JP2014088670A - ウインドレギュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイドレールとキャリアプレートとの間のがたつきを容易に抑制することができるウインドレギュレータを提供する。
【解決手段】ウインドレギュレータ18は、ガイドレール34に案内される案内嵌合部302と、上昇用ワイヤ32、下降用ワイヤ33の延びる方向へのワイヤエンド部32A、33Aの移動を許容しながら収納する上昇用ワイヤ収納部307、下降用ワイヤ収納部308と、収納されたワイヤエンド部32A,32Bを付勢する付勢部材318,328と、案内嵌合部302とガイドレール34とに生じる間隔を抑制する間隔抑制機構330と
を有するキャリアプレート30を備え、ワイヤエンド32A,32Bが付勢部材318,328の付勢力に抗して移動することによって、キャリアプレート30とガイドレール34とが摺動可能な状態で案内嵌合部302とガイドレール34との間隔の抑制を行なうようにされている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ウインドレギュレータに関し、特に、自動車等に装着される窓ガラスを昇降もしくは開閉するウインドレギュレータに関する。
自動車のドアに装着される窓ガラスの昇降には、ウインドレギュレータが使用されている。このウインドレギュレータは、窓ガラスを保持するキャリアプレートと、キャリアプレートを案内するガイドレールと、キャリアプレートを昇降するワイヤとを備える。
この種のウインドレギュレータにおいて、ガイドレールの板厚のばらつきやドアの取り付け上の誤差を吸収するために、ガイドレールとキャリアプレートとの嵌合部分に所定の隙間をあけている。この隙間は、ドアの開閉時や走行時における、窓ガラスのがたつきの原因となる。
上記のがたつきを防止するために、キャリアプレートとガイドレールとの間の摺動部分に、弾性部材を介在させることが提案されている。しかし、このように弾性部材を用いる場合には、大きな荷重がかかることにより、弾性部材が撓んでしまうことから、キャリアプレートとガイドレールとの間のがたつきを抑えることが難しいという問題がある。
また、ガイドレールに案内される一対の摺動子をキャリアプレートに設け、位置決め部によって摺動子の相対的な位置調整を行うことが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−62759号公報
キャリアプレートとガイドレールとの間に隙間がある場合には、窓ガラスにがたつきが生じて車両前後方向に移動することにより、ガラスランの摩耗や劣化の原因となる。
特許文献1に記載されたウインドレギュレータでは、位置調整部材によって摺動子をガイドレールに押圧した状態で挟持させている。したがって、ガイドレールにキャリアプレートを組み付ける際に、隙間がなくなるように位置調整部材の調整が必要となり、取り付け作業が煩雑になる。
本発明の課題は、ガイドレールとキャリアプレートとの間のがたつきを容易に抑制することができるウインドレギュレータを提供することにある。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組み合せることができる。
本発明の一見地に係るウインドレギュレータは、キャリアプレートと、ガイドレールと、ワイヤとを備える。キャリアプレートは、窓ガラスを保持する。ガイドレールは、キャリアプレートを案内する。ワイヤは、キャリアプレートを上昇下降する。
また、キャリアプレートは、案内嵌合部と、ワイヤ端部収納部と、付勢手段と、間隔抑制機構とを有する。案内嵌合部は、ガイドレールに案内される。ワイヤ端部収納部は、ワイヤの端部を収納し、ワイヤの延びる方向への端部の移動を許容する。付勢手段は、収納された端部を、端部からワイヤが延びる方向と逆方向へ付勢する。間隔抑制機構は、案内嵌合部とガイドレールとに生じる間隔を抑制する。
そして、間隔抑制機構は、端部が付勢手段の付勢力に抗して移動することによって、キャリアプレートとガイドレールとが摺動可能な状態で案内嵌合部とガイドレールとの間隔の抑制を行うようにされている。
