JP2014234980A - 調理器用ガラストッププレート - Google Patents

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聡 鶴原
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Abstract

【課題】遮光部と表示部とのコントラストを低下させることができ、遮光部と表示部とが優れた一体感を示すことができる調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】ガラス基板10に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなり、表示部12の下方に表示体7を配置した状態で使用される調理器用ガラストッププレート1である。遮光部11は、裏側面102に白系又はシルバー系の遮光層13を積層することにより設けられている。表示部12は、裏側面102に透光層15を積層することにより設けられている。表示部12の反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)は、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を満足する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示部を備えた調理器用ガラストッププレートに関する。
従来、電磁調理器やガス調理器などの調理器の上部には、ガラス板よりなる調理器用ガラストッププレートが設置されている。この調理器用ガラストッププレートには、表側面に鍋などの被加熱物が載置され、該被加熱物は、調理器内部の誘導加熱を行う誘導加熱コイル、あるいは電気ヒータ、ハロゲンヒータ等からなる加熱装置により加熱される。特に、電磁調理器は、安全性が高いため、近年ますますその需要が増加する傾向にあり、それに伴い調理器用ガラストッププレートの需要も増大している。
上記調理器用ガラストッププレートは、通常、透明のガラス基板に遮光部と透光性の表示部とを設けることにより構成される(特許文献1参照)。上記遮光部は、少なくとも光の透過を妨げる遮光層をガラス基板の裏側面に積層することにより構成することができる。
上記表示部は、調理器用ガラストッププレートの下方に配置された表示体に対面して配置され、表示体の表示を透視するためのものである。そのため、表示部は、透光性を有する状態で設けられる。また、上記調理器用ガラストッププレートのガラス基板としては、低膨張結晶化ガラスが用いられる。
ところで、上記遮光層としては、白系又はシルバー系の層がある。このような明るい色調の遮光層は、調理器用ガラストッププレートに高級感を与えることができるため、近年そのニーズがますます高くなっている。一方、表示部は、通常、貴金属や非金属などを含むペーストを焼き付けてなる黒色系のラスター層によって構成されている。
特開2008−8609号公報
しかしながら、白系又はシルバー系の遮光部を有する調理器用ガラストッププレートに黒系の表示部を形成すると、表示部と遮光部との色のコントラストが高すぎて、一体感が損なわれてしまう。その結果、調理器用ガラストッププレートの高級感が損なわれてしまうという問題がある。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、遮光部と表示部とのコントラストを低下させることができ、遮光部と表示部とが優れた一体感を示すことができる調理器用ガラストッププレートを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、ガラス基板に遮光部と透光性の表示部とを設けてなり、該表示部の下方に表示体を配置した状態で使用される調理器用ガラストッププレートであって、
上記遮光部は、上記ガラス基板の裏側面に白系又はシルバー系の遮光層を積層することにより設けられており、
上記表示部は、上記ガラス基板の裏側面に透光層を積層することにより設けられており、
上記調理器用ガラストッププレートにおける上記表示部の表側面からの反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を満足することを特徴とする調理器用ガラストッププレートにある(請求項1
)。
