JP2014141324A - パス切替装置とシート処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬入パスから分岐パスにシートを振り分ける際のジャムを低減するとともに、分岐パスを緩傾斜に構成することによる占有面積の増加を防止したパス切替装置を提供する。
【解決手段】搬入パス(搬送パス)R0から搬送されてきたシートを、分岐部BRにて複数の分岐パスに振り分けるパス切替装置A4において、分岐部BRに傾斜角度変更可能に配設されて傾斜角度の変更によりシートを複数の分岐パスに振り分ける切替ガイド50と、切替ガイド50の動作を制御して傾斜角度を変更する制御装置とを備え、制御装置は、シートを、搬入パスR0に対して第1分岐角度βで交差する第1分岐パスR1に振り分ける際に、傾斜状態の切替ガイド50にシート先端が当接されたことを判断した後、切替ガイド50を駆動し、傾斜角度を増加させて第1分岐角度βに近づける。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートを複数の分岐パスに振り分けるパス切替装置と、これを備えたシート処理装置とに関する。
従来、プリンタ、複写機等の画像形成装置は、シートに画像を形成するものであるが、画像形成後のシートに必要な処理を施すシート処理装置を含んで構成されるものもある。
シート処理装置は、複数のシート処理部を有していて、それぞれシート処理部で異なる処理、例えば、平綴じ、中綴じ、穿孔等を行う場合がある。この場合には、画像形成後のシートは、パス切替装置によって各シート処理部に振り分けられる(例えば、特許文献1参照)。
図8(A),(B),(C)を参照して一般的なパス切替装置について説明する。
パス切替装置は、切替ガイド100とこれを駆動するソレノイド等の駆動源と制御装置とを備えている。画像形成後のシートPを搬送する搬送パス(搬入パス)R0は、分岐部BRを介して、第1分岐パスR1、第2分岐パスR2、第3分岐パスR3に分岐されている。切替ガイド100は、分岐部BRに揺動自在に配設され、制御装置によりソレノイドを介して傾斜角度が変更されることで、搬送されてきたシートPを各分岐パスに振り分ける。
図8(A)に示すように、切替ガイド100は、シートPを第1分岐パスR1に振り分ける場合、シートPに対して傾斜角度αで待機する。搬送されてきたシートPは、シート先端Paを切替ガイド100に突き当てることにより、切替ガイド100にガイドされて第1分岐パスR1に導かれる。
ここで、切替ガイド100の傾斜角度αが大きい場合には、シートPは、シート先端Paが切替ガイド100に突き当たった際に、向きが急激に大きく変更されるため、ジャム(紙詰まり)を発生させることがある。このため、傾斜角度αは小さい方が望ましい。
一方、図8(B)に示すように、切替ガイド100の傾斜角度αを小さくすると、シートPは、今度は、第1分岐パスR1の入口近傍でジャムを発生させる場合がある。
すなわち、シート先端Paは、切替ガイド100に突き当たって切替ガイド100を通過した後、第1分岐パスR1の入口近傍に突き当たるが、このときの当接角度θが大きくなるため、ジャムを発生させる場合がある。
このジャムを防止するためには、図8(C)に示すように、当接角度θを小さくすることが有効であり、このためには、第1分岐パスR1の第1分岐角度βを小さくする必要がある。
特開2011−79595号公報
しかしながら、第1分岐角度βを小さくするということは、第1分岐パスR1の傾斜が緩くなることである。このため、第1分岐パスR1の必要な長さを確保しようとすると、第1分岐パスの占有面積が広くなり、ひいてはシート処理装置の占有面積を増加を伴うという問題があった。
本発明は、シート処理装置の占有面積の増加を伴うことなく、分岐部におけるジャムの発生を抑制することができるパス切替装置と、これを備えたシート処理装置を提供することを目的とする。
本発明のパス切替装置は、搬送パスから搬送されてきたシートを、分岐部にて複数の分岐パスに振り分けるパス切替装置において、前記分岐部に傾斜角度変更可能に配設されて前記傾斜角度の変更によりシートを前記複数の分岐パスに振り分ける切替ガイドと、前記切替ガイドの動作を制御して前記傾斜角度を変更する制御装置とを備え、前記制御装置は、シートを、前記搬送パスに対して第1分岐角度で交差する第1分岐パスに振り分ける際に、傾斜状態の前記切替ガイドにシート先端が当接されたことを判断した後、前記切替ガイドを駆動し、前記傾斜角度を増加させて前記第1分岐角度に近づける、ことを特徴としている。
