JP2017047499A - ワイヤー工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】砥粒保持力が高く、優れた切断性能を発揮するワイヤー工具を提供する。【解決手段】ワイヤー工具100は、金属製の芯線10と、芯線10の外周にレジンボンド20で固着された砥粒30と、を備え、レジンボンド20は平均粒子径の異なる2種類のフィラー11,12を含有している。フィラー11,12はそれぞれシリカ、GCであり、レジンボンド20は熱硬化性樹脂の一つであるフェノール樹脂で形成されている。フィラー11,12の粒子径の分布範囲は10nm以上〜4μm以下である。フィラー11の平均粒子径は20nmであり、フィラー12の平均粒子径は1.2μmであり、フィラー11の平均粒子径とフィラー12の平均粒子径の大小比率は60である。フィラー11,12のアスペクト比の平均値はそれぞれ1.1,1.3である。レジンボンド20中のフィラー11,12の含有量(添加量)は15vol%である。【選択図】図2
Description
本発明は、太陽電池用シリコン、半導体シリコン、磁性体、SiCなどの塊状体(インゴット)あるいはその他の硬脆材料をスライス加工する際に使用されるワイヤー工具に関する。
図5に示すように、芯線10の外周に熱硬化性樹脂(レジンボンド20)を用いて砥粒30を固着して形成された従来のワイヤー工具500は、そのボンド物性に基づき砥粒保持力に優れているので、従来から多用されてきた。しかしながら、近年においては、ワイヤー工具の細線化の要求が高まり、これを満たすため、粒径の小さな砥粒を使用したワイヤー工具においても高い切断性能が要求されている。
このような状況に対応するため、砥粒保持力を高める工夫が施された様々な種類のワイヤー工具が提案されているが、本発明に関連するものとして、例えば、特許文献1に記載された「超砥粒ワイヤソー」などがある。
特許文献1に記載された「超砥粒ワイヤソー」は、高強度芯線の表面に細粒の超砥粒を分散含有した多層のレジンボンド層を固着するとともに、レジンボンド層中にフィラーを含有させたものである。
従来のレジンボンド方式のワイヤー工具あるいは特許文献1に記載された「超砥粒ワイヤソー」などにおいては、砥粒保持力を高めるために、ボンドを改良したり、フィラーを添加したりするなどの試みがなされているが、近年においても、当業者が要求する性能を十分に満たすことができるような砥粒保持力を備えたワイヤー工具は存在しないのが実状である。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、砥粒保持力が高く、優れた切断性能を発揮するワイヤー工具を提供することにある。
本発明のワイヤー工具は、金属製の芯線と、前記芯線の外周にレジンボンドで固着された砥粒と、を備え、前記レジンボンドが平均粒子径の異なる複数種類のフィラーを含有することを特徴とする。
平均粒子径の異なる複数種類のフィラーをレジンボンド中に含有させることにより、平均粒子径が揃った従来のワイヤー工具に比べ、多量のフィラーをレジンボンド中に含有させることが可能となる。従って、多量のフィラーをレジンボンド中に含有させることにより、ボンド層の熱伝導性が上がり、切断作業中の耐熱性が向上するので、砥粒保持力が高まる。また、同時に、平均粒子径が異なるフィラーのコンビネーションにより、レジンボンド中のフィラー充填率を高めることができるので、ボンド層の強度がアップし、耐熱性向上による砥粒保持力アップと相まって、優れた切断性能を発揮する。
ここで、前記フィラーの粒子径の分布範囲が10nm以上〜4μm以下であることが望ましい。
また、粒子径が小さい方の前記フィラーの平均粒子径と、これより粒子径が大きい方の前記フィラーの平均粒子径と、の比率が2以上〜60以下であることが望ましい。
さらに、前記フィラーのアスペクト比(縦横比)の平均値が1.0〜1.6であることが望ましい。
一方、前記レジンボンド中の前記フィラーの含有量(添加量)が10vol%〜30vol%であることが望ましい。
また、前記フィラーは、ダイヤモンド、GC、WA若しくはシリカのうちのいずれか1種類以上とすることができる。
さらに、前記レジンボンドは熱硬化性樹脂(例えば、フェノール樹脂、エポキシ樹脂あるいはウレタン樹脂など)で形成することができる。
本発明により、砥粒保持力が高く、優れた切断性能を発揮するワイヤー工具を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態について説明する。図1,図2に示すように、本発明の第1実施形態であるワイヤー工具100は、金属製の芯線10と、芯線10の外周にレジンボンド20で固着された砥粒30と、を備え、レジンボンド20は平均粒子径の異なる2種類のフィラー11,12を含有している。
フィラー11,12の粒子径の分布範囲は10nm以上〜4μm以下である。粒子径が小さい方のフィラー11の平均粒子径は20nmであり、これより粒子径が大きいフィラー12の平均粒子径は1.2μmであり、フィラー11の平均粒子径とフィラー12の平均粒子径の大小比率は60であるが、これに限定するものではない。
フィラー11のアスペクト比の平均値は1.1であり、フィラー12のアスペクト比の平均値は1.3である。レジンボンド20中のフィラー11,12の含有量(添加量)は15vol%である。
