JP2014155298A - 電源システムおよびそれを搭載した車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の蓄電装置を備える電源システムにおいて、システムの過電圧を適切に防止する。
【解決手段】 駆動装置105に電力を供給する電源システム110は、第1の蓄電装置B1と、第1の蓄電装置の電圧を昇圧して駆動装置に供給するコンバータ120と、駆動装置に接続された第2の蓄電装置B2と、ECU300とを備える。ECUは、第1の蓄電装置から駆動装置へ供給する電力が目標要求電力となるように制御する電力制御モードと、駆動装置に印加する電圧が目標電圧となるように制御する電圧制御モードとを用いてコンバータを制御する。ECUは、コンバータが電力制御モードで動作している間に、駆動装置における異常状態を検出した場合には、制御モードを電力制御モードから電圧制御モードに切換えてコンバータを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源システムおよびそれを搭載した車両に関し、より特定的には、複数の蓄電装置を備えた電源システムの制御に関する。
近年、環境に配慮した車両として、蓄電装置(たとえば二次電池やコンデンサなど)を搭載し、蓄電装置に蓄えられた電力を用いて、モータによって発生する駆動力により走行する車両が注目されている。このような車両には、たとえば電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池車などが含まれる。
このような車両において、電力による走行距離をさらに延ばすために、複数の蓄電装置が駆動装置などの負荷に並列に設けられる構成を有する場合がある。さらに、走行性能および電力効率を向上させるために、複数の蓄電装置として低電圧・高出力型蓄電装置と高電圧・大容量型蓄電装置とを備え、車両の走行状態に応じてこれらの蓄電装置を切換えたり、併用したりする技術が開発されている。
特開2011−199934号公報(特許文献1)は、モータジェネレータを駆動するインバータに昇圧コンバータを介して接続された第1の蓄電装置と、インバータに対して第1の蓄電装置と並列に接続された第2の蓄電装置とを有する電源装置を備える電動車両を開示する。
特開2011−199934号公報(特許文献1)においては、低電圧・高出力型の第1の蓄電装置からの出力電圧を昇圧コンバータにより昇圧した電力と、高電圧・大容量型の第2の蓄電装置からの電力とを、要求電力に応じて適宜選択する。一般的に、蓄電装置の高容量化と高出力化は、その特性が背反することから、一種類の蓄電装置でこの2つの要求を満足することは困難である。しかし、特開2011−199934号公報(特許文献1)のような構成とすることによって、通常走行においては、第1の蓄電装置と第2の蓄電装置とを併用することによって大容量化が実現され、急激な加速などの高い駆動力が必要となるときには、第1の蓄電装置からの出力電圧を昇圧してインバータに供給することによって高出力化が実現される。このような電源装置の構成とすることによって、電源装置全体として高容量かつ高出力を達成することができる。
特開2011−199934号公報
特開2011−199934号公報(特許文献1)に開示された構成において、第1の蓄電装置と第2の蓄電装置とを併用する場合には、基本的には第2の蓄電装置からの電力が優先的に駆動装置に供給され、駆動装置の目標要求電力に対して不足する電力が第1の蓄電装置から供給されるようにコンバータの電力制御(電流制御)が行なわれる。
このようなコンバータの制御において、センサのバラつきや駆動装置の異常などによって、実際に消費される電力が目標要求電力よりも少なくなった場合には、駆動装置において消費されなかった電力により過電圧が生じる可能性がある。しかしながら、特開2011−199934号公報(特許文献1)においては、このような状態に対する対応が十分に考慮されていなかった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、複数の蓄電装置を備える電源システムにおいて、システムの過電圧を適切に防止することである。
本発明による電源システムは、第1および第2の蓄電装置と、電圧変換装置と、制御装置とを備え、駆動装置に電力を供給する。電圧変換装置は、第1の蓄電装置の電圧を昇圧して駆動装置に供給する。第2の蓄電装置は、駆動装置に対して電圧変換装置と並列に接続され、駆動装置に電力を供給する。制御装置は、第1の蓄電装置から駆動装置へ供給される電力が目標要求電力となるように制御する電力制御モード、および駆動装置に印加される電圧が目標電圧となるように制御する電圧制御モードのいずれかを用いて電圧変換装置を制御する。制御装置は、電圧変換装置が電力制御モードで動作している間に、駆動装置の異常状態を検出した場合には、制御モードを電力制御モードから電圧制御モードに切換える。