本発明のシート処理装置は、上記パス切替装置と、上記パス切替装置によって前記複数の分岐パスに振り分けられたシートに対して、それぞれ異なる処理を行う複数のシート処理部と、を備える、ことを特徴としている。
本発明のパス切替装置は、傾斜状態の切替ガイドにシート先端が当接されたことを判断した後に、切替ガイドを駆動し、切替ガイドの傾斜角度を増加させて第1分岐角度に近づけるようになっている。これにより、シート先端は、切替ガイドに当接された後、傾斜角度を第1分岐角度に近づけるように増加させる切替ガイドによってガイドされながら第1分岐パスの入口に導かれる。このため、第1分岐パスの第1分岐角度が大きい場合であっても、ジャムの発生を低減させることができる。
本発明のシート処理装置は、第1分岐パスの第1分岐角度を大きくとった場合でも、ジャムの発生を低減させることができる。このため、第1分岐角度を小さくしてジャムを低減させる場合と比較して、第1分岐パスの必要な長さを確保するための占有面積を小さくし、ひいてはシート処理装置全体としての占有面積を小さくすることができる。つまり、ジャムの低減と占有面積の低減とを両立させることができる。
本発明の実施形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の全体構成図である。 図1中のシート処理装置の拡大図である。 (A)は図2中の分岐部近傍の拡大図であり、(B)は(A)中の分岐部近傍をさらに拡大した図である。 パス切替装置の構成を示す斜視図である。 画像形成装置の制御ブロック図である。 第1分岐パスにシートを振り分ける際の制御を説明するフローチャートである。 (A),(B),(C)は、第1分岐パスにシートを振り分ける際の切替ガイドの動作及びこれに伴うシートの動きを説明する図である。 (A),(B),(C)は、従来の、第1分岐パスにシートを振り分ける際の切替ガイドの動作及びこれに伴うシートの動きを説明する図である。
以下、本発明の実施形態のパス切替装置A4と、このパス切替装置A4を備えたシート処理装置A3を図面に基づいて説明する。
図1は、シート処理装置A3を備えた画像形成装置Aの全体構成図であり、シート搬送方向(矢印a1方向)に沿った縦断面を模式的に示す図である。なお、以下の説明では、図1中の左上に矢印で示す上下左右が、画像形成装置A、シート処理装置A3、パス切替装置A4等の上下左右に対応するものとして説明する。
画像形成装置Aは(1)画像形成装置本体A1と、(2)画像読取装置A2と、(3)シート処理装置A3とを備えて構成されている。画像形成装置本体A1の上面に画像読取装置A2が設けられ、画像形成装置本体A1の側方(左側)にシート処理装置A3が接続されている。
(1)画像形成装置本体A1
画像形成装置本体A1は、シート給搬送部1と、画像形成部2と、シート排出部3とを備えている。
シート給搬送部1は、シート搬送方向(矢印a1方向)に沿っての上流側に、サイズの異なるシートPを収納した給紙カセット1a,1bを有している。なお、以下では、シート搬送方向に沿っての上流側、下流側を、を単に「上流側」「下流側」というものとする。シート給搬送部1は、これら給紙カセット1a,1bから、指定されたサイズのシートPを取り出して、矢印a1方向に搬送して画像形成部2に供給し、画像形成後のシートPをシート排出部3から排出して、シート処理装置A3に供給するように構成されている。
画像形成部2は、感光体ドラム4と、この周囲に配設された帯電器5、レーザ露光器6、現像器7、転写帯電器8と、この転写帯電器8の下流側に配設された定着器9とを備えている。
画像形成部2は、矢印方向(図1中の時計回り)に回転駆動された感光体ドラム4の表面を帯電器5で均一に帯電し、後述する画像読取装置A2から送られた画像信号に基づくレーザ露光器6の走査露光により静電潜像を形成する。画像形成部2は、この静電潜像に現像器7によりトナーを付着させてトナー像(画像)を形成する。さらに、画像形成部2は、このトナー像を、上述のシート給搬送部1によって供給されたシートPに、転写帯電器8によって転写した後、定着器9によってシートPの表面に熱定着するように構成されている。
