JP2014142372A - 撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】位相差方式の焦点検出ユニットによる焦点検出手段と撮像素子上に配した位相差焦点検出手段を有した撮影装置において連続撮影時においても高精度な焦点検出を行うこと。
【解決手段】撮影光学系101と該撮像素子158間に配置された可動式反射部材155で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、可動式反射部材155が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子158上の位相差方式の第2焦点検出手段と可動反射部材155を駆動する連続撮影機能とを有し、連続撮影時の1回目の撮影は、第1焦点検出手段を選択し、2回目以降の撮影は、第2焦点検出手段を選択して焦点検出結果を得るか、第1焦点検出手段の信頼性を評価する信頼性評価手段166とを有し、連続撮影時に信頼性評価結果に基づいて第1又は第2焦点検出手段を選択し、第2焦点検出手段は直前に撮影された画像信号を用いて焦点検出結果を得て、合焦動作を行う。
【選択図】図1
【解決手段】撮影光学系101と該撮像素子158間に配置された可動式反射部材155で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、可動式反射部材155が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子158上の位相差方式の第2焦点検出手段と可動反射部材155を駆動する連続撮影機能とを有し、連続撮影時の1回目の撮影は、第1焦点検出手段を選択し、2回目以降の撮影は、第2焦点検出手段を選択して焦点検出結果を得るか、第1焦点検出手段の信頼性を評価する信頼性評価手段166とを有し、連続撮影時に信頼性評価結果に基づいて第1又は第2焦点検出手段を選択し、第2焦点検出手段は直前に撮影された画像信号を用いて焦点検出結果を得て、合焦動作を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮影光軸外に配置された従来の位相差方式の焦点検出ユニットでの焦点検出手段及び撮像素子の一部を焦点検出画素とした位相差方式の焦点検出手段を有する一眼レフレックス方式の撮影装置に関するものである。
一眼レフレックス方式のデジタルカメラにおいては、高速連写撮影時においても被写体の光学像の観察が行えることが利点となっている。
よって過酷な環境下においても光学像の観察動作を犠牲にすることがないように、高速連写撮影時に高精度な焦点検出作動を行ってピント精度を保持することが望まれている。
近年は撮像素子上に焦点検出画素を配して位相差検知により焦点検出を行うような焦点検出手段が提案されている。
その場合には静止や動画の撮影時に撮像画素に結像した被写体像をリアルタイムに観察しながら撮影を行なうような、いわゆるライブビュー撮影を行う方式となっている。
しかしながらこの方式においては撮像素子上の被写体像を一旦電気変換して液晶パネル等表示装置に表示を行うため動きの激しい被写体の連続撮影時には出力される被写体像に遅延が生じるため撮影に支障を生じてしまうため、連続撮影時に像喪失が少ない光学的なファインダ機構が必要になる。
従来一眼レフレックス方式のカメラ機器には、撮影光路を可動である反射部材で偏向を行い、偏向させた光路上に配置された位相差焦点検出ユニットを用いて位相差検知方式焦点検出を行う方法が広く使用されている。
しかしながら撮影環境の温度や湿度変化により前記焦点検出ユニットの変形にて焦点検出精度の劣化を招いてしまう。
また偏向を行う反射部材は撮像時には撮影光路に干渉しないように退避移動を行う構造となっている。
そのため退避位置から前記した焦点検出を行うために前記の可動の反射部材を素早く静止させるためのメカ的な付き当て等による衝撃から一定時間後に安定状態になるまでは反射部材の変形や、静止位置ズレによって焦点検出評価を行う被写体光線の歪みやズレが発生して焦点検出精度が低下してしまうという問題がある。
このことは連続撮影を行う際には特に安定状態にするまでの時間余裕が無くなるため問題が大きくなってくる。
過去においては位相差検知方式焦点検出ユニットを用いた従来の焦点検出方式と撮像面のコントラスト評価方式の焦点検出方式を用いて連続撮影時に合焦の精度を向上させるような提案が特許文献1でなされている。
