JP2014204457A - 電力変換装置 - Google Patents

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伸三 玉井
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Abstract

【課題】本発明は、高い耐圧性を有する素子を用いることなく、製造するのが容易な構成の電力変換装置を提供する。【解決手段】本発明は、異なる3個の電圧レベルを出力することが可能な複数のレベルインバータ10a,10bと、複数のレベルインバータ10a,10bの出力を選択する少なくとも1つのスイッチ回路11とを備える電力変換装置10である。そして、レベルインバータ10a,10bは、直列に接続したスイッチ素子S1〜S4,S5〜S8と、接続点P1と接続点P2との間に、直列に接続したスイッチ素子S9〜S10,S11〜S12と、コンデンサC1,C2とを備え、接続点P3と接続点P4とを接続してある。【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置に関し、特に、異なる複数の電圧レベルを出力することが可能な電力変換装置に関する。
複数の直流電源から直流電圧の積重ねを1周期の間で変化させ、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置が提案されている。この電力変換装置は、1つの直流電源を持つインバータのように一定のパルス状の電圧を生成するのではなく、電位の異なる複数の直流電圧を積重ねて、直流電力を交流電力に変換する。そのため、この電力変換装置は、電位の異なる複数の直流電圧をきめ細かく無駄なく積重ねることで、1つの直流電源を持つ電力変換装置に比べて、直流電力を高調波の少ない交流電力に変換することができる。
具体的に、特許文献1に、前述の電力変換装置であるマルチレベルインバータが開示してある。
特許文献1に開示してあるマルチレベルインバータは、直列に接続されマルチレベル端子電圧を構成するレドックスフロー型2次電池と、マルチレベル端子の電位の積重ねを制御して交流電力を構成するインバータ部とを備えている。インバータ部は、合計8個のスィッチング素子と、6個のダイオードとを備え、制御部の指示によってスイッチ素子の開閉を制御している。
特開2000−341964号公報
図5は、特許文献1に開示してある従来の電力変換装置の回路構成を示す回路図である。図5に示す電力変換装置100は、異なる5個の電圧レベルを出力することが可能な5レベルインバータである。電力変換装置100は、4個の直流電源V(コンデンサC1〜C4)、8個のスイッチ素子S101〜S108、6個のダイオードD101〜D106を備えている。
電力変換装置100は、4個の直流電源Vの中間点を中点Vとし、中点Vの電圧レベルを“0V”とする。そのため、電力変換装置100は、中点Vより1個の直流電源V分だけプラス電位の電圧レベルが“+1V”となり、中点Vより2個の直流電源V分だけプラス電位の電圧レベルが“+2V”となる。逆に、電力変換装置100は、中点Vより1個の直流電源V分だけマイナス電位の電圧レベルが“−1V”となり、中点Vより2個の直流電源V分だけマイナス電位の電圧レベルが“−2V”となる。
電力変換装置100は、スイッチ素子S101,S102,S103,S104をオン状態にすることで出力端子に“+2V”の電圧レベルの電位を出力し、スイッチ素子S102,S103,S104,S105をオン状態にすることで出力端子に“+1V”の電圧レベルの電位を出力することができる。また、電力変換装置100は、スイッチ素子S103,S104,S105,S106をオン状態にすることで出力端子に“0V”の電圧レベルの電位を出力することができる。さらに、電力変換装置100は、スイッチ素子S104,S105,S106,S107をオン状態にすることで出力端子に“−1V”の電圧レベルの電位を出力し、スイッチ素子S105,S106,S107,S108をオン状態にすることで出力端子に“−2V”の電圧レベルの電位を出力することができる。したがって、電力変換装置100は、出力端子から異なる5個の電圧レベル(“−2V”,“−1V”,“0V”,“+1V”,“+2V”)を出力することができる。
しかし、電力変換装置100では、出力端子から“−2V”の電圧レベルの電位を出力するために、スイッチ素子S105,S106,S107,S108をオン状態にすると、ダイオードD102,D104,D106のアノード端子の電圧レベルが“−2V”となり、ダイオードD102は、カソード端子が“+1V”の電圧レベルに接続されているので、3個の直流電源V分の電圧が印加されることになる。同様に、ダイオードD104には、2個の直流電源V分の電圧が印加され、ダイオードD106には、1個の直流電源V分の電圧が印加されることになる。
また、電力変換装置100では、出力端子から“+2V”の電圧レベルの電位を出力するために、スイッチ素子S101,S102,S103,S104をオン状態にすると、ダイオードD101,D103,D105のアノード端子の電圧レベルが“+2V”となり、ダイオードD105は、カソード端子が“−1V”の電圧レベルに接続されているので、3個の直流電源V分の電圧が印加されることになる。同様に、ダイオードD103には、2個の直流電源V分の電圧が印加され、ダイオードD101には、1個の直流電源V分の電圧が印加されることになる。
