JP2014162122A - プリンター - Google Patents

プリンター Download PDF

Info

Publication number
JP2014162122A
JP2014162122A JP2013035514A JP2013035514A JP2014162122A JP 2014162122 A JP2014162122 A JP 2014162122A JP 2013035514 A JP2013035514 A JP 2013035514A JP 2013035514 A JP2013035514 A JP 2013035514A JP 2014162122 A JP2014162122 A JP 2014162122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
print
continuous
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013035514A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6051933B2 (ja
JP2014162122A5 (ja
Inventor
Masahiko Yamada
雅彦 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2013035514A priority Critical patent/JP6051933B2/ja
Publication of JP2014162122A publication Critical patent/JP2014162122A/ja
Publication of JP2014162122A5 publication Critical patent/JP2014162122A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6051933B2 publication Critical patent/JP6051933B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

【課題】写真印刷用の連続用紙の写真印刷領域にローラーの痕が付いてしまうことの無いプリンターを提案すること。
【解決手段】プリンターは、印刷ヘッド26を備えた印刷部と、紙送りローラー31aを備えた搬送部とを有している。印刷部は、連続用紙2の1頁分の用紙部分2Aを、連続用紙2の長さ方向において、第1印刷領域2Bおよび第2印刷領域2Cに分け、第1印刷領域2Bに写真を印刷し、第2印刷領域2Cに写真以外の情報を印刷する。連続用紙2の待機位置が、第2印刷領域2Cに紙送りローラー31aが位置するように、搬送部は連続用紙2の搬送を制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、紙送りローラーを用いて写真印刷用の連続用紙を搬送するプリンターに関する。
インクジェットプリンター等のプリンターを用いて写真を印刷する場合がある。写真印刷用の記録媒体として、台紙に、光沢紙からなる写真印刷用のラベルが貼り付けられた構成の連続用紙(ラベル用紙、ファンフォールド用紙)が知られている。プリンターは、一般に、紙送りローラーを用いて連続用紙を搬送する。
連続用紙をプリンターにセットした後、あるいは、連続用紙の印刷終了後において、連続用紙は、プリンターの搬送路上における定まった位置で待機する。連続用紙の待機状態では、連続用紙は、紙送りローラーと従動ローラーの間に挟まれ、そのラベルの部分の表面が従動ローラーに密着した状態に放置されることがある。ラベルとローラーの密着状態が長時間に亘ると、ラベル表面(印刷面)にローラーの痕がつき、印刷品位が低下するおそれがある。特に、光沢紙に付いたローラーの痕は目立つので、写真の印刷品位が大幅に劣化するおそれがある。
特許文献1には、ローラーの痕が付いてしまうことを回避できるようにしたプリンターが提案されている。ここに開示のプリンターでは、用紙における印刷エリアの間の余白部分が紙送りローラーと圧接ローラーの間に挟まれた状態となるように、用紙の待機位置を決めている。
特開2003−54054号公報
特許文献1に開示のプリンターでは、印刷待機状態において、用紙の余白部分がローラーに接する。連続用紙において、印刷1頁分の用紙部分の間の余白部分が広い場合には、ローラーの痕が印刷エリアに付くことを防止できる。しかし、余白部分が狭い場合には、余白部分から印刷エリアにまたがった状態で用紙の表面がローラーに圧接した状態が形成されやすい。この場合には、用紙の印刷エリアにローラーの痕が付くことを、確実に防止できない。ローラーが印刷エリアに接しないように、余白部分を十分に広くしておく必要がある。しかし、このようにすると、1頁分の用紙部分の印刷エリアが狭くなってしまう。また、写真印刷用の連続用紙の場合には、L判サイズ等の写真サイズに合わせた長さのラベル(光沢紙)が使用されているので、印刷エリアをそのままとして、余白部分のみを広げる必要がある。このようにすると、印刷されない領域の割合が多くなり、不経済である。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、写真印刷用の連続用紙の写真印刷領域にローラーの痕が付いてしまうことの無いプリンターを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のプリンターは、