シート排出部3は、画像形成後(定着後)のシートPを搬送して、搬出口3aから画像形成装置本体A1外に排出して、シート処理装置A3に供給するものである。
なお、シート排出部3からは、スイッチバックパス10が下方に分岐されている。シートPの裏面にも画像形成が必要な場合には、表面に画像形成されたシートPは、スイッチバックパス10に矢印a2方向に導かれて表裏反転された後、再給送パス11を経由して、再度、画像形成部2に供給されて、裏面にも画像形成されるようになっている。
上述構成の画像形成装置本体A1は、シートPを、シート給搬送部1によって給搬送して画像形成部2に供給し、画像形成後のシートPをシート排出部3からシート処理装置A3に向けて排出する。
(2)画像読取装置A2
画像読取装置A2は、原稿Gの画像情報を読み取り、その画像情報を処理した後、上述のレーザ露光器6に送信するものである。
画像読取装置A2は、プラテンガラス12と、ADF(自動原稿送り装置)13と、スキャナユニット14とを備えている。
画像読取装置A2は、積載トレイ15にセットされた原稿Gを、ADF13により搬送してプラテンガラス12上に載置し、スキャナユニット14で光走査する。画像読取装置A2は、原稿Gからの反射光を反射ミラー16、レンズ17を介して、CCD(光電変換素子)18に導いて電気信号に変換する。さらに、画像処理部19でデジタル処理して画像信号を作製し、この画像信号を上述の画像形成部2のレーザ露光器6に送るように構成されている。
なお、画像読取後のプラテンガラス12上の原稿Gは、ADF13により、順次、排紙トレイ12aに排出される。
(3)シート処理装置A3
図2は、図1中のシート処理装置A3の拡大図である。
シート処理装置A3は、後述するパス切替装置A4と、複数のシート処理部、すなわち第1処理部BX1、第2処理部BX2、第3処理部BX3とを備えている。
シート処理装置A3は、ケーシング20内に、画像形成装置本体A1の搬出口3aから排出されたシートPがはじめに搬入される搬入パス(搬送パス)R0を有している。搬入パスR0の下流端(図2中の左端)には分岐部BRがあり、この分岐部BRからは、ほぼ上方に延びる第1分岐パスR1と、ほぼ左方に延びる第2分岐パスR2と、ほぼ下方に延びる第3分岐パスR3とが分岐している。
また、図2に示すように、シート処理装置A3には、搬入パスR0を含むシート搬入部BX0が設けられている。さらに、第1分岐パスR1を含む第1処理部BX1と、第2分岐パスR2を含む第2処理部BX2と、第3分岐パスR3を含む第3処理部BX3とが設けられている。
なお、以下では、第1処理部BX1では、排出処理(シートPに処理を加えずにそのまま排出する。)を行い、第2処理部BX2では、平綴じ処理を行い、第3処理部BX3では、中綴じ処理を行う場合を例として説明する。
(シート搬入部BX0)
図3(A)は図2中の分岐部BR近傍の拡大図であり、(B)は(A)中の分岐部BR近傍をさらに拡大した図である。
同図に示すように、シート搬入部BX0には、搬入パスR0が配設されている。搬入パスR0は、上流端に、画像形成装置本体A1側の搬出口3aに対向する搬入口23を有していて、下流側に向かってほぼ水平に延びている。搬入パスR0には、入口センサS1と入口ローラ24とが配設されている。
シート搬入部BX0は、搬出口3aから排出されて搬入口23に供給されたシートPのシート先端Pa(図4参照)を入口センサS1で検知し、シートPを下流側の分岐部BRに向けて搬送する。
(分岐部BR)
図3(A),(B)に示すように、分岐部BRは、搬入パスR0の下流側に設けられていて、分岐部BRから複数の分岐パス、すなわち、第1分岐パスR1、第2分岐パスR2、第3分岐パスR3が分岐されている。
分岐部には、後述するパス切替装置A4の切替ガイド50が揺動可能(傾斜角度変更可能)に配設されている。
(第1処理部BX1)
