JP2014096914A - スイッチギヤまたはスイッチギヤ内の遮断器交換方法 - Google Patents

スイッチギヤまたはスイッチギヤ内の遮断器交換方法 Download PDF

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修一 喜久川
Keisuke Matsuo
佳祐 松尾
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明彦 渡邉
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藤雄 郡司
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【課題】スイッチギヤ内部の構成部品の迅速な交換を行うことが出来るスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、固定接点と、該固定接点に対して接触または開離する可動接点と、該固定接点及び該可動接点を有し、各々モジュール化された複数の開閉器ユニットと、該複数の開閉器ユニット毎に設けられる複数の操作器と、母線と、ケーブルと、前記開閉器ユニット間を接続する開閉器ユニット間接続導体と、前記複数の開閉器ユニット、前記複数の操作器、前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体の少なくとも一部を内部に有する筺体とを備え、前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体は、いずれも前記筺体内で一の面側に配置されており、前記複数の操作器は、いずれも前記筺体内で一の面とは反対側に配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチギヤまたはスイッチギヤ内の遮断器交換方法に関するものであり、交換作業を迅速化することを可能にするもの等に関する。
受電設備においては、筺体内部に母線から供給される電力を遮断等する開閉器と、負荷側に母線から供給される電力を供給するケーブルとを備えるスイッチギヤが設置される。このスイッチギヤの絶縁方式は多種多様で、従来から気中絶縁スイッチギヤ、SF6ガスを使用したキュービクル形のガス絶縁スイッチギヤ(GIS)に加えて、昨今では環境対応の観点から固体絶縁、圧縮空気絶縁、全真空絶縁方式のものが登場していると共に、各種絶縁方式によって遮断器、断路器、接地開閉器等の各コンポーネントの小形化が加速している。
ここで、開閉器を備えると共に、スイッチギヤ筺体に対して分離可能にユニット化された開閉器ユニットを小型化したものとして例えば特許文献1に記載されたものがある。該開閉器ユニットによれば、気中接地断路部と、該気中絶縁接地断路部と電気的に接続され内部が真空の真空容器内で電流の投入及び遮断を行う真空バルブと、これらを一体にモールドする固体絶縁物を備えている。
また、開閉器ユニットをモジュール化したものとして例えば特許文献2に記載されたものがある。該スイッチギヤにおける主回路部分は、いずれも固体絶縁型ユニット化された遮断器、断路器、接地開閉器と言った各開閉器、更には母線とを組合せることで構成されている。
特開2011−41407号公報 特開2007−306791号公報
特許文献1は、本明細書で言うところの開閉器ユニットに相当する箇所について記載したものであり、スイッチギヤとしてどの様に構成するかについての言及はされていない。
また、特許文献2では、開閉器ユニットをモジュール化したものについては記載されているものの、メンテナンスを考慮した際においては、スイッチギヤ内部の構成部品の素早い交換と言う点では改善の余地がある。
そして、顧客によっては(複数設けられたスイッチギヤのうちで)一つのスイッチギヤ内部の遮断器を交換する際に、当該交換される遮断器以外の送電を停電させることが出来ない状況において、遮断器を交換することが必要となることもある。この場合、当該スイッチギヤについては母線が停電していない状態で遮断器を交換しなければならない。