特許文献1は初回の撮影にはコントラスト方式の焦点検出を行って従来の位相差方式の焦点検出ユニットでのピントの差分を記憶しておく、そして連続撮影時には位相差方式の焦点検出ユニットを用いてピントの差分補正を行い合焦精度の向上を狙ったような提案がなされている。
しかし初回の撮影においては、複数の異なるデフォーカス状態に設定してその被写体像のコントラスト評価によって焦点検出処理を行わなければならないために素早く連続撮影動作に切り替えることが出来ないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、光学式ファインダを有した一眼レフレックス式の撮影装置において、被写体の光学像の観察を行いつつ高速で高精度な焦点検出動作が行えるような連続撮影手段を有する撮影装置を提供することにある。
上述の目的を達成するための構成は、
撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と該可動反射部材を駆動する連続撮影機能とを有し、
該連続撮影時の1回目の撮影は、第1焦点検出手段を選択し、該連続撮影時の2回目以降の撮影は、第2焦点検出手段を選択して焦点検出結果を得るか、
撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と、
該可動反射部材を駆動する連続撮影機能と、前記第1焦点検出手段の信頼性を評価する信頼性評価手段と、を有し、該連続撮影時に該信頼性評価手段結果に基づいて該第1又は第2焦点検出手段を選択する選択手段を備え、該第2焦点検出手段は直前に撮影された画像信号を用いることを行って焦点検出結果を得て、
得られた焦点検出結果により合焦動作を行うような撮影装置を達成することである。
撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と該可動反射部材を駆動する連続撮影機能とを有し、
該連続撮影時の1回目の撮影は、第1焦点検出手段を選択し、該連続撮影時の2回目以降の撮影は、第2焦点検出手段を選択して焦点検出結果を得るか、
撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と、
該可動反射部材を駆動する連続撮影機能と、前記第1焦点検出手段の信頼性を評価する信頼性評価手段と、を有し、該連続撮影時に該信頼性評価手段結果に基づいて該第1又は第2焦点検出手段を選択する選択手段を備え、該第2焦点検出手段は直前に撮影された画像信号を用いることを行って焦点検出結果を得て、
得られた焦点検出結果により合焦動作を行うような撮影装置を達成することである。
本発明によれば、光学式ファインダを有した一眼レフレックス式の撮影装置において、高速で高精度な焦点検出動作が行える。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るカメラの構成図で、撮影光学系ユニット100が交換可能である撮像素子を有したカメラ本体150とで構成される動画及び静止画が記録可能である電子カメラを示したものである。
尚、構成が煩雑になるため例えば画像記録や表示駆動、操作部材等の本発明の撮像装置の技術説明と関わりが浅い箇所に関しては省略をおこなっている。
またカメラ本体150は後に述べる第1焦点検出手段である焦点検出ユニットを用いた位相差方式の焦点検出方式に加えて撮像素子を用いた第2焦点検出手段である撮像面での位相差検知方式やコントラスト評価方式の焦点検出手段を備えているとして良いものである。
同図において、101は撮影光学系のレンズ群、102は光彩絞りであり、その開口径調整は絞り径駆動手段106により制御がおこなわれて撮影時の光量調節を行う。
そしてこの撮影光学系の例ではレンズ群101がフォーカス駆動手段105により光軸方向に移動を行って焦点位置調節を行なうものである。
そして前記フォーカス駆動手段105及び絞り径駆動手段106はレンズ側CPU104からの制御命令を受信して駆動制御を行うものであり、詳細は後述するがカメラ側伝達169とレンズ側伝達手段103間で通信されるカメラ本体150側からの測光、焦点検出評価に応じて制御がなされるものである。
次にカメラ本体150の説明を行う。ここでは焦点検出に関わる語彙をAFと略称している。
カメラ本体150は従来の撮影レンズ交換式一眼レフレックスカメラの形態を有したものであり撮影光学系ユニット100を介した被写体光線は跳ね上げ式の反射部材155の駆動により偏向の有無を切り替えるものである。
反射部材155が跳ね上がっていない基準状態においては、前記被写体光線は偏向を行ってピント板154に被写体像が結像される。