図2、図3(A),(B)に示すように、第1処理部BX1には、ほぼ上方に向かって延びる第1分岐パスR1が配設されている。第1分岐パスR1は、分岐部BRにおける左上から左斜め上方に急勾配で延びている。ここで、図3(B)に示すように、搬入パスR0の中心線C0と第1分岐パスR1の中心線C1とが交差して形成される4つの角のうち、左上に位置する角の角度を第1分岐角度βとする。例えば、β<90度と仮定すると、第1分岐角度βが小さいほど、第1分岐パスR1の傾斜(勾配)が緩く、大きくなるほど第1分岐パスR1が立ち上がって傾斜がきつくなる。
第1分岐パスR1は、分岐部BRから、左斜め上方に向かって急勾配で延び、上端近傍で緩やかに湾曲した後、ほぼ水平になって左方に向かって開口している。第1分岐パスR1に沿って、下方から順に、搬送ローラ35,36、排出ローラ37が配設され、さらに、サンプルトレイ21aが配設されている。
第1処理部BX1においては、分岐部BRで第1分岐パスR1に導かれたシートPは、搬送ローラ35,36により、第1分岐パスR1に沿って搬送され、排出ローラ37によってサンプルトレイ21a上に排出される。
(第2処理部BX2)
第2処理部BX2は、画像形成後のシートPを複数枚重ねてシート束とし、シート束の後端を綴じ針でステイプル処理(平綴じ処理)する処理部である。
第2処理部BX2は、第2分岐パスR2を有している。第2分岐パスR2は、分岐部BRの左端から分岐して、搬入パスR0とほぼ同じ高さで、水平に左方に延びている。第2分岐パスR2には、排出ローラ25、排出センサS2が配設されている。排出センサS2は、搬入パスR0を通過するシートPを検出してジャム検出を行うものである。
また、第2処理部BX2には、可動ローラ26a及び固定ローラ26bからなるスイッチバックローラ26が配設されている。さらに、可動ローラ26aを揺動可能に支持する揺動ガイド27と、処理トレイ29と、紙面検知センサS3と、ステイプルユニット31と、シート端規制部材32とが配設されている。
スイッチバックローラ26は、処理トレイ29に排出されたシートPを排出方向に搬送した後、排出方向と逆方向に搬送してシート端規制部材32に向かわせるように正逆転可能となっている。また、このスイッチバックローラ26は、可動ローラ26aが揺動ガイド27の揺動に伴って固定ローラ26bに対して接離可能となっている。
処理トレイ29は、シート排出方向上流側(図3(A)中の右側)が低くなるように傾斜している。さらに、処理トレイ29の上流端には、排出されたシートPのシート後端が当接してシート後端の位置を規制するシート端規制部材32が設けられている。
シート端規制部材32は、平綴じに先立ち、シートPのシート後端の位置を位置決めするものである。第2分岐パスR2から排出されたシートPは、スイッチバックローラ26と処理トレイ29の傾斜とにより斜めに移動される。このシートPは、シート後端をシート端規制部材32につき当てることにより、平綴じ処理を行うための綴じ位置に位置決めされるようになっている。
第2処理部BX2は、このような構成により、平綴じ処理を行う場合、搬入パスR0からの後続のシートPを、排出ローラ25及び分岐部BR近傍に配置されたバッファローラ40によりスイッチバックさせて、第3分岐パスR3に一時的に滞留させる。そして、処理トレイ29で処理中だったシートPの処理が終了して搬出されると、第3分岐パスR3内の後続のシートPを、バッファローラ40と排出ローラ25とにより複数枚重ね合わせてシート束を形成し、同時に処理トレイ29に排出する。
処理トレイ29に排出されたシート束は、スイッチバックローラ26と処理トレイ29の傾斜によって処理トレイ29の積載面上、または処理トレイ29に先に積載されたシートP上を滑降する。そして、シート後端がシート端規制部材32に突き当てられて位置決めされる。また、処理トレイ29にはシートを幅寄せ整合するサイド整合手段(不図示)が配置されている。このサイド整合手段は、第2分岐パスR2から処理トレイ29に搬入されたシートPのセンターを基準に位置合わせするセンター基準と、シートPの左右一側縁を基準に位置合わせするサイド基準とのいずれかが採用される。そして、このサイド整合手段によりシートの幅方向が位置決めされた後、ユーザの選択したモードに応じて、ステイプルユニット31によって綴じ処理が行われ、その後、スイッチバックローラ26によって積載トレイ21b,21cに積載される。
