドレストは、使用者の後頭部を支持する。
図7には、図6の一部が拡大されて示されている。ベースフレーム4の座連結部25と座フレーム6のベース連結部50とが軸を介して連結されている。座フレーム6は、ベースフレーム4に対して、左右方向を回動軸に回動可能に連結されている。座フレーム6の背連結部52と背フレーム8の座連結部70とが軸を介して連結されている。背フレーム8は、座フレーム6に対して、左右方向を回動軸に回動可能に連結されている。背フレーム8とリンクアーム10とは、アーム連結部72と軸孔10dとに通された軸を介して、連結されている。リンクアーム10は、背フレーム8に対して、左右方向を回動軸に回動可能に連結されている。座フレーム6とリンクアーム10とは、アーム連結部26と軸孔10eを通された軸を介して、連結されている。リンクアーム10は、座フレーム6に対して、左右方向を回動軸に回動可能に連結されている。
図7の点P12は、ベースフレーム4と座フレーム6との回動中心を示している。点P23は、座フレーム6と背フレーム8との回動中心を示している。点P34は、背フレーム8とリンクアーム10との回動中心を示している。点P41は、ベースフレーム4とリンクアーム10との回動中心を示している。
図7の二点鎖線L1は、点P12と点P41と結ぶ直線である。この直線L1は第一リンクの軸線である。二点鎖線L2は、点P12と点P23とを結ぶ直線である。直線L2は第二リンクの軸線である。二点鎖線L3は、点P23と点P34とを結ぶ直線である。直線L3は第三リンクの軸線である。二点鎖線L4は、点P34と点41とを結ぶ直線である。直線L4は、第四リンクの軸線である。この車いす2では、第一リンク、第二リンク、第三リンク及び第四リンクにより、四節回転連鎖が構成されている。
二点鎖線L5は、点P23と点P41とを結ぶ直線である。両矢印D2は、第二リンクの軸線L2の長さを示している。両矢印D3は、第三リンクの軸線L3の長さを示している。両矢印D4は、第四リンクの軸線L4の長さを示している。両矢印D5は、点P23と点P41との距離を示している。
図7の両矢印θ12は、第一リンクの軸線L1と第二リンクの軸線L2とのなす角度である。この角度θ12は、四節回転連鎖の四角形において、軸線L1と軸線L2とがなす内角である。同様に、両矢印θ23は、第二リンクの軸線L2と第三リンクの軸線L3とのなす内角である。両矢印θ34は、第三リンクの軸線L3と第四リンクの軸線L4とのなす内角である。両矢印θ41は第四リンクの軸線L4と第一リンクの軸線L1とのなす内角である。
図8は、車いす2の使用状態において、背フレーム8が最も倒された傾倒姿勢を示している。この傾倒姿勢では、背フレーム8の中間部56bが最も後方且つ下方に回動させられている。この傾斜姿勢において、座フレーム6は、起立姿勢より傾斜していることが好ましい。この車いす2では、例えば、座フレーム6の傾斜角度θsは、24°にされる。背フレーム8は、座フレーム6より、更に大きく傾斜していることが好ましい。この車いす2では、例えば、座フレーム6に対する背フレーム8の傾斜角度θbは、130°にされる。
図8の両矢印C12は、傾倒姿勢における、座梁杆34の座面部34aと、上側杆18の中間部18bと最小隙間の大きさを示している。両矢印C23は、座梁杆34の起立部34bと、ハンドル杆64の下端部64aとの最小隙間の大きさを示している。両矢印C41は、リンクアーム10の中央部10aと、上側杆18の後端部18cと最小隙間の大きさを示している。
図9は、図8の一部が拡大されて示されている。図9の両矢印D’5は、この傾倒姿勢における点P23と点P41との距離を示している。
この車いす2では、図6及び図7の起立姿勢から図8及び図9の傾倒姿勢に移行するときに、内角θ12、内角θ23及び内角θ41は、徐々に小さくなっていく。このときに、内角θ34は、徐々に大きくなっていく。この起立姿勢では、内角θ12、内角θ23及び内角θ41は最大値であり、内角θ34は最小値である。この傾倒姿勢では、内角θ12、内角θ23及び内角θ41は最小値であり、内角θ34は最大値である。
図1及び図6から図9を参照しつつ、この車いす2のリクライニングの手順が説明される。介助者がリクライニングレバー78を背フレーム8の中間部56bと共に握る。伸縮器80の伸縮のロックが解除される。介助者が中間部56bを後方に回動させる。図7において、点P23を回動中心にして、背フレーム8が時計回りに回動する。この回動によりリンクアーム10は、点P41を回動中心にして、反時計回りに回動する。