そしてピント板154の被写体像は、接眼レンズ152によりペンタゴナル形状の反射プリズム151を介して肉視観察を行うものである。
また同時に前記被写体像は第1焦点検出手段である測光用光学ユニット153に取り込んで得られる変換信号を元に測光手段159で被写体の照度を判別する。
そして適正な露光量を決定する露光量決定手段160を介して撮像素子駆動手段161によるゲイン量を調整する信号や前記レンズユニット100の絞り径制御のための信号を発生する。
また前記反射部材155は一部が半透過特性を有しており透過した光線は副反射部材156で偏向して焦点検出ユニット157に入射される。
尚156は反射部材155が跳ね上がった状態(破線で示した状態)においては連動して折り畳んだ状態になり撮像素子158に入射する被写体光線を妨げることを防止した構成になっている。
第1焦点検出手段である焦点検出ユニット157に入射された光線は、位相差の相関演算が行えるように、対となるAF用の像信号は画素信号出力手段162を介してAF信号抽出手段163にて抽出を行った後にAF選択手段165に信号が伝達される。
AF選択手段165は前記した従来の第1焦点検出手段である焦点検出ユニットを用いた位相差方式のAF方式と第2焦点検出手段である撮像素子158上にAF画素を配置した位相差方式のAF方式のどちらのAF方式で焦点検出処理を行うかを判断するものである。
AF信頼性評価手段166は、現在環境による焦点検出精度の信頼性の評価値からAF方式を選択するための情報を取得して前記AF選択手段165に情報を与えるものである。
調査を行う要素の例としては前記焦点検出ユニット157の焦点検出精度の影響を及ぼす要因となる撮影装置内の温度や湿度がある。
また加えて、連続撮影時に焦点検出ユニット157へ入射して焦点検出を行う被写体光線が、偏向を行う前記副反射部材156の位置ズレや変形を起こす可能性もある。
そのため、焦点検出評価像の光軸ズレや歪み状態の監視情報や予想情報、また焦点検出に関わる各部材の経年劣化情報も信頼性評価手段の一部と成り得るものである。
158はC−MOSセンサとその周辺回路で構成された撮像素子である。該撮像素子は、横方向にM画素、縦方向にN画素の受光ピクセルが正方配置され、ベイヤー配列の原色カラーモザイクフィルタがオンチップで形成された、2次元単板カラーセンサが用いられる。
そして詳細な構成は後述するが、上記したように撮像画素中にAF画素を配置したものである。
前記反射部材155が跳ね上げられた状態(破線で記した状態)撮像素子158が被写体像を受光すると画素信号出力手段162にて光電変換された信号の出力を行い、次にAF信号抽出手段163で位相差の相関演算を行うためのAF信号を抽出する。
そして前記AF選択手段165によって上記した第1及び第2の焦点検出AF方式から使用するAF方式の選択を行う。
ここでAF選択の判断手段としては、連続撮影状態においては先ず第1焦点検出手段である前記焦点検出ユニット157を用いて焦点検出を行って合焦状態近傍へのフォーカス駆動を行い、以降の焦点検出手段は前記AF信頼性評価手段166からの情報により前記第1の焦点検出精度が低いと判断される場合には焦点検出精度がより高い前記第2の焦点検出方式を選択する手段がある。
また、ライブビュー動作への切替え検知によって撮像素子を用いたコントラスト評価方式や撮像面位相差方式のAF機能への自動切替え設定を行う方法やユーザーによる手動設定によるものがある。
次にROMに記憶された所定のプログラムに基づいて、カメラが有する各種回路を駆動し、焦点検出演算処理、撮影処理、画像形成処理と記録処理等の一連の動作を実行するためのカメラ側CPU167を駆動する。
この際に選択されるAF方式が前記焦点検出ユニット157を使用する際には焦点検出ユニット157の固有値となる規定の基線長情報を用いてデフォーカス量を算出されるデフォーカス量の情報を用いてフォーカス駆動量決定手段170によりフォーカスレンズの駆動量を算出する。
そしてその後、カメラ側伝達手段171とレンズ側伝達手段103を介してレンズ側CPU104がフォーカス駆動手段105への駆動制御命令を出力して合焦のためのフォーカスレンズ駆動を行う。
以上が一連の焦点検出からフォーカス駆動を行う処理に関わるAF動作ブロック構成の説明になる。
この構成によれば画面周辺部の露出量補正を行うために記憶がなされている撮影光学系の周辺光量情報107を基線長補正手段に共用することでデータ量の増加を防止しつつ高速な合焦速度を得るものである。
次に本発明の図1における撮像素子158に用いられる第2焦点検出手段である焦点検出用画素の構成と受光特性を説明する。
図2は、本発明の撮像素子の画素配列構造を示したものである。