上記調理器用ガラストッププレートにおいては、上記遮光部が白系又はシルバー系の遮光層によって構成されている。そのため、上記調理器用ガラストッププレートは、遮光部が白系又はシルバー系の明るい色彩を示し、調理器用ガラストッププレートの高級感を高めることができる。また、上記遮光部は、表示体等の調理器内の構造物を隠蔽することができる。
また、上記調理器用ガラストッププレートは、上記透光層からなる透光性の上記表示部を有している。そのため、表示体の表示を表側面から視認可能である。
また、上記調理器用ガラストッププレートにおいては、上記表示部の表側面からの反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を全て満足する。そのため、上記表示部のコントラストを上記遮光部に近づけることができる。即ち、表示部と遮光部とのコントラストを小さすることができ、両者の一体感を高めることができる。その結果、上記調理器用ガラストッププレートの高級感をより高めることができる。
実施例1における、調理器用ガラストッププレートの断面を示す説明図。 実施例2における、調理器用ガラストッププレートの断面を示す説明図。 実施例3における、調理器用ガラストッププレートの断面を示す説明図。 実施例4における、調理器用ガラストッププレートの断面を示す説明図。 比較例1における、調理器用ガラストッププレートの断面を示す説明図。 実施例1〜4及び比較例1の調理器用ガラストッププレートの表側面からのデジタルカメラ写真を示す説明図。
次に、上記調理器用ガラストッププレートの好ましい実施形態について説明する。
上記調理器用ガラストッププレートにおいては、上記表示部の表側面からの反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を満足する。
Rw、Gwが上記下限を下回る場合には、表示部と遮光部とのコントラストが高くなり、表示部と遮光部との視覚的な一体感が損なわれるおそれがある。一体感をより高めるという観点から、Rw≧60、Gw≧90がより好ましく、Rw≧70、Gw≧150がさらに好ましい。
また、Hが上記上限を上回る場合には、調理器用ガラストッププレートの表側面から表示体の表示を明確に視認することが困難になる。視認性をより高めるという観点から、H≦20がより好ましく、H≦15がさらに好ましい。
なお、本明細書においては、調理器用ガラストッププレートにおいて、鍋などの被加熱物を載置する側の面を表側面とし、その反対面を裏側面とする。
上記表示部の上記表側面からの反射率Rwと、上記遮光部の上記表側面からの反射率Rr(%)とが、Rr≧35、|Rw−Rr|≦40という関係を満足することが好ましい(請求項2)。
この場合には、表示部と遮光部との視覚的な一体感をより高めることができる。同様の観点から、Rr≧40、|Rw−Rr|≦20がより好ましく、Rr≧60、|Rw−Rr|≦10がさらに好ましい。
また、上記表示部の上記表側面からの光沢度Gwと、上記遮光部の上記表側面からの光沢度Gr(%)とが、|Gw−Gr|≦35という関係を満足することが好ましい(請求項3)。
この場合にも、表示部と遮光部との視覚的な一体感をより高めることができる。同様の観点から、|Gw−Gr|≦25がより好ましい。なお、|Gw−Gr|の上記関係は、少なくともRw≧35という関係を満足することが前提となっている。
上記表示部の可視光線領域の光透過率T(%)が、T≧5という関係を満足することが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記表示体の表示を上記表示部の上記表側面から十分に視認することが可能になる。
なお、上述の反射率Rw、Rr、光沢度Gw、Gr、ヘイズH、光透過率Tの測定方法は、後述の実施例において説明する。
上記遮光部は、上記ガラス基板の裏側面に白系又はシルバー系の遮光層を積層することにより設けられている。白系又はシルバー系の遮光層は、パール調の層や、外部からの光に対して光沢感を示すミラー調の層を含む概念である。
遮光層には、調理器用ガラストッププレートを表側面側から視認した際に、裏側面側が透けて見えない程度の遮光性が要求される。
上記遮光層は、金属を含有するペーストを焼き付けることにより構成することができる(請求項5)。
この場合には、金属光沢を有するシルバー系の遮光層又は金属酸化物からなる白系の遮光層を容易に形成することができる。遮光層形成用のペーストは、金属成分として、例えばAl、Ti、Cr、Ni、Fe、Sn等の金属、これらの金属を主成分とする合金を含有することができる。金属ペーストを焼き付けてなる遮光層の厚みは、例えば1〜15μmにすることができる。