好ましくは、駆動装置は、回転電機と、回転電機を駆動するためのインバータとを含む。制御装置は、回転電機およびインバータの少なくともいずれか一方についての故障を示す信号を受けた場合に、異常状態であると判断する。
好ましくは、制御装置は、駆動装置に印加される電圧が予め定められた基準電圧を上回る場合に、異常状態であると判断する。
好ましくは、制御装置は、駆動装置に印加される電圧の増加率が所定のしきい値を上回る場合に、異常状態であると判断する。
好ましくは、電源システムは、第2の蓄電装置の正極端子と、電圧変換装置および駆動装置を結ぶ正極側の電力経路との間に設けられ、第2の蓄電装置から駆動装置に向かう方向を順方向として接続されたダイオードをさらに備える。
本発明による車両は、上記のいずれかに記載の電源システムを搭載している。
本発明によれば、複数の蓄電装置を備える電源システムにおいて、システムの過電圧を防止することができる。
本実施の形態に従う電源システムを搭載した車両の全体ブロック図である。 本実施の形態において、ECUで実行されるコンバータ駆動制御を説明するための機能ブロック図である。 本実施の形態において、ECUで実行されるコンバータ駆動制御処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[電源システムの基本構成]
図1は、本実施の形態に従う電源システム110を搭載した車両100の全体ブロック図である。
図1を参照して、車両100は、電源システム110と、駆動装置105とを備える。電源システム110は、蓄電装置B1,B2と、システムメインリレーSMR1,SMR2と、電圧変換装置であるコンバータ120と、コンデンサC1,C2とダイオードD10と、制御装置であるECU300(Electronic Control Unit)とを含む。
駆動装置105は、インバータ130,135と、モータジェネレータ140,145と、動力伝達ギヤ150と、エンジン160と、駆動輪170とを含む。
蓄電装置B1,B2は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置B1,B2は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池あるいは鉛蓄電池などの二次電池や、電気二重層コンデンサなどの蓄電素子を含んで構成される。
蓄電装置B1は、SMR1および電力線PL1,NL1を介してコンバータ120に接続される。蓄電装置B1からの電力は、コンバータ120で所望の電圧に昇圧されて駆動装置105に供給される。また、蓄電装置B1は、モータジェネレータ140,145で発電された電力を蓄電する。蓄電装置B1の出力はたとえば200V程度である。なお、蓄電装置B1は、蓄電装置B2に比べて電流容量が大きく設計されており、高出力の電力を供給することができる。
蓄電装置B1には、図示しない電圧センサおよび電流センサが設けられる。電圧センサは、蓄電装置B1の電圧を検出し、その検出値VB1をECU300へ出力する。電流センサは、蓄電装置B1に入出力される電流を検出し、その検出値IB1をECU300へ出力する。
一方、蓄電装置B2は、駆動装置105に対して、コンバータ120と並列に接続される。蓄電装置B2の正極端子は、電力線PL3を介して電力線PL2に接続される。蓄電装置B2の負極端子は、電力線NL3を介して電力線NL1に接続される。蓄電装置B2は、蓄電装置B1に比べて高電圧かつ大容量であり、たとえば、その出力電圧は400V程度である。
蓄電装置B2には、図示しない電圧センサおよび電流センサが設けられる。電圧センサは、蓄電装置B2の電圧を検出し、その検出値VB2をECU300へ出力する。電流センサは、蓄電装置B2に入出力される電流を検出し、その検出値IB2をECU300へ出力する。
蓄電装置B2は、モータジェネレータからの駆動力のみを用いた走行(以下、EV(Electric Vehicle)走行とも称する。)による走行可能距離を拡大するために設けられるものである。上記のように、蓄電装置B2は、ダイオードD10のみを介して駆動装置105に接続されるので、コンバータ120のような電圧変換装置を用いる場合よりも構成が比較的シンプルになるとともに電力伝達効率がよくなる。また、このようなシンプルな構成であるので、蓄電装置B1のみを有する従来の車両へ追加的に適用することも容易となる。