図2中、200形状の画素は撮像画像を形成するための画素群であり、201〜204は画素内に例えば特開2009−244862号公報に記された公開技術等を利用して遮光構造が配された焦点検出用の画素群である。
ここで図中、Y方向に一列に配置された202の形状の画素群は201の形状の画素群と同様に光電変換信号波形を位相差検知用の一対の相関演算用信号として用いて横縞パターン形状の被写体の焦点位置を検出するものである。
同様に縦縞パターン形状の被写体においては、図2中のX方向に一列に配置された203及び204形状の画素群を用いて前記したような出力信号波形にて相関演算を行い被写体の焦点位置を検出する。
図3は、一つのマイクロレンズに対し2つの光電変換部を配するような撮像素子の画素配列構造を示したものである。ここで上下方向をY方向、左右方向をX方向とする。
図3中、300形状の画素群はY方向の縞パターンの被写体の焦点検出をX方向に並んだ300画素群の302及び303の各電気信号を一対の相関演算用電気信号として用いるものである。
また301形状の画素群はX方向の縞パターンの被写体の焦点検出をY方向に並んだ301画素群の304及び305の各電気信号を一対の相関演算用電気信号として用いるものである。
そして撮影画像信号として用いる際には、302と303の電気信号及び304と305の電気信号をそれぞれ加算すれば良いものである。
図4は、一つのマイクロレンズに対し4つの光電変換部を配するような撮像素子の画素配列構造を示したものであり、4光電変換部の電気信号加算方式を変えることにより前記図3に関して説明を行ったような画素特性を得るものである。
ここで上下方向をY方向、左右方向をX方向とする。
図4中、400形状の画素群はY方向の縞パターンの被写体の焦点検出する際にはX方向に並んだ400画素群の401と402及び403と404の光電変換信号の加算を行って、得られた2列の電気信号波形を一対の相関演算用の電気信号として用いるものである。
またX方向の縞パターンの被写体の焦点検出を行う際にはY方向に並んだ400画素群の401と403及び402と404の光電変換信号の加算を行って、得られた2列の電気信号波形を一対の相関演算用の電気信号として用いるものである。
上記した焦点検出のための2通りの加算方法は、撮像素子上にブロックに分けて加算方法を変えても良く、千鳥配列的に互い違いに加算を変えることで、図3で示した物と等価な画素配列構造を達成することもできる。
この際には縦縞パターンと横縞パターン被写体を同時に評価が行えるために焦点検出に際して被写体パターン方向依存をなくすことができる。
また、加算方法は撮影状態に応じてや時系列的において全画素において切り替えを行っても良いものである。
この際においては同パターン方向の被写体を焦点検出する焦点検出用画素が密な状態になるため焦点検出用画素が疎な場合に生ずる細い線分を有する被写体が合焦近傍において被写体検知が行えなくなる問題を回避することができる。
そして撮影画像用の信号として用いる際には、402〜405の電気信号を加算すれば良いものである。
このような撮像素子構造を用いることで従来は撮像面を用いる焦点検出手段はコントラスト検知方式が採用されていたが前記したような画素構造を用いることで位相差方式の焦点検出手段が行えるため高速な合焦動作が行える。
そして従来の位相差焦点検出方式のように撮影光学系を介した被写体像の一部を焦点検出専用の光学系に分離する必要が生じないため図1における跳ね上げ駆動が可能な構造の反射部材155及び副反射部材156が跳ね上がった状態においても高速な焦点検出が可能となる。
次に前記した図2〜4の画素構造による位相差方式の焦点検出手段を図5及び図6を用いて説明を行う。
図5中500、504はA像用及びB像用の焦点検出用画素を示し501はマイクロレンズ、502は遮光部材、503は光電変換部を示している。EP0は撮影光学系の射出瞳形状を示している。
図5は、図2で示したような焦点検出画素中に光電変換部の一部を遮光するように遮光部材を配置して撮影光学系の射出瞳範囲を分割するような作用を行う構成になっているが、マイクロレンズ501を共用とするように焦点検出画素500と503を重ね合わして光電変換部を分割して配置すれば前記図3及び図4の画素構造に対応する構成となるものである。
EPa0、EPb0はA像用及びB像用の焦点検出用に相関を行う際に一対となって焦点検出画素に入射する瞳分割範囲を示し、このような焦点検出用画素が図2〜4で説明したように一列方向に配置され各焦点検出用画素の光電変換信号を補間して下記で説明するような一対の相関演算を行う電気信号波形と成すものである。