本実施形態において、フィラー11はシリカであり、フィラー12はGCであるが、ダイヤモンド、WAなどを使用することもできる。レジンボンド20は熱硬化性樹脂の一つであるフェノール樹脂で形成されている。
ワイヤー工具100においては、平均粒子径の異なる2種類のフィラー11,12をレジンボンド20中に含有させることにより、レジンボンド中に平均粒子径が揃った1種類のフィラーを含有する従来のワイヤー工具に比べ、多量のフィラー11,12をレジンボンド20中に含有させることが可能となるので、砥粒保持力が高まり、優れた切断性能を発揮する。また、砥粒保持力が高まることで、切断作業中の耐熱性も向上する。
次に、図3,図4に基づいて、本発明の第2,3実施形態であるワイヤー工具200,300について説明する。なお、ワイヤー工具200,300を構成する部分のうち、ワイヤー工具100と共通する部分については、図1,図2中の符号と同符号を付して、説明を省略する。
図3に示すワイヤー工具200は、金属製の芯線10と、芯線10の外周にレジンボンド20で固着された砥粒30と、を備え、レジンボンド20は平均粒子径の異なる2種類のフィラー21,22を含有している。
フィラー21,22の粒子径の分布範囲は10nm以上〜4μm以下である。粒子径が小さい方のフィラー21の平均粒子径は0.6μmであり、これより粒子径が大きいフィラー22の平均粒子径は1.2μmであり、フィラー21の平均粒子径とフィラー22の平均粒子径との大小比率は2である。
フィラー21,22のアスペクト比の平均値は1.3である。レジンボンド20中のフィラー21,22の含有量(添加量)は15vol%である。
本実施形態において、フィラー21,22はGCであるが、ダイヤモンド、WA若しくはシリカなどを使用することもできる。レジンボンド20は熱硬化性樹脂の一つであるフェノール樹脂で形成されている。
ワイヤー工具200においては、平均粒子径の異なる2種類のフィラー21,22をレジンボンド20中に含有させることにより、従来のワイヤー工具に比べ、多量のフィラー21,22をレジンボンド20中に含有させることが可能となるので、砥粒保持力が高まり、優れた切断性能を発揮する。また、砥粒保持力が高まることで、切断作業中の耐熱性も向上する。
図4に示すワイヤー工具300は、金属製の芯線10と、芯線10の外周にレジンボンド20で固着された砥粒30と、を備え、レジンボンド20は平均粒子径の異なる2種類のフィラー31,32を含有している。
フィラー31,32の粒子径の分布範囲は10nm以上〜4μm以下である。粒子径が小さい方のフィラー31の平均粒子径は0.3μmであり、これより粒子径が大きいフィラー32の平均粒子径は1.2μmであり、フィラー31の平均粒子径とフィラー32の平均粒子径の大小比率は4である。
フィラー31,32のアスペクト比の平均値は1.3である。レジンボンド20中のフィラー31,32の含有量(添加量)は15vol%である。
本実施形態において、フィラー31,32はGCであるが、ダイヤモンド、WA若しくはシリカなどを使用することもできる。レジンボンド20は熱硬化性樹脂の一つであるフェノール樹脂で形成されている。
ワイヤー工具300においては、平均粒子径の異なる2種類のフィラー31,32をレジンボンド20中に含有させることにより、従来のワイヤー工具に比べ、多量のフィラー31,32をレジンボンド20中に含有させることが可能となるので、砥粒保持力が高まり、優れた切断性能を発揮する。また、砥粒保持力が高まることで、切断作業中の耐熱性も向上する。
次に、本発明に係るワイヤー工具の実施例について説明する。本実施例のワイヤー工具は、溶剤で溶かしたノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、フィラーA、フィラーAと粒子径の異なるフィラーB及び砥粒を混合して形成した原材料であるスラリーを、芯線であるピアノ線の外周に付着、乾燥及び熱硬化させて作製した。フィラーAはGC#8000(平均粒子径:1.2μm)であり、フィラーBはGC#10000、GC#30000、アエロジル(ナノシリカ)を用いた。前記工程で作製したワイヤー工具を単線試験機にセットし、単結晶シリコンブロックを切断加工し、その切れ味を加工能率(mm/min:単位時間当たりの切り込み深さ)によって評価した。表1はスラリー調合などを示している。
(※2)フィラーA(GC#8000)に対する平均粒子径比である。
本実施例で使用したフィラーA、フィラーBのアスペクト比(電子顕微鏡観察による長径/短径比の平均値)は、GC#8000においては1.3であり、GC#10000においては1.3であり、GC#30000においては1.3であり、アエロジルにおいては1.1である。また、本実施例では、針状・フレーク状などの異形でない粉体フィラーを用いることにより、アスペクト比を1.0〜1.6の範囲内に制限している。
本実施例に係るワイヤー工具の作製方法は以下の通りである。ノボラック型フェノール樹脂を溶剤で溶解した後、レゾール型フェノール樹脂、フィラーA、フィラーB及び砥粒を加えて撹拌し、スラリーを形成した。スラリー中にピアノ線を含浸し、余分なスラリーをダイスを通して摺り切り、遠赤外線ヒーターで乾燥した後、ボビンに巻き取り、さらにオーブンでフェノール樹脂を熱硬化させ目的のワイヤー工具を製作した。このワイヤー工具の仕様については、以下の通りである。