上記遮光層は、上記ガラス基板の裏側面に積層されたパール調層と、該パール調層の裏側面に積層された遮光用金属光沢層とから構成することができる(請求項6)。
この場合には、上記遮光層は、パール調の色彩を示すことができると共に、十分に遮光性を示すことができる。
上記パール調層は、パール調効果を発現する白色系等の明度の高い色彩の層である。パール調層の厚みは、例えば1〜15μmにすることができる。
上記パール調層は、パール調材料を10質量%超え30質量%以下含有し、シリコーンレジン又はシリカ質ゾルを10質量%以上30質量%以下含有し、有機バインダーを40質量%以上80質量%未満含有するパール調絵具を上記ガラス基板に絵付焼成してなることが好ましい(請求項7)。
この場合には、上記特定の組成を有するパール調絵具を用いてパール調層を設けることにより、低コストで、かつ十分なパール調効果を発現させることができる。また、隠蔽力を付与することもできる。また、上記パール調絵具には、上記特定量のシリコーンレジン又はシリカ質ゾルが含有されている。これらは、上記パール調絵具と上記ガラス基板との間を結合する結合材として働き、調理面からの衝撃や熱衝撃等に耐え得る、優れた耐久性を有するパール調層とすることができる。また、上記パール調絵具に含有させた特定量の上記有機バインダーは、上記パール調材料を比較的多く含有するパール調絵具に流動性を付与し、上記ガラス基板へのパール調層形成において、ムラやカスレ等の不具合を抑制し、良好な塗装性を得ることができる。
上記パール調絵具は、例えばスクリーン印刷により上記ガラス基板に塗布することができる。
上記パール調材料は、例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化鉄等により無機顔料を被覆したものである。上記無機顔料の色は何色であってもよく、パール調材料は、その色にパール調を加味した色を呈する。
上記無機顔料としては、例えばカオリン、タルク、セリサイト、ピロフェライト、天然雲母、合成雲母、酸化アルミニウム等を用いることが好ましい。
また、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化鉄等の被覆方法は、公知の技術を用いることができる。例えば、酸化チタンを無機顔料としてのマイカに被覆するにあたっては、希薄なチタン酸水溶液中にマイカ粉体を懸濁させ、70〜100℃に加温し、チタン塩を加水分解してマイカ粉体表面に水和酸化チタン粒子を析出させ、その後700℃〜1000℃の高温で焼成する方法がある。
また、上記シリコーンレジンとは、シロキサン結合を主骨格とする有機珪素化合物の重合体をいう。そして、必要に応じて、シリコーンレジンが溶解しうる有機溶剤を用いる。
上記シリカ質ゾルは、例えば、エチルシリケート等を加水分解して得られるシリカゾル、コロイド状シリカゾル等を用いることができる。
上記有機バインダーとしては、例えば、アクリル系樹脂、アミド系樹脂、アルキッド系樹脂、セルロース系樹脂等を用いることができる。また、必要に応じて有機溶剤を添加しても良い。
また、上記パール調絵具には、パール調材料の色を調整するために、パール調材料の重量に対して、50質量%以下の割合で各色用の無機顔料を添加しても良い。無機顔料の添加量が増大しすぎると、パール調層が十分なパール調を示すことができなくなるおそれがある。なお、無機顔料を含有させる場合には、パール調材料と無機顔料を合わせた粉体の含有量が、30質量%を超えないように調整することが好ましい。パール調材料と無機顔料との合計含有量が増大しすぎると、上記シリコーンレジン又はシリカ質ゾルの含有量が低下し、パール調層とガラス基板との付着力が著しく低下してしまう。また、上記有機バインダーの含有量が低下し、ペーストとしての粘調性が悪化するため、ガラス基板への塗膜形成において、ムラやカスレ等の不具合を発生してしまう可能性がある。
また、上記遮光用金属光沢層は、有機金属化合物の希釈溶液を塗布し焼成することにより構成することができる(請求項8)。上記有機金属化合物の希釈溶液の塗布は、スクリーン印刷により行うことが好ましい。
上記有機金属化合物の希釈溶液としては、例えば、Au、Pt、Pd、Rh、Ru、Bi、Sn、Ni、Fe、Cr、Ti、Ca、Si、Ba、Sr、Mg、Ag、Zr、In、Mn、Zn、Al等の有機金属化合物の希釈溶液が挙げられる。これらの有機金属化合物の希釈溶液は、単体で用いても良いし、任意の割合で複数混合することもできる。