印刷ヘッドを備えた印刷部と、
紙送りローラーを備えた搬送部と、
を有し、
前記印刷部は、前記連続用紙の1頁分の用紙部分を、前記連続用紙の長さ方向において、第1印刷領域および第2印刷領域に分け、前記第1印刷領域に写真を印刷し、前記第2印刷領域に写真以外の情報を印刷し、
前記搬送部は、前記連続用紙を待機位置に位置させる場合、前記第2印刷領域上に前記紙送りローラーが位置するように、前記連続用紙を搬送することを特徴とする。
本発明のプリンターで印刷された連続用紙では、各頁の用紙部分において、第1印刷領域に写真が印刷され、第2印刷領域には、写真の属性情報(写真についてのコメント、撮影日時、記録元のファイル番号・フォルダ番号、カメラの機種情報等)等が印刷される。印刷後において、写真の編集、整理等を行う際に、属性情報を確認して行うことができるので便利である。
写真以外の情報の印刷、例えば写真の属性情報の印刷は、一般にテキスト印刷であり、写真程の印刷品位が要求されない。本発明のプリンターでは、この点に着目して、連続用紙の待機位置において、写真属性情報等の情報が印刷される第2印刷領域に紙送りローラーが位置するようにしている。これにより、紙送りローラーに対して連続用紙を表面側から押圧している従動ローラーが、写真印刷用の第1印刷領域に密着した状態で放置されることを防止できる。よって、写真印刷用の第1印刷領域にローラーの痕がつくことが無く、ローラーの痕に起因する写真印刷品位の低下を確実に防止できる。
また、紙送りローラーを、連続用紙の待機状態において、その各頁の間の余白部分(印刷が施されない部分)に位置決めする場合とは異なり、余白部分を十分に広くしておく必要がない。すなわち、余白部分から写真印刷領域にまたがってローラーが接することのないように、余白部分を十分に広くしておく必要がない。
ここで、連続用紙の前記待機位置は、当該連続用紙の先頭、あるいは、当該連続用紙における最後の印刷頁の後端が、予め定めた用紙切断位置に搬送された位置とすることができる。連続用紙のセット時には、セットされた連続用紙の先頭が用紙切断位置まで送り出されて待機状態になる。印刷終了後には、最後の印刷頁の後端が用紙切断位置に位置決めされた待機状態になる。この状態で、連続用紙を切断すると、連続用紙のセット時と同様に、未印刷の連続用紙の先頭が用紙切断位置に位置決めされた待機状態になる。
使用する連続用紙が一定のサイズの連続用紙であり、第1印刷領域に対して、連続用紙の搬送方向の後側に、第2印刷領域が連続している場合には、次のように、紙送りローラーの配置位置が設定される。これにより、連続用紙の待機位置において、その第2印刷領域に紙送りローラーを常に位置決めできる。
すなわち、前記連続用紙の1頁分の用紙長さをLとし、前記連続用紙の1頁分の用紙部分において、その後端から当該用紙部分の前記第1、第2印刷領域の境界までの長さをA、前記後端から前記第2印刷領域の後端までの長さをBとし、前記用紙切断位置から前記紙送りローラーまでの間の前記連続用紙の搬送路長をXとすると、Xが次の範囲内となるように、紙送りローラーの配置位置を設定する。
(n×L)−A < X < (n×L) −B
但し、n:正の整数
次に、連続用紙の前記第2印刷領域は、一般に、写真属性情報が印刷されるテキスト印刷領域とされる。
また、前記印刷ヘッドは、前記搬送部による前記連続用紙の搬送方向に配置された所定の長さの印刷素子列を備え、前記第2印刷領域の前記搬送方向の長さは、前記印刷素子列の前記搬送方向の長さよりも短いことが望ましい。
印刷ヘッドが搬送方向に直交する方向に往復移動しながら印刷を行うシリアル型の印刷ヘッドの場合には、1パス(1回の往動あるいは復動)によって、第2印刷領域の印刷が終了する。よって、テキスト印刷領域に印刷することによるスループットの低下を、最小限に抑えることができる。
本発明において、前記連続用紙として、長尺状の台紙、および、当該台紙の表面に一定の間隔で貼り付けられている写真用紙を備えたラベル用紙を用いることができる。前記写真用紙の表面に、前記連続用紙の長さ方向に沿って、前記第1印刷領域および前記第2印刷領域が形成される。
また、前記連続用紙として、1頁分の用紙部分の間を仕切るミシン目、および、用紙幅方向の両端縁に沿って用紙長さ方向に一定のピッチで形成された係合穴を備えたファンフォールド用紙を用いることができる。
この場合、前記搬送部は、前記ファンフォールド用紙の前記係合穴に係合して、当該ファンフォールド用紙を前記給紙ローラーに向けて搬送するトラクターユニットを備えていることが望ましい。この場合、前記待機位置を、選択的に、前記ファンフォールド用紙の先頭が、前記給紙ローラーと前記トラクターユニットの間まで後退した位置とすることができる。ファンフォールド用紙をプリンター内部に引き戻すことにより、ファンフォールド用紙の先頭側の部分がプリンターの排出側に露出したままの状態になること防止できる。