ワイヤー工具の仕様
ワイヤー工具の外径:φ120μm
芯線の外径(ピアノ線径):φ100μm
砥粒径:M10/20
ワイヤー工具の外径:φ120μm
芯線の外径(ピアノ線径):φ100μm
砥粒径:M10/20
前記工程で作製したワイヤー工具を単線試験機にセットし、単結晶シリコンブロックに一定時間切り込みを入れ、その深さからワイヤーの切断性能を評価した。試験条件と評価方法は以下の通りである。
試験条件
単線試験機:ダイヤモンドワイヤーソーDWS3242(メイワフォース製)
加工テンション:10N
線速:174mm/min
ワイヤー使用量:10m
被削材:単結晶シリコン 29mm×12mm×23mm
単線試験機:ダイヤモンドワイヤーソーDWS3242(メイワフォース製)
加工テンション:10N
線速:174mm/min
ワイヤー使用量:10m
被削材:単結晶シリコン 29mm×12mm×23mm
評価方法
2.5分間の切り込みを5回実施
5回目の切り込み深さを加工能率mm/minで表記し、その大小で加工性能を比較
加工前後におけるワイヤー工具の線径を測定し、加工前後の線径変化を評価
2.5分間の切り込みを5回実施
5回目の切り込み深さを加工能率mm/minで表記し、その大小で加工性能を比較
加工前後におけるワイヤー工具の線径を測定し、加工前後の線径変化を評価
表2などに示す試験結果より、以下のことが判明した。
(a)サンプルNo(1)と、サンプルNo(2),(3),(4)の試験結果より、平均粒子径の異なるフィラーを用いることにより、加工能率が上がることが確認された。
(b)サンプルNo(1),(2),(3),(4)の試験結果より、フィラーの平均粒子径比が2以上になると、加工能率が上がることが確認された。
(a)サンプルNo(1)と、サンプルNo(2),(3),(4)の試験結果より、平均粒子径の異なるフィラーを用いることにより、加工能率が上がることが確認された。
(b)サンプルNo(1),(2),(3),(4)の試験結果より、フィラーの平均粒子径比が2以上になると、加工能率が上がることが確認された。
なお、前述したワイヤー工具100,200,300などは、本発明のワイヤー工具を例示するものであり、本発明のワイヤー工具は前述したワイヤー工具100,200,300などに限定されない。
本発明のワイヤー工具は、太陽電池用シリコン、半導体シリコン、磁性体、SiCなどの塊状体(インゴット)あるいはその他の硬脆材料をスライス加工する際の工具として電子電気機器や機械機器などの各種産業分野において広く利用することができる。
10 芯線
11,12,21,22,31,32 フィラー
20 レジンボンド
30 砥粒
100,200,300 ワイヤー工具
11,12,21,22,31,32 フィラー
20 レジンボンド
30 砥粒
100,200,300 ワイヤー工具
Claims (7)
- 金属製の芯線と、前記芯線の外周にレジンボンドで固着された砥粒と、を備え、前記レジンボンドが平均粒子径の異なる複数種類のフィラーを含有するワイヤー工具。
- 前記フィラーの粒子径の分布範囲が10nm以上〜4μm以下である請求項1に記載のワイヤー工具。
- 粒子径が小さい方の前記フィラーの平均粒子径と、これより粒子径が大きい方の前記フィラーの平均粒子径と、の比率が2以上〜60以下である請求項1または2に記載のワイヤー工具。
- 前記フィラーのアスペクト比の平均値が1.0〜1.6である請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイヤー工具。
- 前記レジンボンド中の前記フィラーの含有量(添加量)が10vol%〜30vol%である請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイヤー工具。
- 前記フィラーが、ダイヤモンド、GC、WA若しくはシリカのうちのいずれか1種類以上である請求項1〜5のいずれか1項に記載のワイヤー工具。
- 前記レジンボンドが熱硬化性樹脂で形成された請求項1〜6のいずれか1項に記載のワイヤー工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015172175A JP2017047499A (ja) | 2015-09-01 | 2015-09-01 | ワイヤー工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015172175A JP2017047499A (ja) | 2015-09-01 | 2015-09-01 | ワイヤー工具 |
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CN117415736A (zh) * | 2022-07-19 | 2024-01-19 | 株式会社东京钻石工具制作所 | 合成磨石、合成磨石组件、以及合成磨石的制造方法 |
-
2015
- 2015-09-01 JP JP2015172175A patent/JP2017047499A/ja active Pending
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