このように、特許文献1に開示してあるマルチレベルインバータは、直流電源とスイッチ素子との間を接続するダイオードD102,D105にダイオードD101,D106に比べて3倍の耐圧、ダイオードD103,D104にダイオードD101,D106に比べて2倍の耐圧がそれぞれ必要である。そのため、特許文献1に開示してあるマルチレベルインバータでは、耐圧の異なるダイオードを使用するか、ダイオードを2個または3個直列に接続して耐圧を高める必要があり、装置が複雑になるので製造が困難であった。
また、特許文献1に開示してあるマルチレベルインバータは、出力する電圧レベルの数がより多くなると、ダイオードにさらに高い耐圧が必要となり、直流電源とスイッチ素子との間に接続するダイオードの構成が複雑となり、さらに製造が困難になる。
それゆえに、本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、製造が容易な構成の電力変換装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、3個の電圧レベルを出力することが可能な3レベルインバータを、nを1以上の整数とした場合に、2個直列に接続してある直列3レベルインバータ群と、直列3レベルインバータ群のうちの2個の3レベルインバータの出力を選択する少なくとも1個のスイッチ回路とを備える電力変換装置である。3レベルインバータは、直列に接続した第1のスイッチ素子から第4のスイッチ素子と、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との第1接続点と、第3のスイッチ素子と第4のスイッチ素子との第2接続点との間に、直列に接続した第5のスイッチ素子および第6のスイッチ素子と、第2のスイッチ素子と第3のスイッチ素子との第3接続点と、第1のスイッチ素子との間に接続した第1電荷蓄積要素と、第3接続点と、第4のスイッチ素子との間に接続した第2電荷蓄積要素とを含み、第3接続点と、第1電荷蓄積要素と第2電荷蓄積要素との第4接続点とを接続し、第1のスイッチ素子から第4のスイッチ素子のオン状態とオフ状態とを組合わせることにより、3個の電圧レベルを出力することが可能に構成される。直列3レベルインバータ群は、隣合う一方の3レベルインバータの第4のスイッチ素子と第2電荷蓄積要素との第5接続点と、隣合う他方の3レベルインバータの第1のスイッチ素子と第1電荷蓄積要素との第6接続点との接続を繰返して2個の3レベルインバータを直列に接続する。スイッチ回路は、直列3レベルインバータ群の隣合う2個の3レベルインバータの出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように2n−1個接続する。スイッチ回路が2個以上の場合、に接続された2個のスイッチ回路の出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように次段のスイッチ回路を順に接続して1つの出力を得る。
本発明に係る電力変換装置によれば、複数の3レベルインバータを直列に接続した直列3レベルインバータ群と、複数の3レベルインバータの出力を選択する少なくとも1個のスイッチ回路とを備える構成にすることで、出力する電圧レベルの数によらず、耐圧の必要な素子をスイッチ回路に集中させることができるため、製造が容易な構成とすることができる。
本発明の実施の形態に係る電力変換装置の回路構成を示す回路図である。 図1に示す電力変換装置が出力する電圧レベルの波形を示す波形図である。 本発明の実施の形態に係る電力変換装置の別の回路構成を示す回路図である。 図3に示す電力変換装置が出力する電圧レベルの波形を示す波形図である。 特許文献1に開示してある従来の電力変換装置の回路構成を示す回路図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電力変換装置の回路構成を示す回路図である。図1に示す電力変換装置10は、異なる5個の電圧レベルを出力することが可能な5レベルインバータである。電力変換装置10は、4個の直流電源V、14個のスイッチ素子S1〜S14、出力端子Outを備えている。なお、スイッチ素子S1〜S14には、フリーホイールダイオードをそれぞれ接続してある。
電力変換装置10は、異なる3個の電圧レベルを出力することが可能な2個の3レベルインバータ10a,10bと、2個の3レベルインバータ10a,10bの出力を選択する1個のスイッチ回路11とを備える。3レベルインバータ10aは、直列接続された4個のスイッチ素子S1〜S4、スイッチ素子S2,S3に対して並列に接続されたスイッチ素子S9,S10、直列接続された直流電源VであるコンデンサC1(第1電荷蓄積要素),C2(第2電荷蓄積要素)を含んでいる。3レベルインバータ10aは、スイッチ素子S1とスイッチ素子S2との接続点P1(第1接続点)と、スイッチ素子S3とスイッチ素子S4との接続点P2(第2接続点)との間にスイッチ素子S9,S10を直列に接続する。さらに、3レベルインバータ10aは、スイッチ素子S2とスイッチ素子S3との接続点P3(第3接続点)とスイッチ素子S1との間にコンデンサC1を接続し、接続点P3とスイッチ素子S4との間にコンデンサC2を接続する。また、3レベルインバータ10aは、接続点P3と、コンデンサC1とコンデンサC2との接続点P4(第4接続点)とを接続してある。なお、3レベルインバータ10bも、3レベルインバータ10aと同じ回路構成で、スイッチ素子S1〜S4がスイッチ素子S5〜S8に、スイッチ素子S9,S10がスイッチ素子S11,S12に、コンデンサC1,C2がコンデンサC3,C4にそれぞれ対応するため、詳細な説明を繰返さない。
