JP2014202312A - 油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 - Google Patents
油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014202312A JP2014202312A JP2013080453A JP2013080453A JP2014202312A JP 2014202312 A JP2014202312 A JP 2014202312A JP 2013080453 A JP2013080453 A JP 2013080453A JP 2013080453 A JP2013080453 A JP 2013080453A JP 2014202312 A JP2014202312 A JP 2014202312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hydraulic cylinder
- actuator
- wing
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 52
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 82
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 45
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 24
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 241000272168 Laridae Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】ウイング車のウイング開閉装置は、左ウイングとウイングボデーとの間に設置された前後一対の左側油圧シリンダ装置20、30、右ウイングとウイングボデーとの間に設置された前後一対の右側油圧シリンダ装置20A、30Aと、左側油圧シリンダ装置20、30および右側油圧シリンダ装置20A、30Aとポンプ12とを接続する供給路13と、左側油圧シリンダ装置20、30および右側油圧シリンダ装置20A、30Aとタンク15とを接続する排出路14と、左側油圧シリンダ装置20、30の伸長または短縮および右側油圧シリンダ装置20A、30Aの伸長または短縮を制御する伸縮用方向制御弁40と、左側油圧シリンダ装置20、30との接続または右側油圧シリンダ装置20A、30Aとの接続を制御する選択用方向制御弁50と、を備える。
【選択図】図2
Description
ウイング開閉装置は、左ウイングとボデーとの間に設置された前後で一対の左側油圧シリンダ装置と、右ウイングとボデーとの間に設置された前後で一対の右側油圧シリンダ装置と、DCモータに駆動される油圧ポンプに接続された供給路と、作動油が貯留されるオイルタンクに接続された排出路と、供給路および排出路が接続された左ウイング用方向制御弁および右ウイング用方向制御弁と、を備えており、これら左ウイング用方向制御弁および右ウイング用方向制御弁は一対のソレノイドを備えた電磁操作切換弁によってそれぞれ構成されている。特許文献1参照。
本発明の他の目的は、電磁操作切換弁のソレノイドの使用数を低減することができる車両用扉操作装置を提供することにある。
(1)第一アクチュエータおよび第二アクチュエータと、
前記第一アクチュエータおよび前記第二アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記第一アクチュエータおよび前記第二アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
前記第一アクチュエータの前進または後退を切り換え、前記第二アクチュエータの前進または後退を切り換える前後用方向制御弁と、
前記第一アクチュエータまたは前記第二アクチュエータを切り換える選択用方向制御弁と、
を備える油圧アクチュエータ駆動装置。
(2)左扉とボデーとの間に設置された左側油圧シリンダ装置と、
右扉とボデーとの間に設置された右側油圧シリンダ装置と、
前記左側油圧シリンダ装置および前記右側油圧シリンダ装置とポンプとを接続する供給路と、
前記左側油圧シリンダ装置および前記右側油圧シリンダ装置とタンクとを接続する排出路と、
前記左側油圧シリンダ装置の伸長または短縮を切り換え、前記右側油圧シリンダ装置の伸長または短縮を切り換える昇降用方向制御弁と、
前記左側油圧シリンダ装置または前記右側油圧シリンダ装置を切り換える選択用方向制御弁と、
を備える車両用扉操作装置。
(3)アクチュエータと、
前記アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
ソレノイドによって前進位置に切り換えられ、前記ポンプからの圧油によって後退位置に切り換えられる方向制御弁と、
を備える油圧アクチュエータ駆動装置。
(4)扉とボデーとの間に設置されたアクチュエータと、
前記アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
ソレノイドによって前進位置に切り換えられ、前記ポンプからの圧油によって後退位置に切り換えられる方向制御弁と、