図6は、図5におけるA,B像の焦点検出用画素群の出力波形に対応したものである。
ここでAI0、BI0はA像用及びB像用焦点検出用画素群の出力信号を補間合成したものであり、L0は各波形の信号強度重心位置の隔たりを相関量の代りとして示したものである。
ここでAI0、BI0はA像用及びB像用焦点検出用画素群の出力信号を補間合成したものであり、L0は各波形の信号強度重心位置の隔たりを相関量の代りとして示したものである。
位相差焦点検出方式ではA像波形とB像波形の相対位置をずらして互いの波形を重ね合わせ差異部分の面積量がもっとも小さくなる状態を相関が最も取れている状態として、その状態のA像波形に対するB像波形の相対的なずらし量(像ズレ量)を検出する手段を有するようにする。
そして次に前記の像ズレ量からデフォーカス量の検出を行うような処理を行う。
デフォーカス量を検出するにあたっては瞳位置における像ズレ量から前記図2〜4の説明で述べたような位相差の焦点検出撮像素子群の対となる焦点検出画素の瞳分離幅を基線長情報として撮影装置に記憶する。
そして合焦状態においては瞳位置の像ズレ量は基線長とほぼ一致するものである。一方合焦を外れた状態においての像ズレ量はデフォーカス量にほぼ比例した変化を生ずるものであり、デフォーカス量は前記像ズレ量から基線長量を除算することで求められる。
また前記A像波形とB像波形はリアルタイムに電気信号を監視して焦点検出を行う方法外に直前に撮影された画像からA像とB像の輝度情報を抽出することで前記電気信号と同等な焦点検出用の波形情報とすることが出来るものである。
図7は本発明の撮影機器において前記撮影環境による焦点検出精度状態から判断されるAF信頼性評価手段に関わる部分の説明のために図1の一部を更に詳細にしたような概略図である。
ここでは光学像を観察しつつ焦点検出ユニット157で焦点検出を行うような第1焦点検出手段として、反射部材155と副反射部材156が正位置に配置されているものである。
一方、撮影時とライブビュー及び撮像素子158を用いての撮像面位相差方式の焦点検出を行う方式の第2焦点検出手段においては、図中円弧の矢印で示すように各反射部材が跳ね上がって退避を行う配置となるものである。
図7において101は撮影光学系であり101を通過した被写体光線は光学像を反射部材155で偏向されてピント板154に結像を行いその光学像を撮影者が観察する事となる。
また反射部材155は中心部が半透過構成になっており透過した被写体像は副反射部材156により偏向されて位相差方式の焦点検出ユニット157へ導光され焦点検出を行う。
次に第1の検出手段に用いられる前記焦点検出ユニット157の詳細構造を述べる。
焦点検出ユニット157は、導光された光線を一部遮光して必要範囲の光線を通過させる遮光マスク157a、通過された光線の一次結像面位置の近傍に配置されており、後述するメガネレンズ157eに効率良く周辺光線を屈折させて入射を行う作用を有するフィールドレンズ157b、ユニットを小型化するために光線の偏向を行う反射部材157c、光線分割を行うための分割マスク157d、撮影光学系101の射出瞳像を分割して位相差を検知するために一対の像信号を取得するために焦点検出センサ157fに再結像を行うためのメガネレンズ157eで構成されている。
このような焦点検出ユニット方式の位相差方式の焦点検出手段では、前記説明したように一対となる像信号の像ズレ量からデフォーカス量を算出するために像信号の歪みや位置ズレが生じるとユニットにおいてはデフォーカス量がゼロとして合焦状態であると判断されるが、図7における撮像素子158に結像した撮影画像は合焦状態のズレを生じてしまう問題がある。
ここで焦点検出用の像信号の劣化や位置変動原因となるものは、例1として副反射部材156が連写時における跳ね上げ状態から正位置に復旧するときの位置決め部材への付き当による衝撃による反射面の反射角度ズレや変形を起こした状態にて焦点検出用の像信号を取得するものである。
図中では副反射部材位置検出手段156aから焦点検出環境検出手段166への伝達信号M1で示されている。そして衝撃力や振動状態、静止位置等の情報を取得して予め焦点検出精度が保証される範疇を外れているかどうかを検知するものである。
例2として焦点検出ユニット157に配置されている光学部材及び光学部材を固定しているメカ部材は温度変化により膨張や収縮変形を生じる問題がある。そのような変形により焦点検出センサ157fに結像される被写体像の結像位置ズレや歪みが生じている状態にて焦点検出用の像信号を取得するものである。