次に、本発明において、前記搬送部は、前記連続用紙の搬送方向における前記第1印刷領域および前記第2印刷領域の各長さと、前記連続用紙の搬送位置の検出情報とに基づき、前記待機位置において前記紙送りローラーが前記第2印刷領域に位置するように、前記待機位置を設定できる事が望ましい。
このようにすれば、セットされる連続用紙の種類(サイズ)が変更になっても、常に、第2印刷領域に紙送りローラーが位置するように、連続用紙を待機させることができる。
ラベル用紙を示す説明図である。 インクジェットプリンターの斜視図である。 インクジェットプリンターの外装ケースの一部を外した状態の斜視図である。 インクジェットプリンターの内部構成を示す説明図である。 インクジェットプリンターの制御系を示す概略ブロック図である。 紙送りローラーの位置を示す説明図である。 ファンフォールド用紙の搬送動作を示す説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
(ラベル用紙)
図1は、本実施の形態に係るインクジェットプリンター(以下、単に「プリンター」という。)に用いる記録媒体であるラベル用紙(ファンフォールド用紙)を示す説明図である。ラベル用紙2は、長尺状の台紙2aと、この表面に貼り付けられたダイカットラベルである写真紙2bとから構成される。台紙2aの用紙幅方向の両側の縁部分に、用紙長さ方向に沿って、スプロケットホール2c(係合穴)が一定の間隔で形成されている。写真紙2bは矩形の光沢紙であり、台紙2aの表面に、その用紙長さ方向に一定間隔で、剥離可能な状態に貼り付けられている。
台紙2aには、各写真紙(ラベル)2bの間の部位に、用紙幅方向に延びるミシン目2dが形成されており、各ミシン目2dの位置で折り畳み可能となっている。隣接するミシン目2dの間が、印刷1頁分の用紙部分2Aである。また、写真紙2bは、ダイカットされて、矩形部分2fと、矩形部分2fを取り囲む矩形枠部分2gとが形成されている。矩形部分2fの表面を包含する矩形領域が、写真印刷領域である第1印刷領域2Bである。第1印刷領域2Bは、一点鎖線で示すように、矩形部分2fの表面輪郭よりも一回り大きな領域である。印刷後に、矩形部分2fを台紙2aから剥がすと、縁なし状態での印刷写真が得られる。
矩形枠部分2gにおいて、矩形部分2fの後側に位置する枠部分2hは、用紙幅方向に長い矩形をしている。この枠部分2hの表面において、一点鎖線で囲んだ矩形領域が第2印刷領域2Cである。第2印刷領域2Cには、写真以外の情報、本例では写真の属性情報がテキスト印刷される。
(プリンター)
図2は本実施の形態に係るプリンターを前方から見た場合の外観斜視図である。図3は、プリンターの外装ケースの一部を外して、内部のプリンター機構部分の一部を露出させた状態を示す斜視図である。
プリンター1は、プリンター本体部3、表示・入力操作用のLCDパネル4、プリンター本体部3が載っている支持台5、および、ラベル用紙2の載置部である用紙トレイ6を備えている。プリンター本体部3は、プリンター前後方向Yに長い直方体形状の外装ケース7によってプリンター機構部8が覆われた構成となっている。
LCDパネル4は、プリンター本体部3の前面9の上側の部位に取り付けられており、その表示画面4aがプリンター前方を向いている。LCDパネル4の裏面上端の両側の部位から裏側に左右の腕部4b、4cが突出している。腕部4b、4cの端部は、プリンター幅方向Xに延びる回動中心線回りに回動可能な状態で、プリンター本体部3に支持されている。例えば、LCDパネル4は、その表示画面4aがプリンター前方を向く垂直な姿勢の位置から、プリンター上方を向く水平な姿勢の位置までの間を回動可能となっている。
支持台5は、プリンター前後方向Yに開口している矩形筒状の台である。支持台5におけるプリンター幅方向Xの一方の側面5aの下端部に、用紙トレイ6が水平に取り付けられている。用紙トレイ6は、支持台5の側面5aからプリンター幅方向Xの外方に突出している。また、用紙トレイ6は、プリンター幅方向Xにスライド可能な状態で取り付けられている。
プリンター本体部3には、用紙トレイ6と同一の側に、用紙挿入口12が形成されている。また、プリンター本体部3には、トラクターユニット13が用紙挿入口12からプリンター幅方向Xの外方に突出する状態に取り付けられている。トラクターユニット13のユニットケース13aには、その上端面から側面に掛けての部分に、用紙ガイド面13bが形成されている。用紙トレイ6に載置あるいは装着されたラベル用紙2は、プリンター上下方向Zの上方に引き出され、トラクターユニット13の用紙ガイド面13bに架け渡され、当該用紙ガイド面13bによってプリンター幅方向Xの内側に案内される。この状態に引き出されたラベル用紙2は、トラクターユニット13によって、用紙挿入口12に送り込まれる。
プリンター本体部3において、プリンター幅方向Xにおける用紙挿入口12とは反対側の部位には、用紙排出口14が形成されている。プリンター本体部3には、排出トレイ15が用紙排出口14からプリンター幅方向Xの外方に水平に延びる状態で取り付けられている。印刷後のラベル用紙2は、用紙排出口14から排出トレイ15に沿って水平方向に排出される。排出トレイ15の先端縁が用紙切断位置15a(図3において一点鎖線で示す位置)である。この用紙切断位置15aにおいて、操作者によってラベル用紙2が幅方向に切断される。