SMR1は、蓄電装置B1の正極端子と電力線PL1とに接続されるリレーSMR1Bと、蓄電装置B1の負極端子と電力線NL1とに接続されるリレーSMR1Gとを含む。さらに、電流制限用の抵抗R1と直列接続されたリレーSMR1Pが、リレーSMR1Gに並列に接続される。SMR1に含まれる各リレーは、ECU300からの制御信号SE1によって個別に制御することができ、蓄電装置B1と駆動装置105との間における電力の供給と遮断とを切換える。
直列接続された抵抗R1およびリレーSMR1Pは、蓄電装置B1を電力線PL1,NL1に接続する際に、コンデンサC1,C2、コンバータ120およびインバータ130,135などに突入電流が流れることを防止するためのものである。すなわち、蓄電装置B1を電力線PL1,NL1に接続する際には、まずリレーSMR1BおよびSMR1Pが閉成され、抵抗R1によって低減された電流を用いて、コンデンサC1,C2の充電(以下、「プリチャージ」とも称する。)が実行される。そして、コンデンサC1,C2の充電完了後、リレーSMR1Gが閉成されるとともにSMR1Pが開放される。
SMR2は、蓄電装置B2の正極端子と電力線PL3とに接続されるリレーSMR2Bと、蓄電装置B2の負極端子と電力線NL3とに接続されるリレーSMR2Gとを含む。さらに、電流制限用の抵抗R2と直列接続されたリレーSMR2Pが、リレーSMR2Gに並列に接続される。SMR2に含まれる各リレーは、ECU300からの制御信号SE2によって個別に制御することができ、蓄電装置B2と駆動装置105との間における電力の供給と遮断とを切換える。
電力線PL3には、蓄電装置B2から電力線PL2へ向かう方向を順方向として接続されたダイオードD10が設けられる。ダイオードD10は、電力線PL2,NL1間の電圧VH(以下、「システム電圧」とも称する。)が蓄電装置B2の出力電圧VB2よりも高くされたときに、電力線PL2から蓄電装置B2へ電流が流れることを防止するために設けられる。そのため、電力線PL2から蓄電装置B2への電流を防止することができれば、図1のダイオードD10に代えて、電力用トランジスタやリレーなどに代表されるスイッチを採用することも可能である。
コンデンサC1は、電力線PL1と電力線NL1との間に接続される。コンデンサC1は、電力線PL1と電力線NL1との間の電圧変動を低減する。電圧センサ180は、コンデンサC1にかかる電圧VLを検出し、その検出値をECU300へ出力する。
コンバータ120は、スイッチング素子Q1,Q2と、ダイオードD1,D2と、リアクトルL1とを含む。
スイッチング素子Q1およびQ2は、電力線PL2と電力線NL1との間に、電力線PL2から電力線NL1に向かう方向を順方向として直列に接続される。なお、本実施の形態において、スイッチング素子としては、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、電力用MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタあるいは、電力用バイポーラトランジスタ等を用いることができる。
スイッチング素子Q1,Q2に対して、逆並列ダイオードD1,D2がそれぞれ接続される。リアクトルL1は、スイッチング素子Q1およびQ2の接続ノードと、電力線PL1との間に設けられる。すなわち、コンバータ120は、昇降圧型のチョッパ回路を形成する。
スイッチング素子Q1,Q2は、ECU300からの制御信号PWCによって制御され、電力線PL1および電力線NL1と、電力線PL2および電力線NL1との間で電圧変換動作を行なう。
コンバータ120は、基本的には、各スイッチング周期内でスイッチング素子Q1およびQ2が相補的かつ交互にオン・オフするように制御される。コンバータ120は、昇圧動作時には、直流電圧VLを直流電圧VHに昇圧する。この昇圧動作は、スイッチング素子Q2のオン期間にリアクトルL1に蓄積された電磁エネルギを、スイッチング素子Q1および逆並列ダイオードD1を介して、電力線PL2へ供給することにより行なわれる。
また、コンバータ120は、降圧動作時には、直流電圧VHを直流電圧VLに降圧する。この降圧動作は、スイッチング素子Q1のオン期間にリアクトルL1に蓄積された電磁エネルギを、スイッチング素子Q2および逆並列ダイオードD2を介して、電力線NL1へ供給することにより行なわれる。
これらの昇圧動作および降圧動作における電圧変換比(VHおよびVLの比)は、上記スイッチング周期におけるスイッチング素子Q1,Q2のオン期間比(デューティ比)により制御される。なお、昇圧動作および降圧動作が不要の場合(すなわち、VH=VL)には、スイッチング素子Q1およびQ2をオンおよびオフにそれぞれ固定するように制御信号PWCを設定することで、電圧変換比=1.0(デューティ比=100%)とすることもできる。