本発明は上記の点を鑑みなされたものであり、スイッチギヤ内部の構成部品の迅速な交換を行うことが出来るスイッチギヤを提供することを第1の目的とする。また本発明では、母線を停電することなく、遮断器を交換するスイッチギヤ内の遮断器交換方法を提供することを第2の目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るスイッチギヤは、固定接点と、該固定接点に対して接触または開離する可動接点と、該固定接点及び該可動接点を有し、各々モジュール化された複数の開閉器ユニットと、該複数の開閉器ユニット毎に設けられる複数の操作器と、母線と、ケーブルと、前記開閉器ユニット間を接続する開閉器ユニット間接続導体と、前記複数の開閉器ユニット、前記複数の操作器、前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体の少なくとも一部を内部に有する筺体とを備え、前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体は、いずれも前記筺体内で一の面側に配置されており、前記複数の操作器は、いずれも前記筺体内で一の面とは反対側に配置されていることを特徴とする。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係るスイッチギヤ内の遮断器交換方法は、母線と、固定接点と、該固定接点に対して接触または開離する可動接点と、該固定接点及び該可動接点を有し、各々モジュール化された複数の開閉器ユニットと、モジュール化された複数の前記開閉器ユニットのうち、少なくとも1つに備えられる遮断器と、前記母線と該遮断器の間であって、前記母線側に配置される断路器と、該断路器よりも前記母線とは反対側に配置される接地スイッチとを備えるスイッチギヤの修理方法であって、前記断路器を操作して前記母線と前記遮断器の間を断路状態にするステップと、該断路状態にするステップの後に、前記接地スイッチを操作して前記遮断器内の導体を接地状態にするステップと、前記遮断器内の導体を接地させるステップの後に、前記遮断器を取り外すステップと、前記遮断器を取り外すステップの後に、修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付けるステップと、修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付けるステップの後に、前記接地スイッチを操作して前記遮断器内の導体を接地状態から解除するステップと、前記遮断器内の導体を接地状態から解除するステップの後に、前記断路器を操作して前記母線と前記遮断器の間を通電させるステップを有することを特徴とする。
本発明に係るスイッチギヤによれば、スイッチギヤ内部の構成部品の迅速な交換を行うことが可能になる。また本発明に係るスイッチギヤ内の遮断器交換方法によれば、母線を停電することなく、遮断器を交換することが可能になる。
実施例1におけるスイッチギヤの側断面図である。 実施例1におけるスイッチギヤの単線接続図である。 種々のモールドスイッチの側断面図である。 三位置型(通電⇔断路⇔接地準備)断路器の動作を示す断面図である。 実施例2におけるスイッチギヤの側断面図である。 実施例2におけるスイッチギヤの単線接続図である。 実施例3におけるスイッチギヤの側断面図である。 実施例3におけるスイッチギヤの単線接続図である。
以下、上記した本発明を実施する上で好適な実施の形態について図面を用いて説明する。下記はあくまでも実施例に過ぎず、発明内容が係る特定の態様に限定して解釈されることを意図する趣旨ではない。
実施例1について図1ないし図4を用いて説明する。本実施例の構造はフィーダ盤として使用することが可能である。図1に示す様に、本実施例に係るスイッチギヤは、筺体20内に、奥行き方向(図1において紙面に垂直な方向)で中央付近に三個のモールドスイッチが高さ方向に並べて配置されている。該モールドスイッチは、上から断路器用モールドスイッチ1、遮断器用モールドスイッチ2、接地装置用モールドスイッチ3に該当する。尚、各々のモールドスイッチ(1〜3)は図示されていないものの、紙面に垂直な方向に三相分配置されており、各相の間は絶縁的に相分離されている。即ち、図1に示すスイッチギヤは、計九個のモールドスイッチ(三個/相×三相)が配置されている。
各モールドスイッチは、接地断路器10、遮断器11、接地スイッチ12と言った開閉器(但し、いずれもを含む訳ではない)を固体絶縁樹脂7、8、9で表面をモールドすることで形成される。そして、当該固体絶縁樹脂の表面には導電層が塗布され、該導電層を接地電位とすることで、安全性の向上を図っている。
モールドスイッチ1は、固定接点として、母線側固定接点16と、可動側固定接点17と、接地側固定接点51を備えており、各固定接点が操作器4側に接続されて可動する可動接点18と接触または開離することで、通電状態、断路状態及び接地準備状態を切り替える接地断路器10を備えている。