プリンター本体部3における用紙排出口14の両側の部位には、開閉蓋16、17が取り付けられている。開閉蓋16、17を開けると、プリンター本体部3の内部に形成されているカートリッジ装着部28、29が開口し、インクカートリッジ(図示せず)の着脱を行うことが可能となっている。一方の開閉蓋17の下側の部位には、記憶媒体、例えば、印刷情報などが記憶されたメモリカードの挿入口18が形成されている。
図4はプリンター1の内部構造を示す説明図である。図3および図4を参照して、プリンター1の内部に形成されている用紙搬送路を説明する。図4において太線で示すように、プリンター本体部3の内部には、プリンター幅方向Xに延びる用紙搬送路21が形成されている。用紙搬送路21は用紙挿入口12から用紙排出口14まで延びている。
用紙搬送路21の下面は、用紙挿入口12からプリンター左方に向けてプリンター幅方向Xの中程の部位まで延びている上流側用紙ガイド22と、これに連続して延びているプラテン23と、排出トレイ15とによって規定されている。プラテン23は、用紙搬送方向に直交する方向、すなわち、プリンター前後方向Yに沿って所定の間隔で配列されている分割プラテンから構成されている。
プラテン23の上方には、プリンター前後方向Yに水平に延びるキャリッジガイド軸24が配置されている。キャリッジガイド軸24は、プリンター本体部3の機構フレーム3aによって支持されている。キャリッジガイド軸24にはスライド可能な状態でヘッドキャリッジ25が取り付けられている。ヘッドキャリッジ25には印刷ヘッド26が搭載されている。印刷ヘッド26(イクジェットヘッド)は、そのノズル面が印刷位置を規定するプラテン23に対峙するように、下向きの姿勢とされている。ヘッドキャリッジ25は、モーター25b、ベルト・プーリー機構25cなどから構成される公知のキャリッジ駆動機構25aによって、キャリッジガイド軸24に沿ってプリンター前後方向Yに往復移動可能である。
ヘッドキャリッジ25は、図3に示すプリンター前側の端がホームポジションであり、印刷待機中においては当該ホームポジションにおいて待機する。このホームポジションに位置するヘッドキャリッジ25に搭載されている印刷ヘッド26の下側には、ヘッドメンテナンス機構27が搭載されている。ヘッドメンテナンス機構27には、印刷ヘッド26のノズル面をキャッピングするためのノズルキャップ(図示せず)、各ノズルからインクの吸引を行う吸引機構(図示せず)等が搭載されており、公知のヘッドメンテナンス動作を行ってノズル詰まりの防止、ノズル詰まりを解消するためのメンテナンス動作を行う。ヘッドメンテナンス機構27の下側にはインクカートリッジ装着部28が形成されている。また、キャリッジガイド軸24におけるホームポジションとは反対側の端の部位にもインクカートリッジ装着部29が形成されている。
プリンター本体部3の内部には、印刷ヘッド26の印刷位置とトラクターユニット13の間に、ラベル用紙2を印刷位置に向けて送り込むための紙送りローラー31aおよび従動ローラー31bが配置されている。紙送りローラー31aは、図4において破線で示すように、紙送りモーター32からの駆動力が、歯車列からなる駆動力伝達機構33を介して伝達される。プラテン23によって規定される印刷位置に対してプリンター左側の部位(用紙搬送方向の下流側の部位)には、印刷が施されたラベル用紙2を排出するための排紙ローラー34aおよび従動ローラー34bが配置されている。排紙ローラー34aには、図4において破線で示すように、排紙モーター35からの駆動力が、歯車列からなる駆動力伝達機構36を介して伝達される。
トラクターユニット13は、長円形の循環経路に沿って循環するトラクターピン42を備えている。トラクターピン42は、ラベル用紙2の用紙幅方向の両側縁に形成されているスプロケットホール2c(図1参照)に順次に係合しながら移動し、これによって、ラベル用紙2が印刷位置に向けて送り出される。トラクターユニット13には、トラクター駆動モーター43からの駆動力が歯車列からなる駆動力伝達機構44を介して伝達される。
図5は、プリンター1の制御系を示す概略ブロック図である。制御系は、コンピューターを備えた制御部50を中心に構成される。制御部50は、入出力部51、印刷データ生成部52、搬送制御部53、印刷制御部54、画像処理部55等を備えている。入出力部51には、LCDパネル4およびカードリーダー56が接続されている。
LCDパネル4は、タッチパネル等の入力機能を備えており、印刷指令等の各種の指令が、入出力部51を介して制御部50に入力される。また、カード挿入口18から挿入されたメモリカード57に記憶されている印刷情報(写真、属性情報)がカードリーダー56および入出力部51を介して取り込まれる。取り込まれた印刷情報は、画像処理部55によって処理される。例えば、画像処理部55には、ラベル用紙2の用紙情報等が予め記憶保持され、これに基づき、第1、第2印刷領域2B、2Cに印刷される写真印刷情報、属性印刷情報の編集を行う。これらの編集情報に基づき、印刷データ生成部52において、印刷ヘッド26による写真および属性情報印刷用の印刷データが生成される。