この背フレーム8及びリンクアーム10の回動により、点P34は点P12に近付く向きに移動し、点P23と点P41との距離が小さくなる。この距離が小さくなることで、座フレーム6は、点P12を回動中心にして、ベースフレーム4に対して時計回りに回動する。この車いす2では、四節回転連鎖が構成されているので、背フレーム8の回動に連動して、座フレーム6が回動する。この車いす2では、背フレーム8の傾斜角度θbの変更に連動して、座フレーム6の傾斜角度θsの変更がされる。
この様にして、背フレーム8が後方に倒されて、図8に示されるように背フレーム8が傾倒姿勢にされる。この傾倒姿勢で、リクライニングレバー78から手が離される。伸縮器80は、背フレーム8の回動をロックする。この傾倒姿勢で、背フレーム8が固定される。
図8の傾倒姿勢にある背フレーム8を図6の起立姿勢に戻すときには、リクライニングレバー78により、伸縮器80の伸縮のロックが解除される。介助者が中間部56bを前方に回動させる。図9において、点P23を回動中心にして、背フレーム8が反時計回りに回動する。この回動によりリンクアーム10は、点P41を回動中心にして、時計回りに回動する。点P23と点P41との距離が大きくなる。この距離が大きくなることで、座フレーム6は、点P12を回動中心にして、ベースフレーム4に対して反時計回りに回動する。図6の起立姿勢に戻されて、リクライニングレバー78から手が離される。伸縮器80は、背フレーム8の回動をロックする。この起立姿勢で、背フレーム8が固定される。
この車いす2では、図6の起立姿勢と図8の傾倒姿勢との間で、任意の位置で、伸縮器80の伸縮がロック可能にされている。これにより、背フレーム8の起立姿勢と傾倒姿勢との間の、任意の姿勢で、座フレーム6と背フレーム8とを固定しうる。
この車いす2では、第一リンク、第二リンク、第三リンク及び第四リンクが四節回転連鎖を構成しており、この第一リンクの軸線L1、第二リンクの軸線L2、第三リンクの軸線L3及び第四リンクの軸線L4とが、それぞれを一辺とする四角形を構成している。ベースフレーム4の第一リンクが固定された状態で、背フレーム8の第三リンクが回動に対応して座フレーム6の第二リンクが一定の回動をする。これにより、この車いす2では、背フレーム8の回動に連動して、座フレーム6を回動させることが出来る。この車いす2は、背フレームの傾斜角度θbと座フレームの傾斜角度θsを個別に調整する必要がない。
この車いす2では、リクライニングレバー78の操作により、伸縮器80の伸縮と伸縮のロックとが切り替えられる。リクライニングレバー78の操作と、リクライニングレバー78で操作される伸縮器8とにより、背フレーム8の傾斜角度θbと座フレーム6の傾斜角度θsとが調整される。即ち、一つの操作レバーを操作するだけで、背フレーム8と座フレーム6との傾斜角度(θb、θs)が調整される。この車いす2では、起立姿勢と傾倒姿勢との間での姿勢変更が非常に容易にされている。
この車いす2では、起立姿勢における座フレーム6の傾斜角度θsは、4°にされている。起立姿勢における座フレーム6に対する背フレーム8の傾斜角度θbは、95°にされている。これにより、使用者は、起立姿勢の車いす2で楽な姿勢をとれる。傾倒姿勢における座フレーム6の傾斜角度θsは、24°にされている。起立姿勢における座フレーム6に対する背フレーム8の傾斜角度θbは、130°にされている。これにより、使用者は、傾倒姿勢の車いす2で楽な姿勢をとれる。この車いす2では、傾斜角度θsが4°以上24°以下の範囲で変更可能とされている。傾斜角度θbが95°以上130°以下の範囲で変更可能とされている。これにより、使用者は、起立姿勢と傾倒姿勢とで、楽な姿勢をとれる。
背フレーム8の起立姿勢と傾倒姿勢との間で、座フレーム6の傾斜角度θsの変化量は、内角θ12の変化量である。水平線HLに対する背フレーム8の傾斜角度θtの変化量は、内角θ12の変化量と内角θ23の変化量との和である。この背フレーム8の傾斜角度θtの変化量は、座フレーム6の傾斜角度θsの変化量に対して、内角θ23の分だけ大きい。座フレーム6の傾斜角度θsの変化量に対して背フレーム8の傾斜角度θtの変化量が大きくなっている。この車いす2は、座フレーム6の傾斜角度θsと背フレーム8の傾斜角度θtとを異なる大きさにできる。これにより、使用者は、背フレーム8の起立姿勢と傾倒姿勢とで、それぞれ楽な姿勢をとりうる。