を備える車両用扉操作装置。
本実施形態において、本発明に係る油圧アクチュエータ駆動装置は、図1に示されたウイング車のウイング開閉装置10として構成されており、ウイング車のボデー(以下、ウイングボデーという)が構築された荷台の横根太に直接吊り下げられている。
図1に示されているように、ウイング車1はトラック2の荷台に搭載されているウイングボデー3を備えており、ウイングボデー3の左右の側壁には左ウイング5および右ウイング5Aが、左支軸4および右支軸4Aによってそれぞれ回動自在に支持されて、ガルウイング形態に斜め上方に開閉するように設備されている。
図2に示されているように、ウイング開閉装置10はDCモータ11によって回転駆動される油圧ポンプ12と、作動油が貯留されたオイルタンク15とを備えている。油圧ポンプ12の吸入ポートはオイルタンク15にフィルタ16を介して接続されており、油圧ポンプ12の吐出ポートには供給路13が接続されている。オイルタンク15には排出路14が接続されており、供給路13と排出路14との間にはリリーフ弁17が介設されている。
ウイングボデー3の前後壁には、一対の第一アクチュエータとしての前側複動形油圧シリンダ装置(以下、前側油圧シリンダ装置という)20および後側複動形油圧シリンダ装置(以下、後側油圧シリンダ装置という)30がそれぞれ上向きに配設されており、前側油圧シリンダ装置20および後側油圧シリンダ装置30はシリンダ側がウイングボデー3に回転自在にそれぞれ枢着されている。
前側油圧シリンダ装置20のピストンロッド21は左ウイング5の前側端部に回転自在に枢着されている。後側油圧シリンダ装置30のピストンロッド31は左ウイング5の後側端部に回転自在に枢着されている。したがって、左ウイング5は前側油圧シリンダ装置20および後側油圧シリンダ装置30の伸縮作動によって開閉される。
前側油圧シリンダ装置20および後側油圧シリンダ装置30はウイング開閉装置10によって駆動され制御されるように構成されており、ウイング開閉装置10はユニット化されてウイング車のウイングボデーが構築された荷台の横根太に後述するように吊り下げられている。
左ウイング5の後側油圧シリンダ装置30のシリンダ室はピストン32によって、上昇駆動側シリンダ室33と下降駆動側シリンダ室34とに仕切られている。上昇駆動側シリンダ室33には後側上昇駆動側分岐路(以下、左後上げ路という)35が接続されており、下降駆動側シリンダ室34には後側下降駆動側分岐路(以下、左後下げ路という)36が接続されている。
右ウイング5Aの一対の第二アクチュエータの他方である後側油圧シリンダ装置30Aのシリンダ室は、上昇駆動側シリンダ室33Aと下降駆動側シリンダ室34Aとにピストン32Aによって仕切られている。上昇駆動側シリンダ室33Aには後側上昇駆動側分岐路(以下、右後上げ路という)35Aが接続されており、下降駆動側シリンダ室34Aには後側下降駆動側分岐路(以下、右後下げ路という)36Aが接続されている。
左前上げ路25のスローリターン弁27の下流側には迂回路28の一端が接続されており、迂回路28の他端は排出路14を経由してオイルタンク15に接続されている。迂回路28には常時閉じで非常時に開かれる止め弁29が介設されている。
右前上げ路25Aのスローリターン弁27Aの下流側には迂回路28Aの一端が接続されており、迂回路28Aの他端は排出路14を経由してオイルタンク15に接続されている。迂回路28Aには常時閉じで非常時に開かれる止め弁29Aが介設されている。
伸縮用弁40は8ポート・3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁として構成されている。伸縮用弁40の第一負荷ポートL1には第一給排路18が接続されており、第二負荷ポートL2には第二給排路19が接続されている。
選択用弁50は7ポート・2位置・スプリングオフセット・ソレノイド操作形切換弁として構成されている。選択用弁50の二つの一次ポートには第一給排路18および第二給排路19がそれぞれ接続されている。選択用弁50の四つの二次ポートには第一パイロットチェック弁37、37Aおよび第二パイロットチェック弁38、38Aがそれぞれ接続されている。
第一パイロットチェック弁37は、弁室37bと、弁室37bにそれぞれ接続された一次ポート37cおよび二次ポート37dと、弁室37bの一次ポート37cと二次ポート37dとの間に配設された弁座37eと、弁座37eに離着座する弁体37fと、弁体37fを弁座37eに着座させる方向に付勢するスプリング37gと、弁体37fをスプリング37gに抗して離座させる方向に押すパイロット弁体37hと、二次ポート37dに螺入されたニップル37iとを備えている。
第一パイロットチェック弁37は、ニップル37iに第一給排路18の左前上げ路25と左後上げ路35との分岐点よりも第一パイロットチェック弁37寄りのホース(図示せず)が接続されることにより、前側油圧シリンダ装置20の上昇駆動側シリンダ室23および後側油圧シリンダ装置30の上昇駆動側シリンダ室33に接続される。
第二パイロットチェック弁38は、ニップル38iに第二給排路19の左前下げ路26と左後下げ路36との分岐点よりも第二パイロットチェック弁38寄りのホース(図示せず)が接続されることにより、前側油圧シリンダ装置20の下降駆動側シリンダ室24および後側油圧シリンダ装置30の下降駆動側シリンダ室34に接続される。
