JP2014091309A - 印刷装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ロール紙を着脱可能な印刷装置において、正確に、ロール紙の残量を検出可能な印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置であって、
前記カセットに収納されているロール紙を搬送するための搬送手段と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置であって、
前記カセットに収納されているロール紙を搬送するための搬送手段と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は印刷装置に関し、特に、ロール紙が収納されたカセットを着脱可能な印刷装置およびその印刷装置に着脱されるカセットに関する。
印刷装置において、用紙残量を正確に検知することは、重要な事項である。
特に、カット紙を印刷する印刷装置に比べ、ロール紙などの連続紙を印刷する印刷装置は、より高度な紙残量検知手法を要求される。その理由は、ロール紙ではユーザによる紙残量の把握がカット紙に比べ難しく、より正確な紙残量検知が求められるためである。
そのため、特許文献1のように、搬送に用いるステッピングの駆動回数を利用して、用紙残量を推定する方法が知られている。
そのため、特許文献1のように、搬送に用いるステッピングの駆動回数を利用して、用紙残量を推定する方法が知られている。
従来例では、記録紙を搬送するためにステッピングモータを使用しており、該ステッピングモータの搬送ステップを計算し、補正を加えて紙使用量を算出している。そして、その結果は、画像形成装置内に具備された記憶装置に記憶され、電源OFF時にも、保持されるように構成される。
しかしながら従来例においては、使用するロール紙を1種類しか想定していない。そのため、例えば、紙幅5インチと紙幅4インチの、複数種類のロール紙に対応している場合、ロール紙を使い切る前に、異なる種類のロール紙に交換されるというような状況まで想定されていなかった。
具体的に説明すると、5インチ紙が装填され印画が行われたのち、4インチ紙に交換された場合、印刷装置に記憶されている5インチの紙残量がリセットされる。そのため、再び5インチ紙が装填されても、紙残量の検知が無効になってしまう。また、交換された4インチ紙が、新品ではなく、既に使用済みのロール紙であった場合、既に使用されている4インチ紙の量を把握する手段がないため、4インチ紙の残量を把握することができない。
5インチ紙用と4インチ紙用の種別検知機能と紙残量記憶領域を別個に持つことで、上記問題点を回避できるが、同じ5インチ紙を複数保持し、例えば、5インチ紙A,5インチ紙B、5インチ紙Aから5インチ紙Bに交換した場合、紙残残量検知を正確に行えない。さらに、電源OFF時に5インチ紙Aから5インチ紙Bに交換した場合、印刷装置は交換されたことを検知できず、5インチ紙Bが装着されていても5インチ紙Aが装着されていると判断し、誤った紙残量検知を行ってしまうという問題点があった。
そこで、本発明では、ロール紙を着脱可能な印刷装置において、正確に、ロール紙の残量を検出可能とする印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の印刷装置は、
ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置であって、
前記カセットに収納されているロール紙を搬送するための搬送手段と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置であって、
前記カセットに収納されているロール紙を搬送するための搬送手段と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
上記の構成により、ロール紙を着脱可能な印刷装置において、正確に、ロール紙の残量を検出可能とする印刷装置を提供することが可能となる。
(実施例1)
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
図3は印刷装置の構成図である。
20は印刷装置本体、21は給紙ローラ、22はインクリボン、23はサーマルヘッド、24はプラテンローラ、25は給紙センサ、26は排紙センサ、27はカッターである。また、上記ローラはステッピングモータ(不図示)により駆動される。
10はロール紙が収納されたカセットであり、印刷装置本体20に着脱可能である。印刷装置に対して、複数のカセットが用意されており、ユーザは、カセットに収納されるロール紙がなくなる前に、カセットを交換して印刷装置を使用することが可能である。
給紙ローラ21が回転することにより、カセット10からロール紙が搬送されて引き出される。その後、搬送されたロール紙が給紙センサ25を通過し、ヘッド23とプラテンローラ24、インクリボン22のニップ点に到着する。その後、ロール紙には、サーマルヘッド23によりインクリボン22のインクが転写されて画像が印刷される。画像が印刷されたロール紙は、排紙センサ26を通過し、カッター27にて画像が印刷された部分が切断され、1枚分の画像が排出される。印刷が終了すると、給紙ローラ21により、ロール紙はカセット10に引き戻される。
図4は印刷装置のシステム構成を説明するブロック図である。
図4において30はCPU、31はFLASH ROM、32はRAM、33はUSBなどの外部インターフェース、34はモータドライバ、35はLCD I/F、36はセンサ群である。
FLASH ROM31はプログラムや、各種設定値等を記憶しているメモリである。RAM32はワークスペースとして使用されるメモリである。
モータドライバ34は、不図示のモードを駆動させることにより、給紙ローラ21やカッター27を駆動させ、給紙ローラ21によるロール紙の搬送や、カッター27によるロール紙の切断を実行させることができる。
CPU30は、FLASH ROM31に格納されているプログラムに基づいて各ブロックの制御や、演算処理を行う。後述するフローについても、CPU30読み出したプログラムに基づいて各部を制御することにより実現される。
CPU30は外部インターフェース33のからのプリント要求により、以下のようなプリント動作を開始するように制御する。CPU30は以下のようなプリント動作を実行するように制御を行う。まず、モータドライバ34がステッピングモータを駆動させて給紙ローラ21を駆動させることにより、ロール紙を給紙する。また、給紙センサ25を含むセンサ群36(給紙センサ25、排紙センサ26等)を監視してロール紙の位置を把握し、ロール紙の位置に合わせて、サーマルヘッド23のヘッド駆動タイミングなどを制御し、正確な位置で印画が行われるように制御する。そして、サーマルヘッドによる印画後に、モータドライバ34により給紙ローラ21を駆動させてロール紙をカット位置まで搬送させる。そして、モータドライバ34によりカッター27を駆動させてロール紙をカットして画像が印刷された部分が切断される。ロール紙の切断後は、不図示の排紙ローラにより、カットされたロール紙を印刷装置の外に排出させ、給紙ローラを駆動させて、ロール紙をカセット内に引き戻して収納させる。
次に、図6を用いて、印刷装置の動作について詳細に説明する。
図6の処理は、CPU30が、FLASH ROM31に格納されているプログラムに基づいて各部の制御や、演算処理を行うことにより実行される。
図6においてS1でプリント動作開始要求が入力されて、プリント動作が開始されると、S2で給紙ローラ21によりカセット10に収納されていたロール紙が搬送され、ステップ数がカウントされる(S3)。その後、S4にて給紙センサ25でロール紙先端を検知するまでのステップ数がカウントされる。
S5において、FLASH ROM31に格納されている図10のテーブルを参照して、給紙センサ25でロール紙先端が検出するまでにカウントされたステップ数から、現在のつまり印刷前のロール紙の残量を判定する。判定されたロール紙残量は、FLASH ROM31に記憶する。例えば、4000ステップ以上であれば枚数40、3950ステップであれば、枚数39をFLASHROMに書き込む。
その後S6でロール紙に画像を印刷し、S7で画像が印刷されたロール紙を切断して、切断した部分のカット紙を排出する。S8では、S5においてFLASH ROM31に記憶したロール紙残量をデクリメントして、印刷終了後のロール紙残量を算出する。本実施例では、ロール紙残量として印刷可能な枚数をFLASH ROM31に記録したが、残りの使用可能な長さをロール紙残量として記憶するようにしてもよい。この場合、図10のテーブルではなく、使用可能な長さとステップ数の関係が記されたテーブルを使用し、S8においては、S5において判定された使用可能な長さから、S7で切断したロール紙の長さを引くことにより、切断後のロール紙残量を求める。また、S6において、複数枚分の画像を連続印刷し、S7において複数枚分を切断した場合は、切断した分の枚数だけ、S8においてデクリメントして、ロール紙を切断した後のロール紙残量を算出する。
S9において、給紙ローラ21によりロール紙をカセット10側に搬送させて、ロール紙をカセット内に引き戻す。このとき、S8で算出したロール紙残量に対応するステップ数を図10のテーブルから決定し、給紙センサ25がロール紙の先端を検出してから、ロール紙残量に対応するステップ数の分だけ、ロール紙をカセット側に搬送させる。つまり、給紙センサ25がロール紙の先端を検出してから、ロール紙残量に対応するステップ数まで給紙ローラにより搬送させ、その後搬送を停止させる。
このように、ロール紙の先端がロール紙の残量に応じた位置となるようにロール紙をカセット内に引き戻すことで、次回ロール紙を引き出す時の搬送量を測定することで、ロール紙の残量を判定することが可能となる。
このような構成により、電源OFFの影響を受けないので、OFF時にカートリッジ交換が行われても残量を誤検知することがない。
図5はカートリッジを本体に装着した際のセンサとの位置関係図である。
xで示される位置からセンサ25まではステッピングモータのステップ数で2000ステップ、yで示された位置からセンサ25までは、4000ステップである。また、x−y間に刻まれた目盛は等間隔であり、1目盛あたりそれぞれ250ステップに相当し、且つ枚数5枚に相当する。
図5aは、新規にロール紙が装着された状態を示すものであり、紙先端40がセンサ25に対し、位置yより遠い位置にあるため、ステッピングモータの搬送ステップ数は4000ステップ以上要する。
この状態でプリント要求が受信されると、CPUはステッピングモータを駆動し、ロール紙を搬送する。その際、センサ25に到達するステップ数をカウントし、例えば4200ステップであったとすると、新品カートリッジと認識し残量40枚と検知する。
その後、カッター27で切断後、図5bに示されるようにセンサ25から3950ステップの位置、すなわち紙残量39枚に相当する位置に新たな紙先端を配置して、印刷を終了する。終了する際に、FLASH ROMに紙残量39枚を記憶する。
図5bの状態から印画が開始されたときには、センサ25までのステップ数が3950ステップであるため、同様にしてCPUは残量39枚と認識し、印画枚数に応じて印画後は所定の位置に停止するよう制御する。
紙残量が増えるにつれ、紙先端40の停止位置はxの方向に前進し、紙残量が0になった場合、図5cに示されるように、xの位置に停止され、前述のLCDI/Fを開始、紙残量0を表示する。
以上の動作を説明するフローチャートを図6に示す。
図1は、ロール紙を収納するカートリッジ10の外形図である。
カートリッジ10は上カバー11、下カバー12、紙分離部14から構成される。また、15はロール紙であり中央部に円筒型のスペースを設けて巻かれておりそのスペースにローラ16を狭時し、ヒンジ部13に保持された上カバー11をあけて、カートリッジ10に装着される。また、ここで装着される新規ロール紙の印画枚数は40枚とする。
図2は詳細な説明のため、分離部14を拡大表示したものである。14には、カセット10内に収納されているロール紙の先端位置が目視可能なように窓部が設けられている。そして、窓部には目盛が記され、ロール紙残枚数に対応しており、紙先端が所定の枚数に対応した場所に停止するように制御される。また、新規ロール紙が装着された場合、この分離部に紙先端が侵入しないような構成になっている。
(実施例2)
前実施例では最大印画枚数40枚という設定に対し、カートリッジの目盛を等間隔の5枚刻みで記されていた。このため、残り枚数が少ないとき、例えば1〜5枚のときの枚数の差が分かりにくく、詳細な残量枚数を把握したいユーザには不便であった。
前実施例では最大印画枚数40枚という設定に対し、カートリッジの目盛を等間隔の5枚刻みで記されていた。このため、残り枚数が少ないとき、例えば1〜5枚のときの枚数の差が分かりにくく、詳細な残量枚数を把握したいユーザには不便であった。
本実施例では前記問題点を鑑み、残量枚数の多い時と少ない時で表示方式を変更したものである。
図7に本実施例を説明した図を示す。
図7において、yからxの方向に40、30、20、10と目盛が刻まれており、その後5、3,2,1と刻まれている。
図11に枚数とステップ数の関係を示した図を示す。
センサまでのステップ数は前例と同じく、xから2000ステップ、yから4000ステップとする。
図7aは、新規にロール紙が装着された状態を示すものであり、プリント要求が受信されてからプリント終了する。その終了の際、図7bでは示されるようにセンサ25から3975ステップの位置に新たな紙先端を配置する同時に、FLASH ROMに紙残量39枚を記憶する。
用紙残量が40枚から10枚までは1枚あたり25ステップ単位で位置xに近づくように配置していく。
同様に図7cに示されるように、10枚から5枚までは、1枚あたり50ステップ単位で位置xに近づくように配置される。
同じように5〜3枚までは1枚あたり125ステップで、3〜1枚までは1枚あたり250ステップでxに近づくように配置される。
このことより、残量枚数が多いときは大まかに、残量枚数が少ないときには詳細に表示することにより、ユーザは詳細に枚数を知ることができる。
(実施例3)
実施例1において、例えば印刷中に電源OFFが行われた場合、図8に示されるように位置xよりセンサ側に紙が位置した状態で停止することがある。
実施例1において、例えば印刷中に電源OFFが行われた場合、図8に示されるように位置xよりセンサ側に紙が位置した状態で停止することがある。
その際再び電源がONされ、プリント動作が開始された場合、センサまでのステップ数が2000ステップ以下となり、紙残量が不明となるケースがあった。
本例では、前記問題点に鑑み考案されたもので、取得ステップ数が所定数以下であったとき、本体のFLASHROMに記憶されている枚数を使用して枚数カウントを行うようにしたものである。
図9にそのフローチャートを示す。
基本的動作は実施例1と同じであるので、異なる点を説明する。
図9において、S4で紙先端検知した後、S14で取得ステップ数と2000ステップを比較する。
比較した結果取得ステップが2000ステップ以上であれば、正常の位置にあるものとし、実施例1と同じ動作をする。取得ステップ数が2000ステップを下回る場合、前回に異常終了したと判断し、FLASHROMの内容を使用し、枚数カウントのベースとしS5をスキップし、S6以降に進む。その後印画を終了し、FLASHROMに記憶されている枚数をデクリメントして再度書き込み、所定の位置に紙先端を停止させる。
すなわち、
取得ステップ数が2000以上の場合、取得ステップ数を優先して枚数カウントを行い、取得ステップ数が2000を下回る場合、FLASHROMを優先して枚数カウントするようにしたものである。
取得ステップ数が2000以上の場合、取得ステップ数を優先して枚数カウントを行い、取得ステップ数が2000を下回る場合、FLASHROMを優先して枚数カウントするようにしたものである。
この方法を用いることにより、異常終了時にも正しい枚数かカウントが実行できる。また、電源ON時にセンサに紙を検知した場合においても、異常終了と判断し、本例と同じ動作を行う。
(その他の実施形態)
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
Claims (6)
- ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置であって、
前記カセットに収納されているロール紙を搬送するための搬送手段と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。 - さらに、前記カセットに収納されているロール紙を引き出す時に、前記ロール紙の先端が所定の位置に達するまでのロール紙の搬送量を測定し、測定した搬送量に基づいて、前記ロール紙の残量を判定する残量判定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記カセットから引き出したロール紙に画像を印刷する印刷手段と、
前記印刷手段により印刷されたロール紙を切断する切断手段と、を有し、
前記制御手段は、前記残量判定手段により判定される、前記印刷手段による画像の印刷前の前記ロール紙の残量と、前記切断手段により切断したロール紙の量とに基づいて、前記切断手段によりロール紙を切断したした後の前記ロール紙の残量を判定し、前記ロール紙の先端が前記判定したロール紙の残量に応じた位置にとなるように、前記搬送手段によるロール紙の搬送を制御することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。 - 前記カセットには、前記ロール紙が収納された場合に、前記ロール紙の先端位置を前記カセットの外から目視可能な窓部が構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記窓部には、ロール紙の残量に対応する目盛が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
- ロール紙を収納するカセットを着脱可能な印刷装置の制御方法であって、
前記カセットから前記ロール紙を引き出す引き出し工程と、
前記カセットから引き出されているロール紙を前記カセット内に戻す場合に、前記ロール紙の先端が、前記ロール紙の残量に応じた位置にとなるように、搬送手段によるロール紙の搬送を制御する制御工程とを有することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012244603A JP2014091309A (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 印刷装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012244603A JP2014091309A (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 印刷装置およびその制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=50935738
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Country | Link |
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