上記遮光用金属光沢層は、上記パール調層と同時に焼成させたものであってもよし、パール調層の焼成後に別途焼成させたものであってもよい。上記遮光用金属光沢層の厚みは、例えば1〜15μmにすることができる。
次に、上記透光層は、白系又はシルバー系の色であることが好ましく、表示体が発生する光に対して透過性があり、一方、外部からの光に対しては光沢感を示す、所謂ハーフミラー調であることがより好ましい。透光層の厚みは、例えば1〜30μmにすることができる。
上記透光層は金属膜からなることが好ましい(請求項9)。
上記金属膜は、スパッタリング法、スクリーン印刷法、又は金属蒸着法により、上記調ガラス基板の裏側面に積層形成されていることが好ましい(請求項10)。
これらの場合には、金属膜の厚みや金属成分の量を調整することにより、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を満足する透光層を容易に形成することができる。金属膜は、例えばAl、Ti、Cr、Ni、Fe、Sn、Ag等の金属により形成することができる。また、金属膜は、これらの金属を主成分とする合金により形成することができる。金属膜としては、具体的には、ハーフミラー調の膜を形成することができる。
上記透光層は、樹脂フィルムからなることが好ましい(請求項11)。
この場合には、例えば市販品のハーフミラー調等の樹脂フィルムを利用して上記透光層を容易に形成することができ、該透光層により、反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が上記関係を満足する上記表示部を容易に形成することができる。
上記樹脂フィルムは、上記ガラス基板の裏面側に粘着テープ又は接着剤により貼り付けられていることが好ましい(請求項12)。
この場合には、上記樹脂フィルムよりなる上記透光層を容易に形成することができる。上記粘着テープ又は接着剤としては、透明性の高いものを用いることが好ましい。
上記樹脂フィルムと上記ガラス基板との間には、アンチグレア層が積層されていてもよい(請求項13)。
この場合には、表示部の光沢度Gwを小さくすることができる。そのため、光沢度の小さい遮光部を形成した場合であっても、表示部と遮光部との視覚的な一体感を高めることができる。
アンチグレア(AG)層としては、AGガラス板、AG透明樹脂フィルム等の市販品を利用することができる。これらのアンチグレア層は、粘着テープ又は接着剤により上記樹脂フィルムと上記ガラス基板との間に積層することができる。アンチグレア層の厚みは、例えば0.2〜125μmにすることができる。アンチグレア層の厚みが小さすぎる場合には、アンチグレア層を形成することによる上述の利点が十分に得られなくなり、厚みが大きすぎる場合には、加工作業が繁雑になる。なお、AGガラスは、一般に、ガラスの表面から所定の厚みまでの領域をアンチグレア加工(フロスト加工)することにより製造されている。したがって、AGガラス全体の厚みは、加工部分及び非加工部分を含めると例えば1〜3mm程度になる場合があるが、本明細書においては、AGガラス全体の厚みではなく、ガラス表面からアンチグレア加工が施された領域の厚みを上記アンチグレア層の厚みとする。
また、上記表示体は、液晶表示装置とすることができる。
上記ガラス基板は、β−石英固溶体又はβ−スポジュメンを主結晶とする低膨張結晶化ガラスよりなることが好ましい(請求項14)。このような結晶化ガラスを採用することにより、調理中の温度差によってトッププレート面内に大きな熱応力が生じても、破損することはない。ガラス基板の厚みは、例えば3〜5mmにすることができる。
また、上記ガラス基板は、無色であっても有色であってもよいが、可視光線が良く透過する(例えば、波長400〜800nmの可視光線の平均透過率が15%以上である)ことが好ましい。
(実施例1)
次に、実施例にかかる調理器用ガラストッププレートについて説明する。
図1に示すごとく、本例の調理器用ガラストッププレート1は、ガラス基板10に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなる。調理器用ガラストッププレート1は、表示部12の下方に表示体7を配置した状態で使用される。本例において、表示体7は、調理器(図示略)の内部に設けられた機器発光部(液晶表示装置)である。本例の調理器用ガラストッププレート1が実際に調理器に使用される場合には、遮光部11の下方には、誘導加熱コイル、電気ヒータ、ハロゲンヒータ等の加熱装置(図示略)が設けられる。