入出力部51を介して印刷指令が入力されると、搬送制御部53は、モータードライバー61、62、63を介して、トラクター駆動モーター43、紙送りモーター32、排紙モーター35を駆動し、ラベル用紙2の搬送を行わせる。ラベル用紙2の搬送に同期させて、印刷制御部54は、モータードライバー64を介して、キャリッジモーター25bを駆動して、ヘッドキャリッジ25を用紙幅方向に移動させると共に、ヘッドドライバー65を介して、印刷ヘッド26を駆動して、印刷データの印刷動作を行わせる。
このように、印刷制御部54、モータードライバー64、キャリッジモーター25b、ヘッドキャリッジ25、ヘッドドライバー65、印刷ヘッド26等により、プリンター1の印刷部が構成されている。また、搬送制御部53、モータードライバー61〜63、モーター32、35、トラクターユニット13等によって、プリンター1の搬送部が構成されている。
本例のプリンター1では、ラベル用紙2の各頁の用紙部分2Aにおいて、第1印刷領域2Bに写真が印刷され、第2印刷領域2Cには、写真の属性情報(写真についてのコメント、撮影日時、記録元のファイル番号・フォルダ番号、カメラの機種情報等)等が印刷される。写真の属性情報の印刷はテキスト印刷であり、写真程の印刷品位が要求されることがない。プリンター1の制御部50は、ラベル用紙2の待機位置において、写真属性情報が印刷される第2印刷領域2Cに、紙送りローラー31a、従動ローラー31bが停止するように、ラベル用紙2の搬送を制御している。これにより、紙送りローラー31aに対してラベル用紙2を裏面側から押圧している従動ローラー31bが、写真印刷用の第1印刷領域2Bに密着した状態で放置されることを防止できる。よって、写真印刷用の第1印刷領域2Bに従動ローラー31bの痕がつき、写真印刷品位が低下することを防止できる。
(ラベル用紙の待機位置、紙送りローラーの配置位置)
ここで、ラベル用紙2の待機位置は、ラベル用紙2のセット時においては、当該ラベル用紙2の先頭が用紙切断位置15aに一致する位置とされている。また、印刷終了後のラベル用紙2の待機位置は、ラベル用紙2における最後の印刷頁の後端が、用紙切断位置15aに一致する位置とされている。この位置に停止したラベル用紙2が、操作者によって、用紙切断位置15aに位置するミシン目2dに沿って切断される。
本例では、使用するラベル用紙2は一定のサイズのものであり、第1印刷領域2Bに対して、搬送方向の後側(上流側)に、第2印刷領域2Cが連続している(図1参照)。この場合には、用紙搬送路21上において、紙送りローラー31a、従動ローラー31bの搬送方向の配置位置を、次のように設定しておけばよい。これにより、ラベル用紙2の待機位置において、その第2印刷領域2C上に、常に、紙送りローラー31a、従動ローラー31bを位置決めすることができる。
図6は搬送路21における紙送りローラー31aの配置位置を示す説明図である。この図を参照して、紙送りローラー31aの配置位置(ローラー軸中心の位置)を説明する。まず、ラベル用紙2の1頁分の用紙長さをLとする。また、ラベル用紙2の1頁分の用紙部分2Aにおいて、その後端から当該用紙部分2Aの第1、第2印刷領域2B、2Cの境界までの長さをA、用紙部分2Aの後端から第2印刷領域2Cの後端までの長さをBとする。さらに、用紙切断位置15aから紙送りローラー31aのローラー軸中心までの間のラベル用紙2の搬送路長をXとする。この場合、搬送路長Xが、次の範囲内となるように、紙送りローラー31a(従動ローラー31b)の配置位置を設定すればよい。
(n×L)−A < X < (n×L) −B
但し、n:正の整数
このように紙送りローラー31a、従動ローラー31bの配置位置を決めておくことで、ラベル用紙2が待機状態においては、ラベル用紙2の第2印刷領域2C上に、これらのローラーが位置する。したがって、待機状態において、写真印刷領域である第1印刷領域2Bに、ローラーが密着した状態に放置され、当該第1印刷領域2Bにローラーの痕が付いてしまうことを確実に防止できる。
次に、本例のプリンター1において、ラベル用紙2の待機位置として、ラベル用紙2の先頭が、紙送りローラー31aとトラクターユニット13の間まで後退した位置とすることができる。すなわち、上記の待機位置では、ラベル用紙2の先頭側の部分が排出トレイ15上において外部に露出したままの状態になる。LCDパネル4からの入力指令に基づき、制御部50が、ラベル用紙2を、紙送りローラー31aから後方に外れた位置までバックフィードさせた待機位置に位置決めする。これにより、ラベル用紙2が外部に露出したままの状態を回避できる。また、紙送りローラー31a、従動ローラー31b、排紙ローラー34a、従動ローラー34bのいずれも、ラベル用紙2の第1印刷領域2B上に位置することがない。