第一パイロットチェック弁37の一次ポート37cは第二パイロットチェック弁38のパイロット回路38a(図2参照)を兼用しており、第二パイロットチェック弁38の一次ポート38cは第一パイロットチェック弁37のパイロット回路37a(図2参照)を兼用している。
すなわち、左用チェック弁ブロック71における第一パイロットチェック弁37と第二パイロットチェック弁38とに直交する中心線上の片側に上下方向に延在するように開設された排出側油路75には、迂回路28のタンク側油路76が水平面内で直角に接続するように開設されているとともに、タンク側油路76には迂回路28のシリンダ側油路77が水平面内で直角に接続するように開設されており、タンク側油路76とシリンダ側油路77との交差点には弁座78が形成され、弁座78には雄ねじ部材によって構成された止め弁29の弁体79が離着座するように配設されている。
ちなみに、排出側油路75は排出路14と伸縮用弁40のタンクポートTとを結ぶ油路である。
すなわち、伸縮用弁40の電気系統の故障以外の油圧系統やDCモータの故障の場合に、弁体79が弛められることにより、止め弁29は開かれるようになっている。この止め弁29の弁体79は左用チェック弁ブロック71のウイング車の内側となる側面に配設されているため、非常時以外の時に誤って操作されることはない。
第一パイロットチェック弁37Aは、弁室37Abと、弁室37Abにそれぞれ接続された一次ポート37Acおよび二次ポート37Adと、弁室37Abの一次ポート37Acと二次ポート37Adとの間に配設された弁座37Aeと、弁座37Aeに離着座する弁体37Afと、弁体37Afを弁座37Aeに着座させる方向に付勢するスプリング37Agと、弁体37Afをスプリング37Agに抗して離座させる方向に押すパイロット弁体37Ahと、二次ポート37Adに螺入されたニップル37Aiとを備えている。
第一パイロットチェック弁37Aは、ニップル37Aiに第一給排路18の右前上げ路25Aと左後上げ路35Aとの分岐点よりも第一パイロットチェック弁37A寄りのホース(図示せず)が接続されることにより、前側油圧シリンダ装置20Aの上昇駆動側シリンダ室23Aおよび後側油圧シリンダ装置30Aの上昇駆動側シリンダ室33Aに接続される。
第二パイロットチェック弁38Aは、ニップル38Aiに第二給排路19の右前下げ路26Aと左後下げ路36Aとの分岐点よりも第二パイロットチェック弁38A寄りのホース(図示せず)が接続されることにより、前側油圧シリンダ装置20Aの下降駆動側シリンダ室24Aおよび後側油圧シリンダ装置30Aの下降駆動側シリンダ室34Aに接続される。
第一パイロットチェック弁37Aの一次ポート37Acは第二パイロットチェック弁38Aのパイロット回路38Aaを兼用しており、第二パイロットチェック弁38Aの一次ポート38Acは第一パイロットチェック弁37Aのパイロット回路37Aaを兼用している。
すなわち、右用チェック弁ブロック73における第一パイロットチェック弁37Aと第二パイロットチェック弁38Aとに直交する中心線上の片側に上下方向に延在するように開設された排出側油路75Aには、迂回路28Aのタンク側油路76Aが水平面内で直角に接続するように開設されているとともに、タンク側油路76Aには迂回路28Aのシリンダ側油路77Aが水平面内で直角に接続するように開設されており、タンク側油路76Aとシリンダ側油路77Aとの交差点には弁座78Aが形成され、弁座78Aには雄ねじ部材で構成された止め弁29Aの弁体79Aが離着座するように配設されている。
ちなみに、排出側油路75Aは排出路14と伸縮用弁40のタンクポートTとを結ぶ油路である。
すなわち、伸縮用弁40の電気系統の故障以外の油圧系統やDCモータの故障の場合に、弁体79Aが弛められることにより、止め弁29Aは開かれるようになっている。この止め弁29Aの弁体79Aは左用チェック弁ブロック71のウイング車の内側となる側面に配設されているため、非常時以外の時に誤って操作されることはない。
第一弁座41aの右脇の第一室41fは第一ドレインポートD1に接続され、第二弁座41bの右脇の第二室41gは第一ポンプポートP1に接続され、第三弁座41cの右脇の第三室41hは選択用弁50に接続され、第三弁座41cはタンクポートTおよび選択用弁50に接続され、第四弁座41dの右脇の第四室41iは選択用弁50に接続され、第五弁座41eの右脇の第五室41jは第二ポンプポートP2に接続され、第五弁座41eは第二ドレインポートD2に接続されている。
スプール42の左端部にはパイロット路42fが第五室41jとスプール42の左脇の第六室41kとを連絡するように開設されている。
第二弁座51bには伸縮用弁40の第三室41hに接続された油路51fが接続され、第三弁座51cには伸縮用弁40の第三弁座41cに接続された第二油路51gが接続され、第四弁座51dには伸縮用弁40の第四室41iに接続された第三油路51hが接続され、第五弁座51eの右脇の第五室51iが接続されている。
スプール52の中心部にはパイロット路52fがスプール52の左脇室と右脇室とを連絡するように開設されている。スプール52にはパイロット路52f内外を連通させる弁口が複数個開設されている。
