JP2014205093A - 回転霧化式静電塗装機 - Google Patents

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雅彦 本崎
Masahiko Motozaki
雅彦 本崎
利啓 鈴木
Toshihiro Suzuki
利啓 鈴木
正道 白川
Masamichi Shirakawa
正道 白川
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Abstract

【課題】エアの使用量を低減するために孔の有効通路断面積を小さくしたときに、その加工や孔の掃除に関する問題を解消する。
【解決手段】中間リング部材14の前端部34の外周面34aと、ヘッドカバー12の前端開口部38の内周面38aは互いに相補的なテーパー面で構成され、そして、これら外周面34aと内周面38aとの間に、中間リング部材14の複数の細い溝36によって第2の孔32が形成される。各第2の孔32は、その前端が中間リング部材14の前端面14aに開放し、後端が第2チャンバー22に接続されている。第2の孔32は0.3〜1.0mmの直径を備えた断面円形孔に相当する有効通路断面積を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は回転霧化式静電塗装機に関する。
静電塗装技術は、微粒化した塗料を静電力によって電気的に被塗物(ワーク)に吸着させる技術であり、その優れた塗着効率によって各種の被塗物に用いられている。静電塗装技術は自動車等の塗装を通じて進化し続けている。
回転霧化頭を備えた静電塗装機は、粉体塗料、絶縁性液体塗料(例えば油性塗料)及び導電性液体塗料(例えばメタリック塗料や水性塗料)に適用されている。この回転霧化式静電塗装機は回転霧化頭に高電圧を印加する形式と、回転ヘッドから径方向外方に離間した外部電極に高電圧を印加する形式が知られている。
回転霧化式静電塗装機は、微粒化した帯電塗料を被塗物に差し向けるために前方に向けてエアを吐出する。このエアは一般的に「シェーピングエア」と呼ばれており、このシェーピングエアによって塗装パターンが規定される。シェーピングエアを生成する機構及び回転霧化頭の回転速度の歴史的な変遷を説明すると次の通りである。回転速度は高速化しているが、その背景に、回転霧化頭を回転駆動するエアモータがボールベアリング式からエアベアリング式に変遷したことを挙げることができる。
(第1世代)前方に差し向けられた複数の孔を回転霧化頭の周囲に配置して、この複数の孔から直線状のシェーピングエアを前方に吐出する。エアモータはボールベアリング式が採用されており、回転霧化頭の回転速度は約15,000rpmである。
(第2世代)回転霧化頭の周囲に円周方向の延びるスリットを配置して、この円周スリットから筒状のシェーピングエアを前方に吐出する。エアモータはエアベアリング式が採用されており、回転霧化頭の回転速度は約45,000rpmである。
(第3世代)回転霧化頭の回転方向と同じ方向又は逆方向に傾斜した複数の孔を回転霧化頭の周囲に配置して、この複数の孔から螺旋流のシェーピングエアを前方に吐出する。この塗装機はメタリック塗料のために開発された。エアモータはエアベアリング式が採用されており、回転霧化頭の回転速度は約45,000rpmである。
(第4世代)螺旋流のシェーピングエアの内周側又は外周側に回転霧化頭の回転方向と同じ方向又は逆方向に傾斜した複数の第2の孔を配置して、この第2の孔から螺旋流の制御エアを前方に向けて吐出することで塗装パターンの大きさを制御する(特許文献1、2)。この静電塗装機は「可変パターンタイプ」と呼ばれている。エアモータはエアベアリング式が採用されており、回転霧化頭の回転速度は約70,000rpmである。
特開平7−24367号公報 特開平8−84941号公報
前述した第1世代から第4世代の静電塗装機は適材適所で使用され続けているが、回転霧化頭の高速化、螺旋流のシェーピングエア、螺旋流の制御エアは回転霧化式静電塗装機が使用するエア量の増大を招いている。この問題に対してシェーピングエアの流量や制御エアの流量を低減することが検討されている。シェーピングエアや制御エアの流量を低減するのに、エアを吐出する孔の有効通路断面積を小さくするのが効果的である。
しかしながら、孔の有効通路断面積を小さくするほど(例えば直径0.5〜1.0mm)、この孔を穿設するためのドリル加工が難しさを増す。また、孔の有効通路断面積が小さいほど目詰まりの問題が発生し易くなり、目詰まりした孔の掃除も困難になる。このことが障害となってシェーピングエアの流量や制御エアの流量を低減する技術が確立していないのが現状である。
