JP2014087927A - 切断用ブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】寸法精度を確保でき、耐摩耗性が高められて、安定した切断加工が可能な切断用ブレードを提供する。
【解決手段】円板状をなし、超砥粒を分散配置した樹脂相を備える基材が、軸回りに回転されるとともに、該基材の外周縁部の刃先で被切断材を切断加工する切断用ブレードであって、前記樹脂相のガラス転移点が、270℃〜350℃であることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば水晶や石英等の硬脆材料の精密切断加工に使用される切断用ブレードに関するものである。
従来、半導体製品などに用いられる水晶や石英等の硬脆材料(被切断材)に溝加工を施したり、切断することによって個片化したりする加工には、高精度が要求されており、このような溝加工や切断加工等(以下「切断加工」とする)には、円形薄板状の切断用ブレードが使用されている。とりわけ、被切断材として、水晶等のようにチッピングの生じやすい硬脆材料を精密切断加工する場合には、被切断材に及ぼされる加工負荷の衝撃を緩和するため、弾性のある樹脂相内にダイヤモンド砥粒(超砥粒)を分散したレジンボンド砥石からなる切断用ブレードを用いて、チッピングを抑制させている。一方、耐摩耗性を十分に確保したい場合には、メタルボンド砥石や電鋳ボンド砥石等の金属相からなる切断用ブレードが用いられている。
これら切断用ブレードのうち、レジンボンド砥石の樹脂相としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等が用いられている。エポキシ樹脂を用いた場合には、硬化収縮が小さいことから製造時における反りや割れ等が発生しにくく、寸法精度に優れた切断用ブレードが得られる。また、フェノール樹脂を用いた場合には、エポキシ樹脂からなるものに対比して耐摩耗性が向上する。また、特許文献1に示される切断用ブレードのように、ポリ尿素樹脂を用いたものも知られている。
このような切断用ブレードに対しては、半導体部品の製品歩留まりの向上を目的として、例えば0.1mm程度の厚さを有する極薄刃への要求がある。
特開2004−209580号公報
しかしながら、レジンボンド砥石の樹脂相として、エポキシ樹脂を用いた場合には、耐摩耗性が十分とは言えず、工具寿命の面で課題があった。すなわち、エポキシ樹脂はガラス転移点が比較的低く、被切断材との摩擦によって切断用ブレードの刃先温度が上昇したときに、軟化して耐摩耗性が確保できなかった。また、フェノール樹脂を用いた場合には、製造時の硬化収縮が大きく、製品の品質(寸法精度)を確保することが難しかった。また、ポリ尿素樹脂を用いた場合には、極薄刃に形成した場合に剛性が確保できず、使用に適さなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、寸法精度を確保でき、耐摩耗性が高められて、安定した切断加工が可能な切断用ブレードを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提案している。
すなわち本発明は、円板状をなし、超砥粒を分散配置した樹脂相を備える基材が、軸回りに回転されるとともに、該基材の外周縁部の刃先で被切断材を切断加工する切断用ブレードであって、前記樹脂相のガラス転移点が、270℃〜350℃であることを特徴とする。
本発明に係る切断用ブレードによれば、樹脂相のガラス転移点(Tg)が高められており、切断加工の際、基材の刃先の温度が被切断材との摩擦によって例えば250℃程度にまで上昇し比較的高温となっても、該刃先が非晶質状からゴム状(又は液状)に軟化することが防止されている。すなわち、従来では、刃先を形成する樹脂相が高温となったときに、該樹脂相が軟化したり劣化したりして、該刃先の超砥粒が脱落しやすくなり耐摩耗性が確保できなかった。一方、本発明の切断用ブレードによれば、刃先が高温となっても樹脂相が軟化したり劣化したりすることが防止されることから、刃先強度が十分に確保されるとともに耐摩耗性が高められて、安定した切断加工が行えるのである。
本発明に係る切断用ブレードによれば、寸法精度を確保でき、耐摩耗性が高められて、安定した切断加工が行える。