この際、左ウイング5の前後の油圧シリンダ装置20および30と、右ウイング5Aの前後の油圧シリンダ装置20Aおよび30Aとは、短縮状態にそれぞれ維持され、伸縮用弁40は図2に示された中立位置に維持され、選択用弁50は図2に示された左ウイング5を選択する位置に維持されている。
前側油圧シリンダ装置20の下降駆動側シリンダ室24と後側油圧シリンダ装置30の下降駆動側シリンダ室34の圧油は、左前下げ路26および左後下げ路36→第二パイロットチェック弁38→選択用弁50→第二給排路19→伸縮用弁40→排出路14を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
前側油圧シリンダ装置20の上昇駆動側シリンダ室23と後側油圧シリンダ装置30の上昇駆動側シリンダ室33の圧油は、左前上げ路25および左後上げ路35→第一パイロットチェック弁37→選択用弁50→第一給排路18→伸縮用弁40→排出路14を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
また、伸縮用弁40は図5に示されたウイング上昇作動位置にソレノイド49によって切り換えられ、ポンプポートPが第一負荷ポートL1に接続され、タンクポートTが第二負荷ポートL2に接続される。
前側油圧シリンダ装置20Aの下降駆動側シリンダ室24Aおよび後側油圧シリンダ装置30Aの下降駆動側シリンダ室34Aの圧油は、右前下げ路26Aおよび右後下げ路36A→第二パイロットチェック弁38A→選択用弁50→第二給排路19→伸縮用弁40→排出路14を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
前側油圧シリンダ装置20Aの上昇駆動側シリンダ室23Aおよび後側油圧シリンダ装置30Aの上昇駆動側シリンダ室33Aの圧油は、右前上げ路25Aおよび右後上げ路35A→第一パイロットチェック弁37A→選択用弁50→第一給排路18→伸縮用弁40→排出路14を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
本実施形態において、本発明に係る油圧アクチュエータ駆動装置は、図12に示されたテールゲート車のテールゲート(荷受台)昇降装置として構成されている。
図13に示されているように、テールゲート昇降装置110はDCモータ111によって回転駆動される油圧ポンプ112と、作動油が貯留されたオイルタンク115とを備えている。油圧ポンプ112の吸入ポートはオイルタンク115にフィルタ116を介して接続されており、油圧ポンプ112の吐出ポートには供給路113が接続されている。オイルタンク115には排出路114が接続されており、供給路113と排出路114との間にはリリーフ弁117が介設されている。
左上げ路125のスローリターン弁127の下流側には迂回路128の一端が接続されており、迂回路128の他端は排出路114を経由してオイルタンク115に接続されている。迂回路128には常時閉じで非常時に開かれる止め弁129が介設されている。
伸縮用弁140は8ポート・3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁として構成されている。伸縮用弁140のポンプポートPは供給路113に接続され、タンクポートTは排出路路114に接続され、第一負荷ポートL1は第一給排路118に接続され、第二負荷ポートL2は第二給排路119に接続されている。
この際、左側油圧シリンダ装置120および右側油圧シリンダ装置130は短縮状態にそれぞれ維持され、伸縮用弁40は図13に示された中立位置に維持されている。
次に、伸縮用弁140が図14に示された伸長作動位置にソレノイド149によって切り換えられ、ポンプポートPが第一負荷ポートL1に接続され、タンクポートTが第二負荷ポートL2に接続される。
この切り換えにより、油圧ポンプ112の圧油は、供給路113→伸縮用弁140→第一給排路118→第一パイロットチェック弁137→スローリターン弁127のチェック弁127a→左上げ路125および右上げ路135を経由して、左側上昇駆動側シリンダ室123および右側上昇駆動側シリンダ室133にそれぞれ供給される。
同時に、第一パイロットチェック弁137の一次側からパイロット回路138aを介して油圧が印加され、第二パイロットチェック弁138が開かれ、第二パイロットチェック弁138の逆流が許容される状態になる。
左側油圧シリンダ装置120の下降駆動側シリンダ室124および右側油圧シリンダ装置130の下降駆動側シリンダ室134の圧油は、左下げ路126および右下げ路136→第二パイロットチェック弁138→第二給排路119→伸縮用弁140→排出路114を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
以上の圧油の供給作動および排出作動により、左側油圧シリンダ装置120および右側油圧シリンダ装置130が伸長されると、左ワイヤ106および右ワイヤ106Aによって連結された左スライダ107および右スライダ107Aが下降するため、荷受台109は下降して行く。
荷受台109が所定の位置まで下降されると、伸縮用弁140は図13に示された中立位置に戻される。この中立位置の状態においては、扉閉鎖時と同じ保持状態が作り出されるため、荷受台109は下降状態を維持することができる。