図7は、用紙搬送路21上におけるラベル用紙2の位置を示す説明図である。図7(a)に示すように、ラベル用紙2のセット時には、ラベル用紙2の先頭が切断開始位置15aに位置決めされた待機状態になる。印刷開始時には、図7(b)に示すように、ラベル用紙2の先頭の1頁目の用紙部分2A(1)が、印刷ヘッド26による印刷位置までバックフィードされて位置決めされる。印刷終了後には、図7(c)に示すように、印刷終了後の最後の頁の用紙部分2A(n)の後端(ミシン目2d)が、用紙切断位置15aに位置決めされる。この状態で、操作者によって、ラベル用紙2の印刷済の後端が、ミシン目2dに沿って切断され、図7(d)に示すように、切断後のラベル用紙2の先頭頁の用紙部分2A(n+1)の先頭が、用紙切断位置15aに位置決めされた待機状態になる。操作者の入力操作によって、ラベル用紙2をプリンター1の内部に引き込んだ待機状態が指示されると、ラベル用紙2がバックフィードされる。これにより、図7(e)に示すように、ラベル用紙2は、その先頭頁の用紙部分2A(n+1)の先頭が、紙送りローラー31aとトラクターユニット13の間の位置に位置決めされた待機状態になる。
ここで、ラベル用紙2として異なるサイズ、種類のものが用いられる場合には、ラベル用紙の種類に応じて、待機位置を制御することができる。例えば、制御部50に、予めラベル用紙の種類に関する情報を記憶保持させておく。制御部50は、ラベル用紙2の種類が入力されると、それに対応する1頁分の用紙長さ、第1、第2印刷領域の長さ、ラベル用紙2の搬送位置に基づき、待機状態においてラベル用紙2の第2印刷領域2Cが紙送りローラー31a、従動ローラー31bに位置するように、搬送制御を行えば良い。ラベル用紙2の搬送位置は、例えば、紙送りローラー31aの後方(搬送方向の上流側)の位置に配置したセンサーを用いて、監視することができる。すなわち、ラベル用紙2の先頭が通過したことを当該センサーによって検出し、検出時点からの搬送量に基づき、ラベル用紙2の先頭位置を監視することができる。このようにすれば、セットされるラベル用紙の種類(サイズ)が変更になっても、常に、第2印刷領域2Cが紙送りローラー31a、従動ローラー31bに位置するように、ラベル用紙2を待機させることができる。
次に、ラベル用紙2の第2印刷領域2Cの搬送方向の長さを次のように設定しておくことが望ましい。すなわち、印刷ヘッド26において、そのノズル面に配列されているノズル列における用紙搬送方向の長さをW(26)とすると、第2印刷領域2Cの長さW(2C)を次のように、ノズル列の長さW(26)よりも短くしておく。
W(2C)<W(26)
このようにしておくと、印刷ヘッド26は、1パス(1回の往動あるいは復動)の印刷動作によって、第2印刷領域Cの印刷を終了することができる。よって、写真属性情報を第2印刷領域2Cに印刷することに起因するスループットの低下を最小限にすることができる。
1・・プリンター、2・・ラベル用紙、2a・・台紙、2b・・写真紙、2c・・スプロケットホール、2d・・ミシン目、2f・・矩形部分、2g・・矩形枠部分、2h・・枠部分、2A・・用紙部分、2B・・第1印刷領域、2C・・第2印刷領域、3・・プリンター本体部、3a・・機構フレーム、4・・LCDパネル、4a・・表示画面、4b,4c・・腕部、5・・支持台、5a・・側面、6・・用紙トレイ、12・・用紙挿入口、13・・トラクターユニット、14・・用紙排出口、15・・排出トレイ、15a・・用紙切断位置、16,17・・開閉蓋、18・・挿入口、21・・用紙搬送路、22・・上流側用紙ガイド、23・・プラテン、24・・キャリッジガイド軸、25・・ヘッドキャリッジ、25a・・キャリッジ駆動機構、25b・・モーター、25c・・ベルト・プーリー機構、26・・印刷ヘッド、27・・ヘッドメンテナンス機構、28,29・・インクカートリッジ装着部、31a・・紙送りローラー、31b・・従動ローラー、32・・紙送りモーター、33・・駆動力伝達機構、34a・・排紙ローラー、34b・・従動ローラー、35・・排紙モーター、36・・駆動力伝達機構、42・・トラクターピン、43・・トラクター駆動モーター、44・・駆動力伝達機構、50・・制御部、51・・入出力部、52・・印刷データ生成部、53・・搬送制御部、54・・印刷制御部、55・・画像処理部、56・・カードリーダー、57・・メモリカード、61〜64・・モータードライバー、65・・ヘッドドライバー

Claims (9)

  1. 印刷ヘッドを備えた印刷部と、
    紙送りローラーを備えた搬送部と、
    を有し、
    前記印刷部は、印刷対象の連続用紙の1頁分の用紙部分を、前記連続用紙の長さ方向において、第1印刷領域および第2印刷領域に分け、前記第1印刷領域に写真を印刷し、
    前記搬送部は、前記連続用紙を待機位置に位置させる場合、前記第2印刷領域に前記紙送りローラーが位置するように、前記連続用紙を搬送することを特徴とするプリンター。
  2. 前記待機位置は、前記連続用紙の先頭、あるいは、印刷後の前記連続用紙における最後の印刷頁の後端が、予め定めた用紙切断位置に搬送された位置である請求項1に記載のプリンター。
  3. 前記第1印刷領域に対して、前記連続用紙の搬送方向の後側に、前記第2印刷領域が連続しており、
    前記連続用紙の1頁分の用紙長さをLとし、
    前記連続用紙の1頁分の用紙部分において、その後端から当該用紙部分の前記第1、第2印刷領域の境界までの長さをA、前記後端から前記第2印刷領域の後端までの長さをBとし、