本発明の一実施形態に係る切断用ブレードを示す平面図である。 図1のA−A断面を示す側断面図である。 図2のB部を拡大して示す部分側断面図である。 本発明の実施例と従来の比較例とを対比するグラフである。 本発明の実施例と従来の比較例とを対比するグラフである。
本実施形態の切断用ブレード10は、例えば、水晶や石英等の硬脆材料からなる被切断材の精密切断加工に用いられる。図1〜図3に示すように、切断用ブレード10は、円形薄板状の基材1からなり、この基材1の中央には円形状の取付孔2が形成されている。切断用ブレード10は、この取付孔2を用いて不図示の切断加工装置の主軸に装着されるようになっている。そして、切断用ブレード10は、その中心軸(以下「軸」)O回りに回転されつつ軸Oに垂直な方向に送り出されることにより、基材1の外周縁部の刃先1Aを被切断材に切り込んで、切断加工する。
詳しくは、この切断用ブレード10は、例えば、外径が58mm程度、取付孔2の内径が40mm程度とされ、軸O方向に沿う厚さ寸法Tが100〜1000μmの範囲内に設定されている。
基材1は、ダイヤモンド砥粒(超砥粒)3及びガラス繊維からなるフィラー(不図示)を分散配置した樹脂相4からなり、この樹脂相4は、エポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物で形成されている。ダイヤモンド砥粒3の平均粒径は、37μm〜513μm(粒度#400〜#30)の範囲内に設定されており、これらダイヤモンド砥粒3の集中度は、25〜150の範囲内に設定されている。また、前記フィラーは、樹脂相4に占める割合(体積%)が1vol%〜50vol%の範囲内に設定されている。
この基材1は、弾性率(ヤング率)が20000〜30000MPaの範囲内に設定されている。また、樹脂相4を構成するエポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物は、ビフェニル型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂及びオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂のうちいずれか1つと、末端部位にカルボキシル基(COOH基)を有する多分岐ポリイミドとを含有する組成物を加熱して熱硬化させることにより作製される。
樹脂相4のガラス転移点Tgは、エポキシ樹脂と多分岐ポリイミド樹脂とを含有する組成物を熱硬化させる温度(焼結温度)Teに対して、Tg≧(Te+70)℃に設定される。具体的には、例えば、ビフェニル型エポキシ樹脂と多分岐ポリイミド樹脂とを含有する組成物を200℃程度で熱硬化させた樹脂相4のガラス転移点は、270℃〜340℃程度となる。また、ナフタレン型エポキシ樹脂と多分岐ポリイミド樹脂とを含有する組成物を200℃程度で熱硬化させた樹脂相4のガラス転移点は、300℃〜350℃程度となる。また、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂と多分岐ポリイミド樹脂とを含有する組成物を200℃程度で熱硬化させた樹脂相4のガラス転移点は、270℃〜320℃程度となる。
本実施形態の樹脂相4は、例えば、主剤のエポキシ樹脂としてジャパンエポキシレジン株式会社製・ビフェニル型エポキシ樹脂YX4000を用い、硬化剤の多分岐ポリイミド樹脂としてDIC株式会社製・ユニディック(登録商標)V−8000を用いて、これらをダイヤモンド砥粒3及び前記フィラーとともに混合した後、焼結して作製されている。
以上説明したように、本実施形態の切断用ブレード10によれば、樹脂相4がエポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物からなるので、この切断用ブレード10は、寸法精度が十分に確保されるとともに、耐摩耗性が向上する。詳しくは、エポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物は硬化収縮が小さいことから、この切断用ブレード10は製造時における反りや割れ等が防止されて、寸法精度に優れているとともに製品の品位が高められている。