この場合、ワイヤ端部収納部に収容されたワイヤの端部は、付勢手段によって、ワイヤ端部収納部から引き出される方向と反対側に付勢されている。窓ガラスを移動させるために、ワイヤによりキャリアプレートを上昇又は下降する方向に引っ張ることにより、ワイヤ端部は、ワイヤ端部収納部内において、付勢手段による付勢に抗して、ワイヤの延びる方向に移動する。間隔抑制機構は、ワイヤの端部が付勢手段の付勢に抗してワイヤ端部収納部内で移動することによって、案内嵌合部とガイドレールとの間隔の抑制を行い、案内嵌合部とガイドレールとが摺動可能にしつつも、かつキャリアプレートとガイドレールとのがたつきを抑えることができる。
ここで、間隔抑制機構は、窓ガラスの幅方向に生じる間隔を抑制するものであってもよい。
この場合、キャリアプレートとガイドレールとの間に生じる窓ガラスの幅方向の間隔を抑制して、窓ガラスを上昇又は下降させる際に、窓ガラスが回転することを防止し、円滑に上昇又は下降させることができる。
また、端部には、ワイヤ端部収納部に収納されるワイヤエンド部を含んでもよい。また、間隔抑制機構は、端部がワイヤ端部収納部内を付勢手段の付勢に抗して移動する際に、ワイヤエンド部に押動されてガイドレール側に変位し、間隔を抑制する板バネ状部材を有することができる。
この場合、窓ガラスを移動させるために、ワイヤによりキャリアプレートを上昇又は下降する方向に引っ張ると、一方のワイヤエンド部が、ワイヤ端部収納部内を移動して板バネ状部材を押動し、押動された板バネ状部材がガイドレール側に変位して間隔を抑制することができる。
本発明の構成によれば、キャリアプレートを移動させるワイヤ端部が、付勢手段による付勢に抗してワイヤ端部収納部内を移動することによって、キャリアプレートの案内嵌合部とガイドレールとの間隔の抑制を行い、窓ガラスをがたつくことなく昇降移動させることができる。
自動車のフロントドアの概略構成を示す説明図。 ウインドレギュレータの概略構成図。 ガイドレールに嵌合した状態のキャリアプレートの正面図。 キャリアプレートの正面図。 図3のV−V線断面図。 キャリアプレートの正面図。 図6のVII−VII線断面図。 他の実施形態に係るウインドレギュレータの概略構成図。
(1)ドア構造
本発明の一実施形態によるウインドレギュレータを装備するドアについて説明する。本発明に係るウインドレギュレータは、自動車のフロント側のドア、リア側のドアのいずれにも適用可能である。以下に、フロント側のドア構造を一例として説明する。
図1は、自動車のフロントドアの概略構成を示す説明図である。
車両用のドア構造10は、ドアパネル12と、窓ガラス14と、窓ガラス14を摺動自在に案内するサッシュ16と、窓ガラス14を昇降させるためのウインドレギュレータ18とを備えている。
ドアパネル12は、フロントドア用であり、車両の図示しないフレームに支持されて図の右側が開く構造になっている。窓ガラス14の車両前後方向の第1縁部14a、第2縁部14dは、サッシュ16により移動方向Xに摺動自在に案内される。窓ガラス14は、ウインドレギュレータ18を取り付けるための取付部14bを有している。
サッシュ16は、第1サッシュ22と第2サッシュ24とを有している。第1サッシュ22は、ドアパネル12が車両のフレームに支持される側に配置されるサッシュの一例である。第2サッシュ24は、ドアパネル12が開放する側に配置されるサッシュの一例である。具体的には、第1サッシュ22及び第2サッシュ24は、それぞれ、矩形C字状の断面を有している。また、第1サッシュ22は、窓ガラス14の第1縁部14a側に取り付けられ、第1縁部14aを案内する。第2サッシュ24は、窓ガラス14に対して第1サッシュ22の反対側に取り付けられ、第2縁部14dを案内する。
(2)ウインドレギュレータ
図2は、本発明の第1実施形態に係るウインドレギュレータの概略構成図である。
ウインドレギュレータ18は、サッシュ16に摺動自在に案内される窓ガラス14を昇降させるためのウインドレギュレータの一例である。ウインドレギュレータ18は、キャリアプレート30と、駆動部31と、上昇用ワイヤ32と、下降用ワイヤ33と、ガイドレール34と、第1方向転換部材35と、第2方向転換部材36とを備えている。
キャリアプレート30は、窓ガラス14に取り付けられるキャリアプレートの一例である。キャリアプレート30は、取付部14bの下部に位置する第3縁部14cを支持するように、窓ガラス14に取り付けられる。キャリアプレート30は、ガイドレール34に案内されて昇降移動可能になっている。
キャリアプレート30には、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の一端が取り付けられており、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の移動に伴って、昇降移動される。