スイッチ回路11は、スイッチ素子S13およびスイッチ素子S14で構成され、スイッチ素子S13またはスイッチ素子S14がオン状態となることで、3レベルインバータ10aまたは3レベルインバータ10bの出力を選択する。
3レベルインバータ10aは、スイッチ素子S1をオン状態にし、スイッチ素子S9をオン状態にすることで、直列接続されたコンデンサC1,C2におけるコンデンサC1のプラス側電位“+2V”を出力することができる。また、スイッチ素子S2をオン状態にし、スイッチ素子S9をオン状態にすることで、直列接続されたコンデンサC1,C2同士の接続点P4の電位“+1V”を出力することができる。なお、スイッチ素子S3をオン状態にし、スイッチ素子S10をオン状態にすることによっても、接続点P4の電位“+1V”を出力することができる。さらに、3レベルインバータ10aは、スイッチ素子S4をオン状態にし、スイッチ素子S10をオン状態にすることで、直列接続されたコンデンサC1,C2におけるコンデンサC2のマイナス側電位“0V”を出力することができる。したがって、3レベルインバータ10aは、“0V”,“+1V”,“+2V”の3つの電圧レベルを出力することができる。
3レベルインバータ10bは、3レベルインバータ10aと同じ動作が可能であるため、“0V”,“−1V”,“−2V”の3つの電圧レベルを出力することができる。
よって、電力変換装置10は、スイッチ回路11のスイッチ素子S13とスイッチ素子S14とのオン状態を切替えることで、直列接続された3レベルインバータ10a,10bのいずれか一方の出力を選択することで、出力端子Outから異なる5個の電圧レベル(“−2V”,“−1V”,“0V”,“+1V”,“+2V”)を出力することができる。なお、コンデンサC2のマイナス側電位と、コンデンサC3のプラス側電位とは、同電位“0V”である。
次に、電力変換装置10の動作について説明する。図2は、図1に示す電力変換装置10が出力する電圧レベルの波形を示す波形図である。
まず、電力変換装置10は、スイッチ素子S4およびS10をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S13をオン状態(スイッチ素子S14はオフ状態)にして、出力端子Outから電圧レベル“0V”を出力する。その後、電力変換装置10は、時刻tに、スイッチ素子S2およびS9をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S13をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+1V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S3およびS10をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S13をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+1V”を出力する。
そして、電力変換装置10は、時刻tに、スイッチ素子S1およびS9をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S13をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+2V”を出力する。その後、電力変換装置10は、出力端子Outから電圧レベルを“+1”、“0”と順に下げる。
なお、電力変換装置10は、スイッチ素子S5およびS11をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S14をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“0V”を出力してもよい。
電力変換装置10は、時刻tに、スイッチ素子S6およびS11をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S14をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−1V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S7およびS12をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S14をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−1V”を出力する。
そして、電力変換装置10は、時刻tに、スイッチ素子S8およびS12をオン状態、スイッチ回路11のスイッチ素子S14をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−2V”を出力する。その後、電力変換装置10は、出力端子Outから電圧レベルを“−1”、“0”と順に上げる。
電力変換装置10は、前述のように異なる5個の電圧レベル(“−2V”,“−1V”,“0V”,“+1V”,“+2V”)を切替え出力する動作を行なうことで、図2に示す破線のような交流電圧を出力することができ、直流電力を交流電力に変換することができる。