遮光部11は、ガラス基板10の裏側面102にシルバー系の遮光層13を積層することにより設けられている。また、表示部12は、ガラス基板10の裏側面102にハーフミラー調の透光層15を積層することにより設けられている。本例において、遮光層13は、金属(アルミニウム)を含有するペーストを焼き付けてなり、透光層15はアルミニウムの金属膜151からなる。
ガラス基板10は、低膨張結晶化ガラスよりなり、厚み4mmの板状である。遮光層13及び透光層15の厚みはいずれも15μmである。
遮光部11と表示部12の位置や形成領域は任意に設計変更でき、その位置に応じて遮光層13及び透光層15の位置を決定することができる。本例においては、遮光部11が調理器用トッププレートの大部分の領域を占めており、一部の領域に表示部12が形成されている。遮光層13は、遮光部11のみに形成されており、表示部12には遮光層13は形成されておらず透光層15が形成されている。
次に、本例の調理器用ガラストッププレートの製造方法について説明する。
まず、ガラス基板10として、ネオセラムN−0(日本電気硝子株式会社製)を用意した。
また、遮光層13を形成するためのペーストとして、アルミニウムを含有するペーストを用意した。具体的には、奥野製薬工業(株)製の「Nanosmart AL−H」を用意した。
次に、ガラス基板10の裏側面102の一部(表示部12となる部分以外の部分)に、ステンレス180メッシュのスクリーンを使用して、上記の「Nanosmart AL−H」を塗布し、380℃で焼成を行った。これにより、膜厚15μmの遮光層13を形成した。この遮光層13は、ミラー調(鏡面性)の金属光沢層である。なお、本例においては、遮光層13を、単層の金属光沢層によって構成したが、その他にも様々な層によって構成することができる。例えば後述の実施例3のように、複数層の積層体によって遮光層を形成することもできる。
次に、ガラス基板10の裏側面102の表示部12となる部分に、透光層15を形成した。具体的には、表示部12となる部分に、スパッタリング法によってアルミニウムからなるハーフミラー調の金属膜151(膜厚:15μm)を成膜した。
このようにして、図1に示すごとく、遮光部11と表示部12とを有する調理器用ガラストッププレート1を作製した。
(実施例2)
本例は、実施例1の金属膜の代わりに、ハーフミラー調の樹脂フィルム251と両面粘着テープ252との積層体によって、透光層25を構成した調理器用ガラストッププレート2の例である(図2参照)。
本例においては、樹脂フィルム251として、東レ(株)製の「PICASUS100−GH22」を用意した。そして、図2に示すごとく、ガラス基板10の裏側面102の表示部12となる部分に、両面粘着テープ252を用いて樹脂フィルム251を貼り付けた。両面粘着テープ252としては、(株)寺岡製作所製の「シリコーン系ベースレス両面テープNo.7470」を用いた。
貼り付けには、ラミネータを使用し、気泡が入らないように、両面粘着テープ252、樹脂フィルム251の順に貼り合わせた。本例においては、図2に示すごとく、両面粘着テープ252及び樹脂フィルム251を表示部12の外周よりも外側にある遮光層13の一部を覆うように積層形成したが、遮光部11の表現にはほとんど影響を及ぼさない。なお、図2には、両面粘着テープ252と樹脂フィルム251との積層体からなる透光層25とガラス基板10との間に空間が存在しているが、実際には、透光層25がガラス基板10側に突出するように湾曲して両面粘着テープ252により透光層25が張り付いており、空間はほとんど存在していない。
このようにして、樹脂フィルム251と両面粘着テープ252とによって透光層25を構成した調理器用ガラストッププレート2を作製した。その他の構成は、実施例1と同様である。
(実施例3)
本例は、遮光層33を複数層の積層体によって構成すると共に、透光層35を樹脂フィルム351とアンチグレア層353との積層体によって構成した調理器用ガラストッププレート3の例である(図3参照)。
本例において、図3に示すごとく、遮光部11は、ガラス基板10の裏側面102にパール調(白系)の遮光層33を積層することにより設けられている。遮光層33は、ガラス基板10の裏側面102に積層されたパール調層331と、このパール調層331の裏側面に積層された遮光用金属光沢層(ラスター層)332とからなる。パール調層331の厚みは15μmであり、遮光用金属光沢層332の厚みは3μmである。