図中では焦点検出ユニット157の内部や近傍に配置される温度計157gから焦点検出環境検出手段166への伝達信号M2で示されているものである。そして予め焦点検出精度が保証される温度範囲を外れているかどうかを検知するものである。
また温度計157gは温度計の代わりに湿度計としても良く、温度情報に加えて湿度情報も用いて前記した光学部材やメカ部材の変形許容範囲を設定しても良い物である。
一方、前に説明を行った撮像素子158上の焦点検出素子を用いての撮像面位相差検知によって焦点検出を行うような第2焦点検出手段は、直接撮影光学系101の結像信号を用いて位相差検知を行うため環境変化による焦点検出精度への影響は微少である。
また撮像面位相差方式の特徴として、撮影された画像信号が残っていれば画像信号から焦点検出画素の信号を抽出して位相差検知を行う波形を生成することで焦点検出が行えることにある。
そのため1つ前の撮影画像から焦点検出を行って合焦動作を行い、次の撮影動作を行わせるようなことが可能となる。
しかしながら、連続撮影の1回目は過去の撮像面での焦点検出結果を得ることが出来ないため焦点検出を行うためだけの撮影を行うことになってしまう。
それを防止してなるべく撮影1回目の画像も合焦状態に近い画像を得るために、連続撮影の1回目だけは前記した従来の焦点検出ユニットを用いて焦点検出を行った結果の合焦を反映させることが良い。本発明では、連続撮影時の1回目の撮影は、焦点検出ユニットで焦点検出を行う第1焦点検出手段を選択し、連続撮影時の2回目以降の撮影は、撮像素子上の焦点検出素子で焦点検出を行う第2焦点検出手段を選択する。
それにより、
(1)多少合焦精度が低くとも対策を行わない場合よりも良質な画像を得る事が出来る。
(2)合焦状態に近い画像を用いて焦点検出を行う方がより焦点検出精度が向上する。
利点を生じることになるものである。
(1)多少合焦精度が低くとも対策を行わない場合よりも良質な画像を得る事が出来る。
(2)合焦状態に近い画像を用いて焦点検出を行う方がより焦点検出精度が向上する。
利点を生じることになるものである。
次に前記したM1やM2の焦点検出正度に関わる情報がAF信頼性評価手段166へ伝達されることで、前記第1焦点検出手段において焦点検出精度が規定状態を満たすかの判断を行う。
そして判断を行った後にAF選択手段165に第1及び第2焦点検出手段のどちらを用いるかの情報を与える。そして以後連続撮影時に用いられる焦点検出手段を決定する。
以上説明したように本発明によれば、被写体の光学像の観察を行いつつ高速で高精度な焦点検出動作が行えるような連続撮影手段を有する撮影装置を達成するものである。
次に本発明を用いた撮影装置で焦点検出動作を行い撮影光学系の合焦動作までの流れの例を述べる。
図8は、図1で示した撮影装置たる一眼レフ形式の撮影装置が焦点検出をおこなって合焦動作を行うまでに関する大まかな流れ図である。ここでは交換可能な撮影光学系が外されている状態を初期状態と想定している。
撮影者がカメラの電源スイッチをオン操作すると、カメラ側CPU167はカメラ内の各アクチュエータや撮像素子の動作確認を行ない、メモリ内容や実行プログラムの初期化を行なうと共に、撮影準備動作を実行する。
ステップS100は図1で示した撮影装置内に配置されたAF信頼性評価手段166を用いて撮影環境による焦点検出精度の信頼性を判断するものである。
ここで述べる撮影環境とは主に図1で示す焦点検出ユニット157で検出される焦点検出精度の劣化原因となるカメラ本体150の内部温度や湿度状態を示す。
更には例えばシャッタスピード設定によって前記焦点検出ユニット157へ被写体像を偏向する副反射部材156の姿勢変化や反射面の形状変形による焦点検出精度の劣化予想も含んで良いものである。
以上説明したように本発明においては光学ファインダを有した一眼レフカメラ形式の撮影装置において、連続撮影時に観察光学像を損なわずに高精度な焦点検出を行うことが出来るものである。
以上述べた手段は、本発明のような位相差方式焦点検出用画素を有した撮像素子を用いた一眼レフカメラに応用できるものである。
100:撮影光学系ユニット部
101:撮影光学系レンズ群
102:絞り機構
103:レンズ側伝達手段
104:レンズ側CPU
105:フォーカス駆動手段
106:絞り径駆動手段
107:周辺光量情報
108:光学系諸情報
150:カメラ本体部
151:ペンタゴナルプリズム
152:接眼レンズ
153:測光ユニット
154:ピント板
155:反射部材
156:副反射部材
156a:副反射部材位置検出手段
157:焦点検出ユニット
157a:遮光マスク
157b:フィールドレンズ