なお、積載トレイ21cに積載されたシートP(シート束)は、その上面が紙面検知センサS3によって検知される。また、積載トレイ21bには、積載トレイ紙有無センサS4が配設されていて、積載トレイ21b上のシートPの有無を検知している。
(第3処理部BX3)
第3処理部BX3には、ほぼ下方に向かって延びる第3分岐パスR3が配設されている。第3分岐パスR3は、分岐部BRの右下から分岐されて、右斜め下方に向かって延びた後、緩やかに湾曲して左斜め下方に急勾配で延びている。第3分岐パスR3に沿って上側からほぼ順に、バッファローラ40、搬送ローラ41,42、ステイプルユニット43、突き板44、折りローラ対45、ガイド部材46、シート端規制部材47、サドルトレイ22が配設されている。
第3処理部BX3においては、排出ローラ25でスイッチバックさせたシートPを、バッファローラ40、搬送ローラ41,42で搬送し、シート後端を、上方に移動させたシート端規制部材47に当接させる。後続のシートPに対しても同様に処理して、複数枚のシートPからなるシート束を構成する。このシート束の、搬送方向に直交する中心線上の例えば2箇所を、ステイプルユニット43で綴じ処理する。その後、シート端規制部材47を少し下降させ、シート束の中心線を突き板44で突いて、折りローラ対45のニップ部Nに押し込む。押し込まれたシート束は、中心線から2つ折りされて、折りローラ対45により挟持搬送され、サドルトレイ22上に排出される。
(4)パス切替装置A4
図4は、パス切替装置A4の構成を示す斜視図である。なお、同図には、シートPのシート先端Paを二点鎖線で図示している。また、シート幅Pwは、シートPにおけるシート先端Paに沿った寸法である。
パス切替装置A4は、切替ガイド50と制御装置(CPU)60とを備えている。
切替ガイド50は、シート幅方向に長いベース板51と、このベース板51の下面側に固定されてシート幅方向の延びる揺動軸52と、ベース板51の上面側に固定された複数のガイド板53と、揺動軸52の端部に固定された遮光板54とを有している。
揺動軸52は、一方の端部(図4中の左側の端部)及び他方の端部(同図中の右側の端部)が、ベース板51から突出されている。他方の端部には、後述の駆動ギヤ58が固定され、さらに、駆動ギヤ58から外側に突出した部分に遮光板54が固定されている。
複数のガイド板53は、揺動軸52に対して直交する向きで、ベース板51の上面に固定されている。各ガイド板53の上端縁53aは、ほぼ直線状に形成されている。これら複数の上端縁53aは、同一平面上に配置されていて、全体としてガイド面Hを構成している。ガイド面Hは、シート先端Paが実際に当接され、またシート先端Pa及びシートPの他の部位を実際にガイドする面である。
切替ガイド50は、上述のベース板51と揺動軸52と複数のガイド板53と遮光板54とが一体的に構成されていて、図3(B)に示すように、分岐部BRに配設されている。切替ガイド50は、揺動軸52がシート処理装置A3側の軸受(不図示)によって回動自在に支持されることにより、全体として揺動可能(傾斜角度変更可能)となっている。
ここで、搬入パスR0の中心線C0と切替ガイド50のガイド面Hとのなす角度を、切替ガイド50の傾斜角度とする。この傾斜角度について後述するように傾斜角度α1,α2が設定されている。
切替ガイド50の他方の端部近傍には、切替ガイド位置検知センサS5と、駆動源としての切替ガイド駆動モータM2が配設されている。
切替ガイド位置検知センサS5は、発光部55aと受光部55bとを有していて、両者間に光路が形成されている。切替ガイド位置検知センサS5は、切替ガイド50の揺動により発光部55aと受光部55bとの間を出入り遮光板54による、光路の遮光の有無によって切替ガイド50の現在位置を検知することができる。
切替ガイド駆動モータM2としては、例えば、ステッピングモータが使用される。切替ガイド駆動モータM2の回転は、その出力軸に固定されたピニオン56、アイドルギヤ57、駆動ギヤ58を介して切替ガイド50に伝達される。
制御装置60は、切替ガイド駆動モータM2を正転逆転することができ、またその際の回転角度を調整することができる。制御装置60は、切替ガイド駆動モータM2の回転を制御することにより、ピニオン56、アイドルギヤ57、駆動ギヤ58を介して、切替ガイド50を所定の位置に停止させたり、揺動させたりする。