本発明の目的は、エアの使用量を低減するために孔の有効通路断面積を小さくしたときに、その加工や孔の掃除に関する問題を解消することのできる回転霧化式静電塗装機を提供することにある。
本発明の更なる目的は、エアの使用量を低減するためにシェーピングエア孔の有効通路断面積を小さくしたときに、その加工や孔の掃除に関する問題を解消することのできる回転霧化式静電塗装機を提供することにある。
本発明の更なる目的は、エアの使用量を低減するために制御エア孔の有効通路断面積を小さくしたときに、その加工や孔の掃除に関する問題を解消することのできる回転霧化式静電塗装機を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
霧化頭(6)と、該霧化頭(6)を回転駆動する駆動源及び前方にエアを吐出するエア孔(32)を有する塗装機本体(2)とを有する回転霧化式静電塗装機(100)であって、
前記塗装機本体(2)の前端部が、該塗装機本体(2)から脱着可能な且つ半径方向に分割した複数の部材(12,14,16)の組立体(10)で構成され、
該組立体(10)に含まれる内周側の第1の部材(14)と外周側の第2の部材(12)とが互いに相補的な且つ互いに密接する第1、第2のテーパー面(34a,38a)を夫々有し、
前記第1又は第2のテーパー面(34a,38a)に、円周方向に等間隔に配置された複数の細い溝(36)が形成され、
該細い溝(36)によって前記エア孔(32)が構成されていることを特徴とする回転霧化式静電塗装機を提供することにより達成される。
第1、第2の部材(14,12)が互いに相補的なテーパー面を有していることから、これらを組み立てたときに、第1、第2の部材(14,12)を密接させた状態にするのが容易である。また、第1、第2の部材(14,12)を取り外すことでエア孔(32)を構成する細い溝(36)を掃除するのも容易である。勿論、細い溝(36)を形成するのもその加工は容易である。最も好ましい実施形態として、外部のエア源からエアの供給を受ける環状チャンバー(22)にエア孔つまり細い溝(36)が直接的に接続されている。さらに、環状チャンバー(22)及びこの環状チャンバー(22)に外部のエア源からエアを供給するエア通路(28)が前記第1、第2の部材(14,12)によって形成されている。このような構成を採用することで、ドリル加工無しに環状チャンバー(22)及びエア通路(28)を作ることができるため製造が容易である。
本発明の上記目的及び他の目的、作用効果は、以下の実施例の詳しい説明から明らかになろう。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1は、実施例の回転霧化式静電塗装機100の前端部を断面した図である。静電塗装機100は、塗装機本体2に内蔵されたエアベアリング式エアモータの出力軸4に対して霧化頭6が脱着可能である。回転霧化頭6には、その中心部分に塗料供給管8を通じて塗料が供給される。霧化頭6の中心部分に供給された塗料は、回転する霧化頭6の内周面に沿って拡がり、霧化頭6の外周縁から外方に飛散しながら微粒化する。静電塗装機100の基本的な構成及び機構は従来と同じであることから、その詳しい説明は省略する。
塗装機本体2の前端部は、塗装機本体2に対して脱着可能なヘッド組立体10で構成されている。ヘッド組立体10は、ヘッドカバー12、中間リング部材14、内周側リング部材16の3つの部材で構成されている。
図2はヘッドカバー12の縦断面図である。この図2から最もよく分かるように、ヘッドカバー12は、その後端部にネジ部18を有し、このネジ部18を塗装機本体2に螺着することによりヘッドカバー12は塗装機本体2に組み付けられる。
再び図1を参照して、組立体10には第1、第2の2つの環状チャンバー20、22が形成され、これら2つのチャンバー20、22は共に円周方向に連続している。内周側に位置する第1の環状チャンバー20には第1エア通路26を通じて外部のエア源からエアが供給される。外周側に位置する第2の環状チャンバー22には第2エア通路28を通じて外部のエア源からエアが供給される。
内周側に位置する上記第1環状チャンバー20及びこれに通じる第1エア通路26は、内周側リング部材16と中間リング部材14との間に形成されている。他方、外周側に位置する第2環状チャンバー22及びこれに通じる第2エア通路28は、中間リング部材14とヘッドカバー12との間に形成されている。