この切り換えにより、油圧ポンプ112の圧油は、供給路113→伸縮用弁140→第二給排路119→第二パイロットチェック弁138→左下げ路126および右下げ路136を経由して、左側下降駆動側シリンダ室124および右側下降駆動側シリンダ室134にそれぞれ供給される。
同時に、第二パイロットチェック弁138の一次側からパイロット回路137aを介して油圧が印加され、第一パイロットチェック弁137が開かれ、第一パイロットチェック弁137の逆流が許容される状態になる。
左側油圧シリンダ装置120の上昇駆動側シリンダ室123および右側油圧シリンダ装置130の上昇駆動側シリンダ室133の圧油は、左上げ路125および右上げ路135→第一パイロットチェック弁137→第一給排路118→伸縮用弁140→排出路114を経由して、オイルタンク15にそれぞれ排出される。
以上の圧油の供給作動および排出作動により、左側油圧シリンダ装置120および右側油圧シリンダ装置130が短縮されると、左ワイヤ106および右ワイヤ106Aによって連結された左スライダ107および右スライダ107Aが上昇するため、荷受台109は上昇して行く。
荷受台109が所定の位置まで上昇されると、伸縮用弁140は図13に示された中立位置に戻される。この中立位置の状態においては、扉閉鎖時と同じ保持状態が作り出されるため、荷受台109は上昇状態を維持することができる。
10…ウイング開閉装置(油圧アクチュエータ駆動装置)、11…DCモータ、12…油圧ポンプ、13…供給路、14…排出路、15…オイルタンク、16…フィルタ、17…リリーフ弁、18…第一給排路、19…第二給排路、
20…前側油圧シリンダ装置(第一アクチュエータ)、21…ピストンロッド、22…ピストン、23…前側上昇駆動側シリンダ室、24…前側下降駆動側シリンダ室、25…左前上げ路(前側上昇駆動側分岐路)、26…左前下げ路(前側下降駆動側分岐路)、27…スローリターン弁、27a…チェック弁、27b…絞り弁、28…迂回路、29…止め弁、
30…後側油圧シリンダ装置(第一アクチュエータ)、31…ピストンロッド、32…ピストン、33…後側上昇駆動側シリンダ室、34…後側下降駆動側シリンダ室、35…左後上げ路(後側上昇駆動側分岐路)、36…左後下げ路(後側下降駆動側分岐路)、
37…第一パイロットチェック弁、37a…パイロット回路、37b…弁室、37c…一次ポート、37d…二次ポート、37e…弁座、37f…弁体、37g…スプリング、37h…パイロット弁体、37i…ニップル、
38…第二パイロットチェック弁、38a…パイロット回路、38b…弁室、38c…一次ポート、38d…二次ポート、38e…弁座、38f…弁体、38g…スプリング、38h…パイロット弁体、38i…ニップル、
20A…前側油圧シリンダ装置(第二アクチュエータ)、21A…ピストンロッド、22A…ピストン、23A…前側上昇駆動側シリンダ室、24A…前側下降駆動側シリンダ室、25A…右前上げ路(前側上昇駆動側分岐路)、26A…右前下げ路(前側下降駆動側分岐路)、27A…スローリターン弁、27Aa…チェック弁、27Ab…絞り弁、28A…迂回路、29A…止め弁、
30A…後側油圧シリンダ装置(第二アクチュエータ)、31A…ピストンロッド、32A…ピストン、33A…後側上昇駆動側シリンダ室、34A…後側下降駆動側シリンダ室、35A…右後上げ路(後側上昇駆動側分岐路)、36A…右後下げ路(後側下降駆動側分岐路)、
37A…第一パイロットチェック弁、37Aa…パイロット回路、37Ab…弁室、37Ac…一次ポート、37Ad…二次ポート、37Ae…弁座、37Af…弁体、37Ag…スプリング、37Ah…パイロット弁体、37Ai…ニップル、
38A…第二パイロットチェック弁、38Aa…パイロット回路、38Ab…弁室、38Ac…一次ポート、38Ad…二次ポート、38Ae…弁座、38Af…弁体、38Ag…スプリング、38Ah…パイロット弁体、38Ai…ニップル、
40…伸縮用弁(昇降用方向制御弁、前後用方向制御弁)、41…スプール孔、42…スプール、43…左プレート、44…右プレート、45…左スプリング、46…右スプリング、47…左スプリングシート、48…右スプリングシート、49…ソレノイド、49a…プランジャ、
41a…第一弁座、41b…第二弁座、41c…第三弁座、41d…第四弁座、41e…第五弁座、41f…第一室、41g…第二室、41h…第三室、41i…第四室、41j…第五室、41k…第六室、
42a…第一弁体、42b…第二弁体、42c…第三弁体、42d…第四弁体、42e…第五弁体、42f…パイロット路、
50…選択用弁(選択用方向制御弁)、51…スプール孔、52…スプール、53…左プレート、54…右プレート、55…左スプリング、56…右スプリング、57…スプリングシート、58…右スプリングシート、59…ソレノイド、59a…プランジャ、
51a…第一弁座、51b…第二弁座、51c…第三弁座、51d…第四弁座、51e…第五弁座、51f…第一油路、51g…第二油路、51h…第三油路、
52a…第一弁体、52b…第二弁体、52c…第三弁体、52d…第四弁体、52e…第五弁体52e、52f…パイロット路、
70…弁組立体、71…左用チェック弁ブロック(左ウイング用パイロットチェック弁ブロック)、72…方向制御弁ブロック、73…右用チェック弁ブロック(右ウイング用パイロットチェック弁ブロック)、74…ボルト、