また、表示部12は、ガラス基板10の裏側面102に樹脂フィルム351とアンチグレア層353との積層体からなる透光層35を積層することにより設けられている。樹脂フィルム351は、実施例2と同じハーフミラー調のフィルムであり、アンチグレア層353は、AGガラス板からなる。このAGガラスは、透明なガラス板の表面にアンチグレア加工が施されてなる。AGガラス板の全体の厚みは2mmであり、アンチグレア加工が施された領域の厚みは0.2〜5μmである。
その他の構成は、実施例1と同様である。
本例の調理器用ガラストッププレート3の作製にあたっては、まず、実施例1と同様のガラス基板10を用意した。また、パール調層331を形成するために、市販の白色パール調材料(粒径4〜50μm)20質量%とシリコーン樹脂15質量%と有機ビヒクル(アクリル樹脂)65質量%からなるパール調絵具を用意した。また、遮光用金属光沢層332を形成するために、ペースト状の黒色ラスター絵付け用材料(有機金属化合物の希釈溶液)を用意した。
次に、ガラス基板10の裏側面102の一部(表示部12となる部分以外の部分)に、ステンレス180メッシュのスクリーンを使用して、パール調絵具を塗布し、温度750℃で焼成した。これにより、膜厚15μmのパール調層331を形成した。
次いで、パール調層331上に、ステンレス350メッシュのスクリーンを使用して、上記黒色ラスター絵付け用材料を塗布し、温度750℃で焼成した。これにより、遮光用金属光沢層332を形成した。このようにして、パール調層331と遮光用金属光沢層332との積層体からなる遮光層33を形成した。この遮光層33を備えた遮光部11は、見る角度によって変化のあるパール調のシルバーグレーを呈していた。
次に、ガラス基板10の裏側面102の表示部12となる部分に、透光層35を形成した。具体的には、まず、ガラス基板10の裏側面102の表示部12となる部分に、両面粘着テープ354((株)寺岡製作所製のシリコーン系ベースレス両面テープNo.7470)を用いて、AGガラス板353(三和フロスト工業(株)製)を貼り付けた(図3参照)。さらに、このAGガラス板353上に両面粘着テープ352((株)寺岡製作所製のシリコーン系ベースレス両面テープNo.7470)を用いて、ハーフミラー調の樹脂フィルム351(東レ(株)製のPICASUS100−GH22)を貼り付けた(図3参照)。
このようにして、樹脂フィルム251とアンチグレア層353との積層体によって構成された透光層35を形成した。
本例においては、図3に示すごとく、透光層35を、これが表示部12の外周よりも外側にある遮光層33の一部を覆うように積層形成したが、遮光部11の表現にはほとんど影響を及ぼさない。なお、図3には、透光層35とガラス基板10との間に空間が存在しているが、実際には、透光層35がガラス基板10側に突出するように湾曲して両面粘着テープ354により透光層35がガラス基板10に張り付いており、空間はほとんど存在していない。
以上のようにして、遮光層33を複数層の積層体によって構成すると共に、透光層35を樹脂フィルム351とアンチグレア層353との積層体によって構成した調理器用ガラストッププレート3を作製した。
(実施例4)
本例は、実施例1の金属膜の代わりに、ハーフミラー調の樹脂フィルム451を用い、この樹脂フィルム451と接着剤層452によって、透光層45を構成した調理器用ガラストッププレート4の例である(図4参照)。即ち、本例は、接着剤により、樹脂フィルムを貼り付けた点を除いては、実施例2と同様の構成の調理器用ガラストッププレート4である。
本例における透光層45は、次のようにして形成した。即ち、まず、ガラス基板10の裏側面102の表示部12となる部分に、ステンレス350メッシュのスクリーンを使用して、接着剤(サンライズMSI(株)製のフォトボンド200)を塗布した。塗布後、樹脂フィルム(東レ(株)製のPICASUS100−GH22)を貼り合わせ、UV照射機により、波長365nmの紫外線(LED:600mW/cm2)を5秒間照射して、接着剤を硬化させた。このようにして、樹脂フィルム451と接着剤層452とからなる透光層45を作製した。
なお、本例においては、図4に示すごとく、透光層45を、これが表示部12の外周よりも外側にある遮光層13の一部を覆うように積層形成したが、遮光部11の表現にはほとんど影響を及ぼさない。
(比較例1)