図3は内周側リング部材16の縦断面図である。この図3及び図1を参照して、内周側リング部材16には、その前端面16aに開放した複数の第1の孔30が形成され、各第1の孔30は直径1mmであり、この第1の孔30はドリル加工で作られている。各第1の孔30は前述した第1チャンバー20に接続されている。環状の第1チャンバー20に供給されたエアは第1の孔30を通じて塗装機本体2の前方に吐出される。
複数の第1の孔30は、回転霧化頭6の回転軸線Ax(図1)と同心の第1の円上に等間隔に形成されている。また、各第1の孔30は、回転霧化頭6の回転方向とは逆方向に指向されている。すなわち、この複数の第1の孔30から吐出されたシェーピングエアは、特許文献1、2に開示のシェーピングエアと同様に回転霧化頭6の回転方向とは逆方向の旋回流となる。変形例として、これら複数の第1の孔30は前方に直線状にシェーピングエアを吐出するようにしてもよい。また、これら複数の第1の孔30から吐出するシェーピングエアが回転霧化頭6の回転方向と同じ方向の旋回流となるようにしてもよい。
引き続き図1を参照して、静電塗装機100は、第1の孔30の外周側に第2のシェーピングエア又は制御エアを吐出するための複数の第2の孔32を有している。各第2の孔32は中間リング部材14の前端面14aに開放している。また、各第2の孔32は前述した第2チャンバー22に接続されている。環状の第2チャンバー22に供給されたエアは第2の孔32を通じて塗装機本体2の前方に吐出される。
複数の第2の孔32は、回転霧化頭6の回転軸線Axと同心の第2の円上に等間隔に形成されている。各第2の孔32は、前方に直線状に第2のシェーピングエア又は制御エアを吐出する。
図1を良く見ると、前端が前方に開放し且つ後端が環状の第2チャンバー22に連通する第2の孔32は、ヘッドカバー12と中間リング部材14とで形成されていることが分かる。図4〜図6は中間リング部材14を示す図である。図4は中間リング部材14の正面図である。図5は中間リング部材14の断面図であり、図4のV−V線に沿って断面した図である。図6は図5において矢印VIで示す部分を抽出した拡大断面図である。
中間リング部材14は断面円形の外周面34aを備えた前端部34を有している。前端部34の外周面34aは先細りのテーパー面で構成され、この外周面34aには放射状に延びる複数の細い溝36が形成されている。
中間リング部材14の前端部34は、ヘッドカバー12の前端開口部38に受け入れられる(図1)。図2を参照して、ヘッドカバー12の前端開口部38の内周面38aはテーパー面で構成されている。
図1から最もよく分かるように、中間リング部材14の前端部34の外周面34aと、ヘッドカバー12の前端開口部38の内周面38aは互いに相補的な形状を有する。ヘッドカバー12と中間リング部材14とを合体させたときに、共にテーパー面であるこれら外周面34aと内周面38aとは互いに密接した状態になる。中間リング部材14の前端部34の外周面34aと、ヘッドカバー12の前端開口部38の内周面38aとをテーパー面で構成することで、この密接した状態を作るのが容易となる。
また、これら外周面34aと内周面38aとの間に、中間リング部材14の複数の細い溝36によって前述した第2の孔32が形成される。この第2の孔32は、0.3〜1.0mm、好ましくは0.5〜0.8mm、更に好ましくは0.5〜0.7mmの直径を備えた断面円形孔に相当する有効通路断面積を有している。
変形例として、中間リング部材14に設けた複数の細い溝36の代わりに、この複数の細い溝36をヘッドカバー12の前端開口部38の内周面38aに設けてもよい。
前述したように、各第2の孔32は、その前端が中間リング部材14の前端面14aに開放し、後端が第2チャンバー22に接続されている。そして、この各第2の孔32が中間リング部材14の前端部34の外周面34aに形成された各溝36で実質的に構成されている。このことから、第2の孔32を作るためにドリル加工する必要はない。単に、中間リング部材14に直線状の溝切り加工を施すだけでよい。また、第2の孔32が比較的長い孔であって、これを形成するのに難しさは無い。更に、第2の孔32がその有効通路断面積が小さく且つ長尺で真直ぐな孔であれば、第2の孔32から吐出されるエアの指向性を高めることができる。したがって第2の孔32の有効通路断面積を小さくするのに、その製造に関して容易に対応することができる。更に、第2の孔32が目詰まりしたときには、中間リング部材14を包囲するヘッドカバー12を取り外して溝36を露出させた状態で溝36を掃除することができる。