75…排出側油路、76…タンク側油路、77…シリンダ側油路、78…弁座、79…弁体、
75A…排出側油路、76A…タンク側油路、77A…シリンダ側油路、78A…弁座、79A…弁体。
101…テールゲート車(車両)、103…荷台、104…左ガイドポール、104A…右ガイドポール、109…荷受台(テールゲート)、110…テールゲート昇降装置、111…DCモータ、112…油圧ポンプ、113…供給路、114…排出路、115…オイルタンク、116…フィルタ、117…リリーフ弁、120…左側油圧シリンダ装置、121…ピストンロッド、122…ピストン、123…上昇駆動側シリンダ室、124…下降駆動側シリンダ室、125…左側上昇駆動側分岐路(左上げ路)、126…左側下降駆動側分岐路(左下げ路)、127…スローリターン弁、128…迂回路、129…止め弁、130…右側油圧シリンダ装置、131…ピストンロッド、132…ピストン、133…上昇駆動側シリンダ室、134…下降駆動側シリンダ室、135…右側上昇駆動側分岐路(右上げ路)、136…右側下降駆動側分岐路(右下げ路)、
140…伸縮用方向制御弁(伸縮用弁)、142…パイロット路、149…ソレノイド。
Claims (16)
- 第一アクチュエータおよび第二アクチュエータと、
前記第一アクチュエータおよび前記第二アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記第一アクチュエータおよび前記第二アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
前記第一アクチュエータの前進または後退および前記第二アクチュエータの前進または後退を制御する前後用方向制御弁と、
前記第一アクチュエータとの接続または前記第二アクチュエータとの接続を制御する選択用方向制御弁と、
を備える油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記第一アクチュエータを一対有し、前記第二アクチュエータを一対有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記第一アクチュエータが油圧シリンダ装置であり、前記第二アクチュエータが油圧シリンダ装置である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記前後用方向制御弁は3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記選択用方向制御弁は2位置・スプリングオフセット・ソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記前後用方向制御弁はソレノイドによって前進位置に切り換えられ、前記ポンプからの圧油によって後退位置に切り換えられる、
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - アクチュエータと、
前記アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
ソレノイドによって前進位置に切り換えられ、前記ポンプからの圧油によって後退位置に切り換えられる方向制御弁と、
を備える油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記アクチュエータが油圧シリンダ装置である、
ことを特徴とする請求項7に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 前記方向制御弁は3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項7または8に記載の油圧アクチュエータ駆動装置。 - 左扉とボデーとの間に設置された左側油圧シリンダ装置と、
右扉とボデーとの間に設置された右側油圧シリンダ装置と、
前記左側油圧シリンダ装置および前記右側油圧シリンダ装置とポンプとを接続する供給路と、
前記左側油圧シリンダ装置および前記右側油圧シリンダ装置とタンクとを接続する排出路と、
前記左側油圧シリンダ装置の伸長または短縮および前記右側油圧シリンダ装置の伸長または短縮を制御する伸縮用方向制御弁と、
前記左側油圧シリンダ装置との接続または前記右側油圧シリンダ装置との接続を制御する選択用方向制御弁と、
を備える車両用扉操作装置。 - 前記左側油圧シリンダ装置を前後で一対有し、前記右側油圧シリンダ装置を前後で一対有する、
ことを特徴とする請求項10に記載の車両用扉操作装置。 - 前記伸縮用方向制御弁は3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項10または11に記載の車両用扉操作装置。 - 前記選択用方向制御弁は2位置・スプリングオフセット・ソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項10、11または12に記載の車両用扉操作装置。 - 扉とボデーとの間に設置されたアクチュエータと、
前記アクチュエータとポンプとを接続する供給路と、
前記アクチュエータとタンクとを接続する排出路と、
ソレノイドによって前進位置に切り換えられ、前記ポンプからの圧油によって後退位置に切り換えられる方向制御弁と、