なお、蓄電装置B1,B2が併用して用いられる場合には、デューティ比を変更することによって、駆動装置105へ供給する全体の電力のうち、各蓄電装置に分担する電力の割合を制御することができる。
電力線PL1には、電流センサ190が設けられる。電流センサ190は、リアクトルL1に流れる電流を検出し、その検出値ILをECU300へ出力する。
コンデンサC2は、コンバータ120とインバータ130,135とを結ぶ電力線PL2と電力線NL1との間に接続される。コンデンサC2は、電力線PL2と電力線NL1との間の電圧変動を低減する。電圧センサ185は、コンデンサC2にかかる電圧VHを検出し、その検出値をECU300へ出力する。
インバータ130,135は、電力線PL2および電力線NL1によって、コンバータ120に対して並列に接続される。インバータ130,135は、ECU300からの制御指令PWI1,PWI2によりそれぞれ制御され、コンバータ120から出力される直流電力を、モータジェネレータ140,145をそれぞれ駆動するための交流電力に電力変換する。インバータ130,135は、たとえば、U相,V相,W相の上下アームを有する三相フルブリッジタイプのインバータである。なお、以下の説明において、インバータ130,135を総称して単に「インバータ」と称する場合がある。
モータジェネレータ140,145は交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。
モータジェネレータ140,145の出力トルクは、減速機や動力分割機構によって構成される動力伝達ギヤ150を介して駆動輪170に伝達されて、車両100を走行させる。また、モータジェネレータ140,145は動力伝達ギヤ150を介してエンジン160とも結合される。そして、ECU300により、モータジェネレータ140,145およびエンジン160が協調的に動作されて必要な車両駆動力を発生することができる。さらに、モータジェネレータ140,145は、エンジン160の回転または駆動輪170の回転により発電が可能であり、その発電電力は、インバータ130,135およびコンバータ120によって蓄電装置B1の充電電力に変換される。
本実施の形態においては、モータジェネレータ145(以下、「MG2」とも称する。)を、専ら駆動輪170を駆動するための電動機として用い、モータジェネレータ140(以下、「MG1」とも称する。)を専らエンジン160により駆動される発電機として用いるものとする。また、モータジェネレータ140は、エンジン160を始動する際には、エンジン160のクランク軸をクランキングするために用いられる。
モータジェネレータ140の出力軸は、動力伝達ギヤ150に含まれるプラネタリギヤ(図示せず)のサンギヤに結合される。モータジェネレータ145の出力軸はプラネタリギヤのリングギヤに結合されるとともに、減速機を介して駆動輪170にも結合される。また、エンジン160の出力軸はプラネタリギヤのプラネタリキャリアに結合される。
なお、本実施の形態においては、車両100は、駆動源としてモータジェネレータ140,145およびエンジン160を有するハイブリッド(Hybrid Vehicle:HV)車両を例として説明するが、本発明は複数の蓄電装置からの電力を用いて走行が可能な車両であればHV車両に限られない。車両の他の例としては、たとえば電気自動車や、燃料電池を搭載した燃料電池自動車などが含まれる。
インバータ130とモータジェネレータ140とを結ぶ経路、および、インバータ135とモータジェネレータ145とを結ぶ経路には、電流センサ200,205が設けられる。電流センサ200,205は、モータジェネレータ140,145に流れる電流をそれぞれ検出し、その検出値MCRT1,MCRT2をECU300へ出力する。
ECU300は、いずれも図1には図示しないがCPU(Central Processing Unit)、記憶装置および入出力バッファを含み、各センサ等からの信号の入力や各機器への制御信号の出力を行なうとともに、車両100および各機器の制御を行なう。なお、これらの制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理することも可能である。
ECU300は、蓄電装置B1,B2からの電圧VB1,VB2および電流IB1,IB2の検出値を受ける。ECU300は、これらの電圧および電流に基づいて、蓄電装置B1,B2のそれぞれの充電状態(以下、SOC(State of Charge)とも称する。)を演算する。