157c:反射部材
157d:分割マスク
157e:メガネレンズ
157f:焦点検出センサ
157g:温度計
158:撮像素子
159:測光手段
160:露光量決定手段
161:撮像素子駆動手段
162:画像信号出力手段
163:AF信号抽出手段
164:AF信号出力手段
165:AF選択手段
166:AF信頼性評価手段
167:カメラ側CPU
168:フォーカス駆動量決定手段
169:カメラ側伝達手段
200:撮像画像を形成する画素群
201:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用画素A
202:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用画素B
203:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用画素A
204:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用画素B
300:撮像画像を形成する画素群1
301:撮像画像を形成する画素群2
302:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部A
303:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部B
304:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部A
305:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部B
400:撮像画像を形成する画素群
401:光電変換部1
402:光電変換部2
403:光電変換部3
404:光電変換部4
500:中央焦点検出用撮像画素A0
501:マイクロレンズ
502:遮光部材
503:光電変換部
504:焦点検出用撮像画素
EP0:撮影光学系の射出瞳範囲
EPa0:A像を形成する瞳分割範囲
EPb0:B像を形成する瞳分割範囲
L0:像ズレ量
AI0:A像焦点検出用信号波形
BI0:B像焦点検出用信号波形
101:撮影光学系レンズ群
102:絞り機構
103:レンズ側伝達手段
104:レンズ側CPU
105:フォーカス駆動手段
106:絞り径駆動手段
107:周辺光量情報
108:光学系諸情報
150:カメラ本体部
151:ペンタゴナルプリズム
152:接眼レンズ
153:測光ユニット
154:ピント板
155:反射部材
156:副反射部材
156a:副反射部材位置検出手段
157:焦点検出ユニット
157a:遮光マスク
157b:フィールドレンズ
157c:反射部材
157d:分割マスク
157e:メガネレンズ
157f:焦点検出センサ
157g:温度計
158:撮像素子
159:測光手段
160:露光量決定手段
161:撮像素子駆動手段
162:画像信号出力手段
163:AF信号抽出手段
164:AF信号出力手段
165:AF選択手段
166:AF信頼性評価手段
167:カメラ側CPU
168:フォーカス駆動量決定手段
169:カメラ側伝達手段
200:撮像画像を形成する画素群
201:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用画素A
202:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用画素B
203:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用画素A
204:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用画素B
300:撮像画像を形成する画素群1
301:撮像画像を形成する画素群2
302:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部A
303:横縞(X方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部B
304:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部A
305:縦縞(Y方向)パターン被写体の焦点検出用光電変換部B
400:撮像画像を形成する画素群
401:光電変換部1
402:光電変換部2
403:光電変換部3
404:光電変換部4
500:中央焦点検出用撮像画素A0
501:マイクロレンズ
502:遮光部材