制御装置60は、切替ガイド50の駆動を制御するのをはじめ、画像形成装置A全体の動作も制御する。
図5は、画像形成装置Aの制御ブロック図である。制御装置60は、後述する図6のフローチャートに対応する制御プログラム等を記憶したROMや、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられるRAMを有している。
制御装置60には、上述の各センサ、すなわち入口センサS1、排出センサS2、紙面検知センサS3、積載トレイ紙有無センサS4、切替ガイド位置検知センサS5が接続されている。
制御装置60には、さらに、画像形成装置本体A1に配設された操作部(操作パネル)61が接続されている。操作部61は、画像形成条件、例えばシートサイズ指定、プリント部数指定、片面・両面印刷指定、拡大・縮小印刷指定などの画像形成条件を設定するものである。また、操作部61は、画像形成条件と同時に、プリントアウトモード、オフセットモード、平綴じ(冊子仕上げ)モード、中綴じモード等のシート処理条件を設定するものである。
また、制御装置60には、入口ローラ24を駆動する入口搬送モータM1、切替ガイド50を駆動する切替ガイド駆動モータM2、排出ローラ25を駆動する正逆転可能な排出モータM3が接続されている。さらに、スイッチバックローラ26を駆動する正逆転可能な排紙モータM4、ステイプルユニット31を駆動する正逆転可能なステイプルモータM5が接続されている。また、ステイプルユニット31をシート幅方向に移動するステイプル移動モータM6、積載トレイ21b,21cを昇降させる正逆転可能な積載トレイモータM7、バッファローラ40を駆動する正逆転可能なバッファモータM8が接続されている。
そして、制御装置60は、センサ入力、ROMに格納された制御プログラム及び操作部61の設定に従い、各モータ等の駆動をそれぞれ制御する。なお、本実施形態において、制御装置60は画像形成装置本体A1に設けられているが、制御装置60をシート処理装置A3に設けてもよい。また、シート処理装置A3に制御装置60を設けた場合、画像形成装置本体A1に設けられている別の制御装置により、シート処理装置側の制御装置60を介してシート処理装置A3を制御するようにしてもよい。
上述構成のパス切替装置A4は、搬入パスR0から分岐部BRに搬送されてきたシートPに対し、制御装置60により切替ガイド50を以下のように駆動することで、第1分岐パスR1、第2分岐パスR2、第3分岐パスR3に振り分けることができる。
まず、図3(B)に示すように、シートPを第2分岐パスR2に振り分ける際には、切替ガイド50を駆動して第3位置PS3に配置する。この第3位置PS3は、切替ガイド50の先端Fが搬入パスR0の上側に退避された位置である。この場合、搬入パスR0から分岐部BRに搬送されてきたシートPは、切替ガイド50の下方を通過して、第2分岐パスR2に進入してそのまま搬送される。
つづいて、第3分岐パスR3に振り分ける際には、切替ガイド50を第3位置PS3に配置して、シートPを一旦、第2分岐パスR2に進入させ、シート後端が搬入パスR0から抜けるのを待つ。シート後端が抜けたら、排出ローラ25を停止するとともに、切替ガイド50を第2位置PS2に移動させる。この第2位置PS2は、切替ガイド50の先端Fが搬入パスR0と第3分岐パスR3との間の、やや第3分岐パスR3寄りに向く位置である。なお、第1位置PS1に配置された傾斜状態の切替ガイド50は、搬入パスR0に対する傾斜角度が傾斜角度α1となる。
この状態で、排出ローラ25を逆転することにより、シートPは、シート後端が切替ガイド50の下面にガイドされて第3分岐パスR3に進入し、バッファローラ40の回転により、第3分岐パスR3に沿って搬送される。
そして、第1分岐パスR1に振り分ける際には、切替ガイド50は、図6,図7に示すように制御される。
図6は、第1分岐パスR1にシートPを振り分ける際の制御を説明するフローチャートである。また、図7(A),(B),(C)は、第1分岐パスR1にシートPを振り分ける際の切替ガイド50の動作及びこれに伴うシートPの動きを説明する図である。これら図6,図7(A)〜(C)、さらに、図3(B)を参照して、切替ガイド50の動作等について説明する。