図7〜図9は上述した中間リング部材14の変形例を示す図である。図7〜図9に示す変形例の中間リング部材50は、断面円形の外周面52aを備えた前端部52を有している。前端部52の外周面52aは先細りのテーパー面で構成され、この外周面52aには放射状に延びる複数の細い溝54が形成されている。この構成は、前述した中間リング部材14と同じである。
この変形例の中間リング部材50に含まれる複数の細い溝54は、図9から最もよく分かるように、その軸線Lが中間リング部材50の半径線L0に対して角度θ傾斜している。この傾斜した溝54により、この第2の孔32から吐出される第2のシェーピングエア又は制御エアは旋回流となる。第2のシェーピングエア又は制御エアの旋回方向は、この実施例では回転霧化頭6の回転方向とは逆方向であるが、同じ方向であってもよい。
以上、本発明の実施例及び変形例を説明したが、シェーピングエアを生成する第1の孔と、第2のシェーピングエア又は制御エアを生成する第2の孔の配置や孔の指向方向に関して特開平08−099052号公報は数多くの提案を行っている。本願発明においてその全てが適用可能である。したがって特開平08−099052号公報に開示の内容の全てを本願明細書に組み込む。勿論、前述した第1の孔30に関しても本発明を適用することができる。すなわち、内外の互いに隣接する2つの部材のいずれか一方の部材のテーパー面に細い溝を形成することで前述した第1の孔30を形成してもよい。また、シェーピングエア孔だけを備えた第1世代の静電塗装機に対しても本発明を効果的に適用できる。
実施例の静電塗装機の前端部を断面して示す部分図である。 実施例の静電塗装機の前端部の一部を構成するヘッドカバーの断面図である。 実施例の静電塗装機の前端部の一部を構成する内周側リング部材の断面図である。 実施例の静電塗装機の前端部の一部を構成する中間リング部材の正面図である。 図4のV−V線に沿って切断した中間リング部材の断面図である。 図5の矢印VIで示す部分を抽出して示す拡大部分断面図である。 変形例の中間リング部材の正面図である。 図7のVIII−VIII線に沿って切断した変形例の中間リング部材の断面図である。 変形例の中間リング部材の細い溝が傾斜溝で構成されていることを説明するための図である。
100 実施例の回転霧化式静電塗装機
2 塗装機本体
6 回転霧化頭
10 組立体(ヘッドカバー、中間リング部材、内周側リング部材)
12 ヘッドカバー
14 中間リング部材
14a 中間リング部材の前端面
16 内周側リング部材
20 内周側の第1のチャンバー
22 外周側の第2のチャンバー
26 第1チャンバーに通じる第1エア通路
28 第2チャンバーに通じる第2エア通路
30 第1の孔(シェーピングエア)
32 第2の孔(シェーピングエア又は制御エア)
34 中間リング部材の前端部
34a 前端部の外周面(テーパー面)
36 細い溝
38 ヘッドカバーの前端開口部
38a ヘッドカバーの前端開口部の内周面(テーパー面)
Ax 回転霧化頭の回転軸線

Claims (4)

  1. 霧化頭と、該霧化頭を回転駆動する駆動源及び前方にエアを吐出するエア孔を有する塗装機本体とを有する回転霧化式静電塗装機であって、
    前記塗装機本体の前端部が、該塗装機本体から脱着可能な且つ半径方向に分割した複数の部材の組立体で構成され、
    該組立体に含まれる内周側の第1の部材と外周側の第2の部材とが互いに相補的な且つ互いに密接する第1、第2のテーパー面を夫々有し、
    前記第1又は第2のテーパー面に、円周方向に等間隔に配置された複数の細い溝が形成され、
    該細い溝によって前記エア孔が構成されていることを特徴とする回転霧化式静電塗装機。
  2. 前記塗装機本体に、外部のエア源からエアの供給を受ける環状チャンバーが設けられ、
    該環状のチャンバーに前記エア孔が直接的に接続されている、請求項1に記載の回転霧化式静電塗装機。
  3. 前記環状チャンバー及び該環状チャンバーに外部のエア源からエアを供給するエア通路が、前記第1、第2の部材によって形成されている、請求項2に記載の回転霧化式静電塗装機。
  4. 前記組立体が、内周側リング部材と、中間リング部材と、ヘッドカバーとを含み、
    前記内周側リング部材と前記中間リング部材との間又は前記中間リング部材と前記ヘッドカバーとの間の少なくとも一方に前記エア孔が形成されている、請求項2又は3に記載の回転霧化式静電塗装機。
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