3レベルインバータ10a,10bは、構成するスイッチ素子S1〜S12がオフ状態のときにそれぞれのスイッチ素子の両端にコンデンサ1個分の電圧が印加されるのみである。たとえば、スイッチ素子S1,S3,S9がオン状態で、スイッチ素子S2,S4,S10がオフ状態のとき、オフしているスイッチ素子S2,S4,S10にはコンデンサC1またはC2の1個分の電圧が印加されるのみである。なお、スイッチ回路11は、構成するスイッチ素子S13,S14において、出力端子Outから“+2V”を出力する場合、スイッチ素子S13がオン状態、スイッチ素子S14がオフ状態となり、このときスイッチ素子S5,S11をオン状態にすることで、スイッチ素子S14の両端にコンデンサ2個分の電圧が印加される。また、スイッチ回路11は、構成するスイッチ素子S13,S14において、出力端子Outから“−2V”を出力する場合、スイッチ素子S14がオン状態、スイッチ素子S13がオフ状態となり、このときスイッチ素子S4,S10をオン状態にすることで、スイッチ素子S13の両端にコンデンサ2個分の電圧が印加される。
以上のように、本発明の実施の形態に係る電力変換装置10は、3レベルインバータ10a,10bが2つ直列に接続された直列3レベルインバータ群と、スイッチ回路11とを備える構成とすることで、高い電圧が印加される素子をスイッチ回路11を構成する素子に限定することができる。すなわち、電力変換装置10は、既存の耐圧の素子を用いた3レベルインバータを2個直列に接続し、3レベルインバータの出力を選択するスイッチ回路を設けるだけで製造できるため、製造が容易な構成とすることができる。
なお、本発明の実施の形態に係る電力変換装置は、異なる5個の電圧レベルを出力することが可能な電力変換装置に限定されるものではなく、直列に接続された3レベルインバータおよびスイッチ回路を増やすことで、出力する電圧レベルの数を容易に増やすことができる。
具体的に、図3は、本発明の実施の形態に係る電力変換装置の別の回路構成を示す回路図である。図3に示す電力変換装置20は、異なる9個の電圧レベルを出力することが可能な9レベルインバータである。電力変換装置20は、8個の直流電源V(コンデンサC1〜C8)、30個のスイッチ素子S1〜S14,S21〜S34,S41,S42を備えている。なお、スイッチ素子S1〜S14,S21〜S34,S41,S42には、フリーホイールダイオードをそれぞれ接続してある。
電力変換装置20は、4個の3レベルインバータ20a,20b,20c,20dが直列接続された直列3レベルインバータ群と、2個の3レベルインバータ20a,20bの出力を選択する1個のスイッチ回路21と、2個の3レベルインバータ20c,20dの出力を選択する1個のスイッチ回路22と、前段に接続された2個のスイッチ回路21,22の出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように次段のスイッチ回路23とを備える。
なお、3レベルインバータ20a,20b,20c,20dは、図1に示した3レベルインバータ10aと同じ回路構成であるため、詳細な説明を繰返さない。
8個の直流電源Vの中間点を中点Vとし、中点Vの電圧レベルを“0V”とする。そのため、中点Vより上側の4個の直流電源Vの接続点の電圧レベルは、中点Vの側から順に“+1V”,“+2V”,“+3V”となり、中点Vより下側の4個の直流電源Vの接続点の電圧レベルは、中点Vの側から順に“−1V”,“−2V”,“−3V”となる。また、直流電源Vとスイッチ素子S1との接続点の電圧レベルは“+4V”となり、直流電源Vとスイッチ素子S18との接続点の電圧レベルは“−4V”となる。
次に、電力変換装置20の動作について説明する。図4は、図3に示す電力変換装置20が出力する電圧レベルの波形を示す波形図である。
まず、電力変換装置20は、スイッチ素子S8およびS12をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S14をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“0V”を出力する。その後、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S6およびS11をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S14をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+1V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S7およびS12をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S14をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+1V”を出力する。
そして、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S5およびS11をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S14をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+2V”を出力する。
なお、電力変換装置20は、スイッチ素子S4およびS10をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S13をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+2V”を出力してもよい。