を備える車両用扉操作装置。 - 前記アクチュエータが油圧シリンダ装置である、
ことを特徴とする請求項14に記載の車両用扉操作装置。 - 前記方向制御弁は3位置・スプリングセンタ・パイロットおよびソレノイド操作形切換弁に構成されている、
ことを特徴とする請求項14または15に記載の車両用扉操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013080453A JP6180160B2 (ja) | 2013-04-08 | 2013-04-08 | 油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013080453A JP6180160B2 (ja) | 2013-04-08 | 2013-04-08 | 油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014202312A true JP2014202312A (ja) | 2014-10-27 |
JP6180160B2 JP6180160B2 (ja) | 2017-08-16 |
Family
ID=52352933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013080453A Active JP6180160B2 (ja) | 2013-04-08 | 2013-04-08 | 油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6180160B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016114195A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | Kyb−Ys株式会社 | ロータリーバルブ及びこれを備える流体圧アクチュエータユニット |
KR101746478B1 (ko) | 2016-05-18 | 2017-06-14 | 주식회사 인팩 | Awd 시스템의 유압 액추에이터 |
KR101785474B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2017-10-13 | (주)도어텍 | 윙보디의 개폐 제어장치 |
JP2020199859A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 日本トレクス株式会社 | 着脱ウイングボデー |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191810U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-29 | ||
JPH06173903A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Amada Co Ltd | 流体圧装置 |
JPH06173909A (ja) * | 1992-08-17 | 1994-06-21 | Syst Mach Autom Components Corp | 空気圧/電気アクチュエータ |
JPH0723676U (ja) * | 1993-10-12 | 1995-05-02 | 株式会社アイチコーポレーション | アウトリガジャッキの制御装置 |
JPH11325003A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-26 | Kayaba Ind Co Ltd | 自動往復運動機構 |
JP2006009910A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Shimadzu Corp | 液圧装置 |
-
2013
- 2013-04-08 JP JP2013080453A patent/JP6180160B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191810U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-29 | ||
JPH06173909A (ja) * | 1992-08-17 | 1994-06-21 | Syst Mach Autom Components Corp | 空気圧/電気アクチュエータ |
JPH06173903A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Amada Co Ltd | 流体圧装置 |
JPH0723676U (ja) * | 1993-10-12 | 1995-05-02 | 株式会社アイチコーポレーション | アウトリガジャッキの制御装置 |
JPH11325003A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-26 | Kayaba Ind Co Ltd | 自動往復運動機構 |