この車いす2では、この背フレーム8の起立姿勢における内角θ34は、180°以上にされている。この内角θ34はこの起立姿勢で最小とされ、背フレーム8の傾倒姿勢で最大とされている。内角θ34は、この起立姿勢から傾倒姿勢に向かって、徐々に大きくなっている。点P23と点P41との距離が徐々に小さくなっている。これにより、図7において背フレーム8が時計回りに回動させられると、座フレーム6も同じ時計回りに回動する。この車いす2では、背フレーム8が回動向きに対して、座フレーム6が逆向きに回動することがない。これにより、背フレーム8を傾斜させるときに、着座した使用者に違和感を与えることが抑制されている。
背フレーム8の起立姿勢に近い姿勢では、車いす2に着座した使用者は、背フレーム8を僅かに倒したときに、座フレーム6の傾斜を望まない。背フレーム8が傾斜しても、座フレーム6があまり傾斜しないことが望ましい。この観点から、背フレーム8の起立姿勢において内角θ34は、好ましくは200°以下であり、更に好ましくは190°以下である。
一方で、内角θ34が180°より小さい状態では、背フレーム8を僅かに倒したときに、座フレーム6が背フレーム8と逆向きに回動する。この座フレーム6の逆向きの回動が大きいと、使用者に違和感を与える。この観点から、背フレーム8の起立姿勢において内角θ34は、好ましくは175°以上であり、更に好ましくは180°以上である。
背フレーム8の傾倒姿勢に近い姿勢では、車いす2に着座した使用者は背フレーム8を倒したときに座フレーム6の比較的大きな傾斜を望む。背フレーム8が傾斜したときに、起立姿勢に近い状態より座フレーム6に大きな傾斜が望まれる。この観点から、背フレーム8の傾倒姿勢において内角θ34は、好ましくは260°以上であり、更に好ましくは270°以上である。
一方で、この内角θ34が大きくなり過ぎると、背フレーム8の傾斜に対して、座フレーム6の傾斜が大きくなり過ぎる。使用者が楽な姿勢をとることを阻害する。この観点から、背フレーム8の傾倒姿勢において内角θ34は、好ましくは290°以下であり、更に好ましくは280°以下である。
第二リンクの軸線L2の長さD2と距離D5との比(D2/D5)が小さい車いす2では、背フレーム8を回動させることで、座フレーム6を大きく回動させることが出来る。この観点から、この比(D2/D5)は、好ましくは0.80以上であり、更に好ましくは0.85以上である。一方で、この比(D2/D5)が小さすぎると、背フレーム8の傾斜に対して座フレーム6の傾斜が大きくなりすぎる。この観点から、この比(D2/D5)は、好ましくは1.00以下であり、更に好ましくは0.95以下である。
第三リンクの軸線L3の長さD3と距離D5との比(D3/D5)が大きい車いす2では、背フレーム8を回動させることで、座フレーム6を大きく回動させることが出来る。この観点から、この比(D3/D5)は、好ましくは0.30以上であり、更に好ましくは0.35以上である。一方で、この比(D3/D5)が大きすぎると、背フレーム6の傾斜に対して座フレーム6の傾斜が大きくなりすぎる。この観点から、この比(D3/D5)は、好ましくは0.50以下であり、更に好ましくは0.45以下である。
この車いす2では、リンクアーム10の他端部10cは、第四リンクの軸線L4よりもベースフレーム4から離れる向きに屈曲して延びている。言い換えると、リンクアーム10の他端部10cは、第四リンクの軸線L4より第一リンクの軸線L4より第一リンクの軸線1から離れる向きに屈曲している。これにより、図9に示されるように、リンクアーム10の他端部10c及び中央部10aとベースフレーム4の後端部18cとの間の隙間が大きくされている。この車いす2では、誤って使用者の手等がリンクアーム10とベースフレーム4との間に挟まれることが抑制されている。この車いす2は、背フレームが倒される時に、手等が挟まれることが抑制されている。この観点から、傾倒姿勢において、中央部10aと後端部18cとの間の隙間の大きさは点P41から離れる向きに向かって広くされていることが、又は一定にされていることが好ましい。また、この中央部10aと後端部18cとの最小隙間C41の大きさは25mm以上にされることが好ましい。