    前記用紙切断位置から前記紙送りローラーまでの間の前記連続用紙の搬送路長をXとすると、
    (n×L)−A < X < (n×L) −B
    但し、n:正の整数
    である請求項2に記載のプリンター。
  4. 前記第2印刷領域は、写真の属性情報を印刷するテキスト印刷領域である請求項1ないし3のうちのいずれか一つの項に記載のプリンター。
  5. 前記印刷ヘッドの印刷素子列は、前記搬送部による前記連続用紙の搬送方向に所定の長さを有し、
    前記第2印刷領域の前記搬送方向の長さは、前記印刷素子列の前記搬送方向の長さよりも短い請求項1ないし4のうちのいずれか一つの項に記載のプリンター。
  6. 前記連続用紙は、長尺状の台紙、および、当該台紙の表面に一定の間隔で貼り付けられている写真用紙を備えたラベル用紙であり、
    前記写真用紙の表面に、前記連続用紙の長さ方向に沿って、前記第1印刷領域および前記第2印刷領域が形成される請求項1ないし5のうちのいずれか一つの項に記載のプリンター。
  7. 前記連続用紙は、1頁分の用紙部分の間を仕切るミシン目、および、用紙幅方向の両端縁に沿って用紙長さ方向に一定のピッチで形成された係合穴を備えたファンフォールド用紙である請求項6に記載のプリンター。
  8. 前記搬送部は、前記ファンフォールド用紙の前記係合穴に係合して、当該ファンフォールド用紙を前記給紙ローラーに向けて搬送するトラクターユニットを備えており、
    前記搬送部は、前記連続用紙を、前記ファンフォールド用紙の先頭が、前記給紙ローラーと前記トラクターユニットの間まで後退した位置に待機させることが可能である請求項7に記載のプリンター。
  9. 前記搬送部は、前記連続用紙の搬送方向における前記第1印刷領域および前記第2印刷領域の各長さと、前記連続用紙の搬送位置の検出情報とに基づき、前記待機位置において前記紙送りローラーが前記第2印刷領域に位置するように、前記待機位置を設定可能である請求項1に記載のプリンター。
JP2013035514A 2013-02-26 2013-02-26 プリンターおよびプリンターの制御方法 Active JP6051933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013035514A JP6051933B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 プリンターおよびプリンターの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013035514A JP6051933B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 プリンターおよびプリンターの制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014162122A true JP2014162122A (ja) 2014-09-08
JP2014162122A5 JP2014162122A5 (ja) 2016-02-25
JP6051933B2 JP6051933B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=51613199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013035514A Active JP6051933B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 プリンターおよびプリンターの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6051933B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016083782A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 セイコーエプソン株式会社 画像記録装置および画像記録方法
JP2020142473A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及び印刷方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05131694A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Asahi Optical Co Ltd プリンタの連続記録紙押え装置
JPH06278938A (ja) * 1993-03-26 1994-10-04 Ootonikusu:Kk ロール紙供給装置
JP2003054054A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Alps Electric Co Ltd プリンタ