接地断路器10としての通電状態、断路状態及び接地準備状態は図4に示してある。但し、図4に記載の構造は、可動側固定接点17が遮断器と接続されている点でモールドスイッチ1とは相違する。後述の様に、モールドスイッチは接地断路器、断路器、遮断器、接地スイッチを種々組合わせて形成することが可能であり、図4では、接地断路器と遮断器を組合わせてモールドスイッチを形成した場合を示している。しかし、接地断路器だけみると、通電・断路・接地準備を切り替えて使用する点では、遮断器に接続される場合と、切替機能を有しない接続導体に接続される場合とで、相違はない。そして、接地準備状態も、モールドスイッチから引き出される導体のうちで、母線とは反対側の導体(モールドスイッチにおいては、ブッシング導体22や開閉器ユニット間接続導体14が該当)と可動側固定接点17が導通していれば、接地状態になる。
可動接点18が母線側固定接点16及び可動側固定接点17と接触している場合が通電状態であり、母線側固定接点16及び可動側固定接点17が可動接点18を介して電気的に接続される。また、可動接点18が母線側固定接点16から離れる方向に動作し、可動側固定接点17とも離れた状態にあり、耐サージ電圧を有する様になった位置(状態)が断路状態である。この時、無論母線側固定接点16と可動側固定接点17は導通していない。そして、可動接点18が上記断路状態よりも更に母線側固定接点16から離れる方向に動作し、可動接点18が可動側固定接点17及び接地側固定接点51と接触している場合が接地準備状態(または、モールドスイッチから引き出される導体のうちで、母線とは反対側の導体と可動側固定接点17が導通している場合には接地状態)である。この時、可動接点18が接地電位である接地側固定接点51を介して接地電位となっており、更に可動接点18と電気的に接続される可動側固定接点17も接地電位となる(接地状態の場合には、モールドスイッチから引き出される導体のうちで、母線とは反対側の導体及びこれに接続される導体も接地電位となる)。
またモールドスイッチ1は、可動側固定接点17と接続される導体19と、該導体19に接続されると共に、可動接点18と並行に配置され、固体絶縁樹脂7に全体が覆われる接続導体21と、該接続導体21から引き出されて、下述する開閉器ユニット間接続導体14(母線側)の一端に接続されるブッシング導体22を有している。ここで可動側固定接点17が遮断器と直列に接続(一つのモールドスイッチ内で、遮断器と可動側固定接点が接続される場合には限られない)される場合における接地準備状態とは、可動接点18は接地電位とされるものの、ケーブル側に該可動接点18に対して直列に配置される遮断器(本実施例では遮断器11)が、遮断位置にあり、投入されていない状態を示す。即ち、「準備」とは遮断器を投入することで即座に接地状態になることを示している。本実施例に示す構造では、遮断器11を投入することでケーブル47を接地させることが出来る。
各モールドスイッチに対し、筺体20内においてスイッチギヤ正面側(図1における右側)には、三相分のモールドスイッチを一括で動作させる操作器4、5、6が配置される(無論、三相分を一つの操作器で一括に動作させなければならない訳ではなく、開閉器毎に操作器を設けても良い)。
モールドスイッチ2は、固定接点23と、固定接点23に対向して配置され、固定接点23と接触または開離する可動接点24と、固定接点23及び可動接点24が収納される内部が真空の真空容器25を備えている。固定接点23は、開閉器ユニット間接続導体14(母線側)の他端に接続されるブッシング導体37と接続されている。ブッシング導体37は、固体絶縁樹脂8の内部から外へ引き出されている。真空容器25は遮断器11用であり、真空容器25内で可動接点24が固定接点23に対して接触または開離することで、電流の投入または遮断を行うことが出来る。可動接点24は、操作器5側に接続されており、固定接点23に対して接触または開離と言った動作を行うことが出来る。可動接点24は、可動導体26を介してフレキシブル導体27と接続されており、これにより、動作をしつつも通電を行うことが出来る。フレキシブル導体27は、可動接点24の駆動方向に対して並行に伸延し、固体絶縁樹脂8に全体が覆われる接続導体29と接続されており、該接続導体29は固体絶縁樹脂8から引き出されて、下述する開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)の一端に接続されるブッシング導体となる。モールドスイッチ2は、真空容器25、可動導体26及びブッシング導体37の周囲を固体絶縁樹脂8で覆うことで形成される。