また、エポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物は、一般のエポキシ樹脂に対比してガラス転移点(Tg)が高められることが知られており、切断加工の際、刃先1Aの温度が被切断材との摩擦によって例えば250℃程度にまで上昇し比較的高温となっても、該刃先1Aを形成するエポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物が非晶質状からゴム状(又は液状)に軟化することが防止されている。すなわち、従来では、刃先を形成する樹脂相が高温となったときに、該樹脂相が軟化したり劣化したりして、該刃先のダイヤモンド砥粒が脱落しやすくなり耐摩耗性が確保できなかった。一方、本実施形態の切断用ブレード10によれば、刃先1Aが高温となっても樹脂相4が軟化したり劣化したりすることが防止されることから、刃先強度が十分に確保されるとともに耐摩耗性が高められて、安定した切断加工が行えるのである。
尚、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、本実施形態では、樹脂相4に分散配置する超砥粒3としてダイヤモンド砥粒を用いたが、ダイヤモンド砥粒の代わりに、cBN(立方晶窒化ホウ素)砥粒を用いても構わない。また、前記フィラーは、ガラス繊維のものに限定されない。
また、前述の実施形態では、基材1が樹脂相4からなることとしたが、これに限定されるものではなく、基材1が、該基材1の厚さT方向に積層された複数の層からなり、これら層のうち少なくとも1つが樹脂相4であることとしてもよい。詳しくは、基材1が3層以上からなり、厚さT方向に沿う両外側に樹脂相4をそれぞれ配置していてもよい。或いは、基材1の厚さT方向に沿う内側に樹脂相4が配置されていても構わない。この場合、例えば、従来のメタルボンド砥石や電鋳ボンド砥石からなる金属相等と樹脂相4とを積層させて基材1の剛性を高めるなど、種々の要望に対応可能である。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。ただし本発明はこの実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
まず、本発明の実施例1として、切断用ブレード10を下記のように作製した。
樹脂相4を構成するエポキシ樹脂−多分岐ポリイミド樹脂硬化物の主剤(エポキシ樹脂)として、ジャパンエポキシレジン株式会社製・ビフェニル型エポキシ樹脂YX4000を用い、硬化剤として、DIC株式会社製・ユニディック(登録商標)V−8000を用いた。そして、これら主剤・硬化剤をダイヤモンド砥粒3(SDC230)及び前記フィラーとともに混合した後、Te=200℃で焼結し、最後に研削・研磨加工を施して、基材1を作製した。
また、樹脂相4におけるダイヤモンド砥粒3の集中度は75に設定し、前記フィラーの割合は30vol%に設定した。尚、切断用ブレード10の直径(外径)は58mm、取付孔2の内径は40mmに形成した。また、厚さ寸法Tについては、100μm、150μm、200μm、250μm、300μmの切断用ブレード10をそれぞれ用意した。
表1として、樹脂相4に用いた主剤、硬化剤、ダイヤモンド砥粒3及びその集中度、フィラー量(体積%)を示す。
Figure 2014087927
(反り量測定)
この切断用ブレード10を用いて、基材1の側面1Bにおける厚さT方向の反り量を測定した。結果を表2に示す。
Figure 2014087927
(摩耗試験・弾性率測定)
次いで、この切断用ブレード10を切断加工装置に装着し、被切断材としてWA:#200ドレスプレートを用いて摩耗試験を行った。試験の条件としては、使用ダイサー:A−WD10A(株式会社東京精密製)、スピンドル回転数:15000m−1、送り速度:100mm/S、冷却水:周方向1.21/m・両側面0.81/mとし、1SET当たり30本の溝入れ加工を5SET(すなわち溝加工を計150本)行った。そして、加工後の切断用ブレード10における径方向の平均摩耗量を測定した。結果を図4のグラフに示す。
また、前述の試験時において、基材1の温度上昇にともなう弾性率(ヤング率)の変化を測定した(1SET当たりの平均値)。結果を図5のグラフ及び表3に示す。
Figure 2014087927
[比較例1]
一方、従来の比較例1として、樹脂相4の主剤にジャパンエポキシレジン株式会社製・ビフェニル型エポキシ樹脂YX4000を用い、硬化剤にジャパンエポキシレジン株式会社製・直鎖タイプ171Nを用いて切断用ブレードを作製した。それ以外は、実施例1と同様の条件として切断用ブレードを作製し、試験及び測定を行った。
[比較例2]
