JP2014065335A - 自動二輪車用サイドスタンド取付構造 - Google Patents

自動二輪車用サイドスタンド取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】車両と路面との距離を十分に確保してバンク角を大きく設定できると共に、サイドスタンドブラケットの軽量化を実現できること。
【解決手段】車体フレームの下部にエンジンブラケットを兼ねるサイドスタンドブラケット取付部41が設けられ、このサイドスタンドブラケット取付部にサイドスタンドブラケット45が取り付けられ、このサイドスタンドブラケットにサイドスタンド46が起倒自在に軸支して取り付けられた自動二輪車用サイドスタンド取付構造において、サイドスタンドブラケット45のサイドスタンドブラケット取付部41への固定部が、サイドスタンドの回動軸47を挟んで前側と後側に設けられ、このうちの前側固定部48は、車両側面視で、サイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42と上下方向に並べて位置づけられると共に、サイドスタンド46の回動軸47と同一高さまたは低い位置に位置づけられたものである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、自動二輪車用サイドスタンド取付構造に関する。
特許文献1及び図8に示すように、自動二輪車の車体フレーム111の下部におけるクロスメンバ112に、エンジンブラケットを兼ねるサイドスタンドブラケット取付部113が一体に形成され、このサイドスタンドブラケット取付部113にサイドスタンドブラケット114が、共締めボルト115を用いてエンジン116と共締めにより取り付けられ、このサイドスタンドブラケット114にサイドスタンド117が、ボルト120により起倒自在に軸支されたサイドスタンド取付構造が開示されている。上記サイドスタンドブラケット114は、上記共締めボルト115のほか、前側固定ボルト118及び後側固定ボルト119を用いてサイドスタンドブラケット取付部113に取り付けられている。
また、特許文献2の図3には、サイドスタンドの回動で接点を開閉して、サイドスタンドの起立状態と倒伏状態とを検出するサイドスタンドスイッチが、サイドスタンドブラケットに取り付けられたものが開示されている。
特開平1−282079号公報 特開2004−276786号公報
ところが、特許文献1及び図8に示すサイドスタンド取付構造では、サイドスタンドブラケット114をサイドスタンドブラケット取付部113に取り付けるための前側固定ボルト118及び後側固定ボルト119がサイドスタンドブラケット114における上下方向中央部または上部に設けられるため、サイドスタンドブラケット114の取付状態で、このサイドスタンドブラケット114がサイドスタンドブラケット取付部113から下方へ突出してしまう。このため、車両と路面との距離が小さくなってバンク角を大きく設定することができない。
また、サイドスタンド117の起立時に、このサイドスタンド117の接地部117Aと前側固定ボルト118との距離が大きくなり、この結果、サイドスタンド117から前側固定ボルト118へ作用する曲げモーメントが増大する。このため、サイドスタンドブラケット114に充分な強度が必要になって、例えばサイドスタンドブラケット114の板厚が増し、このサイドスタンドブラケット114の重量が増大してしまう。
更に、特許文献2の図3に記載のサイドスタンドスイッチは、車両下方に露出する構造になっている。このため、路面からの飛石などに対してサイドスタンドスイッチを保護することができない。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、車両と路面との距離を十分に確保してバンク角を大きく設定できると共に、サイドスタンドブラケットの軽量化を実現できる自動二輪車用サイドスタンド取付構造を提供することにある。
本発明に係る自動二輪車用サイドスタンド取付構造は、車体フレームの下部にエンジンブラケットを兼ねるサイドスタンドブラケット取付部が設けられ、このサイドスタンドブラケット取付部にサイドスタンドブラケットが取り付けられ、このサイドスタンドブラケットにサイドスタンドが起倒自在に軸支して取り付けられた自動二輪車用サイドスタンド取付構造において、前記サイドスタンドブラケットの前記サイドスタンドブラケット取付部への固定部が、前記サイドスタンドの回動軸を挟んで前側と後側に設けられ、このうちの前側固定部は、車両側面視で、前記サイドスタンドブラケット取付部のエンジン固定部と車両上下方向に並べて位置づけられると共に、前記サイドスタンドの前記回動軸と同一高さまたは低い位置に位置づけられ、前記サイドスタンドブラケット取付部にボルトにて締め付け固定されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、サイドスタンドブラケットの前側固定部は、車両側面視で、サイドスタンドブラケット取付部のエンジン固定部と車両上下方向に並べて位置づけられると共に、サイドスタンドの回動軸と同一高さまたは低い位置に位置づけられている。このため、サイドスタンドブラケットの取付高さを上昇させることができる。従って、サイドスタンドの回動軸をエンジン固定部に接近させることができるので、車両と路面との距離を十分に確保してバンク角を大きく設定できる。また、サイドスタンドブラケットの前側固定部が、サイドスタンドの回動軸と同一高さまたは低い位置に位置づけられたので、サイドスタンド起立時にサイドスタンドから前側固定部に作用する曲げモーメントを低減できる。このため、サイドスタンドブラケットの要求強度が軽減されてその板厚等を減少でき、従って、サイドスタンドブラケットの軽量化を実現できる。
本発明に係る自動二輪車用サイドスタンド取付構造の一実施形態が適用された自動二輪車を示す左側面図。 図1の車体フレーム及びエンジン等を示す左側面図。 図2においてエンジンを除きサイドスタンドを起立状態で示すIII矢視図。 図2の一部を拡大して示す側面図。 図4のサイドスタンド周囲を示す側面図。 図3のサイドスタンドの取付部分の周囲を拡大して示す拡大図。 図5及び図6におけるサイドスタンドブラケットの取付状態を示す分解斜視図。 従来の自動二輪車用サイドスタンド取付構造を示す部分側面図。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る自動二輪車用サイドスタンド取付構造の一実施形態が適用された自動二輪車を示す左側面図である。また、図2は、図1の車体フレーム及びエンジン等を示す左側面図である。本実施形態において、前後、左右及び上下の表現は、車両乗車時の運転者を基準にしたものである。
図1及び図2に示すように、自動二輪車10は車体フレーム11を有し、その前方にヘッドパイプ12が設けられる。このヘッドパイプ12には、図示しないサスペンション機構を内蔵し且つ前輪13を回転自在に支持する左右一対のフロントフォーク14や、ハンドルバー15等から構成されるステアリング機構16が設けられ、ハンドルバー15の操作により前輪13が左右に操舵される。
一方、車体フレーム11は例えばツインチューブ型であって、ヘッドパイプ12の直後で車幅方向に拡開された後、互いに平行に後斜め下方に延びる左右一対のタンクレールを兼ねたメインフレーム17と、これらのメインフレーム17の後端部に接続され、略上下方向に延びる左右一対のセンターフレーム18と、これらのセンターフレーム18の後部から後方へ延びるシートレール19及びシートピラー20と、を有して構成される。
メインフレーム17の上方には燃料タンク21が配置され、この燃料タンク21の後方でシートレール19及びシートピラー20の上方にライダーシート22、ピリオンシート23が順次配置される。センターフレーム18の略中央下部にピボット軸24が架設され、このピボット軸24にスイングアーム25がピボット軸24回りに上下方向に揺動自在に枢支される。このスイングアーム25の後端に後輪26が回転自在に軸支される。
前輪13と後輪26との間の車両前後方向略中央下部で燃料タンク21の下方にエンジン27が、後に詳説の如く、メインフレーム17及びセンターフレーム18に懸架されて配置される。このエンジン27の駆動力が、図示しないドライブチェーン等を介して後輪26へ伝達される。
エンジン27を構成するシリンダヘッド28には、エンジン吸気系を構成する例えば図示しないスロットルボディ、フューエルインジェクタ及びエアクリーナ等が順次接続される。このエンジン吸気系からエンジン27の燃焼室(不図示)へ、燃料と空気の混合気が供給される。
また、シリンダヘッド28には、エンジン排気系を構成するエキゾーストパイプ29及び排気消音器30が順次接続される。エキゾーストパイプ29は、シリンダヘッド28から下方へ延びた後に後方へ延び、その後端に排気消音器30が接続される。この排気消音器30は、本実施形態では、車両後部の下方で後輪26の右側方に配置される。
尚、自動二輪車10は、車両前部がフロントカウル31により、車両側部がサイドカウル32により、またライダーシート22及びピリオンシート23の下方がリアカウル33等によりそれぞれ覆われ、フロントカウル31にヘッドランプ34が設置されている。また、符号35は、車両後部の車幅方向両側に着脱可能に設けられて、図示しない荷物を収納可能とするサイドバッグである。
図2及び図3に示すように、左右のセンターフレーム18の下端部はクロスメンバ36により連結されて補強される。このクロスメンバ36には、エンジンブラケット40と、エンジンブラケットを兼ねるサイドスタンドブラケット取付部41とが、車幅方向に離間してそれぞれ一体に形成されている。
このエンジンブラケット40と、サイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(図7)とにエンジン懸架ボルト43が挿通され、図2及び図4に示すように、エンジン27のクランクケース37の下部が、エンジンブラケット40及びサイドスタンドブラケット取付部41に締め付け固定される。更に、エンジン27のクランクケース37の上部は、メインフレーム17から一体に延出されたエンジン懸架ブラケット44に、エンジン懸架ボルト43を用いて締め付け固定される。
図4〜図6に示すように、サイドスタンドブラケット取付部41にサイドスタンドブラケット45が、後に詳説の如く取り付けられ、このサイドスタンドブラケット45にサイドスタンド46が、回動軸47により起倒自在に軸支して取り付けられる。サイドスタンド46は、停車時には、図3の実線に示すように起立状態に回動操作されて車両を支持し、車両走行時には、図4及び図5に示すように、倒伏状態に回動操作される。尚、図3の破線表示は、サイドスタンド46の倒伏状態を示す。従って、このサイドスタンド46は、運転者による操作性を考慮して、図1に示すライダーシート22の直下に配置されている。
前記サイドスタンドブラケット45には、図7に示すように、前側固定部48及び後側固定部49のほか、サイドスタンド46の回動軸47(図5、図6)が挿通される軸挿通孔51が形成される。サイドスタンドブラケット45の前側固定部48とサイドスタンドブラケット取付部41の前側固定部52とに前側固定ボルト54が挿通されて締め付けられ、且つ、サイドスタンドブラケット45の後側固定部49とサイドスタンドブラケット取付部41の後側固定部53とに後側固定ボルト55が挿通されて締め付けられることにより、サイドスタンドブラケット45がサイドスタンドブラケット取付部41に取付られる。
これらの前側固定部48(前側固定ボルト54)と後側固定部49(後側固定ボルト55)とは、図5に示すように、サイドスタンド46の回動軸47を挟んで、車両前後方向の前側と後側にそれぞれ、回動軸47に近接して位置づけられる。このうちの前側固定部48(前側固定ボルト54)は、更に車両側面視で、サイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(エンジン懸架ボルト43)と車両上下方向に並んで位置づけられると共に、サイドスタンド46の回動軸47と同一高さまたはこの回動軸47よりも低い位置に位置づけられる。これにより、サイドスタンドブラケット45の取付高さがサイドスタンドブラケット取付部41に対して上昇する。
本実施形態の自動二輪車10には、サイドスタンド46が起立状態のままで発進したときに、エンジン27の運転を停止させるサイドスタンド戻し忘れ防止装置が装備されている。このサイドスタンド戻し忘れ防止装置はサイドスタンドスイッチ56を有し、このサイドスタンドスイッチ56がサイドスタンド46の起立位置と倒伏位置とを識別する識別信号を出力する。
サイドスタンド46の回動軸47付近に設けられた突起部58が、サイドスタンド46の倒伏時にサイドスタンドスイッチ56の接点57を押すことで、サイドスタンド46が倒伏状態にある旨の識別信号がサイドスタンドスイッチ56から出力される。このため、サイドスタンドスイッチ56は、サイドスタンド46の回動軸47の近傍周辺に設けられ、本実施形態では、サイドスタンドブラケット45の前側固定部48(前側固定ボルト54)とサイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(エンジン懸架ボルト43)との間に配設される。
具体的には、図5〜図7に示すように、サイドスタンドブラケット45にはサイドスタンドスイッチブラケット59が、サイドスタンドブラケット45に対し直交する方向に一体に延出して形成される。このサイドスタンドスイッチブラケット59及びサイドスタンドスイッチ56に取付ボルト60が車両上下方向に挿通され、この取付ボルト60にナット61が螺合することで、サイドスタンドスイッチ56がサイドスタンドスイッチブラケット59に固定して取り付けられる。
取付ボルト60が車両上下方向に挿通されることでサイドスタンドスイッチ56の車両側面視における面積が少なくなり、サイドスタンドブラケット45の前側固定部48(前側固定ボルト54)がサイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(エンジン懸架ボルト43)の近くに位置づけられる。更に、サイドスタンドスイッチ56の取付状態では、サイドスタンドスイッチ56の下面56Aは、前側固定ボルト54の頭部及びサイドスタンドスイッチブラケット59により車両下方から被冠されている。
尚、図2及び図4中の符号62はリアクッションユニットであり、上端がセンターフレーム18の上端部に支持され、下端がクッションレバー63を介してスイングアーム25と、クロスメンバ36に支持されたクッションロッド64とに支持される。このリアクッションユニット62が、後輪26に作用する衝撃を吸収すると共に、後輪26及びスイングアーム25の揺動運動を制振する。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(4)を奏する。
(1)図5に示すように、サイドスタンドブラケット45の前側固定部48(前側固定ボルト54)は、車両側面視で、サイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(エンジン懸架ボルト43)と車両上下方向に並べて位置づけられると共に、サイドスタンド46の回動軸47と同一高さまたは低い位置に位置づけられている。このため、サイドスタンドブラケット45の取付高さを、サイドスタンドブラケット取付部41に対して上昇させることができる。従って、サイドスタンド46の回動軸47を、サイドスタンドブラケット取付部41のエンジン固定部42(エンジン懸架ボルト43)に接近させることができるので、車両と路面との距離を充分に確保してバンク角を大きく設定することができる。
(2)図5に示すように、サイドスタンドブラケット45の前側固定部48(前側固定ボルト54)が、サイドスタンド46の回動軸47と同一高さまたは低い位置に位置づけられたので、図3に実線で示すサイドスタンド46の起立時に、このサイドスタンド46の接地部46Aとサイドスタンドブラケット45の前側固定部48(前側固定ボルト54)との距離Lが短くなり、このサイドスタンド46の起立時にサイドスタンド46から前側固定部48(前側固定ボルト54)に作用する曲げモーメントMを低減できる。このため、サイドスタンドブラケット45の要求強度が軽減されてサイドスタンドブラケット45の板厚等を減少でき、従って、サイドスタンドブラケット45の軽量化を実現できる。
(3)図5及び図6に示すように、サイドスタンドスイッチ56は、その下面56Aが、サイドスタンドブラケット45の前側固定部48をサイドスタンドブラケット取付部41に締め付け固定する前側固定ボルト54の頭部とサイドスタンドスイッチブラケット59とにより下方から被冠されている。このため、路面からの飛び石等が前側固定ボルト54の頭部やサイドスタンドスイッチブラケット59に衝突することで、この飛び石等からサイドスタンドスイッチ56を保護でき、サイドスタンドスイッチ56の誤作動を未然に防止できる。
(4)図7に示すように、サイドスタンドブラケット45には、サイドスタンドスイッチ56を取り付けるためのサイドスタンドスイッチブラケット59が、サイドスタンドブラケット45に対し直交する方向に一体に延出して形成されている。このため、サイドスタンドスイッチブラケット59によってサイドスタンドブラケット45の強度を向上させることができる。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形してもよい。
10 自動二輪車
18 センターフレーム
27 エンジン
41 サイドスタンドブラケット取付部
42 エンジン固定部
45 サイドスタンドブラケット
46 サイドスタンド
47 回動軸
48 前側固定部
49 後側固定部
54 前側固定ボルト
55 後側固定ボルト
56 サイドスタンドスイッチ
56A 下面
59 サイドスタンドスイッチブラケット

Claims (3)

  1. 車体フレームの下部にエンジンブラケットを兼ねるサイドスタンドブラケット取付部が設けられ、このサイドスタンドブラケット取付部にサイドスタンドブラケットが取り付けられ、このサイドスタンドブラケットにサイドスタンドが起倒自在に軸支されて取り付けられた自動二輪車用サイドスタンド取付構造において、
    前記サイドスタンドブラケットの前記サイドスタンドブラケット取付部への固定部が、前記サイドスタンドの回動軸を挟んで前側と後側に設けられ、
    このうちの前側固定部は、車両側面視で、前記サイドスタンドブラケット取付部のエンジン固定部と車両上下方向に並べて位置づけられると共に、前記サイドスタンドの前記回動軸と同一高さまたは低い位置に位置づけられ、前記サイドスタンドブラケット取付部にボルトにて締め付け固定されたことを特徴とする自動二輪車用サイドスタンド取付構造。
  2. 前記サイドスタンドブラケットの前側固定部とサイドスタンドブラケット取付部のエンジン固定部との間に、サイドスタンドの起立位置と倒伏位置とを識別する信号を出力するサイドスタンドスイッチが配設され、
    このサイドスタンドスイッチは、前記サイドスタンドブラケットに設けられたサイドスタンドスイッチブラケットに取り付けられると共に、その下面が、前記サイドスタンドブラケットの前側固定部を締め付け固定するボルトの頭部と前記サイドスタンドスイッチブラケットとにより下方から被冠されるよう構成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用サイドスタンド取付構造。
  3. 前記サイドスタンドスイッチブラケットは、サイドスタンドブラケットに対して直交する方向に、前記サイドスタンドブラケットから一体に延出して構成されたことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車用サイドスタンド取付構造。
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