本例は、遮光部91にパール調層931と金属光沢層932とからなる遮光層93を有し、透過部に金属光沢層932からなる透光層95を有する調理器用ガラストッププレート9の例である(図5参照)。
図5に示すごとく、本例の調理器用ガラストッププレート9の作製にあたっては、まず、実施例1と同様のガラス基板90を用意した。また、実施例3と同様のパール調絵具、及びペースト状の黒色ラスター絵付け用材料(有機金属化合物の希釈溶液)を用意した。
次に、ガラス基板90の裏側面902の一部(表示部92となる部分以外の部分)に、ステンレス180メッシュのスクリーンを使用して、パール調絵具を塗布し、温度750℃で焼成した。これにより、膜厚15μmのパール調層931を形成した。
次に、ガラス基板90の裏側面902の表示部92となる部分及びパール調層931上に、ステンレス350メッシュのスクリーンを使用して、上記黒色ラスター絵付け用材料を塗布し、温度750℃で焼成した。このようにして、パール調層931と金属光沢層932との積層体からなる遮光層93を形成すると共に、金属光沢層932からなる透光層95を形成した。
このようにして、遮光部91と表示部92とを有する調理器用ガラストッププレート9を作製した。遮光層93を備えた遮光部91は、見る角度によって変化のあるパール調のシルバーグレーを呈していた。
(実験例)
実施例1〜4及び比較例1の調理器用ガラストッププレートについて、表示部の反射率Rw、遮光部の反射率Rr、これらの差|Rw−Rr|、表示部の光沢度Gw、遮光部の光沢度Gr、これらの差|Gw−Gr|、表示部のヘイズHを次のようにして測定した。
「反射率」
日本分光(株)製の紫外可視分光光度計V−570を用いて、調理器用ガラストッププレートの表面側から、表示部の可視光領域(波長380〜780nm)の反射率Rw(%)、及び遮光部の可視光領域(波長380〜780nm)の反射率Rr(%)を、JISR3106(1998年)に規定の可視光反射率の測定方法に基づいて測定した。また、これらの差|Rw−Rr|を算出した。その結果を表1に示す。
「光沢度」
(株)堀場製作所製の光沢度計IG−331を用いて、調理器用ガラストッププレートの表面側からの表示部の光沢度Gw(%)、遮光部の光沢度Gr(%)をJISZ8741(1997年)に基づいて測定した。また、これらの差|Gw−Gr|を算出した。その結果を表1に示す。
「ヘイズ」
日本分光(株)製の紫外可視分光光度計V−570を用いて、調理器用ガラストッププレートの表面側から、表示部における可視光線領域(波長380〜780nm)の全光線透過率T(%)、装置散乱率T3(%)、試料散乱率T4(%)を測定し、下記の式(1)及び(2)によりヘイズH(%)を測定した。全光線透過率T及びヘイズHの結果を表1に示す。
H=Td/T×100(Tdは拡散透過率)・・・(1)
Td=T4−T3(T/100)・・・(2)
次に、各実施例1〜4及び比較例1の調理器用ガラストッププレートを電磁調理器上に配置した。このとき、電磁調理器内の表示体が調理器用ガラストッププレートの下方に位置するように配置した。調理器用ガラストッププレートを表側面101側から観察し、その写真をデジタルカメラにて撮影した。電磁調理器の電源をオフにした状態、即ち、表示体が発光していない状態と、電磁調理器の電源をオンにした状態、即ち表示体が発光した状態の写真を撮影した。その結果を図6に示す。
図6に示すごとく、実施例1〜4の調理器用ガラストッププレート1、2、3、4においては、遮光部11が白系又はシルバー系の遮光層13、33によって構成されている(図1〜4参照)。そのため、調理器用ガラストッププレート1、2、3、4は、遮光部11が白系又はシルバー系の明るい色彩を示し、調理器用ガラストッププレート1、2、3、4の高級感を高めることができる。また、遮光11部は、表示体7等の調理器内の構造物を隠蔽することができる。調理器用ガラストッププレート1、2、3、4は、透光層15、25、35、45からなる透光性の表示部12を有している。そのため、表示体7の表示を表側面101側から視認可能である。
実施例1〜4の調理器用ガラストッププレート1、2、3、4においては、表示部12の表側面101からの反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を全て満足する。そのため、表示部12のコントラストを遮光部11に近づけることができる。即ち、表示部12と遮光部11とのコントラストを小さすることができ、両者の一体感を高めることができる。その結果、調理器用ガラストッププレート1、2、3、4の高級感をより高めることができる(図6参照)。