また、比較例2として、樹脂相4の主剤にジャパンエポキシレジン株式会社製・ビフェニル型エポキシ樹脂YX4000を用い、硬化剤にジャパンエポキシレジン株式会社製・多官能基タイプ157S70を用いて切断用ブレードを作製した。それ以外は、実施例1と同様の条件として切断用ブレードを作製し、試験及び測定を行った。
[比較例3]
また、比較例3として、樹脂相4に前述の主剤・硬化剤を用いる代わりに、汎用のフェノール樹脂を用いたものを用意した。詳しくは、前記フェノール樹脂として、昭和高分子株式会社製・砥石用フェノール樹脂BRP5417を用いて切断用ブレードを作製した。それ以外は、実施例1と同様の条件として切断用ブレードを作製し、試験及び測定を行った。
[比較例4]
また、比較例4として、樹脂相4に前述の主剤・硬化剤を用いる代わりに、ポリ尿素樹脂を用いて切断用ブレードを作製した。それ以外は、実施例1と同様の条件として切断用ブレードを作製し、試験及び測定を行った。
(反り量の評価)
表2に示す通り、実施例1においては、切断用ブレード10の厚さ寸法Tが100μm〜300μmのいずれであっても反り量が50μm未満に抑制されて、寸法精度が十分に確保された。
一方、比較例1、2においては、切断用ブレードの厚さ寸法Tが150μm〜300μmの間では反り量が50μm未満に抑制されたものの、厚さ寸法Tが100μmに比較的薄刃に形成された場合に反り量が50μm〜200μmの範囲に増加した。また、比較例3においては、樹脂相の硬化収縮が大きく、厚さ寸法Tが100μm〜200μmの間では反り量が200μm以上にもなり、寸法精度が確保できなかった。また、比較例4においては、厚さ寸法Tが300μmの場合に寸法精度は確保されたものの、弾性変形が比較的大きく、剛性が確保できないことがわかった。
(摩耗量の評価)
図4に示す通り、実施例1においては、平均摩耗量が75μm未満に抑制されて、耐摩耗性が十分に高められていることが確認された。
一方、比較例1、2においては、平均摩耗量が105μm以上となり、耐摩耗性が確保できなかった。また、比較例3においては、比較例1、2より耐摩耗性は確保されたものの、平均摩耗量は98μmに達した。また、比較例4においては、最も摩耗の進行が大きく、平均摩耗量が196μmに達した。
(弾性率の評価)
図5及び表3に示す通り、実施例1においては、基材1の温度が300℃程度に達した際にも、該基材1の弾性率が20000MPa以上確保されて、剛性が十分に高められていることがわかった。すなわち、基材1の刃先1Aが被切断材との摩擦により高温となっても、該刃先1Aが軟化することがなく、刃先1Aに保持されたダイヤモンド砥粒3が容易に脱落するようなことが防止されているとともに、切れ味が安定して確保されることがわかった。尚、図5のグラフに示されているように、実施例1の切断用ブレード10は、基材1の温度が340℃まで上昇したときに弾性率が13000MPaに低下していることから、300℃〜340℃の範囲にガラス転移点を有していると考えられる。
一方、比較例1、2においては、基材の温度が20℃〜60℃の範囲では該基材の弾性率は19000MPa以上確保されているものの、温度が100℃まで上昇したときに、該基材の弾性率は10000MPa以下にまで急激に低下しており、基材の樹脂相がガラス転移点に達して軟化していることがわかった。また、比較例3においては、基材の温度が20℃〜220℃の範囲では弾性率が30000MPa以上確保されているものの、基材の温度が260℃程度に上昇すると弾性率が低下し始め、さらに温度が300℃に達したときに基材の弾性率が6000MPa程度まで低下することが確認された。詳しくは、比較例3においては、基材の温度が200℃を超えるあたりから焦げによる変色が見受けられ、劣化により基材の強度が確保できなくなることがわかった。また、比較例4においては、温度に係わらず基材の弾性率が4000MPa以下であり、剛性が確保できなかった。
1 基材
1A 刃先
3 ダイヤモンド砥粒(超砥粒)
4 樹脂相
10 切断用ブレード
O 中心軸(軸)

Claims (1)

  1. 円板状をなし、超砥粒を分散配置した樹脂相を備える基材が、軸回りに回転されるとともに、該基材の外周縁部の刃先で被切断材を切断加工する切断用ブレードであって、
    前記樹脂相のガラス転移点が、270℃〜350℃であることを特徴とする切断用ブレード。
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