モールドスイッチ3は、固定接点31と、固定接点31に対向して配置され、固定接点31と接触または開離する可動接点32と、固定接点31及び可動接点32が収納される内部が真空の真空容器33を備えている。そして、固定接点31は、連結導体30の途中に接続され、連結導体30は一方の端部が、開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)の他端に接続されるブッシング導体となっており、更に他方の端部は、下述するケーブルヘッド15に接続されるブッシング導体となる。連結導体30は、開閉器ユニット間接続導体14やケーブルヘッド15に接続される部分が、固体絶縁樹脂9から引き出される。可動接点32は、可動導体34を介してフレキシブル導体35と接続されており、これにより、動作をしつつも通電を行うことが出来る。フレキシブル導体35は、接地電位の接地部36と接続されている。これにより、可動接点32は、常時接地電位となっている。可動接点32は、操作器6側に接続されており、固定接点31に対して接触または開離と言った動作を行うことが出来る。真空容器33は、接地スイッチ9用であり、真空容器33内で可動接点32が固定接点31に対して接触または開離することで、電流の投入または接地を行うことが出来る。モールドスイッチ3は、真空容器33、可動導体34及び連結導体30の周囲を固体絶縁樹脂9で覆うことで形成される。
本実施例においては、同一相である三個のモールドスイッチと、当該同一相であるモールドスイッチを一括で動作させる操作器とを一つの開閉器ユニットとして構成しており、図1に示すスイッチギヤでは、三相分、計三個の開閉器ユニット42、43、44で構成される。筺体20内で各モールドスイッチの背面側(図1における左側)、即ち操作器とは反対側には、固体絶縁母線13、開閉器ユニット間接続導体14、ケーブルヘッド15のいずれかが接続可能な用にブッシングが設けられている。当該ブッシングの形状は上記、固体絶縁母線13、開閉器ユニット間接続導体14、ケーブルヘッド15のいずれも接続可能な構造となっており、特に本実施例では各ブッシングを同一形状としている。無論、同一形状でなくとも固体絶縁母線、開閉器ユニット間接続導体、ケーブルヘッドのいずれも接続可能な構造であれば支障はない。
スイッチギヤ内部は、それぞれ接地された金属板(表面が接地された仕切りであれば、金属か否かは問わない)45,46により、機能ごとに仕切られており、背面側には上から母線区画部38、開閉器ユニット間接続区画部39、ケーブル区画部40が形成される。金属板で仕切ることで、母線が充電された状態において、開閉器ユニット間接続区画部39または、ケーブル区画部40にアクセスする際、母線区画部38内に誤って触れることがなく、また接地金属で覆われているので、接地金属自体には触れても安全性は保たれる。また、機能ごとに仕切ることで、同時に作業をするべき部位は集約されることになり、作業上、有用である。スイッチギヤ正面側は開閉器区画部41となっており、上述した開閉器ユニット42、43、44が配置される。尚、本実施例において、開閉器ユニットは長手方向が水平方向に来るようにして、高さ方向に複数の開閉器ユニット42、43、44を積み上げている。この様にすることで、長手方向に長くなり過ぎず、接地面積を減らすことが出来ると共に、高さも低くすることが出来る。故に、全体としての小型化に寄与する。
母線区画部38には、三相の固体絶縁母線13が配置されており、対応する相のモールドスイッチ1における母線側固定接点16(または母線側固定接点16と接続されて、固体絶縁樹脂7から引き出されるブッシング導体)と接続される。
モールドスイッチ1における固体絶縁樹脂7から引き出されるブッシング導体22は、母線区画部38ではなく、開閉器ユニット間接続区画部39に導入される。そして、該開閉器ユニット間接続区画部39内で開閉器ユニット間接続導体14(母線側)の一端と接続される。そして、開閉器ユニット間接続導体14(母線側)の他端は、モールドスイッチ2から引き出されるブッシング導体37と接続される。モールドスイッチ2における他端からは接続導体29の一部が引き出されており、開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)の一端と接続される。
開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)の他端は、モールドスイッチ3から引き出される連結導体30の一端と接続される。連結導体30の他端は、ケーブル区画部40に引き出され、ケーブルヘッド15を介してケーブル47に接続される。