ガイドレール34は、窓ガラス14の移動方向Xに沿って配置されており、キャリアプレート30を移動方向Xに沿って案内する。
ガイドレール34の上端には、上昇用ワイヤ32が巻回される第1方向転換部材35が取付ブラケット37を介して取り付けられている。第1方向転換部材35は、上昇用ワイヤ32の走行方向を転換するものであって、例えば、回転自在にガイドレール34に支持されたプーリを用いることができる。第1方向転換部材35として、半円形の部材の周面に上昇用ワイヤ32を摺動状態で案内する溝を形成したガイド部材を用いることもできる。
ガイドレール34の下端には、下降用ワイヤ33が巻回される第2方向転換部材36が設けられている。第2方向転換部材36は、下降用ワイヤ33の走行方向を転換するものであって、例えば、半円形の部材の周面に下降用ワイヤ33を摺動状態で案内する溝を形成したガイド部材を用いることができる。第2方向転換部材36として、回転自在にガイドレール34に支持されたプーリを用いることもできる。
駆動部31は、キャリアプレート30を介して窓ガラス14を昇降可能な機構の一例である。駆動部31は、ドアパネル12に取り付けられる。駆動部31は、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の他端が連結されるドラム31aと、ドラム31aを回転駆動する減速機及びモータを含む駆動ユニット31bとを有している。ドラム31aは、ドラムハウジング31cに回動自在に支持されている。
駆動部31は、上昇用ワイヤ32をドラム31aに巻き取り、下降用ワイヤ33をドラム31aから繰り出すことにより窓ガラス14を上昇させる。また、上昇用ワイヤ32をドラム31aから繰り出し、下降用ワイヤ33をドラム31aに巻き取ることにより窓ガラス14を下降させる。なお、駆動部31は、クランクハンドルを有する手動操作のものでもよい。
(2−1)キャリアプレート
図3は、ガイドレールに嵌合した状態のキャリアプレートの正面図、図4は、キャリアプレートの正面図、図5は、図3のV−V線断面図、図6は、キャリアプレートの正面図、図7は、図6のVII−VII線断面図である。
図5に示すように、ガイドレール34は、キャリアプレート30を案内するX方向に延設され、窓ガラスの幅方向に幅を有する平板状の本体部341と、本体部341の幅方向両端から垂直に折曲された第1突条342,第2突条343を備えている。
キャリアプレート30は、平板状の本体部301と、本体部301の一方の面に形成された案内嵌合部302とを有している。
案内嵌合部302は、ガイドレール34に嵌合され、キャリアプレート30がガイドレール34に沿って上昇・下降移動することができるようにキャリアプレート30を案内する部分であり、キャリアプレート30の一部に設けられている。
本実施形態においては、案内嵌合部302は、第1挿入溝303、第2挿入溝304、第1嵌合爪305、第2嵌合爪306、上昇用ワイヤ収納部307、下降用ワイヤ収納部308を有している。
第1挿入溝303、第2挿入溝304は、それぞれガイドレール34の第1突条342、第2突条343を受け入れることが可能な所定の深さの溝である。
第1嵌合爪305、第2嵌合爪306は、本体部301の一方の面に立設される逆L字形状の部材である。ガイドレール34の第1突状342、第2突状343がそれぞれ第1挿入溝303、第2挿入溝304に挿入された状態で、第1嵌合爪305、第2嵌合爪306は、ガイドレール34の本体部341の外面に当接する。このことにより、キャリアプレート30は、本体部301と第1嵌合爪305、第2嵌合爪306とによって、ガイドレール34を挟持する。
上昇用ワイヤ収納部307は、上昇用ワイヤ収納部307内に収納された上昇用ワイヤエンド部32Aが、上昇用ワイヤ収納部307内において、ワイヤの延びる方向である上下方向への移動するのを許容するように構成されている。
上昇用ワイヤ収納部307は、キャリアプレート30の一方の面に形成され、第1挿入溝303と第2挿入溝304との間に配置されている。
上昇用ワイヤ収納部307は、本体部311、板バネ状部材313、摺動部314、315、抑制部317を有している。
本体部311は、少なくとも第2挿入溝304側に開放する矩形C字形状であり、第1側壁311A、第2側壁311B、第3側壁311C、ワイヤエンド部規制壁311Dを有する。
第1側壁311A、第2側壁311B、第3側壁311C、ワイヤエンド部規制壁311Dによって囲まれる部位は、上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aが収納される端部収納空間312を構成している。
第1側壁311Aは、上昇用ワイヤ32が第1方向転換部材35へ向かって導出される側に設けられており、上昇用ワイヤ32が挿通可能な導出孔316を有する。第2側壁311Bは、第1挿入溝303側に設けられており、第1挿入溝303側に突出する摺動部314,315を有している。第3側壁311Cは、第1側壁311Aと対向し、ワイヤエンド部32Aが上下方向に移動可能なように離間した位置に形成される。これにより、第1側壁311Aによって、ワイヤエンド部32Aが上昇方向へ移動するのを規制され、第3側壁311Cによって、ワイヤエンド部32Aが下降方向へ移動するのを規制される。ワイヤエンド部規制壁311Dは、第2側壁311Bの上端からキャリアプレート30の本体部301の一方の面と離間して第2挿入溝304側に向けて形成されており、端部収納空間312に収納されるワイヤエンド部32Aの本体部301の一方の面から離間する方向への移動を規制する。
板バネ状部材313は、一端が第3側壁311Cの第2挿入溝304側端部に固定されており、第1側壁311A側に向かって延設され、他端が自由端になっている。板バネ状部材313は、一端から他端に向けて、第2挿入溝304から遠ざかる方向に傾斜している。また、板バネ状部材313は、可撓性を有しており、端部収納空間312に収納される上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aが第1側壁311Aに向かって移動することによって、他端が第2挿入溝304に近づくように変位可能である。また、上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aが第3側壁311Cに向かって移動することにより、他端が第2挿入溝304から遠ざかるように変位可能である。
板バネ状部材313の他端には、第2挿入溝304側に位置して抑制部317が設けられている。抑制部317は、端部収納空間312内のワイヤエンド部32Aの第1側壁311Aに向う移動に対応して、板バネ状部材313が第2挿入溝304に近づくように変位することによって、第2挿入溝304との間隔を小さくする。
下降用ワイヤ収納部308は、下降用ワイヤ収納部308内に収納された下降用ワイヤ33のワイヤエンド部33Aが、下降用ワイヤ収納部308内において、ワイヤの延びる方向である上下方向へ移動するのを許容するように構成されている。
下降用ワイヤ収納部308は、キャリアプレートの一方の面側に形成され、第2挿入溝304を挟んで、上昇用ワイヤ収納部307と対抗するように配置されている。
下降用ワイヤ収納部308は、本体部321、板バネ状部材323、抑制部327を有している。
本体部321は、第2挿入溝304側に開放する矩形C字形状であり、第1側壁321A、第2側壁321B、第3側壁321C、ワイヤエンド部規制壁321Dによって囲まれる部位は、下降用ワイヤ33のワイヤエンド部33Aが収納される端部収納空間322を構成している。
第1側壁321Aは、下降用ワイヤ33が第2方向転換部材36側へ向かって導出される側に設けられ、下降用ワイヤ33を挿通可能な導出孔326を有する。第2側壁321Bは、第2挿入溝304と反対側に設けられる。第3側壁321Cは、第1側壁321Aと対向し、ワイヤエンド部33Aが上下方向に移動可能なように第1側壁321Aから離間した位置に形成される。これにより、第1側壁321Aによって、ワイヤエンド部33Aが下降方向へ移動するのを規制され、第3側壁321Cによって、ワイヤエンド部33Aが上昇方向へ移動するのを規制される。ワイヤエンド部規制壁321Dは、第2側壁321Bの上端からキャリアプレート30の本体部301の一方の面と離間して第2挿入溝304側に向けて形成されており、端部収納空間322に収納されるワイヤエンド部33Aの本体部301の一方の面から離間する方向への移動を規制する。
板バネ状部材323は、一端が第3側壁321Cの第2挿入溝304側端部に固定されており、第1側壁321A側に向かって延設され、他端が自由端になっている。板バネ状部材323は、一端から他端に向けて、第2挿入溝304から遠ざかる方向に傾斜している。また、板バネ状部材323は、可撓性を有しており、端部収納空間322に収納される下降用ワイヤ33のワイヤエンド部33Aが第1側壁321Aに向かって移動することによって、他端が第2挿入溝304に近づくように変位可能である。また、上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aが第3側壁311Cに向かって移動することにより、他端が第2挿入溝304から遠ざかるように変位可能である。
板バネ状部材323の他端には、第2挿入溝304側に位置して抑制部327が設けられている。抑制部327は、端部収納空間322内のワイヤエンド部33Aの第1側壁321Aに向う移動に対応して、板バネ状部材323が第2挿入溝304に近づくように変位することによって、第2挿入溝304との間隔を小さくする。
(2−2)間隔抑制機構
間隔抑制機構330は、案内嵌合部302とガイドレール34との間の間隔をほぼない状態又は、ガタ等による異常な状態を引き起こさない程度の間隔とする機構である。
上昇用ワイヤ32の移動により作動する間隔抑制機構330は、上昇用ワイヤ収納部307が有する板バネ状部材313、及び抑制部317によって構成され、キャリアプレート30の案内嵌合部302とガイドレール34との間の間隔を抑制する。また、下降用ワイヤ33の移動により作動する間隔抑制機構330は下降用ワイヤ収納部308が有する板バネ状部材323、及び抑制部327によって構成され、キャリアプレート30の案内嵌合部302とガイドレール34との間の間隔を抑制する。間隔抑制機構330の構成及び動作を以下に説明する。
上昇用ワイヤ32の端部は、上昇用ワイヤ収納部307内にて上下に移動可能なように収納され、ワイヤエンド部32Aを有する。ワイヤエンド部32Aは、端部の移動により、板バネ状部材313を押動するようにされている。本実施形態においてワイヤエンド部32Aは、上昇用ワイヤの末端部に設けられた円筒形の部材より形成されており、円筒形の部材が板バネ状部材313を押動する。
上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aは、上昇用ワイヤ収納部307の端部収納空間312内に収納されている。端部収納空間312は、第3側壁311C側では、ワイヤエンド部32Aの径よりも幅が大きく、第1側壁311A側では、板バネ状部材313が傾斜していることによって、ワイヤエンド部32Aの径よりも幅が小さくなっている。また、端部収納空間312は、上昇用ワイヤ32の延びる方向に対して、ワイヤエンド部32Aの長さより大きくなっている。
また、ワイヤエンド部32Aは、上昇用ワイヤ32のワイヤエンド部32Aからワイヤが延びる方向とは逆方向である下方向へワイヤエンド部32Aを付勢する付勢手段を有している。本実施形態においてワイヤエンド部材32Aは、コイルスプリングでなる付勢部材318によって、第3側壁311C側に付勢されている。したがって、駆動部31により上昇用ワイヤ32を巻き取る方向への駆動力が作用していない場合には、付勢部材318の付勢力によりワイヤエンド部32Aは、端部収納部312内の第3側壁311C側に位置している。
駆動部31により上昇用ワイヤ32を巻き取る方向への駆動力が作用した場合には、ワイヤエンド部32Aが付勢部材318の付勢力に抗して第1側壁311A側に移動する(図4参照)。
このとき、ワイヤエンド部32Aは、板バネ状部材313を第2挿入溝304側に押動する。このことにより、抑制部317が、第2挿入溝304に係合しているガイドレール34の第2突条343側に移動する。第2側壁311Bから突設された摺動部314,315は、第1挿入溝303に係合している第1突条342に当接しており、さらに抑制部317が第2挿入溝304に係合している第2突条343に向けて移動する。これにより、第1突条342と摺動部314と摺動部315と間の間隙、及び第2突条343と抑制部317との間の間隙が、ガタツキ等を生じさせるような間隔から、間隔がほぼ無い状態又はガタ等による異常が生じない程度に抑制される。ガタツキが抑制されることによって、通常の開閉操作の耐久性において、磨耗や劣化によるガラスランの損傷を生じることが無い。
したがって、キャリアプレート30の嵌合案内部302とガイドレール34との間の間隙が抑制されて、ガイドレール34のガイド方向に対して真っ直ぐにキャリアプレート30を移動させることができる。
窓ガラス14は、キャリアプレート30の上昇に伴って、サッシュ16に案内されて上昇する。このとき、キャリアプレート30のがたつきがなくなることで、窓ガラス14は、サッシュ16との間で隙間がある場合であっても回転方向に移動することなく、真っ直ぐに上昇することができる。
また、上昇用ワイヤ32への駆動力が付勢部材318の付勢力よりも小さくなると、付勢部材318によりワイヤエンド部32Aが第3側壁311C側へ位置するように付勢される。それに伴い板バネ状部材313も第1突条343側から離れるように移動する。これにより、必要な部位で容易にガタツキを抑制することができる。
同様に、下降用ワイヤ33の端部は、下降用ワイヤ収納部308内にて上下に移動可能なように収納され、ワイヤエンド部33Aを有する。ワイヤエンド部33Aは、端部の移動により、板バネ状部材323を押動するようにされている。本実施形態においてワイヤエンド部33Aは、下降用ワイヤ33の末端部に設けられた円筒形の部材より形成されており、円筒形の部材が板バネ状部材323を押動する。
下降用ワイヤ33のワイヤエンド部33Aは、下降用ワイヤ収納部308の端部収納空間322内に収納されている。端部収納空間322は、第3側壁321C側では、ワイヤエンド部33Aの径よりも幅が大きく、第1側壁321A側では、板バネ状部材323が傾斜していることによって、ワイヤエンド部33Aの径よりも幅が小さくなっている。また、端部収納空間322は、下降用ワイヤ33の延びる方向に対して、ワイヤエンド部33Aの長さより大きくなっている。
また、ワイヤエンド部33Aは、下降用ワイヤ33のワイヤエンド部33Aからワイヤが延びる方向とは逆方向である上方向へワイヤエンド部33Aを付勢する付勢手段を有している。本実施形態においてワイヤエンド部材33Aは、コイルスプリングでなる付勢部材328によって、第3側壁321C側に付勢されている。したがって、駆動部31により下降用ワイヤ33を巻き取る方向への駆動力がかかっていない場合には、付勢部材328の付勢力によりワイヤエンド部33Aは、端部収納空間322内の第3側壁321C側に位置している(図4参照)。
駆動部31により下降用ワイヤ33を巻き取る方向への駆動力がかかった場合には、ワイヤエンド部33Aが付勢部材328の付勢力に抗して第1側壁321A側に移動する。
このとき、ワイヤエンド部33Aは、板バネ状部材323を第2挿入溝304側に押動する。このことにより、抑制部327が、第2挿入溝304に係合しているガイドレール34の第2突条343側に移動する。これにより、第1突条342と第1挿入溝303との間の間隙、及び第2突条343と抑制部327との間の間隙が、ガタツキ等を生じさせるような間隔から、間隔がほぼ無い状態又はガタ等による異常が生じない程度に抑制される。ガタツキが抑制されることによって、通常の開閉操作の耐久性において、磨耗や劣化によるガラスランの損傷を生じることが無い。
したがって、キャリアプレート30の嵌合案内部302とガイドレール34との間の間隙が抑制されて、ガイドレール34のガイド方向に対して真っ直ぐにキャリアプレート30を移動させることができる。
窓ガラス14は、キャリアプレート30の下降に伴って、サッシュ16に案内されて下降する。このとき、キャリアプレート30のがたつきがなくなることで、窓ガラス14は、サッシュ16との間で隙間がある場合であっても回転方向に移動することなく、真っ直ぐに下降することができる。
また、下降用ワイヤ33への駆動力が付勢部材328の付勢力よりも小さくなると、付勢部材328によりワイヤエンド部33Aが第3側壁321C側へ位置するように付勢される。それに伴い板バネ状部材323も第1突条343側から離れるように移動する。これにより、必要な部位で容易にガタツキを抑制することができる。
(3)本実施形態の作用・効果
ウインドレギュレータ(例えば、ウインドレギュレータ18)は、キャリアプレート(例えば、キャリアプレート30)と、ガイドレール(例えば、ガイドレール34)と、ワイヤ(例えば、上昇用ワイヤ32、下降用ワイヤ33)とを備える。キャリアプレートは、窓ガラス(例えば、窓ガラスの一例)を保持する。ガイドレールは、キャリアプレートを案内する。ワイヤは、キャリアプレートを上昇下降する。
また、キャリアプレートは、案内嵌合部(例えば、案内嵌合部302)と、ワイヤ端部収納部(例えば、上昇用ワイヤ収納部307、下降用ワイヤ収納部308)と、付勢手段(例えば、付勢部材318,328)と、間隔抑制機構(例えば、間隔抑制機構330)とを有する。案内嵌合部は、ガイドレールに案内される。ワイヤ端部収納部は、それぞれワイヤの端部(例えば、ワイヤエンド部32A、33A)を収納し、ワイヤの延びる方向への端部の移動を許容する。付勢部材は、収納された端部を、端部からワイヤが延びる方向と逆方向へ付勢する。間隔抑制機構は、案内嵌合部とガイドレールとに生じる間隔を抑制する。
そして、間隔抑制機構は、端部が付勢手段の付勢力に抗して移動することによって、キャリアプレートとガイドレールとが摺動可能な状態で案内嵌合部とガイドレールとの間隔の抑制を行うようにされている。なお、間隔抑制機構は、本実施形態のようにワイヤエンド部に押動されてガイドレール側に変位し、間隔を抑制する板バネ状部材を有していなくても、他の部材及び構造によって上記機能を実現してもよい。
以上のように、本実施形態に係るウインドレギュレータでは、ワイヤにより、キャリアプレートを上昇又は下降させてキャリアプレートが取り付けられている窓ガラスを移動させる際に、間隔抑制機構により、キャリアプレートの案内嵌合部とガイドレールとに生じる間隔を抑制している。
ここで、案内嵌合部とガイドレールとの間隔の抑制を行うとは、以下のような間隔となるように抑制することを指す。
(a)窓ガラスの幅方向(車両前後方向)へのがたつきを抑制する間隔にする。
(b)窓ガラスの揺れや回転によるがたつきを抑制する間隔にする。
(c)窓ガラスの揺れや窓ガラスの前後方向に回転しようとする外的な力により案内嵌合部とガイドレールとの隙間で生じる音を抑制し、乗員に不快感を与えないような間隔にする。
このような間隔は、窓ガラスの大きさや重量などによって異なることから、窓ガラスの大きさや重量に応じて適宜設定することができる。案内嵌合部とガイドレールとの間隔を完全に無くす必要はないが、間隔を0とすることで最もがたつきを抑制することが可能となる。ただし、キャリアプレート30とガイドレール34とが摺動可能となるように案内嵌合部とガイドレールとの間の摩擦力が、駆動部の駆動力を超えないようにする必要がある。
以上のような本実施形態に係るウインドレギュレータでは、(a)窓ガラスの幅方向へのがたつきを抑制する、(b)窓ガラスの揺れや回転によるがたつきを抑制する、(c)窓ガラスの揺れや窓ガラスの前後方向に回転しようとする外的な力により案内嵌合部とガイドレールとの隙間で生じる音を抑制し、乗員に不快感を与えないようにする、などの作用・効果を有する。また、このことにより、ガラスランの摩耗や劣化の原因を防止し、耐久性を高めることができる。
(4)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
(4−1)駆動部の構成
図8は、他の実施形態に係るウインドレギュレータの概略構成図である。
ウインドレギュレータ18は、キャリアプレート30と、駆動部31と、上昇用ワイヤ32と、下降用ワイヤ33と、ガイドレール34と、第1方向転換部材35とを備えている。
キャリアプレート30には、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の一端が取り付けられており、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の移動に伴って、昇降移動される。
ガイドレール34の上端には、上昇用ワイヤ32が巻回される第1方向転換部材35が取付ブラケット37を介して取り付けられている。第1方向転換部材35は、上昇用ワイヤ32の走行方向を転換するものであって、例えば、回転自在にガイドレール34に支持されたプーリを用いることができる。第1方向転換部材35として、半円形の部材の周面に上昇用ワイヤ32を摺動状態で案内する溝を形成したガイド部材を用いることもできる。
駆動部31は、ガイドレール34の下端部に取り付けられている。駆動部31は、上昇用ワイヤ32及び下降用ワイヤ33の他端が連結されるドラム31aと、ドラム31aを回転駆動する減速機及びモータを含む駆動ユニット31bとを有している。ドラム31aは、ドラムハウジング31cに回動自在に支持されている。
駆動部31は、上昇用ワイヤ32をドラム31aに巻き取り、下降用ワイヤ33をドラム31aから繰り出すことにより窓ガラスを上昇させる。また、上昇用ワイヤ32をドラム31aから繰り出し、下降用ワイヤ33をドラム31aに巻き取ることにより窓ガラスを下降させる。なお、駆動部31は、クランクハンドルを有する手動操作のものでもよい。
また、駆動部31のドラムハウジング31cには、キャリアプレート30の下降方向への移動を規制するストッパ38が設けられている。ストッパ38は、キャリアプレート30の下端位置が窓ガラスの開放端位置に対応するように、ドラムハウジング31cから上方へ向延びるように形成されている。
キャリアプレート30は、図3〜図7に示す実施形態と同様のものを採用することができ、案内嵌合部、ワイヤ端部収納部、付勢手段、間隔抑制機構、の構成についても、前述した実施形態の案内嵌合部302、上昇用ワイヤ収納部307、下降用ワイヤ収納部308、付勢部材318,328、間隔抑制機構330と同一の構成とすることができる。
この実施形態に係るウインドレギュレータ18では、ガイドレール34の下端部の第2方向転換部材を省略することができ、部品点数を減らすことができ、製造コストを低減することができる。
また、ストッパ38によりキャリアプレートの下降方向への移動が規制されるような場合であっても、先の実施形態と同様に、案内嵌合部とガイドレールとの間の間隔を抑制することによって、キャリアプレート30とウインドレギュレータ18とガイドレール34とのがたつきをなくし、窓ガラスの昇降時のがたつきをなくすことができる。
本発明は、自動車のドアパネルに設けられる窓ガラスの昇降を制御するウインドレギュレータに適用することができる。
10 ドア構造
12 ドアパネル
14 窓ガラス
14a 第1縁部
14b 取付部
14c 第3縁部
14d 第2縁部
16 サッシュ
18 ウインドレギュレータ
22 第1サッシュ
24 第2サッシュ
30 キャリアプレート
31 駆動部
31a ドラム
31b 駆動ユニット
31c ドラムハウジング
32 上昇用ワイヤ
32A ワイヤエンド部
33 下降用ワイヤ
33A ワイヤエンド部
34 ガイドレール
35 第1方向転換部材
36 第2方向転換部材
37 取付ブラケット
38 ストッパ
301 本体部
302 案内嵌合部
303 第1挿入溝
304 第2挿入溝
305 第1嵌合爪
306 第2嵌合爪
307 上昇用ワイヤ収納部
308 下降用ワイヤ収納部
311 本体部
311A 第1側壁
311B 第2側壁
311C 第3側壁
311D ワイヤエンド部規制壁
312 端部収納空間
313 板バネ状部材
314 摺動部
315 摺動部
316 ワイヤ導出孔
317 抑制部
318 付勢部材
321 本体部
321A 第1側壁
321B 第2側壁
321C 第3側壁
321D ワイヤエンド部規制壁
322 端部収納空間
323 板バネ状部材
324 摺動部
325 摺動部
326 ワイヤ導出孔
327 抑制部
328 付勢部材
330 間隔抑制機構
341 本体部
342 第1突条
343 第2突条

Claims (3)

  1. 窓ガラスを保持するキャリアプレートと、前記キャリアプレートを案内するガイドレールと、前記キャリアプレートを上昇下降するワイヤとを備え、
    前記キャリアプレートは、
    前記ガイドレールに案内される案内嵌合部と、
    前記ワイヤの端部を収納し、前記ワイヤの延びる方向への前記端部の移動を許容するワイヤ端部収納部と、
    収納された前記端部を、前記端部から前記ワイヤが延びる方向と逆方向へ付勢する付勢手段と
    前記案内嵌合部と前記ガイドレールとに生じる間隔を抑制する間隔抑制機構と、
    を有し、
    前記間隔抑制機構は、前記端部が前記付勢手段の付勢力に抗して移動することによって、前記キャリアプレートと前記ガイドレールとが摺動可能な状態で前記案内嵌合部と前記ガイドレールとの間隔の抑制を行なうようにされてなることを特徴とするウインドレギュレータ。
  2. 前記間隔抑制機構は、前記窓ガラスの幅方向に生じる前記間隔を抑制することを特徴とする請求項1に記載のウインドレギュレータ。
  3. 前記端部には、前記ワイヤ端部収納部に収納されるワイヤエンド部を含み、前記間隔抑制機構は、前記端部が前記ワイヤ端部収納部内を前記付勢手段の付勢に抗して移動する際に、前記ワイヤエンド部に押動されて前記ガイドレール側に変位し、前記間隔を抑制する板バネ状部材を有する、請求項1又は2に記載のウインドレギュレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020090888A (ja) * 2015-04-21 2020-06-11 株式会社ハイレックスコーポレーション ウインドレギュレータ
JP2020204220A (ja) * 2019-06-19 2020-12-24 シロキ工業株式会社 ウインドレギュレータ及びその組付方法

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