JP2006009910A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Shimadzu Corp | 液圧装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016114195A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | Kyb−Ys株式会社 | ロータリーバルブ及びこれを備える流体圧アクチュエータユニット |
KR20170084309A (ko) * | 2014-12-16 | 2017-07-19 | 케이와이비-와이에스 가부시키가이샤 | 로터리 밸브 및 이것을 구비하는 유체압 액추에이터 유닛 |
EP3236119A4 (en) * | 2014-12-16 | 2018-08-08 | KYB-YS Co., Ltd. | Rotary valve and fluidic actuator unit with same |
KR101981411B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2019-05-22 | 케이와이비-와이에스 가부시키가이샤 | 로터리 밸브 및 이것을 구비하는 유체압 액추에이터 유닛 |
US10415710B2 (en) | 2014-12-16 | 2019-09-17 | Kyb-Ys Co., Ltd. | Rotary valve and fluid pressure actuator unit including rotary valve |
KR101785474B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2017-10-13 | (주)도어텍 | 윙보디의 개폐 제어장치 |
KR101746478B1 (ko) | 2016-05-18 | 2017-06-14 | 주식회사 인팩 | Awd 시스템의 유압 액추에이터 |
JP2020199859A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 日本トレクス株式会社 | 着脱ウイングボデー |
JP7252836B2 (ja) | 2019-06-10 | 2023-04-05 | 日本トレクス株式会社 | 着脱ウイングボデー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6180160B2 (ja) | 2017-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6180160B2 (ja) | 油圧アクチュエータ駆動装置および車両用扉操作装置 | |
CN109779987B (zh) | 扫路车及其液压驱动*** | |
KR101501671B1 (ko) | 유압 밸브 장치 | |
CN106051145A (zh) | 车辆开门禁止行走*** | |
US20140245728A1 (en) | Hydraulic Drive System for Work Vehicle | |
CN103486103A (zh) | 液压控制块、液压***及施工机械 | |
KR102108364B1 (ko) | 건설 기계 | |
US3482715A (en) | Power line arrangement for a crane truck | |
CN105235575B (zh) | 自卸车及其举升*** | |
CN102493380A (zh) | 一种液压***及多功能养护车工作装置 | |
CN110758951B (zh) | 液压控制***和具有其的垃圾车 | |
JP2012170494A (ja) | 車両用昇降装置 | |
CN104555828A (zh) | 叉车自动作业*** | |
JP2000161306A (ja) | 車両におけるハッチバック、覆いフラップなどを液圧的に操作するための装置 | |
CN210829927U (zh) | 一种液压控制*** | |
CN102943903B (zh) | 用于控制叉车门架的多路换向阀 | |
JPH0717154B2 (ja) | 覆い用の駆動装置 | |
CN104340928B (zh) | 多功能液压堆高车 | |
JP2018080760A (ja) | 荷役車両の油圧駆動装置、及び流量制御弁 | |
ITMO20060408A1 (it) | Apparato di sollevamento | |
US10781571B2 (en) | Hydraulic system for working machine | |
CN204082724U (zh) | 堆高车的液压*** | |
CN215171177U (zh) | 泵车支腿液压控制***和泵车 | |
CN216951074U (zh) | 一种拖拉机提升器油缸用电控限位液压***及拖拉机 | |
US11286645B2 (en) | Hydraulic system for working machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6180160 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |