JP2014069915A - 産業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池セルが収容されるケースから排出される排出物の拡散を抑制すること。
【解決手段】電源装置30は、積荷と釣り合いをとるためのカウンタウェイト41と、電池ユニット51を備えている。カウンタウェイト41は、直方体のブロック状をなす底部42を備えている。底部42には、直方体状の壁部43が立設されているとともに、壁部43から所定の間隔を隔てて電池ユニット51が載置される載置部44が設けられている。載置部44には、電池ユニット51が載置されている。電池ユニット51は、ケース52の内部に複数の電池セル53からなる電池モジュール54が収容されている。ケース52の側壁52aには、貫通孔57が形成されている。カウンタウェイト41の壁部43は、貫通孔57に対向している。
【選択図】図3

Description

本発明は、電池セルをケースに収容した電池ユニットと、カウンタウェイトとを備えた産業車両に関する。
電池セルを電力源として駆動する産業車両には、複数の電池セルを備える電池モジュールが搭載されている。この種の電池モジュールとしては、例えば、特許文献1に記載の電池モジュールが知られている。
特許文献1に記載の電池モジュールは、ハウジングの内部に複数の二次電池(電池セル)が収容されている。二次電池には、設定された圧力で開放されうる排気部材が設置されている。ハウジングには、排気ホールが形成されている。排気ホールには、排気ホールを塞ぐようにバルブ部材が設けられている。バルブ部材は、ハウジングの内圧が設定された圧力になると開放される。
特開2012−104471号公報
ところで、ハウジングの内圧が設定された圧力になってバルブ部材が開放されると、ハウジングの内部からは二次電池の内容物(例えば、電解液)などが排出物として排出されることがある。産業車両においては、電池モジュールから排出される排出物の拡散を抑制することが望まれている。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、電池セルが収容されるケースから排出される排出物の拡散を抑制することができる産業車両を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ケースと該ケースの内部に収容される電池セルとを有する電池ユニットと、カウンタウェイトと、を備えた産業車両であって、前記ケースには貫通孔が形成され、該貫通孔には前記ケースの内圧が規定圧力を超えたときに開放される圧力開放弁が設けられ、前記カウンタウェイトは、前記貫通孔に対向するように配設されることを要旨とする。
これによれば、電池セルからケースの内部に気体が排出されると、ケースの内圧が上昇する。ケースの内圧が規定圧力を超えると、圧力開放弁が開放されることで、貫通孔から電池セルの内容物などの排出物が排出される。貫通孔から排出された排出物は、カウンタウェイトにぶつかり、排出物が周辺に拡散することが抑制されている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の産業車両であって、前記貫通孔における前記ケースの内部側の開口の中点は、前記貫通孔における前記ケースの外側の開口の中点よりも鉛直方向上方に位置することを要旨とする。
これによれば、排出された排出物がカウンタウェイトに当たって、一部がカウンタウェイトを越えてしまう場合であっても、貫通孔におけるケースの内部側の開口の中点と貫通孔におけるケースの外側の開口の中点が同じ高さにある場合に比べて、カウンタウェイトに当たってからカウンタウェイトの鉛直方向上方の端部に至るまでの距離を長くすることができるため、カウンタウェイトの鉛直方向上方の端部に至るまでに、排出物を冷却することができる。したがって、例えば、高温の気体を好適に冷却することができ、気体を液体に相変化させやすい。このため、気体の量が少なくなり、気体が周辺に拡散することが抑制される。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の産業車両であって、前記カウンタウェイトには、前記貫通孔から排出された液体が貯留される貯留部が形成されることを要旨とする。
これによれば、ケースの内部から液体が排出されたとき、液体を貯留する貯留部をカウンタウェイトに形成することで、カウンタウェイトと別体として貯留部を設ける必要がなく、部品点数が削減される。
本発明によれば、電池セルが収容されるケースから排出される排出物の拡散を抑制することができる。
実施形態のフォークリフトを示す概略側面図。 実施形態の電源装置を概略的に示す斜視図。 実施形態の電源装置を概略的に示す図2の3−3線断面図。 実施形態の電池セルを示す断面図。 (a)及び(b)は別例の貫通孔を示す断面図。
以下本発明の産業車両をフォークリフトに具体化した一実施形態について、図1〜図3に従って説明する。以下の説明において「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者がフォークリフトの前方を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示すものとする。
図1に示すように、フォークリフト10の車体11の前下部には駆動輪12が設けられているとともに、車体11の後下部には操舵輪13が設けられている。また、車体11の前部には、荷役装置が設けられている。荷役装置を構成するマスト14は、車体11の前部に立設されているとともに、当該マスト14にはリフトブラケット15を介して左右一対のフォーク16が設けられている。そして、フォーク16は、マスト14に連結されたリフトシリンダ17の駆動により、リフトブラケット15とともに昇降される。また、フォーク16は、マスト14に連結されたティルトシリンダ18の駆動により、マスト14とともに傾動される。フォーク16には、積荷19が搭載される。車体11には、駆動輪12の駆動源となる走行用モータM1と、フォーク16の駆動源となる荷役用モータM2が搭載されている。
また、車体11の中央には、運転室20が設けられている。運転室20には、作業者(運転者)が着座可能な運転シート21が設けられている。運転シート21の前方にはハンドル22が設けられている。運転室20の下部には、電源装置30が搭載されている。以下、電源装置30について詳細に説明を行う。
図2に示すように、電源装置30は、積荷19と釣り合いをとるカウンタウェイト41と、電池ユニット51を備えている。
カウンタウェイト41は、直方体のブロック状をなす底部42を備えている。底部42には、直方体状の壁部43が立設されているとともに、壁部43から所定の間隔を隔てて電池ユニット51が載置される載置部44が設けられている。
図2及び図3に示すように、底部42において、壁部43と載置部44の間には、底部42の高さ方向(鉛直方向)に凹む凹部45が形成されている。凹部45の底面45aは、壁部43から載置部44に向けて下り傾斜している。カウンタウェイト41は、例えば、鉄などの金属材料から形成されている。
図3に示すように、載置部44には、電池ユニット51が載置されている。電池ユニット51は、四角箱状をなすケース52の内部に複数の電池セル53(リチウムイオン二次電池やニッケル・水素蓄電池などの二次電池)からなる電池モジュール54、電池モジュール54の制御を行うECU55及びリレーや配線などが収容されるジャンクションボックス56が収容されている。ケース52は、底板82と、底板82の周縁から立設された側壁52aからなる本体部81と、本体部81の開口部を閉塞する天板83とから形成されている。
ケース52の側壁52aの一つには、貫通孔57が形成されている。貫通孔57は、貫通孔57から排出される排出物が鉛直方向下方に向かって排出されるように水平方向に対して斜状に形成されている。貫通孔57には、ケース52の内圧が規定圧力を超えたときに破断することで開放される圧力開放弁58が設けられている。この「規定圧力」は、ケース52の内圧が高まったときに、ケース52の内圧によってケース52が破損する前に圧力開放弁58が破断するような圧力に設定される。貫通孔57は、圧力開放弁58によって閉塞されている。
図4に示すように、電池セル53は、収容ケース61の内部に電極組立体62と、電解液63が収容されている。収容ケース61は、電極組立体62を収容する有底矩形箱状のケース本体64と、ケース本体64の開口部を閉塞する矩形板状の蓋部材65とから構成されている。蓋部材65には、正極端子66及び負極端子67が突設されている。また、蓋部材65には、蓋部材65の厚み方向に貫通する貫通孔68が形成されるとともに、この貫通孔68には、収容ケース61の内圧が規定圧力を超えたときに開放される弁69が設けられている。なお、この「規定圧力」は、収容ケース61の内圧が高まったときに、収容ケース61が破損する前に弁69が破断するような圧力に設定される。
電極組立体62は、正極と負極を間にセパレータを介在させた状態で交互に積層してなる。電極組立体62には、正極導電部材70及び負極導電部材71を介して正極端子66及び負極端子67が電気的に接続されている。
図3に示すように、電池ユニット51は、貫通孔57が形成された側壁52aがカウンタウェイト41の壁部43に対向するように載置部44に載置されている。これにより、貫通孔57は、カウンタウェイト41と対向している。なお、「カウンタウェイト41と貫通孔57が対向している」とは、貫通孔57の輪郭線を延長したときにこの輪郭線の少なくとも鉛直方向上方の部分がカウンタウェイト41に投影される場合をいう。
つまり、貫通孔57は、貫通孔57の鉛直方向上方の部分が、壁部43よりも、低い位置に設けられている。また、本実施形態の側壁52aは、カウンタウェイト41の壁部43と平行になるように設けられており、貫通孔57は、壁部43に対して鉛直方向下方に向けて斜めに形成されている。言い換えると、貫通孔57におけるケース52の内部側の開口57aの中点P1は、貫通孔57におけるケース52の外側(壁部43側)の開口57bの中点P2より鉛直方向上方に位置している。
したがって、貫通孔57におけるケース52の内部側の開口57aの中点P1と、貫通孔57におけるケース52の外側の開口57bの中点P2とを結ぶ線を壁部43まで延長した延長線L1は、貫通孔57の2つの開口57a,57bが同じ高さに位置する場合における2つの開口57a,57bの中点を結ぶ線を壁部43まで延長した延長線L2よりも距離が長いため、壁部43に至るまでに、排出物が冷却されやすくなる。
次に、本実施形態のフォークリフト10の作用について説明する。
電池セル53に異常が生じた場合などに、収容ケース61に設けられた弁69が破断すると、ケース52の内圧が上昇する。ケース52の内圧が規定圧力を超えると、圧力開放弁58が破断して開放されることで、貫通孔57からは排出物が排出される。この排出物は、例えば、電池セル53の内部で発生した気体や、電池セル53の内容物である電解液63などの液体が混合された霧状のものである。また、ケース52内で電池セル53が破損している場合には、電池セル53を構成する収容ケース61の一部や、端子66,67が貫通孔57から排出される場合もある。
貫通孔57から排出された液状の排出物は、壁部43にぶつかる。壁部43にぶつかった排出物は、重力にしたがって壁部43を伝って凹部45に流れて、凹部45に貯留される。このため、凹部45が貯留部として機能している。なお、凹部45には、図示しない排出機構が設けられていてもよく、凹部45に貯留された排出物を、この排出機構によって外部に排出してもよい。
また、貫通孔57から排出された気体状の排出物は、壁部43に至るまでに冷却されて、その一部は液体に相変化する。液体に相変化した排出物は、壁部43にぶつかり、重力にしたがって壁部43を伝って凹部45に貯留される。
したがって、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)カウンタウェイト41は、貫通孔57と対向する位置に配設されている。このため、例えば、貫通孔57から液体が排出されると、この液体は、壁部43にぶつかるため、遠くまで拡散することが抑制される。したがって、例えば、フォークリフト10の使用時に、フォークリフト10の周囲にある設備や、積荷19などに液体が飛散することを抑制することができる。
(2)貫通孔57は、鉛直方向に立設するケース52の側壁52aに、貫通孔57から排出される排出物が鉛直方向下方に向けて排出されるように形成されている。言い換えると、貫通孔57におけるケース52の内部側の開口57aの中点P1は、貫通孔57におけるケース52の外側の開口57bの中点P2よりも鉛直方向上方に配置されている。したがって、排出された排出物が壁部43に当たって、一部が壁部43を越えてしまう場合であっても、壁部43に当たってから壁部43の鉛直方向上方の端部に至るまでの距離を長くすることができるため、壁部43の鉛直方向上方の端部に至るまでに、排出物を冷却することができる。したがって、例えば、高温の気体を好適に冷却することができ、気体を液体に相変化させやすい。このため、気体の量が少なくなり、気体が周辺に拡散することが抑制される。
(3)貫通孔57は、壁部43に対して鉛直方向下方に向けて斜めに開口している。したがって、例えば、貫通孔57から高温の気体が排出された場合には、壁部43に至るまでに、気体が冷却されやすい。したがって、高温の気体を好適に冷却することができ、気体を液体に相変化させやすい。このため、気体の量が少なくなり、気体が鉛直方向上方に拡散することが抑制される。また、貫通孔57から液体が排出されたときには、鉛直方向下方に位置している凹部45に液体を適切に排出することができる。
(4)底部42には、液体が貯留される凹部45が設けられている。液体を貯留する凹部45をカウンタウェイト41に形成することで、カウンタウェイト41と別体として貯留部を設ける必要がなく、部品点数が削減される。
なお、実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態において、カウンタウェイト41は、壁部43のみから形成されていてもよい。この場合、電池ユニット51は、車体11に直接載置されるようにしてもよい。
○ 実施形態において、凹部45に中和剤などを設けて、液体が貯留されたときにこの液体が中和されるようにしてもよい。
○ 実施形態において、ケース52の鉛直方向下方に貫通孔57を形成してもよい。この場合、ケース52の鉛直方向下方に貯留された液体を貫通孔57から排出することが可能となる。
○ 図5(a)に示すように、貫通孔57は、ケース52の内部側の開口57aの開口面積よりケース52の外側の開口57bの開口面積が大きくもよい。この場合、貫通孔57の鉛直方向上方の部分を側壁52aの厚み方向に直線状に形成する一方で、貫通孔57の鉛直方向下方の部分を側壁52aの厚み方向に対して鉛直方向下方に傾斜させることで、ケース52の内部側の開口57aの中点P1がケース52の外側の開口57bの中点P2よりもが鉛直方向上方に位置する。また、図5(b)に示すように、壁部43と対向する側壁52aを底板82から斜状に形成してもよい。この場合、側壁52aを底板82から離れるにしたがい壁部43に近づくように傾斜させることで、側壁52aの厚み方向に対して直線状に貫通孔57を形成しても、貫通孔57のケース52の内部側の開口57aの中点P1がケース52の外側の開口57bの中点P2よりも鉛直方向上方に位置する。したがって、貫通孔57を側壁52aの厚み方向に対して斜状に形成しなくても、ケース52の内部側の開口57aの中点P1がケース52の外側の開口57bの中点P2よりも鉛直方向上方に位置する。また、ケース52の側壁52aが底板82から垂直に立設されている場合でも、ケース52全体を壁部43に向けて傾けて配置することで、壁部43と対向する側壁52aが壁部43に傾いて配置される。この場合でも、貫通孔57を側壁52aの厚み方向に対して斜状に形成しなくても、ケース52の内部の開口57aの中点P1がケース52の外側の開口57bの中点P2よりも鉛直方向上方に位置する。
○ 実施形態において、壁部43の形状を変更してもよい。例えば、厚み方向の面が、円形状や、五角形状、六角形状などの多角形状などでもよい。
○ 実施形態において、貫通孔57から気体しか排出されない場合や、カウンタウェイト41とは別に貯留部を設ける場合には、カウンタウェイト41の底部42に凹部45を形成しなくてもよい。
○ 貫通孔57は、壁部43に対して水平に開口してもよい。また、排出された排出物が壁部43にぶつかることのできる範囲内で、壁部43に対して鉛直方向上方に向けて斜めに開口していてもよい。
○ 貫通孔57の断面形状は、どのような形状であってもよい。例えば、円や、三角形状、四角形状などの多角形状であってもよい。
○ 実施形態において、圧力開放弁として溶栓を用いてもよい。この場合、ケース52の内部の温度が上がると、溶栓が溶解し、これによりケース52の圧力が開放される。また、圧力開放弁として、形状記憶合金から形成された栓を用いてもよい。この場合、ケース52の内部の温度が上がると、栓が変形し、この変形に伴い、ケース52の内部の圧力が開放される。そして、ケース52の内部の温度が低下すると、栓は元の形状に戻ることで、再度貫通孔57を閉塞する。すなわち、圧力開放弁として、実施形態のように一度ケース52内の圧力を開放したら使用できなくなる部材を用いてもよいし、再度使用できる部材を用いてもよい。
○ 本発明の産業車両を、フォークリフト10以外の産業車両に具体化してもよい。例えば、パワーショベルなどに具体化してもよい。
P1,P2…中点、10…フォークリフト、41…カウンタウェイト、43…壁部、45…凹部、51…電池ユニット、52…ケース、53…電池セル、57…貫通孔、57a,57b…開口、58…圧力開放弁。

Claims (3)

  1. ケースと該ケースの内部に収容される電池セルとを有する電池ユニットと、カウンタウェイトと、を備えた産業車両であって、
    前記ケースには貫通孔が形成され、該貫通孔には前記ケースの内圧が規定圧力を超えたときに開放される圧力開放弁が設けられ、
    前記カウンタウェイトは、前記貫通孔に対向するように配設されることを特徴とする産業車両。
  2. 前記貫通孔における前記ケースの内部側の開口の中点は、前記貫通孔における前記ケースの外側の開口の中点よりも鉛直方向上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の産業車両。
  3. 前記カウンタウェイトには、前記貫通孔から排出された液体が貯留される貯留部が形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の産業車両。
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