本実施例におけるスイッチギヤは、固体絶縁母線13からモールドスイッチ1を通じ、開閉器ユニット間接続導体14(母線側)に接続し、更にモールドスイッチ2、開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)、モールドスイッチ3、ケーブルヘッド15を介してケーブル47へと給電する直列回路を形成している。
図2は、本実施例における単線接続図である。固体絶縁母線13は接地断路器10と接続され、開閉器ユニット間接続導体14(母線側)を介して遮断器11と接続され、更に開閉器ユニット間接続導体14(ケーブル側)を介して接地スイッチ12とケーブルヘッド15の双方に接続される様子を示している。
図3は、モールドスイッチのバリエーションを示している。該図に示す様に、固体絶縁樹脂の注型時の金型は変更させずに、種々の開閉器を含めることができる。本図では、1断路器、2遮断器、3接地スイッチ、4遮断器と断路器を組合わせたもの、を例示しており、いずれのモールドスイッチも外形形状は同一であるので、開閉器ユニット内でいずれを取り付けることも可能である。即ち、開閉器ユニットのバリエーションも増やすことが出来る。本実施例では、遮断器、接地スイッチ、接地断路器の組合せでモールドスイッチを構成している。断路器とするか接地断路器とするかは、操作器側に接地電位である接地側固定電極を設けるか否かで変更可能である。
上記の様に構成されたスイッチギヤについて、遮断器の交換方法について説明する。
この場合、初めに母線13と交換対象となる遮断器11の間を断路状態にする必要がある。本実施例では、断路状態への移行は、通電状態から遮断器11内の可動接点32を操作し、接触していた固定接点31から開極させ、遮断状態になった後、接地断路器10の可動接点18を操作して接触していた固定接点16から離隔させ、接地断路器10を断路位置へ移行させることによって行う。断路器自体が遮断性能も有している場合には、別途遮断器を開極させて、遮断状態を経た後に断路器を操作する必要はなく、当該遮断性能を有する断路器を開極させて、断路状態にすることが可能である。
断路状態にした後、接地スイッチ12を操作して遮断器11内の導体を接地状態にする。尚、接地状態においては、残留電荷を持たない様、遮断器11内の可動接点32と固定接点31が閉極されていることが要求される(または何らかの理由で開極しているとしても、一度は両接点が接地されて、残留電荷をなくしていることが要求される)。
遮断器11が接地状態にされた後、遮断器を取り外す。この際、母線13は充電されているが、遮断器11は母線と断路されており、かつ接地されているので、取り外しても感電することはない。尚、本実施例では遮断器11と操作器5がいずれも開閉器ユニット43に含まれており、遮断器11を取り外す際に操作器5を遮断器11から取り外す必要がない。
遮断器を取り外した後、修理後の遮断器や新たな(別のものと言う意味で、新品とは限らない)遮断器を取り付ける。この場合も、本実施例では遮断器11と操作器5がいずれも開閉器ユニット43に含まれており、遮断器11を取り付ける際に操作器5を遮断器11から取り付ける必要がない。
修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付けるステップの後に、接地スイッチ12を操作して遮断器11内の導体を接地状態から解除しておく。これは、以降のプロセスで断路状態から投入状態に移行した際に、接地状態にしたままでは地絡事故になってしまうためである。
最後に、断路状態から投入状態へと移行させる。本実施例では、断路状態から投入状態への移行は、通電状態から交換後の遮断器11内の可動接点32を操作し、接触していた固定接点31から開極させた後、接地断路器10の可動接点18を操作して離隔していた固定接点16に接触させ、接地断路器10を接触位置へ移行させる。そして、交換後の遮断器11内の可動接点32を操作し、固定接点31に接触させることによって行う。これにより、投入容量を接地断路器10が備えている必要はなく、遮断器11が備えていれば足りる。尚、断路器自体が投入性能も有している場合には、別途遮断器を開極させて、遮断器内で投入を行う必要はなく断路器を直接投入させて、投入状態にすることが可能である。