図6に示すように、まず、制御装置60は、操作部61からのJOB入力に基づいて(S101)、シートPの振り分け先となる分岐パスを確定する(S102)。ここで、第1分岐パスR1は、シートPに処理を加えずサンプルトレイ21aに排出する場合に選択される。また、第2分岐パスR2は、シートPに平綴じ処理を加える場合選択され、第3分岐パスR3は、シートPに中綴じ処理を加える場合に選択される。本JOBでは、分岐パスR1が選択される。
次に、切替ガイド駆動モータM2の駆動を開始する(S103)。この駆動を、切替ガイド50が第1位置PS1(図3(B)参照)に到達するまでで続け(S104の「NO」)、到達したら(S104の「YES」)、駆動を停止する(S105)。なお、第1位置PSとは、上述のように、切替ガイド50の傾斜角度が比較的小さい第1傾斜角度α1となる位置である。
搬入パスR0から搬送されてきたシートPのシート先端Paを入口センサS1が検知した後(S106)、所定時間が経過するまで、シートPの搬送が続けられる(S107の「NO」)。ここで、所定時間とは、シート先端Paが入口センサS1に検知されてから、第1位置PS1に待機している切替ガイド50に当接するまでの時間である。この所定時間は、例えば、入口センサS1から当接点(切替ガイド50におけるシート先端が当接する部位)までの距離と、シートPの搬送速度とから算出される。したがって、制御装置60は、シート先端が入口センサS1を通過してから所定時間経過後に切替ガイド50に当接したものと判断する。このように、判断前には、切替ガイド50は、第1位置PS1に配置されている。なお、所定時間は、予め実験等によって求めておいてもよい。
所定時間経過した後(S107の「YES」)、つまり、制御装置60による当接の判断後、切替ガイド駆動モータM2の駆動が開始されて(S108)、切替ガイド50の傾斜角度が増加される。この駆動は、切替ガイド50が第2位置PS2に到達するまで続けられる(S109の「NO」)。ここで、第2位置PS2とは、図3(B)に示すように、切替ガイド50の傾斜角度が第2傾斜角度α2となる位置である。この第2傾斜角度α2は、上述の第1傾斜角度α1よりも大きく、かつ上述の第1分岐パスR1の第1分岐角度βよりも小さい角度である。つまり、0<α1<α2<βとなる。
切替ガイド50が第2位置PS2に到達したら(S109の「YES」)、切替ガイド駆動モータM2の駆動が停止される(S110)。シートPは、切替ガイド50にガイドされて、第1分岐パスR1に搬入され(S111)、さらに搬送されてサンプルトレイ21aに排出される(S112)。
上述の構成・動作のパス切替装置A4によると、以下のような作用・効果を奏することができる。
図7(A)に示すように、シート先端Paが切替ガイド50に当接する際には、切替ガイド50の傾斜角度が第1傾斜角度α1と小さいため、この当接時のジャムの発生を低減することができる。また、図7(A)に示すように、当接後に切替ガイド50を傾斜角度が増加する方向に駆動して第2位置PS2に移動させ、その傾斜角度を第1傾斜角度α1よりも大きい第2傾斜角度α2とする。これにより、図7(C)に示すように、切替ガイド50にガイドされて第2分岐パスR1に進入する際のシート先端Paの進入角度を、より第1分岐角度βに近づけることができるので、この進入時のジャムの発生を抑制することができる。
以上のように、本実施形態のパス切替装置A4によれば、第1分岐パスR1の第1分岐角度βが比較的大きくて第1分岐パスR1が急勾配であった場合でも、第1分岐パスR1に対する進入時のジャムを低減させることができる。このため、従来とは異なり、進入時のジャムを低減すべく第1分岐角度βを小さくして第1分岐パスを緩勾配にする必要がなくなる。したがって、このパス切替装置A4を備えたシート処理装置A3について、第1分岐パスR1の必要長さを確保した場合であっても、平面的な占有面積を小さくすることができるので、小型化を可能とすることができる。同様に、このシート処理装置A3を備えた画像形成装置Aの小型化も可能となる。