また、ECU300は、駆動装置105から、駆動装置105に含まれる機器の故障情報FLTを受ける。
なお、図1においては、ECU300として1つの制御装置を設ける構成としているが、たとえば、駆動装置105用の制御装置や蓄電装置B1,B2用の制御装置などのように、機能ごとまたは制御対象機器ごとに個別の制御装置を設ける構成としてもよい。
[コンバータ駆動制御の説明]
図1のような蓄電装置B1,B2を備える電源システムにおいて、蓄電装置B1,B2のSOCが十分にあり、これらを併用してEV走行が実行されている場合には、モータジェネレータ145(MG2)の出力電力PMは、蓄電装置B2から供給される電力をPB2とし、コンバータ120を介して蓄電装置B1から供給される電力をPcvとすると、以下の式(1)のように表わすことができる。
PM=Pcv+PB2 … (1)
加速時や登坂路走行時などのように高出力が必要な場合でなければ、基本的には蓄電装置B2からの電力が優先的に用いられる。これは、蓄電装置B2にはコンバータが設けられていないため、コンバータの電圧変換動作に伴う電力損失がなく、蓄電装置B1からの電力を用いるよりも電力効率が良いためである。ただし、この場合には、蓄電装置B2の電圧を変換することができないので、インバータ130,135に印加される電圧VHは、蓄電装置B2の出力電圧VB2よりも高く設定することはできない。
モータジェネレータ145の要求電力PMが蓄電装置B2の出力電力PB2で賄える場合には、Pcvはゼロに設定される。一方、モータジェネレータ145の要求電力PMが蓄電装置B2の出力電力PB2よりも大きい場合には、蓄電装置B2からの出力電力PB2が蓄電装置B2の出力可能電力を超えないようにPcvが設定される。このとき、蓄電装置B2からは、結果としてPM−Pcvに相当する電力が出力される。このように、蓄電装置B1,B2が併用される場合には、コンバータ120は必要とされる電力Pcvを達成するように電力制御モードで駆動される。
一方、加速時や登坂路走行時などで高出力が必要となる場合には、電圧VHが蓄電装置B2の出力電圧VB2よりも高く設定され、その電圧VHが達成されるようにコンバータ120により昇圧動作が実行される(すなわち、電圧制御モード)。この場合には、電圧VHと電圧VB2との電圧差およびダイオードD10のために蓄電装置B2からの電力は供給されず(PB2=0)、蓄電装置B1からの電力Pcvのみが駆動装置105へ供給される。
ここで、蓄電装置B1,B2を併用したEV走行において、コンバータ120が電力制御モードで動作している際に、たとえば、異常の発生等によってモータジェネレータ145(MG2)が停止され消費電力が急激に減少した場合を考える。
この場合、もともと予定されていた要求電力PMがモータジェネレータ145によって消費されない。このとき、蓄電装置B2からの電力PB2は、モータジェネレータ145の消費電力が減少したことに応じて結果的に減少する。しかしながら、電力制御によってコンバータ120から積極的に供給される電力Pcvは、電力制御の応答遅れのために即座にゼロとすることができない。さらに、ダイオードD10のために蓄電装置B2を用いてコンバータ120からの供給電力Pcvを吸収することはできないので、コンバータ120から供給された余分の電力(エネルギ)はコンデンサC2に蓄えられることになる。これによって電圧VHが上昇する。
この電圧VHの上昇量が大きく、コンデンサC2やインバータ130,135などの電気機器の定格電圧を超えるような過電圧状態となると、これらの機器の破損や劣化の要因となり得る。
そこで、本実施の形態においては、図1のような構成の電源システムにおいて蓄電装置B1,B2を併用した電力供給によるEV走行がなされている場合に、電圧VHの過電圧が生じ得る状態が検出されたことに応答して、コンバータ120の制御モードを、電力制御モードから電圧制御モードに切換えるように制御する。このようにすることによって、上記のような余剰電力が生じた場合には、コンバータ120により降圧動作が行なわれて余分な電力(エネルギ)が蓄電装置B1によって吸収されるので、電圧VHの過電圧を抑制することができる。以下、本実施の形態におけるコンバータ駆動制御の詳細を説明する。
図2は、本実施の形態において、ECU300で実行されるコンバータ駆動制御を説明するための機能ブロック図である。図2で説明される機能ブロック図に記載された各機能ブロックは、ECU300によるハードウェア的あるいはソフトウェア的な処理によって実現される。
図2を参照して、ECU300は、VH変動検出部310と、異常判定部320と、モード選択部330と、コンバータ制御部340と、インバータ制御部350とを含む。