本実施例で説明した遮断器取り外し方法によれば、接地断路器10(単に断路器でも良い)を操作して母線13と遮断器11の間を断路状態にし、次に接地スイッチ12を操作して遮断器11内の導体を接地状態にし、次に遮断器11を取り外すことで、母線が充電された状態で遮断器11を取り外すことが可能になる。そして、本実施例で説明した遮断器取り付け方法によれば、遮断器11を取り外した後、修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付け、次に接地スイッチ12を操作して遮断器内の導体を接地状態から解除し、更に接地断路器10(単に断路器でも良い)を操作して母線13と遮断器11の間を通電させることで、母線が充電された状態で遮断器11を取り付けることが可能になる。即ち、両方法を併せて行うことで、母線が充電された状態で遮断器11を交換することが可能になる。
また、上記交換方法を実現する上で、本実施例では(モジュール化された開閉器ユニット42−44のうち、)少なくとも1つは遮断器を備えており、母線13と遮断器11の間には、母線13側に配置される接地断路器10(断路器でも良い)と、接地断路器10に対して母線13とは反対側に配置される接地スイッチ12が備えてあり、係る装置(モジュール化されていることや、開閉器ユニットを備えていることは必ずしも必須ではない)により、上記の交換方法が実現される。
また本実施例によれば、母線13、ケーブル47及び開閉器ユニット間接続導体14は、いずれも筺体20内で一の面側に集約されて配置されており、現地の据付作業性を向上させることが出来る。据付作業性向上は、課電された部材に誤って接触するリスクを低減できると共に、作業の迅速化にもつながる。尚、本実施例によれば、母線13、ケーブル47(加えてケーブルヘッド15)及び開閉器ユニット間接続導体14以外の部材を設けておらず、一層作業の迅速化を図ることが可能である。また、本実施例では、複数の操作器4−6がいずれも筺体20内で、母線13、ケーブル47及び開閉器ユニット間接続導体14が配置される面とは反対側に配置されており、保守・点検項目の多い開閉器の機構部がスイッチギヤ正面側等に配置されている。これにより、スイッチギヤの扉を開けて容易に点検可能となると共に、母線13、ケーブル47(加えてケーブルヘッド15)及び開閉器ユニット間接続導体14と言った主回路充電部は当該機構部のエリア(スイッチギヤ正面のエリア)に存在せず、保守・点検時の安全性確保(感電防止)も容易となる。
また本実施例によれば、開閉器ユニット42−44は開閉器区画部41に収納され、母線13は母線区画部38に収納され、開閉器ユニット間接続導体14は開閉器ユニット間接続区画部39に収納され、ケーブル47はケーブル区画部40に収納されると共に、各区画部間は、接地された仕切りによって仕切られており、同時に作業する作業対象が集約され、やはり現地の据付作業性を向上させることが出来る。特に誤って接地された仕切りに接触しても感電事故にならず、安全上の貢献は大きい。更に、上記の実施例では特に言及していないが、複数の支持部を設ける等により、仕切り位置を変えられる様にしておくと良い。何らかの事情で、仕切り位置を変更したい場合にも、仕切り位置を変えられる様にしておけば、現地で即座に対応することが可能になる。
また本実施例によれば、複数の操作器は、各々が、モジュール化された開閉器ユニットの内部に設けられ、各操作器が操作対象とする可動接点と共にモジュール化されているので、遮断器や接地スイッチと言った開閉器及び操作器を一体に交換でき、開閉器ユニット単位での交換が可能になり、迅速な交換が可能になる。仮に、開閉器ユニットの内部に操作器が含まれないとすると、取り外し時は操作器と開閉器の間を現地で取り外す作業が発生し、取り付け時は操作器と開閉器の間を現地で取り付ける作業が発生することになるので、現地で大幅に時間を取ってしまうことになる。本構成によれば、そう言った心配を低減でき、有用である。
この様な迅速な交換は、特に鉄道分野など交換時間に制約がある場合において、特に有用である。鉄道分野では、日々の運行ダイヤに支障を来さない様、停電に繋がる交換作業は最終電車の通過以降、次の始発電車が来るまでに行わなければならず、現地での交換時間短縮は非常に重要である。
実施例2について図5及び図6を用いて説明する。本実施例の構造は受電盤として使用することが可能である。本実施例では、実施例1における開閉器ユニット43に代えて、開閉器ユニット53を用いている。それ以外の点については、実施例1と同様であり、重複説明は省略する。
図4に示す様に、開閉器ユニット53は、モールドスイッチ52を有しており、モールドスイッチ52は実施例1で説明した遮断器11に加えて、接地断路部54(単に断路器でも良い)を用いている。図5に示す様に、接地断路部54は、通電位置に加えて、断路位置及び接地位置に切換えることが可能である。