更に、この車いす2では、ベースフレーム4の上側杆18も、中間部18bと後端部18cとの間で下方に屈曲している。後端部18cは、点P41の位置から点P12に向かって、第一リンクの軸線L1よりもリンクアーム10から離れる向きに延びている。これにより、リンクアーム10とベースフレーム4との間の隙間がより大きくされている。背フレーム8が倒されるときに、手が挟まれることが抑制されている。
この車いす2では、背フレーム8の一端部である連結部62は、第三リンクの一端の位置から第三リンクの他端に向かって、第三リンクの軸線L3よりも座フレーム6から離れる向きに延びている。言い換えると、背フレーム8の連結部62が第三リンクの軸線L3より第三リンクの軸線L3より第二リンクの軸線L2から離れる向きに延びている。この連結部62のうち、座フレーム6から離れた部分から下端部64aが延びている。これにより、図9に示されるように、内角θ23が小さくても、背フレーム8の下端部64aと座フレーム6の起立部34bとの間の隙間が大きく開けられている。誤って使用者の手等が背フレーム8と座フレーム6との間に挟まれることが抑制されている。この観点から、傾倒姿勢において、下端部64aと起立部34bとの間の隙間の大きさは点P41から23から離れる向きに向かって広くされていることが、又は一定にされていることが好ましい。また、この下端部64aと起立部34bとの最小隙間C23の大きさは25mm以上にされることが好ましい。
以上説明されたリクライニング機構は、車いすのリクライニング機構として広く適用されうる。
2・・・車いす
4・・・ベースフレーム
6・・・座フレーム
8・・・背フレーム
10・・・リンクアーム
14・・・前輪
16・・・後輪
25・・・座連結部
26・・・アーム連結部
50・・・ベース連結部
52・・・背連結部
70・・・座連結部
72・・・アーム連結部
80・・・伸縮器

Claims (5)

  1. ベースフレーム、座フレーム、背フレーム及びリンクアームを備えており、
    このベースフレームがその一端をリンクアームに軸着され、その他端を座フレームに軸着された第一リンクを備えており、
    この座フレームがその一端を第一リンクの他端に軸着され、その他端を背フレームに軸着された第二リンクを備えており、
    この背フレームがその一端を第二リンクの他端に軸着され、その他端をリンクアームに軸着された第三リンクを備えており、
    このリンクアームがその一端を第三リンクの他端に軸着され、その他端を第一リンクの一端に軸着された第四リンクを備えており、
    この背フレームが最も起こされた起立姿勢とこの背フレームが最も倒された傾倒姿勢とで回動可能にされている車いす。
  2. 上記第一リンクの軸線、第二リンクの軸線、第三リンクの軸線及び第四リンクの軸線とをそれぞれを一辺とする四角形を構成しており、第一リンクの軸線と第二リンクの軸線とのなす四角形の内角をθ12とし、第三リンクの軸線と第四リンクの軸線とのなす四角形の内角をθ34とすると、
    この内角θ12は背フレームの起立姿勢において最大値となり、背フレームの傾倒姿勢において最小値となり、
    この内角θ34は背フレームの起立姿勢において最小値となり、背フレームの傾倒姿勢において最大値となり、
    この内角θ34の最小値が180°以上200°以下にされている請求項1に記載の車いす。
  3. 上記リンクアームが直線状に延びる中央部と、中央部から連続して屈曲して延びる他端部とを備えており、
    この他端部にベースフレームが軸着されており、
    このリンクアームの他端部がベースフレームから離れる向きに突出して屈曲しており、
    上記傾倒姿勢において、リンクアームの中央部とベースフレームとの最小隙間の大きさが25mm以上にされている請求項1又は2に記載の車いす。
  4. 上記第二リンクの軸線の長さD2と、座フレームと背フレームとの回動中心からベースフレームとリンクアームとの回動中心までの距離D5との比(D2/D5)は、0.8以上1.0以下である請求項2又は3に記載の車いす。
  5. 上記第三リンクの軸線の長さD3と、座フレームと背フレームとの回動中心からベースフレームとリンクアームとの回動中心までの距離D5との比(D3/D5)が0.3以上0.5以下である請求項2から4のいずれかに記載の車いす。
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