その後、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S2およびS9をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S13をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+3V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S3およびS10をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S13をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+3V”を出力する。
そして、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S1およびS9をオン状態、スイッチ回路21のスイッチ素子S13をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S41をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“+4V”を出力する。その後、電力変換装置20は、出力端子Outから電圧レベルを“+3V”、“+2V”、“+1V”、“0V”と順に下げる。
なお、電力変換装置20は、スイッチ素子S21およびS29をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S33をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“0V”を出力してもよい。
電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S22およびS29をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S33をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−1V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S23およびS30をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S33をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−1V”を出力する。
そして、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S24およびS30をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S33をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−2V”を出力する。
なお、電力変換装置20は、スイッチ素子S25およびS31をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S34をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−2V”を出力してもよい。
その後、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S26およびS31をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S34をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−3V”を出力する。もしくは、スイッチ素子S27およびS32をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S34をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−3V”を出力する。
そして、電力変換装置20は、時刻tに、スイッチ素子S28およびS32をオン状態、スイッチ回路22のスイッチ素子S34をオン状態、スイッチ回路23のスイッチ素子S42をオン状態にして、出力端子Outから電圧レベル“−4V”を出力する。その後、電力変換装置20は、出力端子Outから電圧レベルを“−3V”、“−2V”、“−1V”、“0V”と順に上げる。
電力変換装置20は、前述のように異なる9個の電圧レベル(“−4V”,“−3V”,“−2V”,“−1V”,“0V”,“+1V”,“+2V”,“+3V”,“+4V”)を切替え出力する動作を行なうことで、図4に示す破線のような交流電圧を出力することができ、直流電力を交流電力に変換することができる。
ここで、電力変換装置20においても、図1に示した電力変換装置10と同様に、3レベルインバータ20a,20b,20c,20dは、構成するスイッチ素子S1〜S32がオフ状態のときにそれぞれのスイッチ素子の両端にコンデンサ1個分の電圧が印加されるのみである。
また、スイッチ回路21は、構成するスイッチ素子S13,S14において、出力端子Outから“+4V”を出力する場合、スイッチ素子S13がオン状態、スイッチ素子S14がオフ状態となり、このとき、スイッチ素子S5,S11をオンすることで、スイッチ素子S14の両端に最大でコンデンサ2個分の電圧が印加されるように制限することが可能である。スイッチ回路22についても、スイッチ素子S33の両端に同様に最大でコンデンサ2個分の電圧が印加されるように制限することが可能である。