VH変動検出部310は、電圧センサ195で検出された電圧VHを受ける。VH変動検出部310は、受信した電圧VHに基づいて、過電圧に陥るおそれがあるか否かを判定し、その判定信号FLGをモード選択部330へ出力する。VH変動検出部310は、たとえば、電圧VHが許容電圧内の予め定められた基準電圧を超えるような高電圧状態となった場合、あるいは、電圧VHの時間的変動量(変化率)が所定のしきい値を超えるような場合に、過電圧に陥るおそれがあると判定する。
異常判定部320は、蓄電装置B1,B2、コンバータ120、インバータ130,135およびモータジェネレータ140,145などの各機器からの電流,電圧,温度,回転速度などの車両情報、および、駆動装置105から出力される故障情報FLTを受ける。異常判定部320は、これらの情報に基づいて各機器の異常を判定する。異常判定部320は、異常の発生により、駆動装置105を停止する必要があると判断した場合には、駆動装置105を停止するための停止信号STPを、モード選択部330およびインバータ制御部350へ出力する。
モード選択部330は、VH変動検出部310からの判定信号FLGと、異常判定部320からの停止信号STPとを受ける。また、モード選択部330は、任意的に駆動装置105から出力される故障情報FLTをさらに受ける。モード選択部330は、これらの情報に基づいて、コンバータ120を電力制御モードで運転するか、電圧制御モードで運転するかを判定する。より具体的には、VH変動検出部310からの判定信号FLGにより過電圧が生じる可能性がある場合、異常判定部320からの停止信号STPによりモータジェネレータが停止される場合、あるいは、故障により駆動装置が停止してしまった場合には、電圧VHが過電圧とならないように、コンバータ120を電圧制御モードに切換える。
なお、上述のような過電圧が生じ得る状態ではなく正常に運転されている場合であっても、たとえば、加速時や登坂路走行時などの高出力が必要な場合であって、電圧VHの目標値を蓄電装置B2の電圧VB2よりも高く設定する場合などには、電力制御モードから電圧制御モードに切換えられる場合がある。
モード選択部330は、選択された制御モードを示す信号MODをコンバータ制御部340へ出力する。
コンバータ制御部340は、モード選択部330から制御モードを示す信号MODを受ける。コンバータ制御部340は、この信号MODと目標要求電力または目標電圧とに基づいて制御信号PWIを生成し、コンバータ120を制御する。
インバータ制御部350は、異常判定部320からの停止信号STPを受ける。停止信号STPにより駆動装置105の停止が指令されていない場合には、インバータ制御部350は、ユーザのアクセル操作に基づいて設定される要求トルクおよびモータジェネレータ140,145の回転速度に基づいて制御信号PWI1,PWI2を生成して、インバータ130,135を制御する。一方、停止信号STPにより駆動装置105の停止が指示されている場合には、モータジェネレータ140,145を停止するような制御信号PWI1,PWI2を生成する。
図3は、本実施の形態において、ECU300で実行されるコンバータ駆動制御処理を説明するためのフローチャートである。図3に示されるフローチャート中の各ステップについては、ECU300に予め格納されたプログラムを所定周期で実行することによって実現される。あるいは、一部のステップについては、専用のハードウェア(電子回路)を構築して処理を実現することも可能である。
図1および図3を参照して、ECU300は、ステップ(以下、ステップをSと略す。)100にて、SMR2が閉成されて蓄電装置B2が使用されて、かつEV走行が実行されている状態において、コンバータ120の現在の制御モードが電力制御モードであるか否かを判定する。制御モードが電力制御モードではない場合、すなわち電圧制御モードである場合(S100にてNO)は、モータジェネレータの停止等が生じても、電圧VHが所定の電圧に制御されるので過電圧は生じない。そのため、ECU300は、以降の処理をスキップして、処理をメインルーチンに戻す。
制御モードが電力制御モードの場合(S100にてYES)は、処理がS110に進められて、ECU300は、次に、駆動装置105におけるインバータおよび/またはモータジェネレータに故障が生じているか否かを判定する。
インバータおよび/またはモータジェネレータに故障が生じている場合(S110にてYES)は、処理がS115に進められ、ECU300は、故障状態によりモータジェネレータの停止が必要である場合には、必要に応じてモータジェネレータによる駆動力および発電電力を停止するためにインバータを停止させる。その後、ECU300は、S140に処理を進めて、電圧VHの過電圧が生じないようにコンバータ120を電圧制御モードに切換える。