503:光電変換部
504:焦点検出用撮像画素
EP0:撮影光学系の射出瞳範囲
EPa0:A像を形成する瞳分割範囲
EPb0:B像を形成する瞳分割範囲
L0:像ズレ量
AI0:A像焦点検出用信号波形
BI0:B像焦点検出用信号波形
Claims (5)
- 撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、
該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と、
該可動反射部材を駆動する連続撮影機能と、を有し、
該連続撮影時の1回目の撮影は、第1焦点検出手段を選択し、
該連続撮影時の2回目以降の撮影は、第2焦点検出手段を選択すること、
を特徴とする撮影装置。 - 撮影光学系と該撮像素子間に配置された可動式反射部材で偏向された光路を受光する位相差方式の第1焦点検出手段と、
該可動式反射部材が退避状態で撮影光学系の光路を受光する撮像素子上の位相差方式の第2焦点検出手段と、
該可動反射部材を駆動する連続撮影機能と、
前記第1焦点検出手段の信頼性を評価する信頼性評価手段と、を有し、
該連続撮影時に該信頼性評価手段結果に基づいて該第1又は第2焦点検出手段を選択する選択手段を備え、
該第2焦点検出手段は直前に撮影された画像信号を用いること、
を特徴とする撮影装置。 - 前記可動式反射部材は、可動式反射部材は反射部材1及び可動式反射部材2で構成されており、
該反射部材1正位置にて撮影光路を光学式ファインダへの偏向を行い、
更に該反射部材2にて撮影光路を第1焦点検出手段に偏向を行い、
該反射部材1及び反射部材2の退避状態にて該第1焦点検出手段及び撮像手段を行う
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮影装置。 - 前記信頼性評価手段は、撮影装置内の温度情報または湿度情報を用いることを特徴とした請求項2又は請求項3に記載の撮影装置。
- 前記信頼性評価手段は、前記反射部材2の位置又は形状状態変化情報を用いることを特徴とした請求項3に記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008883A JP2014142372A (ja) | 2013-01-22 | 2013-01-22 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008883A JP2014142372A (ja) | 2013-01-22 | 2013-01-22 | 撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014142372A true JP2014142372A (ja) | 2014-08-07 |
Family
ID=51423744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013008883A Pending JP2014142372A (ja) | 2013-01-22 | 2013-01-22 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014142372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017126035A (ja) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2019197140A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム |
-
2013
- 2013-01-22 JP JP2013008883A patent/JP2014142372A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017126035A (ja) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2019197140A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム |
JP7094767B2 (ja) | 2018-05-09 | 2022-07-04 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム |
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