なお、スイッチ回路23は、出力端子Outから“+4V”または“−4V”を出力する場合、スイッチ素子S41またはスイッチ素子S42の両端にコンデンサ4個分の電圧が印加される。すなわち、スイッチ回路23は、スイッチ素子の両端に最大でスイッチ回路21または22に印加される電圧の2倍の電圧が印加されるように制限することが可能である。
前述したように、本発明の実施の形態に係る電力変換装置は、直列に接続されるレベルインバータおよびスイッチ回路を増やすことで、出力する電圧レベルの数を増やすことについて、以下のように一般化して表わすことができる。
つまり、本発明の実施の形態に係る電力変換装置は、2個直列に接続してある直列3レベルインバータ群と、直列3レベルインバータ群のうちの2個の3レベルインバータの出力を選択する少なくとも1個のスイッチ回路とを備える。そして、スイッチ回路は、直列3レベルインバータ群の隣合う2個の3レベルインバータの出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように2n−1個接続し、スイッチ回路が2個以上の場合、前段に接続された2個のスイッチ回路の出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように次段のスイッチ回路を順に接続して、電力変換装置が1つの出力を得る。
なお、本発明の実施の形態に係る電力変換装置では、スイッチ動作の説明を簡単にするため、交流1周期に電圧レベルを選択する回数を限定して説明したが、交流1周期に複数回スイッチングして電圧レベルを複数回選択することで、よりきめ細かい交流電圧を出力することができ、高周波のより少ない電力変換装置とすることができる。
また、本発明の実施の形態に係る電力変換装置では、電荷蓄積要素としてコンデンサを用いたが、これに限定されるものではなく、たとえば直流電源を接続してもよい。
さらに、本発明の実施の形態に係る電力変換装置では、コンデンサとスイッチ素子との間を直結しているが、これに限定されるものではなく、たとえばスイッチ素子がオン−オフの過渡状態の電流の急変を抑制するスナバ回路などを設ける構成であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,20 電力変換装置、10a,10b,20a〜20d レベルインバータ、11,21〜23 スイッチ回路、C1,C2,C3,C4 コンデンサ、S1〜S14,S21〜S34,S41,S42 スイッチ素子。

Claims (3)

  1. 3個の電圧レベルを出力することが可能な3レベルインバータを、nを1以上の整数とした場合に、2個直列に接続してある直列3レベルインバータ群と、
    前記直列3レベルインバータ群のうちの2個の前記3レベルインバータの出力を選択する少なくとも1個のスイッチ回路とを備え、
    前記3レベルインバータは、
    直列に接続した第1のスイッチ素子から第4のスイッチ素子と、
    前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子との第1接続点と、前記第3のスイッチ素子と前記第4のスイッチ素子との第2接続点との間に、直列に接続した第5のスイッチ素子および第6のスイッチ素子と、
    前記第2のスイッチ素子と前記第3のスイッチ素子との第3接続点と、前記第1のスイッチ素子との間に接続した第1電荷蓄積要素と、
    前記第3接続点と、前記第4のスイッチ素子との間に接続した第2電荷蓄積要素とを含み、前記第3接続点と、前記第1電荷蓄積要素と前記第2電荷蓄積要素との第4接続点とを接続し、前記第1のスイッチ素子から前記第4のスイッチ素子のオン状態とオフ状態とを組合わせることにより、3個の電圧レベルを出力することが可能に構成され、
    前記直列3レベルインバータ群は、隣合う一方の前記3レベルインバータの前記第4のスイッチ素子と前記第2電荷蓄積要素との第5接続点と、隣合う他方の前記3レベルインバータの前記第1のスイッチ素子と前記第1電荷蓄積要素との第6接続点との接続を繰返して2個の前記3レベルインバータを直列に接続し、
    前記スイッチ回路は、前記直列3レベルインバータ群の隣合う2個の前記3レベルインバータの出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように2n−1個接続し、
    前記スイッチ回路が2個以上の場合、前段に接続された2個の前記スイッチ回路の出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように次段の前記スイッチ回路を順に接続して1つの出力を得る、電力変換装置。
  2. 前記第1のスイッチ素子または前記第2のスイッチ素子と前記第1電荷蓄積要素との間、前記第3のスイッチ素子または前記第4のスイッチ素子と第2電荷蓄積要素との間に、電流の急変を抑制するスナバ回路をさらに備える、請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記隣合う2個の3レベルインバータの出力を選択するための前記スイッチ回路には、前記第1電荷蓄積要素の電圧および前記第2電荷蓄積要素の電圧の合計値以下の電圧が印加されるように、かつ、前記前段に接続された2個の前記スイッチ回路の出力を選択するための前記スイッチ回路には、前記前段に接続された前記スイッチ回路に印加される電圧の2倍以下の電圧が印加されるように、前記第1のスイッチ素子から前記第4のスイッチ素子のオンオフ状態を選択することを特徴とする、請求項1または2に記載の電力変換装置。
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