上述の実施形態においては、図4に示すように、切替ガイド50において実質的にシート先端Paをガイドするガイド板53の上端縁53aを直線状に形成した場合を例に説明した。これに代えて、この上端縁53aを上方に向かって凹状に緩やかに湾曲するように形成してもよい。この場合には、直線状に形成した場合と比較して、湾曲形状自体により、シート先端Paを、より第1分岐パスR1に向けやすくなる。
また、上述の実施形態において、第1位置PS1にあった切替ガイド50を、第2位置PSに向けて駆動を開始するタイミングについて、「所定時間経過した後(S107の「YES」)」としている。このタイミングは、所定時間経過した直後であってもよく、また、所定時間経過した後、さらに所定時間経過した直後であってもよい。
すなわち、所定時間経過した直後では、シートPの厚さや形状やサイズ、またシート搬送速度のばらつき等に起因して、シート先端Paがまだ切替ガイド50に当接したいないおそれがある。そこで、余裕時間としての所定時間を確保することにより、シート先端Paが確実に当接した後に、切替ガイド50の駆動を開始することができる。
ただし、この場合であっても、シート先端Paが切替ガイド50の上方を通過し終える前に、切替ガイド50の駆動を開始するものとする。
また、上述の実施形態において、切替ガイド50を第1位置PS1から第2位置PS2に移動させる際に、切替ガイド50の動作、すなわち制御装置60の制御については、種々の態様がある。
例えば、
(1)切替ガイド駆動モータM2の能力の範囲内で可及的速やかに移動させる、
(2)適宜な時間をかけて連側的に移動させる、
(3)第1位置PS1と第2位置PS2との間に、さらに、中間位置を設定し、第1位置PS1、中間位置、第2位置PS2と順に段階的にタクト送りする、
等がある。
上述の(1)〜(3)のいずれを採用するかは、他の条件、例えば、シートPの搬送速度、シートPの種類や厚さ、第1分岐パスR1の第1分岐角度β等に応じて、最適なものを採用すればよい。
さらに、上述に実施形態において、シート先端Paが切替ガイド50に当接した後、一旦、シートPの搬送を停止してから切替ガイド50を第2位置に移動させ、その後、シートPの搬送を再開するようにしてもよい。
A…画像形成装置、A1…画像形成装置本体、A2…画像読取装置、A3…シート処理装置、A4…パス切替装置、BX1…第1処理部(シート処理部)、BX2…第2処理部(シート処理部)、BX3…第3処理部(シート処理部)、P…シート、Pa…シート先端、PS1…第1位置、PS2…第2位置、R0…搬入パス(搬送パス)、R1…第1分岐パス(分岐パス)、R2…第2分岐パス、R3…第3分岐パス、RB…分岐部、α1…第1傾斜角度、α2…第2傾斜角度、β…第1分岐角度、50…切替ガイド、60…制御装置(CPU)、

Claims (3)

  1. 搬送パスから搬送されてきたシートを、分岐部にて複数の分岐パスに振り分けるパス切替装置において、
    前記分岐部に傾斜角度変更可能に配設されて前記傾斜角度の変更によりシートを前記複数の分岐パスに振り分ける切替ガイドと、
    前記切替ガイドの動作を制御して前記傾斜角度を変更する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、シートを、前記搬送パスに対して第1分岐角度で交差する第1分岐パスに振り分ける際に、傾斜状態の前記切替ガイドにシート先端が当接されたことを判断した後、前記切替ガイドを駆動し、前記傾斜角度を増加させて前記第1分岐角度に近づける、
    ことを特徴とするパス切替装置。
  2. 前記制御装置は、前記切替ガイドを、前記当接の判断前には、前記傾斜角度が第1傾斜角度となる第1位置に待機させ、前記当接の判断後には、前記傾斜角度が前記第1傾斜角度よりも前記第1分岐角度に近い第2傾斜角度となる第2位置に移動させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のパス切替装置。
  3. 請求項1又は2に記載のパス切替装置と、
    前記パス切替装置によって前記複数の分岐パスに振り分けられたシートに対して、それぞれ異なる処理を行う複数のシート処理部と、を備える、
    ことを特徴とするシート処理装置。
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