JP2010030188A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Seiko Epson Corp プリンタの印刷位置制御方法およびプリンタ
JP2012158122A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Canon Inc プリント方法およびプリント装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05131694A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Asahi Optical Co Ltd プリンタの連続記録紙押え装置
JPH06278938A (ja) * 1993-03-26 1994-10-04 Ootonikusu:Kk ロール紙供給装置
JP2003054054A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Alps Electric Co Ltd プリンタ
JP2010030188A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Seiko Epson Corp プリンタの印刷位置制御方法およびプリンタ
JP2012158122A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Canon Inc プリント方法およびプリント装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016083782A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 セイコーエプソン株式会社 画像記録装置および画像記録方法
JP2020142473A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及び印刷方法
JP7251221B2 (ja) 2019-03-08 2023-04-04 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及び印刷方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6051933B2 (ja) 2016-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4265612B2 (ja) 画像記録装置
US8142011B2 (en) Image recording device and image recording method
US9227437B2 (en) Label printer and label printing system
JP4285490B2 (ja) 画像記録装置
JP2011177942A (ja) プリント装置およびプリント制御方法
EP1519556A1 (en) Image scanner and image scanning method
JPH10128964A (ja) インクジェット記録装置
JP6051933B2 (ja) プリンターおよびプリンターの制御方法
JP2014188783A (ja) 印刷方法および印刷装置
JP4941441B2 (ja) インクジェット記録装置及び縁無し記録方法
JP4957004B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2006281734A (ja) 画像形成装置
JP5962217B2 (ja) プリンター
JP2007152737A (ja) インクジェット記録装置
JP2002347291A (ja) インクジェットプリンタ及びプリント方法
JP2014200957A (ja) プリンターおよび印刷システム、ならびに印刷方法
JPH0918662A (ja) 熱転写プリンタ
JP6102316B2 (ja) プリンターおよび記録紙の紙送り量補正方法
JP4307896B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2009028995A (ja) インクジェットプリンタ
JP2009083233A (ja) 画像記録装置
JP2004181842A (ja) ロール紙を用いた記録装置および記録手段
JP2006088670A (ja) 複合型画像形成装置・画像領域編集装置・印刷方法
JP2008100369A (ja) 記録紙
JP2009056718A (ja) 印刷装置およびその制御方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160108

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160616

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6051933

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150