本実施例における開閉器ユニット53の外形は、実施例1における開閉器ユニット43と同一にしており、他の部材の配置に影響を与えず、回路構成を変更することが可能である。
本実施例の構成においても、実施例1で説明したものと同様の構成を有する点について、同様の効果を奏することが可能であることは言うまでもない。
実施例3について図7及び図8を用いて説明する。本実施例の構造は複母線盤として使用することが可能である。上述した点と重複する点については説明を省略する。本実施例では、図6に示す様に実施例2におけるスイッチギヤにおいて、更に開閉器ユニット42と開閉器ユニット53の間に別の開閉器ユニット60を追加し、かつ、母線も母線13に加えて母線63を設け、複母線型としている。開閉器ユニット60は、開閉器ユニット42と並列に配置され、両開閉器ユニットは図7に示す様に回路上、同じ役割を果たす。開閉器ユニット60は、接地断路部69を備えるモールドスイッチ66を有しており、接地断路部69における母線側固定接点68が、ブッシング導体22と開閉器ユニット間接続導体65を介して接続される。これ以外の基本的な点は、開閉器ユニット42と開閉器ユニット60で同様である。開閉器ユニット間接続導体65は、更に複母線の一つの母線63より背面側に配置される開閉器ユニット間接続導体64と接続されており、開閉器ユニット間接続導体64は、モールドスイッチ52内遮断器の固定接点側と電気的に接続される。開閉器ユニット間接続導体64は、母線63より背面側を通過することで、母線63と重ならない様にずらしている。また、本実施例における筺体70の背面側において、開閉器ユニット53と開閉器ユニット44の間は接地金属板67で仕切られており、実施例1におけるモールドスイッチ間接続区画部39は、開閉器ユニット53側の第1のモールドスイッチ間接続区画部71と、開閉器ユニット44側の第2のモールドスイッチ間接続区画部72に区分けされている。
本実施例の様なスイッチギヤについて、遮断器を交換する場合も、一つの母線に対して行った断路動作を、続けて他の母線に対しても行えば良く、断路状態に移行するまでの動作、及び交換後に断路状態から投入状態に移行するまでの動作を、各開閉器ユニット42,60のそれぞれに対して行わなければならない点以外は、特に相違しない。
本実施例の構成においても、上記各実施例で説明したものと同様の構成を有する点について、同様の効果を奏することが可能であることは言うまでもない。
上記各実施例によれば、開閉器ユニットがモジュール化されていると共に、遮断器、断路器(接地断路器を含む)、接地スイッチのいずれか、またはいずれかの組合せを可能にしており(無論、モールドスイッチ1の様に、回路の切替機能を有しない導体と組合わせることも可能である。)、これらを組合わせることで種々の回路に対応することが出来る。即ち、顧客の設置環境に応じて柔軟にスイッチギヤを変更することが可能である。
また上記各実施例によれば、モジュール化された複数の開閉器ユニットは、各々外形を同一にしており、配置を変えてもスペース上の制約は同一であることから、レイアウトの自由度が高い。この点は、上記の点{開閉器ユニットがモジュール化されていると共に、遮断器、断路器(接地断路器を含む)、接地スイッチのいずれか、またはいずれかの組合せを可能にする点}と併せて適用すると、レイアウトの自由度を極めて高くすることができ、非常に好適なものとなる。
1、2、3 モールドスイッチ
4、5、6 操作器
7、8、9 固体絶縁樹脂
10 接地断路器
11 遮断器
12 接地スイッチ
14 開閉器ユニット間接続導体
15 ケーブルヘッド
16 母線側固定接点
17 可動側固定接点
18 可動接点
19 導体
20 筺体
21 接続導体
23、31 固定接点
24、32 可動接点
25、33 真空容器
26、34 可動導体
27、35 フレキシブル導体
29 接続導体
30 連結導体
36 接地部
37 ブッシング導体
38 母線区画部
39 開閉器ユニット間接続区画部
40 ケーブル区画部
41 開閉器区画部
42、43、44 開閉器ユニット
45、46 金属板
47 ケーブル
52 モールドスイッチ
53 開閉器ユニット
54 接地断路部
60 開閉器ユニット
63 母線
64、65 開閉器ユニット間接続導体
66 モールドスイッチ
67 接地金属板
68 母線側固定接点
69 接地断路部
70 筺体
71 第1のモールドスイッチ間接続区画部
72 第2のモールドスイッチ間接続区画部

Claims (9)

  1. 固定接点と、該固定接点に対して接触または開離する可動接点と、