インバータおよび/またはモータジェネレータに故障が生じていない場合(S110にてNO)は、処理がS120に進められ、ECU300は、電圧VHの変動をモニタする。そして、ECU300は、S130にて、電圧VHが基準電圧Vthよりも大きいか否か、および/または、電圧VHの変化率がしきい値αよりも大きいか否かを判定する。すなわち、ECU300は、電圧VHの過電圧が生じるおそれがあるか否かを判定する。
電圧VHが基準電圧Vth以下であり、かつ、電圧VHの変化率がしきい値α以下である場合(S130にてNO)は、電圧VHが過電圧となる可能性は少ないため、以降の処理がスキップされて、処理がメインルーチンに戻される。
電圧VHが基準電圧Vthよりも大きい状態、および電圧VHの変化率がしきい値αよりも大きい状態の少なくとも一方が生じている場合(S130にてYES)は、処理がS140に進められて、ECU300は、コンバータ120の制御モードを電圧制御モードに切換える。
以上のような処理に従って制御を行なうことによって、駆動装置の故障や電圧VHの変動によって過電圧が生じる可能性がある場合には、コンバータの制御モードが電力制御モードから電圧制御モードに切換えられる。これによって、電圧VHが所定の目標値に維持されるので、電力制御モードにおける応答遅れによって電気回路が過電圧となってしまうことを抑制することが可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 車両、105 駆動装置、110 電源システム、120 コンバータ、130,135 インバータ、140,145 モータジェネレータ、150 動力伝達ギヤ、160 エンジン、170 駆動輪、180,185,195 電圧センサ、190,200,205 電流センサ、300 ECU、310 変動検出部、320 異常判定部、330 モード選択部、340 コンバータ制御部、350 インバータ制御部、B1,B2 蓄電装置、C1,C2 コンデンサ、D1,D2 ダイオード、L1 リアクトル、NL1,NL3,PL1〜PL3 電力線、Q1,Q2 スイッチング素子、R1,R2 抵抗、SMR1P,SMR1B,SMR1G,SMR2B,SMR2G,SMR2P リレー、SMR1,SMR2 システムメインリレー。

Claims (6)

  1. 駆動装置に電力を供給する電源システムであって、
    第1の蓄電装置と、
    前記第1の蓄電装置の電圧を昇圧して前記駆動装置に供給するように構成された電圧変換装置と、
    前記駆動装置に対して前記電圧変換装置と並列に接続され、前記駆動装置に電力を供給することが可能に構成された第2の蓄電装置と、
    前記第1の蓄電装置から前記駆動装置へ供給される電力が目標要求電力となるように制御する電力制御モード、および前記駆動装置に印加される電圧が目標電圧となるように制御する電圧制御モードのいずれかを用いて前記電圧変換装置を制御するように構成された制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記電圧変換装置が前記電力制御モードで動作している間に、前記駆動装置の異常状態を検出した場合には、制御モードを前記電力制御モードから前記電圧制御モードに切換える、電源システム。
  2. 前記駆動装置は、回転電機と、前記回転電機を駆動するためのインバータとを含み、
    前記制御装置は、前記回転電機および前記インバータの少なくともいずれか一方についての故障を示す信号を受けた場合に、前記異常状態であると判断する、請求項1に記載の電源システム。
  3. 前記制御装置は、前記駆動装置に印加される電圧が予め定められた基準電圧を上回る場合に、前記異常状態であると判断する、請求項1に記載の電源システム。
  4. 前記制御装置は、前記駆動装置に印加される電圧の増加率が所定のしきい値を上回る場合に、前記異常状態であると判断する、請求項1に記載の電源システム。
  5. 前記第2の蓄電装置の正極端子と、前記電圧変換装置および前記駆動装置を結ぶ正極側の電力経路との間に設けられ、前記第2の蓄電装置から前記駆動装置に向かう方向を順方向として接続されたダイオードをさらに備える、請求項1に記載の電源システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電源システムを搭載した、車両。
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