これに対し、比較例1の調理器用ガラストッププレート9は、表示部92の反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)の全てが上述の関係を満足しているわけではない(図5参照)。そのため、調理器用ガラストッププレート9は、表示部92と遮光部91とのコントラストが大きく、一体感が損なわれていた(図6参照)
1 調理器用ガラストッププレート
10 ガラス基板
101 表側面
102 裏側面
11 遮光部
12 表示部
13 遮光層
15 透光層

Claims (14)

  1. ガラス基板に遮光部と透光性の表示部とを設けてなり、該表示部の下方に表示体を配置した状態で使用される調理器用ガラストッププレートであって、
    上記遮光部は、上記ガラス基板の裏側面に白系又はシルバー系の遮光層を積層することにより設けられており、
    上記表示部は、上記ガラス基板の裏側面に透光層を積層することにより設けられており、
    上記調理器用ガラストッププレートにおける上記表示部の表側面からの反射率Rw(%)、光沢度Gw(%)、及びヘイズH(%)が、Rw≧35、Gw≧60、及びH≦30という関係を満足することを特徴とする調理器用ガラストッププレート。
  2. 上記表示部の上記表側面からの反射率Rwと、上記遮光部の上記表側面からの反射率Rr(%)とが、Rr≧35、|Rw−Rr|≦40という関係を満足することを特徴とする請求項1に記載の調理器用ガラストッププレート。
  3. 上記表示部の上記表側面からの光沢度Gwと、上記遮光部の上記表側面からの光沢度Gr(%)とが、|Gw−Gr|≦35という関係を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の調理器用ガラストッププレート。
  4. 上記表示部の可視光線領域の光透過率T(%)が、T≧5という関係を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
  5. 上記遮光層は、金属を含有するペーストを焼き付けてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
  6. 上記遮光層は、上記ガラス基板の裏側面に積層されたパール調層と、該パール調層の裏側面に積層された遮光用金属光沢層とからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
  7. 上記パール調層は、パール調材料を10質量%超え30質量%以下含有し、シリコーンレジン又はシリカ質ゾルを10質量%以上30質量%以下含有し、有機バインダーを40質量%以上80質量%未満含有するパール調絵具を上記ガラス基板に絵付焼成してなることを特徴とする請求項6に記載の調理器用ガラストッププレート。
  8. 上記遮光用金属光沢層は、有機金属化合物の希釈溶液を塗布し焼成してなることを特徴とする請求項6又は7に記載の調理器用ガラストッププレート。
  9. 上記透光層は金属膜からなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
  10. 上記金属膜は、スパッタリング法、スクリーン印刷法、又は金属蒸着法により、上記調ガラス基板の裏側面に積層形成されていることを特徴とする請求項9に記載の調理器用ガラストッププレート。
  11. 上記透光層は、樹脂フィルムからなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
  12. 上記樹脂フィルムは、上記ガラス基板の裏面側に粘着テープ又は接着剤により貼り付けられていることを特徴とする請求項11に記載の調理器用ガラストッププレート。
  13. 上記樹脂フィルムと上記ガラス基板との間には、アンチグレア層が積層されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の調理器用ガラストッププレート。
  14. 上記ガラス基板は、β−石英固溶体又はβ−スポジュメンを主結晶とする低膨張結晶化ガラスよりなることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の調理器用ガラストッププレート。
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