    該固定接点及び該可動接点を有し、各々モジュール化された複数の開閉器ユニットと、
    該複数の開閉器ユニット毎に設けられる複数の操作器と、
    母線と、ケーブルと、前記開閉器ユニット間を接続する開閉器ユニット間接続導体と、
    前記複数の開閉器ユニット、前記複数の操作器、前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体の少なくとも一部を内部に有する筺体とを備え、
    前記母線、前記ケーブル及び前記開閉器ユニット間接続導体は、いずれも前記筺体内で一の面側に配置されており、
    前記複数の操作器は、いずれも前記筺体内で一の面とは反対側に配置されていることを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 請求項1に記載のスイッチギヤであって、
    前記複数の操作器は、各々モジュール化された前記開閉器ユニットの内部に設けられることを特徴とするスイッチギヤ。
  3. 請求項1または2に記載のスイッチギヤであって、
    モジュール化された前記開閉器ユニットは、各々遮断器、断路器、接地スイッチのいずれか、またはいずれかの組合せを有することを特徴とするスイッチギヤ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つに記載のスイッチギヤであって、
    モジュール化された複数の前記開閉器ユニットは、各々外形が同一であることを特徴とするスイッチギヤ。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1つに記載のスイッチギヤであって、
    モジュール化された複数の前記開閉器ユニットの前記母線、前記ケーブルまたは前記開閉器ユニット間接続導体に対する接続形状は同一であることを特徴とするスイッチギヤ。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1つに記載のスイッチギヤであって、
    前記開閉器ユニットは開閉器区画部に収納され、
    前記母線は母線区画部に収納され、
    前記開閉器ユニット間接続導体は開閉器ユニット間接続区画部に収納され、
    前記ケーブルはケーブル区画部に収納され、
    該各区画部間は、接地された仕切りによって仕切られていることを特徴とするスイッチギヤ。
  7. 請求項6に記載のスイッチギヤであって、
    前記仕切りは、仕切る位置を変えることが可能であることを特徴とするスイッチギヤ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1つに記載のスイッチギヤであって、
    モジュール化された複数の前記開閉器ユニットのうち、少なくとも1つは遮断器を備えており、
    前記母線と該遮断器の間には、前記母線側に配置される断路器と、該断路器に対して前記母線とは反対側に配置される接地スイッチが備えられることを特徴とするスイッチギヤ。
  9. 母線と、固定接点と、該固定接点に対して接触または開離する可動接点と、
    該固定接点及び該可動接点を有し、各々モジュール化された複数の開閉器ユニットと、
    モジュール化された複数の前記開閉器ユニットのうち、少なくとも1つに備えられる遮断器と、
    前記母線と該遮断器の間であって、前記母線側に配置される断路器と、該断路器よりも前記母線とは反対側に配置される接地スイッチとを備えるスイッチギヤの修理方法であって、
    前記断路器を操作して前記母線と前記遮断器の間を断路状態にするステップと、
    該断路状態にするステップの後に、前記接地スイッチを操作して前記遮断器内の導体を接地状態にするステップと、
    前記遮断器内の導体を接地させるステップの後に、前記遮断器を取り外すステップと、
    前記遮断器を取り外すステップの後に、修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付けるステップと、
    修理後の遮断器または新たな遮断器を取り付けるステップの後に、前記接地スイッチを操作して前記遮断器内の導体を接地状態から解除するステップと、
    前記遮断器内の導体を接地状態から解除するステップの後に、前記断路器を操作して前記母線と前記遮断器の間を通電させるステップを有することを特徴とするスイッチギヤ内の遮断器交換方法。
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